JP2002039534A - ドーム・ライナ継手を具えるガスタービン燃焼器 - Google Patents
ドーム・ライナ継手を具えるガスタービン燃焼器Info
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Abstract
線形のドーム・ライナ継手。 【解決手段】 ドームプレートを燃焼器ライナに結合す
るための継手は、ドームプレート上に形成された第1フ
ランジ及びライナ上に形成された第2フランジを含む。
溝部を形成された取付けリングが設けられて、第1フラ
ンジは溝部に配置され、また第2フランジは取付けリン
グに係合する。リテーナが取付けリングに固定され、第
2フランジに係合する。
Description
ンエンジン用燃焼器に関し、より具体的には、燃焼器ド
ームプレートを燃焼ライナに結合する継手に関する。
気を燃焼器に供給する圧縮機を含み、燃焼器で空気は燃
料と混合され点火されて高温の燃焼ガスを発生する。こ
れらのガスは、1つまたはそれ以上のタービンに向けて
下流に流れ、タービンはガスからエネルギーを抽出し、
圧縮機に動力を供給し、また飛行中の航空機に動力を供
給する等の有用な仕事を行なう。航空機エンジンに使用
される燃焼器は、一般的に内側及び外側燃焼器ライナを
含み、囲繞するエンジン構造体を燃焼行程で発生する強
熱から保護する。燃焼器ライナは、圧縮空気の1部分を
迂回させライナの表面を覆って流すことにより冷却さ
れ、期待寿命の要求を満たす。
は、燃焼器の長さがより短くなり、より広い運転範囲に
わたってより高い性能を有し、またより低いエミッショ
ン水準となる方向に進んでいる。これらの目標を達成す
るために、いわゆるトラップ渦流式燃焼器が提案されて
いる。トラップ渦流式燃焼器は、入口ドームのすぐ下流
に設置されたいわゆる非直線の空洞セクションを有す
る。断面が実質的に矩形である空洞中に噴射される燃料
及び空気は、燃焼器内の火炎の燃焼および安定化をはか
るためにトラップ渦流を形成する。この構成は、燃料/
空気比の広い範囲にわたっての安定燃焼、非常に高い燃
料/空気比での高性能、低エミッション、及び高効率を
含む安定した動作性を示している。
イナに結合される平坦なドームプレートを通常含む。こ
のことから、一般的には何らかのドーム・ライナ継手構
造がドームプレートの前方に設置される結果となる。幾
つかのラジアル燃料噴射器が、ドームプレートの上流に
設置される。ラジアル燃料噴射器は、燃料が燃焼区域に
達する前に自己点火するのを防止するためにドームプレ
ートに平行にかつドームプレートの直近に設置されるの
が好ましい。この結果、とりわけ外側ライナにおいてド
ーム・ライナ継手のスペースがほとんど残らない。その
上、ドーム・ライナ継手の外側角部での流線形が不足す
ることから、冷却目的で燃焼器から迂回された空気に望
ましくない圧力損失を生じる可能性がある。このことが
タービン構成部品に対するだけでなく燃焼器ライナに対
する冷却効率を低下させる可能性がある。
干渉を緩和することに対する1つの取組み方は、ライナ
が燃料噴射器の周りに嵌まるように扇形に切り込むこと
である。しかしながら、多数のラジアル燃料噴射器が普
通用いられるので、ライナの機械的健全性が損なわれる
恐れがある。ライナ及びドームプレートの間のシールも
また極めて困難であろう。別の可能な取組み方は、燃料
噴射器が継手の周りに嵌まるように屈曲部を具える各燃
料噴射器を形成することであろう。この取組み方の欠点
は、燃焼器の組立てがより複雑になることである。各燃
料噴射器を、まずドームプレートの前方に半径方向内方
に滑り込ませ、次いでドームプレートに係合するように
軸方向後方に摺動させる。この取付け方法では、燃焼器
ライナを取囲むケース中により長い穴を必要とする。よ
り長い穴はケースを弱め、望ましくない空気漏れの可能
性を増すことになる。さらに、エンジンの全長が、燃料
噴射器の摺動式取付けに適合させるために増大する。
トの前方に構造物が全くない流線形のドーム・ライナ継
手に対する要求がある。
レートを燃焼器ライナに結合するための継手を提供する
本発明により満たされる。継手は、ドームプレート上に
形成された第1フランジ及びライナ上に形成された第2
フランジを含む。溝部を形成された取付けリングを設
け、第1フランジは溝部に配置され、また第2フランジ
は取付けリングに係合する。リテーナが取付けリングに
固定され、第2フランジに係合する。
が、付属の図面を参照して以下の詳細な説明及び添付の
特許請求の範囲を読めば明らかになるであろう。
冒頭部分に具体的に指摘され明白に請求されている。し
かしながら、本発明は、付属の図面の図と関連してなさ
れる以下の説明を参照することにより、最も良く理解す
ることができるであろう。
は同じ要素を表わしている。図面を参照すると、図1
は、ガスタービンエンジンに用いられるトラップ渦流式
燃焼器10を示す。燃焼器10は、その中に燃焼チャン
バ14を画定する中空の本体12を含む。中空本体12
は、エンジン中心軸線の周りに形状が概ね環状であり、
外側燃焼器ケーシング20及び内側燃焼器ケーシング2
2の間に配置される外側ライナ16及び内側ライナ18
を含む。外側ライナ16及び外側ケーシング20はそれ
らの間に外側通路24を形成し、また内側ライナ18及
び内側ケーシング22はそれらの間に内側通路26を形
成する。外側及び内側ライナ16及び18は、金属、セ
ラミック母材複合材、または他のいかなる適当な材料で
も作ることができる。
イナ継手30により外側ライナ16に、また内側ドーム
・ライナ継手32により内側ライナ18に取付けられ
た、概ね平坦で環状のドームプレート28により実質的
に閉じられる。好ましくはしかし必ずしもではないが、
熱応力を軽減するためにセグメントに分けられるドーム
プレート28は、燃焼器10を通るコア流の流線に実質
的に垂直な平面内に位置する。多数の開口34がドーム
プレート28に形成され、燃料及び圧縮空気を燃焼チャ
ンバ14中に進入させる。前方に延びる反らせ板36
が、開口34に隣接して、ドームプレート28の前部表
面に形成される。反らせ板36は、開口34と位置合わ
せされた入口通路38を画定する。
は、燃焼器10の上流に設置されるディフューザ40を
介して圧縮機(図示せず)から供給される。圧縮空気
は、主として入口通路38及び開口34を介して燃焼チ
ャンバ14中に流れ燃焼を維持し、また一部は外側通路
24及び内側通路26中に流れライナ16及び18並び
にさらに下流のターボ機械を冷却するために用いられ
る。複数のラジアル燃料噴射器42((図1に1つだけ
示す)が、ドームプレート28の上流にすなわち前方に
設けられる。燃料噴射器42は、一端で外側ケーシング
20に取付けられ、ドームプレート28の前部表面に平
行にかつその直近に半径方向内方に延びる。各燃料噴射
器42は、入口通路38の各々と位置合わせされたアト
マイザ44を有する。従って、燃料マニホルド(図示せ
ず)からの燃料は、ラジアル燃料噴射器42を通って流
れ、アトマイザ44を介して入口通路38中に放出され
る。燃料は、入口通路38を通って流れる圧縮空気と混
合し、燃料/空気の混合気が燃焼チャンバ14に流入す
る。ドームプレート28の直前に燃料噴射器42(及
び、従ってアトマイザ44)を設置することにより、燃
料が入口通路38中に滞留する時間は極めて短くなり、
従って、燃料が自己点火する可能性が最少になる。
下流で中空本体12に組み込まれたトラップ渦流空洞4
6をさらに含む。トラップ渦流空洞46は、望ましくは
断面が実質的に矩形であり、燃焼チャンバ14に開口し
ている。燃料と空気が、ドームプレート28に形成され
燃料噴射器42と流体連通する第2開口48を通して、
トラップ渦流空洞46中に直接噴射される。トラップ渦
流空洞46は、燃料と空気のトラップ渦流が、第2開口
48を通して噴射される燃料と空気によりその中に生じ
るような寸法と形状に作られる。この燃料と空気のトラ
ップ渦流は、外側ケーシング20及び外側ライナ16
(図2参照)に取付けられた点火器50により必要に応
じて点火され、空洞46内のトラップ渦流により発生す
る燃焼ガスが、ドームプレート開口34を介して燃焼器
チャンバ14に流入する一次の燃料/空気混合気に対す
る連続燃焼及び安定燃焼の源となる。トラップ渦流式燃
焼器はここでは例示の目的で用いられているのであっ
て、本発明は必ずしもトラップ渦流式燃焼器に限定され
ないことに注目されたい。
ナ継手30が、より詳細に示される。図3は外側ドーム
・ライナ継手30を示すけれども、外側ドーム・ライナ
継手30は外側ライナ16の半径方向外側に配置される
が、内側ドーム・ライナ継手32は内側ライナ18の半
径方向内側に配置されるということを除いては、内側ド
ーム・ライナ継手32は外側ドーム・ライナ継手30と
実質的に構造が同一であるということに注目されたい。
従って、これら2つの継手は、反対側の半径方向に向い
ているが、その他の点では互いに同一である。従って、
以下の説明は、内側ドーム・ライナ継手32にも当ては
まる。
の相補的形状の半径方向に延びるフランジ52及び54
を含む。第1またはドームフランジ52は、ドームプレ
ート28の周縁部に形成され、そこから半径方向外方に
延びる。ドームフランジ52は、ドームプレート28の
前部表面に対して後方方向に僅かに偏位している。第2
またはライナフランジ54は、外側ライナ16の前端に
形成され、そこから半径方向外方に延びる。燃焼器10
が、適当に組立てられた場合には、これら2つのフラン
ジ52及び54は、実質的に互いに平行である。
ナフランジ54に係合する取付けリング56をさらに含
む。以下により詳細に述べるように、取付けリング56
は、途切れがない360度リング、または2、3あるい
はさらに多くの円弧状セグメントからなるセグメントに
分けられたリングのどちらかにすることが可能である。
複数のセグメントは、360度リングを形成し、従っ
て、2セグメント構成は180度セグメントからなり、
3セグメント構成は120度セグメントからなり、それ
以上でも同様である。何れの場合にも、取付けリング5
6は、そこから半径方向内方に延びる前側ラジアルフラ
ンジ58及び後側ラジアルフランジ60を含む。2つの
フランジ58及び60は、その間にラジアル溝部62を
画定するように軸方向に間隔を置いて配置される。ドー
ムフランジ52は、取付けリング56をドームプレート
28に関して軸方向に保持するように溝部62中に配置
される。ドームフランジ52が偏位しているので、前側
ラジアルフランジ58は、ドームフランジ52が溝部6
2中に配置された場合には、ドームプレート28の前部
表面とほぼ同一平面になる。
び、従って、ラジアルフランジ58及び60に垂直であ
るアキシァルフランジ64をさらに含む。環状凹部66
が、後方に向いている当接部68を画定するようにアキ
シァルフランジ64の半径方向内側表面に形成される。
前側ラジアルフランジ58及びアキシァルフランジ64
を結合する取付けリング56の部分は、凸状湾曲表面を
構成している。従って、取付けリング56は、その前方
上流に面する側面上に丸みのある角部70を有する。従
って、継手30は、燃焼器本体12の周りを通過する冷
却空気の圧力損失を最少にする流線形の外側表面になっ
ている。
外側ライナ16に関して軸方向に保持される。リテーナ
72は、セグメントに分けられた360度リングであ
り、2、3またはそれより多い円弧状セグメントで構成
することができる。リテーナ72は、断面が概ねL字形
で、半径方向内方に延びる保持フランジ74及び軸方向
後方に延びる取付けフランジ76を有する。取付けフラ
ンジ76は、アキシァルフランジ64の凹部66中に受
入れられて、取付けリング56に対して適当に位置決め
されるように当接部68に係合する。取付けフランジ7
6は、複数のボルト78及びナット80(各々の1つだ
けを図3に示す)または何か等価の締結手段によりアキ
シァルフランジ64に固定される。リテーナ72が取付
けリング56にこのように取付けられることによって、
ライナフランジ54は、後側ラジアルフランジ60の後
部側面と2つのフランジ52及び54に実質的に平行に
延びる保持フランジ74の前部側面との間に捕捉され
る。外側ライナ16は、それによって取付けリング56
に関して(従って、ドームプレート28に関して)軸方
向に保持され、ドームプレート28及び外側ライナ16
が一体に結合される。継手30は、ドームプレート28
の前部表面により画定される平面の主として後方に設置
される。それに代えて、ドームプレート28及びドーム
フランジ52は、継手30がドームプレート28の前部
表面により画定される平面からその全体が後方に設置さ
れるように構成することができる。
れがないかまたはセグメントに分けられた360度リン
グのどちらかにすることができる。どちらの場合にも、
リテーナ72は、セグメントに分けられて組立てが可能
になる。セグメントに分けられた取付けリング56の場
合には、取付けリング56の円弧状セグメントはリテー
ナ72の円弧状セグメントに対して円周方向に千鳥状に
配列されることから、取付けリング56及びリテーナ7
2が一体に締結されたとき、剛結合の360度構造にな
る。このことは、燃焼器10の後方から前方を見た図を
概略的に示す図4に示されており、そこでは取付けリン
グ56は2つの180度セグメント56a及び56bか
らなり、またリテーナ72は2つの180度セグメント
72a及び72bからなる。これらの要素は、円周方向
に千鳥状に配列されるので、第1取付けリングセグメン
ト56aが各リテーナセグメント72a及び72bの半
分に重なり、また第2取付けリングセグメント56b
は、各リテーナセグメント72a及び72bの他の半分
に重なる。ドームフランジ52及びライナフランジ54
上に設置された後、第1及び第2取付けリングセグメン
ト56a及び56bは、リテーナセグメント72a及び
72bの両方に各々ボルト止めされ、剛結合の360度
構造を形成する。この実施形態においては、継手30を
含む様々なフランジを、必ずしもそうではないが、それ
らの対応する親構造と同延にすることができる。
は、ドームフランジ52は円周方向に間隔を置いて配置
された複数のタブを含み、図5に示すように隣接するタ
ブがそれらの間に間隙を形成する。同様に、取付けリン
グ56の後側ラジアルフランジ60は、円周方向に間隔
を置いて配置された複数のタブ84を含み、図6に示す
ように隣接するタブがそれらの間に間隙を形成する。好
ましくは、しかし必ずしもというわけではないが、2つ
のフランジ52及び60の各々が、同数のタブを有す
る。ドームフランジの間隙は、後側ラジアルフランジの
タブ84が通り抜けることができるのに充分な広さがあ
り、また後側ラジアルフランジの間隙は、ドームフラン
ジのタブ82が通り抜けることができるのに充分な広さ
がある。従って、継手30を組み立てるために、後側ラ
ジアルフランジのタブ84を、ドームフランジの間隙と
位置合わせし、ドームフランジの間隙を通り抜けさせて
軸方向に摺動させる。次いで、取付けリング56を回転
させ、後側ラジアルフランジのタブ84をドームフラン
ジのタブ82と円周方向で位置合わせする。これでドー
ムプレート28及び外側ライナ16の間の軸方向の保持
を生じるブリーチロック係合がもたらされる。これに代
えて、後側ラジアルフランジ60の代わりに前側ラジア
ルフランジ58に不連続のタブを設けることもできる。
及びリテーナ72は、点火器50を受入れるために扇形
に切り込まれる。燃焼器10の円周の周りに配置される
点火器の数が少数であるので、このことは、取付けリン
グ56にもリテーナ72にもその機械的健全性に大した
影響を及ぼすことにはならない。大半の燃焼器は、一般
的に2つの点火器を具える。
びるリップ86が、外側ライナ16に隣接して、ドーム
プレート28の後部側面に形成されているのが見られ
る。リップ86及び外側ライナ16は、それらの間に環
状の冷却スロット88を形成する。複数の冷却孔90
(図3に1つだけ示す)が、ドームプレート28に設け
られる。冷却孔90は、ドームプレート28の周りに円
状に配列され、ドームプレート28を貫通して軸方向に
延びる。冷却孔90は、冷却空気を冷却スロット88に
供給するように放射状に設置される。冷却スロット88
は、冷却空気が下流に向けて導かれ外側ライナ16の内
側表面上に薄い冷却フィルムを形成するように、実質的
に軸方向に向けられる。
どあるいは全く構造物がなく組立てが比較的に容易であ
るドーム・ライナ継手について述べたものである。継手
は、セグメントに分けられたドームパネルの寸法を制御
する(すなわち、パネルを単一平面に保持する)ことに
より、セグメントに分けられたドームプレートに適応す
る。継手は、流線形の外側表面を有するので、カウルを
用いることなく角部の周りを通る冷却空気流れを増進す
る。これでカウルに関する追加の空間要求及び重量にお
けるマイナス面が回避される。
たが、本発明への様々な変形形態が、添付のクレーム中
に規定される本発明の技術思想と技術的範囲から逸脱す
ることなくなされ得ることは、当業者には明白であろ
う。
燃焼器の縦断面図。
図。
Claims (29)
- 【請求項1】 ドームプレート(28)を燃焼器ライナ
(16,18)に結合するための継手(30,32)で
あって、 前記ドームプレート(28)上に形成された第1フランジ
(52)と、 前記第1フランジ(52)が配置される溝部(62)を
形成された取付けリング(56)と、 前記ライナ(16,18)に形成され、前記取付けリン
グ(56)と係合する第2フランジ(54)と、 前記取付けリング(56)に固定され、前記第2フランジ
(54)と係合するリテーナ(72)と、を含むことを
特徴とする継手(30,32)。 - 【請求項2】 前記ドームプレート(28)は前部表面を
画定し、前記継手(30,32)は前記前部表面の主と
して後方に設置されることを特徴とする請求項1に記載
の継手(30,32)。 - 【請求項3】 前記第1フランジ(52)は、前記前部
表面の後方に偏位していることを特徴とする請求項2に
記載の継手(30,32)。 - 【請求項4】 前記取付けリング(56)は、丸みのある
上流に面する角部(70)を有することを特徴とする請
求項1に記載の継手(30,32)。 - 【請求項5】 前記第1及び第2フランジ(52,5
4)は、互いに平行に延びることを特徴とする請求項1
に記載の継手(30,32)。 - 【請求項6】 前記リテーナ(72)は、前記第1及び
第2フランジ(52,54)に平行に延び前記第2フラ
ンジ(54)と係合する保持フランジ(74)を含むこ
とを特徴とする請求項5に記載の継手(30,32)。 - 【請求項7】 前記リテーナ(72)は、前記保持フラ
ンジ(74)に垂直に延び前記取付けリング(56)に固
定される取付けフランジ(76)を含むことを特徴とする
請求項6に記載の継手(30,32)。 - 【請求項8】 前記取付けリング(56)は、複数の円
弧状セグメントを含むことを特徴とする請求項1に記載
の継手(30,32)。 - 【請求項9】 前記リテーナ(72)は、複数の円弧状
セグメントを含むことを特徴とする請求項8に記載の継
手(30,32)。 - 【請求項10】 前記リテーナセグメントは、前記取付
けリングセグメントに対して円周方向に千鳥状に配列さ
れることを特徴とする請求項9に記載の継手(30,3
2)。 - 【請求項11】 前記溝部(62)は、前記取付けリン
グ(56)上に形成される2つのフランジ(58,6
0)により画定されることを特徴とする請求項1に記載
の継手(30,32)。 - 【請求項12】 前記2つの取付けリングフランジ(5
8,60)の少なくとも1つは、複数の円周方向に間隔
を置いて配置されたタブ(84)を含むことを特徴とす
る請求項11に記載の継手(30,32)。 - 【請求項13】 前記第1フランジ(52)は、複数の
円周方向に間隔を置いて配置されたタブ(82)を含む
ことを特徴とする請求項12に記載の継手(30,3
2)。 - 【請求項14】 第1フランジ(52)を形成されたド
ームプレート(28)と、 第2フランジ(54)を形成された少なくとも1つの燃
焼器ライナ(16,18)と、 前記第1フランジ(52)が配置される溝部(62)を
形成され、前記第2フランジ(54)が係合する取付け
リング(56)と、 前記取付けリング(56)に固定され前記第2フランジ
(54)と係合するリテーナ(72)と、を含むことを
特徴とする燃焼器(10)。 - 【請求項15】 前記ドームプレート(28)は前部表
面を画定し、前記継手(30,32)は前記前部表面の
主として後方に設置されることを特徴とする請求項14
に記載の燃焼器(10)。 - 【請求項16】 前記第1フランジ(52)は、前記前
部表面の後方に偏位されていることを特徴とする請求項
15に記載の燃焼器(10)。 - 【請求項17】 前記ドームプレート(28)は、実質
的に平坦であることを特徴とする請求項15に記載の燃
焼器(10)。 - 【請求項18】 前記ドームプレート(28)の上流に
設置される少なくとも1つの燃料噴射器(42)をさら
に含み、前記少なくとも1つの燃料噴射器(42)は、
前記ドームプレート(28)に平行な向きに置かれかつ
前記ドームプレート(28)の直近にあることを特徴と
する請求項17に記載の燃焼器(10)。 - 【請求項19】 トラップ渦流空洞(46)をさらに含
むことを特徴とする請求項14に記載の燃焼器(1
0)。 - 【請求項20】 前記取付けリング(56)は、丸みの
ある上流に面する角部(70)を有することを特徴とす
る請求項14に記載の燃焼器(10)。 - 【請求項21】 前記第1及び第2フランジ(52,5
4)は、互いに平行に延びることを特徴とする請求項1
4に記載の燃焼器(10)。 - 【請求項22】 前記リテーナ(72)は、前記第1及
び第2フランジ(52,54)に平行に延び前記第2フ
ランジ(54)に係合する保持フランジ(74)を含む
ことを特徴とする請求項21に記載の燃焼器(10)。 - 【請求項23】 前記リテーナ(72)は、前記保持フ
ランジ(74)に垂直に延び前記取付けリング(56)
に固定される取付けフランジ(76)を含むことを特徴と
する請求項22に記載の燃焼器(10)。 - 【請求項24】 前記取付けリング(56)は、複数の
円弧状セグメントを含むことを特徴とする請求項14に
記載の燃焼器(10)。 - 【請求項25】 前記リテーナ(72)は、複数の円弧
状セグメントを含むことを特徴とする請求項24に記載
の燃焼器(10)。 - 【請求項26】 前記リテーナセグメントは、前記取付
けリングセグメントに対して円周方向に千鳥状に配列さ
れることを特徴とする請求項25に記載の燃焼器(1
0)。 - 【請求項27】 前記溝部(62)は、前記取付けリン
グ(56)に形成された2つのフランジ(58,60)
により画定されることを特徴とする請求項14に記載の
燃焼器(10)。 - 【請求項28】 前記2つの取付けリングフランジ(5
8,60)の少なくとも1つは、複数の円周方向に間隔
を置いて配置されたタブ(84)を含むことを特徴とす
る請求項27に記載の燃焼器(10)。 - 【請求項29】 前記第1フランジ(52)は、複数の
円周方向に間隔を置いて配置されたタブ(82)を含む
ことを特徴とする請求項28に記載の燃焼器(10)。
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