JP2002039479A - 継 手 - Google Patents
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Abstract
る弁体を簡単な構造とし、継手本体への組込み、取り外
しを容易にする。 【解決手段】雌型接続部材に結合される雄型接続部材2
0と、この雄型接続部材20の貫通孔内に配置され、貫
通孔内を移動することによって通水、止水弁機能を有す
る弁体23を備える。弁体23は一端が閉じ他端が開放
したほぼ円筒状の筒状体で一体成形し、閉じた端面近傍
にパッキンを装着する環状溝と、さらに離れた位置外周
面に複数の通水口23hを設け、開放端23bが可撓性
を有するようにする。弁体23の雄型接続部材20への
装着は、弁体開放端23bを半径方向内側へ撓ませて、
大径部21b開口を通し、小径部21c内面を摺動させ
ながら挿通し、小径部の開口端21hを出たところで、
指部23iが半径方向外側へ拡がる。取り外しは、開放
端の指部23iを半径方向内側へ撓め、小径部21c内
面を摺動させながら、大径部21dの開口端へ押し出
す。
Description
濯機等とを接続する際に用いられる継手の改良、特に通
水、止水作用をなす弁体部品の改良に関する。
通水中に誤って外れた時、瞬時に通水を遮断する機能を
備えた継手は、例えば、登録実用新案第3035686
号の給水栓用継手、特開平10−731295号水栓の
接続具として知られている。前者の給水栓用継手は、図
4、5にみられるように、内部に流路を有する雄型接続
部材2と、上部でこの雄型接続部材2に着脱自在に嵌め
合わされると共に、下部でホースに接続されて雄型接続
部材2から供給された水をホースに流す雌型接続部材3
と、雄型接続部材2内に上下動自在に配置され、通水・
止水の弁機能を有する弁体4からなっている。
2から突出しており、雄型接続部材2に雌型接続部材3
が取付けられた時に、弁体4が雌型接続部材3で押し上
げられ、複数の通水口8が開放され、これら通水口8か
ら雌型接続部材3に接続されたホースへ通水する(図4
参照)。また、雄型接続部材2から雌型接続部材3が外
れた時には、弁体4が落下、ガスケット7により流路が
断たれ通水を遮断する(図5参照)。
に開示されている接続具は、継手本体に水栓接続部と、
ホース継手接続部と、流路に弁座と、それを開閉する弁
体とを設け、ホース継手接続部にホース継手が接続され
た時、弁体がホース継手内の段差部により本体内に押し
込まれ、通水状態となる。また、ホース継手がホース継
手接続部から外れると、水圧またはスプリング作用によ
り、弁体の栓部が弁座を閉鎖して、通水を即時に遮断す
る。
継手は、いずれも弁機能を有する弁体あるいは棒体は、
部品数が多く、構造が複雑であり、且つ継手本体内への
装着が容易でないと言う課題を有している。
5686号に開示されている給水栓用継手の弁体4は、
円筒部の上部面に突出雄ネジ5を形成しなければならな
いことから、一体成形が難しく、また、弁体4の取替え
等で弁体4を本体2から外すには、いちいち雌ネジが刻
設されたナット6を外さなければならない。また、雄型
接続部材2から雌型接続部材3が外れた時は、弁体4は
自重により落下し、ガスケット7を閉じ止水するため、
継手の置かれている位置、例えば、横、斜め方向に傾斜
しているような場合、止水機能が上手く働かない恐れが
ある。
水栓の接続具は、スプリングが付設されていて、継手接
続部が外れた時、このスプリング作用により、弁体の栓
部が弁座を閉鎖するので、上述の不都合は解消されてい
るものの、弁体の構造は、棒体、筒状体、止めワッシャ
等の複数部品からなり、より複雑な構成を有し、補修等
により弁体を継手本体から取り外すのが容易でない。
合を解消することを目的としたもので、弁機能を有する
弁体を一部品で構成し、構造を簡単にし、且つ、継手本
体への組込み、取り外しを容易にするものである。
より、樹脂等での一体成形を可能とするものである。
性を有するようにすることにある。
に通水を遮断し水が溢れることがないようにすることに
ある。
材に結合される雄型接続部材と、この雄型接続部材の貫
通孔内に配置され、貫通孔内を移動することによって通
水、止水の弁機能を有する弁体とからなり、この弁体は
一端が閉じ他端が開放したほぼ筒状体とし、閉じた端面
近傍からに環状溝と、さらに少し離れた位置周面に複数
の開口を設け、開放端近傍に複数の切り欠きを設け可撓
性を付与することで達成される。
が簡単であることから、樹脂等で一体成形することを可
能にする。
ンスルフィドに熱可塑性エラストマーを添加した樹脂を
使用することでも達成される。
の円滑な移動により、通水を瞬時に遮断できる。
する弁体を一体成形して一部品で構成することにより、
弁体の構造が簡単となるばかりでなく、継手への装着、
離脱が容易になる。また、この弁体は構造が簡単である
ことから樹脂等で一体成形することが可能になる。さら
に、弁体材料にポリフィニレンスフィドに熱可塑性エラ
ストマーを添加した樹脂を使用することにより、加工が
容易、耐薬品性、耐衝撃性、耐磨耗性に優れた弁体を得
ることができる
形態を説明する。図1は継手の接続が解かれた状態の断
面図、図2は継手が互いに結合さらた状態の断面図、図
3は、弁体の断面図である。これらの図において、継手
は、給水栓等に取付けられるほぼ円筒形状の雄型接続部
材20と、これに着脱自在に結合されるほぼ円筒状の雌
型接続部材30と、雄型接続部材20に嵌め合わされて
雌型接続部材30を固定するほぼ円筒状の締め付部材3
1とからなる。
本体32と、この本体32の一端に装着され、雌型接続
部材30を雄型接続部材20に連結する締付部材31と
からなる。これら本体32、締付部材31は、樹脂で成
形される。勿論、樹脂でなく、ほかの材料、金属等で形
成することもできる。本体32は、後述する雄型接続部
材20の小径部21cに嵌め合わされる円筒状の嵌合部
32aと、嵌合部32aの下端に段差部32bを介して一
体に設けられたやや小径の円筒状のホース接続部32dと
からなり、ホース接続部32dには、全自動洗濯機等
(図示せず。)が接続される。嵌合部32aの上部に
は、周方向に一定の間隔をおいて複数の貫通孔32eが
形成され、各貫通孔32eにボール33が回転自在、か
つ貫通孔32eから抜け出さないように嵌め込まれ、ボ
ール33の内側が後述する雄型接続部材20の環状溝2
1eに嵌め込まれるようにする。嵌合部32a内面には、
貫通孔32eの下方に周方向の環状溝32fが形成され、
その環状溝32f内にV字状パッキン34が挿入されてい
る。さらに、嵌合部32aの中央やや下部の外周に鍔状
のバネ受け部32gが形成されている。
の外径に適合した内径を有した円筒状をなした筒体であ
って、下端部に鍔状部31aが形成されている。鍔状部
31aの外縁下面の一部から垂下状のつまみ31bが形成
されている。締付部材31の内周面の上部に周方向に沿
って複数の凸条31cが形成されている。締付部材31
と本体32との間にバネ収容部35が形成されている。
収容部35に押バネ36が収められ凸条31cと、バネ
受け部32gとで圧縮されており、凸条31cがボール3
3の外周面に位置してボール33を内側方向に押圧し雌
型接続部材30と雄型接続部材20とが離れるのを防止
している。また、つまみ31bを下方に押せば、凸条3
1cがボール33から離れ、ボール33の内側部が雄型
接続部材の環状溝21eから外方へ抜け出て、雄型接続
部材20から雌型接続部材30を取り外すことができ
る。
ぼ中央部にフランジ21aを備えた本体21と、この本
体21内に嵌合される筒状体22と、本体21の貫通孔
内面に移動自在に装着され、一端が本体の他端から突出
した弁体23からなる。これら本体21、筒状体22及
び弁体23は、夫々樹脂で形成される。勿論、樹脂一体
成形でなく、他の材料、金属等で形成することもでき
る。
一端は円筒状の大径部21bとし、他端は円筒状の小径
部21cとする。小径部21cのフランジ21a付け根部近
傍の外周面には環状溝21eを設ける。本体21の貫通
孔は、その直径が大径部21bから小径部21cに向かっ
て、段階的あるいは徐々に小さくなるように形成する。
大径部21bの端部内側には複数の開口部21dを、そ
の下方に環状溝21fを設ける。複数の開口部21d
は、後述する筒状体22の突起部22bとスナップ係合
し、本体21に筒状体22を結合、また、結合を解く際
の工具挿入口として機能する。大径部21bと小径部2
1cとの間は傾斜面で連続させ、その延長上に段部21g
を設け、その段部付近で後述する弁体23のパッキン2
5が圧接され止水機能を果たすようにする。さらに、段
部21gの下方、小径部外周溝21eの内側付近の直径
は段部21g及び小径部21cの開口端21hの直径よ
りやや小さくする。
その外周面に、ほぼ中央より上方にフランジ22aを設
け、このフランジ22aにOリング27を配設、さら
に、フランジ22aに近い筒状体22の一端には、給水
栓或いはホース(図示せず。)に接続できるように、雄
ネジを刻設する。フランジ22aの下方には、大径部の
開口部21dと係合する突起22bを設け、さらに下方
には、外周面に沿って、パッキンを装着する環状溝22
cを設ける。そして、筒状体22の本体21への結合
は、筒状体22を大径部21bの開口部から挿入し、突
起部22bを開口部21dへスナップ結合させる。一
方、その解除は、開口部21dから工具先端を挿入し、
突起部22bを押し、筒状体22を形成する筐体を半径
方向内側へ撓ませ、筒状体22を引き抜くことで、結合
を解くことができる。筒状体22の内側、貫通孔は、そ
の直径が一端より他端を大きくし、途中に段部22d設
けて、この段部22dで、後述するスプリング26を貫
通孔内に固定させる。
3は、一端、頭部23aが閉鎖され、他端、脚部23bが
開口し、両端が胴体部23dで繋がったほぼ円筒状の筒
体をなしている。その長さは、頭部23a付近に位置し
ている脇部23fが大径部内側の段部21gと圧接した
状態において、脚部23bが小径部の開口端21hから
突出し、また脚部の指部23iが小径部の開口端21h
に接した状態で開口部23hが通水口として機能する長
さとする。また、胴体部23dはほぼ同一径とし、その
径は小径部21c内面、少なくとも環状溝21eが位置
する小径部21c内部周面で胴体部23dが圧接する長
さとする(図1、2、3参照。)。
頂部を閉鎖し、この部分では止水する(図3b参
照。)。肩部23cは、頂部から垂下して段部23eをな
し、この段部23eでスプリング26の他端を係止させ
る機能を有する。また、脇部23fは、胴体部23dの直
径とほぼ同じ、または若干大きくし、その周面にOリン
グ25を装着する環状溝23gを設け、弁体23が本体
21の貫通孔に装着され、Oリング25が貫通孔内の段
部21gに圧接した状態で、止水機能を果たす。また、
脇部23f直下の胴体部23dには、複数の開口部23
hを周面に設け、弁体23が小径部21c内面を摺動
し、脚部23b端が小径部21cの端面に接近した位置
で、この開口部23hから、水を通すようにする。
け、指間にほぼV字状の切り欠き23jを設け(図3c参
照。)、各指23i部が弾性を有し、弁体23を本体2
1の大径部21bから小径部21cへ向かって、挿通す
る時、小径部21cでこの指部23iが内側に撓んで通
過を円滑にし、小径部21c端部を出たところで外方向
へ拡がる。また、脚部23bに、指部23iを形成する
ことを述べたが、複数の指でなく、胴体部23dから脚
部23bにかけて、弁体23を形成する筒体の肉厚を減
らすことで、脚部23bに可撓性を持たせることでもよ
い。要するに、弁体23の脚部23bが小径部21cの
内孔を通過させることが出来ればよい。 なお、指部2
3iは、4本について述べたが、これに限らず、2本、
3本、5本以上でよく、また、切り欠き23jは、V字
状に限定されず、他の形状、例えば並行溝でもよい。
材20と雌型接続部材30との係合、離脱毎に、脚部2
3iは雌型接続部材30の段差部32bに当接、押し上
げられ、それに伴い胴体部23dが雄型接続部材20の
小径部21c貫通孔内面で圧接された状態で摺動し、肩
部23c及び脇部23fは、段部21gと接触、非接触
を繰り返すことから、形成する材料に耐衝撃性、耐磨耗
性が要求される。また、水道栓等に連結して使用する場
合、所定の水圧、例えば、(7kg/cm2:10〜15kg)
に対して変形しない機械的強度が要求される。一方、水
道水に含有している残留塩素で腐食せず、さらに、高温
の水道水に溶存する酸素に起因した酸化による劣化、温
水中での加水分解に対する耐性が必要とされる。他方、
上述した弁体は、構造が簡単で、一体成形が可能でるこ
とから、加工性に優れた材料で形成することが望まし
い。
3をポリフィニレンスフィド、ポリアセタール、ポリア
ミド等の樹脂で形成し、その性能を確認した。その結
果、ポリフィニレンスフィドが有望視され、これに熱可
塑性エラストマーを添加した樹脂が諸要求を満たすこと
を突き止めた。即ち、ポリフィニレンスフィドは、高温
下で耐薬品性に優れ、また、これに熱可塑性エラストマ
ーを添加することによって、機械的強度を得ることがで
きる。
スフィドに熱可塑性エラストマーを添加した樹脂で、一
体成形し、一部品で構成する。これにより、加工が容
易、耐薬品性、耐衝撃性、耐磨耗性に優れた弁体を得る
ことが出来る。また、この弁体は、上記ポリフィニレン
スフィドに熱可塑性エラストマーを添加した樹脂で形成
することを述べたが、上述の諸要求を全部満たす必要の
ない使用環境の場合は、他の樹脂、例えばポリアセター
ル等の樹脂で形成すること、或いは、金属で作ることも
出来る。
すことを前提に、ポリフィニレンスフィドに熱可塑性エ
ラストマーを添加した樹脂で成形することを述べたが、
雌型接続部材、雄型接続部材の双方或いはどちらか一方
を上記ポリフィニレンスフィドに熱可塑性エラストマー
を添加した樹脂で形成することもできる。
は、弁体23の環状溝23gにパッキン25を取り付
け、大径部21b開口から脚部23bを先にして、先端
を内側に撓ませ、本体21の貫通孔へ挿通する。する
と、脚部23bは小径部21c内面を圧接して通り過
ぎ、小径部21cの端部開口を出たところで、外方向、
放射状に拡がり、弁体23が小径部21c内に位置す
る。この際、開口部23hを設けた胴部23dの付近の
周面は、小径部21c内面へ圧接され、開口部23hも
小径部内面で覆われることになる。 次いで、バネ26
をその一端を弁体肩部23e、他端を筒状体段部22d
に位置させ、筒状体22を大径部21b内に嵌挿し、筒
状体22を本体21に取り付け装着を終了する。また、
取り外しは、その逆での手順で、先ず、筒状体22を本
体21から外し、次いで、弁体脚部23bを挿入方向と
反対方向から押す。すると、胴体部23dは小径部21
c内面を摺動し、脚部開口が内側へ撓み、本体から抜き
去ることができる。この操作により、従来のように工具
を使用することなく、簡単に弁体を本体から、装着、取
り外しができ、補修、取り替え等が容易になる。
雄型接続部材20に雌型接続部材30が取り付けられて
いると、弁体脚部23bの指部23iが、雌型接続部材
30の段部33によって押し上げられる。すると、胴体
部23dに設けられた複数の開口部23hが円筒体22
の貫通孔内に位置し、給水栓等(図示せず。)から供給
された水が複数の開口部23hを通して、弁体23内に
流入し、その水が雌型接続部材30を介してホースに流
入して、自動洗濯機(図示せず。)に送られる(図2参
照。)。
老朽化等、何らかの原因により雌型接続部材30が雄型
接続部材20から外れると、雌型接続部材30によって
支持されていた弁体23が水圧あるいは圧縮されたスプ
リング26の伸長によって落下する。すると、弁体23
の脇部に取り付けれているOリング25が段部21gの
上面に当接した状態で弁体23の下降が停止し、流水が
遮断される。更に、弁体23の外径と、小径部21c内
径(環状溝21e反対側の内面付近)とがほぼ同径とし
てあるので、弁体の胴体部23dは、小径部21c内面
に圧接されているので、漏水がさらに確実に防止される
(図1参照。)。
止水機能を有する弁体を一体成形により一部品で構成し
たことにより、弁体の構造が簡単となるばかりでなく、
継手への装着、離脱が容易になる。また、継手或いはこ
の弁体をポリフィニレンスフィドに熱可塑性エラストマ
ーを添加した樹脂で形成することにより、加工が容易、
耐薬品性、耐衝撃性、耐磨耗性に優れた継手を得ること
ができる。さらに、継手の結合が外れたとき、弁体の円
滑な移動により瞬時に通水を遮断することができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 雌型接続部材に結合される雄型接続部
材、該雄型接続部材の貫通孔内に配置され、該貫通孔内
を移動することによって通水、止水の弁機能を有する弁
体を備えた継手において、該弁体は一端が閉じ他端が開
放したほぼ筒状体とし、閉じた端面近傍から少し離れた
位置周面に複数の開口を設け、開放端近傍は可撓性を有
するようにしたことを特徴とする継手。 - 【請求項2】 弁体の開放端近傍に複数の切り欠きを設
けた請求項1記載の継手。 - 【請求項3】 弁体の開放端近傍に設けた複数の切り欠
きは、ほぼV字状をなしている請求項2記載の継手。 - 【請求項4】 弁体を樹脂で一体成形した請求項1ない
し3記載のいずれかの継手。 - 【請求項5】 弁体をポリフェニレンスルフィドに熱可
塑性エラストマーを添加した樹脂で一体成形した請求項
1ないし4記載のいずれかの継手。 - 【請求項6】 内部に流路が形成された雌型接続部材か
らなる継手と、請求項1ないし5記載のいずれかの継手
とを備え、両継手が結合されたとき、弁体が雌型接続部
材で押上げられ弁体の開口を開放し流路を形成し、両継
手の結合が外れたとき弁体が移動し流路を閉鎖するよう
にしたことを特徴とする継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000220580A JP2002039479A (ja) | 2000-07-21 | 2000-07-21 | 継 手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000220580A JP2002039479A (ja) | 2000-07-21 | 2000-07-21 | 継 手 |
Publications (2)
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JP2002039479A true JP2002039479A (ja) | 2002-02-06 |
JP2002039479A5 JP2002039479A5 (ja) | 2005-08-25 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000220580A Pending JP2002039479A (ja) | 2000-07-21 | 2000-07-21 | 継 手 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2002039479A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2009144785A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Sanyo Kasei:Kk | 蛇口用管継手 |
JP2015055149A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 丸一株式会社 | 排水機器の接続構造 |
CN108533769A (zh) * | 2018-06-15 | 2018-09-14 | 九牧厨卫股份有限公司 | 水龙头组件、喷雾器组件及水龙头 |
-
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- 2000-07-21 JP JP2000220580A patent/JP2002039479A/ja active Pending
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