JP2002038347A - 抗ピリング性紡績糸およびその製造方法 - Google Patents

抗ピリング性紡績糸およびその製造方法

Info

Publication number
JP2002038347A
JP2002038347A JP2000224022A JP2000224022A JP2002038347A JP 2002038347 A JP2002038347 A JP 2002038347A JP 2000224022 A JP2000224022 A JP 2000224022A JP 2000224022 A JP2000224022 A JP 2000224022A JP 2002038347 A JP2002038347 A JP 2002038347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyester
spun yarn
fiber
binder
heat treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000224022A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Okamoto
勇 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unitika Textiles Ltd
Original Assignee
Unitika Textiles Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unitika Textiles Ltd filed Critical Unitika Textiles Ltd
Priority to JP2000224022A priority Critical patent/JP2002038347A/ja
Publication of JP2002038347A publication Critical patent/JP2002038347A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 紡績工程において糸切れによる生産性の低下
が少なく、抗ピリング性に優れた織編物を得ることので
きるポリエステル紡績糸を提供する。 【解決手段】 リン酸を0.5〜1.5モル%共重合し
たポリエステルからなるポリエステル系短繊維と、融点
が150℃以上のバインダー成分を有するバインダー繊
維とが混紡された紡績糸であり、紡績後に130〜14
5℃、10〜90分の湿熱処理が施され、さらに150
℃〜180℃の温度で乾熱処理され、ポリエステル系短
繊維がバインダー繊維で融着している紡績糸。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防皺性や防縮性に
優れ、特に抗ピリング性に優れだ織編物が得られるポリ
エステル紡績糸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリエステル100%使いの織物
は、着用時にピリングが発生しやすいため、仕上加工工
程に減量加工や毛焼き加工を組込み抗ピリング性を付与
する手法やスルフォイソフタレートを共重合したポリエ
ステルからなるポリエステル繊維等のように強力の低い
ポリエステル繊維を用いる手法がとられている。抗ピリ
ング性を付与する手法として強力の低いポリエステル繊
維を用いると、紡績工程特に精紡工程糸切れ多発し、こ
の紡績糸を用いた製織や製編工程でも糸切れが多発し
て、生産性とその品質に問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この様な現
状に鑑みて行われたもので、紡績工程において糸切れに
よる生産性の低下が少なく、抗ピリング性に優れた織編
物を得ることのできるポリエステル紡績糸を提供するこ
とを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記を達成す
るもので、リン酸が0.5〜1.5モル%共重合された
重合度が40〜60のポリエステルからなるポリエステ
ル系短繊維と、融点が150℃以上のバインダー成分を
有するバインダー繊維とが混紡されてなり、ポリエステ
ル系短繊維がバインダー繊維で融着しており、かつ抗ピ
リング性を有することを特徴とする抗ピリング性紡績
糸、および紡績後に130〜145℃、10〜90分の
湿熱処理を施して80〜100のポリエステルの重合度
を40〜60に低下させ抗ピリング性を付与し、さらに
150℃〜180℃の温度で乾熱処理を施し、ポリエス
テル系短繊維をバインダー繊維で融着させることを特徴
とする抗ピリング性紡績糸の製造方法を特徴とする抗ピ
リング性ポリエステル紡績糸を要旨とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明の紡績糸に用いられるポリエステル系短繊
維は、リン酸を0.5〜1.5モル%共重合したポリエ
ステルからなる繊維であり、このようなポリエステル
は、平均重合度10以下のポリエステルオリゴマーに、
リン酸を1〜10重量%含有するグリコール溶液をリン
酸の含有量がポリエステルの酸成分に対して、0.5〜
1.5モル%となるように調整して添加し、エステル反
応させて得ることができる。この際、リン酸の含有量が
ポリエステルの酸成分に対して、0.5モル%未満で
は、紡績後の工程で湿熱処理を行っても充分な抗ピリン
グ性を付与することができず、一方1.5モル%を越え
るとポリマーが三次元化して繊維の強伸度等の糸質性能
を損なう。
【0006】本発明に用いるリン酸を0.5〜1.5モ
ル%共重合したポリエステル繊維は、ポリエステルの重
合度が80〜100、強度が4.42〜2.65CN/dt
ex(5.0〜3.0g/d)、伸度が20〜45%であ
り、130〜145℃、10〜90分の湿熱処理を行っ
た後には、高圧の湿潤状態下で加水分解を起こし、重合
度が40〜60に低下し、強度4.25〜2.39CN/
dtex(4.8〜2.7g/d)、伸度20〜45%にな
る。
【0007】本発明の紡績糸においてポリエステル系短
繊維と混紡するバインダー繊維は、融点が150℃以上
のポリマーをバインダー成分として有する繊維である。
バインダー繊維のバインダー成分は融点が150℃以上
であるポリマーを用いる。バインダー成分の融点が15
0℃未満であると、紡績後に行う湿熱処理で溶融し流出
して、接着効果を損なうおそれがあるためである。
【0008】バインダー繊維は、バインダー成分が繊維
表面の少なくとも一部を占めている複合繊維であるのが
好ましく、芯鞘型、サイドバイサイド型、海島型等の複
合繊維が挙げられる。バインダー成分がポリエチレンテ
レフタレート単位に第3成分を共重合したポリエステル
系ポリマーであり、このバインダー成分とポリエチレン
テレフタレートとからなり、バインダー成分が繊維表面
の少なくとも一部を占めている複合繊維であるのが好ま
しく、ポリエチレンテレフタレートを芯成分とし、バイ
ンダー成分を鞘成分とする芯鞘複合繊維や両成分をサイ
ドバイサイドに配した複合繊維であるのが好ましい。
【0009】バインダー成分として用いられる融点が1
50℃以上のポリマーとしては、テレフタル酸、テレフ
タル酸とアジピン酸、テレフタル酸とイソフタル酸のい
ずれかよりなる成分をジカルボン酸成分とし、1,4−
ブタンジオール、1,4−ブタンジオールとエチレング
リコール、1,4−ブタンジオールと1,6−ヘキサン
ジオール、1,4−ブタンジオールとネオペンチルグリ
コールから選ばれた1種類以上の成分をグリコール成分
とし、全体として3成分以上からなる共重合ポリエステ
ルや、エチレンテレフタレート単位および/またはブチ
レンテレフタレート単位にε−カプロラクトン単位を共
重合したものあるいはこれにさらにイソフタール酸、ア
デピン酸、セバシン酸、1,6−ヘキサンジオール等を
共重合したε−カプロラクトン共重合ポリエステル等を
挙げることができる。
【0010】本発明の紡績糸を構成する上記のポリエス
テル系短繊維とバインダー繊維の繊度や繊維長は、特に
限定するものではなく、紡績方法や用途により設定すれ
ばよいが、繊度が1〜3.3dtex、繊維長が32〜64
mmであるのが適当である。本発明の紡績糸紡績方法は、
混綿混紡でリング紡績法等を利用した公知の方法を採用
すればよい。
【0011】本発明の紡績糸は、上記のリン酸を0.5
〜1.5モル%共重合したポリエステルからなるポリエ
ステル系繊維と融点が150℃以上のバインダー成分を
有するバインダー繊維とが混紡されている。本発明にお
けるポリエステル系繊維とバインダー繊維の混紡質量比
率は70:30〜95:5とするのが好ましく、70:
30〜85:15とするのがさらに好ましい。バインダ
ー繊維の質量比率が5%未満であると、熱処理後のバイ
ンダー繊維とポリエステル系繊維との熱融着の割合が少
なくなって繊維抜けによるピリングの発生防止効果が出
にくくなる。またバインダー繊維の質量比率が30%を
越えると熱融着により風合いが硬くなってしまう可能性
がある。
【0012】この時紡績糸に施撚される撚数は、紡調が
乱れない通常の紡績で施撚される撚数範囲でよく、下式
で表される撚係数Kが3.0〜4.2の範囲にあるのが
望ましい。 K=T/N1/2 (ただし、T=撚回数/2.54cm、
N=綿番手)
【0013】本発明では、紡績糸あるいはこの紡績糸を
織編物とした後に、130〜145℃、10〜90分、
より好ましくは135〜140℃、30〜60分の湿熱
処理を施し、抗ピリング性を付与する。この湿熱処理
は、高圧釜を用いて高圧蒸気を吹き込む方法や、高圧染
色機を用いて染色工程で染色と同時に行う方法を用いる
ことができる。
【0014】さらに本発明では上記の湿熱処理を施した
後に、150℃〜180℃の温度で乾熱処理を行い、ポ
リエステル系短繊維をバインダー繊維で融着する。この
乾熱処理は、紡績糸で湿熱処理を行った場合、続いて紡
績糸の状態で行われても、織編物とした後に行われても
よい。
【0015】
【作用】本発明のごとくリン酸が0.5〜1.5モル%
共重合された重合度が40〜60のポリエステルからな
るポリエステル系短繊維と、融点が150℃以上のバイ
ンダー成分を有するバインダー繊維とを混紡した紡績糸
あるいはこの紡績糸を用いた織編物に、130〜145
℃、10〜90分の湿熱処理を行うと、リン酸を共重合
したポリエステルが部分的に加水分解を起こして、ポリ
エステルの重合度が40〜60に低下し、ピリングが生
じても繊維の強力低下により容易にピリングが脱落する
ようになる。さらに150℃〜180℃の温度で乾熱処
理すると、バインダー繊維がポリエステル系短繊維を融
着し、この融着により繊維が糸条表面にでにくくなるの
でピリングが発生しにくくなる。
【0016】
【実施例】次に本発明を実施例により具体的に説明す
る。実施例における性能評価は次の方法によって行っ
た。 抗ピリング性 JIS L1076のピリング試験A法に準じ5時間後
のピリング発生状態を評価した。
【0017】防縮性 洗濯収縮率 JIS L0217の103法に準じて
行った。
【0018】防皺性 JIS L1018のモンサント法に準じて行った。
【0019】風合い 10人のパネラーにより、○:風合いが良好、△:風合
い普通、×:風合い不良の3段階で評価した。
【0020】生地強力 JIS L1018のA法(ミューレン型)により破裂
強力を測定した。
【0021】重合度 ポリエステルの極限粘度[η]をフェノールと四塩化エ
タンとの等質量混合物を溶媒とし20℃で測定し、下記
の計算式により重合度を計算した。
【0022】実施例1 リン酸を1.2モル%共重合したポリエステルからなる
繊度1.5dtex、繊維長38mmのポリエステル繊維A
と、芯部にポリエチレンテレフタレートを配し、鞘部に
ε−カプロラクトンを15モル%共重合した共重合ポリ
エステル(融点160℃)を配して、芯/鞘比率50/
50で複合紡糸したバインダー繊維Bとを、混紡比率
A:B=75:25として常法にて混紡し、撚数20.
8T/2.54cmの30番手の本発明の抗ピリング性
紡績糸を得た。得られた紡績糸にチーズ状態で140℃
×30分の湿熱処理を行い、この紡績糸を用いて釜径が
84cmで28ゲージの丸編機にて天竺組織で製編し、
得られた編物に通常の精練を行った後、ピンテンター型
ヒートセット機で160℃で2分の仕上げセットと共に
乾熱による融着処理をして、目付220g/mの天竺編
物を得た。
【0023】実施例2 実施例1で得た紡績糸を用いて、釜径が84cmで28
ゲージの丸編機にてスムース組織で製編し、得られた編
物の染色工程と併用して135℃で30分の湿熱処理を
行った後、ピンテンター型ヒートセット機で160℃で
2分の仕上げセットと共に乾熱による融着処理をして、
目付220g/mの天竺編物を得た。
【0024】比較例1 ポエチレンテレフタレートからなる繊度1.5dtex、繊
維長38mmのポリエステル繊維のみにて紡績し、撚数2
0.8T/2.54cmの30番手の比較例の紡績糸を
得た。この紡績糸を用いて釜径が84cmで28ゲージ
の丸編機にて天竺組織で製編し、得られた編物に通常の
精練を行った後、ピンテンター型ヒートセット機で16
0℃で2分の仕上げセットをして、目付220g/mの
天竺編物を得た。
【0025】比較例2 リン酸を1.2モル%共重合したポリエステルからなる
繊度1.5dtex、繊維長38mmのポリエステル繊維のみ
にて紡績し、撚数20.8T/2.54cmの30番手
の比較例の紡績糸を得た。得られた紡績糸にチーズ状態
で140℃×30分の湿熱処理を行い、この紡績糸を用
いて釜径が84cmで28ゲージの丸編機にて天竺組織
で製編し、得られた編物に通常の精練を行った後、ピン
テンター型ヒートセット機で160℃で2分の仕上げセ
ットをして、目付220g/mの天竺編物を得た。
【0026】比較例3 実施例1において、紡績糸に140℃で30分の湿熱処
理を行なわずに、この紡績糸を用いて釜径が84cmで
28ゲージの丸編機にて天竺組織で製編し、得られた編
物に通常の精練を行った後、ピンテンター型ヒートセッ
ト機で160℃で2分の仕上げセットと共に乾熱による
融着処理をして、目付220g/mの天竺編物を得た。
【0027】比較例4 実施例1において、ピンテンター型ヒートセット機での
熱処理条件を140℃で3分とすること以外は実施例1
と同様にして目付220g/mの天竺編物を得た。得ら
れた実施例1〜2及び比較例1〜4のスムース編物の評
価結果を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】表1から明らかなように、本発明の実施例
1及び実施例2は、抗ピリング性、防縮性、防皺性、風
合い共に優れたものであったのに対し、ポリエチレンテ
レフタレートからなる繊維を用いた比較例1は、ピリン
グ発生が非常に多く、リン酸を共重合したポリエステル
からなる繊維のみからなる比較例2は、バインダー繊維
の融着がないために繊維が引き出されピリングの発生が
見られ、湿熱処理していない比較例3は、抗ピリング性
に劣り、バインダー成分の融点以上での熱処理のない比
較例4では、主体となる繊維がバインダー繊維で融着さ
れていないために繊維が引き出されピリングの発生が見
られた。
【0030】
【発明の効果】本発明によると、抗ピリング性、防縮
性、防皺性に優れ、さらに風合い優れた織編物とするこ
とのできる紡績糸を安定して提供することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リン酸が0.5〜1.5モル%共重合さ
    れた重合度が40〜60のポリエステルからなるポリエ
    ステル系短繊維と、融点が150℃以上のバインダー成
    分を有するバインダー繊維とが混紡されてなり、ポリエ
    ステル系短繊維がバインダー繊維で融着しており、かつ
    抗ピリング性を有することを特徴とする抗ピリング性紡
    績糸。
  2. 【請求項2】 紡績後に130〜145℃、10〜90
    分の湿熱処理を施して80〜100のポリエステルの重
    合度を40〜60に低下させ、さらに150℃〜180
    ℃の温度で乾熱処理を施し、ポリエステル系短繊維をバ
    インダー繊維で融着させて抗ピリング性を付与すること
    を特徴とする請求項1記載の抗ピリング性紡績糸の製造
    方法。
JP2000224022A 2000-07-25 2000-07-25 抗ピリング性紡績糸およびその製造方法 Withdrawn JP2002038347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000224022A JP2002038347A (ja) 2000-07-25 2000-07-25 抗ピリング性紡績糸およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000224022A JP2002038347A (ja) 2000-07-25 2000-07-25 抗ピリング性紡績糸およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002038347A true JP2002038347A (ja) 2002-02-06

Family

ID=18718047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000224022A Withdrawn JP2002038347A (ja) 2000-07-25 2000-07-25 抗ピリング性紡績糸およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002038347A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015045112A (ja) * 2013-08-29 2015-03-12 ユニチカトレーディング株式会社 長短複合紡績糸及びこの紡績糸を用いた編地

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015045112A (ja) * 2013-08-29 2015-03-12 ユニチカトレーディング株式会社 長短複合紡績糸及びこの紡績糸を用いた編地

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2003083194A1 (fr) Fil composite etirable du type ame-gaine et tissu-tricot etirable
JP6080986B2 (ja) C型複合繊維、それによるc型中空繊維、それを含む生地及びその製造方法
KR101414206B1 (ko) C형 중공섬유 및 그 제조방법
JP2011047068A (ja) 撥水性ポリエステル混繊糸
KR102274288B1 (ko) 제직성이 우수한 알칼리 이용해성 폴리에스테르 섬유 및 이의 제조방법.
KR101414211B1 (ko) C형 중공섬유를 이용한 원단 및 그 제조방법
JP2008280636A (ja) 成形用織編物及びこれを用いてなるフィルター
KR101489424B1 (ko) 신축성이 우수한 폴리에스테르 복합섬유 및 그 제조방법
KR101276098B1 (ko) 난연성이 우수한 폴리에스테르 섬유 및 그 제조방법
JP5373481B2 (ja) ポリエステル混繊糸
JP2002038347A (ja) 抗ピリング性紡績糸およびその製造方法
JPS62184119A (ja) 熱接着性長繊維
JP2002038348A (ja) 抗ピリング性紡績糸およびその製造方法
JP2020076172A (ja) 吸湿性極細複合繊維および繊維構造体
KR102402950B1 (ko) 신축성이 우수한 폴리에스테르계 ity 복합사 및 이의 제조방법
JP3665171B2 (ja) 複合分割フィラメントおよびそれからなる集合体
JP7268365B2 (ja) 吸湿性芯鞘型複合繊維および繊維構造体
KR102356899B1 (ko) 세섬도 섬유 제조용 알칼리 용출형 코폴리에스테르 복합섬유, 이의 제조방법, 코폴리에스테르 섬유 및 이를 포함하는 직편물
KR20180109299A (ko) 터치감이 우수한 고발색성 폴리에스테르 섬유 및 이의 제조방법.
JP2009280943A (ja) 撥水性ポリエステル繊維
JPH09302545A (ja) 多層構造紡績糸とそれから得られる中空紡績糸及びその製造方法と織編物
KR101960856B1 (ko) 신축성이 우수한 폴리에스테르 복합섬유 및 그 제조방법
JP2009287128A (ja) 撥水性ポリエステル混繊糸
JPH08209443A (ja) ポリエステル系異収縮混繊糸
JP4667632B2 (ja) フィブリル化繊維およびフィブリル化繊維の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20071002