JP2002036589A - 流体カートリッジ - Google Patents

流体カートリッジ

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JP2002036589A
JP2002036589A JP2001201789A JP2001201789A JP2002036589A JP 2002036589 A JP2002036589 A JP 2002036589A JP 2001201789 A JP2001201789 A JP 2001201789A JP 2001201789 A JP2001201789 A JP 2001201789A JP 2002036589 A JP2002036589 A JP 2002036589A
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housing
fluid
chamber
opening
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Eric A Merz
エイ マーツ エリック
Hiep H Nguyen
エイチ ニューエン ヒェップ
Edward M Carrese
エム カーレス エドワード
Dennis M Lengyel
エム レンジェル デニス
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Xerox Corp
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/17513Inner structure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
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    • B41J2/17503Ink cartridges

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より高機能のインクジェット印刷装置用イン
クカートリッジを提供する。 【解決手段】 流体カートリッジ10は、フリーインク
室24と芯室22とを連通させる流体コンジット30
と、芯室22からインクを出させる出口孔40と、上壁
14の外面に形成された凹部70と芯室22とを連通さ
せる開口部60と、一端が凹部70に、他端が下壁18
に配設されたあふれ管82と、開口部60から溢れ出た
インクのあふれ管82への流れを妨げる流体ダム90と
を有する。あふれ管82の上記他端は、下壁18を封止
したテープがはがされたとき、カートリッジ外面におい
て「濡れる」可能性のある下壁18の出口孔40の近傍
に配設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インクジェット
印刷装置に関し、特にサーマルインクジェット印刷ヘッ
ドに流体インクを供給するインクカートリッジに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】サーマ
ルインクジェット印刷装置には、印刷ヘッドにインクを
供給するインクタンクを含むインクカートリッジが使用
されているが、より高機能のサーマルインクジェット印
刷装置用インクカートリッジが要求されている。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明に係る流体カート
リッジは、要求に応じて流体を供給する流体カートリッ
ジにおいて、内部チャンバを画定する複数の壁をもつ筐
体と、前記筐体壁の一つを貫通して前記内部チャンバ中
に流体連通する開口部と、前記筐体壁の一つを貫通して
前記内部チャンバ中に流体連通する出口孔と、前記開口
部近傍に第一の端部をもち、前記出口孔近傍に第二の端
部をもつ流体コンジットとを含むことを特徴とする。
【0004】また、前記筐体壁の一つは上壁であり、前
記開口部は、前記上壁を貫通し、前記出口孔は、前記上
壁以外の筐体壁を貫通することを特徴とする。
【0005】更に、前記出口孔は、前記筐体の底壁を貫
通することを特徴とする。
【0006】あるいは、前記流体コンジットは、前記開
口部に隣接した前記上壁外面上に形成された凹部と、前
記凹部に第一の端部をもち、前記出口孔近傍に第二の端
部をもつオーバーフローチューブとを含むことを特徴と
する。
【0007】更にまた、前記オーバーフローチューブの
前記第二の端部は、前記出口孔と同じ前記筐体壁上に位
置することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1及び図2を参照すると、流体
カートリッジ10(特にサーマルインクジェット印刷ヘ
ッド用のインクカートリッジ)は筐体12を含む。図1
には、カートリッジの内部構造が破線で示されている。
図2は、このカートリッジの側断面図である。筐体12
は、ある部分の上壁14、他の部分の上壁15、複数の
側壁16(図示した本実施の形態では四つの側壁)、お
よび底壁18で形成されており、内部チャンバを封入し
ている。本実施の形態における上壁14は、長方形であ
って、長辺および短辺をもつ。カートリッジの寸法は、
筐体内部に要求される流体の容量によって定まる。図で
は長方形が示されているが、カートリッジが装入される
印刷ヘッドの形状によって他の形状を使用することもで
きる。
【0009】本実施の形態においては、上壁14から底
壁18に向かって延びた分離壁20によって、内部チャ
ンバは芯室(wick chamber)22とフリーインク室(free
inkchamber)24とに分割される。流体コンジット30
が芯室22とフリーインク室24とを連通させている。
図に示した実施形態では、流体コンジット30は筐体の
底壁18と分離壁20の下端との間の隙間で形成されて
いる。
【0010】流体すなわちインク室を形成する筐体壁1
5,16,18は一体形成すなわち封止されていて、流
体コンジット30および芯室22を通じた経路以外では
流体室24と周囲環境とが流体連通しないようになって
いる。好適な実施形態では、筐体の上壁14,15およ
び側壁16は、芯室22の上壁14を貫通した唯一の開
口部60以外は開口を形成されずに一体形成される。こ
れらの上壁および側壁は、射出成型法を用いてポリプロ
ピレンなどのプラスチック材料で成型される。しかしな
がら、当業者に周知のように、その他の材料および製造
方法を用いて筐体を作製することもできる。
【0011】出口孔40は、芯室22の筐体を形成する
壁の一つを貫通して形成される。この出口孔40は、カ
ートリッジが印刷ヘッドの残部に作用を及ぼす位置であ
り、この出口孔40を通じてインクはカートリッジから
インクジェット印刷ヘッドに供給される。出口孔40
は、上壁14のほぼ対面に位置した、芯室22の底壁1
8が貫通されて形成されている。ただし、この出口孔4
0は、筐体の側壁16の一つを貫通して形成することも
できる。側壁の一つに出口孔を設ける場合は、カートリ
ッジの底面近傍の、側壁の下部に設置することが最適で
ある。
【0012】出口孔40は、カートリッジが印刷装置の
印刷ヘッドに取り付けられるまでシール50によってカ
バーされる。例えば、インクを浸透させない金属テー
プ、箔、または他の材料が、出口孔40をもつ壁18の
外面に出口孔40をカバーするように配置されて、底壁
18の外面に貼着される。シール50は取り外し可能で
あって、ユーザが印刷ヘッドにカートリッジを挿入する
前に外せるようになっている。シール50の延長端は底
壁18の端を越えて張り出している。ユーザは、カート
リッジを印刷ヘッドに取り付ける際に、この延長端を掴
んでテープを底壁18から取り外すことができる。しか
しながら、構成によっては、シールを付けたまま、使用
に際してカートリッジを印刷装置に取り付ける時に印刷
ヘッドでシールを刺し通して孔開けするものもある。
【0013】開口部60は、芯室22の上壁14中を貫
通していて、芯室22の内圧が周囲環境の外気圧と等し
くなるようにされている。インク室24は、インク室2
4と芯室22との間の流体コンジット30を経た芯室2
2からの経路以外では、周囲環境と流体連通しないこと
が好ましい。開口管61は、開口部60から芯室22の
内部方向へ延びている。
【0014】芯62などのインク保持部材が芯室22の
内部にほぼ一杯に充填される。流体インクカートリッジ
などの流体供給カートリッジに適した芯材については、
従来から当業者に周知である。例えば、ポリエーテル系
発泡材料が芯62として使用される。(インクなどの)
流体に浸されると、芯材は印刷ヘッドの適正動作に必要
な負の圧力を保持しやすくする働きをする。したがっ
て、種々の印刷装置の構造に応じて使用される芯材の種
類も様々に異なる。
【0015】インク室24は、実質的にインク保持材料
を含まない。インク室24に蓄えられた流体インクは、
流体コンジット30を通じてインク室24から芯62に
移送される。必要に応じて出口孔40からインクが放出
されて、印刷ヘッドに印刷用インクが供給される。
【0016】分離壁20の芯室側の面上で、縦方向の溝
66が流体コンジット30から上向きに延びている。溝
66は芯62へのインク供給を促進する作用がある。
【0017】筐体の内部構造材64は、芯材62が開口
管61および開口部60に接触することから防止する。
芯材62と開口部60との接触が防止されることによ
り、開口部60からインク漏れが発生する可能性が減少
する。
【0018】流体コンジットは、開口部60からインク
カートリッジの筐体の外面上の別の位置(好適には出口
孔40の位置またはその近傍)まで延びている。本実施
の形態における流体コンジットの第一の部分は、筐体の
上壁14の外面の凹部70で形成されている。したがっ
て、筐体の上壁14を貫通した開口部60は、凹部70
と同一空間内に位置する。本実施の形態における凹部7
0は、開口部60を取り囲んで、実質的に筐体12の上
壁14の長辺方向に沿って細長く伸びている。図1に示
したように、本実施の形態における凹部70は、筐体の
上壁の大半の部分を取り囲んでいる。しかしながら、大
形のカートリッジでは、凹部が上壁領域中のごく微小な
一部のみを取り囲んでいるものもある。
【0019】凹部70内のバッフルすなわちアイランド
72は、凹部の深さに等しい高さを有しており、各アイ
ランド72の上面が筐体の上壁14の外面と同一平面に
位置するようにされている。図では長円形のアイランド
が示されているが、他の形状を用いることもできる。各
アイランドは凹部の幅の一部のみを横切っていて、凹部
中の流体の流れを完全には遮断しないようになってい
る。
【0020】流体インクを浸透させない金属または箔の
テープ80、または他の材料が凹部をカバーする(図3
参照)。このテープは、凹部70を取り巻く上壁14の
外面の一段高い部分に接着剤で貼付される。アイランド
72によってテープが凹部内に落下することが抑止され
る。場合により、テープをアイランドの上面に貼付する
こともある。したがって、テープ80は開口部を封止し
て(すなわち塞いで)いない。
【0021】凹部70の一端は、凹部から筐体外面の別
の位置まで延びたあふれ管(overflow tube)82に連通
している。あふれ管82は、開口部から筐体外面の別の
位置まで通じたコンジットの第二の部分を形成する。あ
ふれ管82の第一の端部は、筐体上壁14の凹部の一端
内に開いている。あふれ管82の第二の端部は、筐体の
芯室22からの出口孔40の近傍に位置する。本実施の
形態では筐体の底壁18を貫通している。このあふれ管
82の第二の端部の位置は、出口孔40の端から1/8
インチ(2mm)離れた場所にある。本実施の形態で
は、あふれ管の第二の端部を出口孔40と同一平面内に
配置した。しかしながら、他の構成においては、他の面
に設ける場合があり得ることを当業者に示唆しておく。
構成によっては、出口孔40は、筐体の側壁の一つを貫
通して設けられ、あふれ管82の第二の端部は、出口孔
40とは別の平面内(ただしそのごく近傍)に設けられ
る。この構成の場合は、あふれ管を出口孔と同じ側壁上
に形成することが好ましい。
【0022】あふれ管82は、筐体の側壁16の一つに
沿って延びる。あふれ管82は、好適には拡張された側
壁の一部として、筐体の側壁と一体に形成される。あふ
れ管82の第一の端部は、筐体の上壁の凹部70と同一
の空間に位置する。
【0023】あふれ管82の上部は、例えば0.03イ
ンチ(0.7mm)の小径チューブとしてよく、芯室か
らの出口孔40の近傍の大きめの第二の端部孔より大き
く開口されている。このような構成において、あふれ管
82は、筐体内部の一チャンバとして形成され、このチ
ャンバは、芯室22あるいはインク室24とは直接流体
連通しておらず、開口部60を通じてのみ連通してい
る。別の構造(図示せず)では、あふれ管82は全長に
わたって小径チューブからなる。このあふれ管の内径は
0.03インチ(0.7mm)である。あふれ管82
は、大量の流体を流すことはないため、特に小径にする
ことができる。
【0024】あふれ管82の第二の端部および出口孔4
0は、筐体の外面上で(好適には筐体の同じ面で)近接
し合っていて、両インク出口共に筐体中の同一領域に存
在するようになっている。したがって、ある時点でイン
クがのっている筐体外面上の各位置(筐体表面の「濡れ
る」可能性のある位置)は同一領域内に存在し、ユーザ
は、カートリッジの取り扱い時に複数のインク源の可能
性を懸念する必要はない。この構成により、エンドユー
ザはインクカートリッジをより手際よく取り扱うことが
できる。
【0025】本実施の形態における流体用ダムすなわち
バリア90は、開口部60とあふれ管82との間で凹部
70を幅方向に横切る。凹部70は、あふれ管82への
開口のある端部で幅が狭くなっている。流体ダム90
は、この凹部中の狭い部分の幅方向に設置される。ダム
の高さは凹部の深さより低く、溢れた流体があふれ管8
2に流入することをダムが完全には阻止しないようにな
っている。例えば、流体ダム90の高さは、凹部70の
深さの1/2乃至1/3にされる。流体ダム90の上面
とテープ80との間の隙間によって、溢れた流体のあふ
れ管82への流入がダムによって完全に遮られることが
防がれる。
【0026】インクを充填する前に、インク室24およ
び芯室22は、大半の空気(または他のガス)が抜かれ
て、真空状態にされている。しかしながら、当業者に周
知のように、多くの場合量産において完全な真空を得る
ことは事実上不可能である。したがって、少量の空気が
インク室24内に残留して気泡を形成するため、インク
室内をインクで完全に充填することはほとんど不可能に
なる。周囲環境の変化によってカートリッジ中のフリー
インク室部分内の空気の体積が増すと、フリーインク室
24と芯室22間の流体コンジット30を通ってインク
が流れ出す。芯室中の芯材62が完全にインクに浸され
ると、インクは芯材の上面と開口部60との間の空間に
充填されていく。インクの一部は、筐体内から開口部6
0を通って凹部70に排出される。開口部60から排出
されたインクは凹部内に収容される。流体ダム90は、
インクを凹部内に堰き止めて、インクがあふれ管82に
流れ込んでカートリッジから出ていかないようにする。
このことは、カートリッジ外面をユーザが操作しやすい
ようにしておく上で役立つ。しかしながら、環境の変化
が極端に大きくなると、多量のインクが開口部60から
排出され、インクは流体ダム90を越えてあふれ管82
内に流れ込む。前述のあふれ管82の構造に基づき、流
れ込んだインクは出口チューブと同一の筐体外面領域に
向かう。ユーザは、カートリッジを開けるときに、イン
クは出口孔40に存在すると予想するので、あふれ管端
のインクに備えることができ、カートリッジ外面の他の
位置でのインクの存在を懸念する必要はない。
【0027】以上述べた構造により、あふれ管82の端
部がシール50によって封止されていて(シール50は
出口孔40も封止している)、かつ環境の変化が生じて
筐体12の内と外の間に顕著な圧力差が形成された場合
の、シール取り外し時のインクの突然の噴出は減少す
る。外圧が内圧に比べて著しく低い場合は、あふれ管内
の上昇した圧力によって、インクが上壁の凹部またはあ
ふれ管内に流入することが防止される。あふれ管82の
出口および芯室からの出口孔40をカバーするテープ5
0が外されると、出口孔40より先にあふれ管82が開
く。先にあふれ管82および凹部70内の空気が抜けた
後に、(圧力差が十分大きければ)インクは凹部に流入
し始める。ダム90が凹部に流入したインクを堰き止め
て、インクがあふれ管82に流入しないようにする。ご
くまれに、多量のインクが凹部に流入して凹部内のイン
ク深さがダムの高さを越え、インク流がダムを越えて
(ダム上面とテープとの間の隙間を通って)あふれ管ま
で達する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る流体カートリッジの一実施形態
である典型的なインクタンクであって、内部構造が破線
で示されたインクタンクの斜視図である。
【図2】 本実施の形態におけるインクカートリッジの
側断面図である。
【図3】 本実施の形態におけるインクカートリッジの
平面図である。
【図4】 図2に示したライン4−4に沿った断面図で
ある。
【図5】 図2に示したライン5−5に沿った断面図で
ある。
【図6】 本実施の形態におけるインクカートリッジの
底面図である。
【符号の説明】
10 流体カートリッジ、12 筐体、14,15 上
壁、16 側壁、20分離壁、22 芯室、24 イン
ク室、30 流体コンジット、40 出口孔、50,8
0 テープ(シール)、60 開口部、61 開口管、
62 芯、64 内部構造材、70 凹部、72 バッ
フル、82 あふれ管、90 流体ダム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エドワード エム カーレス アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ロチェ スター チマ ドライブ 24 (72)発明者 デニス エム レンジェル アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ヘムロ ック パーセル ロード 5058 Fターム(参考) 2C056 EA16 KC11 KC13 KC17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 要求に応じて流体を供給する流体カート
    リッジにおいて、 内部チャンバを画定する複数の壁をもつ筐体と、 前記筐体壁の一つを貫通して前記内部チャンバ中に流体
    連通する開口部と、 前記筐体壁の一つを貫通して前記内部チャンバ中に流体
    連通する出口孔と、 前記開口部近傍に第一の端部をもち、前記出口孔近傍に
    第二の端部をもつ流体コンジットと、 を含むことを特徴とする流体カートリッジ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の流体カートリッジにおい
    て、 前記筐体壁の一つは上壁であり、 前記開口部は、前記上壁を貫通し、 前記出口孔は、前記上壁以外の筐体壁を貫通することを
    特徴とする流体カートリッジ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の流体カートリッジにおい
    て、 前記出口孔は、前記筐体の底壁を貫通することを特徴と
    する流体カートリッジ。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の流体カートリッジにおい
    て、 前記流体コンジットは、 前記開口部に隣接した前記上壁外面上に形成された凹部
    と、 前記凹部に第一の端部をもち、前記出口孔近傍に第二の
    端部をもつオーバーフローチューブと、 を含むことを特徴とする流体カートリッジ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の流体カートリッジにおい
    て、 前記オーバーフローチューブの前記第二の端部は、前記
    出口孔と同じ前記筐体壁上に位置することを特徴とする
    流体カートリッジ。
JP2001201789A 2000-07-14 2001-07-03 流体カートリッジ Pending JP2002036589A (ja)

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US09/616,572 US6250749B1 (en) 2000-07-14 2000-07-14 Ink cartridge with overflow conduit
US09/616,572 2000-07-14

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EP (1) EP1172219B1 (ja)
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BR (1) BR0102881B1 (ja)
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