JP2002036022A - 工作機械主軸端の羽根 - Google Patents
工作機械主軸端の羽根Info
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- JP2002036022A JP2002036022A JP2000228853A JP2000228853A JP2002036022A JP 2002036022 A JP2002036022 A JP 2002036022A JP 2000228853 A JP2000228853 A JP 2000228853A JP 2000228853 A JP2000228853 A JP 2000228853A JP 2002036022 A JP2002036022 A JP 2002036022A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- tool
- machine tool
- milling
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/28—Features relating to lubricating or cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フライス加工の際に、その前工程において加工
物の表面に残留する切削液を、手間をかけずに除去す
る。 【解決手段】工作機械の主軸端に装着されたATCアー
バ1とフライス工具3との間に羽根2が挟まれて装着さ
れる構成とし、主軸回転時に羽根2に備わる翼11によ
りフライス工具3に向かう風を起こして残留切削液を吹
き飛ばす。さらに、工作機械の主軸端側からフライス工
具3に連通するエア穴7よりエアを供給して、CBNチ
ップ15の如き切刃チップに対する切削中の熱衝撃を和
らげ、一層の寿命延長を図る。
物の表面に残留する切削液を、手間をかけずに除去す
る。 【解決手段】工作機械の主軸端に装着されたATCアー
バ1とフライス工具3との間に羽根2が挟まれて装着さ
れる構成とし、主軸回転時に羽根2に備わる翼11によ
りフライス工具3に向かう風を起こして残留切削液を吹
き飛ばす。さらに、工作機械の主軸端側からフライス工
具3に連通するエア穴7よりエアを供給して、CBNチ
ップ15の如き切刃チップに対する切削中の熱衝撃を和
らげ、一層の寿命延長を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フライス加工用
の工作機械の主軸端に装着するようにした羽根に関す
る。
の工作機械の主軸端に装着するようにした羽根に関す
る。
【0002】
【従来の技術】立方晶窒化硼素焼結体からなる切刃チッ
プ(以下CBNチップという。)の組み込まれたフライ
ス工具は、特に鋳鉄の高速切削における耐摩耗性にすぐ
れていて、高能率加工の実現に貢献している。高速切削
であることからして非常に切削熱が高くなるうえ、材料
特性として熱衝撃に弱い工具材料であるので、原則とし
て乾式での切削を加工条件としている。切削液の使用
は、高熱と冷却が激しく繰り返されることとなり、熱亀
裂によるチップ欠損を招じやすくなる。
プ(以下CBNチップという。)の組み込まれたフライ
ス工具は、特に鋳鉄の高速切削における耐摩耗性にすぐ
れていて、高能率加工の実現に貢献している。高速切削
であることからして非常に切削熱が高くなるうえ、材料
特性として熱衝撃に弱い工具材料であるので、原則とし
て乾式での切削を加工条件としている。切削液の使用
は、高熱と冷却が激しく繰り返されることとなり、熱亀
裂によるチップ欠損を招じやすくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】鋳鉄部品の製造ライン
において、穴明け加工など工程の多くの段階で切削液を
必要とする加工が行われる。しかしながら、CBNチッ
プ付きフライス工具による加工時には、前工程における
切削液が加工物の表面に残っていないように、予めエア
ブローして切削液を除去する必要がある。この残留切削
液の除去には、余分な工程や時間がかかることとなる。
において、穴明け加工など工程の多くの段階で切削液を
必要とする加工が行われる。しかしながら、CBNチッ
プ付きフライス工具による加工時には、前工程における
切削液が加工物の表面に残っていないように、予めエア
ブローして切削液を除去する必要がある。この残留切削
液の除去には、余分な工程や時間がかかることとなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の如き
課題に鑑みなされたもので、工作機械主軸端の羽根が、
工作機械の主軸端とフライス工具との間に装着され、フ
ライス工具に向かって送風するように形成されている特
徴としている。また、この工作機械主軸端の羽根は、前
記工作機械の主軸端のエア供給口からフライス工具に穿
設されたエア穴へと連通するエア穴を有することを特徴
とし、羽根の直径は、前記フライス工具の工具本体の最
外径の1.2倍以上であることを特徴とし、さらにこの
羽根は、立方晶窒化硼素焼結体からなる切刃チップの組
み込まれた前記フライス工具に対して装着されることを
特徴とするものである。
課題に鑑みなされたもので、工作機械主軸端の羽根が、
工作機械の主軸端とフライス工具との間に装着され、フ
ライス工具に向かって送風するように形成されている特
徴としている。また、この工作機械主軸端の羽根は、前
記工作機械の主軸端のエア供給口からフライス工具に穿
設されたエア穴へと連通するエア穴を有することを特徴
とし、羽根の直径は、前記フライス工具の工具本体の最
外径の1.2倍以上であることを特徴とし、さらにこの
羽根は、立方晶窒化硼素焼結体からなる切刃チップの組
み込まれた前記フライス工具に対して装着されることを
特徴とするものである。
【0005】この発明は、加工物の表面に残留する切削
液を、フライス加工の工程の中で、切削が行われる直前
に、工作機械主軸端に取り付けた羽根でもって扇風機の
ように風を起こして吹き飛ばすようにしたものである。
切刃チップの周辺で開口させたエア穴から噴射されるエ
アによる切刃チップの冷却作用と組み合わせることによ
り、熱衝撃は一層和らげられる。羽根の直径の最小値
は、フライス工具本体に邪魔されずに送風効果が得られ
る最小値として求めたものである。一方、大きい方の値
については、加工物や機械周辺との干渉の問題があるの
で、実際の加工現場において個別に対応しなければなら
ない。冷却液の除去は、殊に熱衝撃に弱いCBNチップ
の組み込まれたフライス工具に対して有効に作用する。
液を、フライス加工の工程の中で、切削が行われる直前
に、工作機械主軸端に取り付けた羽根でもって扇風機の
ように風を起こして吹き飛ばすようにしたものである。
切刃チップの周辺で開口させたエア穴から噴射されるエ
アによる切刃チップの冷却作用と組み合わせることによ
り、熱衝撃は一層和らげられる。羽根の直径の最小値
は、フライス工具本体に邪魔されずに送風効果が得られ
る最小値として求めたものである。一方、大きい方の値
については、加工物や機械周辺との干渉の問題があるの
で、実際の加工現場において個別に対応しなければなら
ない。冷却液の除去は、殊に熱衝撃に弱いCBNチップ
の組み込まれたフライス工具に対して有効に作用する。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の一形態に
ついて、図を参照しながら説明する。まず、図1には、
ATCアーバ1、羽根2、フライス工具3が一体に組み
付けられた状態が示されている。ATCアーバ1は、工
作機械の主軸端に装着されるもので、装着された状態で
主軸端の一部を構成するものとみなせる。先端には、中
心に円柱状のカッタ取付部4が突設し、その両脇にキー
5が固定されている。また、ATCアーバ1の内部中心
から分岐して、取付面6にて開口するエア穴7が放射状
に配設されている。
ついて、図を参照しながら説明する。まず、図1には、
ATCアーバ1、羽根2、フライス工具3が一体に組み
付けられた状態が示されている。ATCアーバ1は、工
作機械の主軸端に装着されるもので、装着された状態で
主軸端の一部を構成するものとみなせる。先端には、中
心に円柱状のカッタ取付部4が突設し、その両脇にキー
5が固定されている。また、ATCアーバ1の内部中心
から分岐して、取付面6にて開口するエア穴7が放射状
に配設されている。
【0007】羽根2の詳細が、図2および図3に示され
ている。羽根2は円板状の本体を有するもので、中央に
は取付穴8が設けられて、前記ATCアーバ1のカッタ
取付部4に嵌挿される。羽根2の上端面にはキー溝9が
設けられて、キー5と嵌合する。一方、下端面にはキー
10が突設されている。そして、上端面から下端面に抜
けるエア穴7が穿設されている。このエア穴7は、AT
Cアーバ1の取付面6にて開口する前記エア穴7と連通
するように配設されたものである。羽根2の外周側に
は、ねじれ溝が等配して設けられ、残部が翼11として
作用するように形成される。高速回転時に、翼11が風
を起こして下端面側に風を吹かせる。
ている。羽根2は円板状の本体を有するもので、中央に
は取付穴8が設けられて、前記ATCアーバ1のカッタ
取付部4に嵌挿される。羽根2の上端面にはキー溝9が
設けられて、キー5と嵌合する。一方、下端面にはキー
10が突設されている。そして、上端面から下端面に抜
けるエア穴7が穿設されている。このエア穴7は、AT
Cアーバ1の取付面6にて開口する前記エア穴7と連通
するように配設されたものである。羽根2の外周側に
は、ねじれ溝が等配して設けられ、残部が翼11として
作用するように形成される。高速回転時に、翼11が風
を起こして下端面側に風を吹かせる。
【0008】フライス工具3は、その回転軸心に備わる
カッタ取付穴12をATCアーバ1のカッタ取付部4と
嵌合させるとともに、キー溝13とキー10とを嵌合さ
せて装着される。そして、ATCアーバ1の先端より取
付ボルト14を締め付けることによりフライス工具3が
締付固定されると同時に、羽根2も一緒に締付固定され
ることとなる。
カッタ取付穴12をATCアーバ1のカッタ取付部4と
嵌合させるとともに、キー溝13とキー10とを嵌合さ
せて装着される。そして、ATCアーバ1の先端より取
付ボルト14を締め付けることによりフライス工具3が
締付固定されると同時に、羽根2も一緒に締付固定され
ることとなる。
【0009】図1に例示されたフライス工具3は、超硬
合金製基台に立方晶窒化硼素焼結体がろう付け接合され
たCBNチップ15が、楔部品16によって着脱自在に
装着されるようにしたスローアウェイ式の正面フライス
である。フライス工具3の工具本体内には、前記羽根2
のエア穴7と連通し、切屑ポケット17の中で開口する
エア穴7が備えられている。工作機械側からこれらのエ
ア穴7を通して供給されるエアによって、CBNチップ
15は冷却されながら切削していく。
合金製基台に立方晶窒化硼素焼結体がろう付け接合され
たCBNチップ15が、楔部品16によって着脱自在に
装着されるようにしたスローアウェイ式の正面フライス
である。フライス工具3の工具本体内には、前記羽根2
のエア穴7と連通し、切屑ポケット17の中で開口する
エア穴7が備えられている。工作機械側からこれらのエ
ア穴7を通して供給されるエアによって、CBNチップ
15は冷却されながら切削していく。
【0010】羽根2の送風が切削液の除去に効率良く作
用するようにするために、羽根2は、フライス工具3の
工具本体の最外径の1.2倍以上の直径が必要である。
羽根2は、使用時の周囲との干渉や主軸の回転数など切
削の状況に応じて、直径や翼数の異なる羽根2に適宜交
換することができるようになっている。羽根2の使用を
必要としないときは、翼11を取り去った形のスペーサ
を羽根2の代わりに装着して対応する。
用するようにするために、羽根2は、フライス工具3の
工具本体の最外径の1.2倍以上の直径が必要である。
羽根2は、使用時の周囲との干渉や主軸の回転数など切
削の状況に応じて、直径や翼数の異なる羽根2に適宜交
換することができるようになっている。羽根2の使用を
必要としないときは、翼11を取り去った形のスペーサ
を羽根2の代わりに装着して対応する。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、工作機械の主軸端に
組み込まれた羽根によって風を起こし、加工物の表面に
残留する切削液を吹き飛ばすことができる。これは特
に、高速回転で使用され、熱衝撃に弱いCBNチップの
装着されたフライス工具に対して有効である。さらに、
CBNチップ近傍にエアを噴射させて切刃の冷却作用と
併せることにより、チップ寿命の一層の延長が図られ
る。残留切削液の除去が切削加工の工程の中で行われる
ので、余計な手間がかからず、効率的である。
組み込まれた羽根によって風を起こし、加工物の表面に
残留する切削液を吹き飛ばすことができる。これは特
に、高速回転で使用され、熱衝撃に弱いCBNチップの
装着されたフライス工具に対して有効である。さらに、
CBNチップ近傍にエアを噴射させて切刃の冷却作用と
併せることにより、チップ寿命の一層の延長が図られ
る。残留切削液の除去が切削加工の工程の中で行われる
ので、余計な手間がかからず、効率的である。
【図1】この発明の実施の一形態であって、工作機械先
端部における組込状態を示す正面図である。
端部における組込状態を示す正面図である。
【図2】図1において組み込まれている羽根の正面図で
ある。
ある。
【図3】図2の底面図である。
1 ATCアーバ 2 羽根 3 フライス工具 7 エア穴 11 翼 15 CBNチップ
Claims (4)
- 【請求項1】 工作機械の主軸端とフライス工具との間
に装着され、フライス工具に向かって送風するように形
成されていることを特徴とする工作機械主軸端の羽根。 - 【請求項2】 前記工作機械の主軸端のエア供給口から
フライス工具に穿設されたエア穴へと連通するエア穴が
配設されていることを特徴とする請求項1に記載の工作
機械主軸端の羽根。 - 【請求項3】 前記工作機械主軸端の羽根の直径は、前
記フライス工具の工具本体の最外径の1.2倍以上であ
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の工
作機械主軸端の羽根。 - 【請求項4】 前記工作機械主軸端の羽根は、立方晶窒
化硼素焼結体からなる切刃チップの組み込まれた前記フ
ライス工具に対して装着されることを特徴とする請求項
1〜請求項3のいずれかに記載の工作機械主軸端の羽
根。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000228853A JP2002036022A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 工作機械主軸端の羽根 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000228853A JP2002036022A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 工作機械主軸端の羽根 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002036022A true JP2002036022A (ja) | 2002-02-05 |
Family
ID=18722072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000228853A Pending JP2002036022A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 工作機械主軸端の羽根 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002036022A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006281385A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Tungaloy Corp | 正面フライスおよび加工方法 |
CN109663962A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-23 | 张家港中天达工具有限公司 | 一种用于加工锐齿尖齿形结构的刀具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0263948U (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-14 | ||
JPH1110434A (ja) * | 1997-06-24 | 1999-01-19 | Mitsubishi Materials Corp | スローアウェイ式転削工具 |
-
2000
- 2000-07-28 JP JP2000228853A patent/JP2002036022A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0263948U (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-14 | ||
JPH1110434A (ja) * | 1997-06-24 | 1999-01-19 | Mitsubishi Materials Corp | スローアウェイ式転削工具 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006281385A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Tungaloy Corp | 正面フライスおよび加工方法 |
CN109663962A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-23 | 张家港中天达工具有限公司 | 一种用于加工锐齿尖齿形结构的刀具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070528 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100318 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100323 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100831 |