JP2002035879A - 内歯成形方法 - Google Patents

内歯成形方法

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Kenichi Okada
健一 岡田
Masashi Saito
正史 斉藤
Masahiko Yamauchi
昌彦 山内
Shigeaki Nagatake
重明 長竹
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筒状のワークW3a′をマンドレル23に外
嵌セットし、ワークをマンドレルと一緒に回転させつ
つ、ワークの外周をスピニング加工用のローラ6で軸方
向にしごいて、ワークの内周にマンドレル23の外周の
歯形23aの形状を転写した内歯W3aを成形する方法
において、内歯W3aの両側の歯側面W3aL,W3a
Rの成形精度を確保して、内歯W3aを精度良く成形で
きるようにする。 【解決手段】 ワークW3a′の回転方向を変えてロー
ラ6によるしごきを少なくとも2回行う。ワークW3
a′を右回りに回転させた状態でのしごきにより、内歯
W3aの左側の歯側面W3aLの成形精度が確保され、
ワークW3a′を左回りに回転させた状態でのしごきに
より、右側の歯側面W3aRの成形精度が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筒状ワークの内周
にスピニング加工で内歯を成形する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、筒状ワークの一端部内周にスピニ
ング加工で内歯を成形する方法として、主軸台に軸支さ
れるマンドレルにワークを外嵌セットすると共に、心押
台に軸支される心押軸をワークの一端部側の軸端に当接
させてワークを軸方向に拘束し、この状態でワークをマ
ンドレルと一緒に一方向に回転させつつ、スピニング加
工用のローラによりワークの一端部外周を前記軸端に向
けて軸方向外方にしごき、マンドレルの一端部外周に形
成した内歯成形用歯形の形状をワークの一端部内周に転
写する方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法では、
内歯の歯厚方向両側の歯側面のうち、しごき工程におけ
るワークの回転方向後位の歯側面の成形精度は確保され
るものの、回転方向前位の歯側面の成形精度の確保が困
難で内歯の歯厚が不足し勝ちになる。その原因は、ロー
ラによるしごきでマンドレルの成形歯形間に張り出すワ
ークの肉に作用する成形荷重分力がワークの回転の影響
で回転方向前方には弱くなるためと考えられる。
【0004】また、ワークの一端部内周に上記の如く内
歯を成形すると、ワークの一端部が図5(A)に示す如
く樽状に変形し、内歯の成形精度が悪化することがあ
る。この原因としては、ワークWFaの軸端を拘束する
心押軸40への肉の突き当て反力が挙げられる。
【0005】本発明は、以上の点に鑑み、内歯の歯厚方
向両側の歯側面の成形精度を確保し得るようにした内歯
成形方法を提供することを第1の課題とし、更に、ワー
クの一端部内周に、該一端部の変形を抑制して、精度良
く内歯を成形し得るようにした方法を提供することを第
2の課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
べく、本発明の第1の特徴によれば、筒状ワークの内周
にスピニング加工で内歯を成形する方法であって、主軸
台に軸支されるマンドレルに筒状ワークを外嵌セット
し、ワークをマンドレルと一緒に回転させつつ、スピニ
ング加工用のローラによりワークの外周を軸方向にしご
いて、マンドレルの外周に形成した内歯成形用歯形の形
状をワークの内周に転写するものにおいて、前記ローラ
によるワーク外周のしごきをワークの回転方向を変えて
少なくとも2回行うようにしている。
【0007】また、上記第2の課題を解決すべく、本発
明の第2の特徴によれば、筒状ワークの一端部内周にス
ピニング加工で内歯を成形する方法であって、主軸台に
軸支されるマンドレルにワークを外嵌セットすると共
に、心押台に軸支される心押軸をワークの一端部側の軸
端に当接させてワークを軸方向に拘束し、この状態でワ
ークをマンドレルと一緒に回転させつつ、スピニング加
工用のローラによりワークの一端部外周を軸方向にしご
いて、マンドレルの一端部外周に形成した内歯成形用歯
形の形状をワークの一端部内周に転写するものにおい
て、ワークの一端部外周を前記ローラで前記軸端に向け
て軸方向外方にしごく第1しごき工程と、ワークの一端
部内周を前記ローラで前記軸端から軸方向内方にしごく
第2しごき工程とを順に実行すると共に、第1しごき工
程と第2しごき工程とでワークの回転方向を変えるよう
にしている。
【0008】上記第1の特徴によれば、ワークの回転方
向を正逆一方、例えば、正転方向にしてのローラによる
しごきを行うことにより、内歯の正転方向後位の歯側面
の歯形精度が確保され、次に、ワークの回転方向を逆転
方向にしてのローラによるしごきを行うことにより、内
歯の逆転方向後位、即ち、正転方向前位の歯側面の成形
精度が確保される。かくて、内歯の歯厚方向両側の歯側
面の成形精度を確保して、内歯を精度良く成形できる。
【0009】また、上記第2の特徴によれば、第1しご
き工程で心押軸に突き当てられた肉が第2しごき工程で
軸方向内方に引き戻されて、心押軸に対する肉の突き当
て反力が軽減され、ワークの一端部の変形が抑制され
る。また、第1しごき工程と第2しごき工程とでワーク
の回転方向を変えることにより、上記第1の特徴のもの
と同様に内歯の歯厚方向両側の歯側面の成形精度が確保
され、ワークの一端部の変形が抑制されることと相俟っ
て、ワークの一端部内周に内歯を精度良く成形すること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1はダブルクラッチ用のクラッ
チドラムを示している。このクラッチドラムは、軸方向
一方に開口する第1ドラム部W1と、第1ドラム部W1
に対し背中合わせで配置される軸方向他方に開口する第
2ドラム部W2と、第1と第2の両ドラム部W1,W2
を固定する共通のハブ部W3とで構成されている。第1
と第2の各ドラム部W1,W2の周壁部W1a,W2a
の内周にはクラッチ板を係合させるスプライン歯W1
b,W2bが形成され、更に、スプライン歯W1b,W
2bのドラム開口端側の端部にはクラッチ板の抜止め用
スナップリングを装着するリング溝W1c,W2cが形
成されている。また、ハブ部W3には、第2ドラム部W
2側の端部内周のセレーション用の内歯W3aと、第1
と第2の各ドラム部W1,W2内に開口するクラッチ作
動用の油孔W3b,W3bと、潤滑用の油孔W3c,W
3cと、クラッチピストンのシール用Oリングを装着す
るリング溝W3d,W3dと、ピストンスプリングのリ
テーナ用スナップリングを装着するリング溝W3e,W
3eとが形成されている。
【0011】上記クラッチドラムの製造に際しては、先
ず、図2(A)に示すプリフォームWFを製造する。こ
のプリフォームWFは、ハブ部W3に相当する中空の軸
部WFaと、軸部WFaの中間部外周に一体に形成し
た、第1と第2の両ドラム部W1,W2の合わせ部に相
当する円板部WFbと、円板部WFbの外周に一体に形
成した、円板部WFbより肉厚で、且つ、第1と第2の
両ドラム部W1,W2の周壁部W1a,W2aの合計体
積以上の体積を持つ円環部WFcとを有している。プリ
フォームWFの製造方法は任意であり、例えば、図3
(A)に示すビレットを熱間で図3(B)(C)(D)
に示す如く段階的に鍛造し、最後に軸部WFa内の余肉
WFa′を打ち抜いてプリフォームWFを製造する。
尚、軸部WFaの一端部のセレーション成形部W3a′
は他部より肉厚の段付形状に形成される。そして、プリ
フォームWFの製造後、図2(B)に示す如く、機械加
工で軸部WFaに油孔W3b,W3cとリング溝W3d
とを形成する。
【0012】次に、図2(C)に示す如く軸部WFaの
セレーション成形部W3a′の内周に内歯W3aを成形
して、軸部WFaをハブ部W3に合致する形状に加工す
るハブ加工工程と、プリフォームWFの円環部WFcを
図2(D)に示す如く軸方向に裂開するスプリット工程
と、裂開された円環部WFcの軸方向一方の半部W1
a′と軸方向他方の半部W2a′とを図2(E)に示す
如く第1と第2の各ドラム部W1,W2の周壁部W1
a,W2aに合致する形状、即ち、内周にスプライン歯
W1b,W2bを有する筒状に加工するドラム加工工程
とを実行し、最後に、機械加工でハブ部W3とスプライ
ン歯W1b,W2bとに夫々リング溝W3e,W1c,
W2cを形成すると共に、各ドラム部W1,W2の周壁
部W1a,W2aの開口端側の端末を切削し、図1に示
すクラッチドラムを得る。
【0013】ハブ加工工程は図4に示すスピニングマシ
ンを用いて行う。このスピニングマシンは、ベッド1上
に固定した主軸台2と、ベッド1上に油圧シリンダ3に
よって主軸台2に対向するX軸方向に進退されるように
支持させた心押台4と、ベッド1上に図外の駆動源によ
ってX軸方向に移動されるように支持させた可動台5と
を備えており、可動台5上に、スピニング加工用のロー
ラ6を軸支する1対のローラ支持台7,7をX軸に直交
するY軸方向に対向させて配置し、各ローラ支持台7を
モータ7aにより送りねじ機構7bを介してY軸方向に
進退させるようにしている。主軸台2には、ベッド1上
のモータ20によりベルト21を介して駆動されるスピ
ンドル22が軸支されている。そして、スピンドル22
に、プリフォームWFの軸部WFaに挿入可能で、且
つ、一端部外周に内歯成形用の歯形23aを形成したマ
ンドレル23を連結している。
【0014】ハブ加工工程では、プリフォームWFを軸
部WFaにおいてマンドレル23に外嵌セットした後、
心押台4を主軸台2に向けて移動させ、心押台4に軸支
される心押軸40を軸部WFaのセレーション成形部W
3a′側の軸端に当接させて、プリフォームWFを軸方
向に拘束する。そして、この状態でモータ20によりス
ピンドル22を介してマンドレル23を回転させて、プ
リフォームWFをマンドレル23と一緒に回転させると
共に、1対のローラ支持台7,7をY軸方向(軸部WF
aの径方向)内方に前進させて、各ローラ支持台7に軸
支されるローラ6を、図5(A)に仮想線で示す如く、
セレーション成形部W3a′の基端近傍の軸部WFa外
周面に当接させる。次に、可動台5を心押台4側に移動
して、セレーション成形部W3a′の外周をローラ6で
前記軸端に向けてX軸方向(軸部WFaの軸方向)外方
にしごく第1しごき工程を行う。次に、可動台5を主軸
台2側に移動して、セレーション成形部W3a′の外周
をローラ6で前記軸端からセレーション成形部W3a′
の基端部に向けてX軸方向内方にしごく第2しごき工程
を行う。そして、第2しごき工程では、可動台5の動き
に合わせて各ローラ支軸台7をY軸方向内方に前進さ
せ、図5(B)に示す如く、ローラ6がX軸方向内方に
向ってY軸方向内方に傾斜する軌跡に沿って移動される
ようにしている。以上のしごき工程により、セレーショ
ン成形部W3a′の内周にマンドレル23の歯形23a
の形状が転写され、内歯W3aが成形される。
【0015】ここで、第1しごき工程を行うだけでは、
セレーション成形部W3a′の基端部のスプリングバッ
クと、軸方向外方にしごかれた肉の心押軸40に対する
突き当て反力とにより、セレーション成形部W3a′が
図5(A)に示す如く樽状に変形する。然し、第2しご
き工程を行うと、軸方向内方へのしごきにより心押軸4
0への肉の突き当て反力が軽減され、更に、セレーショ
ン成形部W3a′の基端部に向けてしごき量が増加する
ため、セレーション成形部W3a′の基端部のスプリン
グバック量が減少する。その結果、セレーション成形部
W3a′の変形が防止される。
【0016】ところで、セレーション成形部W3a′を
ローラ6でしごくと、図6に示す如く、マンドレル23
の歯形23a,23a間にセレーション成形部W3a′
の肉が張り出す。この肉に作用する成形荷重は、セレー
ション成形部W3a′の回転の影響で、その回転方向後
方には強くなるが、回転方向前方には弱くなる。そのた
め、上記第1しごき工程でセレーション成形部W3a′
を図6(A)に示す如く右回りに回転させると、マンド
レル23の歯形23a,23a間に張り出した肉が回転
方向後方たる左側の歯形23aに強く押し付けられて、
内歯W3aの左側の歯側面W3aLの成形精度は確保さ
れるが、回転方向前方たる右側の歯形23aには肉が強
く押し付けられず、内歯W3aの右側の歯側面W3aR
の成形精度が悪くなる。そこで、本実施形態では、上記
第2のしごき工程でセレーション成形部W3a′を図6
(B)に示す如く左回りに回転させている。これによれ
ば、第2しごき工程において、回転方向後方たる右側の
歯形23aに肉が強く押し付けられ、内歯W3aの右側
の歯側面W3aRの成形精度も確保される。かくて、内
歯W3aの歯厚方向両側の歯側面W3aL,W3aRの
成形精度が確保され、上記したセレーション成形部W3
a′の変形防止と相俟って、内歯W3aが精度良く成形
される。
【0017】以上、ダブルクラッチ用クラッチドラムの
ハブ部W3の一端部内周の内歯W3aの成形に本発明を
適用した実施形態について説明したが、他の筒状ワーク
であってもその一端部内周に上記実施形態と同様の方法
で内歯を精度良く成形できる。また、有底筒状のワーク
にほぼ全長に亘って内歯を成形する場合、主軸台に軸支
されるマンドレルにワークをその底部がマンドレルの軸
端に当接するように外嵌セットし、ワークの外周をロー
ラでワークの開口端側に向けて軸方向にしごき、ワーク
の内周にマンドレルの外周に形成した内歯成形用歯形の
形状を転写することが考えられる。この場合も、ワーク
の回転方向を変えて少なくとも2回のしごきを行うこと
により、内歯の歯厚方向両側の歯側面の成形精度を確保
することができる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、内歯を、その歯厚方向両側の歯側面の成形精
度を確保して、精度良く成形でき、また、ワークの軸端
を拘束してその一端部内周に内歯を成形する場合にも、
ワークの一端部の変形を抑制し、且つ、内歯の歯厚方向
両側の歯側面の成形精度を確保して、内歯を精度良く成
形できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法で成形される内歯を有するダブル
クラッチ用クラッチドラムを示す断面図
【図2】 (A)〜(E)クラッチドラムの製造工程を
示す図
【図3】 (A)〜(D)プリフォームの製造工程を示
す図
【図4】 内歯の成形に用いるスピニングマシンの平面
【図5】 (A)第1しごき工程を示す要部の拡大断面
図、(B)第2しごき工程を示す要部の拡大断面図
【図6】 (A)第1しごき工程における内歯の成形状
態を模式的に示した図、(B)第2しごき工程における
内歯の成形状態を模式的に示した図
【符号の説明】
WFa 軸部(筒状ワーク) W3a 内歯 W3a′ セレーション成形部(ワークの一端部) 2 主軸台 23 マンドレル 23a 内歯成形用歯形 4 心押台 40 心押軸 6 ローラ
フロントページの続き (72)発明者 山内 昌彦 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 長竹 重明 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 4E087 CA41 HA00 HA08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状ワークの内周にスピニング加工で内
    歯を成形する方法であって、 主軸台に軸支されるマンドレルに筒状ワークを外嵌セッ
    トし、ワークをマンドレルと一緒に回転させつつ、スピ
    ニング加工用のローラによりワークの外周を軸方向にし
    ごいて、マンドレルの外周に形成した内歯成形用歯形の
    形状をワークの内周に転写するものにおいて、 前記ローラによるワーク外周のしごきをワークの回転方
    向を変えて少なくとも2回行う、 ことを特徴とする内歯成形方法。
  2. 【請求項2】 筒状ワークの一端部内周にスピニング加
    工で内歯を成形する方法であって、 主軸台に軸支されるマンドレルにワークを外嵌セットす
    ると共に、心押台に軸支される心押軸をワークの一端部
    側の軸端に当接させてワークを軸方向に拘束し、この状
    態でワークをマンドレルと一緒に回転させつつ、スピニ
    ング加工用のローラによりワークの一端部外周を軸方向
    にしごいて、マンドレルの一端部外周に形成した内歯成
    形用歯形の形状をワークの一端部内周に転写するものに
    おいて、 ワークの一端部外周を前記ローラで前記軸端に向けて軸
    方向外方にしごく第1しごき工程と、ワークの一端部内
    周を前記ローラで前記軸端から軸方向内方にしごく第2
    しごき工程とを順に実行すると共に、第1しごき工程と
    第2しごき工程とでワークの回転方向を変える、 ことを特徴とする内歯成形方法。
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