JP2002035537A - 圧縮空気乾燥剤の乾燥方法および圧縮空気製造装置 - Google Patents

圧縮空気乾燥剤の乾燥方法および圧縮空気製造装置

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JP2002035537A
JP2002035537A JP2000228204A JP2000228204A JP2002035537A JP 2002035537 A JP2002035537 A JP 2002035537A JP 2000228204 A JP2000228204 A JP 2000228204A JP 2000228204 A JP2000228204 A JP 2000228204A JP 2002035537 A JP2002035537 A JP 2002035537A
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Japan
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compressed air
air
desiccant
dew point
dryer
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JP2000228204A
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English (en)
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Koji Tsubota
幸治 坪田
Nobuo Yagami
伸夫 矢上
Hiroshi Tsuburaya
宏 圓谷
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Shin Etsu Handotai Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Handotai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、乾燥剤の乾燥能力を上げドラ
イヤー設備の乾燥空気供給能力を向上させ、乾燥空気製
造コストを低減させることが可能な圧縮空気乾燥剤の乾
燥方法と圧縮空気製造装置の提供にある。 【解決手段】圧縮空気製造に用いられる乾燥剤の再生工
程において乾燥剤に供給する乾燥圧縮空気の露点を製造
される圧縮空気の露点である第1の露点より低い第2の
露点とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、工場プロセス用圧
縮空気及び制御用の計装空気として使われる圧縮空気の
水分を除去する、乾燥剤の乾燥方法と圧縮空気製造装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】工場における動力用、計装用に使われる
圧縮空気は、圧縮空気中の水分により、制御装置内に水
分が付着して制御装置の誤動作や、配管内の錆の発生原
因となるため水分の除去がなされる。特に半導体製造な
どの微細な制御が要求される工程においては露点が−4
0℃と低い乾燥空気が要求される。圧縮空気の水分除去
には、シリカゲル、合成ゼオライト、活性アルミナ等の
乾燥剤等で水分を吸着する方法が知られている。
【0003】これらの乾燥剤は所定量の水分を吸着する
と水分の除去能力が低下し製品である乾燥空気の露点が
上昇するので、乾燥剤の再生工程で水分を除去し、乾燥
能力を回復させる必要がある。
【0004】再生工程では、圧縮空気製造の乾燥工程で
乾燥された乾燥空気の一部を再生すべき乾燥剤に通すこ
とにより、圧縮空気製造の乾燥工程で蓄熱された乾燥剤
中の吸着熱によって乾燥剤から水分が除去される。
【0005】この技術による圧縮能力が40Nm3/minで
露点−40℃の乾燥空気を製造する乾燥工程、再生工程
のフローを図4に示す。
【0006】図4において、コンプレッサー11で圧縮
された湿潤空気は、切り替えバルブ21または22を通
って内部に乾燥剤を充填したドライヤーのチャンバーA
31またはチャンバーB32のどちらかに供給される。
乾燥された空気は切り替えバルブ44または45を通っ
てレシーバタンク52に供給され、レシーバタンクから
圧縮空気を使用する機器・設備に供給される。
【0007】ドライヤーのチャンバーA31とチャンバ
ーB32にはそれぞれ露点センサー33と34が設けら
れている。また、露点センサー51がレシーバタンク直
前の配管に設けられている。チャンバーA31とチャン
バーB32からはバルブ23と24を通って再生工程の
排気をパージする配管も設けられている。
【0008】バルブ41、42、43は乾燥剤の再生工
程で使用するもので、チャンバーA31またはチャンバ
ーB32からの乾燥空気を反対側のチャンバーに供給す
るためのものである。
【0009】乾燥工程では、コンプレッサー11で圧縮
された湿潤空気が入り口バルブ21を経由して、活性ア
ルミナ300Kgが入っている容量400lのチャンバ
ーA31に入り、乾燥剤の吸着によって乾燥され、露点
が−40℃の乾燥空気が出口バルブ44を経由して7分
間供給先に送気される。
【0010】乾燥剤の水分吸着能力が低下して出口の露
点が設定温度となると、入り口バルブ21から22に切
り替わり活性アルミナ300Kgが入っている容量40
0lのチャンバーB32が乾燥工程に用いられる。ま
た、この切り替えはタイマーにて時間管理して切り替え
る方法もある。
【0011】水分が吸着された乾燥剤の水分除去方法
を、チャンバーB32を例にして説明する。乾燥工程の
運転中であるチャンバーA31からの乾燥空気を4.8
Nm3/minの流量で、出口バルブ44、43及び42を経
由してチャンバーB32に供給する。チャンバーB32
を通った空気は、バルブ24より6分間大気へパージさ
れ、これにより乾燥剤の水分が除去される。この工程が
再生工程である。
【0012】この乾燥工程、再生工程はチャンバーA3
1、チャンバーB32交互に行われ、この設備をドライ
ヤー設備と呼ぶ。この乾燥工程、再生工程をタイムチャ
ートで説明すると、図5のようになる。チャンバーA3
1が乾燥空気を供給先に7分間供給している乾燥工程の
とき、チャンバーB32は、チャンバーA31からの乾
燥空気の一部を6分間供給して水分が吸着された乾燥剤
を乾燥する再生工程となる。
【0013】このときの再生工程で使用された乾燥空気
を除いた、この設備の乾燥空気供給能力は35.89N
m3/minとなり、コンプレッサーで圧縮された空気の約1
0%が乾燥工程で消費される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、乾燥
圧縮空気の製造では、乾燥剤の再生工程で乾燥空気が消
費されるため、コンプレッサーで圧縮された圧縮空気の
10〜15%が失われてしまい、これは圧縮空気の製造
コストにおいて無視できない量となっている。
【0015】本発明の目的は、乾燥剤の乾燥能力を上げ
ドライヤー設備の乾燥空気供給能力を向上させ、乾燥空
気製造コストを低減させることが可能な圧縮空気乾燥剤
の乾燥方法と圧縮空気製造装置の提供にある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決のため本
発明の圧縮空気製造に用いられる乾燥剤の乾燥方法は再
生工程で乾燥剤に供給する乾燥圧縮空気の露点が、製造
される圧縮空気の露点である第1の露点より低い第2の
露点であることを特徴とする圧縮空気乾燥剤の乾燥方法
である。
【0017】実際に圧縮空気として使用されるものの第
1の露点より低い第2の露点を有する乾燥圧縮空気を、
乾燥剤の再生工程で用いることにより、水分が吸着した
乾燥剤の乾燥が効率的に行われる。
【0018】ここで、乾燥剤に供給する第2の露点を有
する乾燥空気は、製品製造に用いられる第1ドライヤー
で製造した乾燥圧縮空気を、別途設けた第2のドライヤ
ーで乾燥したものとすることができる。このようにする
ことによって、乾燥剤の再生工程で使用される乾燥圧縮
空気の量を低減することができ、コンプレッサーで圧縮
した空気の効率的利用が可能となる。
【0019】また、第2の露点を有する乾燥空気は、製
品製造用と別途に設けた第2のドライヤーの入り口空気
を湿潤空気として第2のドライヤーで第2の露点を有す
る乾燥空気とすることもできる。この方法によってもコ
ンプレッサーで圧縮した空気の効率的利用が可能とな
る。
【0020】本発明の圧縮空気の製造装置は、少なくと
も空気圧縮機とドライヤーを具備する乾燥空気製造装置
において、製品製造に使用する第1のドライヤーと第1
のドライヤーの乾燥剤を再生するための乾燥圧縮空気を
製造するための第2のドライヤーを設け、第2のドライ
ヤーで製造される乾燥圧縮空気の露点が、第1のドライ
ヤーで製造される乾燥圧縮空気の第1の露点よりも低い
第2の露点であることを特徴とする乾燥空気製造装置で
ある。
【0021】乾燥圧縮空気の製造装置に、実際に使用さ
れる乾燥圧縮空気の露点よりも低い露点の乾燥圧縮空気
を製造するための第2のドライヤーを設けることによっ
て、実際に圧縮空気として使用されるものの第1の露点
より低い第2の露点を有する乾燥圧縮空気を、乾燥剤の
再生工程で用いることができ、水分が吸着した乾燥剤の
乾燥を効率的に行える。
【0022】第2のドライヤーで乾燥された空気の第2
の露点は、露点を製品として使われる圧縮空気の第1の
露点よりも10℃以低いことが好ましい。これより露点
の温度差が小さくなると乾燥剤の再生工程が効率よく行
えなくなる。第2の露点の下限は特に定められないが、
装置やランニングコストを考慮すると実用上は第1の露
点よりも40℃低い程度であることが好ましい。すなわ
ち、第1の露点が−40℃である場合には第2の露点を
−50℃〜−80℃のものを用いることが好ましい。
【0023】また、第2のドライヤーで乾燥可能な空気
の処理量は、第1のドライヤーで乾燥可能な空気の処理
量の5%〜20%であることが好ましい。処理量が5%
以下では乾燥剤の再生工程を効率化するのに不足し、処
理量が20%以上では装置やランニングコストが高価に
なる。例えば、吐出量が40Nm3/min、吐出圧力0.7
MPaで露点−40℃の圧縮空気製造装置では通常30
0Kgの活性アルミナが充填された乾燥チャンバーが用
いられるが、第2のドライヤーには活性アルミナが15
Kg〜60Kg充填されたものとすることが好ましい。
また、第2のドライヤー用にコンプレッサーを別途設け
る場合には、コンプレッサーの能力もドライヤーに見合
ったものとすることが好ましい。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照して説明するが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。図1は本発明の第1の実施態様を示すフロ
ー図である。図1において図4と共通する機器等には共
通の符号を付してある。
【0025】本発明の第1の実施態様では吐出空気量4
0Nm3/min、吐出圧力0.7MPaの圧縮空気を電動機
出力330Kwで製造して露点−40℃以下の乾燥空気
を製造する装置を例にして説明する。
【0026】図1の左上部分(第1のドライヤー部分)
は図4と共通するので、重複を避けるために説明を省略
する。本発明の第1の実施態様では図1の右下に示す第
2のドライヤーを備えた装置を使用する。
【0027】レシーバタンク52に蓄えられた乾燥圧縮
空気の一部が配管により第2のドライヤーに供給され
る。乾燥空気はバルブ61または62を通って乾燥剤を
充填したチャンバーA′71またはチャンバーB′72
に供給され、チャンバーA′あるいはチャンバーB′を
通って露点が第2の露点となった空気は切り替えバルブ
84または85を通ってレシーバタンク92に供給さ
れ、レシーバタンクから第1のドライヤーの再生用に供
給される。
【0028】ドライヤーのチャンバーA′71とチャン
バーB′72にはそれぞれ露点センサー73と74が設
けられている。また、露点センサー91がレシーバタン
ク直前の配管に設けられている。チャンバーA′71と
チャンバーB′72からはバルブ63と64を通って再
生工程の排気をパージする配管も設けられている。
【0029】バルブ81、82、83は第2のドライヤ
ーに使用している乾燥剤の再生工程で使用するもので、
チャンバーA′71またはチャンバーB′72からの乾
燥空気を反対側のチャンバーに供給するためのものであ
る。
【0030】レシーバタンク92に蓄えられた第2の露
点の乾燥空気は、乾燥剤の再生工程に用いられるもので
あり、バルブ41または42を通ってチャンバーA31
またはチャンバーB32に供給される。
【0031】ここで、チャンバーA31、B32は容量
が400lであり、内部には乾燥剤として活性アルミナ
がそれぞれ300Kg充填されている。
【0032】本実施態様では活性アルミナの充填量が同
じでも1つのチャンバーで12分間と従来の技術に比べ
て70%程度長時間の運転が可能となる。どちらかのチ
ャンバーで乾燥工程を12分間行うと、乾燥剤水分吸着
能力が低下し露点センサーの指示が−40℃に近づくの
で乾燥剤の再生工程を行う。
【0033】この再生工程にはレシーバタンク52に貯
蔵された乾燥圧縮空気を原料として第2のドライヤーで
露点を下げて第2の露点以下とした乾燥圧縮空気を用い
る。第2のドライヤーの容量が15lのチャンバーA′
71あるいはチャンバーB′72にレシーバタンク52
から乾燥空気が供給され露点を例えば−73℃とした乾
燥空気をレシーバタンク92に貯蔵する。第2のドライ
ヤーの製造能力は例えば4.8Nm3/minとすることがで
きる。
【0034】このレシーバタンク92に貯蔵された乾燥
空気を例えばバルブ42を通ってチャンバーB32に供
給することで乾燥剤の再生乾燥を行う。乾燥剤の再生工
程ではレシーバタンクから第1のドライヤーのチャンバ
ーへの乾燥空気の供給を6分間行うことにより、該当す
るチャンバーに設けられた露点センサーの指示が−55
℃以下となるので、バルブ42と24を閉じてチャンバ
ーを待機状態とする。
【0035】こうした、乾燥工程と再生工程を交互に行
って露点−40℃の乾燥圧縮空気を製造する。この乾燥
工程、再生工程をタイムチャートで説明すると、図3の
ようになる。チャンバーA31が乾燥空気を供給先に1
2分間供給している乾燥工程のとき、チャンバーB32
は、チャンバーA31から乾燥空気の一部を第2のドラ
イヤーに通すことで更に露点の下がった乾燥空気を6分
間供給して水分が吸着された乾燥剤を乾燥する再生工程
となる。第2のドライヤーに使用している乾燥剤の再生
工程は従来技術と同様に行えばよい。
【0036】第1のドライヤーに使用する乾燥剤の再生
乾燥に用いる乾燥空気の露点を−73℃と低いものにす
ることによって、乾燥剤の乾燥能力が向上し、乾燥剤の
乾燥に使用される乾燥圧縮空気を除いた実際に使用可能
な乾燥空気の供給能力は37.6Nm3/minとなり、乾燥
空気Nm3当たりの消費電力は146.3w/Nm3とな
る。従来の技術では153.24w/Nm3である。
【0037】また、第2のドライヤーで製造される乾燥
空気の露点を−55℃とした場合には、乾燥剤の乾燥に
使用される乾燥圧縮空気を除いた実際に使用可能な乾燥
空気の供給能力は37.4Nm3/minとなり、乾燥空気N
m3当たりの消費電力は149.1w/Nm3となる。
【0038】次に、本発明の第2の実施態様を図2を参
照して説明する。図2においても図1や図4と共通する
機器等には共通する符号を付してある。
【0039】本実施態様では、第2のドライヤーで製造
される乾燥空気の原料として、大気中の湿潤空気をコン
プレッサー12で圧縮してバルブ61または62を経て
乾燥剤を充填した容量15lのチャンバーA′またはチ
ャンバーB′に供給する点が第1の実施態様と異なって
いる。
【0040】本実施態様では、コンプレッサーを別途設
けることによって、第1のドライヤーで製造した乾燥空
気を乾燥剤の乾燥再生工程に使用する必要がなくなるた
め、第1のドライヤーの乾燥空気供給能力が100%生
かされる。
【0041】第2の実施態様においても第2のドライヤ
ーの能力を、露点−73℃、4.8Nm3/minとすること
ができる。尚、第2のドライヤーに用いるコンプレッサ
ー12は電動機出力30Kwとすることができる。第1
のドライヤーの乾燥空気供給能力を40Nm3/minとした
場合には、乾燥空気乾燥空気Nm3当たりの消費電力は1
50w/Nm3となる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば乾
燥剤の乾燥再生工程における乾燥剤の水分除去に露点の
低い乾燥空気を使用することにより、乾燥剤の再生工程
が効率化され、ドライヤーの能力が向上し、乾燥空気の
製造コストの低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施態様である圧縮空気の製造
工程を示すフロー図である。
【図2】本発明の第2の実施態様である圧縮空気の製造
工程を示すフロー図である。
【図3】本発明の第1の実施態様である圧縮空気製造工
程のタイムチャートである
【図4】従来の圧縮空気の製造工程を示すフロー図であ
る。
【図5】従来の圧縮空気製造工程のタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
11、12 コンプレッサ
ー 31、32、71、72 乾燥用チャン
バー 33、34、51、73、74、91 露点センサー 52、92 レシーバタン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮空気製造に用いられる乾燥剤の乾燥
    方法であって、再生工程で乾燥剤に供給する乾燥圧縮空
    気の露点が、製造される圧縮空気の露点である第1の露
    点より低い第2の露点であることを特徴とする圧縮空気
    乾燥剤の乾燥方法。
  2. 【請求項2】 前記再生工程で乾燥剤に供給する第2の
    露点を有する乾燥空気は、製品製造に用いられる第1ド
    ライヤーで製造した乾燥圧縮空気を、別途設けた第2の
    ドライヤーで乾燥したものであることを特徴とする請求
    項1に記載の圧縮空気乾燥剤の乾燥方法。
  3. 【請求項3】 前記再生工程で乾燥剤に供給する第2の
    露点を有する乾燥空気は、製品製造用と別途に設けた第
    2のドライヤーの入り口空気を湿潤空気として第2のド
    ライヤーで第2の露点を有する乾燥空気とすることを特
    徴とする請求項1に記載の圧縮空気乾燥剤の乾燥方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも空気圧縮機とドライヤーを具
    備する乾燥空気製造装置において、製品製造に使用する
    第1のドライヤーと第1のドライヤーの乾燥剤を再生す
    るための乾燥圧縮空気を製造するための第2のドライヤ
    ーを設け、第2のドライヤーで製造される乾燥圧縮空気
    の露点が、第1のドライヤーで製造される乾燥圧縮空気
    の第1の露点よりも低い第2の露点であることを特徴と
    する乾燥空気製造装置。
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