JP2002035099A - 芳香放散方法および芳香放散マット - Google Patents

芳香放散方法および芳香放散マット

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JP2002035099A
JP2002035099A JP2000227832A JP2000227832A JP2002035099A JP 2002035099 A JP2002035099 A JP 2002035099A JP 2000227832 A JP2000227832 A JP 2000227832A JP 2000227832 A JP2000227832 A JP 2000227832A JP 2002035099 A JP2002035099 A JP 2002035099A
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aromatic
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Keisuke Nakagome
中込敬祐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】室内の芳香あるいはトイレ、洗面所その周辺等
の不愉快な臭気が漂う場所の環境を改善するため、効率
的に高い濃度の芳香を放散する方法およびそのマットを
提供する。 【解決手段】床マットの下部あるいは、内部に概ね閉じ
られたスペースを形成し、自己復帰力のある弾性体と芳
香性植物の花葉茎根果皮などを主体とするポプリおよ
び、あるいは芳香剤からなる芳香物体を配置した芳香放
散マットの上を人が歩行あるいは足踏みする床面に設置
しておき、該マットを人が踏むときに、該スペース内の
芳香成分を含む空気を一気に室内に押し出すことにより
芳香を放散することを主要な特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は,室内の芳香あるい
はトイレ、洗面所その周辺等の悪臭が漂う場所の環境を
改善するための芳香放散方法とその芳香放散マットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】室内芳香用として用いる芳香性植物の花
葉茎根などのポプリは個人の嗜好によってその種類を組
み合せでき、芳香がマイルドであるため、より安息感を
与えることができる。ポプリは一般に開口部を有する装
飾された紙、ガラスや陶器などの容器あるいは人形など
の装飾品に入れ単に据え置かれる。しかし、悪臭の少な
い室内に置いても数−10数日で殆ど芳香を感じなくな
り、トイレなどの悪臭をマスキング作用はさらに短時間
で効力が失われる。係る自発芳香性を失ったポプリを取
り出し、手揉みすると強い香気を発散するので、香気成
分自体が失われていないことが分かる。
【0003】トイレや洗面所など悪臭が漂う場所には,
例えば,樟脳ボールや板を直接便器内に設置したり,強
い調合香料を用いた固形または液体の芳香剤を用いた据
置き型芳香剤も初期には強い香気を放散するが、逆に気
分を悪くする等の問題や急速に香気放散量を低減し、芳
香の強さを適宜調整できない欠点があった。
【0004】香気成分を積極的に放散させる方法も多種
多様な方法が提案され、実用されているものもある。例
えば、ポプリやジャスミン、ローズ,キンモクセイ,ミ
ント,レモン等の芳香剤をトイレット紙ホルダーや便器
の蓋などに設置し、移動によって香気の放散を強める方
法も提案されているが空気の流通が少なく、ポプリ自体
に力学的作用が加えられないため効果が充分ではない。
【0005】さらに、機械的、熱的な手段で香気を放散
させる器具も提案されている。これらは種々の形態があ
り、室内の各所に設置されるが、電源を必要としたり、
取付け費用や維持コストも高く、設置場所やスペースの
問題もあり審美性を損ねる等の問題もあった。
【0006】一般住宅の水洗式トイレや洗面所の一日当
たりの使用時間は極めて短く、常時悪臭が発生すること
は少ない。従って強い香気はそれらの使用時のみに放散
すれば充分である。しかしながら、据置き型の芳香剤は
常時芳香性分を放散しており、調合香料を使った徐放性
の芳香剤でも不必要な時間帯にも一定濃度の芳香が放散
し続け、真の利用効率は低い。センサーで人の動きを検
知して動作させる方法もあるが、高価で複雑な機器を必
要とする欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は複雑な機器を
用いず、自発放散作用を急速に低下しやすいポプリなど
の香気の放散を助長し、人が立ち入ったときに強い香気
成分を放散させることによって、含有する香気成分の有
効利用を図り長期間効力を持続させようとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は形状の自己復帰
力のある弾性体と芳香性植物の花葉茎根果皮などを主体
とするポプリおよび、あるいは芳香剤からなる芳香物体
を床マットの下あるいは、マット内に通常は概ね閉じら
れたスペース内に配置しておき、人が該マットを踏むと
き、スペース内に揮発している芳香成分を含む空気を一
気に室内に押し出すこと主要な特徴とする
【0009】
【発明の実施の形態】トイレや洗面所など室内に置く床
マットの下に芳香物体およびその周辺に高い空隙を持た
せ、かつ人に繰り返し踏まれても元のスペースにまで復
帰する弾性体を配置すると言う極めて単純な方法で香気
を効率的に長期間にわたり放散することを実現した。
【0010】床マットは通常トイレや洗面所あるいは居
間などの人がよく出入りしたり、留まる部分の床に設置
される。本発明では別に調整した芳香放散シートを既存
の床マットの下に配置するか、あるいは床マット自体を
芳香放散マットにすることができる。本発明の芳香放散
マットは概ね偏平で閉じられたスペース内にポプリおよ
び、あるいは芳香剤と弾性体を高い空隙率で配置するこ
とが要件である。該芳香放散マットを人が踏むときスペ
ース内の香気を含む空気がそれ自体から、あるいは床と
床マットの間から室内に押出され、足がマット外に移さ
れたとき弾性体によって概ね元の高さまで復帰して、ス
ペース内に空気が吸い込まれなければならない。
【0011】以下、本発明の実施形態について図にした
がって説明する。図1および図2は既存の床マットの下
に直接置くか、床マットに付した止め紐、ベルト、ポケ
ットなどで保持して用いる芳香放散マットの実施形態の
一例であり、図1はその平面図、図2は断面図である。
図3は本発明の芳香放散マットの一部を構成する偏平容
器の一例である。図5、図6は床マット自体を芳香放散
マットとした実施形態の一例である。
【0012】本発明の芳香放散マットは図3に示す開口
部3を有する概ね偏平な容器に、図2の断面図に示す芳
香性植物の花葉茎根果皮などを主体とするポプリからな
る芳香物体5および弾性体の一つであるポリウレタン発
泡体弾性体片6を納め、それらの周辺に空隙7を高い容
積比率で配置する。
【0013】本発明の芳香放散マットの構成要素の一つ
である偏平容器あるいは芳香物質を収納するスペースの
平面形状は円形、楕円形、方形、多角形、足形、あるい
は床マットのデザインに合わせた任意の形状でも実質的
に偏平であれば形状も限定しない。芳香物質を収納する
スペースは内部を多数の部屋に分割してもよく、複数設
けてもよい。芳香物体を複数の容器や袋にさらに小分け
して納めてもよく、1枚の床マットの下に複数の芳香放
散マットを踏みやすい位置に設置することもできる。か
かる場合それらの集合体を偏平容器とみなすことができ
る。
【0014】既存の床マットの下に置く芳香放散マット
は該床マットの外周より少なくとも2cm以上好ましく
は4cm以上内側に設置すれば歩行時の障害にならず、
芳香物質のスペース内への閉じ込みや美観からも好まし
い。図5、図6に示す床マット自体に芳香物質を収納す
るスペースを設ける場合も同様に外周より少なくとも2
cm以上、好ましくは4cm以上内側に設置することが
好ましい。本発明の芳香放散マットの芳香物質を収納す
るスペースの平面方向の最小部の幅は3cmから100
cmの範囲で、好ましくは5cmから60cmの範囲で
ある。芳香物質の収納するスペースの総面積は踏み付け
たときに押出される空気の容積から50平方cm以上、
好ましくは200平方cm以上である。該総面積は芳香
物質収納部と香気を含む空隙(空気)スペースとを分けて
設けた場合、あるいは複数の芳香物質収納部分を設けた
場合それらを合わせた面積である。図1、図2に示す芳
香放散マットの一例では弾性体3と芳香物体4は混在さ
せて偏平容器1に納めてなる。該スペースの厚さは0.
5cmから8cm、好ましくは1cmから5cmであ
り、該スペースの80%以上、好ましくは90%以上が
空隙7であることが、芳香物質を含む空気を保持し、踏
み付けたときスムーズに流通させるために必要である。
【0015】偏平容器には人が踏み付けたときスペース
内の空気が容易に押出され、原形に復帰するときの空気
の通路となる開口部を設ける。開口部の形態、形状や寸
法はマット自体が破裂しないだけの大きさでなければな
らず、かつ芳香物体の飛び出しを防ぐ構造でなければな
らない。開口部は外周の一部を切り欠くか、面の一部に
多数の切り欠き、スリット孔を付すか、あるいは、極め
て通気性の大きな多孔シートあるいは網を付しても良
い。開口部の形態、形状、寸法を決めるものとして、踏
み付けられて圧縮された該マットの押付け力が除かれた
とき原形の厚さに概ね5秒以内で復帰するのが望まし
い。
【0016】偏平容器の材料はは紙、板紙、布、不織
布、多孔質フィルム、撥水性微孔フィルム、フィルム、
プラスチック、ゴムなどシートあるいは薄板あるいは網
であり、図5、図6の床マット自体を芳香放散マットに
するものではパイル、絨毯、タオルなどの織物が用いら
れる。繰返しの踏み付けで破損せず、荷重が除かれたと
き概略元の形状に復帰するものであれば特に限定しな
い。それらの材料を適宜組合わせても良い。該芳香放散
マットの上面は紙、不織布や布のように適度の通気性の
ある材料は人が不在の時にも僅かな芳香を室内に放散さ
せる上で好都合である。
【0017】本発明の芳香放散マットの必要構成材であ
る弾性体は繰返し踏み付けられても原形に自己復帰させ
るものであり、ポリウレタン、ポリオレフィン、ゴムな
どの弾性発泡体、スポンジ、バネ、板バネ(木材、プラ
スティック、金属など)、空気入りボール、綿、交絡繊
維体、綿、硬質の葉、枝などであり踏みつけた後、数秒
以内に概略元の形に自己復帰するものであれば特に限定
しない。弾性体の設置は偏平容器と一体化あるいは一部
を構成しても、ポリウレタン発泡体片で偏平容器内を仕
切っても、床マット側に付けてもスペースの復帰性さえ
あれば設置位置は限定しない。例えば、床マットと床の
間に弾性作用のある物体、例えば板バネを挿入してスペ
ースを形成し、そこに芳香物質を置いてもよく、床と床
マットで構成されたスペースを含む一体を香気放散マッ
トとみなすことが出来る。乾燥月桂樹葉はポプリとして
も有効であるが、未破砕で小枝を介在させれば空隙と弾
性作用を併せもち、弾性体の一つとしても有効である。
【0018】芳香物体としては芳香性植物の花、葉、
茎、根、果皮、木片、樹脂などを混合あるいは単独のポ
プリ、あるいは精油や香料を基材に含浸、ゲル状等に加
工した芳香剤でシート状、紐状、小塊、粒子状などに成
形したものが用いられる。これらは単独でも、ポプリに
適宜の割合で組み合わせても良く、香気性が無い植物体
に含ませても良い。本発明においては香気の自己発散性
の低下しやすいポプリには足踏みによって常に圧縮、変
形されるため植物体内部から芳香成分が外部に押出され
るので極めて有効である。かかるポプリにはバラ、金木
犀、月桂樹、楠、杉、ミント、レモン、オレンジ、ジャ
スミン、ラベンダー、バジル、すみれ等極めて多種が知
れれているが芳香性があれば特に限定しない。使用する
芳香物体の量は好みによって調整し、芳香が薄くなれば
適宜芳香物体を増やしてり、精油などをポプリなどに振
り掛けこともできる。
【0019】本発明の芳香放散マットを直接床面に置い
て使うのときには人が滑り転倒を防ぐため、滑り止めを
付与する必要がある。滑り止め方法としては芳香放散マ
ットの下面に図2,図3の4のごとく粘着層を一部ある
いは全面に貼り付ける方法、あるいはゴム質の滑性のな
いドットを付与する方法など何れを用いても良い。本発
明においては香物質を収納するスペースの上部に硬質の
板あるいはシートを設置すれば足の大きさや踏む位置が
ずれても一定量の空気を効率的に押出すことが出来る。
以下、参考例と実施例をもって説明する。
【0020】
【参考例1】80gの未裁断の乾燥月桂樹葉(嵩比重
0.03)を通気性の大なる不織布製の袋に入れトイレ
内の壁に掛け放置した。1週間程度で芳香は感じられな
くなった。
【0021】
【実施例1】縦30cm、幅40cmの上面がクラフト
紙、床側が板紙である偏平容器の片側の長辺に幅1cm
の開口部を2cm間隔で19個切り欠きを付し、内部に
参考例1で使った乾燥月桂樹葉の全量と径が2cmから
3cmのウレタン発泡体(比重0.02)10個と混
ぜ、図2のごとくに収納した。板紙側には25mm幅の
両面粘着テープを周辺と内部に1本貼り付け、図4に示
すように便器の前の床に固定した。外周部が芳香放散マ
ットより片側で3cmから6cm大きいトイレ用床マッ
トで覆った。芳香物体収納スペースの最大部高さは約3
cmで空隙率は約95%である。4人が居住する住宅で
4ヶ月経過しても芳香の放散が続いた。
【0022】
【参考例2】幅20cm、長さ28cmの通気性良好の
不織布製の袋にジャスミンにローズマリー、ひまわり、
千日紅、ポットマリーゴールドなど加えた混合葉ポプリ
(嵩比重0.17)150gを詰めた2袋を平面状にし
て洗面所内の棚に置いた。約10日後には殆ど芳香は感
じられなくなった。
【0023】
【実施例2】本例は床マット自体を芳香放散マットとし
たものである。上部がパイル織物の洗面所用床マット
(縦46cm、幅65cm、厚さ6mm)の床側の面に
縦35cm、幅55cmの滑り止めドットのある布でポ
ケット8を付した。ポケットの内部の3辺と中央に縦1
本、厚さ20mm、幅25mmのウレタンフォームを両
面テープで固定した。左右のポケットに参考例2で使用
済みの袋を各1個を挿入した。芳香物体収納スペースの
平均高さは約2cmで空隙率は約92%である。芳香は
6ヶ月間経過しても放散が続いた。
【0024】
【実施例3】実施例2と同大の床マットの左右に縦30
cm、幅20cmのポケットを付け、それぞれに弓形の
プラスティック製板バネ(長さ30cm、幅3cm、高
さ2cm)2枚を縦に配置し中央を、ポケットの両端の
上面側に糸で固定した。それぞれのポケット内部にラベ
ンダーにエンゼルフラワー、マジョラム、月桂樹など加
えたポプリ(嵩比重:0.13)30gと人工香料のロ
ーズゲル状球85gを入れ、開口部の内側には通気性の
大きい不織布を当てた。芳香物体収納スペースの平均高
さは約1cmで空隙率は約85%である。芳香は4ヶ月
間経過しても放散が続いた。
【0025】
【発明の効果】本発明は極めて単純な方法によって、特
別の操作無しに、人が歩行あるいは踏みつけた時に強い
香気を放散させることができる。ポプリや芳香剤はマッ
トのシートで覆われており、人が居ない時には香気成分
の放散を適度に抑制でき寿命を長引かせることができ
る。特に、ポプリでは芳香成分は植物体に残留している
にも係わらず自己発散性が短時間で低下するが、踏みつ
けることによって葉花は互いに擦れ合い、圧迫され香気
成分の放散が促進されるため、含有する芳香性分を有効
に利用でき、使用時間が著しく延長できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】床マットの下に設置する本発明の芳香放散マッ
トの一例の平面図である。(実施例1)
【図2】図1の芳香放散マットの断面図である。(実施
例1)
【図3】図1の芳香放散マットを構成する偏平容器の一
例である。(実施例1)
【図4】本発明の芳香放散マットをトイレ用床マットの
下に設置さた一例である。
【図5】本発明の芳香放散マットの一例を示した平面図
である。
【図6】図5の断面図である。
【符号の説明】
1 偏平容器の上面 2 偏平容器の下面(床と接する側) 3 開口部 4 滑り止め 5 芳香物体 6 弾性体 7 スペース内の空隙部 8 床マットのポケット部(芳香物体収納部) 9 凹部(洋式便器の当たる部分) 10 香気放散マット(本発明) 11 トイレ床マット 12 床面 12 洋式便器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床マットの下部あるいは、内部に概ね閉
    じられたスペースを形成するための弾性体および、芳香
    性植物の花葉茎根果皮などを主体とするポプリおよび、
    あるいは芳香剤からなる芳香物体を配置し、該スペース
    の空隙率を80%以上に保ち、人がマットを踏むとき、芳
    香物体に力が加えられると共に、該スペース内の芳香成
    分を含む空気を室内に押し出すことからなる芳香放散方
    法および芳香放散マット。
JP2000227832A 2000-07-27 2000-07-27 芳香放散方法および芳香放散マット Pending JP2002035099A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105342319A (zh) * 2015-12-22 2016-02-24 常熟市梅李镇赵市盛欣纺织制品厂 一种抗菌腈纶地毯
KR101629731B1 (ko) * 2014-12-05 2016-06-21 주식회사 가람매트 기능성 방진/흡음 매트 및 그의 제작 방법
JP6114856B1 (ja) * 2016-04-13 2017-04-12 株式会社レーベン販売 芳香装置
CN114129752A (zh) * 2021-11-10 2022-03-04 江门市百喆卫浴科技有限公司 一种卫生洁具制造用杀菌消毒装置

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