JP2002034939A - 人体の鼓動の測定装置 - Google Patents

人体の鼓動の測定装置

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JP2002034939A
JP2002034939A JP2000218413A JP2000218413A JP2002034939A JP 2002034939 A JP2002034939 A JP 2002034939A JP 2000218413 A JP2000218413 A JP 2000218413A JP 2000218413 A JP2000218413 A JP 2000218413A JP 2002034939 A JP2002034939 A JP 2002034939A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成とでき、人体の鼓動である脈拍ま
たは心拍を簡易に測定することができ、価格的にも低価
格とできる人体の鼓動の測定装置を提供することであ
る。 【解決手段】 測定者の人体の鼓動である脈拍または心
拍を測定する、人体の鼓動の測定装置を以下のように構
成する。測定者が自己の人体の鼓動である脈拍または心
拍を触診により感知したことに応じて操作することによ
って、前記鼓動の感知を一つづつ入力できる鼓動入力手
段15、16と、鼓動の感知が入力された各時間を測定
できる計時手段23と、前記鼓動の感知が入力された各
々の時間、及び前記入力された鼓動の感知の数を記憶す
ることができる記憶手段22と、前記記憶手段に記憶さ
れた鼓動の感知が入力された時間及び鼓動の感知の数に
基づいて、単位時間当たりの鼓動の数を演算できる演算
手段20と、演算された単位時間あたりの鼓動の数を少
なくとも表示できる表示手段7とを備えて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、測定者が自己の
人体の鼓動である脈拍または心拍の数を測定することが
できる、人体の鼓動の測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人体の脈拍や心拍を測定できる装置とし
て、腕や手の指等に装着し、脈圧センサまたは光学セン
サにて脈拍数を測定するもの、あるいは、身体に装着し
た電極から得られる心電信号から心拍数を測定するもの
がある。
【0003】いずれも、脈拍または心拍信号の時間間隔
または周期を測定するか、あるいは所定時間内の信号数
を測定し、この測定値から演算によって単位時間(例え
ば1分間)あたりの脈泊数または心拍数を求めるように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来より用い
られてきた脈泊や心拍を測定する装置は、医療用として
用いられるものについては、装置が大型でかつ高価なも
のであった。また、個人用として用いられるものについ
ても、脈拍等を物理量として検出するためのセンサやセ
ンサからの信号を処理するための複雑な信号処理回路等
を必要とし、装置として手軽に用い得るものではなく、
また価格的にも高価であった。
【0005】そこで、本発明は、簡易な構成とされ、人
体の鼓動である脈拍または心拍を簡易に測定することが
でき、価格的にも低価格とできる、人体の鼓動の測定装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明にかかる人体の鼓動の測定装置は、測定者が
自己の人体の鼓動である脈拍または心拍を触診により感
知したことに応じて操作することによって、前記鼓動の
感知を一つづつ入力できる入力手段と、前記鼓動の感知
が入力された各時間を測定できる計時手段と、前記鼓動
の感知が入力された各々の時間、及び前記入力された鼓
動の感知の数を記憶することができる記憶手段と、前記
記憶手段に記憶された鼓動の感知が入力された時間及び
鼓動の感知の数に基づいて、単位時間当たりの鼓動の数
を演算することができる演算手段と、前記演算された単
位時間あたりの鼓動の数を少なくとも表示できる表示手
段とを有して構成されている(請求項1)。
【0007】この発明にかかる人体の鼓動の測定装置に
よると、測定者が触診により鼓動を感知したことに応じ
た鼓動入力手段に対する操作を介して鼓動の数を測定す
ることができ、そして単位時間当たりの鼓動の数を求め
ることができる。
【0008】これにより、人体の鼓動である脈拍や心拍
を測定する装置について、簡単な操作で鼓動を測定でき
るものを実現することができる。また、鼓動を測定する
にあたり、脈圧センサや光学センサ等の複雑な機構を要
することなく、簡易な構成により実現できる。これによ
り、価格的にも低価格で提供できるものとすることがで
きる。
【0009】また、かかる人体の鼓動の測定装置につい
て、前記測定された単位時間当たりの鼓動の数に基づ
き、運動強度を求めるように構成することができる(請
求項2)。これにより、測定者の身体に関する重要な情
報である運動強度を知ることができる。
【0010】また、以上の人体の鼓動の測定装置につい
て(請求項1)、測定者が運動を行ったことに伴う運動
量を定量的に測定できる運動量測定手段をさらに備え、
前記運動量測定手段により測定される運動を行った後の
単位時間当たりの鼓動の数を求めるようにし、前記運動
を行った後の単位時間当たりの鼓動の数に基づく運動強
度を求めるようにすることもできる(請求項3)。
【0011】これにより、運動量測定手段により測定さ
れた運動量を媒介として、その運動を行った後の鼓動の
測定に基づく運動強度を求めることができ、測定者の身
体に関する重要な情報を得ることができる。
【0012】また、以上の人体の鼓動の測定装置につい
て(請求項1)、測定者が運動を行ったことに伴う運動
量を定量的に測定できる運動量測定手段をさらに備え、
該運動量測定手段による測定を行う前の測定者の身体の
安静時における単位時間当たりの鼓動の数を求めるよう
にするとともに、前記運動量測定手段により測定される
運動を行った後の単位時間当たりの鼓動の数を求めるよ
うにし、前記安静時における単位時間当たりの鼓動の数
と前記運動を行った後の単位時間当たりの鼓動の数とに
基づく運動強度を求めるようにすることもできる(請求
項4)。
【0013】これにより、運動量測定手段により測定さ
れた運動量を媒介として、その運動を行う前後における
鼓動の測定に基づく運動強度を求めることができ、測定
者の身体に関する重要な情報を得ることができる。
【0014】そして、前記運動量測定手段として、測定
者の脚部を前後に動かす運動に伴う運動量としての歩数
を測定する歩数測定手段を設けることができる(請求項
5)。この歩数測定手段によると、測定者の歩数を測定
することにより運動量の測定を行えるので、運動量を測
定するための操作が複雑となることなく、操作の簡易な
ものにすることができる。また、歩数測定手段は、運動
量測定手段として簡易に構成することができ、装置の構
成が複雑化することもない。
【0015】また、以上の人体の鼓動の測定装置につい
て、測定者による鼓動の感知に伴う前記鼓動入力手段に
対する第一回目の操作より一定回数の操作が行われたこ
とを計数するようにし、前記一定回数操作されたことが
計数された後に前記鼓動入力手段が操作されることによ
って、該操作に伴う鼓動の感知が入力された時間及び鼓
動の感知の数が前記記憶手段に記憶されるように構成
し、前記一定回数の操作が計数されるまでの前記鼓動入
力手段に対する操作が、測定者による鼓動入力手段の操
作の正確性を高めるための操作訓練モードとして設ける
ようにすることができる(請求項6)。
【0016】かかる人体の鼓動の測定装置によると、上
記操作訓練モードが設けられるので、測定者の触診によ
る鼓動の感知を鼓動入力手段により入力する操作を行う
にあたり、前記一定回数だけ鼓動入力手段に対する操作
の訓練を行えるので、鼓動入力手段の操作の正確性を高
めることができる。これにより、鼓動の感知が入力され
た時間の測定を行うにあたり、測定者の人体の鼓動に対
して正確な測定を期することができる。
【0017】また、以上の人体の鼓動の測定装置につい
て、数値を含むデータを入力できるデータ入力部を備
え、該データ入力部の操作を介して前記鼓動の感知の入
力を時間とともに測定する回数を予め入力できるように
構成することができる(請求項7)。これにより、測定
者が感知した鼓動の数を時間とともに測定するにあた
り、所定の精度で測定する上で十分な測定回数を予め入
力することができるので、単位時間当たりの鼓動の数を
精度良く求めることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1乃至図5に基づいて説明する。図1は本発明の一実施
形態である人体の鼓動の測定装置10(以下、「測定装
置10」という)の斜視図である。
【0019】測定装置10は、本体1に、人体の鼓動で
ある脈拍または心拍を測定するための手段、人体の脚部
を前後に動かす運動に伴う運動量としての歩数を測定す
るための歩数測定手段、及び体脂肪率を測定するための
体脂肪率測定手段が組み込まれている。これにより、測
定装置10は、人体の鼓動を測定する機能に加えて、歩
数を測定する機能、及び体脂肪を測定する機能も有して
いる。
【0020】この測定装置10を用いるにあたり、取り
付け具11によって人の衣服の腰部のベルト等に取り付
け、日常的に携帯できるようになっている。なお、測定
装置10の人体への着用は、取り付け具11によってベ
ルトへ取り付ける以外にも、帽子、首掛け、ポケットに
取り付ける他、腕時計のごとく手首に巻き付けるように
してもよい。
【0021】本体1は、表面1a及び裏面1bと、その
外周を囲む正面1cや背面1d等の四つの端面とからな
るカード型に形成されている。そして、本体1の表面1
aには操作部6と、表示部7とが配設されている。操作
部6には、切り替えキー8、開始/終了キー9、及び選
択キー5やデクリメントキー4a等からなるデータ入力
キーが設けられている。
【0022】また、操作部6には、鼓動感知スイッチ1
5も設けられている。この鼓動感知スイッチ15は、人
体の鼓動である脈泊または心拍を感知したことを入力す
るための鼓動入力手段を構成する。即ち、測定者が手に
よる触診によって胸の心拍や手首の脈拍を感知したこと
に対応して鼓動感知スイッチ15を押す操作を行うこと
によって、かかる鼓動の感知を一つづつ入力することが
できる。
【0023】切り替えキー8は、この測定装置10でサ
ポートされる前記複数の機能のモードの中から使用した
い機能のモードを選択するためのキーである。即ち、切
り替えキー8を操作することによって、測定装置10
を、人体の鼓動を測定する機能のモードとするか、歩数
を測定する機能のモードとするか、あるいは体脂肪を測
定する機能のモードとするかを選択できる。また、この
切り替えキー8を操作することによって、これらの異な
る機能を複数組み合わせた測定を行うモードを選択でき
るようにもされている。
【0024】開始/終了キー9は、歩数測定手段により
歩数の測定を開始し、また、これを終了させるためのキ
ーである。データ入力キーは、これを操作することによ
り数値を含んでなる各種のデータを入力することがで
き、データ入力部にあたる。この測定装置10では、デ
ータ入力キーとして、データの項目を選択するための選
択キー5と、数値データを減少させるためのデクリメン
トキー4aと、数値データを増加させるためのインクリ
メントキー4bとが設けられている。
【0025】このデータ入力キーを操作することによっ
て測定者の身長や体重等の身体的特徴を表す個人データ
を入力することもできるが、この個人データを入力する
場合には、選択キー5の操作によって、個人データの項
目を選択できるようにされている。そして、切り替えキ
ー8の操作により選択された上記各機能のモードに応じ
て、必要な所要の個人データを、キー4a、4b、5に
より入力できるようにされている。
【0026】例えば切り替えキー8の操作によって体脂
肪計として機能させるモードが選択されると、体脂肪率
を求めるために必要な個人データの項目を、選択キー5
の操作によって選択できるようにされている。この体脂
肪率を求めるための個人データの項目として、身長、体
重、性別、年齢等がある。
【0027】また、このデータ入力キーを操作すること
によって、後に説明する操作訓練モードを実行する回数
(N1)を入力することができる。また、このデータ入
力キーを操作することによって、鼓動の感知の入力を時
間とともに測定する回数(N2)を入力することもでき
る。なお、以上のデータ入力キーをいわゆるテンキーに
よって構成するのであっても構わない。
【0028】表示部7には、前記切り替えキー8の操作
によって選択された機能のモードや、前記入力キーの操
作によって入力された個人データが表示される。また、
表示部7には、各機能のモードにおいて測定された各々
の測定結果等が表示される。即ち、後に説明するように
して測定される人体の鼓動の数や、歩数計として機能さ
せた場合における歩行や走行に伴う歩数の他、体脂肪計
として機能させた場合における体脂肪率等の体脂肪に関
する各種の内容を表示させることができる。
【0029】また、この測定装置10は、以下に説明す
るように、体脂肪率を測定するための体脂肪率測定手段
を備えている。即ち、本体1の正面側の端面1cには電
極3aと3bとが、本体1の背面側の端面1dには電極
2aと2bとが配設されており、これらの電極は、体脂
肪率を求める上で必要である被検者の生体インピーダン
スを計測するための電極である。そして、電極2aと2
bとが一対の電流路形成電極であり、電極3aと3bと
が一対の電圧計測用電極である。
【0030】そして、例えば、電極2aに左手の人指し
指、電極3aに左手の親指を接触させるとともに、電極
2bに右手の人指し指、電極3bに右手の親指を接触さ
せることによって、両手を人体の両末端とする被検者の
生体インピーダンスを測定できる。そして、これらの電
極を介した被検者の生体インピーダンスは、測定装置1
0の内部に設けられる周知のインピーダンス計測手段を
備えるインピーダンス測定部により測定される。即ち、
測定装置10の内部には、前記電流路を形成するべく一
定電流を出力するための定電流源を構成する素子や、電
流路内の二点間の電圧を計測するための電圧計を構成す
る素子等が設けられている。
【0031】また、前記電極2a、2b、3a、3bに
ついて、その全部又は一部を、操作部6に備わる各種の
キーと兼用するようにしてもよい。即ち、電極2a、2
b等を、前記操作キー4aや5等として機能させ得るよ
うにしてもよい。このようにすることにより、本体1に
設けられるキーの数を低減させることが可能になり、測
定装置10をよりコンパクトにすることも可能となる。
【0032】また、この測定装置10にあっては前記電
極が本体1の端面1cと端面1dとに配設されている
が、四つの電極を本体1の表面1a又は裏面1bに配設
するのであってもよく、四つの電極を表面1aと裏面1
bとに配設するようにしてもよい。
【0033】また、測定装置10の内部には、歩数セン
サー13が組み込まれている。歩数センサー13とし
て、人の歩行や走行に伴う人体の上下動を検出できる周
知の各種の素子により構成されたものを用いることがで
きる。例えば、磁石とバネとセンサーとを組み合わせた
ものや、圧電素子、電磁ピックアップ、ホール素子の
他、その他の加速度計を用いて人体の上下動を検出し、
これを積算することによって歩数をカウントするものを
用いることができる。
【0034】また、測定装置10の内部には、時間を測
定するための計時手段としてタイマー23が組み込まれ
ている。このタイマー23により、後に説明するよう
に、鼓動の感知が入力された時間に関する情報を得るよ
うにされている。このタイマー23は、後に図3に基づ
き説明する基準パルス信号に基づいて時間を計数するよ
うになっている。
【0035】また、タイマー23は、後に説明する鼓動
測定ルーチンの指令によって、時間の測定を開始するべ
くスタートさせることができ、また測定値がリセットさ
れるようにされている。また、タイマー23は、鼓動測
定ルーチンの指令によって、リセット後に再度測定を開
始するべく、リスタートさせ得るようにもされている。
【0036】図2は、この測定装置10の信号処理にか
かるブロック図である。
【0037】図2に示される演算処理部20は、単位時
間当たりの鼓動の数の演算や、歩数の測定を行う前後で
求められる運動強度の演算を行うようにされている。ま
た、演算処理部20は、体脂肪率を求める演算や、歩数
の測定を行う前後での体脂肪の燃焼量を求める演算を行
うようにされている。この演算処理部20は、CPU等
からなる演算部21と、記憶部22とを備えている。演
算部21は、記憶部22に記憶される内容に基づき演算
動作する。
【0038】記憶部22には、鼓動の感知が入力された
数とその入力された時間とに基づき単位時間あたりの鼓
動の数を求める演算式や、鼓動の数に基づく運動強度を
求めるための演算式が記憶されている。
【0039】この運動強度は、以下のようにして求める
ことができる。即ち、測定者の身体の安静時に測定され
た単位時間当たりの鼓動の数と一定の運動を行った後に
測定された単位時間当たりの鼓動の数との差を、測定者
の年齢に対応する最大の鼓動の数と前記測定者の安静時
に測定された単位時間当たりの鼓動の数との差で除する
演算によって、運動強度を求めることができる。また、
運動強度は、一定の運動を行った後に測定された単位時
間当たりの鼓動の数を測定者の年齢に対応する最大の鼓
動の数で除する演算によって求めることもできる。
【0040】また、記憶部22には、前記生体インピー
ダンスと個人データとに基づき体脂肪率を求めるための
演算式や、歩数の測定の前後での体脂肪率に基づき体脂
肪の燃焼量を求める演算式も記憶されている。また、記
憶部22には、鼓動としての脈泊を測定するための手順
を内容とする鼓動測定ルーチンも記憶されている。
【0041】また、記憶部22は、後に説明する同期パ
ルス信号が演算処理部20へ入力されることに対応し
て、順次に鼓動の数として記憶されるようにされてい
る。そして、同期パルス信号が入力された時間につい
て、タイマー23がスタートされて時間を測定できる状
態とされていると、一つ前の鼓動との間の時間間隔が各
鼓動の数に対応付けて記憶部22に記憶されるようにさ
れている。
【0042】また、記憶部22には、インピーダンス測
定部12により前記電極3a等を介して測定された生体
インピーダンスの測定値や、これに基づき求められた体
脂肪率も記憶される。また、記憶部22には、操作キー
4a等のデータ入力部の操作を介して入力された被検者
の体重や身長、歩幅等の個人データも記憶される。ま
た、歩数センサー13と歩数計測部14とにより構成さ
れる歩数測定手段によってカウントされた歩数も記憶部
22に記憶される。
【0043】また、記憶部22は、鼓動の感知の入力に
対して対応する時間を記憶部22に記憶することなく、
鼓動の感知の入力をカウントするのみの操作訓練モード
を実行する回数(N1)について、前記データ入力キー
により入力された回数(N1)が記憶されるようになっ
ている。また、鼓動の感知の入力を時間とともに測定す
る回数(N2)について、前記データ入力キーにより入
力された回数(N2)が記憶部22に記憶されるように
されている。
【0044】そして、図2に示されるカウント入力部1
6は、鼓動感知スイッチ15の操作に対応して、後に説
明する同期パルス信号を演算処理部20に出力する。即
ち、カウント入力部16が、鼓動感知スイッチ15が一
回押される毎に、演算処理部20に対して同期パルス信
号を一つ出力することにより、演算処理部20へ出力さ
れた同期パルス信号のパルスの数を介して、測定者が感
知した鼓動の数がカウントされるようにされている。
【0045】かかるカウント入力部16の動作に関し
て、図3も参酌しつつ説明する。図3において、図3
(a)は、測定者の心臓の鼓動に対応して生ずる脈拍の
時間に対する特性を表しており、横方向が時間の経過に
対応しており、縦方向が脈泊の強さに対応している。こ
の図3(a)に示される脈拍の各々に対して、測定者が
手首等に対する触診によって感知すると、これに対応し
て鼓動感知スイッチ15を押す操作が行われる。
【0046】図3(b)は、鼓動感知スイッチ15の操
作に対して、測定装置10において処理される各信号、
及びそれら信号間のタイミングを示している。図3
(b)において、横方向は時間の経過に対応しており、
縦方向は各信号の電圧値に対応している。
【0047】鼓動感知スイッチ15が一回押されると、
図3(b)に示される同期カウント入力信号として、一
つの方形波パルスがカウント入力部16に入力される。
この同期カウント入力信号のパルス幅は、連続する二つ
の脈拍間の時間に比べて十分に短い時間であるが、測定
者が鼓動感知スイッチ15を押している時間に応じて変
動する。
【0048】次に、図3(b)に示される基準パルス信
号は、この測定装置10に組み込まれる演算処理部20
を動作させる基準となるクロック信号から所定の周波数
のパルス信号に分周して得られたものであり、測定しよ
うとする脈拍に対して少なくとも10倍以上の周波数で
あることが望ましく、60Hz(ヘルツ)以上の周波数
とするのが望ましい。この基準パルス信号は、カウント
入力部16に入力されるようにされている。
【0049】そして、前記同期カウント信号がカウント
入力部16に入力されると、即ち、同期カウント信号の
パルス電圧の立ち上がりがカウント入力部16にて検出
されると、その後の最初の基準パルス(の立ち上がり)
に同期して同期パルス信号を発生するようにされてい
る。例えば、図3(b)に示されるように、同期カウン
ト入力信号の一つのパルスSC1が立ち上がると、その
後の最初の基準パルス信号B1に同期して、同期パルス
信号S1が出力される。
【0050】この同期パルス信号は、パルス幅が全ての
パルスについて略一定とされる信号である。そして、こ
の同期パルス信号は、カウント入力部16より演算処理
部20へ出力される。
【0051】次に、この測定装置10を使用する例につ
いて、鼓動測定ルーチンのフローチャートを表す図4を
参酌しつつ説明する。まず、切り替えキー8を操作する
ことにより、脈拍・心拍測定モードが選択される。そし
て、特に図4に図示されない手順により、鼓動の感知の
入力をカウントするのみの操作訓練モードを実行する回
数N1、及び鼓動の感知の入力を時間とともに測定する
回数N2が、入力キーを操作することによって入力され
る。
【0052】そして、人体の鼓動である脈拍の測定がス
タートされ(S1)、脈泊の数をカウントするためのカ
ウント変数nに初期値として0がセットされる(S
2)。次に、測定者が、手首等への触診により脈泊を感
知し、鼓動感知スイッチ15を押す操作を行うと、かか
る脈拍の感知がカウント入力される(S3)。そして、
脈拍の感知が一つカウント入力される毎に、即ちS3の
手順が実行される毎にカウント変数に1が加えられる
(S4)。
【0053】次に、カウント変数nがN1と比較される
(S5)。nがN1より大きくない場合(S5、NO)
には、nがN1に等しいか否かが判断される(S6)。
S6において、nがN1に等しくない場合(S6、N
O)には、S3以降の手順が繰り返される。S6におい
て、nがN1に等しい場合(S6、YES)には、タイ
マー23の動作がスタートされて一回目の時間計測がス
タートされ(S7)、S3以降の手順が繰り返される。
【0054】このS3からS7に至る手順は、操作訓練
モードとして実行されるのであり、鼓動の感知のみが入
力され、その対応する時間の記憶部22への記憶は行わ
れない。この操作訓練モードが実行されることによっ
て、測定者の鼓動の感知に対する鼓動感知スイッチ15
の操作の練習を行うことができ、脈拍の一つ一つを触診
で感知して鼓動感知スイッチ15により入力する操作の
正確性を高めることができる。これにより、後に脈拍の
数を時間とともに測定する場合に、脈拍の感知に対する
鼓動感知スイッチ15の操作を正確に行えるので、脈拍
とその時間とを対応させた測定を正確に行うことができ
る。
【0055】一方、S5の手順において、nがN1より
大きい場合には(S5、YES)、タイマー23によ
り、(n−N1)回目の時間の計測として、脈拍間隔T
n-N1が計測される(S8)。また、この計測された時間
は、カウント変数nにセットされている数と対応付けて
記憶部22に記憶される(S8)。
【0056】次に、カウント変数nよりN1を減ずる演
算が行われる(S9)。S9の手順において、nよりN
1を減じた結果がN2に等しくない場合(S9、NO)
には、タイマー23がリセットされた(S10)後、タ
イマー23がリスタートされ(S11)、S3以降の手
順が繰り返される。
【0057】S9の手順において、nよりN1を減じた
結果がN2に等しい場合(S9、YES)には、測定さ
れるべき心拍数N2のカウントは終了したので、タイマ
ー23がリセットされる(S12)。また、S9におい
て、心拍数N2のカウントを終了したことは、図4に図
示されない手順により表示部7に表示される。
【0058】次に、以上の手順により記憶部22に記憶
された各脈拍の入力に対する時間T 1、T2、・・・、T
N2及び脈泊の測定数N2によって、平均脈拍間隔T
(秒)が求められる。即ち、T1、T2、・・・、TN2
総和を求め、これをN2で除する演算によって、平均脈
拍間隔T(秒)が求められる(S13)。また、求めら
れた平均脈拍間隔T(秒)は記憶部22に記憶される
(S13)。
【0059】次に、単位時間当たりの脈拍数として、1
分間あたりの脈拍数Nが(60/T)の演算によって求
められる(S14)。求められた単位時間あたりの脈拍
数Nは表示部7に表示される(S15)。
【0060】以上の鼓動測定ルーチンでは、平均脈拍間
隔Tを求めるにあたり、N2回の時間の測定を行い、そ
の平均を求めるようにしている。従って、この測定を行
う回数であるN2について前記Tを精度良く求め得る回
数をデータ入力部より入力しておくと、一分間当たり
(単位時間当たり)の鼓動の数Nについても精度良く測
定することができる。
【0061】以上の鼓動測定ルーチンの実行に関して、
カウント入力部16より演算処理部20へ入力される同
期パルス信号との関係について、図5により説明する。
図5は、以上に説明した同期パルス信号のタイミングを
示す図である。
【0062】同期パルス信号の最初のパルスから数えて
N1個のパルスが出力されるまでの間は、操作訓練モー
ドとして実行されるのであり、この間のパルスの入力に
対して、その時間は記憶部22に記憶されない。次に、
同期パルス信号の(N1+1)個からN2個のパルスが
入力される間は、各パルスの入力に対して一つ前に入力
されたパルスとの間の時間がタイマー23により測定さ
れ、この時間は脈拍間隔として記憶部22に記憶され
る。
【0063】なお、タイマー23により測定する時間に
ついて、二つの脈拍間の脈拍間隔を測定する代わりに、
脈拍の感知が入力された時間を脈拍の各々について測定
し、この測定された時間に基づいて脈拍間隔を求めるよ
うにしてもよい。
【0064】また、以上の測定装置10の使用例の説明
では、手首等への触診により脈拍を測定するとして説明
したが、胸等に対する触診により心拍を測定するのであ
ってもよく、この場合には触診による心拍の感知が鼓動
感知スイッチ15の操作によって入力される。
【0065】また、以上の測定装置10の使用例の説明
では、脈拍等の鼓動の数を測定するとして説明したが、
さらに、測定された鼓動の数に基づく運動強度を求め、
これを表示部7に表示するようにしてもよい。
【0066】また、以上に説明した測定装置10を使用
する例では、脈拍の測定のみを行う例を挙げて説明した
が、切り替えキー8の操作によって所要の機能のモード
を選択することにより、以下に説明するように、鼓動の
測定を行う機能と歩数を測定する機能と体脂肪を測定す
る機能の複数の機能を組み合わせた測定を行うこともで
きる。
【0067】例えば、測定者が一定の歩行や走行等の一
定の運動量を伴う運動を行い、その運動に伴う運動強度
を求めるようにして使うこともできる。このようにして
使用する場合、歩行や走行等の運動を行いつつ、測定装
置10に組み込まれている歩数測定手段を用い、前記歩
行等に伴う運動量としての歩数の測定を行う。そして、
脈拍や心拍等の鼓動の測定を行うことにより、運動を行
った後の単位時間当たりの鼓動の数を求める。この運動
を行った後に測定される鼓動の数に基づき運動強度を求
めることができる。
【0068】また、歩数測定手段により測定される歩行
等の運動を行う前における、即ち測定者の身体の安静時
における単位時間当たりの鼓動の数を予め測定してお
き、運動を行った後に測定された単位時間当たりの鼓動
の数との差に基づいて運動強度を求めることもできる。
【0069】このように、一定の歩行や走行等の運動に
伴う歩数を測定しつつ、鼓動の数の測定に基づく運動強
度を求めるようにすると、定量的な運動量としての歩数
を媒介とした運動強度を知ることができる。
【0070】また、この運動強度のデータにより、測定
者の心肺持久力の程度を知ることができ、さらには測定
者の体力レベルを判定するための指標として用いること
もできる。
【0071】また、以上の鼓動の数の測定に基づき求め
られる運動強度と、歩数測定手段により測定される歩行
時間や歩行距離と、体重や基礎代謝量等の個人データと
に基づく運動に伴う消費エネルギー(消費カロリー)を
求めるようにして用いることもできる。
【0072】また、切り替えキー8の操作により、体脂
肪を測定する機能と歩数を測定する機能とを組み合わせ
て用いるモードを選択することで、以下のように使用す
ることもできる。例えば、歩数測定手段により歩行や走
行等の運動に対する歩数を求め、この歩数に相当する運
動量に対応する消費カロリーを求めるとともに、前記歩
行等の運動を行う前後での体脂肪の減少量を求めること
により、消費カロリーと体脂肪量の減少量との関係を知
ることができる。
【0073】なお、以上の説明では、測定者の運動量を
測定するための運動量測定手段として、脚部を前後させ
る運動による歩行等に伴う運動量を測定する歩数測定手
段の例により説明したが、歩数測定手段以外の運動量測
定手段を用いるのであっても構わない。
【0074】即ち、運動量測定手段として、測定者の身
体の運動に伴う運動量を何らかの基準で定量的に測定で
きるのであれば、いかなる種類の運動に対するものであ
っても構わない。測定者の身体を動かす運動がいかなる
種類のものであっても、その運動量を定量的に測定でき
るのであれば、該測定された運動量を媒介として、単位
時間当たりの鼓動の数や、運動強度等を知ることができ
るからである。
【0075】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の人体の
鼓動の測定装置によると、比較的に簡単な操作で鼓動を
測定できるという効果を奏する。そして、脈圧センサや
光学センサ等の複雑な機構を要することなく、簡易な構
成にできるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】人体の鼓動の測定装置の斜視図である。
【図2】人体の鼓動の測定装置のブロック図である。
【図3】図3(a)は、脈拍(鼓動)の強さの時間的な
特性を表す図である。図3(b)は、測定装置で処理さ
れる各信号のタイミングを表す図である。
【図4】鼓動測定ルーチンのフローチャートを表す図で
ある。
【図5】同期パルス信号のタイミングを表す図である。
【符号の説明】
1 鼓動の測定装置の本体 1a 本体の表面 1b 本体の裏面 1c 正面側の端面 1d 背面側の端面 2a、2b 電流路形成電極 3a、3b 電圧計測用電極 4a デクリメントキー 4b インクリメントキー 5 選択キー 6 操作部 7 表示部 8 切り替えキー 9 開始/終了キー 10 人体の鼓動の測定装置 11 取り付け具 13 歩数センサー 14 歩数計測部 15 鼓動感知スイッチ 16 カウント入力部 20 演算処理部 21 演算部 22 記憶部 23 タイマー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定者が自己の人体の鼓動である脈拍ま
    たは心拍を触診により感知したことに応じて操作するこ
    とによって、前記鼓動の感知を一つづつ入力できる鼓動
    入力手段と、 前記鼓動の感知が入力された各時間を測定できる計時手
    段と、 前記鼓動の感知が入力された各々の時間、及び前記入力
    された鼓動の感知の数を記憶することができる記憶手段
    と、 前記記憶手段に記憶された鼓動の感知が入力された時間
    及び鼓動の感知の数に基づいて、単位時間当たりの鼓動
    の数を演算することができる演算手段と、 前記演算された単位時間あたりの鼓動の数を少なくとも
    表示できる表示手段とを有してなる、人体の鼓動の測定
    装置。
  2. 【請求項2】 前記単位時間当たりの鼓動の数に基づい
    て運動強度を求めるように構成された請求項1に記載の
    人体の鼓動の測定装置。
  3. 【請求項3】 測定者が運動を行ったことに伴う運動量
    を定量的に測定できる運動量測定手段をさらに備え、 前記運動量測定手段により測定される運動を行った後の
    単位時間当たりの鼓動の数を求めるようにされており、 前記運動を行った後の単位時間当たりの鼓動の数に基づ
    く運動強度を求めるようにされた請求項1に記載の人体
    の鼓動の測定装置。
  4. 【請求項4】 測定者が運動を行ったことに伴う運動量
    を定量的に測定できる運動量測定手段をさらに備え、 該運動量測定手段による測定を行う前の測定者の身体の
    安静時における単位時間当たりの鼓動の数を求めるよう
    にされるとともに、前記運動量測定手段により測定され
    る運動を行った後の単位時間当たりの鼓動の数を求める
    ようにされており、 前記安静時における単位時間当たりの鼓動の数と前記運
    動を行った後の単位時間当たりの鼓動の数とに基づく運
    動強度を求めるようにされた請求項1に記載の人体の鼓
    動の測定装置。
  5. 【請求項5】 前記運動量測定手段が、測定者の脚部を
    前後に動かす運動に伴う運動量としての歩数を測定する
    歩数測定手段であることを特徴とする、請求項1乃至4
    のいずれかに記載の人体の鼓動の測定装置。
  6. 【請求項6】 測定者による鼓動の感知に伴う前記鼓動
    入力手段に対する第一回目の操作より一定回数の操作が
    行われたことを計数するようにされており、 前記一定回数操作されたことが計数された後に前記鼓動
    入力手段が操作されることによって、該操作に伴う鼓動
    の感知が入力された時間及び鼓動の感知の数が前記記憶
    手段に記憶されるように構成されており、 前記一定回数の操作が計数されるまでの前記鼓動入力手
    段に対する操作が、測定者による鼓動入力手段の操作の
    正確性を高めるための操作訓練モードとして設けられる
    ことを特徴とする、請求項1乃至5のいずれかに記載の
    人体の鼓動の測定装置。
  7. 【請求項7】 数値を含むデータを入力できるデータ入
    力部を備え、該データ入力部の操作を介して前記鼓動の
    感知の入力を時間とともに測定する回数を予め入力でき
    るように構成された請求項1乃至6のいずれかに記載の
    人体の鼓動の測定装置。
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