JP2002034670A - 棚付のコーナー家具 - Google Patents
棚付のコーナー家具Info
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- JP2002034670A JP2002034670A JP2000223229A JP2000223229A JP2002034670A JP 2002034670 A JP2002034670 A JP 2002034670A JP 2000223229 A JP2000223229 A JP 2000223229A JP 2000223229 A JP2000223229 A JP 2000223229A JP 2002034670 A JP2002034670 A JP 2002034670A
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- frame
- shelf
- furniture
- unit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部屋の入隅部分を利用して、奥行寸法が大き
な収納物と本や小物類を、混在する状態で収納できる棚
付のコーナー家具を提供する。 【解決手段】 部屋のコーナー部に設置される家具ユニ
ット1と、家具ユニット1に隣接して、一方のコーナー
壁W1に設置される棚ユニット2とを有する。家具ユニ
ット1は、棚ユニット2の側枠3と、この側枠3と対向
する他方のコーナー壁W2に配置した前枠30および後
枠31と、これらの枠3・30・31に装着した台板3
4とで構成する。側枠3を利用して家具ユニット1を構
成するので、その分だけコストを減少できる。本や小物
類は棚ユニット2に収納し、奥行寸法が大きな収納物は
台板34上に載置できる。台板34は机として使用する
こともできる。
な収納物と本や小物類を、混在する状態で収納できる棚
付のコーナー家具を提供する。 【解決手段】 部屋のコーナー部に設置される家具ユニ
ット1と、家具ユニット1に隣接して、一方のコーナー
壁W1に設置される棚ユニット2とを有する。家具ユニ
ット1は、棚ユニット2の側枠3と、この側枠3と対向
する他方のコーナー壁W2に配置した前枠30および後
枠31と、これらの枠3・30・31に装着した台板3
4とで構成する。側枠3を利用して家具ユニット1を構
成するので、その分だけコストを減少できる。本や小物
類は棚ユニット2に収納し、奥行寸法が大きな収納物は
台板34上に載置できる。台板34は机として使用する
こともできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、部屋の入隅部分
を利用して構成される棚付のコーナー家具に関する。
を利用して構成される棚付のコーナー家具に関する。
【0002】
【従来の技術】部屋の入隅部分を利用した棚は実公昭6
1−29318号公報に公知である。そこでは、隣接す
るコーナー壁面に固定されるL字形の棚受枠と、棚受枠
で係合支持される棚板とで棚を構成している。この発明
に関して、1単位の棚ユニットを利用して、その一側に
補助棚ユニットを付加設置することは、本出願人の出願
に係る特開平11−276278号公報に公知である。
そこでは、棚ユニットの側枠と同等構造の棚枠を用意
し、この端枠を側枠と平行に起立配置し、両枠間に棚板
を渡して補助棚を構成している。側枠および端枠の内外
側面のそれぞれには、棚受金具を掛止装着するための掛
止穴が、前後2個所に縦列状に形成してある。
1−29318号公報に公知である。そこでは、隣接す
るコーナー壁面に固定されるL字形の棚受枠と、棚受枠
で係合支持される棚板とで棚を構成している。この発明
に関して、1単位の棚ユニットを利用して、その一側に
補助棚ユニットを付加設置することは、本出願人の出願
に係る特開平11−276278号公報に公知である。
そこでは、棚ユニットの側枠と同等構造の棚枠を用意
し、この端枠を側枠と平行に起立配置し、両枠間に棚板
を渡して補助棚を構成している。側枠および端枠の内外
側面のそれぞれには、棚受金具を掛止装着するための掛
止穴が、前後2個所に縦列状に形成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者棚構造によれば、
デッドスペースになり勝ちな部屋の入隅部分を収納空間
として利用できる。しかし、棚板および載置物の全荷重
が作用する棚受枠を、コーナー壁面に対して接着ないし
ビスで固定するだけであるので、棚強度が低く、軽量の
物でないと載置収納できない。設置後に棚板の高さを変
更できない不利もある。コーナー壁の形成材によって
は、棚受枠をコーナー壁に装着できないこともある。
デッドスペースになり勝ちな部屋の入隅部分を収納空間
として利用できる。しかし、棚板および載置物の全荷重
が作用する棚受枠を、コーナー壁面に対して接着ないし
ビスで固定するだけであるので、棚強度が低く、軽量の
物でないと載置収納できない。設置後に棚板の高さを変
更できない不利もある。コーナー壁の形成材によって
は、棚受枠をコーナー壁に装着できないこともある。
【0004】後者の棚構造は、部屋の壁面のひとつに沿
って構築され、その奥付寸法は一定している。そのた
め、棚板の前後幅を越える収納対象は収納しにくい。例
えば、コンピュータディスプレイのように奥行寸法が大
きな機器を設置することはできない。もちろん、棚の前
後幅を大きくすれば、奥行寸法の大きな機器でも収納で
きるが、棚が壁面から大きく出っ張るうえ、左程奥行の
ない一般的な収納対象を収納する場合に、棚板の前後に
利用されない無駄な部分が生じる不利もある。
って構築され、その奥付寸法は一定している。そのた
め、棚板の前後幅を越える収納対象は収納しにくい。例
えば、コンピュータディスプレイのように奥行寸法が大
きな機器を設置することはできない。もちろん、棚の前
後幅を大きくすれば、奥行寸法の大きな機器でも収納で
きるが、棚が壁面から大きく出っ張るうえ、左程奥行の
ない一般的な収納対象を収納する場合に、棚板の前後に
利用されない無駄な部分が生じる不利もある。
【0005】この発明の目的は、本や小形の機器、器物
などを収納するための棚ユニットと、奥行寸法の大きな
機器の載置台や簡易デスクとして使用できる家具ユニッ
トとを備えている棚付のコーナー家具を提供することに
ある。この発明の他の目的は、部屋の使用形態に応じ
て、棚ユニットと家具ユニットの組み合わせ形態を右勝
手と左勝手のいずれにも変更できる棚付のコーナー家具
を提供することにある。この発明の他の目的は、家具ユ
ニットが棚ユニットの側枠を利用して構成してあり、棚
ユニットを利用する分だけ家具ユニットの構成部材点数
を削減して低コスト化できるうえ、家具ユニットの構造
強度を向上できる棚付のコーナー家具を提供することに
ある。この発明の他の目的は、棚ユニットと家具ユニッ
トのそれぞれが天井と床との間に突っ張り固定してあ
り、従って、両ユニットの相互支持作用によって、家具
全体を転倒不能に設置できる棚付のコーナー家具を提供
することにある。この発明の他の目的は、家具ユニット
に設けられるコーナー台板の上下高さを、使用者の体格
や好みに応じて自由に変更できる棚付のコーナー家具を
提供することにある。
などを収納するための棚ユニットと、奥行寸法の大きな
機器の載置台や簡易デスクとして使用できる家具ユニッ
トとを備えている棚付のコーナー家具を提供することに
ある。この発明の他の目的は、部屋の使用形態に応じ
て、棚ユニットと家具ユニットの組み合わせ形態を右勝
手と左勝手のいずれにも変更できる棚付のコーナー家具
を提供することにある。この発明の他の目的は、家具ユ
ニットが棚ユニットの側枠を利用して構成してあり、棚
ユニットを利用する分だけ家具ユニットの構成部材点数
を削減して低コスト化できるうえ、家具ユニットの構造
強度を向上できる棚付のコーナー家具を提供することに
ある。この発明の他の目的は、棚ユニットと家具ユニッ
トのそれぞれが天井と床との間に突っ張り固定してあ
り、従って、両ユニットの相互支持作用によって、家具
全体を転倒不能に設置できる棚付のコーナー家具を提供
することにある。この発明の他の目的は、家具ユニット
に設けられるコーナー台板の上下高さを、使用者の体格
や好みに応じて自由に変更できる棚付のコーナー家具を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の棚付のコーナ
ー家具は、隣接するコーナー壁W1・W2の入隅部分に
設置される家具ユニット1と、家具ユニット1に隣接し
て一方のコーナー壁W1の壁面に沿って設置される棚ユ
ニット2とを備えている。家具ユニット1は、棚ユニッ
ト2の側枠3と対向するコーナー壁W2に沿って配置さ
れる前枠30および後枠31と、これらの前後枠30・
31および棚ユニット2の側枠3との三者に装着される
少なくとも1個の台板34と、後枠31と側枠3との間
に掛け渡される棚板35を含んで構成する。
ー家具は、隣接するコーナー壁W1・W2の入隅部分に
設置される家具ユニット1と、家具ユニット1に隣接し
て一方のコーナー壁W1の壁面に沿って設置される棚ユ
ニット2とを備えている。家具ユニット1は、棚ユニッ
ト2の側枠3と対向するコーナー壁W2に沿って配置さ
れる前枠30および後枠31と、これらの前後枠30・
31および棚ユニット2の側枠3との三者に装着される
少なくとも1個の台板34と、後枠31と側枠3との間
に掛け渡される棚板35を含んで構成する。
【0007】棚ユニット2の側枠3の内外側面のそれぞ
れには、棚受金具15用の一群の第1係止穴12を縦列
状に形成する。家具ユニット1の前枠30および後枠3
1のそれぞれには、台受金具32用の一群の第2係止穴
12A・12Bを縦列状に形成する。第1係止穴12と
後枠31の第2係止穴12Bとは、棚受金具15と台受
金具32とを互換係止可能に同一仕様で形成する。
れには、棚受金具15用の一群の第1係止穴12を縦列
状に形成する。家具ユニット1の前枠30および後枠3
1のそれぞれには、台受金具32用の一群の第2係止穴
12A・12Bを縦列状に形成する。第1係止穴12と
後枠31の第2係止穴12Bとは、棚受金具15と台受
金具32とを互換係止可能に同一仕様で形成する。
【0008】棚ユニット2は高さ調整可能に構成され
て、その上部に突っ張り機構Tを有する突っ張り棚で構
成する。家具ユニット1の後枠31は高さ調整可能に構
成されて、その上部に突っ張り機構Tを備えている。
て、その上部に突っ張り機構Tを有する突っ張り棚で構
成する。家具ユニット1の後枠31は高さ調整可能に構
成されて、その上部に突っ張り機構Tを備えている。
【0009】家具ユニット1の後枠31は、棚ユニット
2の側枠3と同一構造に構成する。
2の側枠3と同一構造に構成する。
【0010】
【発明の作用効果】部屋などの入隅部分に設置される家
具ユニット1と、一方のコーナー壁W1に沿って設置さ
れる棚ユニット2とで、棚付のコーナー家具を構成する
ので、本や小形の機器は棚ユニット2に収納し、奥行寸
法の大きな機器類は家具ユニット1の台板34上に載置
できる。台板34を有する家具ユニット1は簡易デスク
や、装飾用の器物などの載置台として使用することもで
きる。棚ユニット2の側枠3と対向するコーナー壁W2
に前枠30と後枠31を配置し、これら両枠30・31
と、棚ユニット2の側枠3のそれぞれに、台板34を装
着して家具ユニット1を構成するので、棚ユニット2の
側枠3を利用する分だけ家具ユニット1の構成部材点数
を減らして、棚付のコーナー家具の全体コストを減少で
きる。家具ユニット1に作用する外力の大半を、構造的
に確りした棚ユニット2に負担させることができるの
で、部材点数が少ないにもかかわらず、家具ユニット1
の構造強度を増強できる。
具ユニット1と、一方のコーナー壁W1に沿って設置さ
れる棚ユニット2とで、棚付のコーナー家具を構成する
ので、本や小形の機器は棚ユニット2に収納し、奥行寸
法の大きな機器類は家具ユニット1の台板34上に載置
できる。台板34を有する家具ユニット1は簡易デスク
や、装飾用の器物などの載置台として使用することもで
きる。棚ユニット2の側枠3と対向するコーナー壁W2
に前枠30と後枠31を配置し、これら両枠30・31
と、棚ユニット2の側枠3のそれぞれに、台板34を装
着して家具ユニット1を構成するので、棚ユニット2の
側枠3を利用する分だけ家具ユニット1の構成部材点数
を減らして、棚付のコーナー家具の全体コストを減少で
きる。家具ユニット1に作用する外力の大半を、構造的
に確りした棚ユニット2に負担させることができるの
で、部材点数が少ないにもかかわらず、家具ユニット1
の構造強度を増強できる。
【0011】家具ユニット1を基準にして、そのどちら
の側のコーナー壁W1・W2に棚ユニット2を組むか
で、両ユニット1・2の組立形態を右仕様と左仕様のい
ずれにでも変更できるので、棚付のコーナー家具を部屋
の使用形態に応じて構築できるうえ、部屋を模様換えす
る際の仕様変更にも容易に対応できる。
の側のコーナー壁W1・W2に棚ユニット2を組むか
で、両ユニット1・2の組立形態を右仕様と左仕様のい
ずれにでも変更できるので、棚付のコーナー家具を部屋
の使用形態に応じて構築できるうえ、部屋を模様換えす
る際の仕様変更にも容易に対応できる。
【0012】側枠3の第1係止穴12と、後枠31の第
2係止穴12Bとを同一仕様で形成し、両係止穴12・
12Bのそれぞれに、棚受金具15と台受金具32を互
換係止可能としておけば、コーナー家具を右仕様で組む
場合と左仕様とで組む場合とのいずれの場合にも、後枠
31を共用できるうえ、台板34より上方に位置する、
後枠31および側枠3の上半部に設けられる棚板35
を、任意の高さで常に水平に掛け渡すことができる。
2係止穴12Bとを同一仕様で形成し、両係止穴12・
12Bのそれぞれに、棚受金具15と台受金具32を互
換係止可能としておけば、コーナー家具を右仕様で組む
場合と左仕様とで組む場合とのいずれの場合にも、後枠
31を共用できるうえ、台板34より上方に位置する、
後枠31および側枠3の上半部に設けられる棚板35
を、任意の高さで常に水平に掛け渡すことができる。
【0013】棚ユニット2を突っ張り棚で構成し、さら
に家具ユニット1の後枠31に突っ張り機構Tを設けた
コーナー家具によれば、両ユニット1・2のそれぞれを
天井と床との間に突っ張り固定できるので、棚付のコー
ナー家具が外力を受けてがた付いたりきしんだりするの
を相互に防止でき、コーナー家具の全体強度を向上でき
る。地震などの際に棚ユニット2や家具ユニット1が転
倒することもない。
に家具ユニット1の後枠31に突っ張り機構Tを設けた
コーナー家具によれば、両ユニット1・2のそれぞれを
天井と床との間に突っ張り固定できるので、棚付のコー
ナー家具が外力を受けてがた付いたりきしんだりするの
を相互に防止でき、コーナー家具の全体強度を向上でき
る。地震などの際に棚ユニット2や家具ユニット1が転
倒することもない。
【0014】棚ユニット2の側枠3をそのまま利用して
後枠31としたコーナー家具によれば、側枠3を共用す
る分だけ構成部品の種類数を減らし、コーナー家具をよ
り安価に構築できる。
後枠31としたコーナー家具によれば、側枠3を共用す
る分だけ構成部品の種類数を減らし、コーナー家具をよ
り安価に構築できる。
【0015】
【実施例】図1ないし図8はこの発明に係る収納棚付の
コーナー家具の実施例を示す。図1において、コーナー
家具は、隣接するコーナー壁W1・W2の入隅部分に設
置される家具ユニット1と、家具ユニット1に隣接し
て、一方のコーナー壁W1に沿って設置される棚ユニッ
ト2とで構成する。棚ユニット2は、それのみで独立し
て使用できる。
コーナー家具の実施例を示す。図1において、コーナー
家具は、隣接するコーナー壁W1・W2の入隅部分に設
置される家具ユニット1と、家具ユニット1に隣接し
て、一方のコーナー壁W1に沿って設置される棚ユニッ
ト2とで構成する。棚ユニット2は、それのみで独立し
て使用できる。
【0016】図2において、棚ユニット2は左右一対の
側枠3・3と、両側枠3・3の間に掛止固定される多数
枚の棚板4と、両側枠3・3の上下両端にボルトで固定
される天板5および底板6と、各側枠3・3の上部に設
けた突っ張り機構Tなどで構成する。
側枠3・3と、両側枠3・3の間に掛止固定される多数
枚の棚板4と、両側枠3・3の上下両端にボルトで固定
される天板5および底板6と、各側枠3・3の上部に設
けた突っ張り機構Tなどで構成する。
【0017】側枠3は、上下方向の上半部において、入
れ子状に重合連結される上側枠7と下側枠8とからな
り、両側枠7・8の上下の重さなり量を変更することに
より、棚全体の高さを変更調整できる。出荷時の荷姿を
より小形でコンパクトなものとするために、下側枠8は
等長の2個の枠体9・9を接続して形成してあり、さら
に上側枠7の長さが枠体9と同じ長さに設定してある。
れ子状に重合連結される上側枠7と下側枠8とからな
り、両側枠7・8の上下の重さなり量を変更することに
より、棚全体の高さを変更調整できる。出荷時の荷姿を
より小形でコンパクトなものとするために、下側枠8は
等長の2個の枠体9・9を接続して形成してあり、さら
に上側枠7の長さが枠体9と同じ長さに設定してある。
【0018】図3において上側枠7は、中空枠状の鋼板
成形品からなり、対向する内外側面の前後に、それぞれ
断面コ字形の溝11を内凹み状に対向形成する。これら
4個の溝11の溝底壁には、棚受金具15を掛止装着す
るための第1係止穴12が一定ピッチごとに通設してあ
る。この係止穴12は上下方向に長い角溝状に形成す
る。
成形品からなり、対向する内外側面の前後に、それぞれ
断面コ字形の溝11を内凹み状に対向形成する。これら
4個の溝11の溝底壁には、棚受金具15を掛止装着す
るための第1係止穴12が一定ピッチごとに通設してあ
る。この係止穴12は上下方向に長い角溝状に形成す
る。
【0019】先に述べたように、下側枠8は上下一対の
枠体9からなる。各枠体9は上側枠7と同様の中空枠と
して形成し、内外側面のそれぞれに、断面コ字形の溝1
1を内凹み状に対向形成し、各溝11の溝底壁に、先の
第1係止穴12と同じ仕様の第1係止穴12を一定ピッ
チごとに通設する。ただし、枠体9の前後幅および左右
幅は、上側枠7の内法前後幅および内法左右幅より僅か
に小さく設定し、さらに溝11の前後ピッチを上枠体の
溝11の前後ピッチと一致させて、枠体9を上側枠7の
枠内空間に抜き差しできるようにする。図2に示すよう
に上下の枠体9・9は、それぞれの接合部の内面に接続
金具13を内嵌した後、各枠体9の一側外面からボルト
を接続金具13にねじ込んで分離不能に一体化する。
枠体9からなる。各枠体9は上側枠7と同様の中空枠と
して形成し、内外側面のそれぞれに、断面コ字形の溝1
1を内凹み状に対向形成し、各溝11の溝底壁に、先の
第1係止穴12と同じ仕様の第1係止穴12を一定ピッ
チごとに通設する。ただし、枠体9の前後幅および左右
幅は、上側枠7の内法前後幅および内法左右幅より僅か
に小さく設定し、さらに溝11の前後ピッチを上枠体の
溝11の前後ピッチと一致させて、枠体9を上側枠7の
枠内空間に抜き差しできるようにする。図2に示すよう
に上下の枠体9・9は、それぞれの接合部の内面に接続
金具13を内嵌した後、各枠体9の一側外面からボルト
を接続金具13にねじ込んで分離不能に一体化する。
【0020】棚板4は、下向きに開口する薄い角箱状の
鋼板パネルからなり、図4に示すように、先の第1係止
穴12に係止装着した棚受金具15で支持する。棚受金
具15は、第1係止穴12に係止装着される爪腕部16
と、棚板4の底壁17を受け止めるコ字枠状の棚受部1
8とを直交する状態で一体に折り曲げたプレス成形品か
らなる。爪腕部16の上下には、第1係止穴12の上下
で受け止められる爪片19が設けてある。
鋼板パネルからなり、図4に示すように、先の第1係止
穴12に係止装着した棚受金具15で支持する。棚受金
具15は、第1係止穴12に係止装着される爪腕部16
と、棚板4の底壁17を受け止めるコ字枠状の棚受部1
8とを直交する状態で一体に折り曲げたプレス成形品か
らなる。爪腕部16の上下には、第1係止穴12の上下
で受け止められる爪片19が設けてある。
【0021】図5において突っ張り機構Tは、プラスチ
ック成形品からなるベース体21と、ベース体21の上
面前後にビス22で締結固定した2個の雌ねじ体23
と、各雌ねじ体23でねじ込まれたねじ軸24などで構
成する。ベース体21は、上側枠7の上端開口に上方か
ら嵌合装着される。雌ねじ体23は、鋼板製の断面コ字
形のプレス成形金具からなり、上面壁の中央寄りにねじ
軸24用のねじ穴25を有し、ねじ穴25に隣接する締
結座26をビス22でベース体21に固定する。ねじ軸
24の上部には、六角ナット状の操作部27を設け、操
作部27の上側に、プレス成形金具からなる逆円錐台状
の押接体28を組む。押接体28は、ねじ軸部に対して
相対回転自在にかしめ連結してある。
ック成形品からなるベース体21と、ベース体21の上
面前後にビス22で締結固定した2個の雌ねじ体23
と、各雌ねじ体23でねじ込まれたねじ軸24などで構
成する。ベース体21は、上側枠7の上端開口に上方か
ら嵌合装着される。雌ねじ体23は、鋼板製の断面コ字
形のプレス成形金具からなり、上面壁の中央寄りにねじ
軸24用のねじ穴25を有し、ねじ穴25に隣接する締
結座26をビス22でベース体21に固定する。ねじ軸
24の上部には、六角ナット状の操作部27を設け、操
作部27の上側に、プレス成形金具からなる逆円錐台状
の押接体28を組む。押接体28は、ねじ軸部に対して
相対回転自在にかしめ連結してある。
【0022】図1において家具ユニット1は、棚ユニッ
ト2の片方の側枠3と、この側枠3と対向するコーナー
壁W2に沿って配置される前枠30および後枠31と、
これらの前後枠30・31と先の側枠3に装着した台受
金具32と、台受金具32にボルト33で締結固定され
る上下の台板34・34と、後枠31と側枠3との間に
掛け渡される棚板35とで構成する。
ト2の片方の側枠3と、この側枠3と対向するコーナー
壁W2に沿って配置される前枠30および後枠31と、
これらの前後枠30・31と先の側枠3に装着した台受
金具32と、台受金具32にボルト33で締結固定され
る上下の台板34・34と、後枠31と側枠3との間に
掛け渡される棚板35とで構成する。
【0023】前枠30は、先に説明した側枠3と同等構
造の枠体からなり、入れ子状に重合連結される上枠体7
Aと、一個の枠体9のみで構成した下枠体8A、および
上枠体7Aの上端開口に嵌め込み装着されるキャップ3
7(図1参照)とで構成する。上枠体7Aおよび下枠体
8Aには、側枠3の上側枠7および下側枠8に設けた溝
11および第1係止穴12と、同等構造で同一仕様の溝
11と第2係止穴12Aが設けてある。上枠体7Aに下
枠体8Aを嵌め、図7に示すように下枠体8A側の任意
の第2係止穴12Aに係止したh字状の受金具38で上
枠体7Aを受け止め支持することにより、前枠30の上
下高さを規定することができる。なお、前枠30におけ
る溝11の前後ピッチは、側枠3における溝11の前後
ピッチより小さく設定してある。
造の枠体からなり、入れ子状に重合連結される上枠体7
Aと、一個の枠体9のみで構成した下枠体8A、および
上枠体7Aの上端開口に嵌め込み装着されるキャップ3
7(図1参照)とで構成する。上枠体7Aおよび下枠体
8Aには、側枠3の上側枠7および下側枠8に設けた溝
11および第1係止穴12と、同等構造で同一仕様の溝
11と第2係止穴12Aが設けてある。上枠体7Aに下
枠体8Aを嵌め、図7に示すように下枠体8A側の任意
の第2係止穴12Aに係止したh字状の受金具38で上
枠体7Aを受け止め支持することにより、前枠30の上
下高さを規定することができる。なお、前枠30におけ
る溝11の前後ピッチは、側枠3における溝11の前後
ピッチより小さく設定してある。
【0024】後枠31は、高さ調整可能に構成し、その
上端に、突っ張り機構T1を備えている。この実施例で
は棚ユニット2の側枠3を後枠31として利用して、部
品を共通化し全体コストを削減できるようにした。後枠
31においては、側枠3における上側枠7を上枠体7B
と、下側枠8を下枠体8Bとそれぞれ読み換え、さらに
第1係止穴12を第2係止穴12Bと読み換える以外
は、同じであるので枠構造の説明を省略する。後枠31
においても、前枠30と同様に、下枠体8Bの第2係止
穴12Bに係止した受金具38で上枠体7Bを受け止め
支持して、後枠31の上下高さを規定している。突っ張
り機構T1の構造は、側枠3で説明した突っ張り機構T
と同じであるので、説明を省略する。このように、第1
係止穴12と後枠31の第2係止穴12Bとを同一仕様
で形成すると、棚受金具15と後述する台受金具32と
を、両係止穴12・12Bに対して互換係止できる。な
お、前枠30に形成した第2係止穴12Aの形状および
上下方向の隣接ピッチは、後枠31の第2係止穴12B
のそれと同じである。
上端に、突っ張り機構T1を備えている。この実施例で
は棚ユニット2の側枠3を後枠31として利用して、部
品を共通化し全体コストを削減できるようにした。後枠
31においては、側枠3における上側枠7を上枠体7B
と、下側枠8を下枠体8Bとそれぞれ読み換え、さらに
第1係止穴12を第2係止穴12Bと読み換える以外
は、同じであるので枠構造の説明を省略する。後枠31
においても、前枠30と同様に、下枠体8Bの第2係止
穴12Bに係止した受金具38で上枠体7Bを受け止め
支持して、後枠31の上下高さを規定している。突っ張
り機構T1の構造は、側枠3で説明した突っ張り機構T
と同じであるので、説明を省略する。このように、第1
係止穴12と後枠31の第2係止穴12Bとを同一仕様
で形成すると、棚受金具15と後述する台受金具32と
を、両係止穴12・12Bに対して互換係止できる。な
お、前枠30に形成した第2係止穴12Aの形状および
上下方向の隣接ピッチは、後枠31の第2係止穴12B
のそれと同じである。
【0025】図6に示すように台受金具32は、第2係
止穴12A・12Bに掛止装着される係止腕39と、係
止腕39の下端に連続して水平に折れ曲がる受片40と
を一体に形成したプレス成形品からなり、受片40の板
面突端寄りにボルト33用の挿通穴41を通設する。係
止腕39の上下には、第2係止穴12A・12Bの内側
開口縁壁に引っ掛る爪片42・43が、上下逆向きに突
設してある。
止穴12A・12Bに掛止装着される係止腕39と、係
止腕39の下端に連続して水平に折れ曲がる受片40と
を一体に形成したプレス成形品からなり、受片40の板
面突端寄りにボルト33用の挿通穴41を通設する。係
止腕39の上下には、第2係止穴12A・12Bの内側
開口縁壁に引っ掛る爪片42・43が、上下逆向きに突
設してある。
【0026】図8に示すように下側の台板34は、直交
状に隣接する2個の辺部34aと、これらの辺部どうし
を繋ぐ前辺部34bと、前辺部34bの両側の面取部3
4cとを有する五角形状のパーチクルボードからなり、
その下面にボルト33用のナット44を埋設固定してい
る。詳しくは、2個の辺部34aのコーナー部にナット
44を3個ずつ固定し、左右の面取部34cに沿ってナ
ット44を3個ずつ固定し、さらに先の辺部34aの面
取部34c側寄りに1個のナット44を固定している。
このように、多数個のナット44を台板34に固定する
のは、第1に台板34を右仕様と左仕様とで共用し、第
2に前枠30と後枠31の溝11のピッチが異なること
に対応するためであり、さらに、棚ユニット2の側枠3
の奥行寸法が2種あることに対応するためである。
状に隣接する2個の辺部34aと、これらの辺部どうし
を繋ぐ前辺部34bと、前辺部34bの両側の面取部3
4cとを有する五角形状のパーチクルボードからなり、
その下面にボルト33用のナット44を埋設固定してい
る。詳しくは、2個の辺部34aのコーナー部にナット
44を3個ずつ固定し、左右の面取部34cに沿ってナ
ット44を3個ずつ固定し、さらに先の辺部34aの面
取部34c側寄りに1個のナット44を固定している。
このように、多数個のナット44を台板34に固定する
のは、第1に台板34を右仕様と左仕様とで共用し、第
2に前枠30と後枠31の溝11のピッチが異なること
に対応するためであり、さらに、棚ユニット2の側枠3
の奥行寸法が2種あることに対応するためである。
【0027】上側の台板34は、下側の台板34と基本
的に同じ構造とするが、面取部34cの全長が下側の台
板34のそれに比べてやや小さく、従って面取部34c
においては、その辺部34aとのコーナー部分にナット
44を1個だけ固定する点が下側の台板34と異なる。
的に同じ構造とするが、面取部34cの全長が下側の台
板34のそれに比べてやや小さく、従って面取部34c
においては、その辺部34aとのコーナー部分にナット
44を1個だけ固定する点が下側の台板34と異なる。
【0028】家具ユニット1で使用する棚板35および
棚受金具15は、棚ユニット2で用いた棚板4をそのま
ま利用するので、その説明を省略する。図1において
は、上側の台板34より高い位置で棚板35を側枠3と
後枠31とに掛け渡して、そこに本や小物類などを収納
できるようにした。
棚受金具15は、棚ユニット2で用いた棚板4をそのま
ま利用するので、その説明を省略する。図1において
は、上側の台板34より高い位置で棚板35を側枠3と
後枠31とに掛け渡して、そこに本や小物類などを収納
できるようにした。
【0029】次にコーナー家具の組み立て手順の概略を
説明する。まず、棚ユニット2と後枠31とを組み、後
枠31を一方のコーナー壁W2の隅部に突っ張り機構T
で突っ張り固定する。次に棚ユニット2を他方のコーナ
ー壁W1に沿って起立し、棚板35の長さに合わせて、
突っ張り機構Tで突っ張り固定する。前枠30は、上側
の台板34の載置高さに合わせて高さ調整し、後枠31
と同じコーナー壁W2に仮り配置しておく。この状態
で、側枠3と前後枠30・31のそれぞれに、台受金具
32を2個ずつ上下2段に係止装着したうえで台板34
を載置し、台受金具32の下面側に挿通したボルト33
を台板34にねじ込んで仮り組みし、前枠30の位置を
決める。最後に全てのボルト33を締め込んで、各枠3
・30・31と上下の台板34・34とを一体化し、棚
付のコーナー家具を完成する。上下の台板34・34に
は、コンピュータディスプレイD、キーボードK、およ
びプリンタPなどを載置でき、この種の機器を載置しな
い場合には、下側の台板34をデスク代りに使用するこ
とができる。
説明する。まず、棚ユニット2と後枠31とを組み、後
枠31を一方のコーナー壁W2の隅部に突っ張り機構T
で突っ張り固定する。次に棚ユニット2を他方のコーナ
ー壁W1に沿って起立し、棚板35の長さに合わせて、
突っ張り機構Tで突っ張り固定する。前枠30は、上側
の台板34の載置高さに合わせて高さ調整し、後枠31
と同じコーナー壁W2に仮り配置しておく。この状態
で、側枠3と前後枠30・31のそれぞれに、台受金具
32を2個ずつ上下2段に係止装着したうえで台板34
を載置し、台受金具32の下面側に挿通したボルト33
を台板34にねじ込んで仮り組みし、前枠30の位置を
決める。最後に全てのボルト33を締め込んで、各枠3
・30・31と上下の台板34・34とを一体化し、棚
付のコーナー家具を完成する。上下の台板34・34に
は、コンピュータディスプレイD、キーボードK、およ
びプリンタPなどを載置でき、この種の機器を載置しな
い場合には、下側の台板34をデスク代りに使用するこ
とができる。
【0030】上記の実施例では、棚ユニット2の側枠3
と前後枠30・31のそれぞれが、中空枠状の鋼板成形
品で形成してある場合について説明したがその必要はな
く、例えば前支柱と後支柱、および両支柱を前後に繋ぐ
枠体とで、各枠3・30・31を構成することができ
る。突っ張り機構Tは、側枠3と天井との間に設ける以
外に、天板5と天井との間で突っ張る形態であってもよ
い。台受金具32は、前列と後列の第1係止穴12およ
び第2係止穴12A・12Bに同時に係止装着する形態
であってもよい。前枠30および後枠31は、それぞ
れ、内外側面のいずれか一方にのみ一群の第2係止穴1
2A・12Bが設けてあればよく、その形成素材は、金
属条材や木質の枠体であってもよい。
と前後枠30・31のそれぞれが、中空枠状の鋼板成形
品で形成してある場合について説明したがその必要はな
く、例えば前支柱と後支柱、および両支柱を前後に繋ぐ
枠体とで、各枠3・30・31を構成することができ
る。突っ張り機構Tは、側枠3と天井との間に設ける以
外に、天板5と天井との間で突っ張る形態であってもよ
い。台受金具32は、前列と後列の第1係止穴12およ
び第2係止穴12A・12Bに同時に係止装着する形態
であってもよい。前枠30および後枠31は、それぞ
れ、内外側面のいずれか一方にのみ一群の第2係止穴1
2A・12Bが設けてあればよく、その形成素材は、金
属条材や木質の枠体であってもよい。
【図1】コーナー家具の斜視図である。
【図2】棚ユニットの正面図である。
【図3】枠体の要部正面図および断面図である。
【図4】棚受金具の構造を示す縦断正面図である。
【図5】突っ張り機構の断面図である。
【図6】台受金具の構造を示す縦断正面図である。
【図7】受金具の構造を示す縦断正面図である。
【図8】家具ユニットの横断平面図である。
1 家具ユニット 2 棚ユニット 3 側枠 12 第1係止穴 12A・12B 第2係止穴 15 棚受金具 30 前枠 31 後枠 32 台受金具 34 台板 W1・W2 コーナー壁
Claims (4)
- 【請求項1】 隣接するコーナー壁W1・W2の入隅部
分に設置される家具ユニット1と、家具ユニット1に隣
接して一方のコーナー壁W1の壁面に沿って設置される
棚ユニット2とを備えており、 家具ユニット1が、棚ユニット2の側枠3と対向するコ
ーナー壁W2に沿って配置される前枠30および後枠3
1と、これらの前後枠30・31および棚ユニット2の
側枠3との三者に装着される少なくとも1個の台板34
と、後枠31と側枠3との間に掛け渡される棚板35を
含んで構成してある棚付のコーナー家具。 - 【請求項2】 棚ユニット2の側枠3の内外側面のそれ
ぞれに棚受金具15用の一群の第1係止穴12が縦列状
に形成されており、 家具ユニット1の前枠30および後枠31のそれぞれ
に、台受金具32用の一群の第2係止穴12A・12B
が縦列状に形成されており、 第1係止穴12と後枠31の第2係止穴12Bとが、棚
受金具15と台受金具32とを互換係止可能に同一仕様
で形成してある請求項1記載の棚付のコーナー家具。 - 【請求項3】 棚ユニット2が高さ調整可能に構成さ
れ、その上部に突っ張り機構Tを有する突っ張り棚から
なり、 家具ユニット1の後枠31が高さ調整可能に構成され、
その上部に突っ張り機構Tを備えている請求項1または
2記載の棚付コーナー家具。 - 【請求項4】 家具ユニット1の後枠31が、棚ユニッ
ト2の側枠3と同一構造に構成してある請求項1、2ま
たは3記載の棚付のコーナー家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000223229A JP2002034670A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 棚付のコーナー家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000223229A JP2002034670A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 棚付のコーナー家具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002034670A true JP2002034670A (ja) | 2002-02-05 |
Family
ID=18717354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000223229A Pending JP2002034670A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 棚付のコーナー家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002034670A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007054184A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Koizumi Furnitech Corp | 耐震構造の学習机およびその学習机を有するシステム家具 |
KR200478573Y1 (ko) | 2015-07-20 | 2015-10-21 | 주식회사 아트온에프씨 | 모듈 타입의 독서용 가구 어셈블리 |
-
2000
- 2000-07-25 JP JP2000223229A patent/JP2002034670A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007054184A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Koizumi Furnitech Corp | 耐震構造の学習机およびその学習机を有するシステム家具 |
KR200478573Y1 (ko) | 2015-07-20 | 2015-10-21 | 주식회사 아트온에프씨 | 모듈 타입의 독서용 가구 어셈블리 |
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