JP2002034377A - ペットの代行管理方法及びそれを行う管理局及び飼い主の通信端末 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 飼い主がペットの状態を任意に知らせること
ができるペットホテルを提供する。 【解決手段】 ペットを撮影して動画データを出力する
ビデオカメラ２１を有し、飼い主用無線通信端末１０で
は、接続キー１４ａが飼い主により押下されると、画像
要求信号を送信し、ペットホテルのホストコンピュータ
２０では、画像要求信号を受けたとき、ビデオカメラ２
１からの動像データを送信する。飼い主用無線通信端末
１０は、動像データを受けて、この動像データに応じて
ペットの様子を示す動画をディスプレイ１２に表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、ペットを飼い主に
代行して管理を行う管理方法に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、例えば、ペットホテル（或いは、
ペットシッター）のように、飼い主と所定の契約を交わ
し、留守中に飼い主に代行してペットの管理（世話）を
行うサービスがある。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなサ
ービスでは、契約通りにペットにサービスが施されてい
るかを、飼い主が、その外出先から確認することができ
ない。

【０００４】本発明は、上記点に鑑みて、飼い主にとっ
て任意にペットの状態を知ることができるペットの代行
管理方法を提供することを目的とする。

【０００５】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１に記載の発明では、飼い主から代行管理の
委託を受けたペットの状態を検出するステップと、飼い
主の通信端末からの要求信号を受信したとき、検出され
たペットの状態を示すペット状態信号を飼い主の通信端
末に送信するステップとを有することを特徴とする。こ
れにより、飼い主は、飼い主の通信端末によって、任意
に、ペットの状態を知ることができるため、飼い主が、
その外出先から、契約通りにペットにサービスが施され
ているか否かを確認することができる。

【０００６】請求項２に記載の発明では、ペットの体調
異常を検出し、この検出された体調異常を示す体調異常
信号を、飼い主及び獣医のうち一方の通信端末に送信す
るステップを有することを特徴とする。これにより、例
えば、ペットの管理者が、ペットの急な体調異常を見逃
すことがあっても、上述の如く、体調異常信号を、飼い
主の通信端末及び獣医の通信端末のうち一方に送信する
ので、飼い主及び獣医のうち一方によってペットの急な
体調異常を発見することができる。

【０００７】請求項３に記載の発明においては、飼い主
から代行管理の委託を受けたペットの状態を検出し、飼
い主の通信端末からの要求信号を受信したとき、検出さ
れたペットの状態を示すペット状態信号を飼い主の通信
端末に送信することを特徴とする。これにより、請求項
１に記載の発明と同様の効果が得られる。具体的には、
請求項４に記載の発明のように、ペットの状態として、
ペットの様子を示す画像データをペット状態信号として
送信するようにしてもよい。また、請求項５に記載の発
明では、ペットの体調異常を検出して、この検出された
体調異常を示す体調異常信号を、飼い主及び獣医のうち
一方の通信端末に送信することを特徴とする。これによ
り、請求項２に記載の発明と同様に、飼い主及び獣医の
うち一方によってペットの急な体調異常を発見すること
ができる。

【０００８】請求項６に記載の発明では、ペット代行管
理事業者にて代行管理されているペットの状態を知るた
めの要求信号を送信し、ペットの状態を示すペット状態
信号を受信し、この受信されたペット状態信号に基づい
てペット状態を飼い主に通知することを特徴とする。こ
れにより、飼い主は、飼い主の通信端末によって、任意
に、ペットの状態を知ることができる。ここで、具体的
には、請求項７に記載の発明のように、ペット状態信号
として、ペットの様子を示す画像データを受信し、受信
された画像データに基づいてペットの様子を飼い主に通
知するようにしてもよい。また、請求項８に記載の発明
では、ペットの体調異常を示す体調異常信号を受信し、
この受信された体調異常信号に基づいて体調異常を飼い
主に通知することを特徴とする。これにより、ペットの
急な体調異常を発見することができる。

【０００９】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。

【００１０】

【発明の実施の形態】図１に本発明に係るペット代行管
理システムの実施形態を示す。以下、ペット代行管理シ
ステムをペットホテルに適用した例につき説明する。こ
こで、ペットホテルは、ペットの代行管理を飼い主と契
約し、その契約後、ペットを飼い主から預かりペットの
管理を飼い主に代行して行う。なお、ペットホテルで
は、代行管理委託を受けたペットが、ペット収納用ゲー
ジ内に収納されている。

【００１１】図１はペット代行管理システムの概略構成
を示す。図１に示すように、ペット代行管理システム
は、飼い主用無線通信端末（１、２、３…）を有し、飼
い主用無線通信端末（１、２、３…）は、ペットの飼い
主毎に用意されている。以下、１つの飼い主用無線通信
端末（以下、飼い主用無線通信端末１０という）を採用
した例につき説明する。ペット代行管理システムは、図
１に示すように、ペットホテル用ホストコンピュータ２
０、獣医用無線通信端末３０を有している。また、ペッ
ト代行管理システムは、後述する如く、ペットホテルの
管理者用無線通信端末（以下、管理者用無線通信端末４
０という）を有する。

【００１２】飼い主用無線通信端末１０は、飼い主に携
帯されて、図２に示すように、処理部１１、ディスプレ
イ１２、無線部１３、入力部（キー操作部）１４、送受
信アンテナ１５から構成されている。処理部１１は、画
像表示処理、緊急通知処理をし、ディスプレイ（表示
部）１２は、処理部１１により制御されて、各種表示を
行う。無線部１３は、処理部１１により制御されて、各
種信号を送受信アンテナ１５を通して電波を媒体として
送受信する。これにより、無線部１３は、送受信アンテ
ナ１５を通して携帯通信網及び電話回線を経てペットホ
テル用ホストコンピュータ２０に通信を行うことができ
る。また、入力部（キー操作部）１４は、図３に示すよ
うに、接続キー１４ａ、切断キー１４ｂを有する。

【００１３】ペットホテル用ホストコンピュータ（管理
局）２０は、ペットホテルに配置されて、ペットを飼い
主に代行する管理処理を行う。獣医用無線通信端末３０
は、ペットの体調異常を獣医に通知するために、ペット
ホテルに予め契約された獣医に保持されている。図４に
示すように、ペットホテル用ホストコンピュータ（以
下、単に、ホストコンピュータという）２０は、モデム
２５を通して電話回線及び携帯通信網を経て飼い主用無
線通信端末１０と通信を行う。また、ホストコンピュー
タ２０は、モデム２５を通して電話回線及び携帯通信網
を経て獣医用無線通信端末３０及びペットホテルの管理
者用無線通信端末４０の双方と通信を行う。但し、管理
者用無線通信端末４０は、ペットホテルのペット管理者
に保持されており、管理者用無線通信端末４０は、獣医
用無線通信端末３０とともに、飼い主用無線通信端末１
０と実質的に同様の作動を行う。

【００１４】図４に示すように、ホストコンピュータ２
０には、ビデオカメラ２１、心拍センサー２２、体温セ
ンサー２３、動体センサ２４、及びモデム２５が接続さ
れている。ビデオカメラ２１は、ホテルのペット収納用
ゲージに装備されて、ペット収納用ゲージ内のペットを
連続的に撮影して動画信号を出力する。これにより、ホ
ストコンピュータ２０は、ペットの状態としてペットの
様子を検出することになる。ここで、心拍センサー２２
は、ペットの首輪等に設置されて、ペットの心拍を検出
し心拍信号を出力し、体温センサー２３は、ペットの首
輪に設置されて、ペットの体温を検出し体温信号を出力
する。動体センサ２４は、ペット収納用ゲージに装備さ
れて、ペットから発する赤外線に基づいて、ペットが動
いているか否かを示す動体信号を出力する。

【００１５】以下、本実施形態の作動につき図３、図５
〜図７を参照して説明する。先ず、ペットホテルにおい
て、ホストコンピュータ２０には、電源が投入されると
ともに、ビデオカメラ２１は、ペット収納用ゲージ内の
ペットを連続的に撮影して動画信号をホストコンピュー
タ２０に出力し、心拍センサー２２は、体温センサー２
３及び動体センサ２４とともに、各々、検出しその検出
信号をホストコンピュータ２０に出力する。

【００１６】先ず、図５に示すように、飼い主用無線通
信端末（携帯端末）１０において、飼い主が接続キー１
４ａを押下すると、無線部１３は、処理部１１により制
御されて、動画送信要求信号を電波を媒体として送受信
アンテナ１５を通して送信する。そして、動画送信要求
信号が携帯通信網を通して電話回線を経てモデム２５を
経てホストコンピュータ２０に送信される。

【００１７】次に、ホストコンピュータ２０において、
動画送信要求信号を受信すると、ビデオカメラ２１の動
画信号をモデム２５を経て電話回線に送信させる。そし
て、動画信号は、携帯通信網を通して飼い主用無線通信
端末１０に送信される。ここで、飼い主用無線通信端末
１０において、動画信号が送受信アンテナ１５通して無
線部１３を経て処理部１１に受信されると、処理部１１
は、動画信号に基づいてディスプレイ１２の表示処理を
行う。これにより、ディスプレイ１２は、図３に示すよ
うに、ペットの様子を示すペットの動画を表示する。こ
れにより、飼い主は、ペットがペットホテルにて管理さ
れている状態で、そのペットの様子を任意に知ることが
できる。なお、図３に示す例では、ディスプレイ１２
は、「犬」という文字を表示しているが、実際には、ペ
ットの様子を示す画像（動画）が表示されている。

【００１８】以下、ペットホテルにおいて、管理された
状態でのペットが体調異常になったときのホストコンピ
ュータ２０の作動につき図６、図７により説明する。先
ず、ホストコンピュータ２０においては、一定期間毎
に、心拍判定、体温判定、及び動体判定が行われて、心
拍判定、体温判定、及び動体判定のいずれか１つが異常
であるとき、ペットに体調異常が発生したと判定する。
すなわち、ホストコンピュータ２０は、ペットの体調異
常を検出することになる。ここで、心拍判定は、心拍セ
ンサー２２の心拍信号に基づいて、ペットの心拍数が所
定範囲内から外れたとき、ペットに体調異常が発生した
と判定する。体温判定は、ペットの体温が所定範囲内か
ら外れたとき、ペットに体調異常が発生したと判定す
る。動体判定は、動体センサ２４の動体信号に基づい
て、ペットが、一定期間、静止しているとき、ペットに
体調異常が発生したと判定する。

【００１９】次に、ホストコンピュータ２０において
は、ペットに体調異常が発生したと判定したとき、飼い
主にペットの体調異常を知らせるために飼い主用無線通
信端末１０に、ペットの体調異常を示す緊急信号を、モ
デム２５を経て電話回線を経て携帯通信網を通して送信
する。これにより、飼い主用無線通信端末１０では、電
磁波を媒体として緊急信号を送受信アンテナ１５通して
無線部１３を経て処理部１１に受信されることになる。
ここで、飼い主用無線通信端末１０の処理部１１は、緊
急信号を受信すると、ディスプレイ１２の緊急通知処理
を行う。これにより、ディスプレイ１２は、図７に示す
ように、ペットの体調異常の示す内容の表示を行う。こ
のため、飼い主にペットの体調異常を知らせることがで
きる。なお、図７に示す例では、ディスプレイ１２に
て、文字表示「緊急」を行っている。

【００２０】また、ホストコンピュータ２０は、緊急信
号を、飼い主用無線通信端末１０と同様に、獣医用無線
通信端末３０とともに管理者用無線通信端末４０に送信
する。ここで、獣医用無線通信端末３０は、緊急信号を
受信すると、飼い主用無線通信端末１０と実質的に同様
に、ディスプレイにて、ペットの体調異常の示す内容の
表示を行う。また、管理者用無線通信端末４０は、緊急
信号を受信すると、飼い主用無線通信端末１０と実質的
に同様に、ディスプレイにて、ペットの体調異常の示す
内容の表示を行う。

【００２１】以上により、ペットホテルのホストコンピ
ュータ２０においては、飼い主用無線通信端末１０から
の動画送信要求信号が受信されたとき、ペットの様子を
示す画像信号を飼い主用無線通信端末１０に送信するの
で、飼い主は、飼い主用無線通信端末１０によって、上
述の如く、そのペットの様子を、動画にて、任意に（タ
イムリー）に知ることができるので、ペットホテルによ
って、契約通りにペットにサービスが施されているか否
かを、飼い主が、外出先から確認することができる。こ
のため、ペットの飼い主とペットホテルペットとの間に
おいて、ペットに、契約通りにサービスが施されている
か否かについての争いを未然に防ぎ得る。

【００２２】また、ホストコンピュータ２０は、ペット
に体調異常が発生したとき、その旨を示す緊急信号を、
飼い主用無線通信端末１０に送信するので、ペットホテ
ルの管理者がペットの体調異常を見過ごすことがあって
も、飼い主は、飼い主用無線通信端末１０によってペッ
トの体調異常を知ることができるため、ペットへの適切
な処置を行うことができる。

【００２３】また、ホストコンピュータ２０は、獣医用
無線通信端末３０にも、体調異常を示す緊急信号を、送
信する、このため、獣医用無線通信端末３０によって、
ペットにおける体調異常の発生を獣医に知らせることが
できるため、体調異常を生じたペットに対して、獣医に
よる素早い処置を施すことができる。さらに、ホストコ
ンピュータ２０は、体調異常を示す緊急信号を、管理者
用無線通信端末４０にも、送信するので、ペット管理者
が、ペットの体調異常を見過ごすことを、未然に、防ぎ
得る。

【００２４】なお、上記実施形態では、ペットの飼い主
のための飼い主用無線通信端末１０に無線部１３を内蔵
したものにつき説明したが、これに限らず、ペットの飼
い主のための飼い主用無線通信端末１０としては、図８
に示すように、飼い主用無線通信端末１０から無線部１
３を削除した端末と、携帯電話５０とを接続し、この携
帯電話５０を無線装置として採用するようにしてもよ
い。

【００２５】また、上記実施形態では、ペットの飼い主
のための飼い主用無線通信端末１０、獣医用無線通信端
末３０、及びペットホテルの管理者用の通信端末４０に
おいて、それぞれ、ホストコンピュータ２０との通信を
無線にて行うようにした例について説明したが、これに
限らず、電話回線を利用して行うようにしてもよい。ま
た、ペットの飼い主のための飼い主用無線通信端末１
０、獣医用無線通信端末３０、ペットホテルの管理者用
の通信端末４０として、携帯電話を適用してもよい。

【００２６】さらに、上記実施形態では、ペット代行管
理システムとして、ペットホテルに適用した例について
説明したが、これに限らず、ペットシッターに適用して
もよい。ペットシッターのサービスでは、管理委託を受
けたペットを、ペットを飼い主の自宅で管理することに
なる。具体的には、ペットシッターの管理者（シッタ
ー）が、飼い主の自宅に出張してペットの世話を行う。
ここで、ペットを、飼い主の自宅のペット収納用ゲージ
内に収納し、上述と同様に、ビデオカメラ２１、心拍セ
ンサー２２、体温センサー２３、及び動体センサ２４を
装備する。これに加えて、飼い主の自宅に、自宅用通信
装置（或いは、無線通信装置）を設け、自宅用通信装置
によって、ビデオカメラ２１の動画信号、心拍センサー
２２の心拍信号、体温センサー２３の体温信号、動体セ
ンサ２４の動体信号の各々を送信する。一方、上述した
ホストコンピュータ２０を、ペットシッターのサービス
会社に用意し、ホストコンピュータ２０は、自宅用通信
装置からの動画信号、心拍信号、体温信号、動体信号を
受信して、上述したペットの代行管理処理を行う。

【００２７】さらに、本発明の実施にあたり、ペットの
状態及び体調異常の検出を行う事業者と、緊急信号及び
ペットの動画信号を飼い主用無線通信端末１０に送信す
る事業者とが別の事業者で行うようにしてもよい。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の実施形態の概略構成を示すブロック図
である。

【図２】図１に示す無線通信端末の概略構成を示すブロ
ック図である。

【図３】上記無線通信端末の正面を示す図である。

【図４】図１に示すホストコンピュータを示す図であ
る。

【図５】上記本実施形態の作動の一部を説明する為の図
である。

【図６】上記本実施形態の作動の残りを説明する為の図
である。

【図７】上記無線通信端末の正面を示す図である。

【図８】上記無線通信端末の他の例を説明する為の図で
ある。

【符号の説明】

１０…無線通信端末、２０…ホストコンピュータ。

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 飼い主から代行管理の委託を受けたペッ
   トの状態を検出するステップと、 飼い主の通信端末からの要求信号を受信したとき、前記
   検出されたペットの状態を示すペット状態信号を前記飼
   い主の通信端末に送信するステップとを有することを特
   徴とするペットの代行管理方法。
2. 【請求項２】 前記ペットの体調異常を検出し、この検
   出された体調異常を示す体調異常信号を、前記飼い主及
   び獣医のうち一方の通信端末に送信するステップを有す
   ることを特徴とする請求項１に記載のペットの代行管理
   方法。
3. 【請求項３】 飼い主から代行管理の委託を受けたペッ
   トの状態を検出し、 飼い主の通信端末からの要求信号を受信したとき、前記
   検出されたペットの状態を示すペット状態信号を前記飼
   い主の通信端末に送信することを特徴とするペットの代
   行管理を行う管理局。
4. 【請求項４】 前記ペットの状態として、前記ペットの
   様子を示す画像データを前記ペット状態信号として送信
   することを特徴とする請求項３に記載のペットの代行管
   理を行う管理局。
5. 【請求項５】 前記ペットの体調異常を検出して、この
   検出された体調異常を示す体調異常信号を、飼い主及び
   獣医のうち一方の通信端末に送信することを特徴とする
   請求項３又は４に記載のペットの代行管理を行う管理
   局。
6. 【請求項６】 ペット代行管理事業者にて代行管理され
   ているペットの状態を知るための要求信号を送信し、 前記ペットの状態を示すペット状態信号を受信し、この
   受信されたペット状態信号に基づいて前記ペット状態を
   前記飼い主に通知することを特徴とする飼い主用通信端
   末。
7. 【請求項７】 前記ペット状態信号として、前記ペット
   の様子を示す画像データを受信し、 前記受信された画像データに基づいて前記ペットの様子
   を前記飼い主に通知することを特徴とする請求項６に記
   載の飼い主用通信端末。
8. 【請求項８】 前記ペットの体調異常を示す体調異常信
   号を受信し、この受信された体調異常信号に基づいて前
   記体調異常を前記飼い主に通知することを特徴とする請
   求項６又は７に記載の飼い主用通信端末。