JP2002033946A - 電子カメラ及びその制御方法 - Google Patents

電子カメラ及びその制御方法

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JP2002033946A
JP2002033946A JP2000215949A JP2000215949A JP2002033946A JP 2002033946 A JP2002033946 A JP 2002033946A JP 2000215949 A JP2000215949 A JP 2000215949A JP 2000215949 A JP2000215949 A JP 2000215949A JP 2002033946 A JP2002033946 A JP 2002033946A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のメディアスロットを有する電子カメラに
おいて、記録媒体の着脱操作によって、前回の装着時と
異なるスロットに記録媒体を装着したときにも、前回の
撮影時に使用した記録媒体に引き続き記録可能とする。 【解決手段】撮影によって最新の画像を記録したメモリ
カード46A(又は46B)のID情報をEEPROM
32に記憶しておき、その後、カードの着脱操作が行わ
れた際に、装着されたメモリカードのID情報と、先に
記憶しておいたID情報の同一性を判断し、同一のID
情報を有するメモリカードを記録先として自動設定す
る。また、最新の画像を記録したメモリカードに「最新
の記録先メディア」であることを示すマーク情報を書き
込み、その後、カードの着脱操作が行われた際に、最新
マーク情報を有するメモリカードを記録先として自動設
定してもよい。空き容量の多い方、又は少ない方を自動
選択する態様も可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子カメラに係り、
特に複数の記録メディアスロットを有するカメラにおい
て、メディアを交換した時の記録制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平9−322106号公報には、複
数の記録媒体を選択的に切り換えて使用できるデジタル
カメラが開示されている。このカメラは、交換した記録
媒体の記録速度を識別する手段を有し、記録速度に応じ
て撮影モードを自動的に決定する機能を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カメラでは、撮影中に記録媒体を交換した場合の処理に
ついては、何も考慮されていない。複数の記録媒体を装
着して撮影しているときに、記録媒体を着脱して、前と
異なるスロットに記録媒体を装着した場合にも、前回の
撮影時に使用した記録媒体に引き続き記録することがで
きれば、利用者にとって便利である。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、記録媒体の着脱操作によって、前回の装着時と
異なるスロットに記録媒体を装着したときにも、前回の
撮影時に使用した記録媒体に引き続き記録可能な電子カ
メラ及びその制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、複数の記録媒体が装着可能な電子カメラに
おいて、記録媒体の装着操作により、当該電子カメラに
複数の記録媒体が装着された場合に、前回の撮影で画像
が記録された記録媒体に引き続き記録を行うように、記
録先の記録媒体を自動的に決定する機能を備えたことを
特徴としている。
【0006】電子カメラは、撮像素子を用いて光学像を
電気信号に変換する機能を備えた撮像装置であり、記録
画像は、静止画、動画、若しくはその両方の何れであっ
てもよい。
【0007】本発明の一態様に係る電子カメラは、撮像
素子と、前記撮像素子を介して取得された画像を記録す
るための記録媒体を装着可能な複数のメディア装着部
と、前記記録媒体に記録されている識別情報を読み取る
ID読取手段と、最新の画像が格納された記録媒体の識
別情報を記憶する記憶手段と、前記メディア装着部に複
数の記録媒体が装着された場合に、前記記憶手段に格納
されている識別情報と同一の識別情報を有する記録媒体
を記録先として自動設定する記録先自動設定手段と、前
記記録先自動設定手段で設定された記録先の記録媒体に
撮影画像を記録する記録処理手段と、を備えたことを特
徴としている。記憶手段には、不揮発性記憶手段を適用
することが好ましい。
【0008】記録媒体に予め固有の識別情報(ID)が
記録されているときには、その識別情報によって記録媒
体を特定するが、記録媒体に固有の識別情報が記録され
ていない場合には、カメラが暫定的な識別情報(仮I
D)を発行し、その仮IDを記録媒体に書き込む。
【0009】撮影の実行によって最新の画像を記録した
とき、その記録先の記録媒体の識別情報をカメラの記憶
手段に記憶する。その後、ユーザによって記録媒体の着
脱操作が行われると、装着された記録媒体から識別情報
が読み出され、記憶手段に記憶していた識別情報との照
合が行われる。識別情報の同一性の有無に基づいて、前
回の撮影で使用した媒体であるか否かが判断され、同一
の識別情報を有する記録媒体が記録先として自動設定さ
れる。これにより、前回の撮影時に使用した記録媒体に
引き続き画像を記録することができる。
【0010】本発明の他の態様に係る電子カメラは、撮
像素子と、前記撮像素子を介して取得された画像を記録
するための記録媒体を装着可能な複数のメディア装着部
と、最新の画像が格納された記録媒体に、最新の記録先
メディアであることを示す最新マーク情報を書き込む情
報記録手段と、前記メディア装着部に複数の記録媒体が
装着された場合に、前記最新マーク情報を有する記録媒
体を記録先として自動設定する記録先自動設定手段と、
前記記録先自動設定手段で設定された記録先の記録媒体
に撮影画像を記録する記録処理手段と、を備えたことを
特徴としている。
【0011】この電子カメラは、撮影の実行によって最
新の画像を記録すると、その記録先の記録媒体に最新マ
ーク情報が書き込まれる。その後、ユーザによって記録
媒体の着脱操作が行われると、装着された記録媒体につ
いて最新マーク情報が記録されているか否かの確認をす
る。最新マーク情報の有無によって、前回の撮影で使用
した媒体であるか否かが判断され、最新マーク情報を有
する記録媒体が記録先として自動設定される。これによ
り、前回の撮影時に使用した記録媒体に引き続き画像を
記録することができる。
【0012】本発明の更に他の態様に係る電子カメラ
は、メディア装着部に装着された各記録媒体の空き容量
を検出する検出手段と、前記メディア装着部に対して複
数の記録媒体が装着された場合に、空き容量の最も多い
記録媒体を記録先として自動設定する記録先自動設定手
段と、前記記録先自動設定手段で設定された記録先の記
録媒体に撮影画像を記録する記録処理手段と、を備えて
いる。
【0013】前記記録先自動設定手段に代えて、前記メ
ディア装着部に対して複数の記録媒体が装着された場合
に、空き容量の最も少ない記録媒体を記録先として自動
設定する記録先自動設定手段を設ける態様もある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る電子カメラ及びその制御方法の好ましい実施の形態に
ついて説明する。
【0015】図1は、本発明の実施形態に係るデジタル
カメラのブロック図である。デジタルカメラ10は、撮
影レンズ12、絞り14、撮像素子としてのCCDイメ
ージセンサ(以下、CCDという。)16、アナログ処
理回路18、A/D変換器20、バッファメモリ22、
YC処理回路24、圧縮伸張及びカード識別情報(I
D)抽出回路(以下、圧縮伸張/ID抽出回路とい
う。)26、カードインターフェース28A、28B、
メインCPU30、EEPROM32、画像表示用液晶
ディスプレイ(LCD)34等を備えている。
【0016】撮影レンズ12は、1枚又は複数枚のレン
ズで構成され、単一の焦点距離(固定焦点)のレンズで
も良いし、ズームレンズや望遠/広角の二焦点切替式レ
ンズの如く焦点距離可変のものでもよい。
【0017】メインCPU30は、レリーズスイッチ3
6その他の操作部37からの信号入力に基づいて各回路
を総括的に制御する制御部である。操作部37には、カ
メラの機能(モード)を切り換えるためのモードダイヤ
ル、上下左右の4方向の指示を入力する多機能十字キ
ー、電源スイッチなどが含まれる。
【0018】電源スイッチをオンにすると、メインCP
U30は、電源制御回路38にコマンドを送り、図示せ
ぬ電池又は外部電源入力端子に接続される外部電源から
電源制御回路38を介してカメラの各部に電源を供給
し、各回路を動作可能にする。
【0019】モードダイヤルによってカメラを撮影モー
ドに設定し、レリーズスイッチ36を押すと、メインC
PU30はこれを検知し、測光・測距CPU40にコマ
ンドを送る。測光・測距CPU40は、自動露出調節
(AE)演算及び自動焦点調節(AF)演算を行い、図
示せぬレンズ駆動部を介してフォーカス制御を行うとと
もに、絞り14やCCD16での電荷蓄積時間を制御す
ることにより露出制御を行う。CCD16は、各フォト
センサの電荷蓄積時間(シャッタースピード)をシャッ
ターゲートパルスによって制御する、いわゆる電子シャ
ッター機能を有している。
【0020】クロック発生回路(CG)42は、測光・
測距CPU40の制御に従ってCCD16、アナログ処
理回路18及びA/D変換器20にクロックパルスを出
力し、各回路の同期をとっている。また、測光・測距C
PU40は、被写体が暗い場合にストロボ制御回路43
を動作させる。ストロボ制御回路43は、図示せぬメイ
ンコンデンサの充電制御や、キセノン管(発光部)44
への放電(発光)タイミング等を制御する。
【0021】撮影レンズ12を通過した光は、絞り14
により光量が調節された後、CCD16に入射する。C
CD16の受光面には、フォトセンサが平面的に配列さ
れており、CCD16の受光面に結像された被写体像
は、各フォトセンサによって入射光量に応じた量の信号
電荷に変換される。こうして蓄積された信号電荷は、ク
ロック発生回路42から与えられるクロックパルスに基
づいて信号電荷に応じた電圧信号(画像信号)として順
次読み出される。
【0022】CCD16から出力された画像信号は、ア
ナログ処理回路18に加えられ、ここで白バランス調整
やガンマ処理等が行われる。アナログ処理回路18にお
いて所定の信号処理が施された画像信号は、A/D変換
器20でデジタル信号に変換され、一旦バッファメモリ
22に保存される。
【0023】YC処理回路24は、メインCPU30か
らのコマンドに従ってバッファメモリ22上の画像信号
をYC信号(輝度信号Yとクロマ信号C)に変換する。
このYC信号は、再びバッファメモリ22に保存され
る。その後、メインCPU30は、圧縮伸張/ID抽出
回路26にコマンドを送り、これにより圧縮伸張/ID
抽出回路26は、バッファメモリ22上のYC信号をJ
PEG等の所定の形式で圧縮する。圧縮された画像デー
タは、カードインターフェース28A又は28Bを介し
てメモリカード46A又は46Bに記録される。
【0024】メモリカード46A、46Bには、例え
ば、スマートメディア(Solid-StateFloppy Disk Car
d)が適用される。本例のデジタルカメラ10には、同
種のメモリカード46A、46Bに対応したカードイン
ターフェース28A、28Bが設けられており、メモリ
カード46A、46Bを互いに入れ替えてカードインタ
ーフェース28A、28Bに装着することができる。
【0025】記録メディアの形態はスマートメディアに
限らず、コンパクトフラッシュ(登録商標)、PCカー
ド、マイクロドライブ、マルチメディアカード(MM
C)、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、メ
モリスティックなど種々の形態が可能であり、使用され
る媒体に応じた信号処理手段とインターフェースが適用
される。本例では、2枚のメモリカード46A、46B
を装着し得る構成にしたが、2以上更に多数のメモリカ
ードを装着可能な構成にしてもよい。また、異種の記録
メディアを組み合わせてもよい。
【0026】バッファメモリ22に記憶されたYC信号
は、バス50を介してYC→RGB変換回路52に提供
され、ここでRGBの画像信号に変換される。RGBの
画像信号は、LCDドライバ54を介して画像表示用L
CD34に出力される。これにより、撮影モード時にC
CD16で撮像された画像を画像表示用LCD34にリ
アルタイム表示させることができる。また、再生モード
時にはメモリカード46A(又は46B)から読み出さ
れた画像データが圧縮伸張/ID抽出回路26によって
伸張処理され、YC→RGB変換回路52及びLCDド
ライバ54を介して画像表示用LCD34に出力され
る。こうして、画像表示用LCD34に再生画像が表示
される。
【0027】操作LCD表示部56は、メインCPU3
0の指示に基づいて、文字や記号などの簡易な表示内容
でカメラの状態や撮影モード等に関する情報を表示する
手段である。例えば、電池の残量表示、メモリカード4
6A、46Bの使用状態を示す表示、撮影可能コマ数や
再生コマ番号(ファイル名)の表示、ストロボ発光の有
無を示す表示、マクロモード表示、記録画質(クオリテ
ィー)表示、画素数表示等の情報が操作LCD表示部5
6に表示される。なお、符号34の画像表示用LCDに
おいてもカメラの状態や撮影モード等に関する情報を表
示させることができる。
【0028】図2は、メモリカードにおける記憶領域の
構造を示す概念図である。メモリカードには、カード固
有の識別情報(ID)が付されている「ID情報付きメ
モリカード」と、ID情報が付されていない「ID情報
無しメモリカード」の二種類のカードがある。メモリカ
ードの記憶領域は、書き込み不能な保護領域と、書き込
み可能領域とに区分される。図2(A)に示したよう
に、ID情報付きメモリカードは、保護領域として、属
性情報が記録されている属性領域と、ID情報が記録さ
れているID情報領域と、を有している。また、書き込
み可能領域は、ファイル管理情報が記録されるファイル
管理領域と、画像データが記録される画像データ領域と
を有している。
【0029】図2(B)に示した「ID情報無しメモリ
カード」の場合、保護領域は、属性領域のみであり、I
D情報領域は設けられていない。その代替的な手段とし
て、書き込み可能領域に、カメラが発行する暫定的なI
D(仮ID)のファイルが記録される。
【0030】次に、上記の如く構成されたデジタルカメ
ラの動作について説明する。図3は、カード装填処理の
制御手順を示すフローチャートである。処理がスタート
すると(ステップS300)、カードスロット数を変数
Nに設定するとともに、対象スロットを示す変数Mに初
期値として1を設定する(ステップS310)。図1の
例では、N=2と設定される。
【0031】次いで、M番目のカードスロットに対する
メモリカードの装着有無を判断する(ステップS31
2)。M番目のカードスロットにメモリカードが装着さ
れている時(YES判定時)は、ステップS314に進
む。ステップS314では、対象スロットを管理するた
めのスロット番号に「M」を代入する。続いて、当該ス
ロット番号についてカードID情報が既に取得されてい
るか否かを判定する(ステップS316)。
【0032】カードID情報を取得していないスロット
である時(NO判定時)は、ステップS318に進み、
メモリカードからカードID情報を取得する処理を実行
する。そして、ステップS318におけるカードID情
報の取得処理の結果に基づき、当該メモリカードがID
情報を有しているか否かを判定する(ステップS32
0)。もし、ID情報を有していれば(YES判定
時)、そのカードID情報を管理用のスロット番号
(M)と関連付けてEEPROM32に格納する(ステ
ップS324)。
【0033】その一方、ステップS320において、I
D情報の無いメモリカードであった場合は(NO判定
時)、メインCPU30が任意の仮IDを自動発行し、
当該仮IDのデータをメモリカードに書き込む(ステッ
プS322)。その後、ステップS324に進み、仮I
D情報を管理用のスロット番号(M)と関連付けてEE
PROM32に格納する。
【0034】ステップS324の後は、ステップS33
0に進み、変数MにM+1を代入する。次いで、MとN
の大小関係を比較し(ステップS332)、MがNを超
えない場合(NO判定時)には、ステップS312に戻
り、上述の処理を繰り返す。
【0035】ステップS312において、M番目のカー
ドスロットがカード未装着であると判定した時(NO判
定時)は、ステップS330にジャンプする。また、ス
テップS316において、対象スロットについて既にカ
ードID情報(仮ID情報を含む)が取得され、EEP
ROM32にその情報が書き込まれているとき(YES
判定時)も、ステップS330に至る。
【0036】ステップS330で変数Mがカウントアッ
プされた結果、ステップS332において、M>Nとな
った時(YES判定時)は、本カード装填処理の制御を
終了する(ステップS340)。
【0037】図4は、スロット選択処理の制御手順を示
すフローチャートである。本デジタルカメラ10は、画
像データの記録先のスロットを自動的に決定する自動記
録モードと、ユーザの意思によって記録先を選択するマ
ニュアル選択モードとを備えている。図4に示すスロッ
ト選択制御がスタートすると(ステップS400)、ま
ず、自動記録モードに設定されているか否かの判定を行
う(ステップS410)。
【0038】マニュアル選択モードに設定されている時
(NO判定時)は、ステップS414に進み、画像表示
用LCD34の画面に記録先のスロットとして選択可能
なスロット番号を表示し、ユーザからの選択指示を受け
付ける。そして、スロット選択の指示入力の有無を監視
し(ステップS416)、選択の指示が入力されたら、
ステップS418に進む。ステップS418では、ユー
ザが選択したスロット番号を画像データの記録先スロッ
トとして設定する。
【0039】その一方、ステップS410において、自
動記録モードに設定されている時(YES判定時)は、
ステップS412に分岐する。ステップS412では、
前回の撮影で画像を記録したメモリカードのカードID
と同じカードIDのメモリカードがカメラに装着されて
いるか否かの判定を行う。この判定は、図3のステップ
S324で格納したID情報と、後述する図5のステッ
プS520で記憶したカードIDとの同一性の有無に基
づいて判断される。
【0040】図4のステップS412において、前回と
同じカードIDのメモリカードが装着されている時(Y
ES判定時)は、ステップS420に進み、前回と同じ
カードIDが装着されているスロット番号を記録先スロ
ットとして設定する。その一方、ステップS412にお
いて、前回と同じカードIDのメモリカードが装着され
ていない時(NO判定時)は、ステップS414に進
み、上述したステップS414〜S418によってユー
ザが選択するスロット番号を記録先スロットとして設定
する。ステップS418又はステップS420によって
記録先のスロットが決定したら、スロット選択制御を終
了する(ステップS430)。
【0041】図5は、撮影制御の手順を示すフローチャ
ートである。撮影制御がスタートすると(ステップS5
00)、メインCPU30はレリーズ信号の入力を監視
する(ステップS510)。レリーズスイッチ36が押
され、レリーズONとなると(YES判定時)、撮像動
作を実行し、画像の取り込みを行う(ステップS51
2)。撮像された画像は、所定の信号処理を経て圧縮処
理される(ステップS514)。
【0042】次いで、メインCPU30は、記録先スロ
ットとして設定されたドライブを選択し(ステップS5
16)、選択されたスロットに装着されているメモリカ
ードに画像を記録する(ステップS518)。画像の書
き込み処理後、メインCPU30は、当該記録したメモ
リカードのカードID(該当する場合には仮ID)を
「最新画像の記録に用いたカード」というデータ項目の
対応データとしてEEPROM32に保存する(ステッ
プS520)。この工程で保存されたカードID(又
は、仮ID)の情報によって、前回記録に使用したメモ
リカードを特定することができる。
【0043】その後、記録先のメモリカードが固有のカ
ードIDを有しているか否かを判定し(ステップS52
2)、カードIDを有していない場合(NO判定時)に
は、仮IDのデータを当該メモリカードに書き込む処理
を実行してから(ステップS524)、撮影を終了する
(ステップS530)。ステップS522において、カ
ードIDを有しているメモリカードである場合(YES
判定時)には、ステップS524を省略して撮影を終了
する(ステップS530)。
【0044】次に、本発明の他の実施形態を説明する。
図3乃至図5で説明した制御方法に代えて、図6乃至図
8に示す制御方法を実施する態様も可能である。図6乃
至図8に示したフローチャート中、図3乃至図5で説明
した工程と同一又は類似の工程には同一のステップ番号
を付してその説明は省略する。
【0045】図6に示したカード装填処理のフローチャ
ートにおけるステップS316は、後述する「記録中」
マークに関する情報の取得の有無を判定する。「記録
中」マークは、前回記録に使用したメモリカードに対し
て付与される識別情報であり、メモリカードの書き込み
可能領域にファイルとして記録される(図8ステップS
523参照)。
【0046】ステップS316において、「記録中」マ
ークの情報を取得していないスロットである時(NO判
定時)は、ステップS319に進み、当該スロットに装
着されているメモリカードが「記録中」マークを有して
いるか否かを判定する。もし、メモリカードに「記録
中」マークが記録されていれば、そのマーク情報を管理
用のスロット番号(M)と関連付けてEEPROM32
に格納する(ステップS323)。
【0047】その一方、ステップS319において、
「記録中」マークを有していないメモリカードであった
場合(NO判定時)は、「マーク無し」を示すデータを
管理用のスロット番号(M)と関連付けてEEPROM
32に格納する(ステップS325)。ステップS32
3又はステップS325の後は、ステップS330に進
む。その後の処理は図3で説明した例と同様である。
【0048】図7は、「記録中」マークを利用してスロ
ットの自動選択を行う制御のフローチャートである。同
図によれば、ステップS410の判定において、自動記
録モードが選択されていると(YES判定時)、ステッ
プS411に分岐する。ステップS411では、カメラ
に装着された複数のメモリカードの中に「記録中」マー
クが付されたカードが存在するか否かの判断を行う。も
し、何れのカードも「記録中」マークを有していない時
は、ステップS414に進み、ユーザによるスロット選
択の指示を受け付ける。
【0049】他方、ステップS411において、「記録
中」マークを有するメモリカードが存在する場合(YE
S判定時)には、ステップS413に進む。ステップS
413では、「記録中」マークを有するカードが複数存
在しているか否かの判定を行う。「記録中」マークは、
実際に画像の書き込みを実行した際に、そのメモリカー
ドに書き込まれるマークであるため、新しいメモリカー
ドを頻繁に入れ替えて撮影を行った場合には、複数のメ
モリカードに対して「記録中」マークが付与されること
になる。
【0050】「記録中」マークが、仮IDと同様に重複
の無いデータとして発行される場合には、「記録中」マ
ークのデータ内容を照合することによって、前回の撮影
に使用したメモリカードか否かを容易に判別できる。し
かし、同一の「記録中」マークが重複して発行される場
合には、最新の使用に係るメモリカードであるか、それ
よりも前に使用されたメモリカードであるかの判別が困
難となる。このように、「記録中」マークを有するメモ
リカードが複数競合した時(ステップS413でYES
判定時)には、ステップS414に進み、ユーザによる
スロット選択の指示に従う。
【0051】また、ステップS413において、「記録
中」マークを有するメモリカードが一つだけである時
(NO判定時)は、当該「記録中」マークが付されたメ
モリカードが装着されているスロット番号を記録先スロ
ットとして設定する(ステップS422)。ステップS
418又はステップS422によって記録先のスロット
が決定したら、スロット選択制御を終了する(ステップ
S430)。
【0052】図8は、撮影時に「記録中」マークを書き
込む工程が付加された撮影制御のフローチャートであ
る。同図に示したように、レリーズ信号の受入に応動し
て、画像を取り込み、記録先スロットとして設定された
スロットに装着されているメモリカードに画像が記録さ
れる(ステップS500〜S518)。
【0053】画像をメモリカードに書き込んだ後、メイ
ンCPU30は、記録したメモリカードに「記録中」マ
ークが記録されているか否かを判定する(ステップS5
21)。「記録中」マークが記録されていない場合(N
O判定時)には、当該メモリカードに「記録中」マーク
の情報を書き込む(ステップS523)。その後、ステ
ップS525に進む。他方、ステップS521におい
て、当該メモリカードに「記録中」マークが既に書き込
まれている時には、ステップS523を省略してステッ
プS525に至る。
【0054】ステップS525では、ステップS518
で記録を行ったメモリカード以外のメモリカードに「記
録中」マークが記録されているか否かの判定を行う。
「記録中」マークを有するメモリカードが複数装填され
た場合や、「記録中」マークを有するメモリカードが装
填されたにもかかわらず、マニュアル選択モードによっ
て「記録中」マークを有していないメモリカードが記録
先として選択された場合などには、ステップS525に
おいてYES判定となり、ステップS527に進む。
【0055】ステップS527では、実際に画像の記録
が行われなかったメモリカードについて「記録中」マー
クを消去する処理を行う。これにより、最新の使用に係
るメモリカードについてのみ「記録中」マークが記録さ
れ、以後、「記録中」マークの競合を回避することがで
きる。ステップS527の後、又はステップS525に
おいて、NO判定を得た場合には、撮影を終了する(ス
テップS530)。
【0056】また、図6乃至図8で説明した制御方法
と、図3乃至図5で説明した制御方法とを組み合わせた
制御方法も可能である。すなわち、カードIDの無いメ
モリカードについては、仮IDを付与し、記録に使用し
たメモリカードのIDをEEPROM32に保持すると
ともに、そのカードに「記録中」マークを記録するよう
にしてもよい。
【0057】次に、本発明の更に他の実施形態を説明す
る。図9には、カメラに装着されるメモリカードの空き
容量を検出して、その検出結果に基づいて記録先スロッ
トを自動的に決定する制御のフローチャートが示されて
いる。
【0058】図9に示したカード装填処理がスタートす
ると(ステップS900)、カードスロット数を変数N
に設定するとともに、対象スロットを示す変数Mに初期
値として1を設定する(ステップS910)。
【0059】次いで、M番目のカードスロットに対する
メモリカードの装着有無を判断する(ステップS91
2)。M番目のカードスロットにメモリカードが装着さ
れている時(YES判定時)は、ステップS914に進
む。ステップS914では、当該スロットに装着されて
いるメモリカードの空き容量を検出し、その空き容量の
情報をEEPROM32のSize[M] というデータ項目に
格納する。ステップS914の後は、ステップS916
に進む。
【0060】ステップS916では、変数MにM+1を
代入する処理を行う。次いで、MとNの大小関係を比較
し(ステップS918)、MがNを超えない場合(NO
判定時)には、ステップS912に戻り、上述の処理を
繰り返す。また、ステップS912において、M番目の
カードスロットがカード未装着と判定された時(NO判
定時)もステップS916に至る。
【0061】ステップS916で変数Mがカウントアッ
プされた結果、ステップS918において、M>Nとな
った時(YES判定時)は、ステップS920に進む。
ステップS920では、各スロットに装着されているメ
モリカードの空き容量のデータSize{M }の中から最も
空き容量が多いメモリカードのスロット番号を記録先ス
ロットとして設定する。こうして、空き容量が最も多い
メモリカードが自動的に選択され、本カード装填処理の
制御を終了する(ステップS940)。
【0062】なお、図9で説明した制御方法と、図3乃
至図5で説明した制御方法とを組み合わせた制御方法も
可能である。すなわち、カードIDの無いメモリカード
については、仮IDを付与し、カメラに装着されたメモ
リカードのIDをスロット番号と対応付けて記憶し、空
き容量の最も多いIDのメモリカードを記録先として設
定するようにしてもよい。
【0063】カード装填時に空き容量が最も多いメモリ
カードを記録先として自動設定することにより、撮影者
は、その後撮影することになる複数の画像を一枚のカー
ドに集約して記録できる。撮影の連続性、若しくは関連
性のある画像群を一枚のカードに記録できる可能性が高
く、撮影後の画像整理が容易である。また、空き容量が
多い分、撮影者は安心して撮影を続けることができる。
【0064】図9では、カード装填時に空き容量が最も
多いメモリカードを記録先に決定したが、空き容量が最
も少ないメモリカードを記録先に決定する態様も可能で
ある。空き容量の少ないものから優先的に書き込みを行
うことにより、メモリカードを有効に利用することがで
きる。また、既に画像が記録されているメモリカード
と、画像が記録されていない未使用のメモリカードとが
装着された場合には、既に画像が記録されているメモリ
カード側が記録先として自動設定されるため、前回の撮
影からの連続性、若しくは関連性のある画像群を一枚の
カードに記録できる可能性があり、撮影後の画像整理が
容易である。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、撮
影実行によって最新の画像を記録した記録媒体の識別情
報をカメラ内に記憶しておき、その後、記録媒体の着脱
操作が行われた際に、装着した記録媒体の識別情報と、
先に記憶しておいた識別情報の同一性を判断し、同一の
識別情報を有する記録媒体を記録先として自動設定する
構成にしたので、前回の撮影時に使用した記録媒体に引
き続き画像を記録することができる。
【0066】また、本発明の他の態様によれば、最新の
画像を記録したときに、その記録先の記録媒体に最新マ
ーク情報を書き込み、その後、記録媒体の着脱操作が行
われた際に、装着された記録媒体について最新マーク情
報の有無を確認し、最新マーク情報を有する記録媒体を
記録先として自動設定する構成にしたので、前回の撮影
時に使用した記録媒体に引き続き画像を記録することが
できる。
【0067】本発明の更に他の態様によれば、カメラに
装着された各記録媒体の空き容量を検出し、空き容量の
最も多い記録媒体、又は最も少ない記録媒体を記録先と
して自動設定する構成にしたので、撮影の連続性、若し
くは関連性のある画像群を一つの記録媒体に記録できる
可能性が高く、撮影後の画像データの整理が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るデジタルカメラのブロ
ック図
【図2】メモリカードにおける記憶領域の構造を示す概
念図
【図3】カード装填処理の制御手順を示すフローチャー
【図4】スロット選択処理の制御手順を示すフローチャ
ート
【図5】撮影制御の手順を示すフローチャート
【図6】本発明の他の実施形態に係るカード装填処理の
制御手順を示すフローチャート
【図7】図6に示した実施形態におけるスロット選択処
理の制御手順を示すフローチャート
【図8】図6に示した実施形態におけるスロット選択処
理の制御手順を示すフローチャート
【図9】本発明の更に他の実施形態に係るカード装填処
理の制御手順を示すフローチャート
【符号の説明】
10…デジタルカメラ(電子カメラ)、12…撮影レン
ズ、16…CCD(撮像素子)、26…圧縮伸張/ID
抽出回路(ID読取手段)、28A,28B…カードイ
ンターフェース(メディア装着部)、30…メインCP
U(記録先自動設定手段、記録処理手段、仮ID付与手
段、情報記録手段、検出手段)、32…EEPROM
(記憶手段)、46A,46B…メモリカード(記録媒
体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H04N 101:00 H04N 5/91 L

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記録媒体が装着可能な電子カメラ
    において、 記録媒体の装着操作により、当該電子カメラに複数の記
    録媒体が装着された場合に、前回の撮影で画像が記録さ
    れた記録媒体に引き続き記録を行うように、記録先の記
    録媒体を自動的に決定する機能を備えたことを特徴とす
    る電子カメラ。
  2. 【請求項2】 撮像素子と、 前記撮像素子を介して取得された画像を記録するための
    記録媒体を装着可能な複数のメディア装着部と、 前記記録媒体に記録されている識別情報を読み取るID
    読取手段と、 最新の画像が格納された記録媒体の識別情報を記憶する
    記憶手段と、 前記メディア装着部に複数の記録媒体が装着された場合
    に、前記記憶手段に格納されている識別情報と同一の識
    別情報を有する記録媒体を記録先として自動設定する記
    録先自動設定手段と、 前記記録先自動設定手段で設定された記録先の記録媒体
    に撮影画像を記録する記録処理手段と、 を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体が固有の識別情報を有して
    いない場合に暫定的な識別情報を自動付与する仮ID付
    与手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の電子
    カメラ。
  4. 【請求項4】 複数の記録媒体が装着可能な電子カメラ
    の制御方法であって、 メディア装着部に装着された記録媒体から当該記録媒体
    の識別情報を読み取る工程と、 前記記録媒体に固有の識別情報が記録されていない場合
    には、当該記録媒体に対して暫定的な識別情報を自動付
    与する工程と、 最新の画像が格納された記録媒体の識別情報を記憶手段
    に記憶する工程と、 前記メディア装着部に複数の記録媒体が装着された場合
    に、前記記憶手段に格納されている識別情報と同一の識
    別情報を有する記録媒体を記録先として自動設定する工
    程と、 設定された記録先の記録媒体に撮影画像を記録する工程
    と、 を備えたことを特徴とする電子カメラの制御方法。
  5. 【請求項5】 撮像素子と、 前記撮像素子を介して取得された画像を記録するための
    記録媒体を装着可能な複数のメディア装着部と、 最新の画像が格納された記録媒体に、最新の記録先メデ
    ィアであることを示す最新マーク情報を書き込む情報記
    録手段と、 前記メディア装着部に複数の記録媒体が装着された場合
    に、前記最新マーク情報を有する記録媒体を記録先とし
    て自動設定する記録先自動設定手段と、 前記記録先自動設定手段で設定された記録先の記録媒体
    に撮影画像を記録する記録処理手段と、 を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  6. 【請求項6】 複数の記録媒体が装着可能な電子カメラ
    の制御方法であって、 最新の画像が格納された記録媒体に、最新の記録先メデ
    ィアであることを示す最新マーク情報を書き込む工程
    と、 メディア装着部に複数の記録媒体が装着された場合に、
    前記最新マーク情報を有する記録媒体を記録先として自
    動設定する工程と、 設定された記録先の記録媒体に撮影画像を記録する工程
    と、 を備えたことを特徴とする電子カメラの制御方法。
  7. 【請求項7】 撮像素子と、 前記撮像素子を介して取得された画像を記録するための
    記録媒体を装着可能な複数のメディア装着部と、 前記メディア装着部に装着された各記録媒体の空き容量
    を検出する検出手段と、 前記メディア装着部に対して複数の記録媒体が装着され
    た場合に、空き容量の最も多い記録媒体を記録先として
    自動設定する記録先自動設定手段と、 前記記録先自動設定手段で設定された記録先の記録媒体
    に撮影画像を記録する記録処理手段と、 を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  8. 【請求項8】 複数の記録媒体が装着可能な電子カメラ
    の制御方法であって、 メディア装着部に装着された各記録媒体の空き容量を検
    出する工程と、 前記メディア装着部に対して複数の記録媒体が装着され
    た場合に、空き容量の最も多い記録媒体を記録先として
    自動設定する工程と、 設定された記録先の記録媒体に撮影画像を記録する工程
    と、 を備えたことを特徴とする電子カメラの制御方法。
  9. 【請求項9】 撮像素子と、 前記撮像素子を介して取得された画像を記録するための
    複数の記録媒体が着脱可能な複数のメディア装着部と、 前記メディア装着部に装着された各記録媒体の空き容量
    を検出する検出手段と、 前記メディア装着部に対して複数の記録媒体が装着され
    た場合に、空き容量の最も少ない記録媒体を記録先とし
    て自動設定する記録先自動設定手段と、 前記記録先自動設定手段で設定された記録先の記録媒体
    に撮影画像を記録する記録処理手段と、 を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  10. 【請求項10】 複数の記録媒体が装着可能な電子カメ
    ラの制御方法であって、 メディア装着部に装着された各記録媒体の空き容量を検
    出する工程と、 前記メディア装着部に対して複数の記録媒体が装着され
    た場合に、空き容量の最も少ない記録媒体を記録先とし
    て自動設定する工程と、 設定された記録先の記録媒体に撮影画像を記録する工程
    と、 を備えたことを特徴とする電子カメラの制御方法。
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