JP2002033365A - ウエハパターン観察方法及び装置 - Google Patents
ウエハパターン観察方法及び装置Info
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- G06T2207/30—Subject of image; Context of image processing
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウエハパターンの管理ポイントを自動的に決
定してそれらの観察画像を自動的に取得できるようにす
ること。 【解決手段】 観察位置指示部8によって、CADデー
タに基づいてウエハ4上に形成されたウエハパターンの
複数の管理ポイントをメモリ6内に格納されている上記
CADデータを解析することにより決定すると共に決定
された複数の管理ポイントに従う観察座標データDを生
成し、該観察座標データDに従ってナビゲーションユニ
ット5を動作させ、パターン観察装置本体3を複数の管
理ポイントに順次自動的に位置合わせして観察するよう
にした。
定してそれらの観察画像を自動的に取得できるようにす
ること。 【解決手段】 観察位置指示部8によって、CADデー
タに基づいてウエハ4上に形成されたウエハパターンの
複数の管理ポイントをメモリ6内に格納されている上記
CADデータを解析することにより決定すると共に決定
された複数の管理ポイントに従う観察座標データDを生
成し、該観察座標データDに従ってナビゲーションユニ
ット5を動作させ、パターン観察装置本体3を複数の管
理ポイントに順次自動的に位置合わせして観察するよう
にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CADデータを用
いて観察位置を決定するようにしたウエハパターン観察
方法及び装置に関するものである。
いて観察位置を決定するようにしたウエハパターン観察
方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種半導体の製造工程において、ウエハ
上にウエハパターン(以後、単にパターンと称する)が
予定通り形成されているか否かのチェック又は形成され
たパターンに欠陥が生じているか否かのチェック等の必
要が生じた場合、ウエハパターン観察装置が用いられて
いる。このような目的で用いられるウエハパターン観察
装置はウエハ上に形成されたパターンのうち数〜数十μ
m角程度の面積内にある観察対象パターン部分を高倍率
で拡大して観察するものであるから、ウエハパターン観
察装置の観察視野はパターン上の所望の観察位置に高精
度に位置合わせされることが必要である。
上にウエハパターン(以後、単にパターンと称する)が
予定通り形成されているか否かのチェック又は形成され
たパターンに欠陥が生じているか否かのチェック等の必
要が生じた場合、ウエハパターン観察装置が用いられて
いる。このような目的で用いられるウエハパターン観察
装置はウエハ上に形成されたパターンのうち数〜数十μ
m角程度の面積内にある観察対象パターン部分を高倍率
で拡大して観察するものであるから、ウエハパターン観
察装置の観察視野はパターン上の所望の観察位置に高精
度に位置合わせされることが必要である。
【0003】そこで、従来においては、作業者が勘や経
験等に従ってパターン上の観察点を決定し、このように
して決定された観察点の1つ1つについてウエハパター
ン観察装置の観察視野の位置合わせを人手により行い、
順次所要のパターン観察を行っている。
験等に従ってパターン上の観察点を決定し、このように
して決定された観察点の1つ1つについてウエハパター
ン観察装置の観察視野の位置合わせを人手により行い、
順次所要のパターン観察を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来のウ
エハパターン観察方法によると次のような問題点があっ
た。 (1)ウエハ上に形成されたパターンを充分にチェック
するには相当数の管理ポイントの設定が必要であるが、
作業員が勘と経験とに頼って必要な管理ポイントの設定
を多数箇所にわたって行うことは不可能であり、この結
果、信頼性のあるパターン観察を達成することができな
い。 (2)観察位置の決定を人手に頼っているため、観察位
置の決定に時間が掛かり、作業効率が悪い。特に多品種
のものを観察する場合には作業効率の低下が顕著とな
る。 (3)ウエハパターン観察装置を人手によって操作して
所要のパターン観察を行うためパターン観察に時間が掛
かり、効率的でない。
エハパターン観察方法によると次のような問題点があっ
た。 (1)ウエハ上に形成されたパターンを充分にチェック
するには相当数の管理ポイントの設定が必要であるが、
作業員が勘と経験とに頼って必要な管理ポイントの設定
を多数箇所にわたって行うことは不可能であり、この結
果、信頼性のあるパターン観察を達成することができな
い。 (2)観察位置の決定を人手に頼っているため、観察位
置の決定に時間が掛かり、作業効率が悪い。特に多品種
のものを観察する場合には作業効率の低下が顕著とな
る。 (3)ウエハパターン観察装置を人手によって操作して
所要のパターン観察を行うためパターン観察に時間が掛
かり、効率的でない。
【0005】本発明の目的は、したがって、従来技術に
おける上述の問題点を解決することができるウエハパタ
ーン観察方法及び装置を提供することにある。
おける上述の問題点を解決することができるウエハパタ
ーン観察方法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によれば、CADデータに基づいてウエハ上
に形成されたウエハパターンの複数の管理ポイントをパ
ターン観察装置で拡大して観察するためのウエハパター
ン観察方法であって、前記CADデータの解析により複
数の管理ポイントを決定し、決定された複数の管理ポイ
ントに従う一群の観察座標データを得、該一群の観察座
標データに従い前記CADデータを参照して位置合わせ
ナビゲーションを行い、前記ウエハパターンの前記決定
された複数の管理ポイントを順次観察するようにしたウ
エハパターン観察方法が提案される。
め、本発明によれば、CADデータに基づいてウエハ上
に形成されたウエハパターンの複数の管理ポイントをパ
ターン観察装置で拡大して観察するためのウエハパター
ン観察方法であって、前記CADデータの解析により複
数の管理ポイントを決定し、決定された複数の管理ポイ
ントに従う一群の観察座標データを得、該一群の観察座
標データに従い前記CADデータを参照して位置合わせ
ナビゲーションを行い、前記ウエハパターンの前記決定
された複数の管理ポイントを順次観察するようにしたウ
エハパターン観察方法が提案される。
【0007】複数の管理ポイントを決定するためのCA
Dデータの解析は、リソグラフィシミュレーション、デ
バイスシミュレーション、プロセスシミュレーション、
エッチングシミュレーション、CADパターン密度等の
解析手法を用いて行うことができる。このように、CA
Dデータの解析に基づいて管理ポイントを決定すること
により、適切な管理ポイントを短時間で得る事ができ、
且つ決定された管理ポイントを位置合わせナビゲーショ
ン手法を用いて自動的に順次観察することができる。
Dデータの解析は、リソグラフィシミュレーション、デ
バイスシミュレーション、プロセスシミュレーション、
エッチングシミュレーション、CADパターン密度等の
解析手法を用いて行うことができる。このように、CA
Dデータの解析に基づいて管理ポイントを決定すること
により、適切な管理ポイントを短時間で得る事ができ、
且つ決定された管理ポイントを位置合わせナビゲーショ
ン手法を用いて自動的に順次観察することができる。
【0008】本発明によれば、また、CADデータに基
づいてウエハ上に形成されたウエハパターンの複数の管
理ポイントをパターン観察装置で拡大して観察するため
のウエハパターン観察装置であって、パターン観察装置
本体と、前記CADデータを解析して複数の管理ポイン
トを決定する決定手段と、該決定手段により決定された
複数の管理ポイントに基づいて一群の観察座標データを
得る手段と、該一群の観察座標データと前記CADデー
タとに応答し前記パターン観察装置本体によるパターン
観察のための観察位置合わせを順次自動的に行うCAD
ナビゲーション装置とを備えたことを特徴とするウエハ
パターン観察装置が提供される。
づいてウエハ上に形成されたウエハパターンの複数の管
理ポイントをパターン観察装置で拡大して観察するため
のウエハパターン観察装置であって、パターン観察装置
本体と、前記CADデータを解析して複数の管理ポイン
トを決定する決定手段と、該決定手段により決定された
複数の管理ポイントに基づいて一群の観察座標データを
得る手段と、該一群の観察座標データと前記CADデー
タとに応答し前記パターン観察装置本体によるパターン
観察のための観察位置合わせを順次自動的に行うCAD
ナビゲーション装置とを備えたことを特徴とするウエハ
パターン観察装置が提供される。
【0009】この場合においても、複数の管理ポイント
を決定するためのCADデータの解析は、リソグラフィ
シミュレーション、デバイスシミュレーション、プロセ
スシミュレーション、エッチングシミュレーション、C
ADパターン密度等の解析手法を用いて行うことができ
る。
を決定するためのCADデータの解析は、リソグラフィ
シミュレーション、デバイスシミュレーション、プロセ
スシミュレーション、エッチングシミュレーション、C
ADパターン密度等の解析手法を用いて行うことができ
る。
【0010】パターン観察装置の観察視野を所要の管理
ポイントに位置合わせするため、前記位置合わせナビゲ
ーションが、前記管理ポイントの観察中心が観察視野に
入るような低倍率にて前記パターン観察装置の観察位置
合わせを行って前記ウエハパターンの低倍率パターン画
像データを得、前記低倍率パターン画像データとこれに
対応したCAD図形データとから前記観察中心と前記観
察視野の中心との間のずれ量を演算し、前記ずれ量に基
づいて前記観察中心が前記観察視野の中心と一致するよ
う前記ウエハの相対位置制御を行うようにしたナビゲー
ション方法により実行されるようにすることもできる。
ポイントに位置合わせするため、前記位置合わせナビゲ
ーションが、前記管理ポイントの観察中心が観察視野に
入るような低倍率にて前記パターン観察装置の観察位置
合わせを行って前記ウエハパターンの低倍率パターン画
像データを得、前記低倍率パターン画像データとこれに
対応したCAD図形データとから前記観察中心と前記観
察視野の中心との間のずれ量を演算し、前記ずれ量に基
づいて前記観察中心が前記観察視野の中心と一致するよ
う前記ウエハの相対位置制御を行うようにしたナビゲー
ション方法により実行されるようにすることもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例につき詳細に説明する。
施の形態の一例につき詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明によるウエハパターン観察
システムの実施の形態の一例を示す概略システム構成図
である。
システムの実施の形態の一例を示す概略システム構成図
である。
【0013】ウエハパターン観察システム1において、
2はステージ、3はパターン観察装置本体であり、ステ
ージ2の上にセットされたウエハ4上に形成されている
パターン(図示せず)の所定箇所をパターン観察装置本
体3で高倍率に拡大して観察するため、ナビゲーション
ユニット5が設けられている。そして、外部に設けられ
たメモリ6内には、ウエハ4に形成されているパターン
のCAD図形データが格納されている。
2はステージ、3はパターン観察装置本体であり、ステ
ージ2の上にセットされたウエハ4上に形成されている
パターン(図示せず)の所定箇所をパターン観察装置本
体3で高倍率に拡大して観察するため、ナビゲーション
ユニット5が設けられている。そして、外部に設けられ
たメモリ6内には、ウエハ4に形成されているパターン
のCAD図形データが格納されている。
【0014】ナビゲーションユニット5は、メモリ6内
のCAD図形データのうちの必要部分を参照し、ステー
ジ2とパターン観察装置本体3との間の相対位置をステ
ージ誤差分だけ補正するためのずれ量データを演算し、
このずれ量データに従って位置制御ユニット7を作動さ
せ、パターン観察装置本体3の観察視野をウエハ4上の
所定箇所に正確に位置合わせするように構成されてい
る。
のCAD図形データのうちの必要部分を参照し、ステー
ジ2とパターン観察装置本体3との間の相対位置をステ
ージ誤差分だけ補正するためのずれ量データを演算し、
このずれ量データに従って位置制御ユニット7を作動さ
せ、パターン観察装置本体3の観察視野をウエハ4上の
所定箇所に正確に位置合わせするように構成されてい
る。
【0015】ナビゲーションユニット5は、マイクロコ
ンピュータを含んで成る公知のコンピュータ装置に所定
のナビゲーションプログラムをセットして成るものであ
り、ナビゲーションユニット5はこのナビゲーションプ
ログラムに従って動作し、これによりウエハ4のパター
ンを高倍率に拡大して観察するのに必要なパターン観察
装置本体3の観察視野の自動位置合わせが高精度にて行
われるようになっている。
ンピュータを含んで成る公知のコンピュータ装置に所定
のナビゲーションプログラムをセットして成るものであ
り、ナビゲーションユニット5はこのナビゲーションプ
ログラムに従って動作し、これによりウエハ4のパター
ンを高倍率に拡大して観察するのに必要なパターン観察
装置本体3の観察視野の自動位置合わせが高精度にて行
われるようになっている。
【0016】符号8で示されるのは、メモリ6内に格納
されているCAD図形データに基づいてウエハ4上に形
成されているパターン(図示せず)の複数の管理ポイン
トを上記CAD図形データの解析を行うことにより決定
し、決定された複数の管理ポイントに従う一群の観察座
標データDを所要の観察箇所を示すデータとしてナビゲ
ーションユニット5の入力部5Aに与えるための観察位
置指示部であり、ウエハ4上に形成されているパターン
の複数の管理ポイントの決定を自動的に行うことができ
る構成となっている。
されているCAD図形データに基づいてウエハ4上に形
成されているパターン(図示せず)の複数の管理ポイン
トを上記CAD図形データの解析を行うことにより決定
し、決定された複数の管理ポイントに従う一群の観察座
標データDを所要の観察箇所を示すデータとしてナビゲ
ーションユニット5の入力部5Aに与えるための観察位
置指示部であり、ウエハ4上に形成されているパターン
の複数の管理ポイントの決定を自動的に行うことができ
る構成となっている。
【0017】ナビゲーションユニット5は、観察位置指
示部8から入力部5Aに与えられた観察座標データDに
従い、パターン観察装置本体3の観察視野を観察座標デ
ータDによって示される複数の観察位置に順次位置合わ
せする構成となっている。
示部8から入力部5Aに与えられた観察座標データDに
従い、パターン観察装置本体3の観察視野を観察座標デ
ータDによって示される複数の観察位置に順次位置合わ
せする構成となっている。
【0018】図2には、観察位置指示部8の構成の一例
が示されている。観察位置指示部8は、メモリ6から読
み出されたCAD図形データに基づくリソグラフィシミ
ュレーションを行い、露光やフォーカス状態、または光
の強度等からウエハ4上に実際に形成されるパターンの
形状をシミュレーションにより求め、このシミュレーシ
ョンによって得られたパターン形状をCAD図形データ
による形状との重ね合わせを行って両者間の差分を求
め、この結果から出来上がったパターンにおいて管理す
べきポイントを複数箇所決定するための決定部8Aと、
決定部8Aにおいて決定された複数の管理ポイントに基
づいてこれらの管理ポイントを観察するために必要な一
群の観察座標データを得るための観察座標データ出力部
8Bとを備え、観察座標データ出力部8Bから観察座標
データDが出力される。
が示されている。観察位置指示部8は、メモリ6から読
み出されたCAD図形データに基づくリソグラフィシミ
ュレーションを行い、露光やフォーカス状態、または光
の強度等からウエハ4上に実際に形成されるパターンの
形状をシミュレーションにより求め、このシミュレーシ
ョンによって得られたパターン形状をCAD図形データ
による形状との重ね合わせを行って両者間の差分を求
め、この結果から出来上がったパターンにおいて管理す
べきポイントを複数箇所決定するための決定部8Aと、
決定部8Aにおいて決定された複数の管理ポイントに基
づいてこれらの管理ポイントを観察するために必要な一
群の観察座標データを得るための観察座標データ出力部
8Bとを備え、観察座標データ出力部8Bから観察座標
データDが出力される。
【0019】図3は、上述の如くして得られる観察座標
データDに従ってパターン観察装置本体3の観察視野を
順次位置合わせるためナビゲーションユニット5にセッ
トされているナビゲーションプログラムのフローチャー
トを示すものであり、以下、図3を参照してナビゲーシ
ョンユニット5によるナビゲーション動作について説明
する。
データDに従ってパターン観察装置本体3の観察視野を
順次位置合わせるためナビゲーションユニット5にセッ
トされているナビゲーションプログラムのフローチャー
トを示すものであり、以下、図3を参照してナビゲーシ
ョンユニット5によるナビゲーション動作について説明
する。
【0020】観察座標データDの入力に応答し、ステッ
プ11において先ず第1番目の観察位置(管理ポイン
ト)を示す位置設定信号S1が出力される。ステップ1
2では、位置制御ユニット7が位置設定信号S1に応答
してステージ2を移動させ、これにより、パターン観察
装置本体3の観察視野の中心がこのときの指定された観
察箇所の観察中心と一致するよう、ウエハ4がパターン
観察装置本体3に対して位置決めされる。
プ11において先ず第1番目の観察位置(管理ポイン
ト)を示す位置設定信号S1が出力される。ステップ1
2では、位置制御ユニット7が位置設定信号S1に応答
してステージ2を移動させ、これにより、パターン観察
装置本体3の観察視野の中心がこのときの指定された観
察箇所の観察中心と一致するよう、ウエハ4がパターン
観察装置本体3に対して位置決めされる。
【0021】次のステップ13では、ナビゲーションユ
ニット5からの指令により、パターン観察装置本体3の
観察倍率が、指定された観察箇所の観察中心がパターン
観察装置本体3の観察視野に入るような適宜の低倍率に
設定される。この低倍率は、例えば、ステージ2のステ
ージ精度を考慮し、ステージ2の位置決めにおいて予見
される位置設定誤差があっても指定された観察箇所の観
察中心がパターン観察装置本体3の観察視野に入るよう
な倍率に定めることができる。
ニット5からの指令により、パターン観察装置本体3の
観察倍率が、指定された観察箇所の観察中心がパターン
観察装置本体3の観察視野に入るような適宜の低倍率に
設定される。この低倍率は、例えば、ステージ2のステ
ージ精度を考慮し、ステージ2の位置決めにおいて予見
される位置設定誤差があっても指定された観察箇所の観
察中心がパターン観察装置本体3の観察視野に入るよう
な倍率に定めることができる。
【0022】ステップ14では、ナビゲーションユニッ
ト5からの指示により、パターン観察装置本体3によっ
て上述した観察条件の下で第1番目の観察位置における
低倍率パターン画像データを得、得られた低倍率パター
ン画像データはナビゲーションユニット5内のバッファ
メモリ5B内に格納される。
ト5からの指示により、パターン観察装置本体3によっ
て上述した観察条件の下で第1番目の観察位置における
低倍率パターン画像データを得、得られた低倍率パター
ン画像データはナビゲーションユニット5内のバッファ
メモリ5B内に格納される。
【0023】ステップ15では、バッファメモリ5B内
に格納された低倍率パターン画像データを公知の方法で
処理し、そのエッジ抽出を行い、これにより低倍率パタ
ーン画像データに基づく観察画像のエッジ線分データを
得る。
に格納された低倍率パターン画像データを公知の方法で
処理し、そのエッジ抽出を行い、これにより低倍率パタ
ーン画像データに基づく観察画像のエッジ線分データを
得る。
【0024】次のステップ16では、ステップ14で得
られた低倍率パターン画像データに対応するCAD図形
データをメモリ6から読み出してバッファメモリ5Bに
格納する。このCAD図形データはパターン観察装置本
体3の観察中心を中心点としているCAD図形を表すデ
ータとなっており、この読み出されたCAD図形データ
に基づいてCAD線分データを得る。このCAD線分デ
ータはCAD図形に従うパターンの線分を示すデータで
ある。
られた低倍率パターン画像データに対応するCAD図形
データをメモリ6から読み出してバッファメモリ5Bに
格納する。このCAD図形データはパターン観察装置本
体3の観察中心を中心点としているCAD図形を表すデ
ータとなっており、この読み出されたCAD図形データ
に基づいてCAD線分データを得る。このCAD線分デ
ータはCAD図形に従うパターンの線分を示すデータで
ある。
【0025】そして、ステップ17でエッジ線分データ
とCAD線分データとを比較するマッチング処理を行
い、これにより、観察中心とパターン観察装置本体3の
観察視野の中心との間のずれ量を演算する。このずれ量
は観察平面内でのイメージシフト量として計算される。
とCAD線分データとを比較するマッチング処理を行
い、これにより、観察中心とパターン観察装置本体3の
観察視野の中心との間のずれ量を演算する。このずれ量
は観察平面内でのイメージシフト量として計算される。
【0026】ステップ18では、ステップ17で得られ
たずれ量に従い、観察中心とパターン観察装置本体3の
観察視野の中心とを一致させるようステージ2を移動さ
せるための位置補正信号S2を出力し、これにより観察
中心とパターン観察装置本体3の観察視野の中心とを一
致させる。
たずれ量に従い、観察中心とパターン観察装置本体3の
観察視野の中心とを一致させるようステージ2を移動さ
せるための位置補正信号S2を出力し、これにより観察
中心とパターン観察装置本体3の観察視野の中心とを一
致させる。
【0027】以上の通り、ナビゲーションユニット5に
よって、先ず低倍率パターン画像における観察中心とパ
ターン観察装置本体3の実際の観察視野の中心とのずれ
量を演算し、このずれ量がステージ精度に従う位置決め
誤差であるとして、そのずれ量だけステージ2を移動さ
せることにより、パターン観察装置本体3の観察視野を
ウエハ4のパターンの所望の観察箇所に正確に位置合わ
せすることができる。なお、上述した位置合わせのため
の各動作は、パターン観察装置本体3を移動させて行う
こともできる。
よって、先ず低倍率パターン画像における観察中心とパ
ターン観察装置本体3の実際の観察視野の中心とのずれ
量を演算し、このずれ量がステージ精度に従う位置決め
誤差であるとして、そのずれ量だけステージ2を移動さ
せることにより、パターン観察装置本体3の観察視野を
ウエハ4のパターンの所望の観察箇所に正確に位置合わ
せすることができる。なお、上述した位置合わせのため
の各動作は、パターン観察装置本体3を移動させて行う
こともできる。
【0028】したがって、ナビゲーションユニット5を
用いて上述の如く正確な位置合わせが完了したならば、
パターン観察装置本体3の倍率を所要の高倍率にセット
することによりウエハ4のパターンの第1番目の観察位
置の高倍率パターン画像を直ちに得ることができる。
用いて上述の如く正確な位置合わせが完了したならば、
パターン観察装置本体3の倍率を所要の高倍率にセット
することによりウエハ4のパターンの第1番目の観察位
置の高倍率パターン画像を直ちに得ることができる。
【0029】以上の観察位置合わせ動作を、観察座標デ
ータDに基づく第2番目以降の観察位置に基づいて順次
行うことにより観察位置指示部8において決定された複
数の管理ポイント全てについての観察画像を自動的に、
順次得ることができる。ウエハパターン観察システム1
は以上のように構成されているので、観察位置指示部8
によって適切な管理ポイントを短時間で得る事ができ、
且つ決定された管理ポイントをナビゲーションユニット
5によって自動的に順次位置合わせし、パターン観察装
置本体3によって観察画像を取得して観察することがで
きる。
ータDに基づく第2番目以降の観察位置に基づいて順次
行うことにより観察位置指示部8において決定された複
数の管理ポイント全てについての観察画像を自動的に、
順次得ることができる。ウエハパターン観察システム1
は以上のように構成されているので、観察位置指示部8
によって適切な管理ポイントを短時間で得る事ができ、
且つ決定された管理ポイントをナビゲーションユニット
5によって自動的に順次位置合わせし、パターン観察装
置本体3によって観察画像を取得して観察することがで
きる。
【0030】図2に示した例では、管理ポイントを決定
するためのCADデータの解析手法としてリソグラフィ
シミュレーションを採用したが、他の手法を採用するこ
ともできる。以下にその他の手法を例示的に列挙する。 (1)デバイスシミュレーション CAD図形データに基づいてデバイスをコンピュータ上
で作り、その電気的特性における観点から管理ポイント
を複数決定する。 (2)プロセスシミュレーション パターン形成のためのガス拡散時間やガス量をパラメー
タとしてシミュレーションを行い、製造されたパターン
の問題点を把握して管理ポイントを複数決定する。 (3)エッチングシミュレーション パターニングにおける露光やエッチング液の拡散をパラ
メータとして削り量をシミュレーションし、この観点か
ら問題点を把握して管理ポイントを複数決定する。 (4)CADパターン密度 パターン図形の集合体の混み具合、混み合っている箇所
からすいている箇所への変化部分、露光像等からパター
ンが形成された場合の問題点を把握して管理ポイントを
複数決定する。
するためのCADデータの解析手法としてリソグラフィ
シミュレーションを採用したが、他の手法を採用するこ
ともできる。以下にその他の手法を例示的に列挙する。 (1)デバイスシミュレーション CAD図形データに基づいてデバイスをコンピュータ上
で作り、その電気的特性における観点から管理ポイント
を複数決定する。 (2)プロセスシミュレーション パターン形成のためのガス拡散時間やガス量をパラメー
タとしてシミュレーションを行い、製造されたパターン
の問題点を把握して管理ポイントを複数決定する。 (3)エッチングシミュレーション パターニングにおける露光やエッチング液の拡散をパラ
メータとして削り量をシミュレーションし、この観点か
ら問題点を把握して管理ポイントを複数決定する。 (4)CADパターン密度 パターン図形の集合体の混み具合、混み合っている箇所
からすいている箇所への変化部分、露光像等からパター
ンが形成された場合の問題点を把握して管理ポイントを
複数決定する。
【0031】このように、CAD図形データを様々な観
点から解析することにより、その時々に応じた適切な管
理ポイントを正確に把握し、短時間のうちに決定するこ
とができる。そして、これらの管理ポイントの各パター
ンをCADナビゲーションを用いて自動的に観察できる
ので、大量の管理ポイントの観察画像を自動運転で取得
できる。この結果、ウエハパターン生産の各種工程での
適切な問題監視が可能となり生産の効率化が図れる。
点から解析することにより、その時々に応じた適切な管
理ポイントを正確に把握し、短時間のうちに決定するこ
とができる。そして、これらの管理ポイントの各パター
ンをCADナビゲーションを用いて自動的に観察できる
ので、大量の管理ポイントの観察画像を自動運転で取得
できる。この結果、ウエハパターン生産の各種工程での
適切な問題監視が可能となり生産の効率化が図れる。
【0032】図4は、図1に示したナビゲーションユニ
ット5の装置構成の一例を説明するための構成図であ
る。図4の各部のうち、図1の各部に対応する部分には
同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
ット5の装置構成の一例を説明するための構成図であ
る。図4の各部のうち、図1の各部に対応する部分には
同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
【0033】ナビゲーションユニット5の装置構成につ
いて説明すると、51はCAD装置で観察位置指示部8
からの観察座標データDが入力されている。53は低倍
率パターン画像データ取得部で、観察座標データDによ
って観察箇所を指定されると、それにより出力される指
示信号S52に応答して位置設定信号S1を出力して、
図3のステップ12に説明したステージ2の位置決めが
実行される。一方、倍率設定信号S53に応答してパタ
ーン観察装置本体3がステップ13で説明したようにし
て低倍率に設定され、パターン観察装置本体3で得られ
た低倍率パターン画像データD1が低倍率パターン画像
データ取得部53に送られ、画像メモリ54に格納され
る。そして、エッジ抽出部55において、画像メモリ5
4に格納されている低倍率パターン画像データに基づい
て図3のステップ15で説明したようにしてエッジ抽出
処理が行われ、エッジ線分データD2が出力される。
いて説明すると、51はCAD装置で観察位置指示部8
からの観察座標データDが入力されている。53は低倍
率パターン画像データ取得部で、観察座標データDによ
って観察箇所を指定されると、それにより出力される指
示信号S52に応答して位置設定信号S1を出力して、
図3のステップ12に説明したステージ2の位置決めが
実行される。一方、倍率設定信号S53に応答してパタ
ーン観察装置本体3がステップ13で説明したようにし
て低倍率に設定され、パターン観察装置本体3で得られ
た低倍率パターン画像データD1が低倍率パターン画像
データ取得部53に送られ、画像メモリ54に格納され
る。そして、エッジ抽出部55において、画像メモリ5
4に格納されている低倍率パターン画像データに基づい
て図3のステップ15で説明したようにしてエッジ抽出
処理が行われ、エッジ線分データD2が出力される。
【0034】一方、CAD線分データ切出部56では、
指示信号S52に応答し、指示された観察箇所に相応し
たCAD線分データD3がメモリ6から読み出され、バ
ッファメモリ57に格納される。
指示信号S52に応答し、指示された観察箇所に相応し
たCAD線分データD3がメモリ6から読み出され、バ
ッファメモリ57に格納される。
【0035】比較マッチング部58では、エッジ抽出部
55からのエッジ線分データD2とバッファメモリ57
からのCAD線分データD3とが比較され、マッチング
処理が実行されてずれ量が演算される。ここでの演算処
理は図3のステップ17で説明した処理に相当してい
る。比較マッチング部58で得られたずれ量を示すずれ
量データD4はステージ位置補正部59に送られ、ここ
で低倍率パターン画像における観察中心とパターン観察
装置本体3の実際の観察視野の中心とを一致させるよう
にステージ2を移動させるための位置補正信号S2が作
られ、位置制御ユニット7に送られる。
55からのエッジ線分データD2とバッファメモリ57
からのCAD線分データD3とが比較され、マッチング
処理が実行されてずれ量が演算される。ここでの演算処
理は図3のステップ17で説明した処理に相当してい
る。比較マッチング部58で得られたずれ量を示すずれ
量データD4はステージ位置補正部59に送られ、ここ
で低倍率パターン画像における観察中心とパターン観察
装置本体3の実際の観察視野の中心とを一致させるよう
にステージ2を移動させるための位置補正信号S2が作
られ、位置制御ユニット7に送られる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、CAD図形データを様
々な観点から解析することにより、その時々に応じた適
切な管理ポイントを正確に把握し、短時間のうちに決定
することができる。そして、これらの管理ポイントの各
パターンをCADナビゲーションを用いて自動的に観察
できるので、大量の管理ポイントの観察画像を自動運転
で取得できる。この結果、ウエハパターン生産の各種工
程での適切な問題監視が可能となり生産の効率化が図れ
る。
々な観点から解析することにより、その時々に応じた適
切な管理ポイントを正確に把握し、短時間のうちに決定
することができる。そして、これらの管理ポイントの各
パターンをCADナビゲーションを用いて自動的に観察
できるので、大量の管理ポイントの観察画像を自動運転
で取得できる。この結果、ウエハパターン生産の各種工
程での適切な問題監視が可能となり生産の効率化が図れ
る。
【図1】本発明によるウエハパターン観察システムの実
施の形態の一例を示す概略システム構成図。
施の形態の一例を示す概略システム構成図。
【図2】図1に示した観察位置指示部の構成の一例を示
すブロック図。
すブロック図。
【図3】図1に示したナビゲーションユニットの動作を
説明するためのフローチャート。
説明するためのフローチャート。
【図4】図1に示したナビゲーションユニットの装置構
成の一例を説明するためのブロック図。
成の一例を説明するためのブロック図。
1 ウエハパターン観察システム 2 ステージ 3 パターン観察装置本体 4 ウエハ 5 ナビゲーションユニット 5A 入力部 5B バッファメモリ 6 メモリ 7 位置制御ユニット 8 観察位置指示部 8A 決定部 8B 観察座標データ出力部 51 CAD装置 53 低倍率パターン画像データ取得部 54 画像メモリ 55 エッジ抽出部 56 CAD線分データ切出部 57 バッファメモリ 58 比較マッチング部 59 ステージ位置補正部 D 観察座標データ D1 低倍率パターン画像データ D2 エッジ線分データ D3 CAD線分データ D4 ずれ量データ S1 位置設定信号 S2 位置補正信号 S52 指示信号 S53 倍率設定信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA03 AA20 BB02 CC19 DD06 EE00 FF16 JJ03 NN20 PP12 QQ23 QQ24 QQ31 QQ38 TT02 2G051 AA51 AB07 AC22 CA11 ED23 4M106 AA01 BA10 CA38 CA50 DB18 DH50 DJ04 DJ07 DJ11 DJ20 DJ21
Claims (4)
- 【請求項1】 CADデータに基づいてウエハ上に形成
されたウエハパターンの複数の管理ポイントをパターン
観察装置で拡大して観察するためのウエハパターン観察
方法であって、 前記CADデータの解析により複数の管理ポイントを決
定し、決定された複数の管理ポイントに従う一群の観察
座標データを得、該一群の観察座標データに従い前記C
ADデータを参照して位置合わせナビゲーションを行
い、前記ウエハパターンの前記決定された複数の管理ポ
イントを順次観察するようにしたことを特徴とするウエ
ハパターン観察方法。 - 【請求項2】 前記複数の管理ポイントの決定を、リソ
グラフィシミュレーション、デバイスシミュレーショ
ン、プロセスシミュレーション、エッチングシミュレー
ション、またはCADパターン密度の解析手法を用いて
行うようにした請求項1記載のウエハパターン観察方
法。 - 【請求項3】 前記位置合わせナビゲーションが、前記
管理ポイントの観察中心が観察視野に入るような低倍率
にて前記パターン観察装置の観察位置合わせを行って前
記ウエハパターンの低倍率パターン画像データを得、前
記低倍率パターン画像データとこれに対応したCAD図
形データとから前記観察中心と前記観察視野の中心との
間のずれ量を演算し、前記ずれ量に基づいて前記観察中
心が前記観察視野の中心と一致するよう前記ウエハの相
対位置制御を行うようにしたCADナビゲーション方法
により実行される請求項1記載のウエハパターン観察方
法。 - 【請求項4】 CADデータに基づいてウエハ上に形成
されたウエハパターンの複数の管理ポイントをパターン
観察装置で拡大して観察するためのウエハパターン観察
装置であって、 パターン観察装置本体と、 前記CADデータを解析して複数の管理ポイントを決定
する決定手段と、 該決定手段により決定された複数の管理ポイントに基づ
いて一群の観察座標データを得る手段と、 該一群の観察座標データと前記CADデータとに応答し
前記パターン観察装置本体によるパターン観察のための
観察位置合わせを順次自動的に行うCADナビゲーショ
ン装置とを備えて成ることを特徴とするウエハパターン
観察装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000214845A JP2002033365A (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | ウエハパターン観察方法及び装置 |
TW090116049A TWI241618B (en) | 2000-07-14 | 2001-06-29 | Wafer pattern observation method and device |
KR1020010041181A KR20020007167A (ko) | 2000-07-14 | 2001-07-10 | 웨이퍼 패턴 관찰방법 및 장치 |
DE10133674A DE10133674A1 (de) | 2000-07-14 | 2001-07-11 | Verfahren und Vorrichtung zur Überprüfung von Wafermustern |
US09/903,600 US20020009219A1 (en) | 2000-07-14 | 2001-07-12 | Wafer pattern observation method and device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000214845A JP2002033365A (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | ウエハパターン観察方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002033365A true JP2002033365A (ja) | 2002-01-31 |
Family
ID=18710357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000214845A Pending JP2002033365A (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | ウエハパターン観察方法及び装置 |
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Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2002033365A (ja) |
KR (1) | KR20020007167A (ja) |
DE (1) | DE10133674A1 (ja) |
TW (1) | TWI241618B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009206453A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Hitachi High-Technologies Corp | 製造プロセスモニタリングシステム |
US7626163B2 (en) | 2007-03-30 | 2009-12-01 | Hitachi High-Technologies Corporation | Defect review method and device for semiconductor device |
JP2020530205A (ja) * | 2017-08-07 | 2020-10-15 | ケーエルエー コーポレイション | クリティカルディメンション測定用の検査ガイド付きクリティカルサイト選択 |
KR20210144796A (ko) | 2019-03-28 | 2021-11-30 | 타스밋 가부시키가이샤 | 화상 생성 방법 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004019617A1 (ja) * | 2002-08-20 | 2004-03-04 | Olympus Corporation | 画像比較装置、画像比較方法および画像比較をコンピュータにて実行させるためのプログラム |
US20050157170A1 (en) * | 2002-08-20 | 2005-07-21 | Olympus Corporation | Image comparison apparatus, image comparison method, and program to execute image comparison by computer |
JP2014203917A (ja) * | 2013-04-03 | 2014-10-27 | 株式会社ディスコ | 板状物 |
KR102499036B1 (ko) * | 2017-09-22 | 2023-02-13 | 삼성전자주식회사 | 임계 치수 측정 시스템 및 임계 치수 측정 방법 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5600734A (en) * | 1991-10-04 | 1997-02-04 | Fujitsu Limited | Electron beam tester |
JPH01265441A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-23 | Jeol Ltd | 荷電粒子ビーム装置 |
US5604819A (en) * | 1993-03-15 | 1997-02-18 | Schlumberger Technologies Inc. | Determining offset between images of an IC |
US5561293A (en) * | 1995-04-20 | 1996-10-01 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method of failure analysis with CAD layout navigation and FIB/SEM inspection |
US6246787B1 (en) * | 1996-05-31 | 2001-06-12 | Texas Instruments Incorporated | System and method for knowledgebase generation and management |
US6661912B1 (en) * | 1998-08-03 | 2003-12-09 | Hitachi Electronics Engineering Co., Ltd. | Inspecting method and apparatus for repeated micro-miniature patterns |
JP3418531B2 (ja) * | 1997-10-20 | 2003-06-23 | スカイアルミニウム株式会社 | 太陽電池付き屋根板および融雪兼用太陽光発電屋根 |
JPH11251377A (ja) * | 1998-03-02 | 1999-09-17 | Hitachi Ltd | 欠陥検査方法およびその装置並びに欠陥の観察または分析方法およびそのシステム |
-
2000
- 2000-07-14 JP JP2000214845A patent/JP2002033365A/ja active Pending
-
2001
- 2001-06-29 TW TW090116049A patent/TWI241618B/zh not_active IP Right Cessation
- 2001-07-10 KR KR1020010041181A patent/KR20020007167A/ko not_active Application Discontinuation
- 2001-07-11 DE DE10133674A patent/DE10133674A1/de not_active Withdrawn
- 2001-07-12 US US09/903,600 patent/US20020009219A1/en not_active Abandoned
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US8547429B2 (en) | 2008-02-29 | 2013-10-01 | Hitachi High-Technologies Corporation | Apparatus and method for monitoring semiconductor device manufacturing process |
JP2020530205A (ja) * | 2017-08-07 | 2020-10-15 | ケーエルエー コーポレイション | クリティカルディメンション測定用の検査ガイド付きクリティカルサイト選択 |
JP7236435B2 (ja) | 2017-08-07 | 2023-03-09 | ケーエルエー コーポレイション | クリティカルディメンション測定用の検査ガイド付きクリティカルサイト選択 |
KR20210144796A (ko) | 2019-03-28 | 2021-11-30 | 타스밋 가부시키가이샤 | 화상 생성 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWI241618B (en) | 2005-10-11 |
KR20020007167A (ko) | 2002-01-26 |
DE10133674A1 (de) | 2002-01-24 |
US20020009219A1 (en) | 2002-01-24 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040526 |