JP2002032148A - 縦置き可能な情報処理装置 - Google Patents

縦置き可能な情報処理装置

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JP2002032148A
JP2002032148A JP2000218712A JP2000218712A JP2002032148A JP 2002032148 A JP2002032148 A JP 2002032148A JP 2000218712 A JP2000218712 A JP 2000218712A JP 2000218712 A JP2000218712 A JP 2000218712A JP 2002032148 A JP2002032148 A JP 2002032148A
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JP
Japan
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printed circuit
circuit board
housing
power supply
hard disk
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JP2000218712A
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English (en)
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Masakazu Matsushita
雅和 松下
Kazuhiko Maruyama
和彦 丸山
Koichi Fujii
宏一 藤井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】構築と検証に長い期間を要する基幹業務向けシ
ステムに最適の「使い勝手の良い」基幹業務向け情報処
理装置を提供する。 【解決手段】情報処理装置の筐体を縦においた場合、上
部に電源ユニット、上部前面に電源スイッチ、中央部と
下部を分けるおおよそ中央部分に水平に第二のプリント
基板、中央部の前方かつ第一の側面よりにリムーバブル
ストレージユニット、装置下部に第一のプリント基板、
装置下部かつ第一のプリント基板の側面かつ装置の前方
にハードディスクユニットを配し、第二のプリント基板
と電源ユニットの間には第三のプリント基板を配置する
ことができる空間を備え、装置筐体の後方には外部機器
接続用コネクタを配し、装置底部には安定に設置するた
めの脚を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主にオフィスに置
かれる装置であって、長期間にわたり安定稼動すること
を求められる基幹業務向けの情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在オフィスでの情報処理業務は、パー
ソナルコンピュータなどの装置が主に使われている。こ
れらパーソナルコンピュータが同時にLANなどの高速
の通信手段を伴い、大量にオフィスへ進出したことによ
り、従来「紙」ベースで行われていた事務作業が電子化
され、業務の効率化が図られている。
【0003】これは、以前のワークステーションに比
べ、大量生産により価格が安くなっていること、技術の
進歩により性能が向上したことが挙げられるが、一方こ
のパーソナルコンピュータは頻繁にモデルチェンジが行
われ1年を待たずして現在のモデルが入手できなくなる
こと、また長期安定稼動の為の十分な信頼性の作り込み
がされていないことも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、大規
模なシステムや、大型装置内の組込みシステムや、高度
な可用性、信頼性を求められるシステムなどその構築と
検証にある程度の期間を要する基幹業務向けシステムに
使用する場合、その供給期間、稼動期間の短さが問題と
なる。
【0005】本発明の目的は、上記問題を解決する使い
勝手のよい基幹業務向け情報処理装置を実現する内部実
装構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、床面への縦型設置を基本とし、かつ横置き
設置も可能な小型の情報処理装置を実現する下記の実装
構造手段を持つ。
【0007】少なくとも電源ユニット、及びCPUや外
部機器の制御論理を搭載した第一のプリント基板、第一
のプリント基板へ電源を供給する機能などを持つ第二の
プリント基板、フロッピディスク/CDROMなど着脱
可能な媒体を扱うリムーバブルストレージユニット、ハ
ードディスクユニットを備えた情報処理装置であって、
装置の筐体を縦においた場合、上部に電源ユニット、上
部前面に電源スイッチ、中央部と下部を分けるおおよそ
中央部分に水平に第二のプリント基板、中央部の前方か
つ第一の側面よりにリムーバブルストレージユニット、
装置下部に第一のプリント基板、装置下部かつ第一のプ
リント基板の側面かつ装置の前方にハードディスクユニ
ットを配し、第二のプリント基板と電源ユニットの間に
は第三のプリント基板を配置することができる空間を備
え、装置筐体の後方には外部機器接続用コネクタを配
し、装置底部には安定に設置するための脚を取り付ける
ことを特長とする縦置き可能な情報処理装置。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1〜
図5により説明する。
【0009】図1に本発明の情報処理装置の筐体の実装
構造を示す。
【0010】本装置は、幅110mm×奥行き410mm×高さ34
5mmの小型縦置きタイプである。
【0011】図1において11はベースシャーシ、12
はトップカバー、13はフロントベゼル、14は脚、1
5は冷却ファン、20は電源ユニット、30は第一のプ
リント基板、40は第二のプリント基板、50は第3の
プリント基板、60はハードディスクユニット、71は
フロッピディスクユニット、72はCDROMユニット
である。
【0012】このうち、ある程度規格化されて市場に広
く出回っているユニットがある。本実施例では、第一の
プリント基板30は約340x125x20mm、第二
のプリント基板(小)40は170x125x20m
m、第三のプリント基板(大)50は340x125x
20mm、ハードディスクユニット60は約100x1
45x25mm、フロッピディスクユニット71は約1
00x145x25、CDROMユニット72は約14
0x145x13mmなどがこれにあたるが、これらユ
ニットはすでに大きさが決まっているため、このサイズ
を踏襲しながらうまく組み合わせて装置内を配置するこ
とが必要になる。
【0013】本実施例において、これら各ユニットは以
下の観点から配置されている。
【0014】(1)冷却について 図2は、本発明の1実施例を特に空気の流れを強調して
説明する図である。
【0015】この装置において主に電力を消費する部分
はCPU及び主たる制御論理を搭載する第一の基板30
部分と高速回転する機構を持つハードディスクユニット
60であり、同時に発熱も多くなることから、この部分
をいかに効率よく冷却するかがこの装置の寿命を長くす
るコツといえる。
【0016】この発明の場合、装置下部のしかも前方に
これらの機器を配し、かつ筐体の下部前方に空気孔を設
け、かつこの部分に冷却ファン15を置き筐体外の比較
的冷たい空気を筐体内に送り込むことと、かつこの冷却
ファン15からの空気が第一のプリント基板30および
ハードディスクユニット60の隙間を通るように3者を
配置することで、該部分の冷却効率を上げるように工夫
してある。
【0017】さらに、この冷却ファン15から送られた
空気は、一部が装置後方の空気孔17から筐体外に排出
されるが、残りは第二のプリント基板の中央から後方に
かけて設けられた通気孔45を通って筐体の上方へと抜
ける。これにより、第二のプリント基板中央部分に空気
の流れを確保することができ、第二のプリント基板を縦
に配置したことでもともと得られる自然対流に加え、F
ANからの空気の流れを与えることで、第二のプリント
基板50の冷却効率をあげることができる。
【0018】また筐体最上部に置かれた電源ユニットの
下部側面には筐体内部の空気を吸い込むための通気孔2
1と、電源ユニットの後部には電源内部の空気を装置後
方へ排出するための冷却ファン22を配することで、筐
体下部および中央部からの排熱および電源内の発熱を効
率よく筐体外へ排出するよう工夫されている。
【0019】なおこの装置の場合は、意図的に装置筐体
の上面には通気孔を設けていない、これは上部からの金
属片落下(オフィス環境では、虫ピンやステプラーの
針)があった場合でも、これらが筐体内に侵入すること
を防ぎ、電気的なショートを引き起こす危険をなくす効
果がある。
【0020】(2)保守性 この装置において比較的発熱量が大きく故障しやすいユ
ニットとしては、ハードディスクユニット60、第一の
プリント基板30、および電源ユニット20の3つがこ
れにあたるが、これらが装置筐体の1つめの外カバーを
取り外しただけで取り外し可能な配置が行われている。
【0021】また保守作業時の筐体の安定性など考慮
し、縦置きの装置を一旦横にして実施することを前提に
してある。
【0022】図3は、本発明の一実施例の情報処理装置
の左前方を拡大したものである。
【0023】まずハードディスクユニット60について
は、トレイ61に固定し、さらにこのトレイの後部には
ハードディスクの信号及び電源を接続するコネクタボー
ド(可動)62を設け、さらに筐体ベースシャーシ側に
はこのコネクタと対になるコネクタボード(固定)63
を設け、このコネクタボード63と第一のプリント基板
30上に設けられたハードディスク制御信号とを接続す
る為のハードディスクケーブル64を設け、またこのコ
ネクタボード63と第二のプリント基板40上に設けら
れたハードディスクの電源とを接続するハードディスク
電源ケーブル65を設けたことで、装置前面からスライ
ドさせながらベースシャーシ11に固定できる方法とす
ることで、フロントカバー13を取り外すだけで、ハー
ドディスクを着脱可能とした。
【0024】また電源ユニット20と第一のプリント基
板30については、トップカバーを外しただけで他のユ
ニットを取り外すことなく着脱可能となるよう、装置の
中央部分を避けて配置してある。
【0025】さらに、図4は本発明の一実施例の情報処
理装置の後方を拡大したものである。
【0026】図4において、COM1ケーブル81、C
OM2ケーブル82、USBケーブル83、LPTケー
ブル84は、図示の通り第一のプリント基板30から、
筐体後部上方に接続されるよう配置されており、またキ
ーボード拡張ケーブル85、電源制御ケーブル86は、
図示の通り第一のプリント基板30から、第二のプリン
ト基板40の上方に接続されるよう配置されており、ま
たさらに拡張I/Oケーブル86、拡張コネクタパネル
87は、第二のプリント基板40の下側から、筐体後部
の下側へと接続されるように配置されている。
【0027】以上、第一のプリント基板の上部から筐体
後部に接続されるケーブルは全て第一のプリント基板よ
り上に、また第二のプリント基板から筐体後部に接続す
るケーブルは全て第一のプリント基板より下に布線され
ることになり、第一の基板30抜き取り時にはこれらケ
ーブルが作業のさまたげになることがなく保守性を確保
することができる。
【0028】(3)小型化 図5は本発明の一実施例の情報処理装置を前後左右から
見たものである。
【0029】前述の通り、コンピュータの部品、ユニッ
ト品にはすでに規格化されて大量に安く出回っているも
のがあり、製品の製造コストを下げるためにはこれらの
規格品を使いこなすことが前提となる。
【0030】本装置は、拡張性(特に第三のプリント基
板50をできるだけ多く実装可能とすること)を持たせ
ながら出来る限り小型にできるようにその筐体内の配置
を工夫した。
【0031】まず、第一のプリント基板30について
は、その幅が123mm程度あり、これを縦に実装し第
二のプリント基板と接続する従来からの方式では、装置
の幅を140mm以上になってしまう。
【0032】そこで、この高さ123mmある第一のプ
リント基板を横にする代わり、高さが小さい第二のプリ
ント基板を新規製作し縦に実装し、かつ第一のプリント
基板が接続する側の裏面に第三のプリント基板を接続す
る方式に変えることで装置筐体の高さを抑えることを実
現した。
【0033】また、第一のプリント基板の上下の空間の
使い方についても、第一のプリント基板30(長さ33
8mm)と並んでハードディスク60(長さ145)を
置くと、装置後方に無駄な空間ができるが、この部分を
ケーブルを引き回すための布線エリアに充てること。
【0034】また同様に、第一のプリント基板上には、
CPUクーラー23(高さ約50mm)が置かれるとそ
の後方に無駄な空間ができるが、この部分を布線エリア
に充てること。
【0035】またさらに、装置筐体中央部分の第三のプ
リント基板の実装エリアについては、フロッピディスク
ユニット71、CDROMユニット72を装置前面でか
つどちらかの側面に極力寄せて配置することで、図示の
通り、第三のプリント基板(小)51を2枚と、第三の
プリント基板(大)52を2枚の、計4枚の拡張プリン
ト基板を搭載可能としている。
【0036】なお、本実施例においては、特にこのフロ
ッピディスクユニット71、CDROMユニット72
を、装置を横に置いた際、なるべく設置面よりも高くな
る位置を選んで配置したことで、横置きで仕様する場合
の、これら可搬型媒体の操作性を良くする配慮もしてい
る。
【0037】
【発明の効果】以上の発明により、その信頼性や保守性
や可用性が高くかつ小型で縦置き可能な制御装置が得ら
れることから、大規模なシステム、大型装置内の組込み
システムなどその構築と検証に長い期間を要する基幹業
務向けシステムに最適の「使い勝手の良い」基幹業務向
け情報処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の筐体の実装構造を示す
図。
【図2】本発明の1実施例を特に空気の流れを強調して
説明する図。
【図3】本発明の一実施例の情報処理装置の左前方を拡
大した図。
【図4】本発明の一実施例の情報処理装置の後方を拡大
した図。
【図5】本発明の一実施例の情報処理装置を前後左右か
ら見た図。
【符号の説明】
10…筐体、11…ベースシャーシ、12…トップカバ
ー、13…フロントパネル、14…脚、15…冷却ファ
ン16…前面の通気孔、17…背面の通気孔、20…電
源ユニット、21…電源の通気孔、22…電源の冷却フ
ァン、23…CPUクーラー、30…第一のプリント基
板、40…第二のプリント基板、41…コネクタ1、4
5…通気孔、50…第三のプリント基板、51…第三の
プリント基板(小)、52…第三のプリント基板
(大)、60…ハードディスクユニット、61…トレ
イ、62…コネクタボード(可動)、63…コネクタボ
ード(固定)、64…ハードディスクケーブル、65…
ハードディスク電源ケーブル、71…フロッピディスク
ユニット、72…CDROMユニット、81…COM1
ケーブル、82…COM2ケーブル、83…USBケー
ブル、84…LPTケーブル、85…拡張KBケーブ
ル、86…拡張I/Oケーブル、87…コネクタパネ
ル、91…ケーブル布線エリア(上)、92…ケーブル
布線エリア(下)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 7/20 G06F 1/00 312W 312M 360B 360C (72)発明者 藤井 宏一 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所情報機器事業部内 Fターム(参考) 4E360 AB13 AB20 AB22 AC01 EA22 ED03 ED17 ED27 FA03 FA09 GA04 GA06 GA47 GA52 GB25 GB45 5E322 BA01 BA03 BA05 BB03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも電源ユニット、及びCPUや
    外部機器の制御論理を搭載した第一のプリント基板、第
    一のプリント基板へ電源を供給する機能などを持つ第二
    のプリント基板、フロッピディスク/CDROMなど着
    脱可能な媒体を扱うリムーバブルストレージユニット、
    ハードディスクユニットを備えた情報処理装置であっ
    て、 装置の筐体を縦においた場合、 上部に電源ユニット、上部前面に電源スイッチ、 中央部と下部を分けるおおよそ中央部分に水平に第二の
    プリント基板、 中央部の前方かつ第一の側面よりにリムーバブルストレ
    ージユニット、 装置下部に第一のプリント基板、装置下部かつ第一のプ
    リント基板の側面かつ装置の前方にハードディスクユニ
    ットを配し、 第二のプリント基板と電源ユニットの間には第三のプリ
    ント基板を配置することができる空間を備え、装置筐体
    の後方には外部機器接続用コネクタを配し、 装置底部には安定に設置するための脚を取り付けること
    を特長とする縦置き可能な情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の情報処理装置であって、 装置下部の機器の配置については、左右方向のほぼ中央
    部分に第一のプリント基板を置き、その第一の側面でか
    つ装置前方にハードディスクユニットを配し、かつそれ
    らの隙間に冷却の為の空気がながれるだけの隙間を取っ
    てこれらを配置したうえ、そのさらに前方にこれらに向
    けて空気を吹き付ける冷却ファンを配し、 かつ第二のプリント基板のおおよそ中央から後方部分に
    は、前述のファンからの空気を第三のプリント基板へも
    送るための幾つかの通気孔を設け、 電源ユニットの下部側面には筐体内部の空気を吸い込む
    ための通気孔と、電源ユニットの後部には電源内部の空
    気を装置後方へ排出するための通気孔を備えたことを特
    長とする縦置き可能な情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の情報処理装置であって、 装置下部ハードディスクは一度トレイに固定したうえで
    さらに筐体の第二の側面に固定することとし、このトレ
    イの後部にハードディスクの信号及び電源を接続するコ
    ネクタを設け、さらに筐体側にこのコネクタと組み合わ
    されるコネクタを設け、このコネクタと第一のプリント
    基板上に設けられたハードディスク制御信号とを接続す
    る手段を設け、またこのコネクタと第二のプリント基板
    上に設けられたハードディスクの電源とを接続する手段
    を設けたことで、ハードディスクが前面から着脱可能で
    あること、 および、装置筐体の上面の一部または全部、第一の側
    面、装置下面の一部および全部について保守作業などの
    ための着脱が可能な構造としたうえで、第一のプリント
    基板を下方向に取り外しが可能である様、第一のプリン
    ト基板の上方には第二のプリント基板との接続手段を設
    け、一方第二のプリント基板のおおよそ中央には第一の
    プリント基板との接続手段を設ける事、 および筐体後方に配された外部機器接続用のコネクタの
    うち第一のプリント基板と接続されるものについては、
    専ら第一のプリント基板と筐体の第一の側面との間に配
    置すること、 また筐体後方に配された外部機器接続用のコネクタのう
    ち第二のプリント基板と接続されるものについては、専
    ら第一のプリント基板と筐体の第二の側面との間に配置
    することを特長とする縦置き可能な情報処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003104957A2 (de) * 2002-06-11 2003-12-18 Fujitsu Siemens Computers Gmbh Aufbaukonzept für einen computer
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