JP2002031668A - 半導体集積回路の検査方法および装置、並びに半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路の検査方法および装置、並びに半導体集積回路

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JP2002031668A
JP2002031668A JP2000216321A JP2000216321A JP2002031668A JP 2002031668 A JP2002031668 A JP 2002031668A JP 2000216321 A JP2000216321 A JP 2000216321A JP 2000216321 A JP2000216321 A JP 2000216321A JP 2002031668 A JP2002031668 A JP 2002031668A
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integrated circuit
signal
circuit
speed clock
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Kiyotoshi Ueda
清年 上田
Shoichi Oshita
昌一 大下
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機能試験における高精度タイミングの自動補
正が可能な半導体集積回路の検査方法および装置を得
る。 【解決手段】 半導体集積回路5の全ピンに印加される
測定用信号の入力波形のタイミングを補正する補正手段
を備え、この補正手段は、クロック信号を発生する高速
クロック発生回路12と、この高速クロック発生回路か
らのクロック信号で測定用信号をラッチするラッチ回路
9a,9bと、このラッチ回路にラッチされた測定信号
をデータとして記憶するFIFOメモリ10a,10b
と、このFIFOメモリに記憶されたデータをテスタに
取り出すコントロール回路14とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体集積回路
の検査方法および装置並びにこの半導体集積回路の検査
方法および装置を用いて製造された半導体集積回路に関
し、特に機能試験検査を実施する際に半導体集積回路の
入力端において、半導体試験装置から供給される入力波
形のタイミングを自動的に高精度で補正する高精度タイ
ミングの自動補正方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の半導体集積回路(以下、ICと称
す)は動作周波数250MHz以上、ピン数1000ピ
ン以上と著しく向上しており、動作機能試験における各
種信号入力波形のタイミング精度も動作周波数の5%以
下と大変厳しくなってきている(要求は300MHz動
作時に±100pS以下)。このタイミング精度は、I
Cへのクロック入力に対するデータ入力セットアップ時
間やホールド時間として規格されており、通常クロック
入力ピンに対してデータ入力が複数ピン存在している。
【0003】更には、このタイミング精度もICパッケ
ージの外部リード(又はボール)ではなく、ICパッケ
ージ内部のICの電極部(パッド)での保証を要求され
て来ている。このようなICを試験する半導体試験装置
(以下、テスタと称す)においても動作周波数、ピン数
の向上は行われてきているが、タイミング精度を含めて
ICの要求を満たすテスタは非常に高額であり、かつ、
ICパッケージ内部のチップ電極部での保証となった場
合対応できていないのが現状である。
【0004】従来、テスタにて実施しているタイミング
精度の保証方法としては2種類であり、一つはテスタ内
部での補正(キャリブレーション)とIC毎に製作する
テストボードのキャリブレーションになる。テスタ内部
のキャリブレーションは製造装置メーカー独自のハード
ウエア構成により独自の手法で行われるが、テストボー
ドのキャリブレーションについては一般的にTDR(信
号波形反射方法)方法により実施される場合が多い。こ
の場合は信号伝送線路を開放(オープン状態)もしくは
終端させる必要がある。終端する場合のインピーダンス
としては一般的に50Ωにしている。ただ、このTDR
手法での精度は一般的に100pS前後の精度しか得ら
れないため、実際は、外部から波形観測可能なオシロス
コープ等を併用してキャリブレーションしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の半導
体集積回路の検査方法の場合には、以下のような問題点
があった。オシロスコープのプロービング接触方法によ
り正確な波形を繰り返し得ることは難しく、信号数が1
000ピンを超える場合に実作業としてかなりの時間を
要し現実的に厳しい。
【0006】また、オシロスコープ等を利用したとして
もICパッケージ内のICの電極部での補正となるとオ
シロスコープのプロービングが出来ず不可能である。こ
のTDR測定をIC実装した状態で行う場合、ICの各
入出力端子のインピーダンスが異なるため、テスタから
テストボードまでの信号経路上の伝送インピダンス整合
がとれず、反射波形が正常に得られず、電気長の測定が
不可能となる。
【0007】この発明は、上述の従来の問題点を解消す
るためになされたもので、ICの機能試験を実施する場
合に入力波形をICの電極(パッド)端までの電気長を
高精度で補正することができる半導体集積回路の検査方
法および装置並びにこの半導体集積回路の検査方法およ
び装置を用いて製造された半導体集積回路を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る半
導体集積回路の検査方法は、テスタから測定用信号を半
導体集積回路の全ピンに対して発生するステップと、ト
リガ信号を発生するステップと、上記測定信号を上記ト
リガ信号でラッチするステップと、該ラッチされた測定
信号をデータとして記憶手段に記憶するステップと、該
記憶手段に記憶したデータを上記テスタへ読み出すステ
ップとを含むものである。
【0009】請求項2の発明に係る半導体集積回路の検
査方法は、請求項1の発明において、上記記憶手段に記
憶されたデータは、上記半導体集積回路の全ピンの電気
長として格納されるものである。
【0010】請求項3の発明に係る半導体集積回路の検
査方法は、請求項1または2の発明において、上記テス
タに読み込んだデータに基づいてキャリブレーションフ
ァイルを作成するものである。
【0011】請求項4の発明に係る半導体集積回路の検
査方法は、請求項3の発明において、上記テスタから機
能試験をする際に、上記キャリブレーションファイルを
参照して上記測定用信号の波形タイミングを補正するも
のである。
【0012】請求項5の発明に係る半導体集積回路の検
査方法は、請求項1〜4のいずれかの発明において、上
記トリガ信号は、高速のクロック信号である。
【0013】請求項6の発明に係る半導体集積回路の検
査方法は、請求項1〜4のいずれかの発明において、上
記トリガ信号は、低速のクロック信号に基づいて複数の
遅延時間を有する異なる信号を生成し、該生成された複
数の異なる信号から選択された信号である。
【0014】請求項7の発明に係る半導体集積回路の検
査装置は、半導体集積回路の全ピンに印加される測定用
信号の入力波形のタイミングを補正する補正手段を備え
たものである。
【0015】請求項8の発明に係る半導体集積回路の検
査装置は、請求項7の発明において、上記補正手段は、
クロック信号を発生するクロック発生手段と、該クロッ
ク発生手段からのクロック信号で上記測定用信号をラッ
チするラッチ手段と、該ラッチ手段にラッチされた測定
信号をデータとして記憶する記憶手段と、該記憶手段に
記憶されたデータを外部に取り出す制御手段とを有する
ものである。
【0016】請求項9の発明に係る半導体集積回路の検
査装置は、請求項8の発明において、上記ラッチ手段、
記憶手段および制御手段は上記半導体集積回路に内蔵さ
れているものである。
【0017】請求項10の発明に係る半導体集積回路の
検査装置は、請求項8または9の発明において、上記ラ
ッチ手段は、終端回路とラッチ回路からなり、上記記憶
手段はFIFOメモリとスキャンFF回路からなるもの
である。
【0018】請求項11の発明に係る半導体集積回路の
検査装置は、請求項8〜10のいずれかの発明におい
て、上記クロック発生手段は、高速クロックを発生する
高速クロック発生回路である。
【0019】請求項12の発明に係る半導体集積回路の
検査装置は、請求項8〜10のいずれかの発明におい
て、上記クロック発生手段は、低速クロックを発生する
低速クロック発生回路と、該低速クロック発生回路の出
力に基づいて複数の遅延時間を有する異なる信号を発生
する遅延回路と、該遅延回路からの異なる信号を選択す
る選択回路とを有するものである。
【0020】請求項13の発明に係る半導体集積回路
は、請求項1〜6のいずれかに記載の半導体集積回路の
検査方法を用いて製造されたものである。
【0021】請求項14の発明に係る半導体集積回路
は、請求項7〜12のいずれかに記載の半導体集積回路
の検査装置を用いて製造されたものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を、
図を参照して説明する。 実施の形態1.先ず、この発明の基本原理を、図1〜図
3を参照して説明する。図1は、テスタとテストボード
を示すブロック図である。図において、1a,1bは後
述のICへ各種信号波形を印加するテスタのピンエレク
トロニクス部でドライバDVとコンパレータCOMを含
む。2a,2bはテストボードと電気的接触を行うため
に設けられたポゴピン、3a,3bはテストボード上の
信号配線、5はICソケット(図示しない)に実装され
た被測定デバイス(半導体集積回路、以下、ICと称
す)である。
【0023】図2は、図1の構成を縦方向から示した図
である。図2において、図1と対応する部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。図において、3はテス
トボード、4はICソケット、4aはICソケット4に
埋め込まれた導電性の接触子、6はICパッケージ、7
はICパッケージ6内に実装された半導体チップであ
る。このICパッケージ6および半導体チップ7が図1
のIC5に実質的に相当する。
【0024】テスタから発生された各種信号波形は、ピ
ンエレクトロニクス部1aからポゴピン2aを通り、テ
ストボード3上の信号配線3aを通り、ICソケット4
の接触子4aを介してICパッケージ6のリード(又は
ボール)に伝わり、最終的に半導体チップ7に送られ
る。また、ピンエレクトロニクス部1b、ポゴピン2b
および信号配線3bの側の場合も、同様にしてこれらの
経路を通り、ICソケット4の接触子4bを介してIC
パッケージ6のリード(又はボール)に伝わり、最終的
に半導体チップ7に送られる。
【0025】IC5のピン数が1000ピンを超える
と、テストボード3上の信号配線3a,3bも密集して
配線することになり、電気長を等長で製造することは難
しい。上記の構成において、タイミング補正(以下、キ
ャリブレーションと称す)を行う場合、まず、第一に試
験するために用いるテストボード3に依存しない図2の
ポゴピン2aの端までの補正を行う。
【0026】この手法は、テスタ製造メーカーにより各
種異なるが、簡単に説明すると、信号波形の電圧振幅調
整後、波形形成する各種エッジの基準信号からのズレ量
(スキュー値)を調べ、補正データファイルとしてテス
タ内部の記憶メモリに書き込む。次に、テストボード3
上の信号配線長の補正を行う。この場合にTDR手法を
用いている。
【0027】このTDR手法による信号配線長の求め方
を、図3を参照して簡単に説明する。まず、図2のピン
エレクトロニクス部1aから印加される信号波形を、入
力SI1とする。この入力SI1はIC5を実装しない
状態で、ICソケット4の接触子4aの部分で全反射
し、反射波RWのように入力SI1の電圧振幅の2分の
1の電圧まで達した所で、ある一定時間は電圧レベルが
上昇しなくなる。この時間が、図2の信号配線3a,3
bの長さの2倍の長さとなって現れる。この時間を経過
すると、入力SI1の電圧レベルまで達する。図2のI
Cソケット4の接触子4aの部分では、入力SI1より
テストボード3上の電気長分遅れた入力SI2が印加さ
れる。
【0028】この反射波RWがある設定電圧値に達した
時間を測定し、反射波RWをテスタのピンエレクトロニ
クス部で観測することで、電気長を求める。設定電圧値
としては3種類程度を使っている。
【0029】従って、テストボード3上の各ピンに対す
る信号線インピーダンス、信号配線長の違いにより求め
られる電気長も当然異なる。また、反射波RWの波形を
観測するために、入力SI2に比べ波形品質が良くない
ため、誤差が大きくなってしまう。さらには、IC5を
実装してしまうとインピーダンス不整合の為反射波形が
正常に得られず、電気長を求めることが出来ない。よっ
て、図2の半導体チップ6の電極(パッド)までの電気
長を求めることができない。
【0030】そこで、本実施の形態では、半導体チップ
内部に終端回路、ラッチ回路、FIFOメモリ、スキャ
ンFF回路を形成することで半導体チップのパッド端ま
でのタイミング補正を可能にし、かつテストボード上に
高速クロック発生回路を搭載しテスタから伝送される測
定用信号の波形を、この高速クロック発生回路より発生
される波形のエッジをトリガ信号として使い取り込む方
法で、各ピン毎での電気長の違いによるタイミングのス
キュー値をFIFOメモリに記憶させ、ある一定時間経
過後にスキャンFF回路を介しテスタに読み込むことで
補正する。なお、このテスタから伝送される測定用信号
の波形の取り込みは、テスタにより発生させた高速クロ
ックのエッジをトリガ信号として使い取り込むようにし
てもよい。
【0031】図4は、この発明の実施の形態1を示す構
成図である。図4において、図1および図2と対応する
部分には同一符号を付して説明する。図において、1
a,1b...1nはテスタのピンエレクトロニクス
部、2a,2b...2nはポゴピン、3a,3
b...3nはテストボード上に設けた信号配線であ
る。ここではピンエレクトロニクス部1a,1b...
はIC5に対して信号波形を印加し、ピンエレクトロニ
クス部1cはIC5からのデータを取り込むように働
く。8a,8bは終端回路、9a,9bはラッチ回路、
10a、10bはラッチ回路9a,9bでラッチしたデ
ータを記億するメモリ(FIFOメモリ)、11a,1
1bはそれぞれFIFOメモリ10a,10bのデータ
を読み出すスキャンFF回路である。なお、終端回路8
a,8bとラッチ回路9a,9bはラッチ手段を構成
し、FIFOメモリ10a,10bとスキャンFF回路
11a,11bは記憶手段を構成する。
【0032】また、12はドライバDVとコンパレータ
COMを含み、ピンエレクトロニクス部1a,1bから
印加される波形を取り込むためのエッジ(トリガ信号)
を発生させるクロック発生手段としての高速クロック発
生回路である。高速クロック発生回路12の出力側はイ
ンバータ13a,13bをそれぞれ介してラッチ回路9
a,9bのクロック端子Cに接続される。14はスキャ
ンFF回路11a,11bのデータを読み出すためのコ
ントロ一ル回路(JTAG回路)である。なお、高速ク
ロック発生回路12の代わりにテスタから同様の高速ク
ロックを発生させ、この高速クロックのエッジを使いテ
スタから伝送される波形を取り込むことも可能である。
【0033】終端回路8a,8bは、テスタのピンエレ
クトロニクス部1a,1bのインピーダンスとのマッチ
ングを取るために設ける。通常のピンエレクトロニクス
部1a,1bの出力インピーダンスが50Ωであるた
め、信号配線3a,3bおよび終端回路8a,8bも5
0Ωで製造することで、インピーダンス整合を図ってい
る。なお、終端回路8a,8b、ラッチ回路9a,9
b、FIFOメモリ10a,10b、スキャンFF回路
11a,11b、高速クロック発生回路12、コントロ
ール回路14は、IC5の全ピンに印加される測定用信
号の入力波形のタイミングを補正する補正手段を構成す
る。
【0034】次に、動作について、自動補正する際のタ
イミング波形を示す図5を参照して、説明する。高速ク
ロック発生回路12からのトリガ信号としての高速クロ
ックは周期10pSの高速で印加する。図4のA点での
波形を反射波2の波形とすると、この時点では全ピンの
タイミングは一致している。この波形は、テストボード
上の信号配線を通りIC5のパッケージ端に到着する時
点では信号配線の長さの違いにより入力SI1,SI
2,SI3に示すように数十pSのスキューが発生す
る。
【0035】ラッチ回路8a,8bは入力SI1のクロ
ックのエッジにより0,1のディジタルデータとして高
速クロック波形の周期毎(立上がりに同期して)にFI
FOメモリ10a,10bにデータを記億させる。FI
FOメモリ10a,10bの容量はタイミング精度の分
解能に関する為、必要に応じて確保しておく。このた
め、入力SI1,SI2,SI3スキュー値が、0,1
のデータとしてFIFOメモリ10a,10bに記億さ
れることになる。
【0036】この記憶されたデータを、コントロール回
路14を経由してスキャンFF回路11a,11bを使
い、外部(この場合はテスタ)へ取り込む。テスタに取
り込まれたデータは下記の表1に示すようなテーブルと
してキャリブレーション用ファイルとして作成する。
【0037】
【表1】
【0038】機能試験を実施する場合には、各波形形成
するタイミング値を各設定に必要なピンに対して一定の
値を設定し、実行する場合にキャリブレーションファイ
ルを参照し各ピン毎の補正を行う。キャリブレーション
ファイルは、上記表1に示すテーブルの1行単位が、高
速クロックの1周期単位(本例では10pS単位)とな
っているので、高精度な補正が行える。また、この方式
では、半導体チップの電極部(パッド)までのタイミン
グ補正を実現している。
【0039】この自動補正を行う概略手法を、図6を参
照して説明する。図において、テスタから信号TDR測
定用の信号を全ピンに対して発生させる、つまりピンエ
レクトロニクス部から繰り返し波形を印加し(ステップ
S1)、高速クロック発生回路12を動作させてトリガ
信号であるクロック信号を発生させ(ステップS2)、
ラッチ回路9a,9bでテスタより印加された波形を高
速クロック発生回路12の立ち上がりエッジでラッチさ
せる、つまりTDR波形の電圧レベルを0,1でラッチ
させる(ステップS3)。
【0040】次いで、ラッチした結果をFIFOメモリ
10a,10bに書き込む、つまりラッチ回路9a,9
bの出力をそれぞれFIFOメモリ10a,10bに高
速ラッチ回路12のエッジで書き込み(ステップS
4)、高速クロックの複数の周期完了後にFIFOメモ
リ10a,10bヘ各端子のスキュー値が0,1のデー
タとして格納され、つまり、全ピンの電気長がFIFO
メモリ10a,10bに0,1のデータとして格納され
る(ステップS5)。
【0041】コントロール回路14を介してFIFOメ
モリ10a,10bのデータをそれぞれスキャンFF回
路11a,11bから読み出し(ステップS6)、FI
FOメモリ10a,10bのデータをテスタに読み込み
キャリブレーションファイルを作成し、つまりテスタに
読み込んだデータを元にキャリブレーションファイルを
作成し(ステップS7)、テスタで各種波形を発生させ
る場合に、このキャリブレーションシファイルを参照し
て各ピンに対しての補正をする、つまりテスタから機能
試験をする際に、キャリブレーションファイルを参照し
て各ピンに対する波形タイミングの補正を行う(ステッ
プS8)。
【0042】このように、本実施の形態では、各ピン毎
での電気長の違いによるタイミングのスキュー値をFI
FOメモリに記憶させ、ある一定時間経過後にスキャン
FF回路を介しテスタに読み込むことで補正を行うの
で、高精度でタイミング補正が可能になり、機能試験に
おける高精度タイミングの自動補正が可能になる。
【0043】実施の形態2.さらにタイミング精度を向
上させる場合には、高速クロックの高性能化が必要にな
ってくるが、低速のクロック発生回路でも図7の回路を
付加することで同様の機能が実現できる。図7は、この
発明の実施の形態2による低速クロック発生回路の出力
端に設ける遅延回路と選択回路を示している。図におい
て、20はドライバDVとコンパレータCOMを含む低
速クロック発生回路、21は遅延回路であって、この遅
延回路21は、縦列接続の遅延素子21a〜21cと、
これと並列に設けられた縦列接続の遅延素子21d,2
1eとを含み、遅延素子21aと21dの入力側は共通
接続されて低速クロック発生回路20の出力側に接続さ
れる。遅延素子21a〜21cが第1の遅延時間、遅延
素子21d,21eが第2の遅延時間を設定している。
【0044】22は遅延回路21で設定されている第1
の遅延時間または第2の遅延時間のいずれかの経路を選
択する選択回路である。選択回路22は、例えば縦列接
続の遅延素子22a,22bと、遅延素子22aの出力
側に一方の入力端が接続され、他方の入力端が遅延素子
21cの出力側に接続されたAND回路22cと、遅延
素子22bの出力側に一方の入力端が接続され、他方の
入力端が遅延素子21eの出力側に接続されたAND回
路22dと、一方の入力端と他方の入力端がそれぞれA
ND回路22dと22cの出力端に接続されたOR回路
22eとを備える。遅延素子22aの入力側にはテスタ
からの選択信号が入力され、OR回路22eの出力は即
ち選択回路22の出力は図4の高速クロック発生回路1
2の出力と同様にそれぞれインバータ13a,13bを
介してラッチ回路9a,9bのクロック端子Cに供給さ
れる。なお、低速クロック発生回路20、遅延回路21
および選択回路22はクロック発生手段を構成する。
【0045】本実施の形態では、2種類の遅延時間を有
する遅延回路を示しているが、低速クロックの周波数と
タイミング分解能に応じて2種類以上の複数の遅延時間
を有する遅延回路を設けてもよい。低速クロック発生回
路20で発生したクロックの波形を、遅延回路21を通
すことで遅延素子21a〜21cの経路と遅延素子22
d,22eの経路それぞれの遅延時間分だけ位相差をも
たせる。この異なった信号を選択回路22において、選
択回路22にテスタから送られる選択信号によりいずれ
かを選択し、ラッチ回路9a,9bに供給する。
【0046】図8は図7の動作を示すタイミング図であ
る。ここでは遅延回路21を経由した低速クロックをC
1からC4まで示している。これらのクロックはそれぞ
れ10pS遅延させることができるため低速クロックC
1のエッジでまず入力SI1の波形を取り込み、次に低
速クロックC2のエッジで同様に入力SI1の波形を取
り込み、低速クロックC3,C4についても同様にして
そのエッジで入力SI1の波形を取り込む。これを他の
入力SI2,SI3についても繰り返すことで対応する
FIFOメモリ10a,10b,10cに0,1のデー
タとして記憶させる。
【0047】そして、この記憶されたデータを、上記実
施の形態1と同様にコントロール回路14を経由してス
キャンFF回路11a,11bを使い、外部(この場合
はテスタ)へ取り込み、上記表1に示すようなテーブル
としてキャリブレーション用ファイルとして作成する。
【0048】かくして、本実施の形態では、基本周波数
が低く、タイミング精度が悪いテスタにおいても高精度
のタイミング補正が可能になる。なお、上記において、
高速クロック発生回路および低速クロック発生回路の構
成は、ドライバDVとコンパレータCOMを用いる代わ
りに、自励発振器を用いてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、テスタから測定用信号を半導体集積回路の全ピンに
対して発生するステップと、トリガ信号を発生するステ
ップと、上記測定信号を上記トリガ信号でラッチするス
テップと、該ラッチされた測定信号をデータとして記憶
手段に記憶するステップと、該記憶手段に記憶したデー
タを上記テスタへ読み出すステップとを含むので、高精
度でタイミング補正が可能になり、機能試験における高
精度タイミングの自動補正が可能になるという効果があ
る。
【0050】また、請求項2の発明によれば、上記記憶
手段に記憶されたデータは、上記半導体集積回路の全ピ
ンの電気長として格納されるので、機能試験における高
精度タイミングの自動補正に寄与できるという効果があ
る。
【0051】また、請求項3の発明によれば、上記テス
タに読み込んだデータに基づいてキャリブレーションフ
ァイルを作成するので、機能試験における高精度タイミ
ングの自動補正に寄与できるという効果がある。
【0052】また、請求項4の発明によれば、上記テス
タから機能試験をする際に、上記キャリブレーションフ
ァイルを参照して上記測定用信号の波形タイミングを補
正するので、効率よく高精度タイミングの自動補正が可
能になるという効果がある。
【0053】また、請求項5の発明によれば、上記トリ
ガ信号は、高速のクロック信号であるので、機能試験に
おける高精度タイミングの自動補正に寄与できるという
効果がある。
【0054】また、請求項6の発明によれば、上記トリ
ガ信号は、低速のクロック信号に基づいて複数の遅延時
間を有する異なる信号を生成し、該生成された複数の異
なる信号から選択された信号であるので、基本周波数が
低く、タイミング精度が悪いテスタにおいても高精度の
タイミング補正が可能になるという効果がある。
【0055】また、請求項7の発明によれば、半導体集
積回路の全ピンに印加される測定用信号の入力波形のタ
イミングを補正する補正手段を備えたので、高精度でタ
イミング補正が可能になり、機能試験における高精度タ
イミングの自動補正が可能になるという効果がある。
【0056】また、請求項8の発明によれば、上記補正
手段は、クロック信号を発生するクロック発生手段と、
該クロック発生手段からのクロック信号で上記測定用信
号をラッチするラッチ手段と、該ラッチ手段にラッチさ
れた測定信号をデータとして記憶する記憶手段と、該記
憶手段に記憶されたデータを外部に取り出す制御手段と
を有するので、機能試験における高精度タイミングの自
動補正に寄与できるという効果がある。
【0057】また、請求項9の発明によれば、上記ラッ
チ手段、記憶手段および制御手段は上記半導体集積回路
に内蔵されているので、装置の小型化、低廉化に寄与で
きるという効果がある。
【0058】また、請求項10の発明によれば、上記ラ
ッチ手段は、終端回路とラッチ回路からなり、上記記憶
手段はFIFOメモリとスキャンFF回路からなるの
で、効率よく高精度タイミングの自動補正が可能になる
という効果がある。
【0059】また、請求項11の発明によれば、上記ク
ロック発生手段は、高速クロックを発生する高速クロッ
ク発生回路であるので、機能試験における高精度タイミ
ングの自動補正に寄与できるという効果がある。
【0060】また、請求項12の発明によれば、上記ク
ロック発生手段は、低速クロックを発生する低速クロッ
ク発生回路と、該低速クロック発生回路の出力に基づい
て複数の遅延時間を有する異なる信号を発生する遅延回
路と、該遅延回路からの異なる信号を選択する選択回路
とを有するので、基本周波数が低く、タイミング精度が
悪いテスタにおいても高精度のタイミング補正が可能に
なるという効果がある。
【0061】また、請求項13の発明によれば、請求項
1〜6のいずれかに記載の半導体集積回路の検査方法を
用いて製造されたので、歩留まりがよく、品質の優れた
半導体集積回路が得られるという効果がある。
【0062】さらに、請求項14の発明によれば、請求
項7〜12のいずれかに記載の半導体集積回路の検査装
置を用いて製造されたので、歩留まりがよく、品質の優
れた半導体集積回路が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 テスタとテストボードを示すブロック図であ
る。
【図2】 図1の構成を縦方向から示した図である。
【図3】 TDR手法による信号配線長の求め方を説明
するための図である。
【図4】 この発明の実施の形態1を示す構成図であ
る。
【図5】 自動補正する際のタイミング図である。
【図6】 自動補正を行う概略手法を示すフローチャー
トである。
【図7】 この発明の実施の形態2の要部を示す構成図
である。
【図8】 図7の動作を示すタイミング図である。
【符号の説明】
1a,1b テスタのピンエレクトロニクス部、2a,
2b ポゴピン、3テストボード、3a,3b 信号配
線、5 半導体集積回路(IC)、8a,8b 終端回
路、9a,9b ラッチ回路、10a,10b FIF
Oメモリ、11a,11b スキャンFF回路、12
高速クロック発生回路、14 コントロ一ル回路(JT
AG回路)、20 低速クロック発生回路、21 遅延
回路、22 選択回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G032 AA00 AB01 AE00 AE06 AE07 AE08 AE10 AE11 AF10 AG07 AH04 AH07 AL00 5F038 CD06 CD09 DF05 DF07 DT03 DT05 DT06 EZ20

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テスタから測定用信号を半導体集積回路
    の全ピンに対して発生するステップと、 トリガ信号を発生するステップと、 上記測定信号を上記トリガ信号でラッチするステップ
    と、 該ラッチされた測定信号をデータとして記憶手段に記憶
    するステップと、 該記憶手段に記憶したデータを上記テスタへ読み出すス
    テップとを含むことを特徴とする半導体集積回路の検査
    方法。
  2. 【請求項2】 上記記憶手段に記憶されたデータは、上
    記半導体集積回路の全ピンの電気長として格納されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路の検査方
    法。
  3. 【請求項3】 上記テスタに読み込んだデータに基づい
    てキャリブレーションファイルを作成することを特徴と
    する請求項1または2記載の半導体集積回路の検査方
    法。
  4. 【請求項4】 上記テスタから機能試験をする際に、上
    記キャリブレーションファイルを参照して上記測定用信
    号の波形タイミングを補正するようにしたことを特徴と
    する請求項3記載の半導体集積回路の検査方法。
  5. 【請求項5】 上記トリガ信号は、高速のクロック信号
    であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
    の半導体集積回路の検査方法。
  6. 【請求項6】 上記トリガ信号は、低速のクロック信号
    に基づいて複数の遅延時間を有する異なる信号を生成
    し、該生成された複数の異なる信号から選択された信号
    であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
    の半導体集積回路の検査方法。
  7. 【請求項7】 半導体集積回路の全ピンに印加される測
    定用信号の入力波形のタイミングを補正する補正手段を
    備えたことを特徴とする半導体集積回路の検査装置。
  8. 【請求項8】 上記補正手段は、クロック信号を発生す
    るクロック発生手段と、該クロック発生手段からのクロ
    ック信号で上記測定用信号をラッチするラッチ手段と、
    該ラッチ手段にラッチされた測定信号をデータとして記
    憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたデータを外
    部に取り出す制御手段とを有することを特徴とする請求
    項7記載の半導体集積回路の検査装置。
  9. 【請求項9】 上記ラッチ手段、記憶手段および制御手
    段は上記半導体集積回路に内蔵されていることを特徴と
    する請求項8記載の半導体集積回路の検査装置。
  10. 【請求項10】 上記ラッチ手段は、終端回路とラッチ
    回路からなり、上記記憶手段はFIFOメモリとスキャ
    ンFF回路からなることを特徴とする請求項8または9
    記載の半導体集積回路の検査装置。
  11. 【請求項11】 上記クロック発生手段は、高速クロッ
    クを発生する高速クロック発生回路であることを特徴と
    する請求項8〜10のいずれかに記載の半導体集積回路
    の検査装置。
  12. 【請求項12】 上記クロック発生手段は、低速クロッ
    クを発生する低速クロック発生回路と、該低速クロック
    発生回路の出力に基づいて複数の遅延時間を有する異な
    る信号を発生する遅延回路と、該遅延回路からの異なる
    信号を選択する選択回路とを有することを特徴とする請
    求項8〜10のいずれかに記載の半導体集積回路の検査
    装置。
  13. 【請求項13】 請求項1〜6のいずれかに記載の半導
    体集積回路の検査方法を用いて製造されたことを特徴と
    する半導体集積回路。
  14. 【請求項14】 請求項7〜12のいずれかに記載の半
    導体集積回路の検査装置を用いて製造されたことを特徴
    とする半導体集積回路。
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