JP2002031472A - 貯氷庫等の扉組立体 - Google Patents

貯氷庫等の扉組立体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を少なくして簡単な構成とし、断熱
効果や露付き防止効果および外部に対する庫内の騒音防
止効果に優れ、しかも庫内への水滴の混入を防止すると
共に、錆および雑菌の発生を有効に防止して衛生的にも
優れる。 【解決手段】 扉本体40は、箱状に成形した金属板か
らなる外装パネル44と、この外装パネル44の裏面に
装着される断熱部材46と、前記外装パネル44の内部
に断熱部材46を密閉挾持する樹脂板からなるリバース
カバー48とから構成される。リバースカバー48に
は、外装パネル44の両側縁部を覆う両側縁部が設けら
れると共に、該リバースカバー48の前端外周縁部に
は、外装パネル44から外方へ突出するリム部50が形
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動製氷機の貯氷
庫や冷蔵庫等に設けられる扉組立体に関し、特に上下ス
ライド式扉の開閉操作を円滑に行なうと共に、外気と庫
内と露付き現象の温度差に基づく扉表面への露付きによ
る弊害を防止し得るように構成した貯氷庫等の扉組立体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動製氷機の貯氷庫や冷蔵庫等
においては、庫内に貯留された角氷やその他の物品を随
時取出すことができるように、それぞれ開閉自在な扉が
設けられている。そして、この種の扉は、外気との遮断
を有効に行うために、扉本体の構造のみならず、その周
囲部材を含めて断熱構造を採用して組付けられる、多数
の部材からなる扉組立体として構成されている。
【0003】図5は、典型的な従来の自動製氷機の貯氷
庫の扉本体の構成を示すものである。図5に示す扉本体
10は、剛性の高い、すなわち衝撃強度の高い樹脂材
料、例えばポリカーボネート樹脂(PC)やポリエチレン
フタレート樹脂(PET)を使用し、その板厚が25mm
程度の厚い物を、所定の寸法に切断して構成されるもの
である。
【0004】図5に示す扉本体10は、上下スライド式
扉として構成されるものであり、扉本体10の両側縁部
を扉組立体(図示せず)に設けたガイド溝に密着嵌合させ
て、上下方向に摺動させて開閉動作を行なうように組立
てられる。このような扉本体10の開閉動作に際して、
扉本体10を上方へ移動(開放位置)させた場合、次いで
下方へ移動(閉塞位置)させた場合において、それぞれ扉
本体10の位置を固定するための係止部材と係合するた
めの凹部12a,12bがそれぞれ切削加工されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来の扉本体10は、熱電導率の低い樹脂材料で形成さ
れているものではあるが、外気と庫内温度との差により
表面に露付きが発生し、この露が床に滴下したり扉開閉
時に飛散して作業者に掛かる難点が指摘される。なお、
扉本体10の厚み寸法を大きくして断熱性を向上するこ
とで露付きを防止することは可能であるが、この場合に
は扉本体10の重量が増大する不都合を生ずる。
【0006】また、前記扉本体10は、樹脂材料を切断
した端面が鋸歯による粗面を形成し、ガイド溝との接触
に際して生じる摩擦抵抗が大きくなる難点がある。この
ため、前記樹脂材料の切断した端面を滑らかに仕上げる
必要があるが、その作業には著しく手間と時間とを要す
るため、量産化にはきわめて不都合となる。
【0007】なお、従来の台下収納冷蔵庫等において
は、一般に横スライド式扉が採用されている。この場
合、扉本体には、ガラス板を使用し、その周囲4辺に樹
脂材料からなる枠部材を装着した構成からなるものが実
施されている。しかしながら、この種の扉本体は、樹脂
材料による摩擦抵抗の低減は殆ど期待することができ
ず、またガラス板による露付き現象が増大して、外観的
な体裁を悪くするばかりでなく、水滴の飛散による弊害
も増大する等の難点がある。
【0008】また、従来の冷蔵庫等の扉本体の構造とし
て、前後において結合する金属板また樹脂板からなる中
空の扉本体を形成し、前記中空部内に発泡断熱材を充填
して、外気と庫内との温度差に基づく扉表面への露付き
現象を有効に防止し得るように構成したものも種々提案
されている。しかしながら、これらの扉本体の構造にお
いては、前述したような上下スライド式扉や横スライド
式扉として採用することは全く考慮されておらず、従っ
てスライド操作に際しての摩擦抵抗の低減等についても
何等検討されていない。
【0009】
【発明の目的】本発明は、従来の技術に係る扉組立体に
内在している前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべ
く提案されたものであって、部品点数を少なくして簡単
な構成とし、断熱効果や露付き防止効果および外部に対
する庫内の騒音防止効果に優れ、しかも庫内への水滴の
混入を防止すると共に、錆および雑菌の発生を有効に防
止して衛生的にも優れ、量産化に適した構成からなる貯
氷庫等の扉組立体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、所期
の目的を達成するため、本発明に係る貯氷庫等の扉組立
体は、貯氷庫等の前面において開閉自在にスライドする
扉本体と、前記扉本体を摺動自在に案内保持するガイド
溝を備えるバックパネルと、前記バックパネルの前面に
対し前記扉本体を保持するように着脱可能に取付けるフ
ロントパネルアッセンブリとから構成した貯氷庫等の扉
組立体において、前記扉本体は、箱状に成形した金属板
からなる外装パネルと、前記外装パネルの裏面に装着さ
れる断熱部材と、前記外装パネルの内部に前記断熱部材
を密閉挾持する樹脂板からなるリバースカバーとから構
成され、前記リバースカバーには、前記外装パネルの両
側縁部を覆ってガイド溝を摺動する両側縁部が設けられ
ると共に、該リバースカバーの外周縁部には、外装パネ
ルから外方へ突出するリム部が形成されていることを特
徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る貯氷庫等の扉
組立体の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
【0012】図1は、本発明を自動製氷機等の貯氷庫扉
に適用した場合における、扉組立体の一実施例を示すも
のである。すなわち、図1は、貯氷庫扉としての扉組立
体の構成を示す、各構成部材の分解斜視図である。本実
施例の扉組立体20は、複数の部材からなるフロントパ
ネルアッセンブリ22と、扉本体40およびバックパネ
ル24を備えた基本構成を有している。
【0013】前記フロントパネルアッセンブリ22は、
上部フロントパネル21a、下部フロントパネル21b
および左右対称に形成される左右フロントパネル21
c,21dとから構成され、前記バックパネル24との
間に扉本体40を取外し可能に挾持した構成からなる。
【0014】前記バックパネル24は、下部に開口部2
6が設けられると共に、両側内部は前記扉本体40を嵌
合してその上下方向へスライド可能に案内するそれぞれ
対称に形成されるガイド溝27が設けられている。ま
た、前記バックパネル24の上部パネル内面には、所要
の空間を保持するケース部28が設けられると共に、前
記バックパネル24の頂部に、前記扉本体40を一端に
おいて吊り下げてウエイトとのバランス下に上下方向へ
の開閉を可能とする一対のワイヤ29をそれぞれ巻き掛
けるプーリ30を固定するブラケット31が取付けられ
ている。なお、参照符号32は、前記一対のワイヤ29
の他端に結合され、前記ケース部28内に上下移動可能
に収納されるウエイトを示す。
【0015】また、前記バックパネル24のガイド溝2
7には、その上方位置と下方位置とにおいて、ガイド溝
27の内方に弾力的に突出するそれぞれ左右一対の係止
部材34a,34bが設けられる。そして、前記ガイド
溝27に嵌合する扉本体40両側縁部において、その上
方位置と下方位置とにそれぞれ凹部42a,42bが設
けられ、前記扉本体40の開放時には、前記係止部材3
4aと凹部42aを係合させて開放状態を保持すること
ができると共に、前記扉本体40の閉塞時には、前記係
止部材34bと凹部42bを係合させて閉塞状態を保持
することができるように構成される。なお、参照符号3
5は前記バックパネル24の上方に設けた扉本体40の
ストッパを示すと共に、参照符号41は前記扉本体40
の下縁部に設けた開閉操作用ハンドルを示す。
【0016】図2および図3は、本発明に係る扉組立体
20における扉本体40の構成を示すものである。図2
は、扉本体40を分解して示す斜視図である。図2にお
いて、扉本体40は、ステンレス等の金属板により裏面
側が開口する箱状に成形した扉本体40の表面を形成す
る外装パネル44と、この外装パネル44の裏面に装着
するポリエチレン等の樹脂発泡体からなる断熱部材46
と、前記外装パネル44の内部に前記断熱部材46を密
閉挾持し得るように扉本体40の裏面を形成するABS
樹脂やPET樹脂等の樹脂板により表面側が開口する箱
状に成形したリバースカバー48とから構成されてい
る。
【0017】前記外装パネル44の内部に断熱部材46
を装着するに際しては、扉本体40の上縁部を形成する
左右両端部に、扉本体40をウエイト32とのバランス
下に吊り下げるワイヤを固定するためのブラケット45
を介挿する。この場合、前記ブラケット45を外装パネ
ル44の一部に固定するため、前記外装パネル44とこ
れに対応するブラケット45とにそれぞれリベット挿通
孔44a,45aを穿設して適宜リベット47により挿
通固定する。一方、前記リバースカバー48における上
縁部においては、前記ブラケット45を設けた位置に対
応する部分に、図示のように隆起部49を設けて、前記
リベット47の突出部分を囲繞するように形成する(図
3(c)参照)。そして、前記隆起部49に対応位置する
ブラケット45とこれに対応するリバースカバー48と
にそれぞれワイヤ29を挿通し固定するためのワイヤ挿
通孔45b,48bを適宜穿設する。
【0018】また、前記外装パネル44に対し前記リバ
ースカバー48を結合固定するため、外装パネル44の
適所に複数のリベット挿通孔43aをそれぞれ穿設する
と共に、リバースカバー48の対応する位置にも複数の
リベット挿通孔48aをそれぞれ穿設して、適宜リベッ
ト47により挿通固定するよう構成する。前記リバース
カバー48の上下両縁部および左右両側縁部は、前記外
装パネル44の対応する上下両縁部および左右両側縁部
を覆うよう設けられると共に、その前端外周縁部には、
外装パネル44の表面から僅かに前方に突出するリム部
50が外方に延出するよう略直角に折曲形成されてい
る。そして、このリム部50により、扉本体40が扉組
立体20を上下にスライドする際に、金属製の外装パネ
ル44が前記ガイド溝27の内面に接触するのを防止す
るべく機能する。
【0019】前記リバースカバー48の左右側縁部に
は、その上下2個所と中間部分に扁平な凹部42a,4
2b,52を設けて、長手方向に部分的に隆起させた複
数(実施例では4箇所)の突出部54を形成してある(図
3(a),(b)参照)。すなわち、この場合、前記部分的に
隆起させた突出部54が、前述した図1に示す扉組立体
20として扉本体40を組付けた場合に、扉本体40を
上下方向にスライドさせる際の摺動面となる。
【0020】次に、図4(a),(b)を参照して、前記構
成からなる扉本体40を、扉組立体20として組付けた
場合における、前記扉本体40の開閉操作について説明
する。
【0021】前述したように、扉本体40の両側縁部に
は、凹部42a,42b,52と、部分的に隆起させた突
出部54とを設けたことにより、バックパネル24のガ
イド溝27に沿ってスライドさせる際に発生する摩擦抵
抗を、著しく低減することができる。そして、前記ガイ
ド溝27の上下位置にそれぞれ弾力的に突出するように
設けたばね片からなる係止部材34a,34bとの当接
に際し、前記係止部材34a,34bがブレーキ作用を
発揮させながらスライドし(図4(a)参照)、扉本体40
の凹部42a,42bへ確実に嵌入係合して(図4(b)参
照)、扉本体40の開閉状態をそれぞれ適正に保持する
ように構成することができる。なお、図4(b)に示すよ
うに、バックパネル24の前記扉本体40の下縁部が当
接する部分には、適宜パッキン55を配設することによ
り、扉本体40による密閉性を高めて、外部への冷気漏
れを防止するように構成されている。
【0022】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、各
種自動製氷機の貯氷庫や各種冷蔵庫のスライド式扉とし
て広範囲に応用することができるばかりでなく、本発明
の精神を逸脱しない範囲内において、多くの設計変更が
可能である。
【0023】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係る貯氷
庫等の扉組立体は、その総重量を著しく軽量化すること
ができると共に、庫内に面する部分はリバースカバーの
一体成形体で構成されるため、複数部品による継ぎ目等
がなく、断熱効果や露付き防止効果および外部に対する
庫内の騒音防止効果に優れているばかりでなく、衛生的
にも優れている。特に、前記リバースカバーの外周縁部
にリム部を設けたことにより、扉本体の表面側から庫内
へ水滴が混入するのを防止し得ると共に、金属板からな
る外装パネルが直接ガイド溝に接触するのを防止するこ
とができ、錆および雑菌の発生を有効に防止することが
できる。
【0024】またリバースカバーの両側縁部に、上下に
ガイド溝に設けた係止部材と係合する凹部と、前記両側
縁部の長手方向に部分的に隆起させた突出部とを、一体
成形により形成した構成とすることにより、扉本体を上
下方向にスライドさせる際に、摺動面における摩擦抵抗
を著しく低減することができると共に、扉本体40の開
閉時におけるそれぞれの状態を保持する動作を円滑にか
つ確実に達成することができる。更に、本発明に係る扉
組立体の扉本体は部品点数が少なく簡単な構成であり、
複雑な形状部分は樹脂材料による一体成形により簡便に
製造することができ、量産化に適する等、多くの優れた
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る貯氷庫等の扉組立体の一実施例
を示す扉組立体の組立て状態を示す一部切欠き斜視図で
ある。
【図2】 図1における扉組立体の扉本体を分解した斜
視図である。
【図3】 (a)は扉組立体におけるリバースカバーの突
出部で横断した要部断面図であり、(b)は扉組立体にお
けるリバースカバーの凹部で横断した要部断面図であ
り、(c)は扉組立体の要部正面図である。
【図4】 図1に示す組立て状態における扉組立体を、
開閉位置でそれぞれ係止するための係止手段を示すもの
であって、(a)は係止手段のブレーキ作用を示す説明図
であり、(b)は係止手段による係止状態を示す説明図で
ある。
【図5】 従来の貯氷庫等の扉組立体の典型的な扉本体
を示す正面図である。
【符号の説明】
22 フロントパネルアッセンブリ,24 バックパネ
ル,27 ガイド溝 29 ワイヤ,31 ブラケット,32 ウエイト,34
a、34b 係止部材 40 扉本体,42a、42b 凹部,44 外装パネ
ル,46 断熱部材 48 リバースカバー,50 リム部,52 凹部,54
突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川隅 政明 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 Fターム(参考) 3L102 JA10 KA08 KB11 KB13 KB21 KB25 KC07 KE01 KE05 MA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯氷庫等の前面において開閉自在にスラ
    イドする扉本体(40)と、前記扉本体(40)を摺動自在に案
    内保持するガイド溝(27,27)を備えるバックパネル(24)
    と、前記バックパネル(24)の前面に対し前記扉本体(40)
    を保持するように着脱可能に取付けるフロントパネルア
    ッセンブリ(22)とから構成した貯氷庫等の扉組立体にお
    いて、 前記扉本体(40)は、箱状に成形した金属板からなる外装
    パネル(44)と、前記外装パネル(44)の裏面に装着される
    断熱部材(46)と、前記外装パネル(44)の内部に前記断熱
    部材(46)を密閉挾持する樹脂板からなるリバースカバー
    (48)とから構成され、 前記リバースカバー(48)には、前記外装パネル(44)の両
    側縁部を覆ってガイド溝(27,27)を摺動する両側縁部が
    設けられると共に、該リバースカバー(48)の外周縁部に
    は、外装パネル(44)から外方へ突出するリム部(50)が形
    成されていることを特徴とする貯氷庫等の扉組立体。
  2. 【請求項2】 前記リバースカバー(48)における両側縁
    部の上下に、前記ガイド溝(27,27)に設けた係止部材(34
    a,34b)と係合する凹部(42a,42b)と、前記両側縁部の長
    手方向に部分的に隆起させた突出部(54)とを、一体成形
    により形成した請求項1記載の貯氷庫等の扉組立体。
  3. 【請求項3】 前記扉本体(40)の上縁部を形成する左右
    の端部には、外装パネル(44)と断熱部材(46)との間に、
    ウエイト(32)とのバランス下に扉本体(40)を吊り下げる
    ためのワイヤ(29)を結合するブラケット(31)をそれぞれ
    設けてなる請求項1または2記載の貯氷庫等の扉組立
    体。
  4. 【請求項4】 前記ガイド溝(27)に設ける係止部材(34
    a,34b)は、ガイド溝(27)の上下位置において弾力的に突
    出するばね片により構成され、扉本体(40)の開閉位置に
    おいてそれぞれ扉本体(40)にブレーキ作用を生じながら
    スライドして扉本体(40)の前記凹部(42a,42b)に係合
    し、扉本体(40)の開閉状態をそれぞれ保持するよう構成
    してなる請求項1〜3の何れかに記載の貯氷庫等の扉組
    立体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102635993A (zh) * 2012-04-26 2012-08-15 广东奥马电器股份有限公司 一种冰箱门体
JP2015014418A (ja) * 2013-07-04 2015-01-22 ホシザキ電機株式会社 貯蔵庫の扉開閉構造

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CN102635993A (zh) * 2012-04-26 2012-08-15 广东奥马电器股份有限公司 一种冰箱门体
JP2015014418A (ja) * 2013-07-04 2015-01-22 ホシザキ電機株式会社 貯蔵庫の扉開閉構造

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