JP2002026953A - ネットワーク接続システム - Google Patents

ネットワーク接続システム

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JP2002026953A
JP2002026953A JP2000210382A JP2000210382A JP2002026953A JP 2002026953 A JP2002026953 A JP 2002026953A JP 2000210382 A JP2000210382 A JP 2000210382A JP 2000210382 A JP2000210382 A JP 2000210382A JP 2002026953 A JP2002026953 A JP 2002026953A
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building
transmission
signal
house
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JP2000210382A
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Tatsuo Nohara
達夫 野原
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KUNI RES INTERNAT CORP
KUNI RESEARCH INTERNATIONAL CORP
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KUNI RES INTERNAT CORP
KUNI RESEARCH INTERNATIONAL CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集合住宅においてネットワークを安価に提供
する。 【解決課題】 管理センタ1と集合住宅の各棟2,3,
4,…との間のネットワーク接続システムであって、例
えば管理センタ1と集合住宅の棟2との間を光ファイバ
回路L2で接続するとともに、棟2と棟21,22,2
3との間を無線LAN回路L3で接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集合住宅向けのネ
ットワーク接続システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近では、入居者にインターネットの常
時接続(使い放題)サービスを装備することで「インタ
ーネット(対応)マンション」などと称して販売される
マンションが増加している。これはインターネット接続
用の専用線(ISDN等)を各マンションの管理室や電
話集線盤などに引き込み、入居者の各部屋に分配し共用
することによりインターネットの常時接続環境を安価に
利用者に提供しようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このインター
ネットマンションは、以下のような問題がある。
【0004】インターネットに接続したときのパソコン
の通信速度が、個々の回線からインターネットに接続し
たときのパソコンの通信速度に比べて遅くなることであ
る。通信速度の遅くなる理由は、棟に引き込むインター
ネット専用回線の通信容量がこの専用回線をマンション
入居者のパソコンで同時に利用するときに必要となる容
量よりも小さいためである。この場合、専用回線の通信
容量を大きくすれば、パソコンの通信速度を速くできる
が、専用回線の工事に伴うコストアップを招くこととな
る。
【0005】また、既設マンションへインターネット対
応機能を導入しようとする場合、通常、入居者の同意が
必要であるが、上記のような専用回線の工事に伴うコス
トがかかるので、全入居者が一致してインターネットに
加入するということは非常に難しい。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、特に集合住宅においてネットワーク接続を安価に提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
外部のネットワーク回線と実質的に常時接続状態にある
回線制御部を備えた回線管理本体と集合住宅である第1
の棟及び第2の棟とをデータ通信可能に接続するネット
ワーク接続システムであって、第1の棟には各住宅と前
記回線制御部との間に各住宅の端末機と情報伝送を可能
にする有線の第1の接続手段が設けられ、第1、第2の
棟には第1の棟と第2の棟との間で情報伝送を可能にす
る第1の無線機がそれぞれ備えられ、第2の棟には各住
宅と該第2の棟の第1の無線機との間に各住宅の端末機
との情報伝送を可能にする有線の第2の接続手段が設け
られてなることを特徴とするものである。
【0008】この構成によれば、第1の棟は各住宅と前
記回線制御部との間に設けられた有線の第1の接続手段
により各住宅の端末機と情報伝送が可能となり、第1、
第2の棟にそれぞれ備えられた第2の無線機により第1
の棟と第2の棟との間で情報伝送が可能となり、第2の
棟は各住宅と該第2の棟の第1の無線機との間に設けら
れた有線の第2の接続手段により各住宅の端末機との情
報伝送が可能となるので、集合住宅の各棟に有線接続す
る場合に比べてネットワーク回線の敷設が簡単かつ安価
なものになりネットワークの活用が十分になされるよう
になる。
【0009】請求項2記載の発明のように、第3の棟を
外部のネットワーク回線に接続するべく、第1、第3の
棟には第1の棟と第3の棟との間で情報伝送を可能にす
る第2の無線機がそれぞれ備えられ、第3の棟は各住宅
と該第3の棟の第2の無線機との間に各住宅の端末機と
の情報伝送を可能にする有線の第3の接続手段が設けら
れてなることとすれば、例えば特定の棟の周りに他の棟
がスター状に配置されている場合には、特定の棟と他の
棟間の距離が短いことから、各棟間のネットワーク接続
に使用される無線通信機器の小出力化が図られる。
【0010】請求項3記載の発明のように、第3の棟を
外部のネットワーク回線に接続するべく、第2、第3の
棟には第2の棟と第3の棟との間で情報伝送を可能にす
る第2の無線機がそれぞれ備えられ、第3の棟は各住宅
と該第3の棟の第2の無線機との間に各住宅の端末機と
の情報伝送を可能にする有線の第3の接続手段が設けら
れてなることとすれば、例えば各棟がリング状に配置さ
れている場合には、隣り同士の距離が短いので、各棟間
のネットワーク接続に使用される無線通信機器の小出力
化が図られる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本システムの全体を示す概
念図である。
【0012】本システムは、集合住宅である複数の棟を
インターネット回線L1に管理センタ(回線管理本体)
1を経由させて接続するシステムで、管理センタ1と集
合住宅の特定の棟(第1の棟)2との間は例えば光ファ
イバ回路(第1の接続手段)L2を介して接続されると
ともに、特定の棟2と他の例えば3つの棟(第2の棟)
21,22,23との間は例えば無線LAN回路L3を
介して接続されている。本実施形態では、特定の棟の数
は1つに限らず、棟3と棟4とを特定の棟としてシステ
ムを構築している。
【0013】図2は管理センタ1のデータ通信回路の概
略構成を示すもので、管理センタ1は、インターネット
回路L1に実質的に常時接続状態にあるサーバ(回線制
御部)11,12,13を備えている。サーバ11,1
2,13は、棟2,3,4と光ファイバ回路L2で接続
されている。サーバは棟と1対1に対応して設置される
態様の他、複数の棟に対応させる態様でもよい。
【0014】図3、図4は棟2,3,4と、これらにそ
れぞれ従属する棟21,22,…,43とを無線LAN
回路L3,L6,…を介して接続する形態を示してい
る。図3に示す接続形態1は図1と一致し、各棟の例え
ば屋上にアンテナを設置し、棟2と棟21,22,23
とが無線LAN回路L3(L31,L32,L33)で
接続され、棟3と棟31,32,33とが無線LAN回
路L3で接続され、棟4と棟41,42,43とが無線
LAN回路L3で接続されている。接続形態1では、棟
21,22,23が棟2に例えばスター状に建造されて
いる場合に採用され、棟2と棟21,22,23間の距
離が短いことから、小出力の無線通信機器で済むという
利点がある。
【0015】図4に示す接続形態2では、各棟の例えば
屋上にアンテナを設置し、棟2と棟21とが無線LAN
回路L3で接続され、棟21と棟22とが無線LAN回
路L6で接続され、棟22と棟23とが無線LAN回路
L8で接続され、棟23と棟2とが無線LAN回路L9
で無線接続されている。棟3と棟31,32,33との
接続、棟4と棟41,42,43との接続についても同
様である。接続形態2では、例えば各棟がリング状に建
造されている場合には、隣り同士との距離も短いので、
小出力の無線通信機器で済むという利点がある。接続形
態2は、各棟がリング状に建造されている場合に限ら
ず、最寄りの棟間を無線LAN回路L3,L6,…で接
続していくことで、特定の棟から離間した他の棟に対し
てもネットワークへの接続が可能となる。
【0016】無線LAN回路L3,L6,…としては、
汎用の「2.4GHz帯無線LAN」機材が採用可能で
ある。この場合、2.4GHz帯の電波同士の混信のお
それがあるので、上記機材は、他事業者ともにできるだ
け小出力ものを採用するのが好ましい。上記したような
無線通信機器の小出力化はかかる要請に沿ったものとな
る。
【0017】無線LAN回路L3として、「5.3GH
z帯無線LAN」や「60GHz帯ミリ波無線LAN」
を採用可能である。現状では、5.3GHz帯や60G
Hz帯と同一周波数帯を使用するシステムが少ない分、
「2.4GHz帯無線LAN」を上回る高速通信が達成
できる。
【0018】図5は棟2におけるデータ通信回路の概略
構成を示すもので、棟2内では、例えば構内LAN回路
(第1の接続手段)L4が敷設されており、構内LAN
回路L4に複数のパソコン(端末機)201,201,
…と、プリンタ等の周辺機器(図略)とが接続されてい
る。構内LAN回路L4は、バス型、スター型、リンク
型のいずれであってもよい。
【0019】上記接続形態1、2のいずれであっても、
棟2における構内LAN回路L4は、光ファイバ回路L
2にて管理センタ1と接続され、かつ、無線LAN回路
L31,L32,L33にて棟21,22,23と相互
に接続されている。この接続のために光ファイバ回路L
2を棟内に引き込む制御装置202と、無線LAN回路
L31,L32,L33の電波を送受信するアンテナ2
03,204,205と、制御装置202とアンテナ2
03,204,205との接続を切り換える送受信切換
部206とが備えられ、制御装置202とアンテナ20
3,204,205と送受信切換部206とで第1の無
線機が構成されている。アンテナ203,204,20
5は、棟2の例えば屋上に設置され、それぞれ棟21,
22,23の方向に向けられたパラボラアンテナであ
る。
【0020】送受信切換部206は、アンテナ203,
204,205のいずれかから電波を受信すると、その
電波を受信したアンテナに制御装置202を接続するも
のであり、各棟間での送受信はいずれも時分割処理され
るようになっている。
【0021】制御装置202は、例えば送受信切換部2
06と同室内に並べて設置され、所定の信号処理を行う
変調回路2020、復調回路2021、デジタル信号処
理回路2022、インターフェイス回路2023及び信
号送受先判断回路2024と、これらの回路2020,
2021,2022,2023及び2024の動作を制
御するCPU2025とから構成されている。
【0022】変調回路2020は、上記2.4GHz帯
等の高周波(RF)を搬送波としてこれに後述するパソ
コン(端末機)201,201,…からの送信信号をの
せる変調を行うものであり、復調回路2021は、上記
送信信号をのせた高周波から該送信信号をとりだす復調
を行うものである。本実施形態では、復調回路2021
は、上記送受信切換部206による切り換えにより接続
状態となっているアンテナ203,204又は205か
ら受信される高周波をフィルタリング処理し復調した後
A/D変換によりデジタル信号となしてデジタル信号処
理回路2022に送り、変調回路2020は、デジタル
信号処理回路2022から送られてきたデジタル信号を
D/A変換器によりアナログ信号となして変調した後パ
ワー増幅し上記送受信切換部206による切り換えによ
り接続状態となっているアンテナ203,204又は2
05に送るようになっている。
【0023】デジタル信号処理回路2022は、復調回
路2021から受けたデジタル信号をバンド変調した
後、誤り訂正等してインターフェイス回路2023に送
るか、あるいは構内LAN回路L4に送るものであり、
構内LAN回路L4に送られたデジタル信号はパソコン
201に送られるようになっている。一方、パソコン2
01から送出されたデジタル信号は、構内LAN回路L
4を介してインターフェイス回路2023に送られる
か、あるいはデジタル信号処理回路2022に送られバ
ンド変調した後、誤り訂正等をされ、変調回路2020
に送られるようになっている。
【0024】インターフェイス回路2023は、デジタ
ル信号処理回路2022あるいは構内LAN回路L4か
ら受けた信号を光ファイバ回路L2に送るものであると
ともに、光ファイバ回路L2から受けた信号をデジタル
信号処理回路2022あるいは構内LAN回路L4に送
るものである。
【0025】信号送受先判断回路2024は、デジタル
信号処理回路2022とインターフェイス回路2023
とにおける信号の送受先を判断するもので、その判断に
よりインターネット回路L1、光ファイバ回路L2、無
線LAN回路L3及び構内LAN回路L4の全部あるい
は一部を介してパソコン201,201,…が最短距離
で所望のアドレスに接続するようになっている。
【0026】パソコン201,201,…は、それぞれ
モニタ,キーボード,マウス等からなる入出力手段20
1a,201a,…を備えており、各ユーザはこれを用
いてインターネット接続プログラムであるブラウザを起
動し、ホームページをモニタ上に呼び出してその画面上
で各種処理を行い、しかる後にブラウザを停止すること
ができるようになっている(図8参照)。
【0027】棟3,4についても、棟2と同様の構成で
ある。
【0028】図6は棟21におけるデータ通信回路の概
略構成を示すもので、棟21内では、例えば構内LAN
回路(第2、第3の接続手段)L5が敷設されており、
構内LAN回路L5に複数のパソコン(端末機)21
1,211,…と、プリンタ等の周辺機器(図略)とが
接続されている。構内LAN回路L5は、バス型、スタ
ー型、リンク型のいずれであってもよい。
【0029】上記接続形態1、2のいずれであっても、
棟21における構内LAN回路L5は、無線LAN回路
L3を介して棟2の光ファイバ回路L2にて管理センタ
1と接続されている。接続形態2ではさらに無線LAN
回路L6にて棟22と相互に接続されている。これらの
接続のために制御装置212と、無線LAN回路L3,
L6の電波を送受信するアンテナ213,214と、制
御装置212とアンテナ213,214との接続を切り
換える送受信切換部216とが備えられ、制御装置21
2とアンテナ213と送受信切換部216とで第1の無
線機が構成されるとともに、制御装置212とアンテナ
214と送受信切換部216とで第2の無線機が構成さ
れている。アンテナ213,314は、棟21の例えば
屋上に設置され、それぞれ棟2,22の方向に向けられ
たパラボラアンテナである。
【0030】送受信切換部216は、アンテナ213,
214のいずれかから電波を受信すると、その電波を受
信したアンテナに制御装置212を接続するように構成
されている。
【0031】制御装置212は、例えば送受信切換部2
16と同室内に並べて設置され、それぞれ所定の信号処
理を行う変調回路2120、復調回路2121、デジタ
ル信号処理回路2122及び信号送受先判断回路212
4と、これらの回路2120,2121,2122,2
124及び後述する中継機能部2123の動作を制御す
るCPU2125とから構成されている。
【0032】復調回路2121は、上記送受信切換部2
16による切り換えにより接続状態となっているアンテ
ナ213又は214から受信される高周波(RF)をフ
ィルタリング処理し復調した後A/D変換によりデジタ
ル信号となしてデジタル信号処理回路2122に送るも
のであり、変調回路2120は、デジタル信号処理回路
2122から送られてきたデジタル信号をD/A変換に
よりアナログ信号となして変調した後パワー増幅し上記
送受信切換部216による切り換えにより接続状態とな
っているアンテナ213又は214に送るものである。
【0033】デジタル信号処理回路2122は、復調回
路2121から受けたデジタル信号をベースバンド変
調、誤り訂正等して構内LAN回路L5に送るものであ
り、構内LAN回路L5に送られたデジタル信号はパソ
コン211,211,…に送られるようになっている。
一方、パソコン211,211,…から送出されたデジ
タル信号は、構内LAN回路L5を介してデジタル信号
処理回路2122に送られベースバンド変調、誤り訂正
等をされ、変調回路2120に送られるようになってい
る。
【0034】信号送受先判断回路2124は、デジタル
信号処理回路2122における信号の送受先を判断する
もので、その判断によりインターネット回路L1、光フ
ァイバ回路L2、無線LAN回路L3及び構内LAN回
路L5の全部あるいは一部を介してパソコン211,2
11,…が最短距離で所望のアドレスに接続するように
なっている。
【0035】パソコン211,211,…は、パソコン
201,201,…と同様の構成である。
【0036】接続形態2における制御装置212は、さ
らに中継機としての役割を果たすべく中継機能部212
3を有するものであり、中継機能部2123は、CPU
2125の制御下、棟22から無線LAN回路L6を介
してアンテナ213又は214で受けた信号を一旦復調
回路2121、デジタル信号処理回路2122で処理
し、この処理されたデジタル信号に基づく信号送受先判
断回路2124での判断により、もとのアナログ信号を
変調回路2120でパワー増幅してアンテナ213又は
214から無線LAN回路L3を介して棟2に向けて送
出するように構成されている。
【0037】棟31,41についても棟21と同様の構
成である。
【0038】図7は棟22におけるデータ通信回路の概
略構成を示すもので、棟22内では、例えば構内LAN
回路(第2、第3の接続手段)L7が敷設されており、
構内LAN回路L7に複数のパソコン(端末機)22
1,221,…と、プリンタ等の周辺機器(図略)とが
接続されている。構内LAN回路L7は、バス型、スタ
ー型、リンク型のいずれであってもよい。
【0039】上記接続形態1の場合は、棟22は棟21
と同一の構成となるが、上記接続形態2の場合は、棟2
2における構内LAN回路L7は、無線LAN回路L6
を介して棟21と接続され、棟23と無線LAN回路L
8を介して接続されている。これらの接続のために制御
装置222と、無線LAN回路L6,L8の電波を送受
信するアンテナ223,224と、制御装置222とア
ンテナ223,224との接続を切り換える送受信切換
部226とが備えられ、制御装置222とアンテナ22
3,224との接続を切り換える送受信切換部226と
で第2の無線機を構成している。アンテナ223,22
4は、棟22の例えば屋上に設置され、それぞれ棟2
1,23の方向に向けられたパラボラアンテナである。
【0040】送受信切換部226は、アンテナ223,
224のいずれかから電波を受信すると、その電波を受
信したアンテナに制御装置222を接続するように構成
されている。
【0041】制御装置222は、例えば送受信切換部2
26と同室内に並べて設置され、それぞれ所定の信号処
理を行う変調回路2220、復調回路2221、デジタ
ル信号処理回路2222及び信号送受先判断回路222
4と、これらの回路2220,2221,2222,2
224及び後述する中継機能部2223の動作を制御す
るCPU2225とから構成されている。
【0042】復調回路2221は、上記送受信切換部2
26による切り換えにより接続状態になっているアンテ
ナ223又は224で受信する高周波(RF)をフィル
タリング処理し復調した後A/D変換によりデジタル信
号となしてデジタル信号処理回路2222に送るもので
あり、変調回路2221は、デジタル信号処理回路22
22から送られてきたデジタル信号をD/A変換により
アナログ信号となして変調した後パワー増幅し上記送受
信切換部226による切り換えにより接続状態になって
いるアンテナ223又は224に送るものである。
【0043】デジタル信号処理回路2222は、復調回
路2221から受けたデジタル信号をベースバンド変
調、誤り訂正等して構内LAN回路L7に送るものであ
り、構内LAN回路L7に送られたデジタル信号はパソ
コン221に送られるようになっている。一方、パソコ
ン221から送出されたデジタル信号は、構内LAN回
路L7を介してデジタル信号処理回路2222に送られ
ベースバンド変調、誤り訂正等をされ、変調回路222
0に送られるようになっている。
【0044】信号送受先判断回路2224は、デジタル
信号処理回路2222における信号の送受先を判断する
もので、その判断によりインターネット回路L1,光フ
ァイバ回路L2,無線LAN回路L3,L6及び構内L
AN回路L7の全部あるいは一部を介してパソコン22
1,221,…が最短距離で所望のアドレスに接続する
ようになっている。
【0045】パソコン221,221,…は、上記パソ
コン201,201,…と同様の構成である。
【0046】接続形態2における制御装置222は、さ
らに中継機としての役割を果たすべく中継機能部222
3を有し、中継機能部2223は、CPU2225の制
御下、棟23から無線LAN回路L8を介してアンテナ
223又は224で受けた信号を一旦復調回路222
1、デジタル信号処理回路2222で処理し、この処理
されたデジタル信号に基づく信号送受先判断回路222
4での判断により、もとのアナログ信号を変調回路22
20でパワー増幅してアンテナ223又は224から無
線LAN回路L6を介して棟21に向けて送出するよう
に構成されている。
【0047】棟23,32,33,42,43について
も棟22と同様の構成である。
【0048】以下、接続形態1、2において棟2のパソ
コン201からインターネット接続する場合、接続形態
1、2において棟21のパソコン201からインターネ
ット接続する場合、接続形態2において棟22のパソコ
ン201からインターネット接続する場合の3ケースに
分けて本システムの動作を説明する。図8はパソコン2
01の動作を示すフローチャート、図9〜図10はその
動作による信号の流れを示すブロック図である。
【0049】(接続形態1、2において棟2のパソコン
201からインターネット接続する場合)図8におい
て、まずパソコン201の電源投入等の所定の操作によ
りブラウザが起動され、インターネット接続のためのア
ドレス指定等されることによって所定のログイン動作が
行われる(ステップS1)。この動作によりパソコン2
01から送出されたアドレス信号を含む送信信号は、図
9に示すように、構内LAN回路L4を介して、制御装
置202の信号送受先判断回路2024に送られ、その
うちのアドレス信号により送信先が判断される。つい
で、送信信号は、インターフェイス回路2023に送ら
れ、光ファイバ回路L2を介して管理センタ1のサーバ
11に送られ、サーバ11からインターネット回路L1
に送出される。
【0050】この送信信号に対する返信信号は、上記と
逆順にインターネット回路L1から管理センタ1のサー
バ11に送られ、光ファイバ回路L2を介して制御装置
202のインターフェイス回路2023に送られる。つ
いで、返信信号は、信号送受先判断回路2024に送ら
れ、その返信信号に含まれるアドレス信号により受信先
が判断され、構内LAN回路L4を介して上記パソコン
201に送出される。
【0051】このようにしてログイン動作がなされる
と、さらに上記送受信を繰り返すことによりパソコン2
01のモニタに表示されたホームページ画面上でマウス
等を使用して各種作業を行うことができるようになる
(ステップS2)。例えばトップページ上で所望のペー
ジへのジャンプしそのページ上に書込する等である。
【0052】作業終了後には、パソコン201からブラ
ウザを停止することにより、上記ステップS1の場合と
同様の手順でインターネット接続解除(ログアウト)が
なされる(ステップS3)。棟3、4のパソコンからの
インターネット接続する場合についても棟2の場合と同
様である。
【0053】(接続形態1、2において棟21のパソコ
ン211からインターネット接続する場合)図8におい
て、まずパソコン211の電源投入等の所定の操作によ
りブラウザが起動され、インターネット接続のためのア
ドレス指定等されることによって所定のログイン動作が
行われる(ステップS1)。この動作によりパソコン2
11から送出されたアドレス信号を含む送信信号は、図
9に示すように、構内LAN回路L5を介して、制御装
置212の信号送受先判断回路2124に送られ、その
うちのアドレス信号により送信先が判断される。つい
で、送信信号は、デジタル信号処理回路2122、変調
回路2120で所定の信号処理が施された後、送受信切
換部216による切り換えにより接続状態となっている
アンテナ213に送られ、無線LAN回路L3(L3
1)を介して棟2に送信される。この送信信号は、棟2
の送受信切換部206による切り換えにより接続状態と
なっているアンテナ203で受信され、受信データが制
御装置202の復調回路2021、デジタル信号処理回
路2022で所定の信号処理が施された後、信号送受先
判断回路2024に送られ、そのうちのアドレス信号に
より送信先が判断される。ついで、送信信号はインター
フェイス回路2023に送られ、光ファイバ回路L2を
介して管理センタ1のサーバ11に送られ、サーバ11
からインターネット回路L1に送出される。
【0054】この送信信号に対する返信信号は、上記と
逆順にインターネット回路L1から管理センタ1のサー
バ11に送られ、光ファイバ回路L2を介して制御装置
202のインターフェイス回路2023に送られる。つ
いで、返信信号は、信号送受先判断回路2024に送ら
れ、その返信信号に含まれるアドレス信号により受信先
が判断され、ここでは、デジタル信号処理回路202
2、変調回路2020で所定の信号処理が施された後、
送受信切換部206による切り換えにより接続状態とな
っているアンテナ203より無線LAN回路L31を介
して棟21に送信される。この返信信号は、棟21の送
受信切換部216による切り換えにより接続状態となっ
ているアンテナ213で受信され、受信データが制御回
路212の復調回路2121、デジタル信号処理回路2
122で所定の信号処理が施された後、信号送受先判断
回路2124に送られ、その返信信号に含まれるアドレ
ス信号により受信先が判断され、構内LAN回路L5を
介してパソコン211に送出される。
【0055】このようにしてログイン動作がなされる
と、その後パソコン211のモニタに表示されたホーム
ページ画面上でマウス等を使用して各種作業を行うこと
ができるようになる(ステップS2)。例えばトップペ
ージ上で所望のページへのジャンプしそのページ上に書
込する等である。
【0056】作業終了後には、パソコン201からブラ
ウザを停止することにより、上記と同様の手順でインタ
ーネット接続解除(ログアウト)がなされる(ステップ
S3)。棟31,41のパソコンからのインターネット
接続する場合についても棟21の場合と同様である。
【0057】(接続形態2において棟22のパソコン2
21からインターネット接続する場合)図8において、
まずパソコン221の電源投入等の所定の操作によりブ
ラウザが起動され、インターネット接続のためのアドレ
ス指定等されることによって所定のログイン動作が行わ
れる(ステップS1)。この動作によりパソコン221
から送出されたアドレス信号を含む送信信号は、図10
に示すように、構内LAN回路L7を介して、制御装置
222の信号送受先判断回路2224に送られ、そのう
ちのアドレス信号により送信先が判断される。ついで、
送信信号は、デジタル信号処理回路2222、変調回路
2220で所定の信号処理が施された後、送受信切換部
226による切り換えにより接続状態となっているアン
テナ223に送られ、無線LAN回路L6を介して棟2
1に送信される。この送信信号は、棟21の送受信切換
部216による切り換えにより接続状態となっているア
ンテナ214で受信され、受信データが制御装置212
の復調回路2121、デジタル信号処理回路2122で
所定の信号処理が施された後、信号送受先判断回路21
24に送られ、そのうちのアドレス信号により送信先が
判断される。ここでは、棟21は中継機であると判断さ
れる。すると、中継機能部2123の働きで、もとの送
信信号は、変調回路2120でパワー増幅された後、送
受信切換部216による切り換えにより接続状態となっ
ているアンテナ213に送られ、無線LAN回路L3を
介して棟2に送信される。この送信信号は、棟2の送受
信切換部206による切り換えにより接続状態となって
いるアンテナ203で受信され、受信データが制御装置
202の復調回路2021、デジタル信号処理回路20
22で所定の信号処理が施された後、信号送受先判断回
路2024に送られ、そのうちのアドレス信号により送
信先が判断される。そして、インターフェイス回路20
23に送られ、光ファイバ回路L2を介して管理センタ
1のサーバ11に送られ、サーバ11からインターネッ
ト回路L1に送出される。
【0058】この送信信号に対する返信信号は、上記と
逆順にインターネット回路L1から管理センタ1のサー
バ11に送られ、光ファイバ回路L2を介して制御装置
202のインターフェイス回路2023に送られる。つ
いで、返信信号は、信号送受先判断回路2024に送ら
れ、その返信信号に含まれるアドレス信号により受信先
が判断され、ここでは、デジタル信号処理回路202
2、変調回路2020で所定の信号処理が施された後、
送受信切換部206による切り換えにより接続状態とな
っているアンテナ203より無線LAN回路L3を介し
て棟21に送信される。この返信信号は、棟21の送受
信切換部216による切り換えにより接続状態となって
いるアンテナ213で受信され、受信データが制御回路
212の復調回路2121、デジタル信号処理回路21
22で所定の信号処理が施された後、信号送受先判断回
路2124に送られ、その返信信号に含まれるアドレス
信号により受信先が判断される。ここでは、棟21は中
継機であると判断される。すると、中継機能部2123
の働きで、もとの送信信号は、変調回路2121aでパ
ワー増幅された後、送受信切換部216による切り換え
により接続状態となっているアンテナ214に送られ、
無線LAN回路L6を介して棟22に送信される。この
返信信号は、棟22の送受信切換部226による切り換
えにより接続状態となっているアンテナ223で受信さ
れ、受信データが制御回路222の復調回路2221、
デジタル信号処理回路2222で所定の信号処理が施さ
れた後、信号送受先判断回路2224に送られ、その返
信信号に含まれるアドレス信号により受信先が判断さ
れ、構内LAN回路L7を介してパソコン221に送出
される。
【0059】このようにしてログイン動作がなされる
と、その後パソコン221のモニタに表示されたホーム
ページ画面上でマウス等を使用して各種作業を行うこと
ができるようになる(ステップS2)。例えばトップペ
ージ上で所望のページへのジャンプしそのページ上に書
込する等である。
【0060】作業終了後には、パソコン221からブラ
ウザを停止することにより、上記と同様の手順でインタ
ーネット接続解除(ログアウト)がなされる(ステップ
S3)。棟23,32,33,42,43のパソコンか
らのインターネット接続する場合についても棟22の場
合と同様である。
【0061】以上によれば、1棟当たりの加入者数が一
定以上に集まらない場合であっても、近隣のマンション
において同様の状態のマンションがあれば、それら同士
を無線接続することによって、そのいずれかに接続され
た専用線を複数棟の加入者で共用することができる。こ
れにより、一定数の加入者を確保し、加入者当たりの利
用コストを下げることができる。
【0062】なお、上記実施形態では、無線LANを使
用した場合を説明したが、レーザ光を利用した光無線L
ANを使用してもよい。その場合には、極めて高速なデ
ータ伝送が可能となる。また、ネットワーク接続先とし
ては必ずしもインターネット回線L1への接続に限ら
ず、特定のLAN、WAN等への接続であってもよい。
【0063】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、集合住宅
におけるネットワーク回路を簡単に敷設でき、ネットワ
ークを十分に活用できるようになる。
【0064】請求項2記載の発明によれば、例えば特定
の棟の周りに他の棟がスター状に配置されている場合に
は、小出力の無線通信機器で各棟間をネットワーク接続
することができる。
【0065】請求項3記載の発明によれば、例えば各棟
がリング状に配置されている場合には、小出力の無線通
信機器で各棟間をネットワーク接続できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のネットワーク接続システムの一実施
形態の概略構成図である。
【図2】 管理センタの概念図である。
【図3】 接続形態1を示す説明図である。
【図4】 接続形態2を示す説明図である。
【図5】 棟2に敷設された構内LANの概念図であ
る。
【図6】 棟21に敷設された構内LANの概念図であ
る。
【図7】 棟22に敷設された構内LANの概念図であ
る。
【図8】 本システムのインターネット接続動作を示す
フローチャートである。
【図9】 接続形態1における本システムの動作におけ
る信号の流れを示すブロック図である。
【図10】 接続形態2におけす本システムの動作にお
ける信号の流れを示すブロック図である。
【符号の説明】
1 管理センタ(回線管理本体) 2,3,4 集合住宅の棟(第1の棟) 11,12,13 サーバ(回線制御部) 21,22,23,31,32,33,41,42,4
3 集合住宅の棟(第2、第3の棟) 201,211,221 パソコン(端末機) 202,212,222 制御装置(第1〜第3の無線
機) 2020,2120,2220 変調回路 2021,2121,2221 復調回路 2022,2122,2222 デジタル信号処理回路 2023 インターフェイス回路 2123,2223 中継機能部 2024,2124,2224 信号送受信先判断回路 2025,2125,2225 CPU 203,204,205,213,214,223,2
24 アンテナ(第1〜第3の無線機) 206,216,226 送受信切換部(第1〜第3の
無線機) L1 インターネット回路 L2 光ファイバ回路(第1の接続手段) L3(L31,L32,L33) 無線LAN回路 L6,L8,L8 無線LAN回路 L4 構内LAN回路(第1の接続手段) L5,L7 構内LAN回路(第2、第3の接続手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部のネットワーク回線と実質的に常時
    接続状態にある回線制御部を備えた回線管理本体と集合
    住宅である第1の棟及び第2の棟とをデータ通信可能に
    接続するネットワーク接続システムであって、第1の棟
    には各住宅と前記回線制御部との間に各住宅の端末機と
    情報伝送を可能にする有線の第1の接続手段が設けら
    れ、第1、第2の棟には第1の棟と第2の棟との間で情
    報伝送を可能にする第1の無線機がそれぞれ備えられ、
    第2の棟には各住宅と該第2の棟の第1の無線機との間
    に各住宅の端末機との情報伝送を可能にする有線の第2
    の接続手段が設けられてなることを特徴とするネットワ
    ーク接続システム。
  2. 【請求項2】 第3の棟を外部のネットワーク回線に接
    続するべく、第1、第3の棟には第1の棟と第3の棟と
    の間で情報伝送を可能にする第2の無線機がそれぞれ備
    えられ、第3の棟は各住宅と該第3の棟の第2の無線機
    との間に各住宅の端末機との情報伝送を可能にする有線
    の第3の接続手段が設けられてなることを特徴とする請
    求項1記載のネットワーク接続システム。
  3. 【請求項3】 第3の棟を外部のネットワーク回線に接
    続するべく、第2、第3の棟には第2の棟と第3の棟と
    の間で情報伝送を可能にする第2の無線機がそれぞれ備
    えられ、第3の棟は各住宅と該第3の棟の第2の無線機
    との間に各住宅の端末機との情報伝送を可能にする有線
    の第3の接続手段が設けられてなることを特徴とする請
    求項1記載のネットワーク接続システム。
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