JP2002026835A - 限定受信方法およびシステム - Google Patents

限定受信方法およびシステム

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JP2002026835A
JP2002026835A JP2000208075A JP2000208075A JP2002026835A JP 2002026835 A JP2002026835 A JP 2002026835A JP 2000208075 A JP2000208075 A JP 2000208075A JP 2000208075 A JP2000208075 A JP 2000208075A JP 2002026835 A JP2002026835 A JP 2002026835A
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JP2000208075A
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Satoshi Niwano
智 庭野
Tetsuya Inoue
哲也 井上
Takashi Matsuo
隆史 松尾
Akio Azuma
吾紀男 東
Toru Nakahara
徹 中原
Hironori Murakami
弘規 村上
Yukiyasu Fukami
幸靖 深見
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル放送システムにおいて各パケットの
ECMセクションのサイズを浪費することなく、また、
サイズに制限されることなくコンテンツ利用条件を送信
する。 【解決手段】 コンテンツ利用条件をコンテンツ復号鍵
と分離して送信する送信機と、コンテンツ利用条件の一
致を検出した場合にのみ復号鍵を用いたコンテンツの復
号を許可する受信機とを用いることにより、ECMセク
ションを浪費することなく、再生回数や有効期限等の多
条件にわたる放送データの著作権管理を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用条件付きコン
テンツの購入方法と購入システムに関し、特に、BS DIG
ITAL放送で情報量が多い利用条件の放送配信を、セキュ
リティレベルの低下を招来することなく実現するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の標準的なデジタル放送システム
(ARIB STD-B25 1.0版)では、放送されるコンテンツの
コピープロテクトの目的で、デジタルコピー制御記述子
によるコピープロテクトが実施されているが、さらにコ
ンテンツの利用状況に見合った適正な著作権料の支払い
を可能にするために、著作権管理装置、著作権物配信装
置および著作権物配信システム(特開2000-36781)ある
いは、ディジタル情報の利用に対する課金による著作権
保護を前提としてたディジタル情報の利用環境を構築す
るための情報記録装置およびその記録された情報の再生
装置および情報利用に対する課金装置(特開平11-28332
7)が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】提案されているシステ
ムでは、コンテンツ復号鍵とともにコンテンツ利用条件
を送信している。しかし、従来の標準的なデジタル放送
システムでコンテンツ復号鍵の送信に用いているECM
は、1つのTSパケットに1つのECMセクションが入ると
いう制限があるため、複数の利用条件を送信する際に送
信可能なバイト長に制約があった。また、時間とともに
頻繁に値の変わるコンテンツ復号鍵と異なり、利用条件
は、変化しないため、同じ値をECMで頻繁に送信する必
要はない。そこで、本発明は、コンテンツ復号鍵とコン
テンツ利用条件を分離して送信する場合でも、セキュリ
ティレベルの低下を招来することなく課金を成立する限
定受信方法およびシステムを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、ス
クランブルをかけられた放送番組のコンテンツに対し
て、少なくとも1つの利用条件を送信する限定受信シス
テムにおいて、送信側に、少なくとも1つのコンテンツ
から成る課金単位に一意な課金番号を生成する課金番号
生成手段と、課金番号と少なくとも1つの前記利用条件
のパターン番号から利用条件に一意な利用条件識別IDを
生成する利用条件識別ID生成手段を備え、課金番号をコ
ンテンツの暗号化の鍵を配信するECM(Entitlement Con
trol Message)で配信し、前記利用条件識別IDと利用条
件を受信機で復号可能なアルゴリズムで暗号化を行う利
用条件暗号化手段と、暗号化した利用条件の暗号化アル
ゴリズム識別番号と暗号化の鍵と利用条件識別IDから成
る復号情報を受信機に装着されたセキュリティモジュー
ルで復号可能な暗号化を行う暗号化手段を備え、利用条
件のフォーマットを変更して、表示に用いる利用条件を
生成する表示用利用条件生成手段と、利用条件識別ID
と、暗号化した利用条件と、暗号化した復号情報から、
課金に用いる利用条件を生成する課金用利用条件生成手
段を備え、課金用利用条件をPMTから指示するテーブル
で配信し、受信機では、課金番号と利用条件識別IDに基
づいて前記コンテンツと利用条件の購入を行い、受信機
に装着されるセキュリティモジュールに、ECMの課金番
号の復号を行う課金番号復号手段と、復号情報の復号を
行う復号情報復号手段と、前記ECMで配信される課金番
号と復号情報の課金番号の一致検出手段を備え、課金番
号が一致している場合に課金処理が成立したと判断し、
前記コンテンツの暗号化の鍵と前記復号情報を受信機に
送信し、課金番号が一致していない場合に購入処理を中
止し、受信機に、前記課金用利用条件に含まれる利用条
件の復号を行う利用条件復号手段と、前記利用条件と前
記復号情報の利用条件識別IDの一致検出手段を備え、利
用条件識別IDが一致している場合に、前記利用条件を、
出力する媒体に応じた著作権管理情報にフォーマット変
換する著作権管理情報変換手段を備え、利用条件識別ID
が一致していない場合に、購入処理を中止するように構
成している。
【0005】そのため、コンテンツ利用条件はPMTでコ
ンテンツとの関連付けが行われており、コンテンツ利用
条件の改ざんおよびすり替えの検出が可能であり、コン
テンツ復号鍵とコンテンツ利用条件を分離して送信して
も高いセキュリティを保つことができる。
【0006】また、課金用利用条件をPMTで配信する場
合でも、コンテンツ利用条件はPMTでコンテンツとの関
連付けが行われる。
【0007】また、送信側に、利用条件を受信機で復号
可能なアルゴリズムで受信機毎に異なる受信機固有の鍵
で暗号化を行う暗号化手段を備えた場合および、利用条
件を受信機で復号可能なアルゴリズムで全受信機共通の
鍵で暗号化を行う暗号化手段を備えた場合で、利用条件
識別IDと、暗号化した利用条件とから、課金に用いる利
用条件を生成する課金用利用条件生成手段を備えた場合
では、コンテンツ利用条件の改ざんおよびすり替えが困
難であり、コンテンツ復号鍵とコンテンツ利用条件を分
離して送信しても高いセキュリティを保つことができ
る。
【0008】また、送信側に、利用条件識別ID生成手段
が、契約コンテンツの契約内容に対応する利用条件のパ
ターン番号の特定のビットを操作して、利用条件識別ID
を生成する場合および、契約コンテンツの契約内容に対
応する利用条件のパターン番号が、契約コンテンツであ
ることを示す番号であるよび、表示用利用条件に契約コ
ンテンツの契約内容に対応する利用条件を指示する識別
子を備える場合で、受信機に、契約内容に対応する利用
条件を自動購入する利用条件自動購入手段を備える構成
としている。
【0009】そのため、契約コンテンツおよび無料コン
テンツでは使用者がコンテンツの購入操作を行わずに視
聴することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の限定受信シス
テムでは、全てのスクランブルコンテンツに利用条件と
して、再生回数、コピー回数、有効期限等の著作権物で
あるコンテンツの利用および流通に制限を持たせるため
の著作権情報が付随しており、図1に示すように、放送
局101と受信機102とセキュリティモジュール103とから
成り、放送局101は、著作権課金番号生成部1と著作権情
報登録部2と著作権識別ID生成部3と表示用著作権情報生
成部4と契約情報記述子生成部5と、復号情報暗号化部6
と課金用著作権情報生成部7と著作権情報本体生成部8と
著作権情報暗号化部9と、コンテンツ暗号化部10と、ECM
暗号化部11とを具備している。
【0011】また、受信機102は、メニュー表示部13
と、著作権情報自動購入部14と、著作権情報選別部15
と、著作権情報復号部16と著作権識別ID一致検出部17と
著作権管理情報変換部18と、コンテンツ復号部19と、メ
ディア制御部20とを具備している。
【0012】また、セキュリティモジュール103は、契
約判定部12と、復号情報復号部21と、著作権課金番号一
致検出部22と、ECM復号部23と、購入総額管理部24と、
購入履歴管理部25とを具備している。
【0013】この著作権情報付きコンテンツ購入方法で
は、放送局101からは、表示用著作権情報と、課金用著
作権情報と、スクランブルコンテンツと、スクランブル
コンテンツを復号するための暗号鍵が配信される。ま
ず、この動作について説明する。
【0014】著作権課金番号生成部1で、少なくとも1
つのコンテンツから成る課金単位に一意な著作権課金番
号を生成する。
【0015】著作権情報登録部2には、課金単位毎に複
数の利用条件と購入料金から成る少なくとも1つの著作
権情報が登録されており(図2)、著作権課金番号生成
部1で生成された著作権課金番号と著作権情報登録部2に
登録されている著作権情報のパターン番号から著作権情
報に一意な著作権識別IDを生成する。これは、著作権識
別IDの上位バイトを著作権課金番号とし、下位バイトを
著作権番号のパターン番号とする方法により生成する
(図3)。
【0016】表示用著作権情報生成部4では、著作権識
別ID生成部3の著作権情報と著作権識別ID生成部3の著作
権識別IDをマージして表示用著作権情報を生成する(図
4)。
【0017】コンテンツが事前契約可能なコンテンツで
ある場合には、あらかじめ契約内容に対応した著作権情
報が著作権情報登録部2に登録されており、契約情報記
述子生成部5で表示用著作権情報に契約情報記述子を追
加する(図5)。生成された表示用著作権情報は、SIに
より配信される。
【0018】著作権情報本体生成部では、著作権識別ID
と著作権情報から著作権情報本体を生成する(図6)。
ここで、著作権情報のフォーマットは、表示用著作権情
報とは異なるフォーマットに変更される。
【0019】著作権情報暗号化部9では、著作権情報と
著作権識別IDから成る著作権情報本体を、受信機で復号
可能な暗号化アルゴリズムにより暗号化し、暗号化著作
権情報本体を生成する。本実施例では、暗号化アルゴリ
ズムとしてC2を用いて、暗号鍵Kcで暗号化している。
【0020】復号情報暗号化部6では、著作権識別IDと
購入料金と著作権情報暗号化部9で用いた暗号化アルゴ
リズム識別番号と暗号鍵をワーク鍵Kwにより暗号化し、
暗号化復号情報を生成する。暗号化復号情報はセキュリ
ティモジュールのみで復号可能であり、その解読は容易
でない。従って、著作権情報本体は高いセキュリティを
維持することができる。
【0021】課金用著作権情報生成部7では、著作権識
別IDと復号情報の暗号化アルゴリズム識別番号とワーク
鍵識別番号と復号情報と著作権情報本体のバイト長から
著作権情報ヘッダを作成し、暗号化復号情報と暗号化著
作権情報本体とから課金用著作権情報を生成する(図
7)。生成された課金用著作権情報は、PMTからPIDを指
示されたテーブルで送信する。これにより、課金用著作
権情報とコンテンツとの対応付けが可能になる。
【0022】コンテンツ暗号化部10では、Ksによりコン
テンツを暗号化し、スクランブルコンテンツを生成す
る。
【0023】ECM暗号化部11では、Kwにより著作権課金
番号とKsを暗号化し、ECMを生成する。ワーク鍵Kwはマ
スター鍵Kmで暗号化されEMMで送信する。
【0024】受信機102では、表示用著作権情報と課金
用著作権情報とEMMとECMとスクランブルコンテンツとを
受信し、購入した著作権管理情報とコンテンツから成る
コンテンツデータをメディアへ、購入した著作権情報の
著作権識別IDを購入履歴センターへ出力する。この動作
について説明する。
【0025】受信機では、受信したEMMをセキュリティ
モジュールのマスター鍵Kmで復号し、ワーク鍵Kwを取得
する。
【0026】番組が選局された時、受信機では、ECMを
受信している場合に従来の標準的なデジタル放送の受信
機と同様に、ECM受信コマンドとして、ECMをセキュリテ
ィモジュールに送信する。
【0027】セキュリティモジュールでは、ECM復号部2
3でワーク鍵Kwを用いてECMを復号し、契約判定部12で契
約条件を確認して、以下のリターンコードを受信機に送
信する。
【0028】無料スクランブル番組で、著作権情報が未
購入であれば、購入要求を送信する。
【0029】契約番組で、契約済みで著作権情報が未購
入あれば、購入要求を送信する。
【0030】契約番組で、未契約であれば、非契約を送
信する。
【0031】後払い番組で、著作権情報未購入であれ
ば、購入可を送信する。
【0032】著作権情報購入済みであれば、購入済みを
送信する。
【0033】セキュリティモジュールからのリターンコ
ードが購入要求である場合、受信した表示用著作権情報
から、著作権情報自動購入部14が契約内容に対応した著
作権情報の著作権識別IDと出力メディアを契約情報記述
子に基づいて選択し、著作権情報選別部15に送信し、購
入処理を行う(図8ステップS1)。ここでの購入は著作
権情報を取得するための処理であり、課金は発生しな
い。従って、購入料金は無料である。また、セキュリテ
ィモジュールでは、購入料金が無料の場合には、購入履
歴センターへの購入履歴の送信は行わない。これによ
り、契約番組および無料スクランブル番組では、特別な
操作を行わずに、視聴可能となる。
【0034】セキュリティモジュールからのリターンコ
ードが購入可である場合、受信した表示用著作権情報か
ら、メニュー表示部13が、表示用著作権情報から作成し
た購入用メニューを表示し、選択された著作権情報の著
作権識別IDと出力メディアを著作権情報選別部15に送信
し購入処理を行う(図8ステップS1)。本実施例では、
購入用メニュー作成の際に、セキュリティモジュールで
の復号処理が発生しないため、著作権情報が多い場合で
もセキュリティモジュールの処理負荷が問題にならな
い。
【0035】著作権情報選別部15では、メニュー表示部
および著作権情報自動購入部から送信された著作権識別
IDに対応する課金用著作権情報を選別し、暗号化復号情
報とECMを著作権情報購入コマンドとしてセキュリティ
モジュールの復号情報復号部21に送信し(ステップS
2)、暗号化著作権情報本体を著作権情報復号部16に送
信する。
【0036】本実施例では、後払い購入番組を図2のパ
ターン番号1の著作権情報に示される利用条件で、出力
メディアはTVとして購入する。この場合、購入した番組
を、2000年12月12日までに1回TVで視聴することができ
る。
【0037】セキュリティモジュールでは、復号情報復
号部21で暗号化復号情報を復号し(ステップS3)、ECM
復号部23でECMを復号する(ステップS4)。
【0038】著作権課金番号一致検出部22では、復号情
報復号部21で復号した復号情報内の著作権課金番号とEC
M復号部23で復号したECM内の著作権課金番号とを比較し
(ステップS5)、一致していれば購入総額管理部24に購
入料金を送信し(ステップS7)、購入履歴管理部25に著
作権識別IDを送信し(ステップS8)、レスポンスとして
受信機に復号情報復号部21で復号したC2を示す暗号化ア
ルゴリズム識別番号と暗号鍵Kcと著作権識別IDと、ECM
復号部23で復号したKsを送信する(ステップS9)。一致
していなければ購入処理を中止し、リターンコードとし
て購入拒否を受信機に返す(ステップS6)。これによ
り、復号情報の改ざんおよびすり替えが検出可能となる
ことから、確実に課金が成立した後に、著作権情報の復
号情報を受信機に送信することが可能となる。
【0039】購入総額管理部24では、購入料金を積算
し、購入総額の管理を行う。
【0040】購入履歴管理部25では、購入総額が上限金
額に達するか、購入数が上限に達するか、発呼指定日時
になった場合に購入履歴センターに購入完了した著作権
識別IDを送信する。送信後は購入総額管理部24の購入総
額と購入履歴管理部25の著作権識別IDをクリアする。
【0041】受信機では、著作権情報購入コマンドのレ
スポンスを受信して、著作権情報復号部16で、暗号化ア
ルゴリズム識別番号から暗号化アルゴリズムをC2と判定
し、暗号鍵Kcにより、暗号化著作権情報本体を復号する
(ステップS10)。
【0042】著作権識別ID一致検出部17では、著作権情
報復号部16で復号された著作権情報本体の著作権識別ID
とセキュリティモジュールから受信した著作権識別IDを
比較し(ステップS11)、一致していれば著作権管理情
報変換部18に著作権情報を送信し、一致していなければ
処理を中止する(ステップS12)。これにより、受信機
に蓄積された著作権情報本体の改ざんおよびすり替えを
検出することが可能となることから、著作権情報の不正
利用を防止することが可能になる。
【0043】著作権管理情報変換部18では、著作権情報
をメニュー表示部13または著作権情報自動購入部14で選
択された出力メディアに応じた著作権管理情報に変換
し、メディア制御部20に送信する(ステップS13)。
【0044】受信機では、受信したECMからコンテンツ
復号鍵Ksを復号するために、ECM受信コマンドとしてECM
をセキュリティモジュールに送信する(ステップS1
4)。
【0045】セキュリティモジュールでは、ECM復号部2
3で、ECM受信コマンドとして受信機から送信されたECM
を復号し、著作権課金番号とコンテンツ復号鍵Ksを取り
出し(ステップS15)、著作権課金番号を著作権課金番
号一致検出部22に送信する。
【0046】著作権課金番号一致検出部22では、購入履
歴管理部25とECM復号部23の著作権課金番号を比較し
(ステップS16)、一致していれば購入済であると判断
し、レスポンスとしてコンテンツ復号鍵Ksを受信機に送
信し(ステップS18)、著作権課金番号が存在しないま
たは、一致していなければ処理を中止する(ステップS1
7)。これにより購入完了後にのみコンテンツの視聴が
可能になる。
【0047】受信機では、セキュリティモジュールから
のレスポンスのコンテンツ復号鍵Ksを用いてコンテンツ
復号部19で、コンテンツのMULTI2デコードを行い(ステ
ップS19)、復号後コンテンツをメディア制御部20に送
信する。
【0048】メディア制御部20では、著作権管理情報を
確認し(ステップS20)、著作権管理情報があればコン
テンツと著作権管理情報をコンテンツデータとして出力
し(ステップS22)、著作権管理情報がなければ処理を
中止する(ステップS21)。本実施例では、出力メディ
アをTVとして、図2のパターン番号1の利用条件で後払
い番組を購入したため、購入処理が正常に終了した場合
には、購入した番組をTVで1回視聴することが可能にな
る。
【0049】尚、本実施例では、利用条件として著作権
情報を送信しているが、コンテンツの利用に関する情報
であれば同様な効果が得られる。
【0050】尚、本実施例では、表示用著作権情報に付
加した契約情報記述子から契約内容に対応する著作権情
報を選択したが、送信側で課金用著作権情報に契約情報
記述子を付加し、課金用著作権情報に付加した契約情報
記述子から契約内容に対応する課金用著作権情報を選択
しても同様の効果が得られる。
【0051】尚、本実施例では、コンテンツの契約内容
に対応する著作権情報の選択を、契約情報記述子で行っ
ているが、送信側の著作権識別ID生成部の前段に、契約
コンテンツでは、著作権情報のパターン番号の特定のビ
ットを操作する手段を備えるようにする、または、著作
権情報登録部2に著作権情報を登録する際に、著作権情
報のパターン番号の特定のビットを1にするようにし
て、受信機で著作権情報識別IDに含まれるパターン番号
から契約を判断しても同様な効果が得られる。この場
合、例えば、パターン番号を1バイトとして、事前契約
コンテンツでは、パターン番号の最上位ビットを1とす
ることで、0x80以上を事前契約コンテンツのパター
ン番号として受信機では判断する。
【0052】尚、本実施例では、リアルタイムに受信し
たコンテンツに対する購入処理を想定しているが、受信
したコンテンツが蓄積装置に蓄積され、コンテンツを視
聴時に蓄積装置から再生される蓄積方式の限定受信方法
およびシステムであっても受信機に蓄積処理が付加され
るだけで、購入に関する課金処理は同様であり、同様な
効果が得られる。
【0053】尚、本実施例では、表示用著作権情報をSI
で送信しているが、データ放送で送信しても同様な効果
が得られる。
【0054】尚、本実施例では、著作権情報本体の暗号
化にC2暗号方式を用いたが、受信機で復号可能な暗号化
方法であれば同様な効果が得られる。
【0055】尚、本実施例では、著作権情報識別IDとKw
で暗号化した著作権情報本体の復号情報とC2暗号化した
著作権情報本体から課金用著作権情報を構成し、セキュ
リティモジュールで復号情報を復号し、受信機で著作権
情報本体を復号したが、Kwで著作権情報本体を暗号化
し、セキュリティモジュールで著作権情報本体を復号す
る場合でも同様な効果が得られる。この場合、受信機は
著作権情報購入コマンドとして著作権情報本体とECMを
セキュリティモジュールに送信し、レスポンスとして復
号された著作権情報とKsを受信する。
【0056】尚、本実施例では、表示用著作権情報から
購入用メニューを作成しているが、課金用著作権情報か
ら作成する場合でも同様な効果が得られる。この場合、
本実施例で示した構成の課金用著作権情報をセキュリテ
ィモジュールで復号後メニュー表示部13で購入用メニュ
ーを作成するか、または、課金用著作権情報の著作権情
報本体を、受信機単体で復号可能な暗号化アルゴリズム
を用いて、暗号鍵として全受信機共通のグローバル鍵ま
たは、受信機毎に異なる暗号鍵により暗号化して送信す
ることにより、図1のメニュー表示部13へ受信機単体で
復号した著作権情報本体を送信することで、本実施例の
メニュー表示部13で行われる処理と同様な効果が得られ
る。ただし、この場合、著作権情報選別部15からセキュ
リティモジュールへの著作権情報購入コマンド(図8ス
テップS2)として、著作権識別IDと購入料金を送信する
ことになる。
【0057】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の限定受信方法およびシステムでは、著作権課金番号と
著作権識別IDで一致検出を行うため、コンテンツ復号鍵
と著作権情報を分離して送信してもセキュリティレベル
の低下を招来することなく課金を成立することができ
る。
【0058】また、契約コンテンツおよび無料コンテン
ツでは、使用者が著作権情報の購入操作を行わずに視聴
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の限定受信システムの構成を示すブロッ
ク図
【図2】本発明の著作権情報の内容を示す図
【図3】本発明の著作権識別IDを示す図
【図4】本発明の表示用著作権情報を示す図
【図5】本発明の著作権情報記述子のデータ構造を示す
【図6】本発明の著作権情報本体を示す図
【図7】本発明の課金用著作権情報の構造を示す図
【図8】本発明の限定受信穂方の手順を示す図
【符号の説明】
1 著作権課金番号生成部 2 著作権情報登録部 3 著作権識別ID生成部 4 表示用著作権情報生成部 5 契約情報記述子生成部 6 復号情報暗号化部 7 課金用著作権情報生成部 8 著作権情報本体生成部 9 著作権情報暗号化部 10 コンテンツ暗号化部 11 ECM暗号化部 12 契約判定部 13 メニュー表示部 14 著作権情報自動購入部 15 著作権情報選別部 16 著作権情報復号部 17 著作権識別ID一致検出部 18 著作権管理情報変換部 19 コンテンツ復号部 20 メディア制御部 21 復号情報復号部 22 著作権課金番号一致検出部 23 ECM復号部 24 購入総額管理部 25 購入履歴管理部 101 放送局 102 受信機 103 セキュリティモジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 隆史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 東 吾紀男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中原 徹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 村上 弘規 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 深見 幸靖 愛知県名古屋市中区栄2丁目6番1号白川 ビル別館5階 株式会社松下電器情報シス テム名古屋研究所内 Fターム(参考) 5C064 BA07 BB01 BB07 BC01 BC07 BC17 BC22 BD02 BD04 BD07 BD08 CA14 CB05 CC01 CC04 5J104 AA01 AA07 AA16 BA03 EA01 EA04 EA17 NA02 NA05 PA04 PA05 PA11

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクランブルをかけられた放送番組のコ
    ンテンツに対して、少なくとも1つの利用条件を送信す
    る限定受信方法において、 送信側は、少なくとも1つのコンテンツから成る課金単
    位に一意な課金番号を生成し、前記課金番号と少なくと
    も1つの前記利用条件のパターン番号から利用条件に一
    意な利用条件識別IDを生成し、 受信機は、前記課金番号と前記利用条件識別IDに基づい
    て前記コンテンツと前記利用条件の購入を行うことを特
    徴とする限定受信方法。
  2. 【請求項2】 コンテンツの暗号化の鍵を配信するECM
    (Entitlement ControlMessage)で課金番号を配信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の限定受信方法。
  3. 【請求項3】 送信側で、前記利用条件識別IDと前記利
    用条件を受信機で復号可能なアルゴリズムで暗号化を行
    い、前記暗号化した利用条件の暗号化アルゴリズム識別
    番号と暗号化の鍵と利用条件識別IDから成る復号情報を
    受信機に装着されたセキュリティモジュールで復号可能
    な暗号化を行うことを特徴とする請求項1に記載の限定
    受信方法。
  4. 【請求項4】 送信側で、前記利用条件を受信機で復号
    可能なアルゴリズムで受信機毎に異なる受信機固有の鍵
    で暗号化を行うことを特徴とする請求項1に記載の限定
    受信方法。
  5. 【請求項5】 送信側で、前記利用条件を受信機で復号
    可能なアルゴリズムで全受信機共通の鍵で暗号化を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の限定受信方法。
  6. 【請求項6】 送信側で、前記利用条件のフォーマット
    を変更して、表示に用いる利用条件を生成し、前記利用
    条件識別IDと、前記暗号化した利用条件と、前記暗号化
    した復号情報から、課金に用いる利用条件を生成するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の限定受信方法。
  7. 【請求項7】 送信側で、前記利用条件識別IDと、前記
    暗号化した利用条件とから、課金に用いる利用条件を生
    成することを特徴とする請求項4または請求項5に記載
    の限定受信方法。
  8. 【請求項8】 前記課金用利用条件をPMTで配信するこ
    とを特徴とする請求項6または請求項7に記載の限定受
    信方法。
  9. 【請求項9】 前記課金用利用条件をPMTから指示する
    テーブルで配信することを特徴とする請求項6または請
    求項7に記載の限定受信方法。
  10. 【請求項10】 受信機に装着されるセキュリティモジ
    ュールで、ECMの課金番号の復号を行い、前記復号情報
    の復号を行い、前記ECMで配信される課金番号と前記復
    号情報の課金番号の比較を行い、課金番号が一致してい
    る場合に課金処理が成立したと判断し、前記コンテンツ
    の暗号化の鍵と前記復号情報を受信機に送信することを
    特徴とする請求項6に記載の限定受信方法。
  11. 【請求項11】 受信機で、前記課金用利用条件に含ま
    れる利用条件の復号を行い、前記利用条件と前記復号情
    報の利用条件識別IDを比較し、利用条件識別IDが一致し
    ている場合に、前記利用条件を、出力する媒体に応じた
    著作権管理情報にフォーマット変換することを特徴とす
    る請求項6に記載の限定受信方法。
  12. 【請求項12】 送信側で、契約コンテンツの契約内容
    に対応する利用条件のパターン番号の特定のビットを操
    作して、利用条件識別IDを生成することを特徴とする請
    求項6または請求項7に記載の限定受信方法。
  13. 【請求項13】 前記表示用利用条件に契約コンテンツ
    の契約内容に対応する利用条件を指示する識別子を備え
    ることを特徴とする請求項6に記載の限定受信方法。
  14. 【請求項14】 前記課金用利用条件に契約コンテンツ
    の契約内容に対応する利用条件を指示する識別子を備え
    ることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の限
    定受信方法。
  15. 【請求項15】 受信機で契約内容に対応する利用条件
    を自動購入することを特徴とする請求項6または請求項
    7に記載の限定受信方法。
  16. 【請求項16】 利用条件がコンテンツの著作権管理に
    関する情報であることを特徴とする請求項6または請求
    項7に記載の限定受信方法。
  17. 【請求項17】 スクランブルをかけられた放送番組の
    コンテンツに対して、少なくとも1つの利用条件を送信
    する限定受信システムにおいて、 送信側に、少なくとも1つのコンテンツから成る課金単
    位に一意な課金番号を生成する課金番号生成手段と、前
    記課金番号と少なくとも1つの前記利用条件のパターン
    番号から利用条件に一意な利用条件識別IDを生成する利
    用条件識別ID生成手段を備え、 受信機は、前記課金番号と前記利用条件識別IDに基づい
    て前記コンテンツと前記利用条件の購入を行うことを特
    徴とする限定受信システム。
  18. 【請求項18】 コンテンツの暗号化の鍵を配信するEC
    M(Entitlement Control Message)で課金番号を配信す
    ることを特徴とする請求項17に記載の限定受信システ
    ム。
  19. 【請求項19】 送信側に、前記利用条件識別IDと前記
    利用条件を受信機で復号可能なアルゴリズムで暗号化を
    行う利用条件暗号化手段と、前記暗号化した利用条件の
    暗号化アルゴリズム識別番号と暗号化の鍵と利用条件識
    別IDから成る復号情報を受信機に装着されたセキュリテ
    ィモジュールで復号可能な暗号化を行う暗号化手段を備
    えることを特徴とする請求項17に記載の限定受信シス
    テム。
  20. 【請求項20】 送信側に、前記利用条件を受信機で復
    号可能なアルゴリズムで受信機毎に異なる受信機固有の
    鍵で暗号化を行う暗号化手段を備えることを特徴とする
    請求項17に記載の限定受信システム。
  21. 【請求項21】 送信側に、前記利用条件を受信機で復
    号可能なアルゴリズムで全受信機共通の鍵で暗号化を行
    う暗号化手段を備えることを特徴とする請求項17に記
    載の限定受信システム。
  22. 【請求項22】 送信側に、前記利用条件のフォーマッ
    トを変更して、表示に用いる利用条件を生成する表示用
    利用条件生成手段と、前記利用条件識別IDと、前記暗号
    化した利用条件と、前記暗号化した復号情報から、課金
    に用いる利用条件を生成する課金用利用条件生成手段を
    備えることを特徴とする請求項19に記載の限定受信シ
    ステム。
  23. 【請求項23】 送信側に、前記利用条件識別IDと、前
    記暗号化した利用条件とから、課金に用いる利用条件を
    生成する課金用利用条件生成手段を備えることを特徴と
    する請求項20または請求項2に記載の限定受信システ
    ム。
  24. 【請求項24】 前記課金用利用条件をPMTで配信する
    を備えることを特徴とする請求項22または請求項23
    に記載の限定受信システム。
  25. 【請求項25】 前記課金用利用条件をPMTから指示す
    るテーブルで配信することを特徴とする請求項22また
    は請求項23に記載の限定受信システム。
  26. 【請求項26】 受信機に装着されるセキュリティモジ
    ュールに、ECMの課金番号の復号を行う課金番号復号手
    段と、前記復号情報の復号を行う復号情報復号手段と、
    前記ECMで配信される課金番号と前記復号情報の課金番
    号の一致検出手段を備え、課金番号が一致している場合
    に課金処理が成立したと判断し、前記コンテンツの暗号
    化の鍵と前記復号情報を受信機に送信することを特徴と
    する請求項22に記載の限定受信システム。
  27. 【請求項27】 受信機に装着されるセキュリティモジ
    ュールに、ECMの課金番号の復号を行う課金番号復号手
    段と、前記復号情報の復号を行う復号情報復号手段と、
    前記ECMで配信される課金番号と前記復号情報の課金番
    号の一致検出手段を備え、課金番号が一致していない場
    合に購入処理を中止することを特徴とする請求項22に
    記載の限定受信システム。
  28. 【請求項28】 受信機に、前記課金用利用条件に含ま
    れる利用条件の復号を行う利用条件復号手段と、前記利
    用条件と前記復号情報の利用条件識別IDの一致検出手段
    を備え、利用条件識別IDが一致している場合に、前記利
    用条件を、出力する媒体に応じた著作権管理情報にフォ
    ーマット変換する著作権管理情報変換手段を備えること
    を特徴とする請求項22に記載の限定受信システム。
  29. 【請求項29】 受信機に、前記課金用利用条件に含ま
    れる利用条件の復号を行う利用条件復号手段と、前記利
    用条件と前記復号情報の利用条件識別IDの一致検出手段
    を備え、利用条件識別IDが一致していない場合に、購入
    処理を中止することを特徴とする請求項22に記載の限
    定受信システム。
  30. 【請求項30】 前記利用条件識別ID生成手段が、契約
    コンテンツの契約内容に対応する利用条件のパターン番
    号の特定のビットを操作して、利用条件識別IDを生成す
    ることを特徴とする請求項22または請求項23に記載
    の限定受信システム。
  31. 【請求項31】 契約コンテンツの契約内容に対応する
    利用条件のパターン番号が、契約コンテンツであること
    を示す番号であることを特徴とする請求項22または請
    求項23に記載の限定受信システム。
  32. 【請求項32】 前記表示用利用条件に契約コンテンツ
    の契約内容に対応する利用条件を指示する識別子を備え
    ることを特徴とする請求項22に記載の限定受信システ
    ム。
  33. 【請求項33】 前記課金用利用条件に契約コンテンツ
    の契約内容に対応する利用条件を指示する識別子を備え
    ることを特徴とする請求項22または請求項23に記載
    の限定受信システム。
  34. 【請求項34】 受信機に契約内容に対応する利用条件
    を自動購入する利用条件自動購入手段を備えることを特
    徴とする請求項22または請求項23に記載の限定受信
    システム。
  35. 【請求項35】 利用条件がコンテンツの著作権管理に
    関する情報であることを特徴とする請求項22または請
    求項23に記載の限定受信システム。
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