JP4589702B2 - コンテンツ受信装置およびコンテンツ受信プログラム - Google Patents
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Description
まず、コンテンツ送信装置の構成と動作とを説明し、次に、コンテンツ受信装置(第一実施形態、第二実施形態)の構成と動作(放送受信時[リアルタイム視聴時]、蓄積再生時)とを説明する。
図1は、コンテンツ送信装置のブロック図である。図1に示すように、コンテンツ送信装置1は、コンテンツをスクラブルしたスクランブルコンテンツの視聴可能な期限を無期限または有限に設定することができるように、当該スクランブルコンテンツと、スクラブルを解除して視聴可能にするライセンス情報とを送信するもので、コンテンツ記憶手段3と、スクランブル手段5と、ECM−Kw(ワーク鍵暗号化関連情報)生成手段7と、ECM−Kc(コンテンツ鍵暗号化関連情報)生成手段9と、ライセンス情報設定手段11と、Kc伝送用ECM(暗号化ライセンス情報)生成手段13と、EMM(ワーク鍵暗号化個別情報)生成手段15と、多重化手段17とを備えている。
RMPI記述子には、記述子を識別する1バイト長の記述子タグ、記述子の長さを示す1バイト長の記述子長およびコンテンツ鍵Kcの有効期限を示す6バイト長の有効期限が含まれている。この有効期限が、無期限(期限無し)または有限(任意長の期間)に設定される。
EMM生成手段15は、ワーク鍵Kwを含むワーク鍵関連情報を、受信側に予め保持されている鍵と同じマスター鍵Kmで暗号化したEMMを生成して、多重化手段17に出力するものである。EMMは、ARIB STD−B25「デジタル放送におけるアクセス制御方式」で定義されるEMMセクション形式の情報である。なお、マスター鍵Kmは、受信側に備えられるコンテンツ受信装置に用いられるセキュリティモジュール毎に付与されているものと同様のものである。
図3に示すように、多重化手段17によって送信されるコンテンツ(多重化スクランブルコンテンツ)の送出フォーマットは、MPEG−2 SYSTEMSに従っており、このMPEG−2 TSは、1つのパケットが188Byteで構成されている。また、このMPEG−2 TSには、コンテンツの映像や音声が圧縮されたVideoパケットやAudioパケットが多重化されている。Videoパケットは、例えば、20MByteのデータ量を有しており、Audioパケットは、例えば、128kByteのデータ量を有している。
このコンテンツ送信装置1によれば、ライセンス情報設定手段11で設定したライセンス情報に、コンテンツの視聴可能な期限を無期限または有限に設定可能な有効期限情報、すなわち、コンテンツ鍵Kcの有効期限を無期限または有限に設定したRMPI記述子を含めており、当該ライセンス情報を、スクランブルコンテンツと共に多重化手段17によって多重化して送信しているので、視聴可能な期限を無期限とした有効期限情報を含めれば、ドメイン方式におけるライセンス管理を行う必要がなく、無期限に利用可能なライセンス情報を送信することができる。さらに、コンテンツ送信装置1によれば、ライセンス情報に、視聴可能な期限を有限とした有効期限情報を含めた上で、例えば、スクランブルコンテンツを再生するのにかかる料金を示す再生課金情報を含めれば、再生時に課金を行うコンテンツも取り扱うことができる。
次に、図4に示すフローチャートを参照して、コンテンツ送信装置1の動作を説明する(適宜、図1参照)。
まず、コンテンツ送信装置1は、コンテンツ記憶手段3に記憶されているコンテンツを、スクランブル手段5によって、スクランブル鍵Ksを用いてスクランブルする(ステップS1)。続いて、コンテンツ送信装置1は、スクランブル鍵Ksを含むスクランブル鍵関連情報を、ECM−Kw生成手段7によって、ワーク鍵Kwを用いて暗号化し、ECM−Kwを生成する(ステップS2)。
次に、コンテンツ受信装置(第一実施形態)について説明する。図5は、コンテンツ受信装置のブロック図である。図5に示すように、コンテンツ受信装置21は、送信側から送信された多重化スクランブルコンテンツを受信する受信装置本体23と、暗号鍵等の秘匿性の高い情報を保持したり、処理したりする耐タンパー性のセキュリティモジュール25とから構成されている。
次に、コンテンツ受信装置(第二実施形態)について説明する。図6は、コンテンツ受信装置のブロック図である。図6に示すように、コンテンツ受信装置21Aは、受信装置本体23Aと外部蓄積装置22との間で再多重化スクランブルコンテンツの入出力を行えるように構成したもので、図5に示したコンテンツ受信装置21から不揮発性メモリ手段43および蓄積手段45を除いて、新たに、高速デジタルI/F手段59を付加したものである。なお、この高速デジタルI/F手段59以外の構成は、コンテンツ受信装置21と同じであるので、同一の符号を付して、その説明を省略する。
このコンテンツ受信装置21Aによれば、外部蓄積装置22に、ライセンス情報を再暗号化した再暗号化Kc伝送用ECMを多重化スクランブルコンテンツに再多重化し、この再多重化スクランブルコンテンツを蓄積させることで、ライセンス情報の最適な管理を行うことができる。また、高速デジタルI/F手段59によって、外部蓄積装置22から再多重化スクランブルコンテンツを読み出して、第二分離手段47で分離後、当該ライセンス情報を用いて、分離されたスクランブルコンテンツをデスクランブルし、デスクランブルしたコンテンツを自由に視聴することができる。
次に、図8に示すフローチャートを参照して、コンテンツ受信装置21(第一実施形態)の放送受信時(リアルタイム視聴時)の動作について説明する(適宜、図5参照)。
まず、コンテンツ受信装置21は、多重化スクランブルコンテンツの放送受信を開始すると(ステップS11)、第一分離手段27のEMM分離部27aによって、当該コンテンツ受信装置21のセキュリティモジュール25宛のEMMがあれば、セキュリティモジュール25にEMMを転送し、セキュリティモジュール25内にて、ワーク鍵Kwを設定する(ステップS12)。つまり、EMM復号手段29によりワーク鍵Kwを得て、この得られたワーク鍵Kwをワーク鍵保持手段31に保持させる。
次に、図9に示すフローチャートを参照して、コンテンツ受信装置21A(第二実施形態)の放送受信時(リアルタイム視聴時)の動作について説明する(適宜、図6参照)。
まず、コンテンツ受信装置21Aは、多重化スクランブルコンテンツの放送受信を開始すると(ステップS31)、第一分離手段27のEMM分離部27aによって、当該コンテンツ受信装置21Aのセキュリティモジュール25宛のEMMがあれば、セキュリティモジュール25にEMMを転送し、セキュリティモジュール25内にて、ワーク鍵Kwを設定する(ステップS32)。つまり、EMM復号手段29によりワーク鍵Kwを得て、この得られたワーク鍵Kwをワーク鍵保持手段31に保持させる。
次に、図10に示すフローチャートを参照して、コンテンツ受信装置21(21A)(第一実施形態、第二実施形態)の蓄積再生時の動作について説明する(適宜、図5、図6参照)。ここでは、第一実施形態のコンテンツ受信装置21における動作について説明する。
3 コンテンツ記憶手段
5 スクランブル手段
7 ECM−Kw生成手段
9 ECM−Kc生成手段
11 ライセンス情報設定手段
13 Kc伝送用ECM生成手段
15 EMM生成手段
17 多重化手段
21(21A) コンテンツ受信装置
23(23A) 受信装置本体
25 セキュリティモジュール
27 第一分離手段
29 EMM復号手段
31 ワーク鍵保持手段
33 Kc伝送用ECM復号手段
35 スクランブル鍵第一復号手段
37 蓄積場所判定手段
39 Kc伝送用ECM再暗号化手段
41 再多重化手段
43 不揮発性メモリ手段
45 蓄積手段
47 第二分離手段
49 再暗号化Kc伝送用ECM復号手段
51 Kc伝送用ECM保持手段
53 有効期限判定手段
55 スクランブル鍵第二復号手段
57 デスクランブル手段
59 高速デジタルI/F手段
Claims (3)
- コンテンツを視聴できる期限を無期限に設定可能な期限情報を含むライセンス情報が暗号化され、暗号化されたKc伝送用ECMと、当該コンテンツがスクランブルされたスクランブルコンテンツとが多重化された多重化スクランブルコンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、
前記コンテンツがスクランブル鍵でスクランブルされたスクランブルコンテンツと、前記スクランブル鍵を含むスクランブル鍵関連情報が所定期間毎に更新されるワーク鍵で暗号化されたECM−Kwと、前記ライセンス情報が前記ワーク鍵で暗号化されたKc伝送用ECMと、前記ワーク鍵を含むワーク鍵関連情報が予め保持されているマスター鍵と同じマスター鍵で暗号化されたEMMと、に前記多重化スクランブルコンテンツを分離する第一分離手段と、
この第一分離手段で分離された前記EMMを、予め保持されているマスター鍵で復号して、前記ワーク鍵を含むワーク鍵関連情報を出力するEMM復号手段と、
前記第一分離手段で分離されたKc伝送用ECMを、前記ワーク鍵で復号して、前記ライセンス情報を出力するKc伝送用ECM復号手段と、
前記第一分離手段で分離された前記ECM−Kwを、前記ワーク鍵で復号して、前記ECM−Kwに含まれている前記スクランブル鍵を出力するスクランブル鍵第一復号手段と、
前記ライセンス情報に含まれている、前記スクランブルコンテンツを視聴可能な期限が無期限または有限に設定された期限情報と、当該ライセンス情報自体を蓄積する場所を指定する蓄積場所情報の暗号化Kc蓄積場所指定の値とに基づいて、当該ライセンス情報自体の出力先を判定し、前記期限情報が無期限に設定されている場合には前記蓄積場所情報によらずに再多重化スクランブルコンテンツ蓄積手段を前記ライセンス情報自体の出力先として判定する蓄積場所判定手段と、
この蓄積場所判定手段による判定結果に従って、前記ライセンス情報を、予め受信側で保持されている固有鍵で再暗号化した再暗号化Kc伝送用ECMを出力するKc伝送用ECM再暗号化手段と、
前記第一分離手段で分離されたスクランブルコンテンツと、前記スクランブル鍵関連情報が前記コンテンツ毎に設定されるコンテンツ鍵で暗号化されたECM−Kcと、前記Kc伝送用ECM再暗号化手段で再暗号化された再暗号化Kc伝送用ECMとを再多重化した再多重化スクランブルコンテンツを出力する再多重化手段と、
この再多重化手段で再多重化された再多重化スクランブルコンテンツを蓄積する再多重化スクランブルコンテンツ蓄積手段と、
前記蓄積場所判定手段による判定結果に従って、前記ライセンス情報を保持するライセンス情報保持手段と、
前記再多重化スクランブルコンテンツ蓄積手段に蓄積されている再多重化スクランブルコンテンツを、前記再暗号化Kc伝送用ECMと、前記ECM−Kcと、前記スクランブルコンテンツとに分離する第二分離手段と、
この第二分離手段で分離された再暗号化Kc伝送用ECMを、前記固有鍵で復号して、ライセンス情報を、前記ライセンス情報保持手段に出力する再暗号化Kc伝送用ECM復号手段と、
前記第二分離手段で分離されたECM−Kcを、前記ライセンス情報に含まれている前記コンテンツ鍵で復号して、前記ECM−Kcに含まれている前記スクランブル鍵を出力するスクランブル鍵第二復号手段と、
前記スクランブル鍵第一復号手段または前記スクランブル鍵第二復号手段から出力されたスクランブル鍵で、前記第一分離手段または前記第二分離手段で分離されたスクランブルコンテンツをデスクランブルし、このデスクランブルしたコンテンツを出力するデスクランブル手段と、
を備えることを特徴とするコンテンツ受信装置。 - コンテンツを視聴できる期限を無期限に設定可能な期限情報を含むライセンス情報が暗号化され、暗号化されたKc伝送用ECMと、当該コンテンツがスクランブルされたスクランブルコンテンツとが多重化された多重化スクランブルコンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、
前記コンテンツがスクランブル鍵でスクランブルされたスクランブルコンテンツと、前記スクランブル鍵を含むスクランブル鍵関連情報が所定期間毎に更新されるワーク鍵で暗号化されたECM−Kwと、前記ライセンス情報が前記ワーク鍵で暗号化されたKc伝送用ECMと、前記ワーク鍵が予め保持されているマスター鍵と同じマスター鍵で暗号化されたEMMと、に前記多重化スクランブルコンテンツを分離する第一分離手段と、
この第一分離手段で分離された前記EMMを、予め保持されているマスター鍵で復号して、前記ワーク鍵を含むワーク鍵関連情報を出力するEMM復号手段と、
前記第一分離手段で分離されたKc伝送用ECMを、前記ワーク鍵で復号して、前記ライセンス情報を出力するKc伝送用ECM復号手段と、
前記第一分離手段で分離された前記ECM−Kwを、前記ワーク鍵で復号して、前記ECM−Kwに含まれている前記スクランブル鍵を出力するスクランブル鍵第一復号手段と、
前記ライセンス情報に含まれている、前記スクランブルコンテンツを視聴可能な期限が無期限または有限に設定された期限情報と、当該ライセンス情報自体を蓄積する場所を指定する蓄積場所情報の暗号化Kc蓄積場所指定の値とに基づいて、当該ライセンス情報自体の出力先を判定し、前記期限情報が無期限に設定されている場合には前記蓄積場所情報によらずに外部蓄積装置の蓄積部を前記ライセンス情報自体の出力先として判定する蓄積場所判定手段と、
この蓄積場所判定手段による判定結果に従って、前記ライセンス情報を、予め受信側で保持されている固有鍵で再暗号化した再暗号化Kc伝送用ECMを出力するKc伝送用ECM再暗号化手段と、
前記第一分離手段で分離されたスクランブルコンテンツと、前記スクランブル鍵関連情報が前記コンテンツ毎に設定されるコンテンツ鍵で暗号化されたECM−Kcと、前記Kc伝送用ECM再暗号化手段で再暗号化された再暗号化Kc伝送用ECMとを再多重化した再多重化スクランブルコンテンツを出力する再多重化手段と、
この再多重化手段で再多重化された再多重化スクランブルコンテンツを、前記外部蓄積装置との間で入出力する再多重化スクランブルコンテンツ入出力手段と、
前記蓄積場所判定手段による判定結果に従って、前記ライセンス情報を保持するライセンス情報保持手段と、
前記再多重化スクランブルコンテンツ入出力手段により入力された再多重化スクランブルコンテンツを、前記再暗号化Kc伝送用ECMと、前記ECM−Kcと、前記スクランブルコンテンツとに分離する第二分離手段と、
この第二分離手段で分離された再暗号化Kc伝送用ECMを、前記固有鍵で復号して、ライセンス情報を、前記ライセンス情報保持手段に出力する再暗号化Kc伝送用ECM復号手段と、
前記第二分離手段で分離されたECM−Kcを、前記ライセンス情報に含まれている前記コンテンツ鍵で復号して、前記ECM−Kcに含まれている前記スクランブル鍵を出力するスクランブル鍵第二復号手段と、
前記スクランブル鍵第一復号手段または前記スクランブル鍵第二復号手段から出力されたスクランブル鍵で、前記第一分離手段または前記第二分離手段で分離されたスクランブルコンテンツをデスクランブルし、このデスクランブルしたコンテンツを出力するデスクランブル手段と、
を備えることを特徴とするコンテンツ受信装置。 - コンテンツを視聴できる期限を無期限に設定可能な期限情報を含むライセンス情報が暗号化され、暗号化されたKc伝送用ECMと、当該コンテンツがスクランブルされたスクランブルコンテンツとが多重化された多重化スクランブルコンテンツを受信するために、コンピュータを、
前記コンテンツがスクランブル鍵でスクランブルされたスクランブルコンテンツと、前記スクランブル鍵を含むスクランブル鍵関連情報が所定期間毎に更新されるワーク鍵で暗号化されたECM−Kwと、前記ライセンス情報が前記ワーク鍵で暗号化されたKc伝送用ECMと、前記ワーク鍵を含むワーク鍵関連情報が予め保持されているマスター鍵と同じマスター鍵で暗号化されたEMMと、に前記多重化スクランブルコンテンツを分離する第一分離手段、
この第一分離手段で分離された前記EMMを、予め保持されているマスター鍵で復号して、前記ワーク鍵を含むワーク鍵関連情報を出力するEMM復号手段、
前記第一分離手段で分離されたKc伝送用ECMを、前記ワーク鍵で復号して、前記ライセンス情報を出力するKc伝送用ECM復号手段、
前記第一分離手段で分離された前記ECM−Kwを、前記ワーク鍵で復号して、前記ECM−Kwに含まれている前記スクランブル鍵を出力するスクランブル鍵第一復号手段、
前記ライセンス情報に含まれている、前記スクランブルコンテンツを視聴可能な期限が無期限または有限に設定された期限情報と、当該ライセンス情報自体を蓄積する場所を指定する蓄積場所情報の暗号化Kc蓄積場所指定の値とに基づいて、当該ライセンス情報自体の出力先を判定し、前記期限情報が無期限に設定されている場合には前記蓄積場所情報によらずに再多重化スクランブルコンテンツ蓄積手段を前記ライセンス情報自体の出力先として判定する蓄積場所判定手段、
この蓄積場所判定手段による判定結果に従って、前記ライセンス情報を、予め受信側で保持されている固有鍵で再暗号化した再暗号化Kc伝送用ECMを出力するKc伝送用ECM再暗号化手段、
前記第一分離手段で分離されたスクランブルコンテンツと、前記多重化スクランブルコンテンツに多重化されていた、前記スクランブル鍵関連情報が前記コンテンツ毎に設定されるコンテンツ鍵で暗号化されたECM−Kcと、前記Kc伝送用ECM再暗号化手段で再暗号化された再暗号化Kc伝送用ECMとを再多重化した再多重化スクランブルコンテンツを出力する再多重化手段、
この再多重化手段で再多重化された再多重化スクランブルコンテンツを再多重化スクランブルコンテンツ蓄積手段に蓄積させる蓄積制御手段、
前記蓄積場所判定手段による判定結果に従って、前記ライセンス情報をライセンス情報保持手段に保持させる保持制御手段、
前記再多重化スクランブルコンテンツ蓄積手段に蓄積されている再多重化スクランブルコンテンツを、前記再暗号化Kc伝送用ECMと、前記ECM−Kcと、前記スクランブルコンテンツとに分離する第二分離手段、
この第二分離手段で分離された再暗号化Kc伝送用ECMを、前記固有鍵で復号して、ライセンス情報を、前記ライセンス情報保持手段に出力する再暗号化Kc伝送用ECM復号手段、
前記第二分離手段で分離されたECM−Kcを、前記ライセンス情報に含まれている前記コンテンツ鍵で復号して、前記ECM−Kcに含まれている前記スクランブル鍵を出力するスクランブル鍵第二復号手段、
前記スクランブル鍵第一復号手段または前記スクランブル鍵第二復号手段から出力されたスクランブル鍵で、前記第一分離手段または前記第二分離手段で分離されたスクランブルコンテンツをデスクランブルし、このデスクランブルしたコンテンツを出力するデスクランブル手段、
として機能させることを特徴とするコンテンツ受信プログラム。
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