JP2001333364A - 限定受信方法及び限定受信装置 - Google Patents
限定受信方法及び限定受信装置Info
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- JP2001333364A JP2001333364A JP2000152053A JP2000152053A JP2001333364A JP 2001333364 A JP2001333364 A JP 2001333364A JP 2000152053 A JP2000152053 A JP 2000152053A JP 2000152053 A JP2000152053 A JP 2000152053A JP 2001333364 A JP2001333364 A JP 2001333364A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract description 10
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 102100033007 Carbonic anhydrase 14 Human genes 0.000 description 1
- 101000867862 Homo sapiens Carbonic anhydrase 14 Proteins 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/43—Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
- H04N21/44—Processing of video elementary streams, e.g. splicing a video clip retrieved from local storage with an incoming video stream or rendering scenes according to encoded video stream scene graphs
- H04N21/4405—Processing of video elementary streams, e.g. splicing a video clip retrieved from local storage with an incoming video stream or rendering scenes according to encoded video stream scene graphs involving video stream decryption
-
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- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/45—Management operations performed by the client for facilitating the reception of or the interaction with the content or administrating data related to the end-user or to the client device itself, e.g. learning user preferences for recommending movies, resolving scheduling conflicts
- H04N21/462—Content or additional data management, e.g. creating a master electronic program guide from data received from the Internet and a Head-end, controlling the complexity of a video stream by scaling the resolution or bit-rate based on the client capabilities
- H04N21/4623—Processing of entitlement messages, e.g. ECM [Entitlement Control Message] or EMM [Entitlement Management Message]
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 放送された番組を蓄積し、好きなときに再生
して視聴する蓄積放送方式において、信頼性が高いコン
ディショナル・アクセスを実現する限定受信装置を提供
する。 【解決手段】 受信した番組のコンテンツを蓄積するH
DD30を備え、視聴する番組のコンテンツ31がHDDか
ら読み出されて再生される蓄積放送方式の限定受信装置
において、受信機1が、蓄積用の暗号鍵を生成する暗号
鍵生成手段15と、HDDに蓄積するコンテンツを前記暗
号鍵で暗号化する暗号化手段21と、HDDから読み出し
たコンテンツを前記暗号鍵で復号化する復号化手段22と
を設け、受信機に装着されたセキュリティモジュール40
が、再生されたコンテンツの視聴の可否を、再生時点の
契約状況に基づいて判定するようにしている。蓄積した
コンテンツに対して高いセキュリティを保持することが
できる。
して視聴する蓄積放送方式において、信頼性が高いコン
ディショナル・アクセスを実現する限定受信装置を提供
する。 【解決手段】 受信した番組のコンテンツを蓄積するH
DD30を備え、視聴する番組のコンテンツ31がHDDか
ら読み出されて再生される蓄積放送方式の限定受信装置
において、受信機1が、蓄積用の暗号鍵を生成する暗号
鍵生成手段15と、HDDに蓄積するコンテンツを前記暗
号鍵で暗号化する暗号化手段21と、HDDから読み出し
たコンテンツを前記暗号鍵で復号化する復号化手段22と
を設け、受信機に装着されたセキュリティモジュール40
が、再生されたコンテンツの視聴の可否を、再生時点の
契約状況に基づいて判定するようにしている。蓄積した
コンテンツに対して高いセキュリティを保持することが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有料放送を受信す
る限定受信方法と、限定受信装置に関し、特に、放送さ
れた番組を蓄積し、好きなときに再生して視聴する蓄積
放送方式でのCA(conditional access)を、セキュリ
ティレベルの低下を招来すること無く、実現するもので
ある。
る限定受信方法と、限定受信装置に関し、特に、放送さ
れた番組を蓄積し、好きなときに再生して視聴する蓄積
放送方式でのCA(conditional access)を、セキュリ
ティレベルの低下を招来すること無く、実現するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の標準的な限定受信方法であるMP
EG2SYSTEMS(ISO/IEC13818-1)では、送出側
は、映像や音声等のコンテンツをスクランブル鍵Ksで
スクランブルして送信し、また、このスクランブル鍵K
sをECM(Entitlement Control Messages:共通情
報)に格納した後、このECMをワーク鍵Kwで暗号化
して送信する。また、ワーク鍵Kwは、事前に、EMM
(Entitlement ManagementMessages:個別情報)に格納
され、個別鍵Kmで暗号化されて送信される。
EG2SYSTEMS(ISO/IEC13818-1)では、送出側
は、映像や音声等のコンテンツをスクランブル鍵Ksで
スクランブルして送信し、また、このスクランブル鍵K
sをECM(Entitlement Control Messages:共通情
報)に格納した後、このECMをワーク鍵Kwで暗号化
して送信する。また、ワーク鍵Kwは、事前に、EMM
(Entitlement ManagementMessages:個別情報)に格納
され、個別鍵Kmで暗号化されて送信される。
【0003】図3は、この送出側の構成を示している。
映像や音声等のコンテンツを生成するコンテンツ生成部
51と、Ksを生成するKs生成部52と、映像・音声のコ
ンテンツをKsでスクランブルするスクランブラ57と、
Ksを格納したECMを生成するECM生成部53と、K
wを生成するKw生成部54と、Kwを用いてECMを暗
号化するECM暗号化部58と、Kwを格納したEMMを
生成するEMM生成部55と、Kmを生成するKm生成部
56と、Kmを用いてEMMを暗号化するEMM暗号化部
59と、スクランブルされたコンテンツや、暗号化された
ECM及びEMMを多重化する多重化部60とを備えてい
る。
映像や音声等のコンテンツを生成するコンテンツ生成部
51と、Ksを生成するKs生成部52と、映像・音声のコ
ンテンツをKsでスクランブルするスクランブラ57と、
Ksを格納したECMを生成するECM生成部53と、K
wを生成するKw生成部54と、Kwを用いてECMを暗
号化するECM暗号化部58と、Kwを格納したEMMを
生成するEMM生成部55と、Kmを生成するKm生成部
56と、Kmを用いてEMMを暗号化するEMM暗号化部
59と、スクランブルされたコンテンツや、暗号化された
ECM及びEMMを多重化する多重化部60とを備えてい
る。
【0004】ECMには、Ksの他に、番組識別情報で
ある番組ティア情報や現在時刻が格納され、これらがK
wで暗号化される。また、ECMには、非暗号のモジュ
ール識別フラグが付される。
ある番組ティア情報や現在時刻が格納され、これらがK
wで暗号化される。また、ECMには、非暗号のモジュ
ール識別フラグが付される。
【0005】また、EMMには、Kwの他に、該当する
受信機の視聴権を識別するための個別ティア情報や視聴
契約の情報が格納され、これらがKmで暗号化される。
また、EMMには、非暗号のモジュール識別フラグ及び
該当する受信機の受信機IDが付される。
受信機の視聴権を識別するための個別ティア情報や視聴
契約の情報が格納され、これらがKmで暗号化される。
また、EMMには、非暗号のモジュール識別フラグ及び
該当する受信機の受信機IDが付される。
【0006】多重化部60で多重化された信号はTSパケ
ット(Transport Stream Packet)に変換されて送出さ
れる。
ット(Transport Stream Packet)に変換されて送出さ
れる。
【0007】一方、番組をリアルタイムで視聴する受信
側は、図4に示すように、受信機1と、受信機1に挿し
込まれたICカード(セキュリティモジュール)40とを
備えており、受信機1は、選局されたTSパケットだけ
を取り込むTSフィルタリング部11と、多重されている
信号を分離する分離部12と、スクランブラされた映像・
音声を復号化するデスクランブラ16とを具備し、また、
セキュリティモジュール40は、Kmを保持するKm蓄積
部44と、Kmを用いてEMMを復号化するEMM復号部
42と、Kwを用いてECMを復号化するECM復号部43
とを具備している。
側は、図4に示すように、受信機1と、受信機1に挿し
込まれたICカード(セキュリティモジュール)40とを
備えており、受信機1は、選局されたTSパケットだけ
を取り込むTSフィルタリング部11と、多重されている
信号を分離する分離部12と、スクランブラされた映像・
音声を復号化するデスクランブラ16とを具備し、また、
セキュリティモジュール40は、Kmを保持するKm蓄積
部44と、Kmを用いてEMMを復号化するEMM復号部
42と、Kwを用いてECMを復号化するECM復号部43
とを具備している。
【0008】受信機1は、自己宛のEMMが送られて来
ると、これを受信する。EMMは、視聴契約の更改等に
伴って送られ来る。このEMMは、分離部12で分離され
てEMM復号部42に出力され、EMM復号部42は、Km
蓄積部44に蓄積されているKmを用いてこれを復号化
し、EMMに含まれるKw、個別ティア情報及び契約情
報などをECM復号部43に出力する。ECM復号部43
は、これらの情報を保持する。
ると、これを受信する。EMMは、視聴契約の更改等に
伴って送られ来る。このEMMは、分離部12で分離され
てEMM復号部42に出力され、EMM復号部42は、Km
蓄積部44に蓄積されているKmを用いてこれを復号化
し、EMMに含まれるKw、個別ティア情報及び契約情
報などをECM復号部43に出力する。ECM復号部43
は、これらの情報を保持する。
【0009】受信機1が、スクランブルされた番組の映
像・音声と、そのスクランブル鍵Ksを含むECMとを
受信すると、スクランブルされた映像・音声は、分離部
12で分離されてデスクランブラ16に送られ、また、分離
されたECMはECM復号部43に送られる。ECM復号
部43は、このECMを、保持しているKwで復号化し、
そこに含まれた現在時刻を視聴契約の有効期間と比較
し、また、番組ティア情報を個別ティア情報と比較し
て、チャンネル視聴権の有無を識別する。そして、チャ
ンネル視聴権が認められる場合にだけ、復号化したKs
をデスクランブラ16に出力する。デスクランブラ16は、
このKsを用いて映像・音声のスクランブルを解く。こ
うしてスクランブルされた番組のリアルタイム視聴が可
能になる。
像・音声と、そのスクランブル鍵Ksを含むECMとを
受信すると、スクランブルされた映像・音声は、分離部
12で分離されてデスクランブラ16に送られ、また、分離
されたECMはECM復号部43に送られる。ECM復号
部43は、このECMを、保持しているKwで復号化し、
そこに含まれた現在時刻を視聴契約の有効期間と比較
し、また、番組ティア情報を個別ティア情報と比較し
て、チャンネル視聴権の有無を識別する。そして、チャ
ンネル視聴権が認められる場合にだけ、復号化したKs
をデスクランブラ16に出力する。デスクランブラ16は、
このKsを用いて映像・音声のスクランブルを解く。こ
うしてスクランブルされた番組のリアルタイム視聴が可
能になる。
【0010】放送された番組を受信機に蓄積し、好きな
ときに再生して視聴する蓄積放送方式では、スクランブ
ルされたコンテンツと暗号化されたECMとが蓄積さ
れ、再生時にコンテンツのデスクランブルが行われる。
このとき、前記コンテンツ及びECMと併せてEMMを
蓄積すると、契約が切れた後であっても、前記コンテン
ツの再生視聴がいつまでも可能になり、不都合が生じ
る。
ときに再生して視聴する蓄積放送方式では、スクランブ
ルされたコンテンツと暗号化されたECMとが蓄積さ
れ、再生時にコンテンツのデスクランブルが行われる。
このとき、前記コンテンツ及びECMと併せてEMMを
蓄積すると、契約が切れた後であっても、前記コンテン
ツの再生視聴がいつまでも可能になり、不都合が生じ
る。
【0011】特開平10−262013号公報には、複
数の番組の映像・音声データとECMとを記憶媒体に記
録した後、送信側から受信機に、記録された情報データ
の検索用データとEMMとを送信するシステムが記載さ
れている。
数の番組の映像・音声データとECMとを記憶媒体に記
録した後、送信側から受信機に、記録された情報データ
の検索用データとEMMとを送信するシステムが記載さ
れている。
【0012】こうしたシステムの受信機では、図2に示
すように、TSフィルタリング11、分離部12及びデスク
ランブラ16の他に、コンテンツ31及びECM32を蓄積す
るハードディスク(HDD)30と、この蓄積を制御する
機器制御部20とを備えることになる。
すように、TSフィルタリング11、分離部12及びデスク
ランブラ16の他に、コンテンツ31及びECM32を蓄積す
るハードディスク(HDD)30と、この蓄積を制御する
機器制御部20とを備えることになる。
【0013】HDD30に蓄積されたコンテンツ31を再生
する場合には、送信側からコンテンツ蓄積後に送られき
たブラウジングデータに基づいて、検索画面をディスプ
レイ上に表示し、視聴者が希望する番組を選択する。選
択された番組のコンテンツ31及びECM32はHDD30か
ら読み出され、セキュリティモジュール40は、ブラウジ
ングデータとともに送られて来たEMMの契約条件に基
づいて再生可否を判断し、再生可であれば、前記EMM
とECMとを用いてKsを発生し、デスクランブラ16に
出力する。デスクランブラ16は、HDD30から読み出さ
れたコンテンツ31を、渡されたKsによりデスクランブ
ルする。
する場合には、送信側からコンテンツ蓄積後に送られき
たブラウジングデータに基づいて、検索画面をディスプ
レイ上に表示し、視聴者が希望する番組を選択する。選
択された番組のコンテンツ31及びECM32はHDD30か
ら読み出され、セキュリティモジュール40は、ブラウジ
ングデータとともに送られて来たEMMの契約条件に基
づいて再生可否を判断し、再生可であれば、前記EMM
とECMとを用いてKsを発生し、デスクランブラ16に
出力する。デスクランブラ16は、HDD30から読み出さ
れたコンテンツ31を、渡されたKsによりデスクランブ
ルする。
【0014】こうして、蓄積されたコンテンツの再生視
聴が行われる。
聴が行われる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の蓄積放
送方式の限定受信では、次のような問題がある。 ・EMMの送出頻度が高いため、帯域に対する負荷が非
常に高くなる。 ・視聴する際に、その都度EMMを送出する必要があ
り、非効率である。 ・スクランブルの掛かったコンテンツをそのまま蓄積す
ることによるセキュリティ上の問題がある。即ち、リア
ルタイム視聴の場合は、仮にKsが不正取得されても問
題にならないが、悪意のある視聴者が、セキュリティモ
ジュール40のインタフェースを介して、このKsを抜き
取り、それを利用してHDDに蓄積されているコンテン
ツのスクランブルを解く虞れがある。放送においてコン
テンツをスクランブルする際のアルゴリズムは公開(規
格化)されているため、一般的に鍵とその鍵で暗号化さ
れたコンテンツとが揃えば、暗号の解読は困難なことで
は無い。
送方式の限定受信では、次のような問題がある。 ・EMMの送出頻度が高いため、帯域に対する負荷が非
常に高くなる。 ・視聴する際に、その都度EMMを送出する必要があ
り、非効率である。 ・スクランブルの掛かったコンテンツをそのまま蓄積す
ることによるセキュリティ上の問題がある。即ち、リア
ルタイム視聴の場合は、仮にKsが不正取得されても問
題にならないが、悪意のある視聴者が、セキュリティモ
ジュール40のインタフェースを介して、このKsを抜き
取り、それを利用してHDDに蓄積されているコンテン
ツのスクランブルを解く虞れがある。放送においてコン
テンツをスクランブルする際のアルゴリズムは公開(規
格化)されているため、一般的に鍵とその鍵で暗号化さ
れたコンテンツとが揃えば、暗号の解読は困難なことで
は無い。
【0016】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、放送された番組を蓄積し、好きなときに
再生して視聴する蓄積放送方式において、信頼性が高い
コンディショナル・アクセスを実現する限定受信方法
と、その方法を実施する限定受信装置とを提供すること
を目的としている。
るものであり、放送された番組を蓄積し、好きなときに
再生して視聴する蓄積放送方式において、信頼性が高い
コンディショナル・アクセスを実現する限定受信方法
と、その方法を実施する限定受信装置とを提供すること
を目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、受
信した番組のコンテンツがハードディスクに蓄積され、
番組を視聴するために該当する番組のコンテンツが再生
される蓄積放送方式の限定受信方法において、受信機内
で、コンテンツを蓄積用の暗号鍵で暗号化してハードデ
ィスクに蓄積し、再生時に、このコンテンツを前記暗号
鍵で復号化し、再生時点の契約状況に基づいてコンテン
ツの視聴の可否を判定するようにしている。
信した番組のコンテンツがハードディスクに蓄積され、
番組を視聴するために該当する番組のコンテンツが再生
される蓄積放送方式の限定受信方法において、受信機内
で、コンテンツを蓄積用の暗号鍵で暗号化してハードデ
ィスクに蓄積し、再生時に、このコンテンツを前記暗号
鍵で復号化し、再生時点の契約状況に基づいてコンテン
ツの視聴の可否を判定するようにしている。
【0018】また、受信した番組のコンテンツを蓄積す
るハードディスクを備え、視聴する番組のコンテンツが
ハードディスクから読み出されて再生される蓄積放送方
式の限定受信装置において、受信機が、蓄積用の暗号鍵
を生成する暗号鍵生成手段と、ハードディスクに蓄積す
るコンテンツを前記暗号鍵で暗号化する暗号化手段と、
ハードディスクから読み出したコンテンツを前記暗号鍵
で復号化する復号化手段とを設け、受信機に装着された
セキュリティモジュールが、再生されたコンテンツの視
聴の可否を、再生時点の契約状況に基づいて判定するよ
うにしている。
るハードディスクを備え、視聴する番組のコンテンツが
ハードディスクから読み出されて再生される蓄積放送方
式の限定受信装置において、受信機が、蓄積用の暗号鍵
を生成する暗号鍵生成手段と、ハードディスクに蓄積す
るコンテンツを前記暗号鍵で暗号化する暗号化手段と、
ハードディスクから読み出したコンテンツを前記暗号鍵
で復号化する復号化手段とを設け、受信機に装着された
セキュリティモジュールが、再生されたコンテンツの視
聴の可否を、再生時点の契約状況に基づいて判定するよ
うにしている。
【0019】そのため、蓄積したコンテンツに対して高
いセキュリティを保持することができる。
いセキュリティを保持することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の限定受信方法
では、蓄積したコンテンツの視聴の可否を、蓄積時の契
約状況では無く、視聴時(再生時)の契約状況に基づい
て判定する。また、蓄積するコンテンツ及びECMは、
蓄積用の暗号鍵(蓄積鍵)で暗号化してからHDDに蓄
積する。また、EMMとは別に、コンテンツの「蓄積有
効期限」や、コンテンツ再生時の「視聴可能時間」を設
定して視聴状況をコントロールする。
では、蓄積したコンテンツの視聴の可否を、蓄積時の契
約状況では無く、視聴時(再生時)の契約状況に基づい
て判定する。また、蓄積するコンテンツ及びECMは、
蓄積用の暗号鍵(蓄積鍵)で暗号化してからHDDに蓄
積する。また、EMMとは別に、コンテンツの「蓄積有
効期限」や、コンテンツ再生時の「視聴可能時間」を設
定して視聴状況をコントロールする。
【0021】この限定受信方法を実施する受信装置は、
図1に示すように、受信機1とセキュリティモジュール
40とから成り、受信機1は、選局されたTSパケットを
取り込むTSフィルタリング部11と、多重されている信
号を分離する分離部12と、コンテンツ31、ECM32、蓄
積有効期限33及び視聴可能時間34を蓄積するHDD30
と、HDD30への蓄積・読み出しを制御する蓄積制御部
20と、蓄積鍵を生成する蓄積暗号鍵生成部15と、スクラ
ンブルされたコンテンツを復号化するデスクランブラ16
と、現在時刻を取得する現在時刻取得部13と、セキュリ
ティモジュール40にECM復号化のコマンドを発行する
ECMコマンド発行部14とを備えており、蓄積制御部20
は、HDD30に蓄積するコンテンツやEMMを暗号化す
る蓄積暗号化部21と、HDD30から読み出したコンテン
ツやEMMを復号化する蓄積復号化部22と、再生回数な
どを管理する著作権管理部23とを具備している。
図1に示すように、受信機1とセキュリティモジュール
40とから成り、受信機1は、選局されたTSパケットを
取り込むTSフィルタリング部11と、多重されている信
号を分離する分離部12と、コンテンツ31、ECM32、蓄
積有効期限33及び視聴可能時間34を蓄積するHDD30
と、HDD30への蓄積・読み出しを制御する蓄積制御部
20と、蓄積鍵を生成する蓄積暗号鍵生成部15と、スクラ
ンブルされたコンテンツを復号化するデスクランブラ16
と、現在時刻を取得する現在時刻取得部13と、セキュリ
ティモジュール40にECM復号化のコマンドを発行する
ECMコマンド発行部14とを備えており、蓄積制御部20
は、HDD30に蓄積するコンテンツやEMMを暗号化す
る蓄積暗号化部21と、HDD30から読み出したコンテン
ツやEMMを復号化する蓄積復号化部22と、再生回数な
どを管理する著作権管理部23とを具備している。
【0022】また、セキュリティモジュール40は、EM
Mを復号化するEMM復号部42と、ECMを復号化する
ECM処理部41とを具備している。
Mを復号化するEMM復号部42と、ECMを復号化する
ECM処理部41とを具備している。
【0023】この受信装置では、受信したコンテンツ及
びECMが蓄積鍵で暗号化されてHDD30に蓄積され
る。まず、この動作について説明する。
びECMが蓄積鍵で暗号化されてHDD30に蓄積され
る。まず、この動作について説明する。
【0024】受信されたTSパケットに含まれる、スク
ランブルが掛かったコンテンツと、Kwで暗号化された
ECMとは、分離部12で分離された後、蓄積制御部20に
送られる。蓄積制御部20の蓄積暗号化部21は、このコン
テンツ及びECMを、蓄積暗号鍵生成部15が生成した蓄
積鍵で暗号化する。従って、コンテンツ及びECMは二
重暗号化されることになる。
ランブルが掛かったコンテンツと、Kwで暗号化された
ECMとは、分離部12で分離された後、蓄積制御部20に
送られる。蓄積制御部20の蓄積暗号化部21は、このコン
テンツ及びECMを、蓄積暗号鍵生成部15が生成した蓄
積鍵で暗号化する。従って、コンテンツ及びECMは二
重暗号化されることになる。
【0025】蓄積暗号鍵生成部15は、各受信機ごとに異
なる蓄積鍵を生成する。これは、受信機ごとに登録され
ているシリアル番号などの固有の情報から鍵を生成した
り、ICカード(セキュリティモジュール)40のIDな
どの情報から鍵を生成することにより可能となる。
なる蓄積鍵を生成する。これは、受信機ごとに登録され
ているシリアル番号などの固有の情報から鍵を生成した
り、ICカード(セキュリティモジュール)40のIDな
どの情報から鍵を生成することにより可能となる。
【0026】蓄積暗号化部21で二重に暗号化されたコン
テンツ及びECMはHDD30に蓄積される。
テンツ及びECMはHDD30に蓄積される。
【0027】このように、HDD30には、この受信機1
の独自の蓄積鍵及びアルゴリズムで暗号化されたコンテ
ンツが蓄積され、この蓄積鍵は受信機1の外に現れてこ
ない。そのため、この蓄積鍵の入手は困難であり、仮に
HDD30を受信機1から外して、暗号化されたコンテン
ツの解読を試みても、その解読は容易ではない。従っ
て、高いセキュリティを維持することができる。また、
この蓄積鍵を、各受信機ごともしくはコンテンツごとに
変えることにより、一台の受信機の暗号が解かれた場合
でも、被害を最小限に抑えることができる。
の独自の蓄積鍵及びアルゴリズムで暗号化されたコンテ
ンツが蓄積され、この蓄積鍵は受信機1の外に現れてこ
ない。そのため、この蓄積鍵の入手は困難であり、仮に
HDD30を受信機1から外して、暗号化されたコンテン
ツの解読を試みても、その解読は容易ではない。従っ
て、高いセキュリティを維持することができる。また、
この蓄積鍵を、各受信機ごともしくはコンテンツごとに
変えることにより、一台の受信機の暗号が解かれた場合
でも、被害を最小限に抑えることができる。
【0028】再生時には、ユーザが選択(購入)した番
組のコンテンツと、それに対応するECMとがHDD30
から読み出され、蓄積制御部20の蓄積復号化部22で、蓄
積鍵を用いて復号化される。それにより、コンテンツ及
びECMは、受信時の暗号化の状態に戻される。スクラ
ンブルされているコンテンツは、デスクランブラ16に出
力され、また、Kwで暗号化されているECMは、EC
Mコマンド発行部14に出力される。
組のコンテンツと、それに対応するECMとがHDD30
から読み出され、蓄積制御部20の蓄積復号化部22で、蓄
積鍵を用いて復号化される。それにより、コンテンツ及
びECMは、受信時の暗号化の状態に戻される。スクラ
ンブルされているコンテンツは、デスクランブラ16に出
力され、また、Kwで暗号化されているECMは、EC
Mコマンド発行部14に出力される。
【0029】また、現在時刻取得部13は、放送局から送
られて来る現在時刻を取得してECMコマンド発行部14
に出力している。
られて来る現在時刻を取得してECMコマンド発行部14
に出力している。
【0030】ECMコマンド発行部14は、蓄積制御部20
から入力されたECMと、現在時刻取得部13から入力さ
れた現在時刻とをセキュリティモジュール40に送り、K
sの再生を指令する。
から入力されたECMと、現在時刻取得部13から入力さ
れた現在時刻とをセキュリティモジュール40に送り、K
sの再生を指令する。
【0031】セキュリティモジュール40のEMM復号部
42には、受信された自己宛のEMMが分離部12で分離さ
れて送られて来る。EMM復号部42は、入力するEMM
をKmで復号化し、EMMに含まれるKw、個別ティア
情報及び契約情報をECM復号部43に出力する。そのた
め、ECM復号部43には、現在時点の契約状況に基づく
Kw、個別ティア情報及び契約情報が保持されている。
42には、受信された自己宛のEMMが分離部12で分離さ
れて送られて来る。EMM復号部42は、入力するEMM
をKmで復号化し、EMMに含まれるKw、個別ティア
情報及び契約情報をECM復号部43に出力する。そのた
め、ECM復号部43には、現在時点の契約状況に基づく
Kw、個別ティア情報及び契約情報が保持されている。
【0032】ECM復号部43は、ECMコマンド発行部
14からECM及び現在時刻が入力すると、その現在時刻
を視聴契約の有効期間と比較し、現在時刻が有効期間内
にある場合は、保持しているKwでECMを復号化し、
Ksと番組ティア情報とを取り出す。次いで、番組ティ
ア情報と個別ティア情報とを比較してチャンネル視聴権
の有無を識別し、チャンネル視聴権が認められる場合に
は、復号化したKsと視聴可を示す「視聴可否情報」と
を蓄積制御部20に出力する。
14からECM及び現在時刻が入力すると、その現在時刻
を視聴契約の有効期間と比較し、現在時刻が有効期間内
にある場合は、保持しているKwでECMを復号化し、
Ksと番組ティア情報とを取り出す。次いで、番組ティ
ア情報と個別ティア情報とを比較してチャンネル視聴権
の有無を識別し、チャンネル視聴権が認められる場合に
は、復号化したKsと視聴可を示す「視聴可否情報」と
を蓄積制御部20に出力する。
【0033】また、このとき、視聴契約が前以て成立し
ていなくても、課金の処理が成立すれば視聴を許可する
視聴条件を設定することも可能であり、この視聴条件の
場合には、課金処理が成立したとき、復号化したKsと
視聴可を示す「視聴可否情報」とを蓄積制御部20に出力
する。
ていなくても、課金の処理が成立すれば視聴を許可する
視聴条件を設定することも可能であり、この視聴条件の
場合には、課金処理が成立したとき、復号化したKsと
視聴可を示す「視聴可否情報」とを蓄積制御部20に出力
する。
【0034】蓄積制御部20は、入力された視聴可否情報
が視聴可である場合に、このKsをデスクランブラ16に
出力し、デスクランブラ16は、このKsを用いて、蓄積
復号化部22から入力されるコンテンツのスクランブルを
解除する。
が視聴可である場合に、このKsをデスクランブラ16に
出力し、デスクランブラ16は、このKsを用いて、蓄積
復号化部22から入力されるコンテンツのスクランブルを
解除する。
【0035】こうして、HDD30に蓄積された番組の中
から、購入した番組の再生視聴が可能になる。
から、購入した番組の再生視聴が可能になる。
【0036】また、この受信装置で番組をリアルタイム
視聴する場合には、ECMコマンド発行部14は、セキュ
リティモジュール40に対して、リアルタイム視聴のコマ
ンドとともに、分離部12で分離されたECMを出力す
る。このように、リアルタイム視聴時のコマンドと、再
生視聴時のコマンドとを分けることにより、セキュリテ
ィモジュール40は、どのようなレスポンスを返すべきか
判断できるようになり、受信装置をリアルタイム視聴用
としても、また、蓄積放送用としても用いることが可能
になる。
視聴する場合には、ECMコマンド発行部14は、セキュ
リティモジュール40に対して、リアルタイム視聴のコマ
ンドとともに、分離部12で分離されたECMを出力す
る。このように、リアルタイム視聴時のコマンドと、再
生視聴時のコマンドとを分けることにより、セキュリテ
ィモジュール40は、どのようなレスポンスを返すべきか
判断できるようになり、受信装置をリアルタイム視聴用
としても、また、蓄積放送用としても用いることが可能
になる。
【0037】また、このシステムでは、送出側がECM
に著作権管理情報を含めて送出することにより、受信装
置でのコンテンツの著作権管理が可能になる。例えば、
著作権情報として、コンテンツの再生可能回数をECM
に設定して送出する。このECMと、それに対応するコ
ンテンツは、HDD30に蓄積され、視聴者がそれを選択
したとき、HDD30から読み出される。
に著作権管理情報を含めて送出することにより、受信装
置でのコンテンツの著作権管理が可能になる。例えば、
著作権情報として、コンテンツの再生可能回数をECM
に設定して送出する。このECMと、それに対応するコ
ンテンツは、HDD30に蓄積され、視聴者がそれを選択
したとき、HDD30から読み出される。
【0038】蓄積制御部20の蓄積復号化部22は、コンテ
ンツを蓄積鍵で復号したとき、そのコンテンツの識別子
を蓄積鍵管理部23に伝える。蓄積鍵管理部23は、この情
報に基づいて各コンテンツの復号回数、即ち、再生回数
を管理する。
ンツを蓄積鍵で復号したとき、そのコンテンツの識別子
を蓄積鍵管理部23に伝える。蓄積鍵管理部23は、この情
報に基づいて各コンテンツの復号回数、即ち、再生回数
を管理する。
【0039】蓄積復号化部22から出力されたECMは、
ECM発行部14を通じてセキュリティモジュール40に入
力される。ECM処理部41は、このECMを復号化し
て、Ksと視聴可否情報と再生可能回数とを蓄積制御部
20に出力する。蓄積制御部20の著作権管理部23は、この
再生可能回数と、管理しているコンテンツの再生回数と
を比較し、再生回数が再生可能回数を超えていなけれ
ば、セキュリティモジュール40から渡されたKsをデス
クランブラ16に出力し、再生回数が再生可能回数を超え
ていれば、Ksのデスクランブラ16への出力を停止す
る。
ECM発行部14を通じてセキュリティモジュール40に入
力される。ECM処理部41は、このECMを復号化し
て、Ksと視聴可否情報と再生可能回数とを蓄積制御部
20に出力する。蓄積制御部20の著作権管理部23は、この
再生可能回数と、管理しているコンテンツの再生回数と
を比較し、再生回数が再生可能回数を超えていなけれ
ば、セキュリティモジュール40から渡されたKsをデス
クランブラ16に出力し、再生回数が再生可能回数を超え
ていれば、Ksのデスクランブラ16への出力を停止す
る。
【0040】こうして、著作権情報に基づいてコンテン
ツの再生回数を制限することが可能になる。
ツの再生回数を制限することが可能になる。
【0041】また、コンテンツの再生回数を制限しない
代わりに、再生回数に応じて課金を増額するような著作
権情報が設定されている場合は、著作権管理部23からE
CM処理部41に再生回数の情報を送る。ECM処理部41
は、この再生回数とECMの復号から得た著作権情報と
に基づいて課金の額を算定し、この課金処理が成立した
とき、復号化したKsと視聴可を示す「視聴可否情報」
とを蓄積制御部20に出力する。
代わりに、再生回数に応じて課金を増額するような著作
権情報が設定されている場合は、著作権管理部23からE
CM処理部41に再生回数の情報を送る。ECM処理部41
は、この再生回数とECMの復号から得た著作権情報と
に基づいて課金の額を算定し、この課金処理が成立した
とき、復号化したKsと視聴可を示す「視聴可否情報」
とを蓄積制御部20に出力する。
【0042】こうして、著作権情報に基づいて、コンテ
ンツの再生回数に応じた課金を課すことが可能になる。
ンツの再生回数に応じた課金を課すことが可能になる。
【0043】また、HDD30に蓄積される番組の有効期
限を設定することが可能である。この蓄積有効期限の情
報は、コンテンツと一緒にデータ放送の枠組みで送出側
から送出され、受信機1の蓄積制御部20を通じて、HD
D30に蓄積される。蓄積制御部20は、その有効期限が来
た番組に対しては、購入不可とし、そのコンテンツを削
除処理する。
限を設定することが可能である。この蓄積有効期限の情
報は、コンテンツと一緒にデータ放送の枠組みで送出側
から送出され、受信機1の蓄積制御部20を通じて、HD
D30に蓄積される。蓄積制御部20は、その有効期限が来
た番組に対しては、購入不可とし、そのコンテンツを削
除処理する。
【0044】こうした処理を行うことにより、購入可能
性が低い番組を整理して、HDDの蓄積容量を、購入可
能性が高い新しい番組に振り向けることができる。
性が低い番組を整理して、HDDの蓄積容量を、購入可
能性が高い新しい番組に振り向けることができる。
【0045】また、同じように、データ放送の枠組み
で、コンテンツの視聴可能時間の指定情報を送出側から
送出することにより、コンテンツを再生する際の実質的
な再生時間を制限することができる。
で、コンテンツの視聴可能時間の指定情報を送出側から
送出することにより、コンテンツを再生する際の実質的
な再生時間を制限することができる。
【0046】リアルタイム視聴の場合は「視聴可能時間
=放送時間」となるが、蓄積放送の場合は、コンテンツ
の同一箇所を繰り返し視聴することができるため、必ず
しも「視聴可能時間=放送時間」とはならない。この視
聴可能時間を規定しない場合は、再生の最終段階で番組
の最初に戻って再生を開始することにより、一回の番組
の購入で、その番組が何回も視聴される可能性がある。
=放送時間」となるが、蓄積放送の場合は、コンテンツ
の同一箇所を繰り返し視聴することができるため、必ず
しも「視聴可能時間=放送時間」とはならない。この視
聴可能時間を規定しない場合は、再生の最終段階で番組
の最初に戻って再生を開始することにより、一回の番組
の購入で、その番組が何回も視聴される可能性がある。
【0047】一方、視聴可能時間=放送時間と規定する
と、所用が生じた視聴者が、番組途中で再生を一時停止
し、再開時に、一時停止位置より多少溯って再生を始め
ることなどができなくなる。
と、所用が生じた視聴者が、番組途中で再生を一時停止
し、再開時に、一時停止位置より多少溯って再生を始め
ることなどができなくなる。
【0048】そこで、例えば、視聴可能時間を放送時間
の二倍に設定し、その時間内であれば視聴を許容し、無
制限の視聴は制限する。
の二倍に設定し、その時間内であれば視聴を許容し、無
制限の視聴は制限する。
【0049】配信された視聴可能時間の情報は、受信機
1の蓄積制御部20を通じて、HDD30に蓄積される。コ
ンテンツの再生時には、蓄積制御部20がその再生時間を
チェックし、視聴可能時間を超えた場合に、デスクラン
ブラ16へのKsの出力を停止する。また、視聴可能時間
は、受信機で自動的に計算し設定することも可能であ
る。
1の蓄積制御部20を通じて、HDD30に蓄積される。コ
ンテンツの再生時には、蓄積制御部20がその再生時間を
チェックし、視聴可能時間を超えた場合に、デスクラン
ブラ16へのKsの出力を停止する。また、視聴可能時間
は、受信機で自動的に計算し設定することも可能であ
る。
【0050】こうした動作により、コンテンツの視聴可
能時間を超える再生を制限することができる。
能時間を超える再生を制限することができる。
【0051】このように、実施形態の限定受信方法及び
限定受信装置では、蓄積放送方式による番組視聴に際し
て、信頼性が高いコンディショナル・アクセスを実現す
ることができる。
限定受信装置では、蓄積放送方式による番組視聴に際し
て、信頼性が高いコンディショナル・アクセスを実現す
ることができる。
【0052】なお、この実施形態の構成は、種々の変更
が可能である。
が可能である。
【0053】例えば、ここでは、ECMをコンテンツと
ともにHDDに格納しているが、HDD外の受信機内に
格納するようにしても良い。また、ECMは、蓄積鍵で
暗号化せずに格納するようにしても良い。
ともにHDDに格納しているが、HDD外の受信機内に
格納するようにしても良い。また、ECMは、蓄積鍵で
暗号化せずに格納するようにしても良い。
【0054】また、ここでは、スクランブルが掛かった
ストリームデータをさらに蓄積鍵で暗号化して二重暗号
化しているが、ストリームデータを受信機でデスクラン
ブルした後、蓄積鍵で暗号化し(暗号変換)、HDD内
またはHDD外の受信機内に蓄積するようにしても良
い。この場合、ECMの蓄積は不要になる。
ストリームデータをさらに蓄積鍵で暗号化して二重暗号
化しているが、ストリームデータを受信機でデスクラン
ブルした後、蓄積鍵で暗号化し(暗号変換)、HDD内
またはHDD外の受信機内に蓄積するようにしても良
い。この場合、ECMの蓄積は不要になる。
【0055】また、HDDは、受信機に内蔵されるもの
であっても、受信機の外部に接続されるものであっても
良い。
であっても、受信機の外部に接続されるものであっても
良い。
【0056】また、コンテンツを暗号化するために、各
受信機が共通の固定鍵を持つようにしても良い。
受信機が共通の固定鍵を持つようにしても良い。
【0057】また、ここでは、コンテンツの有効期限の
情報を、データ放送の枠組みで送出しているが、ECM
により暗号化部の一部として送出したり、SIやPSI
などの付加情報により送出することも可能である。この
場合、有効期限情報を非暗号で送出したり、あるいは、
暗号化して送出する。暗号化した場合は、セキュリティ
モジュールで復号して受信機に渡すようにする。また、
有効期限は、受信機に固定して設定するようにしても良
い。
情報を、データ放送の枠組みで送出しているが、ECM
により暗号化部の一部として送出したり、SIやPSI
などの付加情報により送出することも可能である。この
場合、有効期限情報を非暗号で送出したり、あるいは、
暗号化して送出する。暗号化した場合は、セキュリティ
モジュールで復号して受信機に渡すようにする。また、
有効期限は、受信機に固定して設定するようにしても良
い。
【0058】また、ここでは、セキュリティモジュール
に現在時刻を送るため、現在時刻取得部が、放送局から
送られて来る時刻を取得する場合について説明したが、
受信機内で管理する時刻をセキュリティモジュールに出
力するようにしても良い。放送局から時刻を送る場合に
は、非暗号で送っても、暗号化して送っても良い。ま
た、セキュリティモジュールで時刻を管理し、それを受
信機から補正するようにしても良い。また、現在時刻の
情報は、セキュリティモジュールに対して、定期的に発
行しているセキュリティモジュールのポーリング用のコ
マンドで伝送するようにしても良い。
に現在時刻を送るため、現在時刻取得部が、放送局から
送られて来る時刻を取得する場合について説明したが、
受信機内で管理する時刻をセキュリティモジュールに出
力するようにしても良い。放送局から時刻を送る場合に
は、非暗号で送っても、暗号化して送っても良い。ま
た、セキュリティモジュールで時刻を管理し、それを受
信機から補正するようにしても良い。また、現在時刻の
情報は、セキュリティモジュールに対して、定期的に発
行しているセキュリティモジュールのポーリング用のコ
マンドで伝送するようにしても良い。
【0059】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の限定受信方法及び限定受信装置では、蓄積するコンテ
ンツに対して高いセキュリティを保つことができ、蓄積
放送方式による番組視聴に、信頼性が高いコンディショ
ナル・アクセスを実現することができる。
の限定受信方法及び限定受信装置では、蓄積するコンテ
ンツに対して高いセキュリティを保つことができ、蓄積
放送方式による番組視聴に、信頼性が高いコンディショ
ナル・アクセスを実現することができる。
【図1】本発明の実施形態における受信装置の構成を示
すブロック図、
すブロック図、
【図2】蓄積放送方式の番組視聴を行う従来の受信装置
の構成図、
の構成図、
【図3】送信側の構成図、
【図4】リアルタイム視聴を行う受信装置の構成図であ
る。
る。
1 受信機 11 TSフィルタリング部 12 分離部 13 現在時刻取得部 14 ECMコマンド発行部 15 蓄積暗号鍵生成部 16 デスクランブラ 20 蓄積制御部 21 蓄積暗号化部 22 蓄積復号化部 23 著作権管理部 30 HDD 31 コンテンツ 32 ECM 33 蓄積有効期限 34 視聴可能時間 40 セキュリティモジュール 41 ECM処理部 42 EMM復号部 43 ECM復号部 44 Km蓄積部 51 コンテンツ生成部 52 Ks生成部 53 ECM生成部 54 Kw生成部 55 EMM生成部 56 Km生成部 57 スクランブラ 58 ECM暗号化部 59 EMM暗号化部 60 多重化部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91 H04N 5/91 Z 7/167 7/167 Z (72)発明者 村上 弘規 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 庭野 智 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 東 吾紀男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中原 徹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 深見 幸靖 愛知県名古屋市中区栄二丁目6番1号 白 川ビル別館5階 株式会社松下電器情報シ ステム名古屋研究所内 Fターム(参考) 5C025 BA01 BA25 CA02 CB08 DA01 DA05 DA08 5C053 FA23 GA14 GB05 GB18 HA33 JA03 JA21 KA05 LA06 5C064 CA01 CA14 CB01 CC01 CC04 5J104 AA01 AA16 BA03 EA02 EA07 EA26 NA03 PA05 PA11
Claims (31)
- 【請求項1】 受信した番組のコンテンツがハードディ
スクに蓄積され、番組を視聴するために該当する番組の
コンテンツが再生される蓄積放送方式の限定受信方法に
おいて、 受信機内で、前記コンテンツを蓄積用の暗号鍵で暗号化
して前記ハードディスクに蓄積し、再生時に、前記コン
テンツを前記暗号鍵で復号化し、再生時点の契約状況に
基づいて前記コンテンツの視聴の可否を判定することを
特徴とする限定受信方法。 - 【請求項2】 前記再生時に、課金処理が成立した場合
には、前記コンテンツの視聴を可と判定することを特徴
とする請求項1に記載の限定受信方法。 - 【請求項3】 スクランブルされて放送された前記コン
テンツを前記暗号鍵で暗号化して前記ハードディスクに
蓄積するとともに、スクランブル鍵の情報を含むECM
(Entitlement Control Messages)を前記ハードディス
ク内または受信機内に蓄積することを特徴とする請求項
1に記載の限定受信方法。 - 【請求項4】 スクランブルされて放送された前記コン
テンツをデスクランブルした後、前記暗号鍵で暗号化し
て前記ハードディスクに蓄積することを特徴とする請求
項1に記載の限定受信方法。 - 【請求項5】 各受信機が、受信機ごとに異なる前記暗
号鍵を生成することを特徴とする請求項1に記載の限定
受信方法。 - 【請求項6】 各受信機が、受信機ごとに登録されてい
る固有情報を基に前記暗号鍵を生成することを特徴とす
る請求項5に記載の限定受信方法。 - 【請求項7】 各受信機が、受信機に装着されるセキュ
リティモジュールの識別情報を基に前記暗号鍵を生成す
ることを特徴とする請求項5に記載の限定受信方法。 - 【請求項8】 各受信機が、前記暗号鍵として、共通の
固定鍵を保持することを特徴とする請求項1に記載の限
定受信方法。 - 【請求項9】 前記ハードディスクに蓄積された前記コ
ンテンツの有効期限を設定し、有効期限が過ぎたコンテ
ンツの購入もしくは視聴を不可にすることを特徴とする
請求項1に記載の限定受信方法。 - 【請求項10】 有効期限が過ぎたコンテンツを前記ハ
ードディスクから自動削除することを特徴とする請求項
9に記載の限定受信方法。 - 【請求項11】 前記有効期限の情報を送信側から送信
し、受信機が、受信した前記有効期限の情報に基づい
て、前記ハードディスクに蓄積したコンテンツの有効期
限を管理することを特徴とする請求項9に記載の限定受
信方法。 - 【請求項12】 送信側が、前記有効期限の情報をデー
タ放送で送信することを特徴とする請求項11に記載の
限定受信方法。 - 【請求項13】 送信側が、前記有効期限の情報をEC
Mの一部に含めて送信することを特徴とする請求項11
に記載の限定受信方法。 - 【請求項14】 送信側が、前記有効期限の情報をSI
(Service Infomation)またはPSI(Program Specifi
c Infomation)により送信することを特徴とする請求項
11に記載の限定受信方法。 - 【請求項15】 前記有効期限の情報を暗号化して送信
することを特徴とする請求項12から14のいずれかに
記載の限定受信方法。 - 【請求項16】 前記有効期限を受信機に固定して設定
することを特徴とする請求項9に記載の限定受信方法。 - 【請求項17】 前記コンテンツの著作権管理を、EC
Mに含まれる著作権情報に基づいて受信機で管理するこ
とを特徴とする請求項1に記載の限定受信方法。 - 【請求項18】 受信機に装着されるセキュリティモジ
ュールに現在時刻の情報と、蓄積されたECMとを伝
え、前記セキュリティモジュールが、再生時点の契約状
況に基づいて前記コンテンツの視聴の可否を判定するこ
とを特徴とする請求項3に記載の限定受信方法。 - 【請求項19】 前記セキュリティモジュールに、送信
側から送信された現在時刻の情報を伝えることを特徴と
する請求項18に記載の限定受信方法。 - 【請求項20】 前記セキュリティモジュールに、受信
機で管理している時刻情報を伝えることを特徴とする請
求項18に記載の限定受信方法。 - 【請求項21】 前記セキュリティモジュールが時刻を
管理し、前記現在時刻の情報として、前記セキュリティ
モジュールが管理する時刻の補正情報を伝えることを特
徴とする請求項18に記載の限定受信方法。 - 【請求項22】 前記コンテンツの再生時の視聴可能時
間を設定し、コンテンツの再生時に、前記視聴可能時間
を超える視聴を制限することを特徴とする請求項1に記
載の限定受信方法。 - 【請求項23】 受信した番組のコンテンツを蓄積する
ハードディスクを備え、視聴する番組のコンテンツが前
記ハードディスクから読み出されて再生される蓄積放送
方式の限定受信装置において、 受信機が、蓄積用の暗号鍵を生成する暗号鍵生成手段
と、前記ハードディスクに蓄積するコンテンツを前記暗
号鍵で暗号化する暗号化手段と、前記ハードディスクか
ら読み出したコンテンツを前記暗号鍵で復号化する復号
化手段とを備え、前記受信機に装着されたセキュリティ
モジュールが、再生されたコンテンツの視聴の可否を、
再生時点の契約状況に基づいて判定することを特徴とす
る限定受信装置。 - 【請求項24】 前記セキュリティモジュールは、前記
コンテンツの再生時に課金処理が成立したとき、前記コ
ンテンツの視聴を可と判定することを特徴とする請求項
23に記載の限定受信装置。 - 【請求項25】 前記暗号化手段は、スクランブルされ
て放送された前記コンテンツを暗号化し、暗号化された
前記コンテンツが、スクランブル鍵の情報を含むECM
とともに前記ハードディスクに蓄積されることを特徴と
する請求項23に記載の限定受信装置。 - 【請求項26】 前記受信機は、現在時刻情報を取得す
る現在時刻取得手段と、コンテンツの再生時に、蓄積さ
れた前記ECMと前記現在時刻取得手段によって取得さ
れた現在時刻とを前記セキュリティモジュールに渡すE
CMコマンド発行手段とを具備し、前記セキュリティモ
ジュールは、渡された現在時刻及びECMを用いて、再
生されたコンテンツの視聴の可否を判定し、視聴可否情
報とスクランブル鍵とを出力することを特徴とする請求
項25に記載の限定受信装置。 - 【請求項27】 前記現在時刻取得手段は、送信側から
送信された現在時刻の情報を取得することを特徴とする
請求項26に記載の限定受信装置。 - 【請求項28】 前記現在時刻取得手段は、受信機で管
理している時刻情報を取得することを特徴とする請求項
26に記載の限定受信装置。 - 【請求項29】 前記セキュリティモジュールは、前記
ECMに含まれる著作権情報を出力し、前記受信機は、
前記著作権情報に基づいて前記コンテンツの再生回数を
管理する著作権管理手段を具備することを特徴とする請
求項26に記載の限定受信装置。 - 【請求項30】 前記ハードディスクが、前記受信機に
内蔵されていることを特徴とする請求項23に記載の限
定受信装置。 - 【請求項31】 前記ハードディスクが、前記受信機の
外部に接続されていることを特徴とする請求項23に記
載の限定受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000152053A JP2001333364A (ja) | 2000-05-23 | 2000-05-23 | 限定受信方法及び限定受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000152053A JP2001333364A (ja) | 2000-05-23 | 2000-05-23 | 限定受信方法及び限定受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001333364A true JP2001333364A (ja) | 2001-11-30 |
Family
ID=18657527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000152053A Pending JP2001333364A (ja) | 2000-05-23 | 2000-05-23 | 限定受信方法及び限定受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001333364A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003115832A (ja) * | 2001-10-03 | 2003-04-18 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | コンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置およびコンテンツ送信プログラム、コンテンツ受信プログラム |
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