JP2002023899A - 光通信可能な電子機器とそれに使用可能な光部品 - Google Patents

光通信可能な電子機器とそれに使用可能な光部品

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JP2002023899A
JP2002023899A JP2000209835A JP2000209835A JP2002023899A JP 2002023899 A JP2002023899 A JP 2002023899A JP 2000209835 A JP2000209835 A JP 2000209835A JP 2000209835 A JP2000209835 A JP 2000209835A JP 2002023899 A JP2002023899 A JP 2002023899A
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electronic device
optical signal
optical
light
electronic equipment
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Yozo Ishikawa
陽三 石川
Masayuki Iwase
正幸 岩瀬
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/80Optical aspects relating to the use of optical transmission for specific applications, not provided for in groups H04B10/03 - H04B10/70, e.g. optical power feeding or optical transmission through water
    • H04B10/801Optical aspects relating to the use of optical transmission for specific applications, not provided for in groups H04B10/03 - H04B10/70, e.g. optical power feeding or optical transmission through water using optical interconnects, e.g. light coupled isolators, circuit board interconnections
    • H04B10/803Free space interconnects, e.g. between circuit boards or chips

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大容且つ高速のケーブルレス光通信技術の開
発が急務である。 【解決手段】 本発明の電子機器は、光信号発信手段と
光信号受信手段と他の電子機器の連結部と連結・連結解
除可能な連結部を備え、連結部は他の電子機器の連結部
と連結することによって、当該電子機器と他の電子機器
との間に光信号伝送空間を形成可能であると共に、他の
電子機器の連結部と非連結状態にあるときには、前記光
信号発信手段から出力された光信号を遮蔽して当該電子
機器の外部に出射されることを防止し、他の電子機器の
連結部と連結状態にあるときにだけ前記遮蔽を解除する
遮蔽機構を備えている。本発明の光部品は、前記光信号
発信手段及び光信号受信手段を構成する素子や光学部品
を電子機器に組み込んだときに前記連結部として機能す
る筐体内に収容してモジュール化した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ータ、デジタルカメラ、ゲーム機、オーディオ機器とい
った電子機器であって、他の電子機器と空間を伝送媒体
として光信号を送受信可能な電子機器と、これに使用可
能な光部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータはもちろんのこと、
デジタルカメラ、ゲーム機、オーディオ機器といった各
種電子機器の多くは、これら機器同士でデータを送受信
する通信機能を備えている。さらに、前記電子機器の小
型化、モバイル化に伴ってケーブルレスでデータを送受
信したいとの要求が高まり、一部の電子機器では赤外線
を使用した光通信によってデータを送受信するようにし
たものがある。この種の電子機器は、一方の電子機器が
送信しようとするデータに基づいて変調された光(赤外
線光信号)を他方の電気機器との間に存在する空間中に
送出(出射)すると、これが同空間を伝送媒体として他
方の電気機器に伝搬され、同電子機器によって受信(受
光)されるようにしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】マルチメディア時代が
進むにつれて前記電子機器間でやり取りされるデータは
大容量化しており、このような大容量データを高速で送
受信可能な技術の確立が急務となっている。しかし、前
記のような空間を伝送媒体として光信号を送受信する電
子機器では、一方の電子機器から出射された光信号が誤
って人体(特に目)に照射された場合にも同人体に悪影
響を及ぼさないように、光信号の光源に発光ダイオード
等の低出力のものを使用している。従って、数百MHz
程度の伝送速度が限界であり、しかも伝送速度が高速に
なるに従って光信号のレベルが低下してしまい、大容量
データを高速で送受信するという前記要求に応えること
ができない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、大容且
つ高速のケーブルレス光通信が可能であり、送受信され
る光信号が誤って人体に照射される危険もない電子機器
と、それに使用可能な光部品を提供することにある。
【0005】本件出願の第1の光通信可能な電子機器
は、光信号発信手段と、光信号受信手段と、他の電子機
器の連結部と連結・連結解除可能な連結部を備え、前記
連結部は他の電子機器の連結部と連結することによっ
て、当該電子機器と他の電子機器との間に光信号伝送空
間を形成可能であると共に、他の電子機器の連結部と非
連結状態にあるときには、前記光信号発信手段から出力
された光信号を遮蔽して当該電子機器の外部に出射され
ることを防止し、他の電子機器の連結部と連結状態にあ
るときにだけ前記遮蔽を解除する遮蔽機構を備えている
ものである。
【0006】本件出願の第2の光通信可能な電子機器
は、光信号発信手段の光源を半導体レーザーとしたもの
である。
【0007】本件出願の第3の光通信可能な電子機器
は、連結部が筒状であり、他の電子機器の連結部と直接
又は介在具を介して連結可能なものである。
【0008】本件出願の第1の光部品は、発光素子と、
受光素子と、発光素子から出射された光を集光させて出
力するためのレンズと、外部から入射した光を集光して
受光素子に結合させるためのレンズが筐体内に収容さ
れ、前記筐体は、電子機器に組み込まれると、当該電子
機器を他の電子機器に連結・連結解除するための連結部
として機能すると共に、他の電子機器と非連結状態にあ
るときには、前記発光素子から出力された光を遮蔽して
当該電子機器の外部に出射されることを防止し、他の電
子機器と連結状態にあるときにだけ前記遮蔽を解除する
遮蔽機構を備えているものである。
【0009】本件出願の第2の光部品は、発光素子を半
導体レーザーとしたものである。
【0010】本件出願の第3の光部品は、筐体が筒状で
あり、他の電子機器に組み込まれた光部品の筐体と直接
又は介在具を介して連結可能なものである。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施形態1)次に、本発明の光
通信可能な電子機器の実施形態の一例を説明する。本実
施形態に示す電子機器は光信号発信手段と、光信号受信
手段と、他の電子機器に連結・連結解除可能な連結部を
備えることによって、二以上の本発明の電子機器間で空
間を伝送媒体とした双方向光通信を可能としたものであ
る。以下、本発明の光通信可能な電子機器がノート型パ
ソコンであり、通信相手である他の本発明の電子機器も
ノート型パソコンである場合を例にとって、本発明の光
通信可能な電子機器の実施形態を詳細に説明する。
【0012】図1に示すように、本発明の電子機器であ
るノート型パソコン1は一般的なノート型パソコンと同
様に、パソコン本体2と液晶ディスプレイ3が一体化さ
れ、パソコン本体1には図示されていないCPU、通信イ
ンターフェース回路、モデム回路、描画回路、RAM、RO
M、固定ディスク等が内蔵されている。
【0013】図1に示すように、本発明のノート型パソ
コン1が備える連結部4は、長手方向一端側が前記パソ
コン本体2に固定され、他端側が同本体2の側面から外
側に突出した細長円筒体であり、図2に示すように、当
該連結部4の内側に、それより小径の細長円筒状に形成
された介在具5の一端を挿入し、同介在具5の他端を通
信相手である他の本発明のノート型パソコン10が備え
る連結部4の内側に挿入することによって、当該ノート
型パソコン1と10を連結することができるようにした
ものである。また、図3(a)に示すように、前記介在
具5が挿入される連結部4の開口部12には、その周方
向に沿って平面形状略三角形の多数枚のゴム板14が当
該開口部12を閉塞するように配置され、前記のように
介在具5を挿入すると(パソコン1と10を連結する
と)、同介在具5によって各ゴム板14が図3(b)に
示すように連結部4の内側に押し開かれて開口部12が
開口し、介在具5を引き抜くと(パソコン1と10の連
結を解除すると)、夫々のゴム板14が自己の弾性復元
力によって図3(a)に示す元の状態に復帰して開口部
12が閉口するようにした遮蔽機構(遮蔽蓋16)が設
けられている。
【0014】前記光信号発信手段及び光信号受信手段
は、リードフレーム基盤、中継基盤、IC、発光素子(L
D)、受光素子(Pin−PD)、発光素子から出射された光
(光信号)を集光させて集束光として出力させるための
レンズ、外部から入射した光(光信号)を集光して受光
素子に結合させるためのレンズから構成されており、前
記図1に示す連結部4内に収容されている。具体的には
図4(a)に示すように、前記連結部4の一端にパソコ
ン本体2(図1)の所定回路と電気的に接続させたリー
ドフレーム基盤20を配置し、その上に前記中継基盤2
2を重ね、その中継基盤22に前記IC24、発光素子2
6、受光素子28を搭載し、前記レンズ30、32を図
示されていないプラスチック製又は金属製のフレームに
よって前記目的を達成可能な位置に夫々保持してある。
これによって、パソコン本体2の所定回路から出力され
た信号(電気信号)がリードフレーム基盤20及び中継
基盤22を介してIC24に入力されると、同IC24によ
って発光素子26が駆動されて光信号が連結部4の開口
部12に向けて出射され、連結部4の開口部12から光
信号が入射すると、その光信号が受光素子28によって
受光されて電気信号に変換され、受光素子28から出力
された電気信号が中継基盤24及びリードフレーム基盤
20を介してパソコン本体2の所定回路に出力される。
【0015】以上によって、図2に示すように本発明の
2つのノート型パソコン1と10を互いの連結部4によ
って連結すると、図4(b)に示すように夫々の連結部
4の内部空間40(図4a)が介在具5の内部空間42
を介して連通して、互いのノート型パソコン1、10の
発光素子26と受光素子28が前記内部空間40、42
を介して対向し、一方のノート型パソコン1又は10の
発光素子26から出射された光信号が他方のノート型パ
ソコン10又は1の受光素子28によって受光される。
このとき、前記内部空間(伝送媒体)40及び42は連
結部4及び介在具5の内壁によって囲われた閉空間であ
るため、光信号が外部に漏洩する虞はなく、安全且つ確
実に2つのノート型パソコン1、10の間で光信号が送
受信される。一方、連結部4による連結を解除した状態
では、同連結部4の開口部12は遮蔽蓋16によって閉
口されるため(図4a)、2つのノート型パソコン1、
10が非連結状態のときに誤って光信号が出射されたと
しても、その光信号は遮蔽蓋16に遮蔽されて当該ノー
ト型パソコン1、10の外部に出射されることはない。
尚、便宜上図4(b)では同図(a)に示した遮光蓋1
6を省略していあるが、実際には連結部4の内周面と介
在具5の外周面との間に同介在具5によって押し開かれ
た遮光蓋が存在することは勿論である。また、図4
(b)では、双方の発光素子26と受光素子28は正対
していないが、夫々の発光素子26と、その出射光を集
光させるためのレンズ30との間の距離を調整して、当
該レンズの透過光の出射角度を調整することによって、
一方の発光素子26から出射された光信号が他方の受光
素子28によって受光されるようにしてある。勿論、発
光素子26と受光素子28を正対させて、このような調
整を不用とすることも可能である。
【0016】(実施形態2)次に、本発明の光通信可能
な電子機器の実施形態の他例を説明する。本実施形態に
示す光通信可能な電子機器の基本構成は前記実施形態1
に示すものと同一であり、異なるのは備えている連結部
の構造である。
【0017】本実施形態に示す電子機器は、図5の右側
に示すように、先端に細長の嵌合部70が上下に対向す
るように形成されると共に、夫々の嵌合部70の長手方
向一端に鉤状の係止部71が形成された横断面形状が角
筒状の雄連結部41、または同図の左側に示すように、
外周面先端側上下に前記雄連結部41の嵌合部70が嵌
合・離脱可能な嵌合溝73が形成された横断面形状が角
筒状の雌連結部42のいずれか一方を備え、同雌連結部
2又は雄連結部41を備えた本発明の他の光通信可能な
電子機器と連結・連結解除可能としてある。以下、本実
施形態に示す本発明の電子機器1が前記雄連結部41
備え、その通信相手である本発明の他の電子機器10が
前記雌連結部42を備えていることを前提として、本発
明の光通信可能な電子機器の実施形態を詳細に説明す
る。
【0018】本実施形態に示す光通信可能な電子機器1
では、図6(a)に示すように、同電子機器1が備える
雄連結部41に形成されている嵌合部70(図5)の一
端(係止部71側)を通信相手である他の電子機器10
が備える連結部42に形成されている嵌合溝73(図
5)の一端に嵌合させてから、両電子機器1、10を相
対的に逆方向へ横スライドさせると、嵌合部70が嵌合
溝73に嵌合して、当該連結部41、42同士が連結さ
れ、それらが設けられている電子機器1、10同士も図
6(b)に示すように連結される。
【0019】ここで、通信相手である本発明の他の電子
機器10が備える雌連結部42に形成されている嵌合溝
73の長手方向一端(雄連結部41の嵌合部70が最初
に嵌合される側とは反対側の端部)には、図7に示すよ
うに、前記嵌合部70の係止部71が係止可能な係止孔
74が形成され、嵌合部70がその全長に亙って嵌合溝
73内に嵌合すると(図6aに示すように連結部41
2が連結されると)、係止部71が係止孔74に係止
して、当該連結部41、42同士の連結(即ち、電子機器
1と10の連結)が不用意に解除されないようにしてあ
る。
【0020】前記のようにして図6(b)に示すように
連結された連結部41と42を分離するためには(電子機
器1と10の連結を解除するためには)、図7に示す係
止孔74の内側に設けられている解除駒75を図中の矢
印c方向へ移動させることによって、係止部71を係止
孔74から離脱させてから、当該電子機器1、10を前
記連結時とは逆方向へ横スライドさせて、嵌合部70と
嵌合溝73の嵌合を解除する。尚、前記解除駒75は図
示されていないバネによって、常時図中の矢印c方向と
反対方向に付勢されており、常には係止部71の係止孔
74への係止を阻害することのない所定位置に保持され
るようにしてある。
【0021】図5に示す連結部41及び42の端面には同
図に示すように、図中の矢印a−b方向へ開閉可能な遮
蔽蓋76が設けられており、前記のように当該連結部4
1、4 2同士を横スライドさせて両者を連結すると、その
横スライドに伴って夫々の遮蔽蓋76が図中の矢印b方
向に開き、連結されている連結部41、42を互いに逆方
向へ横スライドさせてその連結を解除すると、矢印a方
向へ閉じるようにしてある。具体的には、図5に示すよ
うに夫々の連結部41、42の端面には略立方体状の操作
部77が突設されており、当該連結部41、42を前記の
ように横スライドさせて連結すると、その横スライドの
途中で互いの操作部77が相手方の遮蔽蓋76の受け面
78に当接し、そのまま横スライドを継続すると、同遮
蔽蓋76を図5の矢印b方向へスライドさせて、同方向
へ押し開けるようにしてある(図8(a)(b))。
尚、夫々の連結部41、42内には前記図4(a)に示す
光信号発生手段及び光信号受信手段が収容されており、
図8(a)(b)に示すように双方の連結部41、42
遮蔽蓋76が押し開けられて、その内側の開口部79が
開口すると、図6(b)に示すように突き合わされた連
結部41及び42の内部空間同士が連通すると共に、夫々
の連結部41、42に収容されている前記光信号発生手段
及び光信号受信手段同士が同内部空間を介して対向し、
その間で光通信が可能となることは前記図4(b)に示
す場合と同様である。但し、図4(b)に示す場合と異
なり、両連結部41と42は介在具5を介さずに直接連結
される。
【0022】図8(a)(b)に示すように、前記遮蔽
蓋76はバネ80によって常時図中の矢印a方向へ付勢
されており、連結部41と42の連結を解除するために夫
々の連結部41、42をその連結時とは逆方向へ横スライ
ドさせると、当該遮蔽蓋76を押し開けていた相手方の
操作部78が図中の矢印a方向へ移動するため、これに
追従して同方向へスライドして開口部79を閉口する。
即ち、電子機器1と10の連結が解除されると、双方の
連結部41及び42の開口部79が共に閉口されて、電子
機器1及び10の外部に光信号が出射される虞はなくな
る。
【0023】(実施形態3)次に、本発明の光通信可能
な電子機器の実施形態のさらに他例を説明する。本実施
形態に示す光通信可能な電子機器の基本構成は前記実施
形態1に示すものと同一であり、異なるのは備えている
連結部の構造である。
【0024】本実施形態に示す電子機器が備える連結部
4は、図9(a)(b)に示すように、横断面形状が角
筒状であり、その端面に前記図8(a)(b)に示す開
口部79と同様の開口部90と、図中の矢印d−e方向
に回動して前記開口部90を開閉口可能な遮蔽蓋91が
設けられている。また、前記端面には通信相手の他の電
子機器が備える同様の連結部の遮蔽蓋を押し開けるため
の押しピン92が突設され、さらに通信相手の電子機器
が備える連結部の端面に開設されたガイド孔に挿入され
るガイドピン93と、同じく通信相手の電子機器が備え
る連結部の端面に突設されたガイドピンを受け入れるた
めのガイド孔94が設けられている。
【0025】前記図9(a)(b)に示す連結部4を備
えた当該電子機器1は、図10(a)に示すように、同
一の連結部4を備えた通信相手の電子機器10と互いの
連結部4が対向するように配置し、同図(b)に示すよ
うに対向する連結部4同士を突き合せることによって連
結される。このとき突き合わされた互いの連結部4の押
しピン92によって互いの遮蔽蓋91が図9の矢印e方
向へ押し開けられて開口部90(図9)が開口すると共
に、互いのガイドピン93が互いのガイド孔94に挿入
されて位置決めされる。尚、夫々の連結部4内には前記
図4(a)に示す光信号発生手段及び光信号受信手段が
収容されており、両連結部4が図10(b)に示すよう
に連結されて開口部90が開口すると、互いの連結部4
の内部空間同士が連通すると共に、夫々の連結部4に収
容されている前記光信号発生手段及び光信号受信手段同
士が同内部空間を介して対向し、その間で光通信が可能
となることは前記図4(b)に示す場合と同様である。
但し、図4(b)に示す場合と異なり、両連結部4は介
在具5を介さずに直接連結される。
【0026】(実施形態4)次に、本発明の光部品の実
施形態の一例を図11に基づいて説明する。本発明の光
部品は、一端側が電子機器に固定可能であり、同一端側
を電子機器に固定すると他端側が前記実施形態1に示す
連結部4として機能する筐体50(図5a)内に、リー
ドフレーム基盤51、中継基盤52、IC53、発光素子
(LD)54、受光素子(Pin−PD)55、発光素子54
から出射された光(光信号)を集光させて集束光として
出力させるためのレンズ56、外部から入射した光(光
信号)を集光して受光素子55に結合させるためのレン
ズ57を収容してなり(図5b)、電子機器に装着する
ことによって前記本発明の光通信可能な電子機器を実現
可能なものである。即ち、前記図4(a)に示すリード
フレーム基盤20、中継基盤22、IC24、発光素子
(LD)26、受光素子(Pin−PD)28、発光素子26
から出力された光信号を集光させて集束光として出射さ
せるためのレンズ30、外部から入射した光信号を集光
して受光素子28に結合させるためのレンズ32(図4
a)を同図に示す連結部4として機能可能な筐体50内
にパッケージしてモジュール化したものである。
【0027】従って、図11(a)に示す筐体50は前
記図1に示す連結部4と同一の形状及び構造であって、
図2に示す連結部4と同様に介在具5を介して当該光部
品が装着された電子機器同士を連結可能である。また、
図11(a)に示すように、筐体50の開口部60には
前記図3(a)(b)に示す遮蔽蓋16と同様に、多数
枚のゴム板61から構成される遮蔽蓋62が設けられて
おり、当該光部品が装着された2つの電子機器同士の連
結・連結解除に伴って同遮蔽蓋62が自動的に開閉さ
れ、連結時に筐体50の内部空間64及び図示されてい
ない介在具の内部空間が前記図4に示す連結部4の内部
空間40及び介在具5の内部空間42と同様に光信号の
伝送媒体となり、非連結時には発光素子54から出力さ
れた光信号が当該筐体50の外部に出射されることがな
いようにしてある。
【0028】(実施形態5)前記実施形態4に示す本発
明の光部品は、筐体50が電子機器に装着された際に前
記実施形態1に示す連結部4として機能するものであっ
たが、本発明の光部品には電子機器に装着された際に、
前記実施形態2又は実施形態3に示す連結部4として機
能する筐体50内に、図5(b)に示すリードフレーム
基盤51、中継基盤52、IC53、発光素子(LD)5
4、受光素子(Pin−PD)55、発光素子54から出射
された光(光信号)を集光させて集束光として出力させ
るためのレンズ56、外部から入射した光(光信号)を
集光して受光素子55に結合させるためのレンズ57を
収容してモジュール化したものも含まれる。
【0029】この場合、実施形態2に示す連結部4とし
て機能する筐体50は、図5に示す雄連結部41又は雌
連結部42と同一の形状及び構造を備え、電子機器に装
着されると同一の作用及び効果を奏する。実施形態3に
示す連結部として機能する筐体50は、図9に示す連結
部4と同一の形状及び構造を備え、電子機器に装着され
ると同一の作用及び効果を奏する。
【0030】(実施形態6)本発明の光通信可能な電子
機器又は本発明の光部品が装着される電子機器には、前
記ノート型パソコン以外のデジタルスチールカメラ、デ
ジタルビデオカメラ、ゲーム機、オーディオ機器その他
の電子機器も含まれる。
【0031】本発明の光通信可能な電子機器における連
結部又は本発明の光部品における筐体は遮光性素材によ
って形成することが望ましいが、透光性素材によって形
成し、その表面に遮光性素材をコーティングしたもの等
であってもよい。要は内部を伝送する光が外部に漏洩し
なければよい。また、断面形状も図示した真円又は方形
以外の楕円形や多角形その他の任意の形状とすることが
できる。
【0032】前記発光素子としての半導体レーザーは、
通常のファブリペロー型のLD(Laser Diode)でも、面
発光型のLD(VCSEL)でも、その他の発光素子でも
よい。要は従来の発光ダイオードに比べて高出力であっ
て、大容量のデータを高速で送信可能なものであればよ
い。
【0033】
【発明の効果】本件出願の光通信可能な電子機器は次の
ような効果を有する。 (1)連結部の内部空間を光信号の伝送媒体とするの
で、伝送される光信号が外部に漏洩したり、誤って人体
に照射される虞がない。従って、光信号の光源に高出力
の半導体レーザーを使用することが可能となり、大容量
のデータを高速で送受信することが可能となる。 (2)前記連結部が他の電子機器の連結部と非連結状態
にあるときには、光信号発信手段から出力された光信号
を遮蔽して当該電子機器の外部に出射されることを防止
し、連結部が他の電子機器の連結部と連結状態にあると
きにだけ前記遮蔽を解除する遮蔽機構を備えているの
で、通信時以外の時に、誤って光信号が出力されても、
それが人体等に照射される危険がない。このことから
も、光信号の光源に高出力の半導体レーザーを使用する
ことが可能となり、大容量のデータを高速で送受信する
ことが可能となる。
【0034】本件出願の光部品は、電子機器に組み込む
ことによって、本発明の光通信可能な電子機器を実現可
能なので、電子機器に装着することによって前記効果と
同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1に示す本発明の光通信可能な電子機
器の概略を示す説明図。
【図2】実施形態1に示す本発明の光通信可能な電子機
器を他の電子機器に連結した状態を示す説明図。
【図3】実施形態1に示す本発明の光通信可能な電子機
器が備える連結部を示す説明図であって、(a)は介在
具を挿入する前の状態を示す図、(b)は介在具を挿入
した状態を示す図。
【図4】(a)は光信号発信手段及び光信号受信手段の
一例を示す一部断面の説明図、(b)は(a)に示す光
信号発信手段及び光信号受信手段を備えた連結部同士を
連結した状態を示す一部断面の説明図。
【図5】実施形態2に示す本発明の光通信可能な電子機
器が備える連結部を示す説明図。
【図6】図5に示す連結部を備えた本発明の電子機器同
士の連結工程を示す説明図であって、(a)は連結前の
状態を示す図、(b)は連結後の状態を示す図。
【図7】図5に示す連結部に設けられている係止孔の構
造を示す一部断面の説明図。
【図8】(a)(b)は図5に示す連結部の遮蔽蓋が開
かれた状態を示す説明図。
【図9】実施形態3に示す本発明の光通信可能な電子機
器が備える連結部を示す説明図であって、(a)は一部
省略の斜視図、(b)は一部省略の断面図。
【図10】図9に示す連結部を備えた本発明の電子機器
同士の連結工程を示す説明図であって、(a)は連結前
の状態を示す図、(b)は連結後の状態を示す図。
【図11】本発明の光部品の一例を示す図であって、
(a)は斜視図、(b)は断面図。
【符号の説明】
1 本発明の電子機器 4 連結部 5 介在具 10 他の本発明の電子機器 16、76、91 遮蔽機構(遮蔽蓋) 12、79、90 開口部 20、51 リードフレーム基盤 22、52 中継基盤 24、53 IC 26、54 発光素子 28、55 受光素子 30、56 レンズ 32、57 レンズ 50 筐体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/13 10/12 Fターム(参考) 5F073 AB21 AB27 BA02 FA06 5F089 AA01 AC10 AC11 AC16 AC23 CA03 CA04 CA06 CA12 DA01 EA08 5K002 BA03 BA13 CA21 EA03 FA01 GA07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光信号発信手段と、光信号受信手段と、他
    の電子機器の連結部と連結・連結解除可能な連結部を備
    え、前記連結部は他の電子機器の連結部と連結すること
    によって、当該電子機器と他の電子機器との間に光信号
    伝送空間を形成可能であると共に、他の電子機器の連結
    部と非連結状態にあるときには、前記光信号発信手段か
    ら出力された光信号を遮蔽して当該電子機器の外部に出
    射されることを防止し、他の電子機器の連結部と連結状
    態にあるときにだけ前記遮蔽を解除する遮蔽機構を備え
    ていることを特徴とする光通信可能な電子機器。
  2. 【請求項2】請求項1記載の光通信可能な電子機器にお
    いて、光信号発信手段の光源が半導体レーザーであるこ
    とを特徴とする光通信可能な電子機器。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2記載の光通信可能な
    電子機器において、連結部は筒状であって、他の電子機
    器の連結部と直接又は介在具を介して連結可能であるこ
    とを特徴とする光通信可能な電子機器。
  4. 【請求項4】発光素子と、受光素子と、発光素子から出
    射された光を集光させて出力するためのレンズと、外部
    から入射した光を集光して受光素子に結合させるための
    レンズが筐体内に収容され、前記筐体は、電子機器に組
    み込まれると、当該電子機器を他の電子機器に連結・連
    結解除するための連結部として機能すると共に、他の電
    子機器と非連結状態にあるときには、前記発光素子から
    出力された光を遮蔽して当該電子機器の外部に出射され
    ることを防止し、他の電子機器と連結状態にあるときに
    だけ前記遮蔽を解除する遮蔽機構を備えていることを特
    徴とする光部品。
  5. 【請求項5】請求項4記載の光部品において、発光素子
    が半導体レーザーであることを特徴とする光部品。
  6. 【請求項6】請求項4又は請求項5記載の光部品におい
    て、筐体は筒状であって、他の電子機器に組み込まれた
    光部品の筐体と直接又は介在具を介して連結可能である
    ことを特徴とする光部品。
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