JP2002023825A - 発注出力装置及び発注出力方法 - Google Patents

発注出力装置及び発注出力方法

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JP2002023825A
JP2002023825A JP2000213403A JP2000213403A JP2002023825A JP 2002023825 A JP2002023825 A JP 2002023825A JP 2000213403 A JP2000213403 A JP 2000213403A JP 2000213403 A JP2000213403 A JP 2000213403A JP 2002023825 A JP2002023825 A JP 2002023825A
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JP2000213403A
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Tadashi Suzuki
鈴木  忠
Hiroyuki Nagoya
裕之 名児耶
Motofumi Mita
基史 三田
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発注タイミングを最適化する。 【解決手段】 タイヤの生産プロセスにおいて、顧客か
ら注文があるとこれが加硫工程に発注される()。注
文されたタイヤを生産するのに必要なグリーンタイヤが
加硫工程から成形工程に発注され()、このグリーン
タイヤを生産するのに必要な部材が各部材加工工程に発
注される()。各部材加工工程で生産された部材は成
形加工に納品され()、成形工程で生産されたグリー
ンタイヤは加硫工程に納品される()。部材加工工程
毎に発注タイミングを予め設定しておき、発注タイミン
グになると成形工程から対応する部材加工工程に対し発
注がなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発注出力装置及び発
注出力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、第1の工程で生産された部品
を用いて第2の工程を行い、第2の工程からの発注を受
けて第1の工程で部品が生産される生産プロセスが知ら
れている。この生産プロセスでは、第2の工程からの発
注がない限り第1の工程で部品が生産されないので、第
2の工程で部品の在庫が過剰になるのが阻止される。
【0003】第2の工程で部品が必要になったときには
第2の工程から第1の工程に発注がなされる。この場
合、第1の工程に発注してから実際に第2の工程に部品
が納入されるまでの納入時間のことを考慮すると、第2
の工程で部品が使用される時点から少なくとも納入時間
だけ前に第1の工程に対し発注する必要がある。ところ
が、発注が早すぎると、第2の工程での在庫量が過剰に
なる。
【0004】これを解決するために、例えば第2の工程
での生産順序を用いた発注方法がある。即ち、一般に
は、第2の工程で生産すべき製品の予定は順序付けて管
理されており、第1順位に予定されている製品が完成す
ると第2順位の予定が第1順位に繰り上げられて生産が
開始され、第3順位の予定が第2順位に繰り上げられ、
以下順次繰り上げられる。この場合、上述の納入時間を
考慮して設定順位を予め設定し、予定がこの設定順位に
繰り上げられたときにこの予定の製品に必要な部品を第
1の工程に発注すれば、発注タイミングを最適化できる
と考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第2の
工程が複数の第1の工程で生産された複数の部品を用い
て行われる生産プロセスではこの発注方法を採用するこ
とができない。即ち、上述した納入時間は全ての第1の
工程について必ずしも同一ではないので、予定が設定順
位になったということでこの予定の製品に必要な全ての
部品を各第1の工程に発注するようにすると、第2の工
程で実際に生産すべきときに不足する部品もあれば過剰
になっている部品もあることになる。
【0006】そこで、本発明の目的は発注タイミングを
最適化することができる発注出力装置及び発注出力方法
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に1番目の発明によれば、複数の第1の工程で生産され
た複数の部品を用いて第2の工程で製品が生産されると
共に第2の工程からの発注を受けて第1の工程で部品が
生産される生産プロセスにおける第2の工程から各第1
の工程への発注を出力する発注出力装置において、第2
の工程で生産すべき製品の予定を入力する予定入力手段
と、入力された予定を、第2の工程で生産すべき順序と
関連付けて記憶する記憶手段と、第2の工程の進捗状況
を入力する進捗状況入力手段と、入力された第2の工程
の進捗状況に基づいて前記予定の順序を更新する更新手
段と、第1の工程に対しそれぞれ発注タイミングを予め
設定しておく設定手段と、予定の順序が発注タイミング
になったときに、予定の製品のための部品を、発注タイ
ミングに対応する第1の工程に発注する発注手段と、を
具備している。
【0008】また、2番目の発明によれば1番目の発明
において、前記予定がロットの形で入力されるようにな
っており、前記発注タイミングがロットの順序と、第2
の工程で生産中のロットにおける生産済の製品の個数と
により設定されている。また、3番目の発明によれば1
番目の発明において、前記複数の第1の工程が少なくと
も一つの特殊工程を含んでおり、特殊工程に対する発注
を出力すべきときには発注の出力を一時的に保留すると
共に、保留されている発注の数の合計が予め定められた
上限値以上になったときに保留されている発注をまとめ
て出力する保留手段を更に具備している。
【0009】また、4番目の発明によれば3番目の発明
において、前記保留されている発注の数の合計が第2の
工程で生産すべき製品毎に算出される。また、5番目の
発明によれば3番目の発明において、第2の工程で生産
された製品を用いて第3の工程が行われるようになって
おり、第3の工程における前記予定の生産能力が予定と
共に入力されるようになっており、前記上限値が第3の
工程の生産能力に応じて定められている。
【0010】また、6番目の発明によれば1番目の発明
において、前記第1の工程がタイヤの生産プロセスにお
ける部材加工工程であり、前記第2の工程がタイヤの生
産プロセスにおける成形工程である。また、上記課題を
解決するために7番目の発明によれば、複数の第1の工
程で生産された複数の部品を用いて第2の工程で製品が
生産されると共に第2の工程からの発注を受けて第1の
工程で部品が生産される生産プロセスにおける第2の工
程から各第1の工程への発注を出力する発注出力方法に
おいて、第2の工程で生産すべき製品の予定を入力し、
入力された予定を、第2の工程で生産すべき順序と関連
付けて記憶し、第2の工程の進捗状況を入力し、入力さ
れた第2の工程の進捗状況に基づいて前記予定の順序を
更新し、第1の工程に対しそれぞれ発注タイミングを予
め設定し、予定の順序が発注タイミングになったとき
に、予定の製品のための部品を、発注タイミングに対応
する第1の工程に発注する、各段階を具備している。
【0011】また、8番目の発明によれば7番目の発明
において、前記予定がロットの形で入力されるようにな
っており、前記発注タイミングがロットの順序と、第2
の工程で生産中のロットにおける生産済の製品の個数と
により設定されている。また、9番目の発明によれば7
番目の発明において、前記複数の第1の工程が少なくと
も一つの特殊工程を含んでおり、特殊工程に対する発注
を出力すべきときには発注の出力を一時的に保留すると
共に、保留されている発注の数の合計が予め定められた
上限値以上になったときに保留されている発注をまとめ
て出力する段階を更に具備している。
【0012】また、10番目の発明によれば9番目の発
明において、前記保留されている発注の数の合計が第2
の工程で生産すべき製品毎に算出される。また、11番
目の発明によれば9番目の発明において、第2の工程で
生産された製品を用いて第3の工程が行われるようにな
っており、第3の工程における前記予定の生産能力が予
定と共に入力されるようになっており、前記上限値が第
3の工程の生産能力に応じて定められている。
【0013】また、12番目の発明によれば7番目の発
明において、前記第1の工程がタイヤの生産プロセスに
おける部材加工工程であり、前記第2の工程がタイヤの
生産プロセスにおける成形工程である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下では、本発明をタイヤ生産プ
ロセスに適用した場合について説明する。図1はタイヤ
の一般的な生産プロセスを概略的に示している。図1を
参照すると、まず複数の部材加工工程において複数の部
材、例えばカーカス、ビード、トレッド、ベルトなど生
産される。これらの部材は続く成形工程において成形機
により組み立てられ、その結果グリーンタイヤが生産さ
れる。このグリーンタイヤは続く加硫工程において加硫
機により加硫せしめられ、その結果最終製品としてのタ
イヤが生産される。
【0015】本実施態様では、いわゆるジャストインタ
イム方式が採用されている。即ち、例えば顧客からタイ
ヤの注文があると、注文されたサイズのタイヤが加硫工
程に発注される(図1の)。加硫工程は注文されたサ
イズのタイヤを生産するのに必要なグリーンタイヤを成
形工程に発注し(図1の)、成形工程はこのグリーン
タイヤを生産するのに必要な各部材をそれぞれ対応する
部材加工工程に発注する(図1の)。発注を受けた各
部材加工工程では発注された部材が生産され、成形工程
に納品される(図1の)。成形工程では納品された部
品からグリーンタイヤが生産され、加硫工程に納品され
る(図1の)。加硫工程では納品されたグリーンタイ
ヤからタイヤが生産され、顧客に納品される(図1の
)。
【0016】図2は発注出力システムの概略構成図を示
している。図2を参照すると、工場1内には例えばLA
N(ローカルエリアネットワーク)のような通信網2を
介して接続された工場管理サーバ3、成形加硫データベ
ース(DB)サーバ4、及び部材データベース(DB)
サーバ5が設けられる。成形加硫DBサーバ4は通信網
6を介して加硫ゲートウェイ(GW)7、成形ゲートウ
ェイ(GW)8、及び成形アプリケーション(AP)サ
ーバ9と接続されており、部材DBサーバ5は通信網1
0を介して部材ゲートウェイ(GW)11、及び部材ア
プリケーション(AP)サーバ12と接続されている。
【0017】工場1内には複数の加硫機13、複数の成
形機14、及び複数の部材加工機(M/C)15が設置
されている。ここで、成形機14には例えばA01、A
02のように機番が付されている。各加硫機13には加
硫GW7の入力装置が設けられ、それによって各加硫機
13での実績が加硫GW7に入力されるようになってい
る。同様に、各成形機14での実績を成形GW8に入力
するために各成形機14には成形GW8の入力装置が設
けられ、各部材加工機15での実績を部材GW11に入
力するために各部材加工機15には部材GW11の入力
装置が設けられている。なお、各部材加工機15は図1
に示す各部材加工工程に対応している。
【0018】各成形機14に対応して端末16が設けら
れ、これら端末16は通信網17を介して相互にかつ成
形APサーバ9と接続される。同様に、各部材加工機1
5に対応して端末18が設けられ、これら端末18は通
信網19を介して相互にかつ部材APサーバ12と接続
される。工場管理サーバ3は例えばWAN(ワイドエリ
アネットワーク)のような通信網20を介して生産計画
システムが構築されている生産計画サーバ21と、仕様
書システムが構築されている仕様書サーバ22とに接続
される。
【0019】各サーバ、各ゲートウェイ、及び各端末は
それぞれいわゆる情報通信端末からなり、図3に示され
るようにCPU、表示装置、入出力装置、記憶装置、及
び通信装置を有する。次に、本実施態様における成形工
程から各部材加工工程への発注方法を説明する。なお、
以下では説明を簡単にするために部材加工工程は第1か
ら第4の部材加工工程からなるものとする。
【0020】例えば成形APサーバ9では、各成形機1
4で生産すべきグリーンタイヤの予定を表すレコードを
用いて、対応する成形機14での生産順序を示す成形工
程用生産順序テーブルが成形機毎に形成され、この成形
工程用生産順序テーブルは対応する成形機14の端末1
6に表示される。図4には機番A01の成形機14の成
形工程用生産順序テーブルの一例が示される。図4を参
照すると、成形工程用生産順序テーブルには生産順序、
生産すべきグリーンタイヤのサイズ、生産中であるか未
生産であるか又は生産完了であるかを表す生産状態、対
応する成形機において一度に生産すべきグリーンタイヤ
の本数を表す計画本数、対応する成形機において実際に
生産されたグリーンタイヤの本数を表す実績本数が含ま
れる。即ち図4の例では、まずサイズがA1234のグ
リーンタイヤが48本生産され、次いでサイズがB23
45のグリーンタイヤが48本生産され、以下順次、生
産順序に従ったサイズのグリーンタイヤが生産される。
生産順序が1になるとそのレコードに従ったグリーンタ
イヤの生産が開始され、従ってこのレコードの生産状態
は「生産中」とされている。また、この時点でサイズが
A1234のグリーンタイヤが10本生産されている。
なお、本実施態様ではグリーンタイヤを複数本まとめ
て、即ちロットの単位で生産するようにしている。ここ
で、1ロットは例えば48本であり、図4に示す各レコ
ードではグリーンタイヤを1ロットずつ生産するように
していることになる。
【0021】上述したように各成形機14での実績は成
形GW8に入力される。具体的に説明すると、グリーン
タイヤにはサイズを表す例えばバーコードが付されてお
り、各成形機においてグリーンタイヤが1本生産される
毎にこのバーコードがバーコードリーダで読み取られ
る。その結果、各成形機でグリーンタイヤが1本生産さ
れたこと、成形機の機番、及び生産されたグリーンタイ
ヤのサイズが成形GW8に入力される。言い換えると、
各成形機14の進捗状況が入力されることになる。な
お、バーコードリーダは成形GW8の入力装置を構成し
ている。
【0022】その結果、各成形機14でグリーンタイヤ
が生産される毎に実績本数が1ずつインクリメントされ
る。次いで、実績本数が計画本数に一致すると、生産順
序が1であったレコードの生産状態が「生産完了」に更
新されてこのレコードが成形工程用生産順序テーブルか
ら除去され、生産順序が2であったレコードの生産順序
が1に繰り上げられる。生産順序が3以下のレコードの
生産順序もそれぞれ1つずつ繰り上げられる。生産順序
が繰り上げられた後の成形工程用生産順序テーブルが図
5に示される。このようにして成形工程用生産順序テー
ブルが順次、更新される。
【0023】成形工程用生産順序テーブルには、第1か
ら第4の部材加工工程に対する発注がなされたか否かを
表す第1から第4の部材加工工程発注フラグFX1,F
X2,FX3,FX4も含まれている。即ち図4の例で
は、サイズがD4567のグリーンタイヤを生産するの
に必要な部材について、第1の部材加工工程には発注済
みであり(FX1が「済」)、第2の部材加工工程には
発注済みであり(FX2が「済」)、第3の部材加工工
程には発注済みであり(FX3が「済」)、第4の部材
加工工程には未発注である(FX4が「未」)。
【0024】各部材加工工程への発注は部材加工工程毎
に予め定められた発注タイミングでなされる。即ち、成
形機14からグリーンタイヤの生産完了が入力される
と、図6に示されるような発注基準マスタが参照され
る。この発注基準マスタには成形機の機番、部材加工工
程名、生産順序、及び生産順序が1のレコードの実績本
数が含まれる。例えば、機番A01の成形機において、
生産順序が1であるレコードの実績本数が1になると、
このとき生産順序が4であるレコードのグリーンタイヤ
(サイズがD4567)を生産するのに必要な第1、第
2、第3の部材が第1、第2、第3の部材加工工程にそ
れぞれ発注される。また、生産順序が1であるレコード
(サイズがA1234)の実績本数が20になると、こ
のとき生産順序が3であるレコードのグリーンタイヤ
(サイズがC3456)を生産するのに必要な第4の部
材が第4の部材加工工程に発注される。各部材加工工程
に発注がなされると、対応する部材加工工程発注フラグ
が「未」から「済」に切り換えられる。
【0025】言い換えると、成形工程用生産順序テーブ
ルに記載されたレコードはその生産順序が順次繰り上げ
られ、生産順序が4になりかつこのとき生産順序が1で
あるレコードの実績本数が1になると、そのレコードの
グリーンタイヤのための第1、第2、第3の部材が第
1、第2、第3の部材加工工程にそれぞれ発注される。
次いで、生産順位が3になりかつこのとき生産順序が1
であるレコードの実績本数が20になると、第4の部材
が第4の部材加工工程に発注される。
【0026】従ってこの場合、成形機毎にかつ部材加工
工程毎に発注タイミングが定められる。従って、成形機
毎にかつ部材加工工程毎に発注タイミングを最適化する
ことができる。このような成形工程から各部材加工工程
への発注は成形APサーバ9から部材APサーバ12に
送信されると共に、対応する部材加工機15の端末18
に送信される。ここで、発注には発注元である成形機の
機番と、部材のサイズ(又は種類)と、部材の数量とが
含まれる。各部材加工機15では、発注内容(サイズ及
び数量)に従って部材が生産される。
【0027】図7及び図8は一つの成形機について上述
の発注方法を実行するためのルーチンを示している。こ
のルーチンは成形機からグリーンタイヤの生産完了が入
力される毎に実行される。図7及び図8を参照すると、
まずステップ100では入力された実績のサイズが、生
産順序が1のレコードのサイズと同じであるか否かが判
別される。実績のサイズが生産順序が1のレコードのサ
イズと同じときには次いでステップ101に進み、生産
順序が1のレコードに関し、実績本数に1を加算した結
果が計画本数よりも小さいか否かが判別される。(実績
本数+1)<計画本数のときには次いでステップ102
に進み、生産順序が1であるレコードの実績本数が1だ
けインクリメントされる。次いでステップ105に進
む。
【0028】ステップ100において、実績のサイズが
生産順序が1のレコードのサイズと異なるときには次い
でステップ103に進み、生産順序が1のレコードの生
産状態が「生産完了」に切り換えられる。続くステップ
104では、すべてのレコードの生産順序が1つずつ繰
り上げられる。次いでステップ102に進み、このとき
生産順序が1に繰り上げられたレコードの実績本数が1
だけインクリメントされる。次いでステップ105に進
む。
【0029】ステップ105では、成形機14の機番
と、生産順序が1であるレコードの現在の実績本数とが
一致する発注タイミングが発注基準マスタに存在するか
否かが判別される。発注タイミングが存在しないときに
は処理サイクルを終了し、発注タイミングが存在すると
きには次いでステップ106に進み、その発注タイミン
グにより発注すべき部材加工工程名及びレコードの生産
順序が読み込まれる。続くステップ107では、発注す
べき部材加工工程に対応する発注フラグが「未」になっ
ているか否かが判別される。発注フラグが「未」のとき
には次いでステップ108に進み、対応する部材加工工
程に対し発注が出力される。続くステップ109では、
対応する部材加工工程発注フラグが「済」に切り換えら
れる。これに対し、発注フラグが「済」のときに次いで
処理サイクルを終了する。このようにすると、重複した
発注を阻止することができる。
【0030】即ち、例えば機番A01の成形機におい
て、生産順序が1であるレコードの現在の実績本数が例
えば20のときには、ステップ105では機番がA01
でありかつ実績本数が20である発注タイミングが存在
するか否かが判別される。続くステップ106では、発
注すべき部材加工工程が第4の部材加工工程であり、か
つ発注すべきレコードが生産順序が3であるレコードで
あることが読み取られる。続くステップ107では、生
産順序が3であるレコードの第4の部材加工工程発注フ
ラグFX4が「未」であるか否かが判別され、発注フラ
グFX4が「未」であるときには第4の部材加工工程に
対する発注が出力される。
【0031】ところで、各部材加工工程では発注を受け
た順に、発注されたサイズの部材が生産される。即ち、
例えば発注されたサイズが順にA1234、B234
5、C3456のときには、まずサイズがA1234の
部材が生産され、次いでサイズがB2345の部材が生
産され、次いでサイズがC3456の部材が生産され
る。
【0032】このようにさまざまなサイズの部材を生産
できるように、各部材加工工程にはさまざまなサイズに
対応した設備、例えば金型が用意されており、生産すべ
きサイズが変更される毎に必要な設備に交換される。と
ころが、他の部材加工工程と比べて、このような設備の
交換に極めて長い時間を要する部材加工工程も存在す
る。このような部材加工工程を特殊部材加工工程と称す
ると、特殊部材加工工程ではサイズの変更回数をできる
だけ少なくするのが好ましいことになる。タイヤ生産プ
ロセスにおける特殊部材加工工程の一例として押出工程
又はトレッド押出工程がある。
【0033】そこで本実施態様では、特殊部材加工工程
におけるサイズの変更回数ができるだけ少なくなるよう
にしている。以下に、もう少し詳しく説明する。例えば
部材APサーバ12では、各成形機14からの発注を用
いて、特殊部材加工工程での生産順序を示す特殊部材加
工工程用生産順序テーブルと、未仕掛けの発注を示す未
仕掛けテーブルとが各部材加工工程毎に形成される。図
9には特殊部材加工工程用生産順序テーブルの一例が示
され、図10には未仕掛けテーブルの一例が示される。
【0034】図9を参照すると、特殊部材加工工程用生
産順序テーブルには生産順序、生産すべき部材のサイ
ズ、仕掛けられたロット数を表す仕掛けロット数が含ま
れる。特殊部材加工工程では、上述したような成形工程
からの発注があるだけでは部材は生産されず、仕掛けら
れると部材が生産される。即ち図9の例では、サイズが
A1234の部材が2ロット分生産され、次いでサイズ
がB2345の部材が3ロット分生産され、次いでサイ
ズがC3456の部材が2ロット分生産され、次いでサ
イズがD4567の部材が4ロット分生産される。ここ
で、生産順序が1である部材が生産中である。
【0035】一方図10を参照すると、未仕掛けテーブ
ルには、仕掛けるべき発注のサイズと、未仕掛けの発注
のロット数である未仕掛けロット数と、発注に対応する
加硫工程能力とが含まれる。ここで加硫工程能力という
のは部材加工工程で生産された部材が加硫工程に到った
ときの処理能力であり、例えば加硫機の面数で表され
る。なお、加硫工程能力は成形工程からの発注に、サイ
ズ、本数などと共に含まれている。
【0036】特殊部材加工工程に新たな発注があると、
新たな発注のサイズが既に仕掛けられておりかつ未生産
であるか否かが判別される。即ち、特殊部材加工工程用
生産順序テーブルでの生産順序が2以下である発注のう
ち、サイズが同じものが存在するか否かが判別される。
サイズが同じ発注が存在するときには、未仕掛けテーブ
ルが参照され、対応するサイズでかつ対応する加硫工程
能力の未仕掛けロット数にその発注の発注ロット数だけ
加算される。即ち例えば、新たな発注のサイズがC34
56でありかつ加硫工程能力が3でありかつ発注ロット
数が1のときには、サイズがC3456であり加硫工程
能力が3である未仕掛けロット数に1が加算される。
【0037】次いで、未仕掛けロット数が予め定められ
た上限値以上になると、これら未仕掛けの発注がまとめ
て仕掛けられる。この場合、特殊部材加工工程用生産順
序テーブルにおけるサイズが同一の仕掛けロット数に、
未仕掛けロット数が加算される。例えば、加硫工程能力
が3のときの上限値が3の場合、サイズがC3456の
未仕掛けロット数が3になると、生産順序が3であるサ
イズがC3456の仕掛けロット数に3が加算される。
【0038】上限値は例えば図11に示されるように加
硫工程能力に応じて予め定められている。この上限値は
加硫工程能力が高いときには低いときに比べて大きくな
るように定められている。特殊部材加工工程において、
発注がなされた順に部材が生産されるとすると、この新
たな発注の生産順序は5になるはずである。ところが、
この場合サイズがC3456の部材を生産した後に、サ
イズがD4567の部材のための設備に交換し、再びサ
イズがC3456の部材のための設備に戻す必要があ
る。これに対し本実施態様では、新たな発注を、既に仕
掛けられている発注に追加するようにしているので、こ
のような設備の交換をなくすことができる。しかも、上
限値ずつ仕掛けるようにしているので、設備の交換の頻
度を更に低減することができる。
【0039】本実施態様では、上述した発注タイミング
により出力される発注は確定的な発注でなく仮の発注で
あり、仕掛けが確定的な発注という見方もできる。この
場合、仮の発注があっても直ちに仕掛けないということ
は、発注を一時的に保留していることと同じことにな
る。一方、特殊部材加工工程用生産順序テーブルに新た
な発注のサイズと同じサイズの発注が存在しないときに
は、この新たな発注の発注ロット数に関わらず、予め定
められた設定数だけ仕掛けられる。即ち、例えば新たな
発注のサイズがA1234でありかつ設定数が5のとき
には、図12に示されるように生産順序が5の位置にサ
イズがA1234の発注が5ロットだけ仕掛けられる。
【0040】この場合、新たな発注の発注ロット数が例
えば1ロットとすると、4ロットだけ余分に仕掛けられ
たことになる。そこで、上述した発注タイミングになっ
ていないレコードのうち、レコードの通し番号が小さい
ものから順に、余分のロットに対応する分だけ、特殊部
材加工工程発注フラグが「未」から「済」に切り換えら
れる。このようにすると、発注が重複することがなくな
る。
【0041】上述の設定数は例えば特殊部材加工工程の
生産能力に応じて定めることができ、例えば特殊部材加
工工程の生産能力が高いときには低いときに比べて設定
数を大きくすることができる。図13は上述した成形工
程から特殊部材加工工程への発注方法を実行するための
フローチャートを示している。このルーチンは成形工程
から部材加工工程への発注が出力される毎に実行され
る。
【0042】図13を参照すると、まずステップ200
では新たに出力された発注が特殊部材加工工程に対する
発注であるか否かが判別される。特殊部材加工工程に対
する発注でないときには処理サイクルを終了し、特殊部
材加工工程に対する発注のときには次いでステップ20
1に進み、新たな発注のサイズと同じサイズの発注が特
殊部材加工工程用生産順序テーブルに存在しないか否か
判別される。同じサイズが存在しないときには次いでス
テップ202に進み、このサイズの発注が設定数だけ仕
掛けられる。続くステップ203では、余分に仕掛けら
れた分だけ、特殊部材加工工程発注フラグが「済」に切
り換えられる。
【0043】一方、ステップ201において、新たな発
注のサイズと同じサイズの発注が特殊部材加工工程用生
産順序テーブルに存在するときには次いでステップ20
4に進み、新たな発注の発注ロット数だけ未仕掛けロッ
ト数がインクリメントされる。続くステップ205では
未仕掛けロット数が上限値以上か否かが判別される。未
仕掛けロット数<上限値のときには次いで処理サイクル
を終了し、未仕掛けロット数≧上限値のときには次いで
ステップ206に進み、特殊部材加工工程用生産順序テ
ーブルのうち、対応するサイズの仕掛けロット数に未仕
掛けロット数が加算される。続くステップ207では未
仕掛けテーブルにおける未仕掛けロット数がクリアされ
る。即ち零に戻される。
【0044】
【発明の効果】発注タイミングを最適化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】タイヤの生産プロセスを示す概略図である。
【図2】本発明による実施態様における発注システムの
構成図である。
【図3】情報通信端末の構成図である。
【図4】成形工程用生産順序テーブルの一例を示す図で
ある。
【図5】成形工程用生産順序テーブルの一例を示す図で
ある。
【図6】発注基準マスタの一例を示す図である。
【図7】発注方法を実行するためのフローチャートであ
る。
【図8】発注方法を実行するためのフローチャートであ
る。
【図9】特殊部材加工工程用生産順序テーブルの一例を
示す図である。
【図10】未仕掛けテーブルの一例を示す図である。
【図11】上限値の一例を示す図である。
【図12】部材加工工程用生産順序テーブルの一例を示
す図である。
【図13】特殊部材加工工程に対する発注方法を実行す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
4…成形加硫DBサーバ 9…成形APサーバ 12…部材APサーバ 13…加硫機 14…成形機 15…部材加工機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三田 基史 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内 Fターム(参考) 3F022 MM05 MM07 MM11 MM21 5B049 BB07 CC21 CC27 GG02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の第1の工程で生産された複数の部
    品を用いて第2の工程で製品が生産されると共に第2の
    工程からの発注を受けて第1の工程で部品が生産される
    生産プロセスにおける第2の工程から各第1の工程への
    発注を出力する発注出力装置において、 第2の工程で生産すべき製品の予定を入力する予定入力
    手段と、 該入力された予定を、第2の工程で生産すべき順序と関
    連付けて記憶する記憶手段と、 第2の工程の進捗状況を入力する進捗状況入力手段と、 該入力された第2の工程の進捗状況に基づいて前記予定
    の順序を更新する更新手段と、 第1の工程に対しそれぞれ発注タイミングを予め設定し
    ておく設定手段と、 予定の順序が該発注タイミングになったときに、該予定
    の製品のための部品を、該発注タイミングに対応する第
    1の工程に発注する発注手段と、を具備した発注出力装
    置。
  2. 【請求項2】 前記予定がロットの形で入力されるよう
    になっており、前記発注タイミングがロットの順序と、
    第2の工程で生産中のロットにおける生産済の製品の個
    数とにより設定されている請求項1に記載の発注出力装
    置。
  3. 【請求項3】 前記複数の第1の工程が少なくとも一つ
    の特殊工程を含んでおり、該特殊工程に対する発注を出
    力すべきときには該発注の出力を一時的に保留すると共
    に、保留されている発注の数の合計が予め定められた上
    限値以上になったときに該保留されている発注をまとめ
    て出力する保留手段を更に具備した請求項1に記載の発
    注出力装置。
  4. 【請求項4】 前記保留されている発注の数の合計が第
    2の工程で生産すべき製品毎に算出される請求項3に記
    載の発注出力装置。
  5. 【請求項5】 第2の工程で生産された製品を用いて第
    3の工程が行われるようになっており、第3の工程にお
    ける前記予定の生産能力が該予定と共に入力されるよう
    になっており、前記上限値が第3の工程の生産能力に応
    じて定められている請求項3に記載の発注出力装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の工程がタイヤの生産プロセス
    における部材加工工程であり、前記第2の工程がタイヤ
    の生産プロセスにおける成形工程である請求項1に記載
    の発注出力装置。
  7. 【請求項7】 複数の第1の工程で生産された複数の部
    品を用いて第2の工程で製品が生産されると共に第2の
    工程からの発注を受けて第1の工程で部品が生産される
    生産プロセスにおける第2の工程から各第1の工程への
    発注を出力する発注出力方法において、 第2の工程で生産すべき製品の予定を入力し、 該入力された予定を、第2の工程で生産すべき順序と関
    連付けて記憶し、 第2の工程の進捗状況を入力し、 該入力された第2の工程の進捗状況に基づいて前記予定
    の順序を更新し、 第1の工程に対しそれぞれ発注タイミングを予め設定
    し、 予定の順序が該発注タイミングになったときに、該予定
    の製品のための部品を、該発注タイミングに対応する、
    各段階を具備した発注出力方法。
  8. 【請求項8】 前記予定がロットの形で入力されるよう
    になっており、前記発注タイミングがロットの順序と、
    第2の工程で生産中のロットにおける生産済の製品の個
    数とにより設定されている請求項7に記載の発注出力方
    法。
  9. 【請求項9】 前記複数の第1の工程が少なくとも一つ
    の特殊工程を含んでおり、該特殊工程に対する発注を出
    力すべきときには該発注の出力を一時的に保留すると共
    に、保留されている発注の数の合計が予め定められた上
    限値以上になったときに該保留されている発注をまとめ
    て出力する段階を更に具備した請求項7に記載の発注出
    力方法。
  10. 【請求項10】 前記保留されている発注の数の合計が
    第2の工程で生産すべき製品毎に算出される請求項9に
    記載の発注出力方法。
  11. 【請求項11】 第2の工程で生産された製品を用いて
    第3の工程が行われるようになっており、第3の工程に
    おける前記予定の生産能力が該予定と共に入力されるよ
    うになっており、前記上限値が第3の工程の生産能力に
    応じて定められている請求項9に記載の発注出力方法。
  12. 【請求項12】 前記第1の工程がタイヤの生産プロセ
    スにおける部材加工工程であり、前記第2の工程がタイ
    ヤの生産プロセスにおける成形工程である請求項7に記
    載の発注出力方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015510463A (ja) * 2012-02-07 2015-04-09 スコット デーモンDAMON, Scott 改良された性能特性を可能にする新品タイヤの分散型製造システムおよび方法

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JP2015510463A (ja) * 2012-02-07 2015-04-09 スコット デーモンDAMON, Scott 改良された性能特性を可能にする新品タイヤの分散型製造システムおよび方法

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