JP2002022357A - 冷蔵庫 - Google Patents
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/07—Remote controls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/02—Sensors detecting door opening
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動式の開扉装置を備える冷蔵庫において、
各使用者がそれぞれの使用に適した位置に開扉スイッチ
を配置させることを可能として、使い勝手を向上させ
る。 【解決手段】 冷蔵室扉１３を電動式の開扉装置２４に
よって開扉可能にした冷蔵庫１０において、開扉装置２
４を動作させるワイヤレスリモコン３６を設けて、この
リモコン３６に、開扉スイッチ４０と、開扉スイッチ４
０の操作により開扉信号を送信する信号送信部４８を設
けるとともに、冷蔵庫本体に信号送信部４８から送信さ
れた開扉信号を受信する信号受信部５２を設け、この信
号受信部５２で受信した信号に基づいて開扉装置２４を
動作させる。
各使用者がそれぞれの使用に適した位置に開扉スイッチ
を配置させることを可能として、使い勝手を向上させ
る。 【解決手段】 冷蔵室扉１３を電動式の開扉装置２４に
よって開扉可能にした冷蔵庫１０において、開扉装置２
４を動作させるワイヤレスリモコン３６を設けて、この
リモコン３６に、開扉スイッチ４０と、開扉スイッチ４
０の操作により開扉信号を送信する信号送信部４８を設
けるとともに、冷蔵庫本体に信号送信部４８から送信さ
れた開扉信号を受信する信号受信部５２を設け、この信
号受信部５２で受信した信号に基づいて開扉装置２４を
動作させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫に関するも
のである。
のである。
【０００２】
【従来の技術】最近の冷蔵庫には、冷却室の前面を開閉
する扉が電動式の開扉装置により開扉可能なものがあ
る。
する扉が電動式の開扉装置により開扉可能なものがあ
る。
【０００３】図５は、従来のこの種の冷蔵庫１００の斜
視図である。この冷蔵庫１００は、上段に冷蔵室１０１
を備え、冷蔵室１０１にはその前面を開閉する回動式の
冷蔵室扉１０２が設けられている。この冷蔵室扉１０２
の正面部には、冷蔵庫１００内の状態を表示し運転を操
作するための表示操作パネル１０３と、その下にハンド
ル式の開扉スイッチ１０４が設けられている。冷蔵庫１
００の天井部には、開扉スイッチ１０４の信号に基づい
て扉１０２を押し開ける開扉装置１０５が設けられてい
る。開扉装置１０５は、開扉スイッチ１０４からの信号
に基づいてプッシュロッド１０６が突き出て、扉１０２
を前方に押して開扉させるように構成されている。
視図である。この冷蔵庫１００は、上段に冷蔵室１０１
を備え、冷蔵室１０１にはその前面を開閉する回動式の
冷蔵室扉１０２が設けられている。この冷蔵室扉１０２
の正面部には、冷蔵庫１００内の状態を表示し運転を操
作するための表示操作パネル１０３と、その下にハンド
ル式の開扉スイッチ１０４が設けられている。冷蔵庫１
００の天井部には、開扉スイッチ１０４の信号に基づい
て扉１０２を押し開ける開扉装置１０５が設けられてい
る。開扉装置１０５は、開扉スイッチ１０４からの信号
に基づいてプッシュロッド１０６が突き出て、扉１０２
を前方に押して開扉させるように構成されている。
【０００４】この冷蔵庫１００では、食品を出し入れす
る際に、両手がふさがっていたり、汚れている場合、肩
やひじで開扉スイッチ１０４を押すことができるため、
手を使わなくても冷蔵室扉１０２を開くことができる。
る際に、両手がふさがっていたり、汚れている場合、肩
やひじで開扉スイッチ１０４を押すことができるため、
手を使わなくても冷蔵室扉１０２を開くことができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、冷蔵庫
の使用者にはそれぞれ身長差があるため、開扉スイッチ
１０４が扉１０２に固定された上記従来の冷蔵庫１００
では、開扉スイッチ１０４の位置を全ての使用者に適し
た位置に設定することはできない。
の使用者にはそれぞれ身長差があるため、開扉スイッチ
１０４が扉１０２に固定された上記従来の冷蔵庫１００
では、開扉スイッチ１０４の位置を全ての使用者に適し
た位置に設定することはできない。
【０００６】そこで、本発明は、電動式の開扉装置を備
える冷蔵庫において、各使用者がそれぞれの使用に適し
た位置に開扉スイッチを配置させることを可能として、
使い勝手を向上させることを目的とする。
える冷蔵庫において、各使用者がそれぞれの使用に適し
た位置に開扉スイッチを配置させることを可能として、
使い勝手を向上させることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫は、少な
くとも１の冷却室の前面を開閉する扉が電動式の開扉装
置によって開扉可能である冷蔵庫において、前記開扉装
置を動作させるワイヤレスリモコンを設けて、このリモ
コンに、開扉スイッチと、該開扉スイッチの操作により
開扉信号を送信する信号送信部とを設けるとともに、冷
蔵庫本体に前記信号送信部から送信された開扉信号を受
信する信号受信部を設け、この信号受信部で受信した信
号に基づいて前記開扉装置を動作させることを特徴とす
る。
くとも１の冷却室の前面を開閉する扉が電動式の開扉装
置によって開扉可能である冷蔵庫において、前記開扉装
置を動作させるワイヤレスリモコンを設けて、このリモ
コンに、開扉スイッチと、該開扉スイッチの操作により
開扉信号を送信する信号送信部とを設けるとともに、冷
蔵庫本体に前記信号送信部から送信された開扉信号を受
信する信号受信部を設け、この信号受信部で受信した信
号に基づいて前記開扉装置を動作させることを特徴とす
る。
【０００８】本発明の冷蔵庫では、ワイヤレスリモコン
の開扉スイッチを操作すると、信号送信部から開扉信号
が送信され、冷蔵庫本体の信号受信部でこの信号を受信
して開扉装置が動作し、これにより冷却室の扉が開く。
の開扉スイッチを操作すると、信号送信部から開扉信号
が送信され、冷蔵庫本体の信号受信部でこの信号を受信
して開扉装置が動作し、これにより冷却室の扉が開く。
【０００９】この冷蔵庫であると、電動式の開扉装置を
動作させる開扉スイッチを冷蔵庫本体から分離したワイ
ヤレスリモコンに設けたことから、各使用者がそれぞれ
の使用に適した位置に該リモコンを配置させて使い勝手
を向上することができる。
動作させる開扉スイッチを冷蔵庫本体から分離したワイ
ヤレスリモコンに設けたことから、各使用者がそれぞれ
の使用に適した位置に該リモコンを配置させて使い勝手
を向上することができる。
【００１０】本発明の冷蔵庫においては、前記リモコン
に磁石を設けて冷蔵庫本体に着脱自在にすることが好ま
しい。このように磁石でリモコンを着脱自在とすると、
使用者は各人の好みや所望の操作性に応じてリモコンを
冷蔵庫本体の最適な位置に簡単に貼り付けることがで
き、位置変更も容易である。
に磁石を設けて冷蔵庫本体に着脱自在にすることが好ま
しい。このように磁石でリモコンを着脱自在とすると、
使用者は各人の好みや所望の操作性に応じてリモコンを
冷蔵庫本体の最適な位置に簡単に貼り付けることがで
き、位置変更も容易である。
【００１１】本発明の冷蔵庫においては、複数の冷却室
の扉についてそれぞれ前記開扉装置を設け、前記開扉ス
イッチの押し動作によって開扉する対象の扉を判別し
て、この対象扉の開扉装置を動作させるようにしてもよ
い。この場合、押し動作としては、開扉スイッチを押す
回数や押す時間などが挙げられる。
の扉についてそれぞれ前記開扉装置を設け、前記開扉ス
イッチの押し動作によって開扉する対象の扉を判別し
て、この対象扉の開扉装置を動作させるようにしてもよ
い。この場合、押し動作としては、開扉スイッチを押す
回数や押す時間などが挙げられる。
【００１２】本発明の冷蔵庫においては、また、複数の
冷却室の扉についてそれぞれ前記開扉装置を設け、前記
リモコンに各扉に対応する開扉スイッチを設けて、各開
扉スイッチの操作により対応する前記開扉装置を動作さ
せるようにしてもよい。
冷却室の扉についてそれぞれ前記開扉装置を設け、前記
リモコンに各扉に対応する開扉スイッチを設けて、各開
扉スイッチの操作により対応する前記開扉装置を動作さ
せるようにしてもよい。
【００１３】このように本発明は複数の扉を開扉装置で
開扉可能とした場合にも適用することができる。なお、
この場合、冷蔵庫の全ての扉について開扉装置で開扉可
能とする場合に限定されず、例えば、冷蔵室扉と野菜室
扉のみを開扉装置で開扉可能とする場合も含まれる。
開扉可能とした場合にも適用することができる。なお、
この場合、冷蔵庫の全ての扉について開扉装置で開扉可
能とする場合に限定されず、例えば、冷蔵室扉と野菜室
扉のみを開扉装置で開扉可能とする場合も含まれる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【００１５】図１は、本発明の一実施形態に係る冷蔵庫
１０の斜視図である。この冷蔵庫１０は、上から、冷蔵
室１２、野菜室１４、第１冷凍室１６及び製氷室１８、
第２冷凍室２０を備える冷凍冷蔵庫である。
１０の斜視図である。この冷蔵庫１０は、上から、冷蔵
室１２、野菜室１４、第１冷凍室１６及び製氷室１８、
第２冷凍室２０を備える冷凍冷蔵庫である。
【００１６】冷蔵室１２にはその幅方向一端部に設けら
れた上下のヒンジ部２２に回動式の冷蔵室扉１３が取り
付けられており、冷蔵室１２の前面はこの冷蔵室扉１３
により開閉されるようになっている。その他の冷却室１
４，１６，１８，２０は、それぞれ引き出し式扉１５，
１７，１９，２１により前面が開閉されるようになって
いる。
れた上下のヒンジ部２２に回動式の冷蔵室扉１３が取り
付けられており、冷蔵室１２の前面はこの冷蔵室扉１３
により開閉されるようになっている。その他の冷却室１
４，１６，１８，２０は、それぞれ引き出し式扉１５，
１７，１９，２１により前面が開閉されるようになって
いる。
【００１７】この冷蔵庫１０においては、冷蔵室扉１３
が電動式の開扉装置２４により開扉可能に構成されてい
る。開扉装置２４は、冷蔵庫１０の天井部に設けられて
おり、後述する開扉信号に基づいてプッシュロッド２６
が突き出て、冷蔵室扉１３の当て部２８を前方に押し、
これにより該扉１３を開扉させる。
が電動式の開扉装置２４により開扉可能に構成されてい
る。開扉装置２４は、冷蔵庫１０の天井部に設けられて
おり、後述する開扉信号に基づいてプッシュロッド２６
が突き出て、冷蔵室扉１３の当て部２８を前方に押し、
これにより該扉１３を開扉させる。
【００１８】図３はこのような開扉装置２４の具体的な
構成の一例を示した平面図である。開扉装置２４は、ソ
レノイド３０で構成されており、コイル３２と、該コイ
ル３２中を前後方向に可動するプッシュロッド２６とを
備える。プッシュロッド２６は、プランジャ２６ａと、
その先端に取り付けられたロッド２６ｂとよりなり、図
３に示す後方に待機した状態から、コイル３２に電流を
流すと、プランジャ２６ａがコイル３２の中央部分に引
き込まれ、これにより、ロッド２６ｂの前端で当て部２
８の後面を前方に押圧して、扉１３が開かれる。そし
て、コイル３２への電流を止めると、プッシュロッド２
６は、プランジャ２６ａに装着された戻しバネ３４の付
勢力により後方に引き戻される。
構成の一例を示した平面図である。開扉装置２４は、ソ
レノイド３０で構成されており、コイル３２と、該コイ
ル３２中を前後方向に可動するプッシュロッド２６とを
備える。プッシュロッド２６は、プランジャ２６ａと、
その先端に取り付けられたロッド２６ｂとよりなり、図
３に示す後方に待機した状態から、コイル３２に電流を
流すと、プランジャ２６ａがコイル３２の中央部分に引
き込まれ、これにより、ロッド２６ｂの前端で当て部２
８の後面を前方に押圧して、扉１３が開かれる。そし
て、コイル３２への電流を止めると、プッシュロッド２
６は、プランジャ２６ａに装着された戻しバネ３４の付
勢力により後方に引き戻される。
【００１９】本実施形態の冷蔵庫１０は、開扉装置２４
を動作させるワイヤレスリモコン（ワイヤレスリモート
コントローラー）３６を備える。図２（ａ）に示すよう
に、このリモコン３６は、表示操作部３８と開扉スイッ
チ４０とを備え、表示操作部３８には、冷蔵庫１０内の
状態を表示する液晶表示部４２と、冷蔵庫１０の運転を
操作するための複数の操作ボタン４４が設けられてい
る。開扉スイッチ４０は、その一端部が回動軸４６に取
り付けられたレバー状をなし、正面から押圧することで
ＯＮ／ＯＦＦされるようになっている。
を動作させるワイヤレスリモコン（ワイヤレスリモート
コントローラー）３６を備える。図２（ａ）に示すよう
に、このリモコン３６は、表示操作部３８と開扉スイッ
チ４０とを備え、表示操作部３８には、冷蔵庫１０内の
状態を表示する液晶表示部４２と、冷蔵庫１０の運転を
操作するための複数の操作ボタン４４が設けられてい
る。開扉スイッチ４０は、その一端部が回動軸４６に取
り付けられたレバー状をなし、正面から押圧することで
ＯＮ／ＯＦＦされるようになっている。
【００２０】表示操作部３８の先端部には、開扉スイッ
チ４０を押圧することにより、開扉信号を送信する信号
送信部４８が設けられている。このような信号として
は、電波式または赤外線式でデジタル信号を用いたもの
が好適である。
チ４０を押圧することにより、開扉信号を送信する信号
送信部４８が設けられている。このような信号として
は、電波式または赤外線式でデジタル信号を用いたもの
が好適である。
【００２１】リモコン３６の裏面には、冷蔵庫本体に着
脱自在にするための磁石５０が貼り付けられている。磁
石５０は、図２（ｂ）に示すように、冷蔵室扉１３の表
面のラウンド形状に対応した曲面部５０ａと、冷蔵庫側
面のフラット形状に対応した平面部５０ｂとを備える。
詳細には、リモコン３６の長手方向中央部に曲面部５０
ａが設けられ、その両側に平面部５０ｂが設けられてい
る。
脱自在にするための磁石５０が貼り付けられている。磁
石５０は、図２（ｂ）に示すように、冷蔵室扉１３の表
面のラウンド形状に対応した曲面部５０ａと、冷蔵庫側
面のフラット形状に対応した平面部５０ｂとを備える。
詳細には、リモコン３６の長手方向中央部に曲面部５０
ａが設けられ、その両側に平面部５０ｂが設けられてい
る。
【００２２】そして、冷蔵庫本体には、リモコン３６の
信号送信部４８から送信された開扉信号を受信する信号
受信部５２が設けられている。信号受信部５２は、詳細
には、図１に示すように、冷蔵庫１０の天井部に設けら
れている。信号受信部５２で開扉信号を受信すると、そ
の信号が不図示の制御部に入力され、該制御部からリー
ド線３３を通って開扉装置２４のコイル３２に電流が流
れて、プッシュロッド２６が突き出る（図３参照）。
信号送信部４８から送信された開扉信号を受信する信号
受信部５２が設けられている。信号受信部５２は、詳細
には、図１に示すように、冷蔵庫１０の天井部に設けら
れている。信号受信部５２で開扉信号を受信すると、そ
の信号が不図示の制御部に入力され、該制御部からリー
ド線３３を通って開扉装置２４のコイル３２に電流が流
れて、プッシュロッド２６が突き出る（図３参照）。
【００２３】この冷蔵庫１０では、開扉スイッチ４０を
備えるリモコン３６を、冷蔵庫の側面や各扉１３，１
５，１７，１９，２１などの冷蔵庫本体の任意の位置に
貼り付けることができるため、各使用者がそれぞれの使
用に適した位置にリモコン３６を配置させて使い勝手を
向上することができる。例えば、図１に示すように、冷
蔵庫１０の左側面の下部に取り付けた場合、ひざで開扉
スイッチ４０を操作して冷蔵室扉１３を開けることがで
きる。また、このリモコン３６を床において足で操作す
ることもできる。さらに、子供のいたずらを防止するた
めにリモコン３６を高所に貼り付けておくこともでき
る。
備えるリモコン３６を、冷蔵庫の側面や各扉１３，１
５，１７，１９，２１などの冷蔵庫本体の任意の位置に
貼り付けることができるため、各使用者がそれぞれの使
用に適した位置にリモコン３６を配置させて使い勝手を
向上することができる。例えば、図１に示すように、冷
蔵庫１０の左側面の下部に取り付けた場合、ひざで開扉
スイッチ４０を操作して冷蔵室扉１３を開けることがで
きる。また、このリモコン３６を床において足で操作す
ることもできる。さらに、子供のいたずらを防止するた
めにリモコン３６を高所に貼り付けておくこともでき
る。
【００２４】上記実施形態においては、冷蔵室扉１３だ
けに開扉装置２４を設けているが、このような開扉装置
２４を野菜室扉１５や第２冷凍室扉２１等にも設けて、
これら各扉を上記リモコン３６で開扉するようにしても
よい。
けに開扉装置２４を設けているが、このような開扉装置
２４を野菜室扉１５や第２冷凍室扉２１等にも設けて、
これら各扉を上記リモコン３６で開扉するようにしても
よい。
【００２５】その場合、リモコン３６の開扉スイッチ４
０を押す回数によって開扉する対象の扉を判別し、その
扉の開扉装置を動作させるようにすることができる。例
えば、開扉スイッチ４０を１回だけ押したときには冷蔵
室扉１３の開扉装置、続けて２回押したときには野菜室
扉１５の開扉装置、続けて３回押したときには第２冷凍
室扉２１の開扉装置を、それぞれ動作させるように設定
すればよい。
０を押す回数によって開扉する対象の扉を判別し、その
扉の開扉装置を動作させるようにすることができる。例
えば、開扉スイッチ４０を１回だけ押したときには冷蔵
室扉１３の開扉装置、続けて２回押したときには野菜室
扉１５の開扉装置、続けて３回押したときには第２冷凍
室扉２１の開扉装置を、それぞれ動作させるように設定
すればよい。
【００２６】また、リモコン３６の開扉スイッチ４０を
押す時間によって開扉する対象の扉を判別し、その扉の
開扉装置を動作させるようにすることもできる。例え
ば、開扉スイッチ４０の押し時間が２秒未満の場合には
冷蔵室扉１３の開扉装置、押し時間が２〜５秒の場合に
は野菜室扉１５の開扉装置、押し時間が５秒以上の場合
には第２冷凍室扉２１の開扉装置を、それぞれ動作させ
るように設定すればよい。
押す時間によって開扉する対象の扉を判別し、その扉の
開扉装置を動作させるようにすることもできる。例え
ば、開扉スイッチ４０の押し時間が２秒未満の場合には
冷蔵室扉１３の開扉装置、押し時間が２〜５秒の場合に
は野菜室扉１５の開扉装置、押し時間が５秒以上の場合
には第２冷凍室扉２１の開扉装置を、それぞれ動作させ
るように設定すればよい。
【００２７】さらに、このような開扉スイッチ４０の押
し動作により開扉対象を判別する代わりに、リモコン３
６に各扉に対応する開扉スイッチを設けて、各開扉スイ
ッチの操作により開扉信号のモードを変化させて対応す
る開扉装置を動作させるようにしてもよい。
し動作により開扉対象を判別する代わりに、リモコン３
６に各扉に対応する開扉スイッチを設けて、各開扉スイ
ッチの操作により開扉信号のモードを変化させて対応す
る開扉装置を動作させるようにしてもよい。
【００２８】例えば、冷蔵室扉１３と同様な開扉装置２
４を、野菜室扉１５、第１冷凍室扉１７、製氷室１９及
び第２冷凍室扉２１にも設け、図４に示すように、これ
ら各扉の開扉装置を動作させる開扉スイッチを１つのリ
モコン６０に設ける。このリモコン６０では、表示操作
部３８の下に開扉スイッチ部６２が設けられており、開
扉スイッチ部６２には、各扉に対応する開扉ボタン６４
ａ〜ｅが設けられている。冷蔵室の開扉ボタン６４ａを
押すと、それに対応した開扉信号が信号送信部４８から
送信され、冷蔵室扉１３の開扉装置２４が動作して該扉
１３が開扉される。同様に、野菜室の開扉ボタン６４ｂ
を押すと野菜室扉１５が、第１冷凍室の開扉ボタン６４
ｃを押すと第１冷凍室扉１７が、製氷室の開扉ボタン６
４ｄを押すと製氷室扉１９が、第２冷凍室の開扉ボタン
６４ｅを押すと第２冷凍室扉２１が、それぞれ開扉され
る。
４を、野菜室扉１５、第１冷凍室扉１７、製氷室１９及
び第２冷凍室扉２１にも設け、図４に示すように、これ
ら各扉の開扉装置を動作させる開扉スイッチを１つのリ
モコン６０に設ける。このリモコン６０では、表示操作
部３８の下に開扉スイッチ部６２が設けられており、開
扉スイッチ部６２には、各扉に対応する開扉ボタン６４
ａ〜ｅが設けられている。冷蔵室の開扉ボタン６４ａを
押すと、それに対応した開扉信号が信号送信部４８から
送信され、冷蔵室扉１３の開扉装置２４が動作して該扉
１３が開扉される。同様に、野菜室の開扉ボタン６４ｂ
を押すと野菜室扉１５が、第１冷凍室の開扉ボタン６４
ｃを押すと第１冷凍室扉１７が、製氷室の開扉ボタン６
４ｄを押すと製氷室扉１９が、第２冷凍室の開扉ボタン
６４ｅを押すと第２冷凍室扉２１が、それぞれ開扉され
る。
【００２９】
【発明の効果】本発明の冷蔵庫であると、電動式の開扉
装置を動作させる開扉スイッチを冷蔵庫本体から分離し
たワイヤレスリモコンに設けたことから、各使用者がそ
れぞれの使用に適した位置に該リモコンを配置させて使
い勝手を向上することができる。
装置を動作させる開扉スイッチを冷蔵庫本体から分離し
たワイヤレスリモコンに設けたことから、各使用者がそ
れぞれの使用に適した位置に該リモコンを配置させて使
い勝手を向上することができる。
【図１】本発明の一実施形態にかかる冷蔵庫の斜視図で
ある。
ある。
【図２】（ａ）は実施形態におけるワイヤレスリモコン
の斜視図であり、（ｂ）はそのＢ−Ｂ線断面図である。
の斜視図であり、（ｂ）はそのＢ−Ｂ線断面図である。
【図３】実施形態における開扉装置の平面図である。
【図４】他の実施形態におけるワイヤレスリモコンの斜
視図である。
視図である。
【図５】従来の冷蔵庫の斜視図である。
１０……冷蔵庫 １２……冷蔵室 １３……冷蔵室扉 ２４……開扉装置 ３６……ワイヤレスリモコン ４０……開扉スイッチ ４８……信号送信部 ５０……磁石 ５２……信号受信部 ６０……ワイヤレスリモコン ６２……開扉スイッチ部 ６４ａ〜ｅ……開扉ボタン
Claims (4)
- 【請求項１】少なくとも１の冷却室の前面を開閉する扉
が電動式の開扉装置によって開扉可能である冷蔵庫にお
いて、 前記開扉装置を動作させるワイヤレスリモコンを設け
て、このリモコンに、開扉スイッチと、該開扉スイッチ
の操作により開扉信号を送信する信号送信部とを設ける
とともに、 冷蔵庫本体に前記信号送信部から送信された開扉信号を
受信する信号受信部を設け、この信号受信部で受信した
信号に基づいて前記開扉装置を動作させることを特徴と
する冷蔵庫。 - 【請求項２】前記リモコンに磁石を設けて冷蔵庫本体に
着脱自在としたことを特徴とする請求項１記載の冷蔵
庫。 - 【請求項３】複数の冷却室の扉についてそれぞれ前記開
扉装置が設けられ、 前記開扉スイッチの押し動作によって開扉する対象の扉
を判別して、この対象扉の開扉装置を動作させることを
特徴とする請求項１記載の冷蔵庫。 - 【請求項４】複数の冷却室の扉についてそれぞれ前記開
扉装置が設けられ、 前記リモコンに各扉に対応する開扉スイッチを設けて、
各開扉スイッチの操作により対応する前記開扉装置を動
作させることを特徴とする請求項１記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000206624A JP2002022357A (ja) | 2000-07-07 | 2000-07-07 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000206624A JP2002022357A (ja) | 2000-07-07 | 2000-07-07 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002022357A true JP2002022357A (ja) | 2002-01-23 |
Family
ID=18703515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000206624A Pending JP2002022357A (ja) | 2000-07-07 | 2000-07-07 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002022357A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017085913A1 (ja) * | 2015-11-20 | 2017-05-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 冷蔵庫 |
| KR101840963B1 (ko) * | 2014-01-20 | 2018-05-04 | 하이얼 아시아 인터내셔널 가부시키가이샤 | 세탁기 |
| WO2018121860A1 (en) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | Arcelik Anonim Sirketi | A cooling device comprising a knob |
-
2000
- 2000-07-07 JP JP2000206624A patent/JP2002022357A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101840963B1 (ko) * | 2014-01-20 | 2018-05-04 | 하이얼 아시아 인터내셔널 가부시키가이샤 | 세탁기 |
| US9994991B2 (en) | 2014-01-20 | 2018-06-12 | Haier Asia International Co., Ltd. | Washing machine |
| WO2017085913A1 (ja) * | 2015-11-20 | 2017-05-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 冷蔵庫 |
| WO2018121860A1 (en) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | Arcelik Anonim Sirketi | A cooling device comprising a knob |
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