JP2002019625A - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

電動式パワーステアリング装置

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JP2002019625A
JP2002019625A JP2000209761A JP2000209761A JP2002019625A JP 2002019625 A JP2002019625 A JP 2002019625A JP 2000209761 A JP2000209761 A JP 2000209761A JP 2000209761 A JP2000209761 A JP 2000209761A JP 2002019625 A JP2002019625 A JP 2002019625A
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JP
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ball
ball screw
screw nut
shaft
rotor
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JP2000209761A
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English (en)
Inventor
Osamu Tatewaki
修 立脇
Toshihiro Fukuda
利博 福田
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】低コストでありながら、打音などの異音の発生
を抑制できる電動式パワーステアリング装置を提供す
る。 【解決手段】ボールスクリューナット29とラック軸2
2との間には、ボール30Bと、ボール30Bよりも大
径で、かつそれより低い弾性特性を有するボール30A
とを設けているので、ラック軸22とボールスクリュー
ナット29との間に、振動に基づく急激な相対移動が生
じた場合には、それらの間に介在する低い弾性特性を有
するボール30Aによりボール30Bに対する衝接を緩
和し、それにより打音の発生を抑制できる。一方、ブラ
シレスモータ23の回転子23cが回転駆動されて、ラ
ック軸22とボールスクリューナット29との間に高荷
重が付与されたときは、ボール30Aが弾性変形するの
で、かかる荷重を従来と同様にボール30Bで受けるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動モータを用い
た車両のパワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の電動式パワーステアリング装置の
一形式として、ラック・アンド・ピニオン式ステアリン
グ装置のラック軸が挿通されたボールスクリューナット
を、ラック軸と同軸の電動モータにより回転させ、その
回転出力を、ボールねじ機構を介してラック軸の長手方
向推力に変換するようにしたものが知られている。かか
る長手方向推力は、操舵機構に伝達されて、車輪を操舵
するために用いられる。
【0003】このようなタイプの電動式パワーステアリ
ング装置においては、ラック軸とボールスクリューナッ
トとの間に形成された転動路に沿って、多数のスチール
製のボールが転動自在となっており、それによりラック
軸とボールスクリューナットとの相対回転時に生じる摩
擦力を軽減するようになっている。尚、ラック軸とボー
ルスクリューナットとの相対回転を円滑に行わせるた
め、ボールと転動路との間には、所定のガタが設定され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、車両が直進す
る際に、路面の凹凸に応じて車輪が左右に小刻みに振れ
ることがあるが、かかる振れは、操舵機構を介して振動
としてラック軸に伝達される。ところが、上述したよう
に、ボールと転動路との間には所定のガタが形成されて
いるので、かかる振動が生じるとガタ分だけ空走した
後、ラック軸はスチール製のボールを介してボールスク
リューナットに衝接することとなる。このとき発生する
打音(ラトル音)が、車両の乗員に不快感を与えるとい
う問題がある。
【0005】このような問題に対して、転動路形状など
各部の精度を向上させ、ボールと転動路との間のガタを
より小さくし、それによりラトル音を小さく抑えればよ
いという考えもある。しかしながら、各部の精度をより
向上させることは、コストの増大を招く。
【0006】本発明は、このような問題点に鑑み、低コ
ストでありながら、打音などの異音の発生を抑制できる
電動式パワーステアリング装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明の電動式パワーステアリング装置は、ハウジ
ングと、前記ハウジング内を延在し、操舵機構に連結さ
れたボールスクリュー軸と、回転子を有するモータと、
前記モータの回転子に連結され、前記回転子の回転力を
軸線方向力に変換して前記ボールスクリュー軸に伝達す
るボールスクリューナットと、を有し、前記ボールスク
リューナットと前記ボールスクリュー軸との間には、第
1のボールと、前記第1のボールよりも大径で、かつそ
れより低い弾性特性を有する第2のボールとを設けてい
るものである。
【0008】
【作用】本発明の電動式パワーステアリング装置は、ハ
ウジングと、前記ハウジング内を延在し、操舵機構に連
結されたボールスクリュー軸と、回転子を有するモータ
と、前記モータの回転子に連結され、前記回転子の回転
力を軸線方向力に変換して前記ボールスクリュー軸に伝
達するボ―ルスクリューナットと、を有し、前記ボール
スクリューナットと前記ボールスクリュー軸との間に
は、第1のボールと、前記第1のボールよりも大径で、
かつそれより低い弾性特性を有する第2のボールとを設
けているので、例えばラック軸である前記ボールスクリ
ュー軸と前記ボールスクリューナットとの間に、振動に
基づく急激な相対移動が生じた場合には、それらの間に
介在する低い弾性特性を有する前記第2のボールによ
り、前記第1のボールに対する衝接を緩和し、それによ
り打音の発生を抑制できる。一方、前記モータの回転子
が回転駆動されて、前記ボールスクリュー軸と前記ボー
ルスクリューナットとの間に高荷重が付与されたとき
は、前記第2のボールが弾性変形するので、かかる荷重
を従来と同様に前記第1のボールで受けることができ
る。
【0009】更に、前記第2のボールは、組み付けられ
た状態で予圧が付与されていると、前記ボールスクリュ
ー軸と前記ボールスクリューナットとの間のガタをなく
すことができるため、更に打音などの異音の発生を抑え
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形
態にかかる電動式パワーステアリング装置を示す概略構
成図である。図1において、ステアリングホイール1
は、ステアリングシャフト2の上端に連結されている。
【0011】ステアリングシャフト2の下端は、ユニバ
ーサルジョイント4を介してロアシャフト5の上端に連
結され、さらに、ロアシャフト5の下端は、ユニバーサ
ルジコイント6を介してピニオンシャフト7の上端に連
結されている。ピニオンシャフト7の下端には、不図示
のピニオンが連結されており、かかるピニオンは、ボー
ルスクリュー軸すなわちラック軸22(図2)のラック
歯に噛合している。ラック軸22が挿通されたラックハ
ウジング8には、ラック軸同軸型5相矩形波駆動式ブラ
シレスモータ23が後述する態様で配置されている。
【0012】トルクセンサ3は、ピニオンシャフト7の
近傍に配設され、ピニオンシャフト7に伝達された操舵
トルクを検出するようになっている。トルクセンサ3
は、例えば、2分割したピニオンシャフト7の間に介挿
したトーションバー(不図示)のネジレ角変位に変換
し、このネジレ角変位を、磁気的又は機械的に検出する
ように構成されており、従って操作者がステアリングホ
イール1を操舵操作することによって、操舵力の大きさ
と方向とに応じたアナログ電圧からなるトルク検出信号
Tvを、コントローラ13に出力するようになってい
る。
【0013】すなわち、トルクセンサ3は、例えば、ス
テアリングホイール1が中立状態にある場合には、所定
の中立電圧をトルク検出信号Tvとして出力し、これよ
りステアリングホイール1を右旋した場合には、そのと
きの操舵トルクに応じて中立電圧より増加する電圧を、
左旋した場合には、そのときの操舵トルクに応じて中立
電圧より減少する電圧を出力するようになされている。
【0014】モータ23を駆動制御し、操舵系への操舵
補助力の制御を行うため、コントローラ13が設けられ
ている。コントローラ13は、車載のバッテリ16から
電源供給されることによって作動するようになされてい
る。バッテリ16の負極は接地され、その正極はエンジ
ン始動を行うイグニッションスイッチ14及びヒューズ
15aを介してコントローラ13に接続されると共に、
ヒューズ15bを介してコントローラ13に直接接続さ
れており、このヒューズ15bを介して供給される電源
は例えば、メモリバックアップ用に使用される。コント
ローラ13は、トルクセンサ3からのトルク検出信号T
vと、例えば、図示しない変速機の出力軸に配設された
車速センサ17からの車速検出信号Vpとに基づきブラ
シレスモータ23を駆動制御することができる。
【0015】図2は、本実施の形態にかかるラック軸同
軸型ブラシレスモータ周辺の軸線方向断面図である。ハ
ウジングすなわちラックハウジング8は、一対のブラケ
ット21、21により図示しない車体に固定されてい
る。ラックハウジング8内にボールスクリュー軸である
ラック軸22が挿通され、ラック軸22はその両端にお
いて、タイロッド9,10に連結されている。タイロッ
ド9,10は、図示しない操舵機構に連結されている。
【0016】ラックハウジング8内には円管状の固定子
23aが固定されており、また、固定子23aの一部を
巻回する複数のセグメントからなるコイル23bが設け
られている。固定子23aに挿通するようにして、細長
い薄肉円管状の回転子23cが設けられている。回転子
23cの外周には、固定子23aに対向するようにし
て、円筒状の駆動用磁石23dが設けられている。駆動
用磁石23dは、円周方向にN極とS極とを交互に形成
するよう磁化されている。回転子23c内をラック軸2
2が延在するようになっている。尚、固定子23aと、
コイル23bと、回転子23cと、駆動用磁石23dと
で、ブラシレスタイプの電動モータ23を構成してい
る。
【0017】回転子23cの右端は、玉軸受26によ
り、ラックハウジング8に対して回転自在に支持されて
いる。回転子23cの右端外周には、位相検知用の磁石
24aが取り付けられている。この磁石24aの極性位
相は、ホール素子24bにより検知されて、回路基板2
4cを介して、かかる極性位相を示す電気信号が、コン
トローラ13(図1)へと出力されるようになってい
る。
【0018】コントローラ13は、回転方向に分割され
た各コイル23bのセグメントに順次電流を供給分配
し、その結果、ブラシレスモニタ23は所定の回転出力
を発生するように駆動制御される。
【0019】回転子23cの左方端は、略円管状のボー
ルスクリューナット29の右方端に嵌合状態で連結され
ている。ボールスクリューナット29は、内側に螺旋状
の内ねじ溝29bを有し、内ねじ溝29bは、これに対
向しかつラック軸22の左方部に形成された外ねじ溝2
2aとで転動路を形成しており、該転動路内に複数のボ
ール30A、30Bが収容されている。なお、ボール3
0A、30Bの配置は、図3に示すように交互に並べる
と荷重を均等に受けることができるため好ましいが、そ
れに限らず、例えば2つ以上連続して並べてもよい。
【0020】ボール30は、ボールスクリューナット2
9とラック軸22が相対回転する際に生じる摩擦力軽減
のために用いられる。なお、ボールスクリューナット2
9は、循環路(不図示)を有し、ボールスクリューナッ
ト29の回転時に、循環路を介してボール30は循環可
能となっている。
【0021】ボールスクリューナット29の左方端は、
アンギュラコンタクトタイプの玉軸受25によりラック
ハウジング8に対して回転自在に支持されている。玉軸
受25は、ラックハウジング8の左端内周に対して螺合
される軸受押さえ27によって、ラックハウジング8に
対して取り付けられている。
【0022】図3は、図2のボールスクリューナット2
9をIII-III線で切断して矢印方向に見た拡大図であ
る。ボールスクリューナット29の内ねじ溝29bと、
ラック軸22の外ねじ溝22aとで、転動路Pが形成さ
れ、かかる転動路Pに沿って、2種類のボール30A、
30Bが転動自在に収容されている。
【0023】第2のボールであるボール30Aの外径は
Daであって、第1のボールであるボール30Bの外径
はDbであり、Da>Dbとなっている。さらに、D
a、Dbの間には、以下の関係があると好ましい。 3(μm) ≦ (Da−Db) ≦ 50(μm) (1) (Da−Db)が3μmを下回ると、寸法精度の管理が
困難となるからであり、また(Da−Db)が50μm
を上回ると、作動性が悪くなるからである。さらに、ボ
ール30Bはスチール製であるのに対し、ボール30A
は、スチールより低い弾性特性(従って減衰特性に優れ
た)樹脂製である。
【0024】次に、図面を参照して本実施の形態の動作
を説明する。図1において、車両が直進状態にあり、ス
テアリングホイール1からラック軸22へ操舵力が入力
されていない場合、トルクセンサ3から出力されるトル
ク検出信号Tvは、ゼロもしくは低い値であるため、コ
ントローラ13はブラシレスモータ23を回転駆動しな
い。従って、この電動式パワーステアリング装置は補助
操舵力を出力しない状態にある。
【0025】一方、車両がカーブを曲がろうとする場合
には、ステアリングホイール1が操舵されて操舵力がラ
ック軸22へ伝達されるため、トルクセンサ3からは、
操舵トルクに応じたトルク検出信号Tvが出力され、速
度センサ17からの検出信号Vpを考慮して、コントロ
ーラ13は、適切なトルクでブラシレスモータ23の回
転子23cを回転させる。回転子23cが回転するとボ
ールスクリューナット29も回転し、それによりラック
軸22を左もしくは右方向に移動させて補助操舵力を発
生させるようになっている。
【0026】ところで、無負荷もしくはそれに近い状態
では、転動路Pの内径は、大径のボール30Aのみが、
内ねじ溝29bと外ねじ溝22aとに当接する寸法とな
っている。従って、車両の走行時に、ブラシレスモータ
23から出力がほとんどない状態では、路面の凹凸によ
ってラック軸22が振動しても、減衰特性に優れたボー
ル30Aが、互いに相対移動する内ねじ溝29bと外ね
じ溝22aとの動きを抑え、それによりボール30Bに
対して衝接することを抑制するため、ラトル音などを効
果的に抑制できる。
【0027】一方、ブラシレスモータ23より高荷重の
補助操舵力が出力されたような場合には、弾性特性の低
いボール30Aは弾性変形し、スチール製のボール30
Bが内ねじ溝29bと外ねじ溝22aとに当接するよう
になるので、従来と同様に、高荷重下での動力伝達が可
能となる。
【0028】以上、本発明を実施の形態を参照して説明
してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈さ
れるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることは
もちろんである。例えば、上述した実施の形態において
は、ボール30Aを樹脂製としているが、それに限ら
ず、ボール30Bよりも弾性特性が低い材質(例えばア
ルミや黄銅等)を用いることも考えられる。
【0029】
【発明の効果】本発明の電動式パワ―ステアリング装置
は、ハウジングと、前記ハウジング内を延在し、操舵機
構に連結されたボールスクリュー軸と、回転子を有する
モータと、前記モータの回転子に連結され、前記回転子
の回転力を軸線方向力に変換して前記ボールスクリュー
軸に伝達するボールスクリューナットと、を有し、前記
ボールスクリューナットと前記ボールスクリュー軸との
間には、第1のボールと、前記第1のボールよりも大径
で、かつそれより低い弾性特性を有する第2のボールと
を設けているので、例えばラック軸である前記ボールス
クリュー軸と前記ボールスクリューナットとの間に、振
動に基づく急激な相対移動が生じた場合には、それらの
間に介在する低い弾性特性を有する前記第2のボールに
より、前記第1のボールに対する衝接を緩和し、それに
より打音の発生を抑制できる。一方、前記モータの回転
子が回転駆動されて、前記ボールスクリュー軸と前記ボ
ールスクリューナットとの間に高荷重が付与されたとき
は、前記第2のボールが弾性変形するので、かかる荷重
を従来と同様に前記第1のボールで受けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる電動式パワーステ
アリング装置を示す概略構成図である。
【図2】本実施の形態にかかるラック軸同軸型ブラシレ
スモータ周辺の軸線方向断面図である。
【図3】図2のボールスクリューナットをIII-III線で
切断して矢印方向に見た図である。
【符号の説明】
1 ステアリングホイール 2 ステアリングシャフト 3 トルクセンサ 4、6 ユニバーサルジョイント 5 ロアシャフト 7 ピニオンシャフト 8 ラックハウジング 9,10 タイロッド 13 コントローラ 14 イグニッションスイッチ 15a、15b ヒューズ 16 バッテリ 17 車速センサ 21 ブラケット 22 ラック軸 23 ブラシレスモータ 25,26 玉軸受 29 ボールスクリューナット 30A、30B ボール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 21/14 H02K 21/14 M 5H621 29/00 29/00 Z // B62D 101:00 B62D 101:00 119:00 119:00 Fターム(参考) 3D032 CC50 DA15 DA23 DD17 EA01 EC22 EC28 GG01 3D033 CA04 CA13 CA16 CA20 CA21 CA22 3J066 AA04 AA22 BA01 BB01 BC01 BD05 5H019 AA06 CC03 5H607 AA04 BB09 BB14 CC01 CC03 DD01 DD02 DD03 DD17 EE52 5H621 AA04 HH01 JK15

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、 前記ハウジング内を延在し、操舵機構に連結されたボー
    ルスクリュー軸と、 回転子を有するモータと、 前記モータの回転子に連結され、前記回転子の回転力を
    軸線方向力に変換して前記ボールスクリュー軸に伝達す
    るボールスクリューナットと、を有し、 前記ボールスクリューナットと前記ボールスクリュー軸
    との間には、第1のボールと、前記第1のボールよりも
    大径で、かつそれより低い弾性特性を有する第2のボー
    ルとを設けている電動式パワーステアリング装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のボールは、組み付けられた状
    態で予圧が付与されている請求項1に記載の電動式パワ
    ーステアリング装置。
JP2000209761A 2000-07-11 2000-07-11 電動式パワーステアリング装置 Pending JP2002019625A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7207235B2 (en) 2002-04-24 2007-04-24 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Ball screw mechanism and electric power steering apparatus using such mechanism
CN107176202A (zh) * 2016-03-09 2017-09-19 株式会社捷太格特 转向装置

Cited By (3)

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