JP2002018870A - キーパッドの製造方法 - Google Patents

キーパッドの製造方法

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JP2002018870A
JP2002018870A JP2000387474A JP2000387474A JP2002018870A JP 2002018870 A JP2002018870 A JP 2002018870A JP 2000387474 A JP2000387474 A JP 2000387474A JP 2000387474 A JP2000387474 A JP 2000387474A JP 2002018870 A JP2002018870 A JP 2002018870A
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Ching-Shou Chi
チ チン−ショウ
Yang-Wei Wu
ウー ヤン−ウェイ
Hsi-Fu Chang
チャン ヒス−フ
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    • H01H2229/044Injection moulding
    • H01H2229/046Multi-colour or double shot injection moulding

Abstract

(57)【要約】 【課題】キー本体と立体文字とを有するキーが設けられ
たキーパッドの製造方法を提供する。 【解決手段】 前記キーに対応する雌型および立体文字
を有する雄型を利用する。淡色の透明材料で、立体文字
用の予備空間を有したキー本体を形成する。キー本体が
形成された雌型と別の雄型とを組み合わせる。濃色材料
がキー本体の予備空間に注入され、キー本体内に立体文
字が形成される。キー本体と立体文字との素材間に色の
濃淡を付与することで、立体文字をキー本体内に表示で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願は、台湾特許出願番号8
9112236(2000年6月21日出願)を引用に
より組み込んでいる。本発明は、キーパッドの製造方法
に関し、特に立体文字の表示が可能なキーが設けられた
キーパッドの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータや通信技術の急速な発展に
伴い、コンピュータ装置や通信装置を利用した電話やネ
ット・サーフィン(ウェブサイトの探索)による、時や
場所を選ばない簡単かつ簡便な相互通信が世界各地で利
用可能となった。キーパッドは入力装置に必須不可欠な
構成要素であり、アラビア数字(0〜9)、ローマ数字
(I〜X)、アルファベット(A〜Z)、各種の記号
(#、*、+、/...)を表すキー、語句や絵図で機
能を表示したキー等が多数設けられている。キーパッド
を使用すれば、名前、電話番号、日付およびスケジュー
ルが容易に記録でき、また計算器の機能も利用できる。
キーパッドは、スイッチまたはメンブレンスイッチに相
当するものとして使用でき、また導電ゴムと組み合わせ
て、その機能を高めるために二次的に使用することがで
きる。
【0003】キーの文字の色がキー本体の色に対して濃
淡がある従来の照光式キーパッドの製造方法では、文字
をキー本体の上表面または底面のいずれかに印刷してい
る。中国特許番号285345には、透明なキーの底面
に不透明な印刷用インクで文字を印刷する方法が開示さ
れている。また、中国特許番号311229には、まず
印刷用のインクおよび顔料を透明なキーの表面に印刷
し、光透過部分のインクおよび顔料をこすり落とす方法
が開示されている。従って、従来の方法により製造され
る照光式キーパッドには、立体文字の表示が可能なキー
は設けられていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、立体文字を
有するキーが設けられたキーパッドの製造方法を提供す
ることを目的としている。発光体と組み合わせれば、透
明なキーは、光に応じた色の濃淡を利用して立体文字を
明瞭かつ識別可能に表示できる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、キ
ー本体と立体文字とを有するキーが設けられたキーパッ
ドの製造方法を提供することにより達成され、該方法の
製造工程においては、まずキーに対応する雌型を作製す
る。次に、立体文字を有する第1の雄型およびキーに対
応する第2の雄型を作製する。雌型と第1の雄型とを組
み合わせ、第1の材料を注入して、立体文字に対応する
予備空間を内部に有するキー本体を作製する。第2の雄
型とキー本体が形成された雌型とを組み合わせる。次に
第2の材料を第1の予備空間に注入して立体文字を形成
する。キー本体と立体文字の素材間における色の濃淡に
より、立体文字をキー本体内に表示できる。
【0006】本発明の上記目的は、キー本体と立体文字
とを有するキーが設けられたキーパッドの別の製造方法
を提供することにより達成され、該方法の製造工程にお
いては、まずキーに対応する第1の雌型および立体文字
を有する第1の雄型を作製する。第1の雌型と第1の雄型
とを組み合わせる。第1の材料を第1の雌型と第1の雄型
との隙間に注入して、立体文字に対応する予備空間を内
部に有するキー本体を形成する。次に、第2の雄型と立
体文字に対応する第2の雌型とを作製し組み合わせる。
第2の材料を第2の雄型と第2の雌型との隙間に注入し
て立体文字を形成する。次に立体文字をキー本体に埋め
込み、立体文字を有するキーを形成する。
【0007】本発明の他の目的、特徴、および利益は、
以下の添付図面を参照にした好ましい実施形態の詳細な
解説により明白になるであろう。しかしながら、本発明
の範囲は、好ましい実施形態に限定されるものではな
い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下の本発明の好ましい実施形態
においては、キーパッドのテンキー(0〜9)、「#」
キー、および「*」キーを例として説明する。これらの
例示キーの代わりに表音文字、記号、数字、または機能
キーも異なる使用形態で適用可能であるので、本発明の
精神および範囲をそれることなく十分な開示がなされる
ものである。
【0009】図1に本発明の好ましい実施形態によるキ
ーパッドの頂面図を示す。キーパッド100には、互い
に間隔を設けて配列された0〜9のテンキーおよび
「#」、「*」の記号キーを含む複数のキー110が設
けられている。各キーはキー本体111とその内部に設
けられた立体文字112とを有している。立体文字11
2とは、アラビア数字0〜9または「#」、「*」等の
記号および、不規則な円柱状の文字である。
【0010】図2は本発明の好ましい実施形態によるキ
ーパッドの製造方法のフローチャートである。まずステ
ップ20で、キー110に対応する雌型300を作製す
る。図3に示すように、キー本体111の作成に用いる
雌型300には、図1のキー110の配列に合わせて複
数のキャビティ(くぼみ)301が設計されている。ス
テップ21で、複数の立体文字311を有する第1の雄
型310(図4参照)およびキー110に対応する第2
の雄型330(図5参照)を作成する。この時、立体文
字311は上述の立体文字に対応するものであり、不規
則な円柱形状である。第2の雄型330は複数の矩形土
台331およびその各矩形土台331を貫通するように
設けられた注入口332を有する。雌型300、第1の
雄型310および第2の雄型330を組み合わせる事
で、文字の数、大きさ、種類に関し様々な可能性が広が
る。
【0011】図6A〜6Dは本発明の好ましい実施形態に
よるキーパッドの製造工程を示す断面図である。ステッ
プ22で、図6Aに示すように、第1の雄型310と雌
型300とを組み合わせる。次にステップ23で、雌型
300と第1の雄型310との隙間に第1の材料を注入
して、図6Bに示すように、キー本体400と対応する
立体文字用の予備空間410とを形成する。第1の材料
は第1の雄型310の注入口312から雌型300のキ
ャビティ301へ注入される。その後ステップ24で、
図6Cに示すように、第2の雄型330とキー本体40
0を有する雌型300とを組み合わせる。ここで、土台
331を第2の雄型330にしっかりと埋め込むこと
で、複数のキー本体400が接続される。最終ステップ
25で、第2の材料をキー本体400の予備空間410
に注入すると、第2の材料から形成された文字420を
有するキー430は、図6Dに示すような形状となる。
第2の材料は、第2の雄型330の注入口332から雌
型300へ注入される。
【0012】上記第1の材料は無色または淡色の透明素
材であり、第2の材料は濃色の透明または不透明な素材
である。本発明の特徴は、第1および第2の材料間の色
の濃淡を利用して、キー本体400内に立体文字420
を表示することにある。第1および第2の材料は、プラ
スチック、シリカゲル、またはゴムである。また、図6
Dでは、立体文字420がキー本体400の内側に完全
に覆われている。しかしながら実際の使用においては、
立体文字420の上表面はキー本体400と高さを揃え
ても良い。つまり、図6Eに示す上記製造工程におい
て、第1の雄型310が有する立体文字311の上表面
と雌型300のキャビティ301の底面とを接続する。
第1および第2の材料の色の濃淡状態を入れ換えても良
い。つまり、キー本体400を濃色の透明または不透明
な素材で形成し、立体文字420を無色または淡色の透
明素材で形成する。発光体と組み合わせることで、光が
透明な立体文字420を透過する間、キー430は立体
文字420を明瞭かつ識別可能に表示できる。従って、
キー430は、日中だけでなく、夜間や光環境が不十分
な場合でも視認可能となる。
【0013】図7A〜7Eは本発明の実施形態によるキー
パッドの別の製造工程を示す断面図である。上述の通
り、ステップ21で、複数の立体文字511と基底部5
12とを有する第1の雄型510(図8参照)および矩
形土台531,533と注入口532とを有する第2の
雄型(図9参照)を作成する。矩形土台533は基底部
512よりも僅かに小さい。次にステップ22で、図7
Aに示すように、第1の雄型510と雌型300とを組
み合わせる。次のステップ23で、第1の材料を雌型3
00と第1の雄型510との隙間に注入して、図7Bに
示すように、キー本体521および予備空間520を形
成する。第1の材料は、第1の雄型510の注入口51
2から雌型300のキャビティ301へ注入される。図
7Cに示すように、予備空間520はさらに立体文字5
11に対応する空間Aおよび矩形土台512に対応する
空間Bを有する。次にステップ24で、図7Dに示すよう
に、第2の雄型530とキー本体521とを有する雌型
300とを組み合わせ、矩形土台533を空間Bにしっ
かりと嵌め込む。雌型300、第1の雄型510および
第2の雄型530を組み合わせる事で、文字の数、大き
さまたは種類に関し様々な可能性が広がる。ステップ2
5で、第2の材料を注入口532からキー本体521の
空間Aへ注入すると、図7Eに示すように、第2の材料か
ら形成された文字540を有するキー560が出来上が
る。空間Bは立体文字表示用の光源を供給するLED(発光
ダイオード)を設置するために使用する。
【0014】さらに、予備空間410の幅(つまり立体
文字112の幅)は僅か1mmである。そこで、上記製
造上の障害を克服するために別のキー構成を設計し、第
2の材料を予備空間410に確実に注入して立体文字を
形成する。図10に示すように、キー600は立体文字
601と基盤602とを有する。但し、基盤の形状は円
形に限られるわけではない。図12C〜12Eは、図10
のキーパッドの製造工程を示す断面図である。上述の通
り、ステップ21で、第1の雄型310および複数の矩
形土台631を有する第2の雄型630(図11参照)
を作成する。各矩形土台631はさらに、円形キャビテ
ィ632と注入口とを有する。円形キャビティ632は
キャビティ301より僅かに小さい。上述のステップ2
2およびステップ23で、雌型300にキー本体400
および予備空間410を形成する。次のステップ24
で、図12Cに示すように、第2の雄型630とキー本
体400が形成された雌型300とを組み合わせる。最
終ステップ25で、第2の材料をキー本体400の予備
空間410に注入すると、図12Dに示すように、文字
640と基盤641とを有するキー560が出来上が
る。第2の材料は、第2の雄型630の注入口633か
ら雌型300に注入される。
【0015】図12Eに示すように、相対的な大きさに
より、第2の材料は実際にはキャビティ632を介して
予備空間410へ徐々に注入される。この様にキャビテ
ィ632を設計すると、第2の材料が注入口633に対
して正確に注入されないことによる、第2の材料の予備
空間410への注入失敗を防ぐことができる。図13
は、本発明の好ましい実施形態によるキーパッドの別の
製造方法のフローチャートである。図1のキーパッド構
成を例にとると、製造工程は以下の通りである。ステッ
プ70で、第1の雌型300a(雌型300と同一)を
作製する。ステップ71で、立体文字311を有する第
1の雄型310(図6A参照)を作製する。ステップ7
2で、第1の雄型310と第1の雌型300aとを組み
合わせる。ステップ73で、第1の材料を第1の雌型3
00aと第1の雄型310との隙間に注入して、図6B
に示すように、キー本体400および予備空間410を
形成する。
【0016】ステップ74で、第2の雌型800および
立体文字に対応する第2の雄型810を作成する。図1
4および15に示すように、第2の雌型800には立体
文字112を収容可能なキャビティ801が設けられ、
第2の雄型810には対応するキーに応じて構成される
注入口802が設けられている。次にステップ75で、
図16Dに示すように、第2の雌型800と第2の雄型
810とを組み合わせる。ステップ76で、第2の材料
を第2の雌型800と第2の雄型810との隙間に注入
し、図16Eに示すように、立体文字812を形成す
る。第2の材料は、雄型810の注入口802からキャ
ビティ801へ注入される。最終ステップ77で、手作
業または機械により、図16Fに示すように、立体文字
812をキー本体400に埋め込みキー820を形成す
る。第1の材料は上述のプラスチック、シリカゲル、ま
たはゴムで良い。第2の材料は固形プラスチックであ
る。これは立体文字812を破損することなくキー本体
400に埋め込むためである。
【0017】本発明によるキーパッドの製造方法は、従
来技術の障害を克服するものである。該方法により、最
新の造形機を利用した立体文字の透明なキー本体への直
接注入、または手作業もしくは機械による立体文字の透
明なキー本体への埋め込みが可能となり、立体文字を有
する明るく輝く照光キーが作成できる。該方法により、
日中だけでなく、夜間や光環境が不十分な場合でもキー
パッドのキーが視認可能となり、通信機器、端末装置、
またはその他の機器等、キーパッドを有する製品の魅力
および実用性が高まる。
【0018】本発明を好ましい実施形態を例に説明した
が、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、
種々の変更、類似構成および工程が含まれる。従って請
求項の範囲はそのような種々の変更、類似構成および工
程が含まれるよう可能な限り広義に解釈されるものとす
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態によるキーパッドの
頂面図である。
【図2】図1のキーパッドの製造方法のフローチャート
である。
【図3】図1のキーパッドの製造に用いる雌型を示す図
である。
【図4】図1のキーパッドの立体文字を有するキーの製
造に用いる第1の雄型を示す図である。
【図5】図1のキーパッドの立体文字を有するキーの製
造に用いる第2の雄型を示す図である。
【図6】図6A−6Dは、図1のキーパッドの製造工程を
示す断面図である。図6Eは、立体文字の最上部とキャ
ビティの底部とが接続されたキーの構成を示す断面図で
ある。
【図7】図7A、7B、7D、および7Eは、図1のキーパ
ッドの別の製造工程を示す断面図である。図7Cは、図
7Bの予備空間を有するキーの構成を示す断面図であ
る。
【図8】LEDの設置が可能なキーパッドの製造に用いる
第1の雄型を示す図である。
【図9】LEDの設置が可能なキーパッドの製造に用いる
第2の雄型を示す図である。
【図10】図1のキーパッドの立体文字を有するキーの
別の構成図である。
【図11】図10のキーパッドの立体文字を有するキー
の製造に用いる第2の雄型を示す図である。
【図12】図12Cおよび12Dは、図10のキーパッド
製造工程の一部を示す断面図である。図12Eは、図1
2Cのキー構成において、第2の材料で予備空間を満た
した場合の断面図である。
【図13】図1のキーパッドの別の製造方法のフローチ
ャートである。
【図14】立体文字の製造に用いる第2の雌型の構成断
面図である。
【図15】立体文字の製造に用いる第2の雄型の構成断
面図である。
【図16】図16C−16Fは図13のキーパッドの製造
工程の一部を示す別の断面図である。
フロントページの続き (72)発明者 ヤン−ウェイ ウー 台湾、台北、ジンミン ストリート、N o.22、3F (72)発明者 ヒス−フ チャン 台湾、台北、シンディアン シティー、ア ンシン ロード、No.13、8F Fターム(参考) 4F204 AA45 AD03 AF01 AF15 AG01 AG03 AG05 AH33 EA03 EB01 EB11 EB22 EE07 EF27 5B020 DD22 DD23 DD24

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キー本体と立体文字とを有するキーを少な
    くとも1つ具備するキーパッドの製造方法であり、 前記キーに対応する雌型を作製する工程と、 前記立体文字を有する第1の雄型および前記キーに対応
    する第2の雄型を作製する工程と、 前記第1の雄型と前記雌型とを組み合わせる工程と、 第1の材料を前記雌型に注入して、前記立体文字に対応
    する予備空間を内部に有する前記キー本体を形成する工
    程と、 前記第2の雄型と前記キー本体が形成された前記雌型と
    を組み合わせる工程と、 第2の材料を前記第1の予備空間に注入して前記キーを
    形成する工程とから構成されるキーパッドの製造方法。
  2. 【請求項2】前記第1の材料が淡色の透明素材であり、
    前記第2の材料が濃色の透明素材である請求項1記載の
    キーパッドの製造方法。
  3. 【請求項3】前記第1の材料が透明素材であり、前記第
    2の材料が不透明素材である請求項1記載のキーパッド
    の製造方法。
  4. 【請求項4】前記雌型がキー本体形成用の第1のキャビ
    ティを有する請求項1ないし3のいずれかに記載のキー
    パッドの製造方法。
  5. 【請求項5】前記第1雄型の立体文字の最上部が、前記
    第1のキャビティの底部に接続される請求項4記載のキ
    ーパッドの製造方法。
  6. 【請求項6】前記第1の材料が濃色の透明素材であり、
    前記第2の素材が淡色の透明素材である請求項5記載の
    キーパッドの製造方法。
  7. 【請求項7】前記第2の雄型が、 前記キー本体を前記第1のキャビティにしっかりと接続
    する土台と、 前記土台を貫通する前記第2の材料の注入に用いる注入
    口とを有する請求項4ないし6のいずれかに記載のキー
    パッドの製造方法。
  8. 【請求項8】前記第1の雄型が、さらに前記立体文字の
    下に基底部を有する請求項1ないし7のいずれかに記載
    のキーパッドの製造方法。
  9. 【請求項9】前記第1の材料を雄型に注入する工程にお
    いて、前記基底部に対応する第2の予備空間がさらに形
    成される請求項8記載のキーパッドの製造方法。
  10. 【請求項10】前記第2の予備空間が発光ダイオード
    (LED)を設置可能である請求項9記載のキーパッドの
    製造方法。
  11. 【請求項11】前記第2の雄型が、 前記キー本体を前記第1のキャビティにしっかりと接続
    する土台と、 前記土台の中心に設けられたキャビティと、 前記第2のキャビティを貫通する、前記第2の材料の注
    入に用いる注入口とを有し、前記第2の材料が前記第2
    のキャビティを介して前記注入口から前記第1のキャビ
    ティへ注入される請求項4ないし6のいずれかに記載の
    キーパッドの製造方法。
  12. 【請求項12】前記立体文字が、数字、アルファベッ
    ト、または記号である請求項1ないし11のいずれかに
    記載のキーパッドの製造方法。
  13. 【請求項13】前記第1の材料が、プラスチック、シリ
    カゲル、またはゴムである請求項1ないし12のいずれ
    かに記載のキーパッドの製造方法。
  14. 【請求項14】前記第2の材料が、プラスチック、シリ
    カゲル、またはゴムである請求項1ないし13のいずれ
    かに記載のキーパッドの製造方法。
  15. 【請求項15】キー本体と立体文字とを有するキーを少
    なくとも1つ具備するキーパッドの製造方法であり、 前記キーに対応する第1の雌型を作成する工程と、 前記立体文字を有する第1の雄型を作成する工程と、 前記第1の雄型と前記第1の雄型とを組み合わせる工程
    と、 第1の材料を前記第1の雌型に注入して前記キー本体を
    形成する工程と、 立体文字に対応する第2の雌型および第2の雄型を作成
    する工程と、 前記第2の雌型と前記第2の雄型とを組み合わせる工程
    と、 第2の材料を前記第2の雌型に注入して前記立体文字を
    形成する工程と、 前記立体文字を前記キー本体に埋め込み、前記キーを作
    成する工程とから構成されるキーパッドの製造方法。
  16. 【請求項16】前記第1の材料が淡色の透明素材であ
    り、前記第2の材料が濃色の素材である請求項15記載
    のキーパッドの製造方法。
  17. 【請求項17】前記第1の材料が透明素材であり、前記
    第2の材料が不透明素材である請求項15または16に
    記載のキーパッドの製造方法。
  18. 【請求項18】前記第1の材料が、プラスチック、シリ
    カゲル、またはゴムである請求項15ないし17のいず
    れかに記載のキーパッドの製造方法。
  19. 【請求項19】前記第2の材料がプラスチックである請
    求項15ないし18のいずれかに記載のキーパッドの製
    造方法。
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