JP2002017446A - 髪染め用汚れ防止器具 - Google Patents

髪染め用汚れ防止器具

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JP2002017446A
JP2002017446A JP2000209357A JP2000209357A JP2002017446A JP 2002017446 A JP2002017446 A JP 2002017446A JP 2000209357 A JP2000209357 A JP 2000209357A JP 2000209357 A JP2000209357 A JP 2000209357A JP 2002017446 A JP2002017446 A JP 2002017446A
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JP
Japan
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shaped frame
arc
forehead
transparent film
hair dyeing
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Application number
JP2000209357A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Kaneuchi
哲郎 金内
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 髪染め時において髪染め液体が額等に付着す
ることを防止できる器具を提案する。 【解決手段】 額際への着脱が自在に設けた、弾性弧状
フレーム1の前面等へ、顔面保護用の透明フィルム11上
部を着脱自在に付着させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は髪染め用汚れ防止器
具に関する。
【0002】
【従来の技術】髪染めは通常染液をブラシ等に付けて行
っているが、髪の生え際部分においては塗布液が皮膚に
付着し易いため、塗布液に対して疎水性のクリーム等を
皮膚に塗った後に染液を髪に塗布している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような疎水性ク
リームの塗布およびその洗落としは面倒である。
【0004】本発明は、額際部分へ装着可能に設けた弧
状フレームと、該フレーム前面ないし後面から垂設した
顔上部保護用の透明フィルムとで髪染め用の汚れ防止器
具を設けて該器具利用によって上記問題点を解決するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の手段として、髪生
え際に近接する額部分の横方向全面への密接な当接が可
能な弯曲凹面2を内面に有して、人体頭部への着脱が自
在に設けた弾性弧状フレーム1と、上記額部分長さとほ
ぼ同一横巾を有して、上記弧状フレーム1へ上端部を着
脱自在に付設させて垂設した、顔面保護用の透明フィル
ム11とで形成した。
【0006】第2の手段として、上記第1の手段を有す
ると共に上記弧状フレーム1の内面に、額前面へ着脱自
在に接着できる接着部を付設した。
【0007】第3の手段として、上記第1、又は第2の
手段を有すると共に上記弧状フレーム1への透明フィル
ム11上端部の付設を、透明フィルム上部に貼着させた第
2両面テープ12で行った。
【0008】第4の手段として、上記第1、第2、又は
第3の手段を有すると共に上記弧状フレーム1の横方向
長さを、生え際に近接する額部分の横方向長さとほぼ等
しく設けて、その弧状フレーム両端から垂下板部4、4
を介して耳掛け板部5、5を後方突出させた。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図1と図2とが示す第1実施
形態について説明すると、1は額際、即ち生え際に近接
する額部分の横方向全面への密接な当接が可能な弯曲凹
面2を内面に有して、人体頭部への着脱が自在に設けた
弾性弧状フレームで、該フレームは消費者各人の額の大
きさ等に応じて弾性変形できるように設けるとよく、又
額際の形状に応じて数通りのものを設けるとよい。該弾
性弧状フレームはそのまま額部分へ、弾性変形による挾
持により装着できるよう設けてもよいが、図示例ではそ
の内面の複数箇所へ第1両面テープ3を貼着しており、
その第1両面テープを額へ貼着させることで上記弧状フ
レームを額へ取付け可能としている。該弧状フレームは
弾性に富む合成樹脂性としているがこれに限定するもの
ではなく、金属製でも差支えない。
【0010】11は上記額部分長さとほぼ同一横巾を有し
て弾性弧状フレーム1の前面ないし後面へ上端部を着脱
自在に付設して垂下した顔面保護用の透明フィルムであ
る。該フィルムは使い棄て用であり、一回使用毎に取替
えすることを予定している。
【0011】上記弧状フレーム前面等への透明フィルム
11上部の取付けは、周知の接着テープ等で行ってもよい
が、図示例では透明フィルムの上部に第2両面テープ12
を貼着させ、該テープ他面を弧状フレーム前面へ剥離可
能に貼着させている。透明フィルムは合成樹脂性が望ま
しいが、透明紙とすることも考えられる。該透明フィル
ムの長さは図2のように頭部への装着時においてそのフ
ィルム下端が眼下方に位置して少なくとも顔面上半を覆
うことが可能に設けるとよい。
【0012】図3と図4は第2実施形態を示す。該実施
形態は既述弾性弧状フレーム1の両端から垂下板部4、
4を介して耳掛け板部5、5を後方突出させたものであ
り、その他部分は第1実施形態の場合と同じである。よ
って同一符号を付することで同一部分についての説明を
省略する。
【0013】垂下板部4、4の長さは額際部分から耳付
根部分前方までの高さとほぼ同一でよく、耳掛け板部
5、5の形状は眼鏡フレームの両端部とほぼ同様に形成
すればよい。
【0014】上記髪染め用汚れ防止器具は、髪染め液と
共に販売することを予定するものであり、販売単位の髪
染め液体量が例えば5回分の使用量であれば、その液体
量に対して1箇の弾性弧状フレームと5枚の透明フィル
ムとを上記液体入り容器に添付するものである。
【0015】
【発明の効果】本発明は既述構成とするもので、請求項
1のようにすることで、髪染め液が額或いは顔面等に付
着することを簡易に防止でき、かつ透明フィルムは透明
であるためそのフィルムを透して上記液体および髪染め
用ブラシを見ることが出来、髪染め操作を容易かつ確実
に行うことが出来る。
【0016】請求項2のようにすることで額際から弧状
フレームがズレることがなく、しかもその取外しが容易
である。
【0017】請求項3のようにすることで弧状フレーム
に対する透明フィルムの交換が容易となる。
【0018】請求項4のようにすることで、額際に対す
る弧状フレームの取付け、取外しを更に安定させること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態で示す、本発明器具の斜視図で
ある。
【図2】 図1器具の使用状態を示す斜視図である。
【図3】 第2実施形態で示す、本発明器具の斜視図で
ある。
【図4】 第3器具の使用状態を示す斜視図である。
【図5】 上記器具主要部材を複数重ねて示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…弾性弧状フレーム 2…弯曲凹面 3…第1両面テープ 4…垂下板部 5…耳掛け板部 11…透明フィルム 12…第2両面テープ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 髪生え際に近接する額部分の横方向全面
    への密接な当接が可能な弯曲凹面2を内面に有して、人
    体頭部への着脱が自在に設けた弾性弧状フレーム1と、 上記額部分長さとほぼ同一横巾を有して、上記弧状フレ
    ーム1へ上端部を着脱自在に付設させて垂設した,顔面
    保護用の透明フィルム11とで形成したことを特徴とする
    髪染め用汚れ防止器具。
  2. 【請求項2】 上記弧状フレーム1の内面に、額前面へ
    着脱自在に接着できる接着部を付設したことを特徴とす
    る、請求項1記載の髪染め用汚れ防止器具。
  3. 【請求項3】 上記弧状フレーム1への透明フィルム11
    上端部の付設を、透明フィルム上部に貼着させた第2両
    面テープ12で行ったことを特徴とする、請求項1又は2
    記載の髪染め用汚れ防止用器具。
  4. 【請求項4】 上記弧状フレーム1の横方向長さを、生
    え際に近接する額部分の横方向長さとほぼ等しく設け
    て、その弧状フレーム両端から垂下板部4、4を介して
    耳掛け板部5、5を後方突出させたことを特徴とする請
    求項1、2又は3記載の髪染め用汚れ防止器具。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005110147A1 (de) 2004-05-13 2005-11-24 Christian Edinger Vorrichtung zum schutz bestimmter gesichtsbereiche
JP2009261890A (ja) * 2008-03-31 2009-11-12 Toshiko Tada 理美容用フェースカバー
JP2010187880A (ja) * 2009-02-18 2010-09-02 Takahiro Kamimura フェイスマスク
JP2016030022A (ja) * 2014-07-28 2016-03-07 まさみ 黒田 ヘアスプレー用保護具
KR20220000158U (ko) * 2020-07-09 2022-01-18 주식회사 에어라파 선택적 접착이 가능한 페이스 커버

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