JP2002017396A - エチル−α−グルコシドの製造方法 - Google Patents

エチル−α−グルコシドの製造方法

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JP2002017396A
JP2002017396A JP2000206701A JP2000206701A JP2002017396A JP 2002017396 A JP2002017396 A JP 2002017396A JP 2000206701 A JP2000206701 A JP 2000206701A JP 2000206701 A JP2000206701 A JP 2000206701A JP 2002017396 A JP2002017396 A JP 2002017396A
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glucoside
ethyl
glucosidase
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aspergillus
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Noriyoshi Nakanishi
載慶 中西
Yuki Hidaka
祐樹 日高
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 酵素の製造が簡便・安価であること、生産菌
株の安全性が高いこと、活性安定性が高く再利用が可能
であること、ハンドリングしやすいこと等の利点を備え
た酵素剤を使用したエチル−α−グルコシドの製造方法
を提供する。 【解決手段】 アスペルギルス属糸状菌由来の高エチル
アルコール耐性の菌体結合性α−グルコシダーゼを有す
る液体培養菌体あるいは同固定化菌体を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エチル−α−グル
コシドの効率的な製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】エチル−α−グルコシドは、α−グルコ
シド基を有する糖類であるマルトースやマルトオリゴ糖
とエチルアルコールを基質としてこれに触媒としてのα
−グルコシダーゼを作用させて製造する。これは、マル
トースやマルトオリゴ糖のα−グルコシド結合をα−グ
ルコシダーゼで加水分解し、得られたα−グルコシド基
にエチル基を導入しエチル−α−グルコシドが生成され
るというものである。
【0003】エチル−α−グルコシドは、元来清酒やみ
りん中に含まれる非発酵性の糖質で、清酒やみりん独特
の風味構成に関わっている。また、調理に用いると味質
の改善など有用な効果を示す物質である。
【0004】また、α−グルコシダーゼは広く生物界に
存在し、酵母類、カビ類、細菌類、哺乳動物、植物種子
等にはさまざまなタイプのα−グルコシダーゼが存在し
ている。
【0005】ここで、従来は、微生物由来および植物種
子由来のもの等さまざまなタイプのα−グルコシダーゼ
が製造されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のα−グ
ルコシダーゼには、以下のような問題点があった。
【0007】エチル−α−グルコシド生成反応は、エチ
ルアルコール存在下で行われるので、用いるα−グルコ
シダーゼにはエチルアルコール溶液中で安定してその触
媒活性を維持していることが要求される。しかし、一般
に酵素は、エチルアルコールなどの有機溶媒に対する耐
性が低く、酵素の立体構造の変化により、変性・失活し
てしまうことが知られている。従来得られているα−グ
ルコシダーゼも多くのものがエチルアルコールに対する
耐性がなく、効率的なエチル−α−グルコシド生成には
不向きであった。
【0008】ただし、アスペルギルス属に属する微生物
であるアスペルギルス・ニガーが生産するα−グルコシ
ダーゼの中には、60%(v/v)エチルアルコール濃
度条件下でもエチル−α−グルコシド生成を行うことの
できるものがあり、その酵素を用いた製造法が報告され
ている(特公平6−30608号)。
【0009】しかしながら、その報告で用いられた酵素
は、液体培養あるいは固体培養の培養濾液より、精製ま
たは粗精製することにより調製されたものであり、培養
液からの分離・精製を伴う実際の製造においては、多大
の労力を要するとともに製造コストが高くなり、さらに
上記製造法では酵素を再利用できないという問題点があ
った。
【0010】そこで、本発明は、酵素の製造が簡便・安
価であること、生産菌株の安全性が高いこと、活性安定
性が高く再利用が可能であること、ハンドリングしやす
いこと等の利点を備えた酵素基材を使用したエチル−α
−グルコシドの製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
解決するにあたり、従来のフリー状態の精製したα−グ
ルコシダーゼを用いる方法に代えて、酵素の分離・精製
を必要とせず、かつ繰り返し再利用しうる酵素剤の開発
を目的に、高エチルアルコール耐性でかつ安定性の高い
菌体結合性α−グルコシダーゼを生産する菌株を保存菌
株(国内菌株保存機関が有する菌株を含む)より選択し
た。
【0012】各請求項に記載の菌体は、上記課題をすべ
てクリアしうる特性を有し、それらの液体培養菌体ある
いは同固定化菌体を用いることにより、効率的にエチル
−α−グルコシドを製造しうることを見いだし、本発明
を想到するに至った。
【0013】また、これら培養菌体あるいは固定化菌体
は、α−グルコシダーゼとともに菌体結合性のα−アミ
ラーゼが共存するため、マルトースやマルトオリゴ糖の
みならずデンプンからも効率的にエチル−α−グルコシ
ドを生産しうる利点を備えていることが、従来技術と大
きく異なる点である。
【0014】さらに、本培養菌体を高濃度のエチルアル
コール溶液に浸漬処理することにより、菌体より、本酵
素反応に不必要なあるいは好ましくないさまざまな成分
や酵素を失活することが可能であり、本処理菌体を用い
ることにより、糖転移反応の増加と不純物のないエチル
−α−グルコシドを含む糖液が得られる利点を備えてい
る。
【0015】すなわち、本発明の要旨は、アスペルギル
ス属糸状菌由来の高エチルアルコール耐性の菌体結合性
α−グルコシダーゼを有する液体培養菌体あるいは同固
定化菌体を用いることを特徴とするエチル−α−グルコ
シドの製造法に関する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
細に説明する。
【0017】本発明で使用されるアスペルギルス属に属
する微生物であるアスペルギルス・カワチ(Asper
gillus kawachii)、アスペルギルス・
オリゼ(Aspergillus oryzae)、ア
スペルギルス・ウサミ(Aspergillus us
amii)、アスペルギルス・シロウサミ(Asper
gillus sirousamii)は、カビ類に属
する微生物である。
【0018】図1には上記菌株の具体例が示され、それ
ぞれの菌の保存先が示されているがている。このうち、
「アスペルギルス・カワチ(Aspergillus
kawachii) N−3」は工業技術院生命工学工
業技術研究所に、受託番号「FERM P−1792
9」として寄託されている。
【0019】上記微生物は、何れも麹菌とも呼ばれ、古
くから醸造や発酵食品の製造などに使われてきたカビ類
であり、安全な微生物であることが特徴である。
【0020】本発明で使用される菌株を培養するために
は、その菌株の胞子、菌糸、または予め培養して得られ
た前培養液を液体培地に接種し培養する。
【0021】使用できる炭素源は、マルトースまたはデ
ンプンが好ましく、2%程度が適当である。
【0022】窒素源としては、ペプトンが好ましく、
0.5%程度が適当である。
【0023】この他、イーストエキス、コーンスティー
プリカー、およびリン酸一カリウム、硫酸マグネシウム
等を必要とする。
【0024】ただし、上記の炭素源はマルトースあるい
はデンプンが好ましいが、それ以外は通常のカビ類の培
養培地であればいずれも適用可能である。
【0025】培養は、好気的条件下、30℃、pH5〜
6、3〜4日が最適である。
【0026】上記培養培地にマイクロキューブ等の市販
の固定化担体を添加し、上記と同様な条件下で液体培養
することにより、容易に上記担体に固定化された固定化
菌体が得られる。
【0027】また、上記の培地を不織布に染み込ませた
後、気相中で生育させることにより、容易に固定化菌体
が得られる。
【0028】また、培養終了後、培養液を濾過すること
により、培養菌体が得られる。これら培養菌体あるいは
エチルアルコール溶液に浸漬処理した処理菌体を用い、
マルトースやマルトオリゴ糖、デンプン分解物、あるい
はデンプン類とエチルアルコールを基質として反応させ
るとエチル−α−グルコシドが得られる。
【0029】さらに、反応終了後、濾過により菌体と反
応液を分離し、得られた菌体を上記の糖類を含むエチル
アルコール溶液中に再度添加することにより、同程度の
エチル−α−グルコシドが得られる。
【0030】次に、本発明を実施例に基づいてさらに具
体的に説明する。
【0031】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
【0032】〔実施例1〕まず、図1に示したアスペル
ギルス・カワチ、アスペルギルス・オリゼ、アスペルギ
ルス・ウサミ、およびアスペルギルス・シロウサミ由来
の培養菌体によるマルトースあるいはデンプンからのエ
チル−α−グルコシドの生産を行った。
【0033】すなわち、上記の培養菌体を予め70%
(v/v)エチルアルコール溶液中に保持(30℃、3
〜6時間)し、濾過後この処理菌体を酵素として用い
た。基質として、マルトースあるいはデンプン5%(w
/v)、30%(v/v)エチルアルコールの条件下
で、反応液100mlあたり湿菌体として4g相当(酵
素活性として200〜300U/g−dry cell
weight)の菌体を酵素として添加し、30℃、
pH6.0、24時間反応させた。反応終了後、生成し
たエチル−α−グルコシドは液体クロマトグラフィー
(HPLC)により定量分析した。酵素活性は、p−ニ
トロフェニル−α−グルコシドを基質とし、30℃、5
分間反応で、1分間に1μmolのp−ニトロフェノー
ルを生成する酵素力価を1ユニット(U)とした。
【0034】試験した上記菌体によるエチル−α−グル
コシドの収率は、図1に示す如く、マルトースでは5〜
15%、デンプンでは3〜17%であった。また、反応
液中のエチル−α−グルコシドとグルコースとの存在比
(α−EG/G)は、マルトースでは0.20〜0.3
1、デンプンでは0.15〜0.52であった。
【0035】なお、反応終了後、濾過により菌体を分離
し、その反応液を活性炭カラムクロマトグラフィーを行
うと7〜10%エチルアルコール溶出画分中に精製され
たエチル−α−グルコシドが80〜90%の収率で得ら
れ、容易に結晶標品が得られた。
【0036】〔実施例2〕上記実施例と同様の条件で、
基質濃度およびエチルアルコール濃度を変化させた場合
のエチル−α−グルコシド生産に関する結果を図2およ
び図3に示す。
【0037】図2の縦軸は24時間反応後のエチル−α
−グルコシドの収率、横軸は基質濃度、折れ線はα−E
G/Gを示す。エチル−α−グルコシドの収率およびα
−EG/G値はともに基質濃度に関係し、その濃度の増
加に従って低下する。
【0038】図3の縦軸はエチル−α−グルコシドの収
率、横軸はエチルアルコール濃度、折れ線はα−EG/
Gを示す。エチルアルコール濃度30〜60%の範囲で
高いエチル−α−グルコシドの収率が得られた。特にデ
ンプン基質では、α−EG/G値がエチルアルコール濃
度の増加に伴い高い値を示し、実用的生産においては大
きな利点である。
【0039】〔実施例3〕上記と同様な条件下で、酵素
剤としての培養菌体を繰り返し再利用した場合のエチル
−α−グルコシドの収率およびα−EG/G値を図4に
示す。
【0040】縦軸はエチル−α−グルコシドの収率、横
軸は使用回数、折れ線はα−EG/Gを示す。24時間
ごとに反応を繰り返し計5回、120時間行ったが、酵
素活性の低下はほとんどなく、さらに長時間の使用が可
能である。
【0041】なお、上記に記載した方法により調製した
同菌体の固定化菌体を用いた場合も同様に長期間の利用
が可能である。
【0042】〔実施例4〕上記の培養菌体を予め70%
(v/v)エチルアルコール溶液中に保持(30℃、3
〜6時間)し、濾過後この処理菌体を酵素として用い
た。基質として、グルコース0.1%(w/v)、30
%(v/v)エチルアルコールの条件下で、反応液10
0mlあたり湿菌体として4g相当(酵素活性として2
00〜300U/g−dry cell weigh
t)の菌体を酵素として添加し、30℃、pH6.0で
24時間反応させた。反応終了後、生成したエチル−α
−グルコシドは液体クロマトグラフィー(HPLC)に
より定量分析した。酵素活性は、p−ニトロフェニル−
α−グルコシドを基質とし、30℃、5分間反応で、1
分間に1μmolのp−ニトロフェノールを生成する酵
素力価を1ユニット(U)とした。
【0043】試験した上記菌体によるエチル−α−グル
コシドの収率は10%、反応液中のエチル−α−グルコ
シドとグルコースとの存在比(α−EG/G)は、0.
13であった。このように、縮合反応によってもエチル
−α−グルコシド生産が可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
糖類、デンプンまたはその分解物とエチルアルコールよ
りなる原料にα−グルコシダーゼを作用させ、α−グル
コシダーゼの触媒する糖転移反応によりエチル−α−グ
ルコシドを製造するエチル−α−グルコシドの製造方法
において、上記α−グルコシダーゼとしてアスペルギル
ス属糸状菌由来の液体培養菌体を用いるようにしたの
で、酵素の製造が簡便・安価であること、生産菌株の安
全性が高いこと、活性安定性が高く再利用が可能である
こと、ハンドリングしやすいこと等の利点を備えた酵素
剤を使用したエチル−α−グルコシドの製造方法を提供
することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用されるアスペルギルス属に属する
菌株の具体例と、それぞれの菌体によるエチル−α−グ
ルコシドの収率及び反応液中のエチル−α−グルコシド
とグルコースとの存在比(α−EG/G)を示す図。
【図2】基質濃度を変化させた場合のエチル−α−グル
コシド生産に関する結果を示す図。
【図3】エチルアルコール濃度を変化させた場合のエチ
ル−α−グルコシド生産に関する結果を示す図。
【図4】酵素剤としての培養菌体を繰り返し再利用した
場合のエチル−α−グルコシドの収率およびα−EG/
G値を示す図。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糖類、デンプンまたはその分解物とエチ
    ルアルコールよりなる原料にα−グルコシダーゼを作用
    させ、α−グルコシダーゼの触媒する糖転移反応により
    エチル−α−グルコシドを製造するエチル−α−グルコ
    シドの製造方法において、 上記α−グルコシダーゼとしてアスペルギルス属糸状菌
    由来の液体培養菌体を用いることを特徴とするエチル−
    α−グルコシドの製造方法。
  2. 【請求項2】 上記培養菌体は、高エチルアルコール耐
    性の菌体結合性α−グルコシダーゼよりなることを特徴
    とする請求項1に記載のエチル−α−グルコシドの製造
    方法。
  3. 【請求項3】 上記アスペルギルス属に属する微生物
    は、アスペルギルス・カワチであることを特徴とする請
    求項1に記載のエチル−α−グルコシドの製造方法。
  4. 【請求項4】 上記アスペルギルス属に属する微生物
    は、アスペルギルス・オリゼであることを特徴とする請
    求項1に記載のエチル−α−グルコシドの製造方法。
  5. 【請求項5】 上記アスペルギルス属に属する微生物
    は、アスペルギルス・ウサミであることを特徴とする請
    求項1に記載のエチル−α−グルコシドの製造方法。
  6. 【請求項6】 上記アスペルギルス属に属する微生物
    は、アスペルギルス・シロウサミであることを特徴とす
    る請求項1に記載のエチル−α−グルコシドの製造方
    法。
  7. 【請求項7】 上記培養菌体は、不織布またはマイクロ
    キューブを固定化担体として固定化菌体とされることを
    特徴とする請求項1に記載のエチル−α−グルコシドの
    製造方法。
  8. 【請求項8】 上記液体培養菌体または固定化菌体は繰
    り返し再利用できることを特徴とする請求項1に記載の
    エチル−α−グルコシドの製造方法。
  9. 【請求項9】 グルコースとエチルアルコールよりなる
    原料にα−グルコシダーゼを作用させ、α−グルコシダ
    ーゼの触媒する縮合反応によりエチル−α−グルコシド
    を製造するエチル−α−グルコシドの製造方法におい
    て、 上記α−グルコシダーゼとしてアスペルギルス属糸状菌
    由来の液体培養菌体を用いることを特徴とするエチル−
    α−グルコシドの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011145519A1 (ja) 2010-05-17 2011-11-24 国立大学法人長崎大学 グルコシド類の製造方法
JP2014171436A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Kokan Yakuhin Kenkyusho:Kk レスベラトロール類配糖体の製造方法

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