JP2002016933A - 映像表示装置 - Google Patents

映像表示装置

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JP2002016933A
JP2002016933A JP2000200034A JP2000200034A JP2002016933A JP 2002016933 A JP2002016933 A JP 2002016933A JP 2000200034 A JP2000200034 A JP 2000200034A JP 2000200034 A JP2000200034 A JP 2000200034A JP 2002016933 A JP2002016933 A JP 2002016933A
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screen
image distortion
directional image
landing
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JP2000200034A
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English (en)
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Eiji Takano
英次 高野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーによる補正操作を簡略化しその労力
を低減できるようにする。 【解決手段】 地磁気によるカラー陰極線管14の画面
の歪みを補正するための方角性画歪み補正モード画面
と、地磁気による画面の歪みを補正する偏向ヨーク15
及びRT-Coil16と、陰極線管画面上におけるランディ
ングを補正するLCC-Coil17及びNS-Coil18と、カラ
ー陰極線管14に方角性画歪み補正モード画面が表示さ
れ、偏向ヨーク15及びRT-Coil16を操作することに
より地磁気によるカラー陰極線管14の画面の歪みが補
正された場合、この方角性画歪み補正モード画面での補
正結果に基づいて、LCC-Coil17及びNS-Coil18への
補正信号を制御するCPU20とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、陰極線管を有し
た映像表示装置に関する。詳しくは、上記映像表示装置
に制御手段を設け、制御手段が、方角性画歪み補正モー
ド画面での補正結果に基づいて、陰極線管におけるラン
ディングを補正するためのランディング補正手段への補
正信号を制御するようにして、ユーザーによる補正操作
を簡略化しその労力を低減できるようにするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、陰極線管を用いた映像表示装置が
普及しつつある。この映像表示装置(例えば、カラーテ
レビジョン受像機やコンピュータディスプレイ等)は、
地磁気の影響により陰極線管に表示される映像に方角性
画歪みやミスランディングが生じる。この方角性画歪み
とは陰極線管内の電子ビームの軌道が地磁気によって余
計に歪められ、表示された映像が傾いたり、上下左右に
位置ズレする現象でり、ミスランディングとは所定の蛍
光体に対して照射された電子ビームがズレてしまう現象
である。
【0003】図13は地磁気の影響を受けた映像例を示
し、(a)は水平磁界における、(b)は垂直磁界にお
ける概念図である。図13(a)に示すように例えば、
陰極線管の管面が北向きでは地磁気の水平磁界により映
像(実線で示す)が表示面(点線で示す)に対して反時
計方向に傾き、且つこのときランディングパターン(一
点鎖線で示す)が「\」字状にミスランディングする。
南向きでは映像が時計方向に傾き、ランディングパター
ンが「/」字状にミスランディングする。また、陰極線
管の管面が西向きでは地磁気の水平磁界により映像が上
方向に位置ズレし、且つこのときランディングパターン
が逆「ハ」字状にミスランディングする。東向きでは映
像が下方向に位置ズレし、ランディングパターンが
「ハ」字状にミスランディングする。
【0004】更に、図13(b)に示すように例えば、
北半球では地磁気の垂直磁界により映像が左方向に位置
ズレし、ランディングパターンも左方向にミスランディ
ングする。南半球では右方向に映像が位置ズレし、ラン
ディングパターンも右方向にミスランディングする。こ
のため、これらを補正して高品位な映像を表示するため
に方角性画歪み補正機能やランディング補正機能が設け
られたカラーテレビジョン受像機(以下、カラーTV受
像機と称す)等が開発されつつある。
【0005】従来方式に係るカラーTV受像機によれ
ば、方角性画歪み補正及びランディング補正は例えば陰
極線管の周辺部やネック部に設けられた補正コイルに適
当な補正電流を流すことで地磁気の影響をキャンセルし
たり、電子ビームの走査開始位置を変化させたりするこ
とにより行われる。このような補正には手動による補正
と自動による補正とがある。
【0006】まず手動による補正では、当該カラーTV
受像機本体部やそのリモコン(リモートコントロールユ
ニット)に設けられた操作ボタン(設定ボタン及び選択
ボタン等)をユーザーが操作することで補正が行われ
る。ユーザーは操作ボタンを操作して映像系、音量系及
び受信系等の初期設定を行うための設定メニュー画面を
陰極線管に表示する。この設定メニュー画面には「方角
性画歪み補正」や「ランディング補正」が表示されてい
る。
【0007】そして、ユーザーは操作ボタンを操作し
て、この設定メニュー画面から「方角性画歪み補正」又
は「ランディング補正」を選択決定して、方角性画歪み
補正画面又はランディング補正画面を表示する。その
後、ユーザーは表示した補正画面を確認しながら操作ボ
タンを操作して方角性画歪み補正及びランディング補正
を行うようになされている。
【0008】また、例えば自動による補正では、地磁気
を測定する地磁気センサを当該カラーTV受像機本体内
部に設け、この地磁気センサの測定結果に基づいて補正
コイル等の制御を自動的に行うようになされている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来方
式に係るカラーテレビジョン受像機によれば、手動によ
る補正では補正画面を確認しながらユーザーが補正を行
うため、方角性画歪み補正よりも細かい調整が必要とな
るランディング補正においては正確な補正が行えないと
いった問題があると共に、ユーザーは方角性画歪みの補
正操作に加えてランディングの補正操作をも行わなくて
はならず、補正操作に労力を要するといった問題があ
る。
【0010】また、自動による補正では、外的要因によ
り極度に歪んだ磁界に設置された場合(例えば高圧線の
近くや鉄筋で囲まれている場所等)においては地磁気の
みを正確に測定できないことから適切な補正制御が行わ
れず、結局手動による補正に頼らざるを得ないといった
問題や、地磁気センサの配置スペースを確保しなければ
ならず当該カラーテレビジョン受像機の小型化を妨げる
といった問題が生ずる。
【0011】そこで本発明は、上述の課題を解消するた
めに創作されたものであり、地磁気センサ等を用いずと
もユーザーによる補正操作を簡略化しその労力の低減を
図るようにした映像表示装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題は、陰極線管
を有する映像表示装置において、地磁気による陰極線管
の画面の歪みを補正するための方角性画歪み補正モード
画面と、地磁気による画面の歪みを補正する方角性画歪
み補正手段と、陰極線管画面上におけるランディングを
補正するランディング補正手段と、陰極線管に方角性画
歪み補正モード画面が表示され、方角性画歪み補正手段
を操作することにより地磁気による陰極線管の画面の歪
みが補正された場合、この方角性画歪み補正モード画面
での補正結果に基づいて、ランディング補正手段への補
正信号を制御する制御手段とを備えてなることを特徴と
する映像表示装置によって解決される。
【0013】本発明によれば、方角性画歪み補正モード
画面で方角性画歪みが補正され、この補正結果に基づい
て、陰極線管におけるランディングを補正するためのラ
ンディング補正手段に出力される制御信号が制御手段に
よって制御されるので、ユーザーが方角性画歪み補正を
行うことで自動的にランディング補正をも行うことがで
きる。従って、地磁気センサ等を設けずともランディン
グ補正の手動操作を省くことができ、ユーザーによる補
正操作を簡略化しその労力の低減を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の映像表示装置に係る一実施の形態について詳細に説明
する。図1は本発明に係る実施形態としての映像表示装
置の構成例を示すブロック図である。この実施形態で
は、映像表示装置に制御手段を設け、制御手段が、方角
性画歪み補正モード画面での補正結果に基づいて、陰極
線管におけるランディングを補正するためのランディン
グ補正手段への補正信号を制御するようにして、ユーザ
ーによる補正操作を簡略化しその労力の低減を図るよう
にするものである。
【0015】この発明は、受信した映像を陰極線管管面
に表示する映像表示装置に適用して極めて好適な図1に
示すカラーテレビジョン受像機(以下、カラーTV受像
機と称す)100である。このカラーTV受像機100
は受信部11を有し、この受信部11は信号処理部12
に接続されている。受信部11では、テレビアンテナ1
3が捉えた放送電波や、図示せずもDVD(Digital Ve
rsatile Disc)プレーヤ等の外部接続機器からの信号が
入力され、所望のチャンネルの信号を選択且つ増幅して
信号処理部12へ供給する。
【0016】この信号処理部12は図示せずも信号処理
回路及びドライブ回路等から成り、I2CBUSレジス
タを有する集積回路である。信号処理部12はI2CB
USレジスタに書き込まれた制御データに基づいて種々
の動作を行う。そして、信号処理部12には、映像を表
示するカラー陰極線管14、カラー陰極線管14のネッ
ク部に設けられた偏向ヨーク15及び地磁気による映像
の回転方向歪みを補正するためにカラー陰極線管14の
ネック部に設けられた補正コイルとしてのRT-Coil16
が接続されている。信号処理部12では、Y信号(輝度
信号)及びC信号(色信号)からRGB信号を信号再生
してカラー陰極線管14に供給する。カラー陰極線管1
4ではR,G,Bの各電子ビームがその管面に向け放射
される。
【0017】また信号処理部12では、Y信号から垂直
同期信号及び水平同期信号を同期分離する。信号処理部
12では垂直同期信号から垂直偏向電流を、水平同期信
号から水平偏向電流を生成して偏向ヨーク15に出力す
る。偏向ヨーク15ではカラー陰極線管14内の電子ビ
ームを垂直偏向電流及び水平偏向電流に基づいて偏向す
る。また信号処理部12では、RT-Coil16に回転歪み
補正電流を出力する。RT-Coil16では回転歪み補正電
流に基づいてカラー陰極線管14に表示された映像の回
転方向歪みを補正する磁界を発生する。
【0018】更に、信号処理部12には、受信部11及
び信号処理部12を制御するためのCPU(Central Pr
ocessing Unit)20が接続されている。このCPU2
0にはROM(Read Only Memory)21、RAM(Rand
om Access Memory)22、操作部23、ドライブ24及
び不揮発性メモリ25が接続されている。そして、ドラ
イブ24にはミスランディングを補正する補正コイルと
してLCC-Coil17及びNS-Coil18が接続されている。
【0019】このLCC-Coil17及びNS-Coil18の配置
については図2で説明する。ドライブ24ではLCC-Coil
17及びNS-Coil18にランディング補正電流を出力す
る。LCC-Coil17及びNS-Coil18ではランディング補
正電流に基づいてカラー陰極線管14に表示された映像
のミスランディングを補正する磁界を発生する。ROM
21には回転方向、上下方向及び左右方向の方角性画歪
みを手動補正するための方角性画歪み補正モードのプロ
グラム、及び方角性画歪み補正モードでの補正結果に基
づいてミスランディングを自動補正するためのランディ
ング補正モードのプログラム等が格納されている。
【0020】この方角性画歪み補正モードの実行時には
方角性画歪み補正モード画面がカラー陰極線管14に表
示されるようになされている。この方角性画歪み補正モ
ード画面は、方角性画歪み補正のメニュー画面となる方
角性画歪み補正メニュー画面P1、回転方向及び上下方
向の方角性画歪み補正を行うための水平磁界補正画面P
2、左右方向の方角性画歪み補正を行うための垂直磁界
補正画面P3、及び方角性画歪み補正メニュー画面P1
の表示又は非表示を選択する表示選択画面P4を有して
いる。これら方角性画歪み補正の画面P1〜P4につい
ては図3〜図6で説明する。
【0021】そして、操作部23は例えば、映像系、音
声系及び初期設定等の設定メニュー画面を表示するため
に操作されるメニューボタン31、項目選択や補正値選
択のために上下方向に操作されるUP・DOWNボタン32、
選択した項目や補正値を決定するための決定ボタン33
が配置されたものである。RAM22はCPU20の制
御に伴って生成されるデータを格納したり、ROM21
に格納されたプログラムの実行時にワーキングエリアと
して使用される。不揮発性メモリ25は操作部23で設
定された方角性画歪みの補正値やその他種々の設定状態
をメモリするためのものである。
【0022】このCPU20では、当該カラーTV受像
機100への電源30の投入と共に方角性画歪み補正モ
ードを実行して方角性画歪み補正メニュー画面P1をカ
ラー陰極線管14に表示させる。CPU20ではユーザ
ーによるUP・DOWNボタン32の操作に基づいて信号処理
部12のI2CBUSレジスタのデータを書き換えて垂
直偏向電流を変化させる。これにより、上下方向の方角
性画歪み補正が行われる。CPU20ではユーザーによ
るUP・DOWNボタン32の操作に基づいて信号処理部12
を制御してRGB信号と水平偏向電流との位相をずら
す。これにより、左右方向の方角性画歪み補正が行われ
る。CPU20ではユーザーによるUP・DOWNボタン32
の操作に基づいて信号処理部12を制御して回転歪み補
正電流を変化させる。これにより、回転方向の方角性画
歪み補正が行われる。
【0023】更に、CPU20では方角性画歪みの補正
結果に基づいてランディング補正モードを実行する。こ
のときCPU20では、ユーザーによるUP・DOWNボタン
32での方角性画歪みの補正結果、つまり補正操作した
ステップ数に基づいて、当該カラーTV受像機100が
どの方角を向いているか、及びどのくらいの緯度に位置
しているかを認知して、ドライブ24がLCC-Coil17及
びNS-Coil18に出力するランディング補正電流を制御
する。
【0024】例えば、CPU20では回転方向の補正結
果が「+5」ステップで北向き、「−5」ステップで南
向きを認知する。また上下方向の補正結果が「+3」ス
テップで東向き、「−3」ステップで西向きを認知す
る。更に左右方向の補正結果が「+3」ステップで北緯
45度付近、「−3」ステップで南緯45度付近を認知
する。そして、方角及び緯度に応じて予め設定された電
流値及び極性のランディング補正電流をLCC-Coil17及
びNS-Coil18に対して出力するようにドライブ24を
制御する。
【0025】図2はカラーTV受像機100の外観例を
示す平面図である。図2に示すようにカラー陰極線管1
4はその管面を露出するようにフレーム1に覆われてい
る。このフレーム1前面の下方には開閉式の蓋体2で覆
われた操作部23が配置されている。NS-Coil18はカ
ラー陰極線管14周辺部を囲むように配置されている。
このためNS-Coil18では、表示された映像に対して全
体的に同一の補正量をもってミスランディングを補正す
ることができる。
【0026】また、LCC-Coil17を構成するLCC-Coil1
7a〜17dがカラー陰極線管14の四隅後方に配置さ
れ、それぞれが独立して制御されるようになされてい
る。このためLCC-Coil17a〜17dでは表示された映
像に対して部分的に異なる補正量をもってミスランディ
ングを補正することができる。なお、ここでは操作部2
3をフレーム1に設けたがこれに限定されるものではな
く、例えばリモコン(リモートコントロールユニット)
等に設けて遠隔操作可能としても良い。
【0027】図3は方角性画歪み補正メニュー画面P1
の表示例を示すイメージ図である。図3に示す方角性画
歪み補正メニュー画面P1は、当該カラーTV受像機1
00に電源30が投入されることで最初に表示される画
面である。この方角性画歪み補正メニュー画面P1には
回転方向の方角性画歪み補正を行うための「方角補正回
転」、上下方向の方角性画歪み補正を行うための「方角
補正 上下」、及び左右方向の方角性画歪み補正を行う
ための「方角補正 左右」等の選択項目が表示されてい
る。
【0028】これらはUP・DOWNボタン32で選択され、
決定ボタン33で決定される。この他、方角性画歪み補
正メニュー画面P1には方角性画歪み補正や表示項目の
選択決定方法をユーザーに報知する文章等が表示され
る。また、「方角補正 回転」、「方角補正 上下」及
び「方角補正 左右」の右方に表示された数字は現在の
補正ステップ数(例えば0=初期値等)を示す。
【0029】図4は水平磁界補正画面P2の表示例を示
すイメージ図である。図4に示す水平磁界補正画面P2
の中心付近には「方角補正 回転」及び「方角補正 上
下」が表示されている。「方角補正 回転」の右方には
補正ステップ数が表示されており、UP・DOWNボタン32
で補正ステップ数が選択され、決定ボタン33でその補
正ステップ数が決定されるようになされている。ここで
は±7ステップの補正が可能となされている。
【0030】同様に、「方角補正 上下」の右方には補
正ステップ数が表示されており、UP・DOWNボタン32で
補正ステップ数が選択され、決定ボタン33でその補正
ステップ数が決定されるようになされている。ここでは
±5ステップの補正が可能となされている。また、この
水平磁界補正画面P2内の上下端付近には目印バー4
1,42が表示されており、この目印バー41,42は
UP・DOWNボタン32での補正操作に連動して移動する。
また、ここでは図示せずも回転方向の方角性画歪み補正
時には「目印バーが水平になるように補正してくださ
い」や、上下方向の方角性画歪み補正時には「上下の目
印バーとフレームとの間が均等になるように補正してく
ださい」等の報知文章を表示してもよい。
【0031】図5は垂直磁界補正画面P3の表示例を示
すイメージ図である。図5に示す垂直磁界補正画面P3
の中心付近には「方角補正 左右」が表示されている。
この「方角補正 左右」の右方には補正ステップ数が表
示されており、UP・DOWNボタン32で補正ステップ数が
選択され、決定ボタン33でその補正ステップ数が決定
されるようになされている。ここでは±7ステップの補
正が可能となされている。
【0032】この垂直磁界補正画面P3内の左右端付近
には目印バー43,44が表示されており、この目印バ
ー43,44はUP・DOWNボタン32での補正操作に連動
して移動する。またここでは図示せずも、例えば「左右
の目印バーとフレームとの間が均等になるように補正し
てください」等の報知文章を表示してもよい。
【0033】図6は表示選択画面P4の表示例を示すイ
メージ図である。図6に示す表示選択画面P4には「今
後もこのメッセージを出しますか?」の報知文章や、
「はい」及び「いいえ」の選択項目が表示されている。
そして、次回の電源投入時においても方角性画歪み補正
メニュー画面P1を表示する場合は「はい」がUP・DOWN
ボタン32で選択され、決定ボタン33で決定されるよ
うになされている。また、次回の電源導入時から方角性
画歪み補正メニュー画面P1を表示しない場合は「いい
え」がUP・DOWNボタン32で選択され、決定ボタン33
で決定されるようになされている。この「いいえ」を選
択決定することで不揮発性メモリ25には方角性画歪み
補正モード画面を非表示とする非表示データがメモリさ
れる。
【0034】次に、カラーTV受像機100の動作例に
ついて説明する。図7はカラーTV受像機100の動作
例(その1)を、図8はその動作例(その2)を示すフ
ローチャートである。図7に示すように、まずステップ
A1ではCPU20によって当該カラーTV受像機10
0に電源30が投入されるまで待機され、電源30が投
入されるとステップA2に進む。このステップA2で
は、不揮発性メモリ25に方角性画歪み補正モード画面
の非表示データがメモリされているか否かがCPU20
によって判別される。
【0035】そして、方角性画歪み補正モード画面の非
表示データがメモリされていなければステップA3に進
む。ステップA3では方角性画歪み補正モードが実行さ
れ、CPU20の制御によって方角性画歪み補正メニュ
ー画面P1(図3参照)がカラー陰極線管14に表示さ
れてステップA4に進む。このステップA4では、方角
性画歪み補正メニュー画面P1においてユーザーにより
UP・DOWNボタン32及び設定ボタン33が操作されて
「方角補正 回転」が選択決定されたか否かがCPU2
0によって判別され、「方角補正 回転」が選択決定さ
れていればステップA5に進む。
【0036】このステップA5では、方角性画歪み補正
メニュー画面P1から水平磁界補正画面P2に表示が切
り換えられ、ステップA6に進む。ステップA6では、
水平磁界補正画面P2においてユーザーによりUP・DOWN
ボタン32で選択された回転方向歪みの補正ステップ数
に基づいて、CPU20によって信号処理部12が適宜
な回転歪み補正電流をRT-Coil16に出力するように制
御される。これにより回転方向の方角性画歪みが補正さ
れ、ユーザーにより決定ボタン33が操作されることで
CPU20によってこの補正状態が不揮発性メモリ25
にメモリされてステップA7に進む。
【0037】このステップA7では、水平磁界補正画面
P2においてユーザーがUP・DOWNボタン32を操作して
選択した上下方向の補正ステップ数に基づいて、偏向ヨ
ーク15に出力される垂直偏向電流がCPU20によっ
て制御される。これにより上下方向の方角性画歪みが補
正され、ユーザーにより決定ボタン33が操作されるこ
とでCPU20によってこの補正状態が不揮発性メモリ
25にメモリされてステップA8に進む。
【0038】このステップA8では、水平磁界補正画面
P2から垂直磁界補正画面P3に表示が切り換えられ、
ステップA9に進む。ステップA9では垂直磁界補正画
面P3においてユーザーがUP・DOWNボタン32を操作し
て選択した左右方向歪みの補正ステップ数に基づいて、
偏向ヨーク15に出力される水平偏向電流がCPU20
によって制御される。これにより左右方向の方角性画歪
みが補正され、ユーザーにより決定ボタン33が操作さ
れることでCPU20によってこの補正状態が不揮発性
メモリ25にメモリされて図8に示すステップA10に
進む。
【0039】このステップA10では、不揮発性メモリ
25にメモリされた回転方向、上下方向及び左右方向の
補正ステップ数から当該カラーTV受像機100の向い
ている方角及び配置された緯度がCPU20によって認
知される。そして、ランディング補正モードが実行さ
れ、予め、方角及び緯度に応じて設定された電流値及び
極性のランディング補正電流をLCC-Coil17a〜17d
及びNS-Coil18に出力するようにドライブ24がCP
U20によって制御される。これによりミスランディン
グが補正され、ユーザーにより決定ボタン33が操作さ
れることでこの補正状態がCPU20によって不揮発性
メモリ25にメモリされてステップA11に進む。
【0040】このステップA11では、表示選択画面P
4に表示が切り換えられ、ステップA12に進む。ステ
ップA12では表示選択画面P4においてユーザーがUP
・DOWNボタン32及び決定ボタン33を操作して「は
い」又は「いいえ」のどちらを選択決定したかがCPU
20によって判別される。「はい」が選択決定されてい
ればステップA13に進む。ステップA13では、CP
U20によって不揮発性メモリ25に方角性画歪み補正
モード画面の非表示データがメモリされてエンドとな
る。
【0041】ここで、ステップA2において、不揮発性
メモリ25に方角性画歪み補正モード画面の非表示がメ
モリされていれば方角性画歪み補正モードは実行されず
にエンドとなる。また、ステップA12において、「い
いえ」が選択決定されていれば不揮発性メモリ25には
方角性画歪み補正モード画面の非表示データがメモリさ
れずにエンドとなる。
【0042】そして、ステップA4において、「方角補
正 回転」が選択決定されていなければステップA14
に進む。このステップA14では、方角性画歪み補正メ
ニュー画面P1においてユーザーによりUP・DOWNボタン
32及び設定ボタン33が操作されて「方角補正 上
下」や「方角補正 回転」が選択決定された場合の補正
処理が行われて上述したステップA10に進む。なお、
このステップA14での処理は上述したステップA5か
らステップA9において、その補正の順序が入れ替えら
れた処理である。例えば、上下方向、回転方向、左右方
向の順や、左右方向、回転方向、上下方向の順で方角性
画歪み補正を行うようにした処理である。
【0043】続いて、カラーTV受像機100における
補正例について説明する。図9はカラーTV受像機10
0の方角性画歪み補正例(北向き)を、図10はそのラ
ンディング補正例(北向き)を示し、(a)は補正前
の、(b)は補正後のイメージ図である。なお、ここで
は赤道上で北向きに当該カラーTV受像機100を配置
し、回転方向の方角性画歪みから補正を始めることを前
提とする。まず方角性画歪み補正メニュー画面P1(図
3参照)で例えば「方角補正 回転」を選択決定して水
平磁界補正画面P2を表示する。このとき図9(a)に
示すように地磁気の水平磁界の影響を受けて水平磁界補
正画面P2は反時計回りに回転されている。
【0044】このためユーザーは目印バー41,42が
略水平となるようにUP・DOWNボタン32を操作する。こ
こでは図9(b)に示すように例えば補正ステップ数が
「+5」で略水平となった。これにより回転方向の方角
性画歪みが補正され、決定ボタン33を操作してこの補
正を決定する。この後、上下方向の方角性画歪み及び左
右方向の方角性画歪みが生じていないため、水平磁界補
正画面P2での「方角補正 上下」及び垂直磁界補正画
面P3(図5参照)での「方角補正 回転」の補正ステ
ップ数を「0」で決定する。このようにして、ユーザー
は手動で簡単に方角性画歪み補正を行うことができる。
【0045】そしてこのとき、(「方角補正 回転」,
「方角補正 上下」,「方角補正左右」)=(「+
5」,「0」,「0」)の補正結果からCPU20(図
1参照)によって当該カラーTV受像機100が例えば
緯度0[°]で北向きに配置されたことが認知される。
これにより図10(a)に示すようにミスランディング
したランディングパターン(一点鎖線で示す)がNS-Coi
l18によって図10(b)に示すように自動的にラン
ディング補正される。この後、表示選択画面P4(図6
参照)で「はい」又は「いいえ」をユーザーは選択決定
する。
【0046】図11はカラーTV受像機100の方角性
画歪み補正例(西向き)を、図12はそのランディング
補正例(西向き)を示し、(a)は補正前の、(b)は
補正後のイメージ図である。なお、ここでは赤道上で西
向きに当該カラーTV受像機100を配置し、回転方向
の方角性画歪みから補正を始めることを前提とする。ま
ず方角性画歪み補正メニュー画面P1(図3参照)で例
えば「方角補正 回転」を選択決定して水平磁界補正画
面P2を表示する。このとき図11(a)に示すように
地磁気の水平磁界の影響を受けて水平磁界補正画面P2
は上方に位置ズレしている。よって回転方向の方角性画
歪みが生じていないため「方角補正 回転」では補正ス
テップ数を「0」で決定し、「方角補正 上下」に移行
させる。
【0047】次に「方角補正 上下」でユーザーは目印
バー41,42とフレーム1との間隔が略一定となるよ
うにUP・DOWNボタン32を操作する。ここでは図11
(b)に示すように例えば補正ステップ数が「−3」で
その間隔が略一定となった。これにより、上下方向の方
角性画歪みが補正され、決定ボタン33を操作してこの
補正を決定する。この後、左右方向の方角性画歪みが生
じていないため、垂直磁界補正画面P3(図5参照)で
の「方角補正 回転」の補正ステップ数を「0」で決定
する。このようにして、ユーザーは手動で簡単に方角性
画歪み補正を行うことができる。
【0048】そしてこのとき、(「方角補正 回転」,
「方角補正 上下」,「方角補正左右」)=(「0」,
「−3」,「0」)の補正結果からCPU20(図1参
照)によって当該カラーTV受像機100が緯度0
[°]で西向きに配置されたことが認知される。これに
より図12(a)に示すようにミスランディングしたラ
ンディングパターン(一点鎖線で示す)がLCC-Coil17
a〜17dによって図12(b)に示すように自動的に
ランディング補正される。この後、表示選択画面P4
(図6参照)で「はい」又は「いいえ」をユーザーは選
択決定する。
【0049】以上説明したように、実施形態としてのカ
ラーTV受像機100によれば、カラー陰極線管14に
おけるミスランディングを補正するためのLCC-Coil17
a〜17d及びNS-Coil18を制御するCPU20を設
け、ユーザーが方角性画歪み補正モードの画面で手動補
正した補正結果に基づいて、ドライバ24がLCC-Coil1
7a〜17d及びNS-Coil18に出力するランディング
補正電流がCPU20によって制御されるので、ユーザ
ーが方角性画歪み補正を行うことで自動的にランディン
グ補正をも行うことができる。従って、ユーザーによる
補正操作を簡略化しその労力を低減することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
方角性画歪み補正モードを有した映像表示装置におい
て、制御手段を設け、制御手段が、方角性画歪み補正モ
ード画面での補正結果に基づいて、陰極線管におけるラ
ンディングを補正するためのランディング補正手段への
補正信号を制御するようにしたものである。この構成に
よって、方角性画歪み補正を行うことで自動的にランデ
ィング補正をも行うことができる。
【0051】従って、地磁気センサ等を設けずともラン
ディング補正の手動操作を省くことができ、ユーザーに
よる補正操作を簡略化しその労力の低減を図ることがで
きる。
【0052】この発明は、蛍光体間のピッチが狭い、陰
極線管を用いた高画質カラーテレビジョン受像機等の映
像表示装置に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態としてのカラーTV受像
機100の構成例を示すブロック図である。
【図2】カラーTV受像機100の外観例を示す正面図
である。
【図3】方角性画歪み補正メニュー画面P1の表示例を
示すイメージ図である。
【図4】水平磁界補正画面P2の表示例を示すイメージ
図である。
【図5】垂直磁界補正画面P3の表示例を示すイメージ
図である。
【図6】表示選択画面P4の表示例を示すイメージ図で
ある。
【図7】カラーTV受像機100の動作例(その1)を
示すフローチャートである。
【図8】カラーTV受像機100の動作例(その2)を
示すフローチャートである。
【図9】カラーTV受像機100の方角性画歪み補正例
(北向き)を示し、(a)は補正前、(b)は補正後の
イメージ図である。
【図10】カラーTV受像機100のランディング補正
例(北向き)を示し、(a)は補正前、(b)は補正後
のイメージ図である。
【図11】カラーTV受像機100の方角性画歪み補正
例(西向き)を示し、(a)は補正前、(b)は補正後
のイメージ図である。
【図12】カラーTV受像機100のランディング補正
例(西向き)を示し、(a)は補正前、(b)は補正後
のイメージ図である。
【図13】地磁気の影響を受けた映像例を示し、(a)
は水平磁界における、(b)は垂直磁界における概念図
である。
【符号の説明】
1・・・フレーム、11・・・受信部、12・・・信号
処理部、13・・・テレビアンテナ、14・・・カラー
陰極線管、15・・・偏向ヨーク、16・・・RT-Coi
l、17a〜17d・・・LCC-Coil、18・・・NS-Coi
l、20・・・CPU、21・・・ROM、22・・・
RAM、23・・・操作部、25・・・不揮発性メモ
リ、31・・・メニューボタン、32・・・UP・DOWNボ
タン、33・・・決定ボタン、30・・・電源、100
・・・カラーTV受像機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管を有する映像表示装置におい
    て、 地磁気による前記陰極線管の画面の歪みを補正するため
    の方角性画歪み補正モード画面と、 地磁気による前記画面の歪みを補正する方角性画歪み補
    正手段と、 前記陰極線管画面上におけるランディングを補正するラ
    ンディング補正手段と、 前記陰極線管に前記方角性画歪み補正モード画面が表示
    され、前記方角性画歪み補正手段を操作することにより
    地磁気による陰極線管の画面の歪みが補正された場合、
    この方角性画歪み補正モード画面での補正結果に基づい
    て、前記ランディング補正手段への補正信号を制御する
    制御手段とを備えてなることを特徴とする映像表示装
    置。
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