JP2002015466A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
- Publication number
- JP2002015466A JP2002015466A JP2000192752A JP2000192752A JP2002015466A JP 2002015466 A JP2002015466 A JP 2002015466A JP 2000192752 A JP2000192752 A JP 2000192752A JP 2000192752 A JP2000192752 A JP 2000192752A JP 2002015466 A JP2002015466 A JP 2002015466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording area
- tracking
- auxiliary
- optical disk
- information recording
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- Pending
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バーコード化情報が記録された補助滋養法記
録領域内の記録層をトラッキングが不可能か困難な状態
に設定することにより、バーコード化情報の書換えを防
止してコピープロテクト機能を確実に機能させる。 【解決手段】 光ディスクの補助記録領域22にトラッ
キング用のプリピットまたはグルーブを設けないか、あ
るいはトラッキング用のグルーブを断続的に設けること
により、補助記録領域22におけるトラッキングを不可
能か、困難な状態に設定する。
録領域内の記録層をトラッキングが不可能か困難な状態
に設定することにより、バーコード化情報の書換えを防
止してコピープロテクト機能を確実に機能させる。 【解決手段】 光ディスクの補助記録領域22にトラッ
キング用のプリピットまたはグルーブを設けないか、あ
るいはトラッキング用のグルーブを断続的に設けること
により、補助記録領域22におけるトラッキングを不可
能か、困難な状態に設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、書換え可能な記録
層を有する光ディスクに関する。
層を有する光ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ディスクのシリアル番号やロット
番号は、バーコード化され、光ディスクの内周非情報記
録領域に記録される。このような光ディスクにおいて、
非情報記録領域に記録されたバーコード化情報は、光デ
ィスクプレーヤのピックアップとは別の読み取り装置に
より再生される。
番号は、バーコード化され、光ディスクの内周非情報記
録領域に記録される。このような光ディスクにおいて、
非情報記録領域に記録されたバーコード化情報は、光デ
ィスクプレーヤのピックアップとは別の読み取り装置に
より再生される。
【0003】これに対し、図2に示すように、光ディス
クの主情報記録領域21の他に、その内周側に補助情報
記録領域22、すなわち、BCA(バーストカッティン
グエリア)を設け、BCA内にディスクを一枚毎に識別
するためのID番号などを向上出荷時に初期化装置を用
いてバーコード化して記録し、主情報を記録再生するピ
ックアップを用いてBCA22に形成されたバーコード
化情報を読み出す構成の光ディスクが提案されている。
なお、図中、23は制御情報記録領域である。
クの主情報記録領域21の他に、その内周側に補助情報
記録領域22、すなわち、BCA(バーストカッティン
グエリア)を設け、BCA内にディスクを一枚毎に識別
するためのID番号などを向上出荷時に初期化装置を用
いてバーコード化して記録し、主情報を記録再生するピ
ックアップを用いてBCA22に形成されたバーコード
化情報を読み出す構成の光ディスクが提案されている。
なお、図中、23は制御情報記録領域である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近、上記
したID番号をコピープテクトを行なうためのキーとし
て用いることが提案されている。
したID番号をコピープテクトを行なうためのキーとし
て用いることが提案されている。
【0005】しかしながら、記録、再生、消去可能、す
なわち、書換え可能な記録層を有する光ディスクでは、
図3に示すように、BCA22内にトラッキング用のグ
ルーブT1〜T5が設けられているため、市販のレコー
ダでBCA22内のバーコード化情報を消去し、BCA
22内の記録層を未記録状態(消去状態)にした後、B
CA22内の記録層に異なるID番号などをバーコード
化情報として再記録することが可能である。従って、こ
の場合、コピープロテクトが確実に機能しないことにな
る。
なわち、書換え可能な記録層を有する光ディスクでは、
図3に示すように、BCA22内にトラッキング用のグ
ルーブT1〜T5が設けられているため、市販のレコー
ダでBCA22内のバーコード化情報を消去し、BCA
22内の記録層を未記録状態(消去状態)にした後、B
CA22内の記録層に異なるID番号などをバーコード
化情報として再記録することが可能である。従って、こ
の場合、コピープロテクトが確実に機能しないことにな
る。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、バーコード化情報が記録されたBCA内の記録層
をトラッキングが不可能か、困難な状態に設定すること
により、バーコード化情報の書換えを防止し、コピープ
ロテクトを確実に機能させることができる光ディスクを
提供することを目的とする。
あり、バーコード化情報が記録されたBCA内の記録層
をトラッキングが不可能か、困難な状態に設定すること
により、バーコード化情報の書換えを防止し、コピープ
ロテクトを確実に機能させることができる光ディスクを
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために請求項1に記載の発明は、書換え可能な記録層を
備え、主情報記録領域と補助情報記録領域を有する光デ
ィスクであって、前記補助情報記録領域内の前記記録層
に、円周方向に沿ってバーコード状のマークが記録さ
れ、前記補助記録領域は、トラッキングが不可能な状態
となっていることとした。
ために請求項1に記載の発明は、書換え可能な記録層を
備え、主情報記録領域と補助情報記録領域を有する光デ
ィスクであって、前記補助情報記録領域内の前記記録層
に、円周方向に沿ってバーコード状のマークが記録さ
れ、前記補助記録領域は、トラッキングが不可能な状態
となっていることとした。
【0008】このことにより、ユーザが市販の記録再生
装置を用いて、光ディスクの補助情報記録領域内のバー
コード状マークを消去して異なるID番号を表すバーコ
ード状マークを再形成しようとしても、補助情報記録領
域はトラッキングが不可能になっているため書換えがで
きない。これによりコピー防止が可能になる。
装置を用いて、光ディスクの補助情報記録領域内のバー
コード状マークを消去して異なるID番号を表すバーコ
ード状マークを再形成しようとしても、補助情報記録領
域はトラッキングが不可能になっているため書換えがで
きない。これによりコピー防止が可能になる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の光ディスクにおいて、前記補助記録領域にトラッキン
グ用のプリピットまたはグルーブを設けないことによ
り、前記補助記録領域におけるトラッキングを困難な状
態とすることとした。
の光ディスクにおいて、前記補助記録領域にトラッキン
グ用のプリピットまたはグルーブを設けないことによ
り、前記補助記録領域におけるトラッキングを困難な状
態とすることとした。
【0010】このことにより、補助情報記録領域内の記
録層にはトラッキング用のプリピットまたはグルーブが
形成されていないため市販の記録再生装置を用いた書換
えが不可能となり、コピープロテクトが確実に機能する
ことになる。
録層にはトラッキング用のプリピットまたはグルーブが
形成されていないため市販の記録再生装置を用いた書換
えが不可能となり、コピープロテクトが確実に機能する
ことになる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の光ディスクにおいて、前記補助記録領域にトラッキン
グ用のグルーブを断続的に設けることにより、前記補助
記録領域におけるトラッキングを困難な状態とすること
とした。
の光ディスクにおいて、前記補助記録領域にトラッキン
グ用のグルーブを断続的に設けることにより、前記補助
記録領域におけるトラッキングを困難な状態とすること
とした。
【0012】このことにより、トラッキングが困難とな
って市販の記録再生装置を用いた書換えが不可能とな
り、コピープロテクトが確実に機能することになる。
って市販の記録再生装置を用いた書換えが不可能とな
り、コピープロテクトが確実に機能することになる。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の光ディスクにおいて、前記補助記録領域は、前記主情
報記録領域より内側の最内周付近に設けられることとし
た。
の光ディスクにおいて、前記補助記録領域は、前記主情
報記録領域より内側の最内周付近に設けられることとし
た。
【0014】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
に記載の光ディスクにおいて、前記記録層は、レーザ光
の照射により、非晶質、結晶質間の可逆的相変化を生じ
る材料から成ることとした。
に記載の光ディスクにおいて、前記記録層は、レーザ光
の照射により、非晶質、結晶質間の可逆的相変化を生じ
る材料から成ることとした。
【0015】このことにより、光ディスクに記録、再
生、消去を行なう場合、レーザ光を照射することによっ
て記録された部分が成膜直後の第1の非晶質状態とは異
なる第2の非晶質となり記録が行なわれ、記録部分(第
2の非晶質状態)と未記録部分(結晶質状態)との反射
率の差により主情報が再生され、最内周付近に設けられ
る補助情報記録領域のバーコード状マークを消去して異
なるID番号を表すバーコード状マークを再形成しよう
としてもトラッキング用のグルーブが形成されていない
ため、ID番号の書換えができない。従って、ID番号
をキーとしてコピープロテクトが確実に機能することに
なる。
生、消去を行なう場合、レーザ光を照射することによっ
て記録された部分が成膜直後の第1の非晶質状態とは異
なる第2の非晶質となり記録が行なわれ、記録部分(第
2の非晶質状態)と未記録部分(結晶質状態)との反射
率の差により主情報が再生され、最内周付近に設けられ
る補助情報記録領域のバーコード状マークを消去して異
なるID番号を表すバーコード状マークを再形成しよう
としてもトラッキング用のグルーブが形成されていない
ため、ID番号の書換えができない。従って、ID番号
をキーとしてコピープロテクトが確実に機能することに
なる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明にかかる光ディス
クのBCAの部分拡大平面図である。光ディスクは、書
換え可能な記録層を備え、内周側から、BCA、制御情
報領域、主情報記録領域が環状に形成されている(図2
における、それぞれ22、23、21)。
クのBCAの部分拡大平面図である。光ディスクは、書
換え可能な記録層を備え、内周側から、BCA、制御情
報領域、主情報記録領域が環状に形成されている(図2
における、それぞれ22、23、21)。
【0017】図1はBCAのみ示されており、ここに
は、トラッキング用のプリピットまたはグルーブが設け
られていないか、あるいは、トラッキング用のプリピッ
トまたはグルーブを断続的に設けることにより、トラッ
キングが不可能な状態になっている。図中、矢印は半径
方向を示す。
は、トラッキング用のプリピットまたはグルーブが設け
られていないか、あるいは、トラッキング用のプリピッ
トまたはグルーブを断続的に設けることにより、トラッ
キングが不可能な状態になっている。図中、矢印は半径
方向を示す。
【0018】一方、図示せぬ制御情報領域、主情報記録
領域には、トラッキング用のプリピットまたはグルー
ブ、アドレス信号を担うプリピットなどが形成されてい
る。BCAの記録層には、円周方向に沿ってディスク固
有のID番号を表すバーコード状のマーク(図中ハッチ
ング部分)が記録されている。このマークは、複数のト
ラックに跨って形成される。
領域には、トラッキング用のプリピットまたはグルー
ブ、アドレス信号を担うプリピットなどが形成されてい
る。BCAの記録層には、円周方向に沿ってディスク固
有のID番号を表すバーコード状のマーク(図中ハッチ
ング部分)が記録されている。このマークは、複数のト
ラックに跨って形成される。
【0019】例えば、記録層として、相変化記録材料を
用いた書換え可能な光ディスクの場合、工場出荷時、初
期化装置などにより、ディスク1枚毎に異なるID番号
等をバーコード状のマークとしてBCAの記録層に形成
する。
用いた書換え可能な光ディスクの場合、工場出荷時、初
期化装置などにより、ディスク1枚毎に異なるID番号
等をバーコード状のマークとしてBCAの記録層に形成
する。
【0020】初期化装置では、制御情報領域、主情報記
録領域内の記録層を成膜直後の第1の非晶質状態から結
晶質状態(未記録状態、消去状態)に初期化するととも
に、BCAの記録層に光ディスクの回転に同期してレー
ザ光を照射して円周上に沿ってバーコードを記録する。
この際、BCA内の相変化記録層は、記録されたバーコ
ード状のマーク部分Aでは、結晶質状態(未記録状態、
消去状態)となり、マーク間の部分Bでは、非晶質状態
(成膜直後の第1の非晶質状態)のままとなる。
録領域内の記録層を成膜直後の第1の非晶質状態から結
晶質状態(未記録状態、消去状態)に初期化するととも
に、BCAの記録層に光ディスクの回転に同期してレー
ザ光を照射して円周上に沿ってバーコードを記録する。
この際、BCA内の相変化記録層は、記録されたバーコ
ード状のマーク部分Aでは、結晶質状態(未記録状態、
消去状態)となり、マーク間の部分Bでは、非晶質状態
(成膜直後の第1の非晶質状態)のままとなる。
【0021】ユーザが市販の記録再生装置および上記光
ディスクを用いて、記録、再生、消去を行なう場合、主
情報記録領域の記録層に主情報に応じて変調されたレー
ザ光を照射すると、記録された部分が上記成膜直後の第
1の非晶質状態とは異なる第2の非晶質となり記録が行
なわれる。そして、記録部分(第2の非晶質状態)と未
記録部分(結晶質状態)との反射率の差により主情報が
再生される。消去は、レーザ光の照射により、記録部分
(第2の非晶質状態)を消去状態(結晶質状態)に変化
させることにより、実行される。
ディスクを用いて、記録、再生、消去を行なう場合、主
情報記録領域の記録層に主情報に応じて変調されたレー
ザ光を照射すると、記録された部分が上記成膜直後の第
1の非晶質状態とは異なる第2の非晶質となり記録が行
なわれる。そして、記録部分(第2の非晶質状態)と未
記録部分(結晶質状態)との反射率の差により主情報が
再生される。消去は、レーザ光の照射により、記録部分
(第2の非晶質状態)を消去状態(結晶質状態)に変化
させることにより、実行される。
【0022】BCA内のバーコードは、制御情報領域、
主情報記録領域を記録再生するピックアップを用いて再
生される。
主情報記録領域を記録再生するピックアップを用いて再
生される。
【0023】ユーザが市販の記録再生装置を用いて、上
記光ディスクのBCA内のバーコード状マークを消去し
て異なるID番号を表すバーコード状マークを再形成し
ようとしても上述のように、BCA内にはトラッキング
用のグルーブが形成されていないため、ID番号の書換
えができない。これにより、ID番号をキーとしてコピ
ープロテクトが確実に機能することになる。
記光ディスクのBCA内のバーコード状マークを消去し
て異なるID番号を表すバーコード状マークを再形成し
ようとしても上述のように、BCA内にはトラッキング
用のグルーブが形成されていないため、ID番号の書換
えができない。これにより、ID番号をキーとしてコピ
ープロテクトが確実に機能することになる。
【0024】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ユーザ
が市販の記録再生装置を用いて、光ディスクの補助情報
記録領域内のバーコード状マークを消去して異なるID
番号を表すバーコード状マークを再形成しようとして
も、補助情報記録領域はトラッキングが不可能になって
いるため書換えができない。これによりコピー防止が可
能になる。
が市販の記録再生装置を用いて、光ディスクの補助情報
記録領域内のバーコード状マークを消去して異なるID
番号を表すバーコード状マークを再形成しようとして
も、補助情報記録領域はトラッキングが不可能になって
いるため書換えができない。これによりコピー防止が可
能になる。
【0025】請求項2に記載の発明によれば、補助情報
記録領域内の記録層にはトラッキング用のプリピットま
たはグルーブが形成されていないため市販の記録再生装
置を用いた書換えが不可能となり、このことにより、コ
ピープロテクトが確実に機能することになる。
記録領域内の記録層にはトラッキング用のプリピットま
たはグルーブが形成されていないため市販の記録再生装
置を用いた書換えが不可能となり、このことにより、コ
ピープロテクトが確実に機能することになる。
【0026】請求項3に記載の発明によれば、トラッキ
ングが困難となって市販の記録再生装置を用いた書換え
が不可能となり、コピープロテクトが確実に機能するこ
とになる。
ングが困難となって市販の記録再生装置を用いた書換え
が不可能となり、コピープロテクトが確実に機能するこ
とになる。
【0027】請求項4ならびに請求項5に記載の発明に
よれば、主情報記録領域における記録部分(第2の非晶
質状態)と未記録部分(結晶質状態)との反射率の差に
よって主情報が再生され、補助情報記録領域のバーコー
ド状マークを消去して異なるID番号を表すバーコード
状マークを再形成しようとしてもトラッキング用のグル
ーブが形成されていないため、ID番号の書換えができ
ず、このことにより、ID番号をキーとしてコピープロ
テクトが確実に機能することになる。
よれば、主情報記録領域における記録部分(第2の非晶
質状態)と未記録部分(結晶質状態)との反射率の差に
よって主情報が再生され、補助情報記録領域のバーコー
ド状マークを消去して異なるID番号を表すバーコード
状マークを再形成しようとしてもトラッキング用のグル
ーブが形成されていないため、ID番号の書換えができ
ず、このことにより、ID番号をキーとしてコピープロ
テクトが確実に機能することになる。
【図1】本発明にかかる光ディスクの補助情報記録領域
の部分拡大平面図である。
の部分拡大平面図である。
【図2】光ディスクにおける領域割り当てを示す図であ
る。
る。
【図3】従来における光ディスクの補助情報記録領域の
部分拡大平面図である。
部分拡大平面図である。
【符号の説明】 21…主情報記録領域、22…補助情報記録領域、23
…制御情報記録領域(BCA)、A…結晶質部分、B…
非晶質部分
…制御情報記録領域(BCA)、A…結晶質部分、B…
非晶質部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/10 G11B 20/10 H 20/12 20/12 Fターム(参考) 5D029 JA01 JB03 JB18 JB33 JB48 WA01 WA16 5D044 BC06 CC06 DE03 DE17 DE27 DE50 5D066 DA02 DA12 5D090 AA01 BB05 CC04 DD03 FF02 FF36 GG22 JJ03
Claims (5)
- 【請求項1】 書換え可能な記録層を備え、主情報記録
領域と補助情報記録領域を有する光ディスクであって、 前記補助情報記録領域内の前記記録層に、円周方向に沿
ってバーコード状のマークが記録され、前記補助記録領
域は、トラッキングが不可能な状態となっていることを
特徴とする光ディスク。 - 【請求項2】 前記補助記録領域にトラッキング用のプ
リピットまたはグルーブを設けないことにより、前記補
助記録領域におけるトラッキングを困難な状態とするこ
とを特徴とする請求項1に記載の光ディスク。 - 【請求項3】 前記補助記録領域にトラッキング用のグ
ルーブを断続的に設けることにより、前記補助記録領域
におけるトラッキングを困難な状態とすることを特徴と
する請求項1に記載の光ディスク。 - 【請求項4】 前記補助記録領域は、前記主情報記録領
域より内側の最内周付近に設けられることを特徴とする
請求項1に記載の光ディスク。 - 【請求項5】 前記記録層は、レーザ光の照射により、
非晶質、結晶質間の可逆的相変化を生じる材料から成る
ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000192752A JP2002015466A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000192752A JP2002015466A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | 光ディスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002015466A true JP2002015466A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=18691836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000192752A Pending JP2002015466A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | 光ディスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002015466A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006505887A (ja) * | 2002-11-04 | 2006-02-16 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | トラッキング極性情報が記録された光ディスク、その記録装置と記録方法及びその再生装置と再生方法 |
WO2006043548A1 (ja) * | 2004-10-19 | 2006-04-27 | Fujifilm Corporation | 光情報記録媒体およびその製造方法 |
JP2007102984A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Pioneer Electronic Corp | 光ディスク |
JP2011048901A (ja) * | 2010-10-13 | 2011-03-10 | Panasonic Corp | 光記録媒体 |
-
2000
- 2000-06-27 JP JP2000192752A patent/JP2002015466A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006505887A (ja) * | 2002-11-04 | 2006-02-16 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | トラッキング極性情報が記録された光ディスク、その記録装置と記録方法及びその再生装置と再生方法 |
US7898917B2 (en) | 2002-11-04 | 2011-03-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical disc having tracking polarity information, and apparatuses and methods for recording and reproducing user data on the same |
US8179758B2 (en) | 2002-11-04 | 2012-05-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical disc having tracking polarity information, and apparatuses and methods for recording and reproducing user data on the same |
WO2006043548A1 (ja) * | 2004-10-19 | 2006-04-27 | Fujifilm Corporation | 光情報記録媒体およびその製造方法 |
JP2007102984A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Pioneer Electronic Corp | 光ディスク |
JP2011048901A (ja) * | 2010-10-13 | 2011-03-10 | Panasonic Corp | 光記録媒体 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050228 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060607 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060613 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061107 |