JP2002015409A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2002015409A
JP2002015409A JP2001170604A JP2001170604A JP2002015409A JP 2002015409 A JP2002015409 A JP 2002015409A JP 2001170604 A JP2001170604 A JP 2001170604A JP 2001170604 A JP2001170604 A JP 2001170604A JP 2002015409 A JP2002015409 A JP 2002015409A
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JP2001170604A
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English (en)
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Hideto Kamimura
英人 上村
Masafumi Omura
雅史 尾村
Junichi Sakamoto
順一 阪本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 HiFiヘッドのトラックピッチを狭くする
ことなく5倍の長時間記録モードにおいてHiFiヘッ
ドが隣々接トラックを拾うことを防ぎ良好な音質を提
供、また映像についても隣接トラックからのクロストー
クのない良好な画質を提供し、かつ特殊再生も従来通り
フィールドメモリを使用せずに成立させることができる
磁気記録再生装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 5倍の長時間記録モードの映像の記録時
には標準、3倍モード用のダブルアジマス方式ヘッドの
一対で記録し、再生専用に記録トラックより狭いヘッド
幅を持つヘッドを設け、かつ、従来のダブルアジマス方
式の4ヘッドを使用することにより実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、標準記録モードに
対し5倍の長時間記録モードを有する磁気記録再生装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生装置は低価格化が進
み磁気テープのランニングコストの低下も求められてい
る。しかしながら記録時間の長時間化は標準モードとそ
の2倍、3倍の長時間記録が可能な記録モード(以下標
準モードの2倍の長時間記録できるモードを2倍モー
ド、3倍長時間記録を3倍モード、同様に4倍モード、
5倍モード、6倍モードと称する。)までしか市場に導
入されていなかった。
【0003】以下に従来の磁気記録再生装置について説
明する。
【0004】従来、6倍モードの記録再生を可能にした
磁気記録再生装置は特開平7−73405号公報に記載
されたものが知られている。その磁気記録再生装置を図
4と図5に示す。図4及び図5は従来の磁気記録再生装
置の回転ヘッドの構成を示す概略説明図である。大きな
円周にある小さな○は取り付けられたヘッドを示す。図
4において、3倍モードにおけるトラックピッチの2倍
より若干狭いヘッド幅を有する標準モード用シングルヘ
ッド対5(5R,5L)と3倍モードにおけるトラック
ピッチとほぼ等しいヘッド幅を有する3倍モード用ヘッ
ド対7(7R,7L)、及び6倍モードにおけるトラッ
クピッチの2倍より若干狭いヘッド幅を有する6倍モー
ド用ヘッド対6(6R,6L)からなるダブルアジマス
方式の4ヘッドと全てのモードに用いられる音声用ヘッ
ド4(4R,4L)を設けているものである。
【0005】以上のように構成された従来の磁気記録再
生装置について、以下その動作については、特開平7−
73405号公報に記載されたものに準じて説明する。
【0006】まず、シングルヘッド対5にて、標準モー
ドの記録・再生、及び3倍モードの互換再生を行う。ま
たヘッド対7にて3倍モードの記録・再生を行い、6倍
モードにおける記録トラックピッチの2倍より若干狭い
トラック幅を有し、アジマス角を±0度から±20度の
間に設定した6倍モード用ヘッド対6にて、6倍モード
の記録再生を行う。
【0007】標準モード、3倍モード、6倍モードの特
殊再生についてはフィールドメモリを用いたデジタル回
路により補完している。
【0008】次に図5において示すヘッドの構成につい
て説明する。1R,1L、9R,9Lで構成されている
ダブルアジマス方式4ヘッドのなかで1Rと1Lは標準
モードの記録再生に用いられるヘッド対でヘッド対Eと
する。9Rと9Lは3倍モードの記録再生に用いられる
ヘッド対でヘッド対Fとする。一般的に各ヘッドのヘッ
ド幅は、ヘッド対Eで49μm、ヘッド対Fで26μm
程度が選ばれる。また6倍モード用の記録再生用に8R
と8Lを設けており、これをヘッド対Gとする。ヘッド
対Gのヘッド幅は6倍のトラックピッチの2倍より若干
狭いヘッド幅に設定されている。さらに4Rと4Lから
なるヘッド対をヘッド対Bとし、ヘッド対BはHiFi
オーディオ用のヘッド対で標準、3倍、6倍の3モード
の記録再生に共用して用いられる。一般的に互換再生を
考え26μm〜30μmのトラック幅が選ばれる。ヘッ
ド対Eとヘッド対Fにて標準モードと3倍モードの互換
再生、標準モード記録再生及び両モードの特殊再生を行
う。また3倍モードの通常再生時には、隣接トラックか
らのクロストークが発生しないようにヘッド対Gを用い
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図4の構
成では、特開平7−73405号公報にも述べられてい
るように全てのモードにおいて特殊再生時には、再生信
号出力をFM復調した後のビデオ信号と低域変換色信号
とを1フィールド記憶するフィールドメモリを持つデジ
タル回路が必要となりコスト的な負担が大きいという問
題点を有していた。
【0010】またアジマス角が従来のものと違うヘッド
のついた4ヘッドや標準モード用に従来よりトラックピ
ッチの狭いノーマルヘッドなどを新たに製造せねばなら
ず、工場設備投資と数量のバランスからみてもコスト的
な負担が大きいという問題点が予想される。
【0011】さらに図5の構成時には3倍モード記録再
生時にクロストークを防ぐために再生ヘッドとして6倍
モード用ヘッド対Gを用いるが反面、フルトラック再生
に比べて出力が低下するという問題点がある。
【0012】また図4、図5に共通する点であるが、6
倍のトラックピッチの2倍より若干狭いヘッド幅に設定
されたヘッドにて6倍モードの記録再生専用を行ってい
る。これは同一のヘッドで記録と再生をするので記録時
にはHiFi音声の消し残しを無くすという面でヘッド
幅はトラックピッチよりも広くする必要があり、一方再
生時には隣接トラックからのクロストークを除くために
はトラックピッチより狭くする必要があるというジレン
マを有する。また同時にHiFiオーディオの音質を著
しく劣化させるか、あるいは標準モードあるいは3倍モ
ードにおいてHiFiオーディオ信号の互換再生に対す
る余裕が著しく削られるという問題点も有していた。こ
の点に関しては、特開平7−73405号公報には論じ
られていない。
【0013】この点を図6をもって6倍モードで説明す
る。図6は従来の磁気記録再生装置のヘッドがどのよう
に記録トラックをトレースするかを概念的に示す図であ
る。P1、P2、P3、P4は6倍モードのHiFi音
声と映像信号のトラックでありそのピッチは9.6μm
でP1とP3、P2とP4はそれぞれ同アジマスであ
る。
【0014】また必ずしもHiFi音声トラックと映像
トラックは一致しないがここでは説明を簡略化するため
一致していることとする。ヘッドBは標準、3倍、6倍
モードの記録再生を行うHiFiヘッド対で図4、図5
での4Lと4Rからなるヘッド対Bであり、そのヘッド
幅は特開平7−73405号公報に記されているように
一般的に互換再生を考え26μm〜30μmが選ばれ
る。ここでは26μmとして説明する。Gヘッドは6倍
モードの記録再生を行う映像ヘッドで図4では7Lと7
Rのヘッド対であり、図5では8Lと8Rからなるヘッ
ド対Gである。
【0015】ヘッド対Gのヘッド幅(Twg)は6倍の
トラックピッチの2倍より若干狭い幅(19.2μm未
満)に設定されている。
【0016】図6において音声の記録はヘッドBにより
行われる。ヘッドBのヘッド幅は6倍モードの記録トラ
ック9.6μmより広いので図6のようなヘッドと記録
トラックとの関係になる。同様にトラックピッチより広
いヘッド幅を持つヘッドGにより映像信号を記録してい
くので図6に示すようなヘッドGと記録トラックの位置
関係になる。次に再生時には音声用ヘッドBがP2トラ
ックをトレースする際にはP2に対して同アジマスの関
係にあるP4のトラックをトレースすると著しい音質劣
化を招くので例えばB’の位置に制御される。P2に対
し2つ向こうの記録トラックが同アジマス(以下隣々接
トラックと称する。図6においてP2の隣々接トラック
はP4となる。また隣の記録トラックのことを隣接トラ
ックと称する。P2の隣接トラックはP1とP3)。隣
々接トラックをトレースしない最も余裕の取れる位置、
つまりP2トラックの中心とヘッドBのセンターの中心
が重なるように記録の位置から(26μm−9.6μ
m)/2=8.2μmだけずらして制御した結果がB’
となる。これにより隣々接トラックからの強烈なクロス
トークの影響を受けずにすむことになる。しかしヘッド
Bを8.2μmずらすと同じように映像のGヘッドも
8.2μmだけずれるので本来P2のトラックをGヘッ
ドはトレースしたいのだから8.2μmだけGヘッドの
ヘッド幅を広くする必要が生じる。するとGヘッドは
9.6μmの正規の信号をP2トラックから再生すると
同時に8.2μmもの隣接トラックP1からのクロスト
ークを受けることになる。これはアジマス角を変えたヘ
ッド対7でも画質劣化の影響は受けざるを得ない。逆に
ヘッドB幅を狭くすることでヘッドBが同アジマストラ
ックP4の影響を受けないようにしようとすると特に標
準モードでのFM音声の互換保証が難しくなる。
【0017】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、HiFiヘッドのトラックピッチを狭くすることな
く5倍の長時間記録モードにおいてHiFiヘッドが隣
々接トラックを拾うことを防ぎ良好な音質を提供、また
映像についても隣接トラックからのクロストークのない
良好な画質を提供し、かつ標準モード、3倍モードの特
殊再生も従来通りフィールドメモリを使用せずに成立さ
せる磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の磁気記録再生装置は、標準記録モードと前記
標準記録モードに対し2倍あるいは3倍の長時間記録を
可能とする2倍あるいは3倍記録モードに対応し、主に
映像信号の記録再生および特殊再生に使用する1組以上
のヘッド対によって構成されるヘッド群Aと、主に音声
信号の記録再生に使用するヘッド対Bを有する磁気記録
再生装置において、前記標準記録モードに対し5倍の長
時間記録モードの映像信号を再生するために使用しヘッ
ド幅Twcが5倍の長時間記録モードのトラックピッチ
Pxに対しTwc≦Pxの関係にあるヘッド対Cを備
え、前記ヘッド対BはトラックピッチPxに対してTw
b≦2×Pxなるヘッド幅Twbを有し、5倍の長時間
記録モードの再生時には、前記ヘッド対Cのヘッド幅中
心が前記ヘッド群Aの中で5倍の長時間記録モードでの
記録に使用しヘッド幅TwdがトラックピッチPxに対
してTwd<2×Pxの関係にあるヘッド対Dにより映
像信号を記録された映像トラックの中心をトレースする
場合に、前記ヘッド対Bが、前記ヘッド対Bにより音声
信号を記録された同アジマスの音声トラックを全てトレ
ースし、且つ、前記ヘッド対Bが余分にトレースする逆
アジマスの隣接音声トラックの中で、前記ヘッド対Dに
より映像信号を音声信号の記録後に1回のみ記録された
箇所について2箇所同時に前記へッド対Bがトレースす
ることのないように、前記ヘッド対Cを配置した構成を
有している。
【0019】この構成によって、従来のダブルアジマス
方式の4ヘッドとHiFiヘッドを使用できる。従って
標準モード及び2倍あるいは3倍モードの記録・再生と
特殊再生が従来通り可能となるので、再生信号出力をF
M復調した後のビデオ信号と低域変換色信号とを1フィ
ールド記憶するフィールドメモリを持つデジタル回路は
不要でありコスト的な負担が少ない。
【0020】また、新たに追加するヘッド対Cも従来と
同じアジマス角で構成しているため、工場設備投資も少
なくてすむ。
【0021】さらに、5倍の長時間記録モードの再生時
には専用のヘッド対Cを設けており、3倍モード記録再
生時には従来と同じフルトラック再生を行うので出力が
低下することがない。
【0022】このようにして、5倍の長時間記録モード
の再生時において隣々接トラックの影響のない良好な音
声と隣接トラックからのクロストークのない良好な画質
を提供することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、標準記録モードと前記標準記録モードに対し2倍あ
るいは3倍の長時間記録を可能とする2倍あるいは3倍
記録モードに対応し、主に映像信号の記録再生および特
殊再生に使用する1組以上のヘッド対によって構成され
るヘッド群Aと、主に音声信号の記録再生に使用するヘ
ッド対Bを有する磁気記録再生装置において、前記標準
記録モードに対し5倍の長時間記録モードの映像信号を
再生するために使用しヘッド幅Twcが5倍の長時間記
録モードのトラックピッチPxに対しTwc≦Pxの関
係にあるヘッド対Cを備え、前記ヘッド対Bはトラック
ピッチPxに対してTwb≦2×Pxなるヘッド幅Tw
bを有し、5倍の長時間記録モードの再生時には、前記
ヘッド対Cのヘッド幅中心が前記ヘッド群Aの中で5倍
の長時間記録モードでの記録に使用しヘッド幅Twdが
トラックピッチPxに対してTwd<2×Pxの関係に
あるヘッド対Dにより映像信号を記録された映像トラッ
クの中心をトレースする場合に、前記ヘッド対Bが、前
記ヘッド対Bにより音声信号を記録された同アジマスの
音声トラックを全てトレースし、且つ、前記ヘッド対B
が余分にトレースする逆アジマスの隣接音声トラックの
中で、前記ヘッド対Dにより映像信号を音声信号の記録
後に1回のみ記録された箇所について2箇所同時に前記
へッド対Bがトレースすることのないように、前記ヘッ
ド対Cを配置したことを特徴としたものであり、5倍の
長時間記録時にはヘッド幅が確実に5倍の長時間記録時
のトラックピッチよりも広いヘッド幅をもつヘッド群A
の1対のヘッド対Dで映像を、またヘッド対BでFM音
声を記録してFM音声の映像信号による消し残しを防ぎ
ヘッド対Cを5倍の長時間記録モードでの映像信号の再
生専用ヘッドとして使用することにより、5倍の長時間
記録モードを持たない従来磁気記録再生装置と同じヘッ
ド群Aの構成をもつことが可能になり、標準、2倍ある
いは3倍の特殊再生が可能となる。
【0024】また、5倍の長時間記録モードの再生時に
は映像信号の再生専用に設けられたヘッドCのヘッド幅
中心がそのヘッド幅に関わらず記録されている映像トラ
ックの中心に一致させてトレースする場合に、前記ヘッ
ド対Bにより記録された音声信号の同アジマス記録トラ
ックは全てトレースし、余分にトレースする逆アジマス
の隣接トラックの中の前記ヘッド群Aにより映像信号を
後から1回のみ記録された箇所について2箇所同時にト
レースすることのないように前記ヘッド対Cを配置した
ことにより、ヘッド対BはHiFi音声トラックをトレ
ースする場合に隣々接トラックをトレースする確率が少
なく、また隣接トラックをトレースする際にはノイズ成
分が大きい前記箇所を1箇所はトレースしても2箇所は
トレースしないため、隣々接トラックの影響が少ないだ
けでなく、隣接トラックからの影響も少ない良好な音声
を得ることができるという作用を有する。
【0025】また、ヘッド群Aの中で5倍の長時間記録
モードでの記録に使用するヘッド対Dのヘッド幅Twd
を5倍の長時間記録モードのトラックピッチPxに対し
てTwd<2×Pxの関係にしたことにより、5倍の長
時間記録時にヘッドDによる同アジマスの重ね書きをし
ないことになるため映像信号の重ね書きによる画質劣化
を抑圧することができるという作用を有する。
【0026】さらに、ヘッド対Cのヘッド幅Twcを5
倍の長時間記録モードのトラックピッチPxに対しTw
c≦Pxの関係にしたことにより、5倍の長時間記録モ
ードの再生時に隣接トラックからのクロストーク影響の
少ない映像信号を得ることができるという作用を有す
る。 以下、本発明の磁気記録再生装置の実施の形態に
ついて、図1乃至図4を用いて説明する。
【0027】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における磁気記録再生装置のヘッド構成を示す図で
ある。大きな円周にある小さな○(1R,1L,2R,
2L,3R,3L,4R,4L)はそれぞれヘッドを示
す。まず1R,1L,2R,2Lで構成されているのが
ヘッド群Aでこれはダブルアジマス方式の4ヘッドであ
る。そのヘッド群Aの中の2Rと2Lのヘッド対をヘッ
ド対Dと呼ぶ。ヘッド対Dのヘッド幅(Twd)はTw
d<2×Pxの関係に設定されている。ここでPxは5
倍の長時間記録モードのトラックピッチである。
【0028】次に4Lと4Rからなるヘッド対をヘッド
対Bと呼ぶ。ヘッド対Bのヘッド幅(Twb)はTwb
≦2×Pxの関係に設定されている。
【0029】次に3Rと3Lからなるヘッド対をヘッド
対Cと呼ぶ。ヘッド対Cのヘッド幅(Twc)はTwc
≦Pxに設定されている。
【0030】以上のように構成されたヘッド構成を持つ
磁気記録再生装置についてその動作を説明する。ヘッド
群Aは標準モードと2倍あるいは3倍モードの映像の記
録再生及び特殊再生に用いられるヘッドであり、ヘッド
対Bは標準、2倍、3倍、5倍の全てのモードのFM音
声の記録再生および特殊再生に用いられるヘッドであり
ヘッド対Cは5倍の長時間モードの映像信号の再生にの
み用いられるヘッドであり、ヘッド対Dは5倍の長時間
記録時には映像の記録を行う。ここで、標準、2倍、3
倍の映像と音声の記録再生と特殊再生については従来公
知の技術であるのでここでは論じない。
【0031】次に図2を用いて5倍の長時間記録時の動
作について説明を行う。図2は本発明の実施の形態1に
おける磁気記録再生装置のヘッドが5倍の長時間モード
の記録トラックに対してどのようにトレースするかを概
念的に示す図である。オーディオヘッドAL及びARは
ヘッド対Bであり、図1における4Rと4Lに相当し、
FM音声の記録再生を行うものである。ビデオヘッドL
及びRはヘッド対Dであり、図1における2Lと2Rに
相当し、5倍の長時間記録時には映像の記録を行うもの
である。ビデオヘッドXL及びXRはヘッド対Cであ
り、図1における3Rと3Lに相当し、5倍の長時間記
録モードの再生時にのみ用いられる映像の再生専用ヘッ
ドである。図中横方向のALからARへのシフト距離は
トラックピッチPxである。また記録テープパターンに
アジマス方向を模式化して描いている。隣接トラック間
は逆アジマスであり、隣々接トラック間は同アジマスで
ある。この例ではHiFi音声トラックと映像トラック
とがずれている場合を示す。図2において音声の記録は
ヘッドBにより行われる。ヘッドBのヘッド幅Twbは
Twb≦2×Pxであるので図2のようなヘッドと記録
トラックとの関係になる。映像の記録はヘッド対Dによ
り行われる。ヘッド対Dのヘッド幅TwdはTwd<2
×Pxであり、またPx<Twdであるので図2に示す
ように映像信号を後から1回のみ記録された箇所(1回
消し部)と映像信号を後から2回記録された箇所(2回
消し部)が存在する。記録しているときには同アジマス
である隣々接トラックに対しては影響を与えない。つま
り同アジマスの重ね書きは行われない。
【0032】次に5倍の長時間記録モードの再生時には
例えばヘッド対Cの再生出力が最大となるようにオート
トラッキングを働かせる。このヘッドCはヘッド幅Tw
c≦Pxに設定されているので、映像トラックの信号だ
けをトレースすることができ、ビデオの隣接トラックの
映像からのクロストークを全く受けない再生映像信号を
得ることができる。これにより5倍の長時間記録モード
の再生時にヘッドCの中心と映像トラックの中心が重な
るようにすることができる。
【0033】ここで図3を用いて各ヘッド対の物理的位
置関係について説明する。図3は各ヘッド対の取付け高
さを示す模式図であり、縦軸にヘッドの取付け高さを、
横軸に回転ヘッドシリンダーの外周方向を示す。各ヘッ
ド対は図1に示す様に回転ヘッドシリンダー上に約60
度の間隔で取り付けられている。テープ走行している場
合には回転ヘッドシリンダー上の180度の間隔が1ト
ラックピッチのずれに相当する。従って例えば60度の
間隔ではトラックピッチの1/3のずれとなる。ヘッド
間で任意のずれを生じさせるには、後はヘッドの取付け
高さを調整する必要がある。図3ではヘッド対B(A
R,AL)はヘッド対D(R,L)に対しAだけ取付け
位置が高く、またヘッド対C(XR,XL)はヘッド対
B(AR,AL)に対しBだけ取付け位置が低いことを
示す。
【0034】この構成によって、ヘッドCが映像トラッ
クをトレースする場合には音声用ヘッドBは回転ヘッド
シリンダー上のヘッド間隔及び図3中のBで示す量で定
まる分の位置にずれる。このためにヘッド対Bにより記
録された音声信号の同アジマス記録トラックは全てトレ
ースし、余分にトレースする逆アジマスの隣接トラック
の中のヘッド群Aにより映像信号を後から1回のみ記録
された箇所について2箇所同時にトレースすることのな
いように前記ヘッド対Cを配置する。尚、映像信号を後
から1回のみ記録された箇所(1回消し部)のノイズ成
分は映像信号を後から2回記録された箇所(2回消し
部)のノイズ成分よりも大きいことが知られている。こ
れにより、ヘッド対BはHiFi音声トラックをトレー
スする場合に隣々接トラックをトレースする確率が少な
く、また隣接トラックをトレースする際にはノイズ成分
が大きい前記箇所を1箇所はトレースしても2箇所はト
レースしないため、隣々接トラックの影響が少ないだけ
でなく、隣接トラックからの影響も少ない良好な音声を
得ることができる。この結果、ヘッドCをずらすと同じ
ようにヘッドBもヘッドDも同距離だけずれる。尚、ヘ
ッドCは記録には用いられない。
【0035】特に、ヘッド対Bのヘッド幅Twbが5倍
の長時間記録モードにおけるトラックピッチPxに対し
てTwb≦2×Pxの関係にあり、ヘッド対Dのヘッド
幅Twdに対してTwb≦Twdの関係にあるときには
HiFi音声トラックの両側にある各隣接トラックの1
回消し部の間にヘッド対Bをトレースさせることができ
る。従って、ヘッド対BはHiFi音声トラックをトレ
ースする場合に隣々接トラックをトレースする確率が少
なく、また隣接トラックをトレースする際にはノイズ成
分が大きい箇所(1回消し部)をトレースしないため、
隣々接トラックの影響が少ないだけでなく、隣接トラッ
クからの影響も少ない良好な音声を得ることができる。
【0036】また、従来のダブルアジマス方式の4ヘッ
ドとHiFiヘッドを使用できる。従って標準モード及
び2倍あるいは3倍モードの記録・再生と特殊再生が従
来通り可能となるので、再生信号出力をFM復調した後
のビデオ信号と低域変換色信号とを1フィールド記憶す
るフィールドメモリを持つデジタル回路は不要でありコ
スト的な負担が少ない。
【0037】また、新たに追加するヘッド対Cも従来と
同じアジマス角で構成しているため、工場設備投資も少
なくてすむ。
【0038】さらに、5倍の長時間記録モードの再生時
には専用のヘッド対Cを設けており、3倍モード記録再
生時には従来と同じフルトラック再生を行うので出力が
低下することがない。
【0039】5倍の長時間記録モードが実際的であるが
これは次の理由による。VHS方式(日本ビクター株式
会社の商標)ではNTSC方式の標準モードのトラック
ピッチは58μmである。ヘッドDは3倍モード及びN
倍モードにおいて共に記録時に使用するものである。3
倍モードにおけるトラックピッチP3は58μm/3=
19.3μmである。従ってヘッドDのヘッド幅Twd
は19.3μm以上でなければならない。一方、N倍モ
ードにおけるトラックピッチは58μm/Nである。映
像信号の重ね書きによる画質劣化を抑圧しN倍モード記
録時にヘッド対Dによる同アジマスの重ね書きを避ける
ためにはヘッドDのヘッド幅TwdはTwd<2×58
/Nでなければならない。
【0040】従って19.3μm≦Twd<2×58μ
m/Nを満たす整数Nは6未満となる。機械的バラツキ
を考慮すれば整数Nの最大値は5となる。すなわち、5
倍モードが実際的である。
【0041】尚、ヘッドDは3倍モードの記録再生にも
使用することを条件にしたため整数Nの最大値は5とな
ったが、3倍モードの記録再生との兼用をしない場合は
Twdの最小値を更に小さくすることは可能であり、こ
のときNの取りうる値は5より大きくできることは言う
までもない。
【0042】以上のように本実施の形態1によれば、5
倍の長時間記録モードの記録時にはヘッド幅が確実に5
倍の長時間記録モードの記録時のトラックピッチよりも
広いヘッド幅をもつヘッド群Aの1対のヘッド対Dで映
像を、またヘッド対BでFM音声を記録し、ヘッド対C
を5倍の長時間記録モードでの映像信号の再生専用ヘッ
ドとして使用することにより、5倍の長時間記録モード
を持たない従来磁気記録再生装置と同じヘッド群Aの構
成をもつことが可能になり、標準、2倍あるいは3倍の
特殊再生が可能となる。
【0043】また、ヘッド対Bにより記録された音声信
号の同アジマス記録トラックは全てトレースし、余分に
トレースする逆アジマスの隣接トラックの中のヘッド群
Aにより映像信号を後から1回のみ記録された箇所を全
くトレースしない、あるいは2箇所ともトレースするこ
とのないように前記ヘッド対Cを配置することにより、
ヘッド対BはHiFi音声トラックをトレースする場合
に隣々接トラックをトレースする確率が少なく、また隣
接トラックをトレースする際にはノイズ成分が大きい前
記箇所を全くトレースしない、あるいは1箇所はトレー
スしても2箇所はトレースしないため、隣々接トラック
の影響が少ないだけでなく、隣接トラックからの影響も
少ない良好な音声を得ることができる。
【0044】また、再生信号出力をFM復調した後のビ
デオ信号と低域変換色信号とを1フィールド記憶するフ
ィールドメモリを持つデジタル回路は不要でありコスト
的な負担が少ない。
【0045】また、新たに追加するヘッド対Cも従来と
同じアジマス角で構成しているため、工場設備投資も少
なくてすむ。
【0046】さらに、5倍の長時間記録モードの再生時
には専用のヘッド対Cを設けており、3倍モード記録再
生時には従来と同じフルトラック再生を行うので出力が
低下することがない。
【0047】また、ヘッド群Aの中で5倍の長時間記録
モードでの記録に使用するヘッド対Dのヘッド幅Twd
が5倍の長時間記録モードのトラックピッチPxに対し
てTwd<2×Pxの関係にしたことにより5倍の長時
間記録時にヘッドDによる同アジマスの重ね書きをしな
いことになるため映像信号の重ね書きによる画質劣化を
抑圧することができる。
【0048】また、ヘッド対Bのヘッド幅Twbが5倍
の長時間記録モードのトラックピッチPxに対してTw
b≦2×Pxの関係にあるとしたことにより2倍モード
あるいは3倍モードの互換再生を保証しながら、しかも
5倍の長時間記録モードの再生時には隣々接トラックを
トレースしないようにヘッド対Bを制御することが可能
となる。
【0049】また、ヘッド対Cのヘッド幅Twcが5倍
の長時間記録モードのトラックピッチPxに対しTwc
≦Pxの関係にしたことにより5倍の長時間記録モード
再生時に隣接トラックからのクロストーク影響の少ない
映像信号を得て良好な画質を提供することができる。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明は、5倍の長時間記
録モードの記録時にはヘッド幅が確実に5倍の長時間記
録モードの記録時のトラックピッチよりも広いヘッド幅
をもつヘッド群Aの1対のヘッド対Dで映像を、またヘ
ッド対BでFM音声を記録し、ヘッド対Cを5倍の長時
間記録モードでの映像信号の再生専用ヘッドとして使用
することにより、5倍の長時間記録モードを持たない従
来磁気記録再生装置と同じヘッド群Aの構成をもつこと
が可能になり、標準、2倍あるいは3倍の特殊再生が可
能となるという優れた効果が得られる。
【0051】また、ヘッド対Bにより記録された音声信
号の同アジマス記録トラックは全てトレースし、余分に
トレースする逆アジマスの隣接トラックの中のヘッド群
Aにより映像信号を後から1回のみ記録された箇所につ
いて2箇所同時にトレースすることのないように前記ヘ
ッド対Cを配置することにより、ヘッド対BはHiFi
音声トラックをトレースする場合に隣々接トラックをト
レースする確率が少なく、また隣接トラックをトレース
する際にはノイズ成分が大きい前記箇所を1箇所はトレ
ースしても2箇所はトレースしないため、隣々接トラッ
クの影響が少ないだけでなく、隣接トラックからの影響
も少ない良好な音声を得ることができるという優れた効
果が得られる。
【0052】また、再生信号出力をFM復調した後のビ
デオ信号と低域変換色信号とを1フィールド記憶するフ
ィールドメモリを持つデジタル回路は不要でありコスト
的な負担が少ないという優れた効果が得られる。
【0053】また、新たに追加するヘッド対Cも従来と
同じアジマス角で構成しているため、工場設備投資も少
なくてすむという優れた効果が得られる。
【0054】さらに、5倍の長時間記録モードの再生時
には専用のヘッド対Cを設けており、3倍モード記録再
生時には従来と同じフルトラック再生を行うので出力が
低下することがないという優れた効果が得られる。
【0055】また、ヘッド群Aの中で5倍の長時間記録
モードでの記録に使用するヘッド対Dのヘッド幅Twd
が5倍の長時間記録モードのトラックピッチPxに対し
てTwd<2×Pxの関係にしたことにより5倍の長時
間記録時にヘッドDによる同アジマスの重ね書きをしな
いことになるため映像信号の重ね書きによる画質劣化を
抑圧することができるという優れた効果が得られる。
【0056】また、ヘッド対Bのヘッド幅Twbが5倍
の長時間記録モードのトラックピッチPxに対してTw
b≦2×Pxの関係にあるとしたことにより2倍モード
あるいは3倍モードの互換再生を保証しながら、しかも
5倍の長時間記録モードの再生時には隣々接トラックを
トレースしないようにヘッド対Bを制御することが可能
となるという優れた効果が得られる。
【0057】また、ヘッド対Cのヘッド幅Twcが5倍
の長時間記録モードのトラックピッチPxに対しTwc
≦Pxの関係にしたことにより5倍の長時間記録モード
再生時に隣接トラックからのクロストーク影響の少ない
映像信号を得て良好な画質を提供することができるとい
う優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における磁気記録再生装
置のヘッド構成を示す図
【図2】本発明の実施の形態1における磁気記録再生装
置のヘッドがどのように記録トラックをトレースするか
を概念的に示す図
【図3】本発明の実施の形態1における磁気記録再生装
置の各ヘッド対の取付け高さを示す模式図
【図4】従来の磁気記録再生装置のヘッド構成を示す概
略説明図
【図5】従来の磁気記録再生装置のヘッド構成を示す概
略説明図
【図6】従来の磁気記録再生装置のヘッドがどのように
記録トラックをトレースするかを概念的に示す図
【符号の説明】
1 標準モード用ヘッド 2 2倍あるいは3倍モード用ヘッド 3 5倍の長時間記録モードでの再生専用ヘッド 4 全モード用FM音声用ヘッド
フロントページの続き (72)発明者 阪本 順一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5D036 AA04 BB02 BB12 CC04 CC62 CC69 5D091 AA03 BB01 BB03 CC04 GG03 GG06 HH06 HH08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標準記録モードと前記標準記録モードに
    対し2倍あるいは3倍の長時間記録を可能とする2倍あ
    るいは3倍記録モードに対応し、主に映像信号の記録再
    生および特殊再生に使用する1組以上のヘッド対によっ
    て構成されるヘッド群Aと、主に音声信号の記録再生に
    使用するヘッド対Bを有する磁気記録再生装置におい
    て、前記標準記録モードに対し5倍の長時間記録モード
    の映像信号を再生するために使用しヘッド幅Twcが5
    倍の長時間記録モードのトラックピッチPxに対しTw
    c≦Pxの関係にあるヘッド対Cを備え、前記ヘッド対
    BはトラックピッチPxに対してTwb≦2×Pxなる
    ヘッド幅Twbを有し、5倍の長時間記録モードの再生
    時には、前記ヘッド対Cのヘッド幅中心が前記ヘッド群
    Aの中で5倍の長時間記録モードでの記録に使用しヘッ
    ド幅TwdがトラックピッチPxに対してTwd<2×
    Pxの関係にあるヘッド対Dにより映像信号を記録され
    た映像トラックの中心をトレースする場合に、前記ヘッ
    ド対Bが、前記ヘッド対Bにより音声信号を記録された
    同アジマスの音声トラックを全てトレースし、且つ、前
    記ヘッド対Bが余分にトレースする逆アジマスの隣接音
    声トラックの中で、前記ヘッド対Dにより映像信号を音
    声信号の記録後に1回のみ記録された箇所について2箇
    所同時に前記へッド対Bがトレースすることのないよう
    に、前記ヘッド対Cを配置したことを特徴とする磁気記
    録再生装置。
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