JP2002015345A - 料金徴収方法、料金徴収システム、及び、その方法を実現するプログラムを格納した記録媒体 - Google Patents

料金徴収方法、料金徴収システム、及び、その方法を実現するプログラムを格納した記録媒体

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JP2002015345A
JP2002015345A JP2000196807A JP2000196807A JP2002015345A JP 2002015345 A JP2002015345 A JP 2002015345A JP 2000196807 A JP2000196807 A JP 2000196807A JP 2000196807 A JP2000196807 A JP 2000196807A JP 2002015345 A JP2002015345 A JP 2002015345A
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Akira Ishibashi
耀 石橋
Masahiro Sakashita
正洋 坂下
Masayuki Nakagawa
雅之 中川
Takao Yoda
隆夫 余田
Shinya Hirata
信哉 平田
Masashi Takeda
真史 竹田
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Hitachi Ltd
Mitsubishi HC Capital Inc
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Hitachi Ltd
Hitachi Capital Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体自体に予め付与されている識別子によ
り、その移動体の所有者を認証し、これにより、移動体
の所有者から取り引きの料金を徴収する。 【解決手段】 加盟店10は、移動体11を所有する個
人、法人等への料金の徴収のため移動体11の登録番号
等の識別子12を撮影するカメラ13を備え、撮影画像
情報を認識する制御装置14と、ネットワーク17を介
して料金徴収センタ20との間での通信を行い、取り引
きの処理を行う加盟店端末16と、取り引き情報を入力
する入力装置15とを備えている。料金徴収センタ20
は、このシステムを利用するユーザが予め登録した情報
を格納したDB18と、決済サーバ19とにより構成さ
れている。センタ20は、加盟店から送信された移動体
自体に予め付与されている識別子が、センタ内入力正し
く登録されている場合、その旨を加盟店入力通知して、
その移動体の所有者から取り引きの料金を徴収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体固有の識別
子を認証に利用した料金徴収システムに係り、特に、自
動車等の移動体に付与されているその移動体を特定する
ことができる識別子、例えば、ナンバープレートに記載
される番号等を認証に利用し、これに基づいて、その移
動体の利用者個人が各種のサービスを受けたときの料金
をその個人に請求する料金徴収システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、商品を購入したり、何らかのサ
ービスを受けた場合にその料金を現金を直接使用するこ
となく支払う方法として、例えば、クレジットカード等
の特定のカードを識別子として所有し、さらに、このカ
ードと署名とに基づいて料金を徴収するという方法が使
用されている。
【0003】また、自動車等の移動体が何らかのサービ
スを受けた場合にその料金を現金を直接使用することな
く支払う方法として、特別な車載機器を備えてこれを使
用する方法、例えば、有料道路等の料金の支払いを行う
方法が知られている。また、個人の認識のために、その
人の生体固有の情報、例えば、指紋、アイリス、声等を
使用することも考えられるが一般的といえるものではな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したクレジットカ
ード等の特定のカードを識別子として使用する方法は、
カードそのもの、そのカードに付随するパスワード等の
管理を所有者自身が行わなければならず、カードの紛
失、盗難による他人の利用の恐れ、改竄による不正使
用、データの破損による認識不良等を生じる場合がある
という問題点を有している。
【0005】また、車載機器を備える方法は、その車載
機器を備えることによるコストが大きく掛かるという問
題点を解決しなければならない。さらに、その人の生体
固有の情報を利用する方法は、識別装置が高度な技術を
要し高価であり、かつ、複雑であって、実際の利用が困
難であるという問題点を有している。
【0006】本発明の目的は、利用者の認証のためにカ
ード等の特別の識別子を準備することなく、移動体自体
に予め付与されている識別子、例えば、ナンバープレー
トに記載される登録番号、移動体に添付したタグ等によ
り、その移動体の所有者を認証し、これにより、移動体
の所有者から取り引きの料金を徴収するようにした移動
体固有の識別子による認証方法を利用した料金徴収方法
及び料金徴収システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、商品の購入、提供されたサービスに対する料金の徴
収を行う料金徴収方法において、商品、サービスを提供
する加盟店に設けられる加盟店端末が、利用者が使用し
ている移動体に固有に設けられている識別子を認識し
て、この識別子の情報を通信回線を介して料金徴収セン
タに送信し、料金徴収センタが、受信した識別子の情報
が、予め登録されている利用者の登録情報に含まれる情
報に一致するか否かを検出し、その検出結果の情報を加
盟店端末に送信し、加盟店端末が、受信した前記検出結
果の情報により取り引きを行った結果の取り引き情報を
料金徴収センタに送信して料金の徴収を依頼することに
より達成される。
【0008】また、前記目的は、商品の購入、提供され
たサービスに対する料金の徴収を行う料金徴収システム
において、商品、サービスを提供する加盟店に設けられ
る加盟店端末と、該加盟店端末と通信回線により接続さ
れ料金の徴収を行う料金徴収センタとを備え、加盟店端
末が、利用者が使用している移動体に固有に設けられて
いる識別子を認識する手段と、この識別子の情報を通信
回線を介して料金徴収センタに送信する手段と、料金徴
収センタから返送されてくる送信した識別子の情報が予
め登録されている利用者の登録情報に含まれる情報に一
致するか否かの情報を受信して取り引きを行うか否かを
決定する手段と、取り引き後に取り引き情報を料金徴収
センタに送信して料金の徴収を依頼する手段とを備えて
構成され、前記料金徴収センタが、受信した識別子の情
報が、予め登録されている利用者の登録情報に含まれる
情報に一致するか否かを検出する手段と、その検出結果
の情報を加盟店端末に送信する手段とを備えて構成され
ることにより達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による料金徴収方法
及び料金徴収システムの一実施形態を図面により詳細に
説明する。
【0010】図1は本発明の一実施形態による料金徴収
システムの構成を示すブロック図、図2は本発明の一実
施形態による料金徴収システムの機能構成を説明する
図、図3は全体の処理動作を説明するフローチャートで
ある。図1、図2において、10は加盟店、11は移動
体、12は識別子、13はカメラ、14は制御装置、1
5は入力装置、16は加盟店端末、17はネットワー
ク、18は登録情報格納データベース(DB)、19は
決済サーバ、20は料金徴収センタ、21は撮影画像情
報、22は映像認識部、23は取り引き可否判定部、2
4は支払い処理部、25は取り引き情報、26は通信部
である。
【0011】本発明の一実施形態による料金徴収システ
ムは、図1、図2に示すように、複数の加盟店10と、
料金徴収センタ20とが公衆回線等のネットワーク17
を介して接続されて構成されている。加盟店10のそれ
ぞれは、自動車等の移動体11を持つ利用者にに対し
て、その移動体11を所有する個人、法人等への料金の
徴収を行うことを可能にするため、移動体11の登録番
号等の識別子12を撮影するカメラ13を備え、撮影さ
れた撮影画像情報を認識する制御装置14と、ネットワ
ーク17を介して料金徴収センタ20との間での通信を
行い、かつ、画像情報の認識結果に従って取り引きの処
理を行う加盟店端末16と、取り引き情報を入力する入
力装置15とを備えて構成されている。なお、図1に
は、カメラ13が制御装置14にケーブルにより接続さ
れているように示しているが、ケーブルに代わって、無
線により接続するようにすることもできる。
【0012】また、料金徴収センタ20は、このシステ
ムを利用しようとするユーザが予め登録した情報を格納
した登録情報格納DB18と、通信機能を備えて加盟店
端末16との間で取り引きの処理を実行する決済サーバ
19とにより構成されている。登録情報格納DB18に
登録される情報は、このシステムを利用したいとして予
め別の方法で申し込んだユーザのユーザ名、住所、所有
する移動体の車種、登録番号等の識別子、料金の支払い
口座番号等である。当然ではあるが、このDBには、加
盟店10に関する情報も格納され、徴収した料金の加盟
店10へ支払い等に使用される。
【0013】図2に示す機能構成において、カメラ13
により撮影された移動体11の登録番号等の識別子12
の撮影画像情報21は、映像認識部22によりその内容
が認識される。取り引き可否判定部23は、通信部26
を介して料金徴収センター20と通信を行い、認識され
た識別子12の情報が、料金徴収センターのDBに取り
引き可能であるとして格納されていることを確認して、
その旨を支払い処理部24に報告する。支払い処理部2
4は、入力される取り引き情報25と、認識された識別
子12の情報とに基づいて、通信部26を介して料金徴
収センター20と通信を行い、センターの決済サーバ1
9に決済の処理を依頼する。
【0014】次に、図3に示すフローを参照して、前述
した取り引きの処理の詳細を説明する。
【0015】(1)加盟店10において、利用者から取
り引きの申し出があると、まず、カメラ13により識別
子12としての移動体のナンバープレートの撮影を行う
(ステップ31、32)。
【0016】(2)制御装置14は、カメラ13により
撮影された画像情報から識別子12の情報を認識し、加
盟店端末16を介して、その識別子12の情報を料金徴
収センター20に送信する(ステップ33、34)。
【0017】(4)料金徴収センター20のサーバ19
は、加盟点端末16から送信されてきた識別子の情報を
受信すると、その情報とDB18内に登録されている識
別子の情報とを比較して、DB18を検索する(ステッ
プ35、36)。
【0018】(5)サーバ19は、検索の結果、識別子
の情報が一致したか否かの情報、すなわち、送信されて
きた識別子を持つユーザが、このシステムへの加入者で
あるか否か、この時点でサービスを受けることが可能で
あるか否かの情報を加盟点端末16に送信する(ステッ
プ37)。
【0019】(6)加盟点端末16は、料金徴収センタ
ー20から送信されてきた識別子の情報の比較結果を受
信すると、この比較の結果が不一致であるか否か、ある
いは、この時点でサービスを受けることが不可であるか
否かを判定し、比較の結果が不一致である場合、あるい
は、この時点でサービスを受けることが不可である場
合、取り引き不可として、その旨を利用者に伝えて、他
の方法による取り引きを行う等として、ここでの処理を
終了する(ステップ38〜40)。
【0020】(7)ステップ39の判定で、比較の結果
が一致であり、かつ、この時点でサービスを受けること
が可能であった場合、このシステムによる取り引きを行
うものとして、利用者は、物品の購入し、あるいは、希
望するサービスを受ける(ステップ41)。
【0021】(8)加盟点10の操作者は、入力装置1
5から取り引きの内容、例えば、例えば購入物品の品
目、単価、数量等を入力して加盟店端末16の内部に登
録し、取り引き内容を印刷する等して出力させる(ステ
ップ42)。
【0022】(9)利用者が、取り引きの内容を確認し
て承認すると、加盟店端末16は、料金徴収センター2
0のサーバ19へ確定した取り引き内容を送信すると共
に、確定した取り引き内容を登録し、これにより、料金
の徴収を依頼する(ステップ43、44)。
【0023】(10)料金徴収センター20のサーバ19
は、加盟店端末16から送信されてきた取り引きの内容
をDB18内に登録し、登録の完了を加盟店端末16に
送信する(ステップ46、47)。
【0024】(11)加盟店端末16は、料金徴収センタ
ー20のサーバ19からの取り引き登録完了の通知を確
認して処理を終了する(ステップ48)。
【0025】前述において、料金徴収センター20のサ
ーバ19がDB18内に登録した取り引きの内容は、後
日、利用者が予め届け出て登録されている口座からの利
用料金の引き落とし等のために使用されるが、この処理
は、クレジットカード会社等がすでに行っている処理と
同一でよい。
【0026】前述した加盟店端末16及び料金徴収セン
ター20のサーバ19で行われる処理のための処理プロ
グラムは、磁気ディスク、光ディスク等の可搬記録媒体
に格納されて提供することができる。
【0027】前述した本発明の実施形態は、自動車等の
移動体そのものが固有に持つ識別子を、自動車等の移動
体を所有する利用者であるとして、物品の購入、受領す
るサービスに伴う対価をその利用者から請求するもので
ある。このため、利用者は、自動車等の移動体を加盟店
等に乗り付けるだけで、クレジットカード等のカードを
示すことなく、物品を購入しあるいはサービスを受ける
ことができ、その料金を後日、所定の口座から支払うこ
とができる。
【0028】しかし、自動車は、他人に貸与するような
場合もあり、このような場合、自動車等の移動体を貸与
されて利用している利用者が、このシステムによるサー
ビスを受けることができないようにしておく必要が生じ
る。このため、本発明の実施形態は、日単位にサービス
を受けることができないように予め登録しておくことが
できる。この処理は、例えば、自動車等の持ち主で、す
でにこのシステムの利用を登録している人が、自宅のパ
ソコン等から通信回線を介して料金徴収センター20の
サーバ19に接続し、システムの利用を不可とする日付
を登録するという処理である。
【0029】前述した本発明の実施形態は、以下に説明
するような料金の支払いに伴う認証、支払いに適用する
ことができる。
【0030】(1)自動車等の移動体自体に関わる料金
の支払いの例として、有料道路の通行料(車種:予め登
録、利用区間:利用の都度入力)、フェリーの料金(車
種:予め登録、利用ルート:利用の都度入力)、有料駐
車場の料金(車種:予め登録、利用時間:利用の都度入
力)、ガソリンスタンドにおける物品の購入(品種、数
量:利用の都度入力)等。
【0031】(2)自動車等の移動体を認証手段として
利用する料金の支払いの例として、ドライブスルーにお
ける買物(品種、数量:利用の都度入力)、ホテルの料
金の支払い(室料、人員等の利用内容:利用の都度入
力)、ドライブイン・シアタの支払い(利用内容、人
員:利用の都度入力)、遊園地の料金支払い(利用内
容、人員:利用の都度入力)等。
【0032】前述した本発明の実施形態は、料金徴収セ
ンターのDBに予め各種の情報を登録しておくとして説
明したが、登録情報を格納するDBは、センターでなく
各加盟店にあってもよい。また、移動体の識別子とし
て、自動車等のナンバープレートに表示されている情報
を用いるとしたが、本発明は、識別子を移動体の所定の
位置に接触あるいは非接触で読み取ることができる識別
子、例えば、バーコード、ICタグ等を搭載してもよ
い。但し、この場合、外部から改竄されたり、簡単に取
り外せるような形態のものは好ましくなく、できれば、
このような識別子が設けられていることが外部から判ら
ないような形態のものが好ましい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、認
証のために特別の識別子を準備することなく移動体自体
にもともと付与されている識別子を活用することができ
るので、低コストかつ安全に、個人あるいは法人の認証
を行うことができ、しかも、費用回収不能となるリスク
を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による料金徴収システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態による料金徴収システムの
機能構成を説明する図である。
【図3】全体の処理動作を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 加盟店 11 移動体 12 識別子 13 カメラ 14 制御装置 15 入力装置 16 加盟店端末 17 ネットワーク 18 登録情報格納データベース(DB) 19 決済サーバ 20 料金徴収センタ 21 撮影画像情報 22 映像認識部 23 取り引き可否判定部 24 支払い処理部 25 取り引き情報 26 通信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂下 正洋 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所ビジネスソリューション開 発本部内 (72)発明者 中川 雅之 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所ビジネスソリューション開 発本部内 (72)発明者 余田 隆夫 東京都港区西新橋二丁目15番12号 日立ク レジット株式会社内 (72)発明者 平田 信哉 東京都港区西新橋二丁目15番12号 日立ク レジット株式会社内 (72)発明者 竹田 真史 東京都港区西新橋二丁目15番12号 日立ク レジット株式会社内 Fターム(参考) 3E027 EA01 EA03 EB01 EB02 EC04 EC06 EC07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の購入、提供されたサービスに対す
    る料金の徴収を行う料金徴収方法において、移動体に固
    有に設けられる識別子を認識し、予め登録されている利
    用者の登録情報に基づいて、移動体の所有者を前記認識
    した識別子の情報により利用者として特定し、特定した
    利用者に前記料金の請求を行うことを特徴とする料金徴
    収方法。
  2. 【請求項2】 商品の購入、提供されたサービスに対す
    る料金の徴収を行う料金徴収方法において、商品、サー
    ビスを提供する加盟店に設けられる加盟店端末は、利用
    者が使用している移動体に固有に設けられている識別子
    を認識して、この識別子の情報を通信回線を介して料金
    徴収センタに送信し、料金徴収センタは、受信した識別
    子の情報が、予め登録されている利用者の登録情報に含
    まれる情報に一致するか否かを検出し、その検出結果の
    情報を加盟店端末に送信し、加盟店端末は、受信した前
    記検出結果の情報により取り引きを行った結果の取り引
    き情報を料金徴収センタに送信して料金の徴収を依頼す
    ることを特徴とする料金徴収方法。
  3. 【請求項3】 前記識別子は、移動体に設けられている
    登録番号、または、移動体の所定の位置に設けられた接
    触あるいは非接触で読み取ることができる移動体固有の
    情報であることを特徴とする請求項1または2記載の料
    金徴収方法。
  4. 【請求項4】 商品の購入、提供されたサービスに対す
    る料金の徴収を行う料金徴収システムにおいて、商品、
    サービスを提供する加盟店に設けられる加盟店端末と、
    該加盟店端末と通信回線により接続され料金の徴収を行
    う料金徴収センタとを備え、加盟店端末は、利用者が使
    用している移動体に固有に設けられている識別子を認識
    する手段と、この識別子の情報を通信回線を介して料金
    徴収センタに送信する手段と、料金徴収センタから返送
    されてくる送信した識別子の情報が予め登録されている
    利用者の登録情報に含まれる情報に一致するか否かの情
    報を受信して取り引きを行うか否かを決定する手段と、
    取り引き後に取り引き情報を料金徴収センタに送信して
    料金の徴収を依頼する手段とを備えて構成され、前記料
    金徴収センタは、受信した識別子の情報が、予め登録さ
    れている利用者の登録情報に含まれる情報に一致するか
    否かを検出する手段と、その検出結果の情報を加盟店端
    末に送信する手段とを備えて構成されることを特徴とす
    る料金徴収システム。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の料金徴収方法を実現する
    ために、加盟店端末で使用する、利用者が使用している
    移動体に固有に設けられている識別子を認識する処理プ
    ログラムと、この識別子の情報を通信回線を介して料金
    徴収センタに送信する処理プログラムと、料金徴収セン
    タから返送されてくる送信した識別子の情報が予め登録
    されている利用者の登録情報に含まれる情報に一致する
    か否かの情報を受信して取り引きを行うか否かを決定す
    る処理プログラムと、取り引き後に取り引き情報を料金
    徴収センタに送信して料金の徴収を依頼する処理プログ
    ラムと、料金徴収センターで使用する、料金徴収センタ
    は、受信した識別子の情報が、予め登録されている利用
    者の登録情報に含まれる情報に一致するか否かを検出す
    る処理プログラムと、その検出結果の情報を加盟店端末
    に送信するプログラムとを格納したことを特徴とする記
    録媒体。
  6. 【請求項6】 請求項2において、所有者からの指定に
    より、所定の期間に限って取り引きの不可を料金センタ
    ーに予め登録することにより、取り引き不可の処理が可
    能であることを特徴とする料金徴収システム。
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