JP2002015232A - 電子商取引システム、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

電子商取引システム、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2002015232A
JP2002015232A JP2000199774A JP2000199774A JP2002015232A JP 2002015232 A JP2002015232 A JP 2002015232A JP 2000199774 A JP2000199774 A JP 2000199774A JP 2000199774 A JP2000199774 A JP 2000199774A JP 2002015232 A JP2002015232 A JP 2002015232A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが複数のディーラから選択的に商品を
購入する電子商取引システムにおいて、ディーラは所定
のテリトリ内のユーザと取引可能とする商慣習を守ると
共に、テリトリ外のユーザとディーラとの取引も可能に
するシステムを構築する。 【解決手段】 ユーザ20がIDを入力すると、販売制
御装置50は、本人認証後、商品情報提示部54によ
り、メインディーラであるディーラ30の販売商品情報
を電子店舗40から取得してユーザ端末画面に表示させ
る。ユーザは画面内の商品を指定して注文ボタンを押
す。また、ユーザが画面上の電子店舗40を出るボタン
を押すと、メインディーラ変更部57は、ユーザの指示
に基づいてメインディーラを変更する。この変更に応じ
て商品情報提示部54は、ユーザの指示により電子店舗
41〜42のいずれかより商品情報を取得して画面表示
する。そしてユーザは購入したい商品を指定して注文ボ
タンを押す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子商店街にユー
ザがネットワークを介してアクセスし、商品を購入する
場合に用いて好適な電子商取引システム、方法及び上記
システムを構成する販売制御装置で用いられるコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば業務用商品を販売する
代理店等(以下、ディーラと言う)の販売可能な地域
(以下、テリトリと言う)が決められていて、ディーラ
は自分のテリトリにあるユーザ(ここではその業務用品
を使用する業者)としか取引を行うことができない、と
いう商慣習が行われている業界がある。例えば、理容室
・美容室等が使用する業務用化粧品を販売するディーラ
は、メーカにより定められたテリトリ内の理容室・美容
室等にしか商品を販売することができない。
【0003】一方、近年になってインターネット等のネ
ットワークを通じて通信販売を行う電子商取引(EC)
が盛んに行われるようになり、あらゆる商品が様々な方
式やシステムにより販売されるようになってきている。
このような電子商取引は、販売側及びユーザ側にとっ
て、迅速で効率的な商品の流通が行われるので、大きな
利点があり、経済的効果も大きい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のようなテリトリ
制約による商慣習が行われている業界における販売シス
テムをECビジネスとして展開する場合は、テリトリ制
約を考慮したシステムを構築しなければならない。
【0005】また、ユーザが限られたディーラだけでな
く、より良い商品、サービスを求めて他のディーラから
も商品を購入したいと思い、また、ディーラ側もテリト
リ内の顧客以外のユーザにも商品を販売したいと思うの
は当然であり、また、そのようにしなければ電子商取引
のメリットが生かされないことになる。
【0006】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、テリトリ制約の問題を考慮した電子商取引
システムを実現することを目的としている。また、テリ
トリ制約の問題をクリアしながら、かつ電子商取引の利
点を生かした電子商取引システムを実現することを他の
目的としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の目的を達成する
ために、本発明による電子商取引システムは、商品販売
を行う複数のディーラの仮想店舗を備え、当該ディーラ
により認証を受けたユーザに商品購入を許可する電子商
取引システムであって、ディーラ毎の販売可能な地域情
報を記憶するディーラ情報データベースと、ユーザ端末
から地域情報を含むユーザ情報が送信された場合に、前
記ディーラ情報データベースに基づいて、当該ユーザに
対して商品販売が可能なディーラを選択し、前記ディー
ラが有する端末に前記ユーザ情報を閲覧可能に表示させ
るユーザ情報表示手段と、前記ユーザ情報を閲覧したデ
ィーラの有する端末から前記ユーザの会員認証の旨の情
報が送信された場合に、当該ディーラの仮想店舗を前記
ユーザ端末への入口ページとして登録する入口ページ登
録手段とを設けている。
【0008】また、本発明による電子商取引方法は、商
品販売を行う複数のディーラの仮想店舗を備え、当該デ
ィーラにより認証を受けたユーザに商品購入を許可する
電子商取引方法であって、ユーザ端末から地域情報を含
むユーザ情報が送信された場合に、ディーラ毎の販売可
能な地域情報を記憶するディーラ情報データベースに基
づいて、当該ユーザに対して商品販売が可能なディーラ
を選択し、前記ディーラが有する端末に前記ユーザ情報
を閲覧可能に表示させるステップと、前記ユーザ情報を
閲覧したディーラの有する端末から前記ユーザの会員認
証の旨の情報が送信された場合に、当該ディーラの仮想
店舗を前記ユーザ端末への入口ページとして登録するス
テップとを設けている。
【0009】また、本発明によるコンピュータ読み取り
可能な記憶媒体は、商品販売を行う複数のディーラの仮
想店舗を備え、当該ディーラにより認証を受けたユーザ
に商品購入を許可する電子商取引処理を実行するための
プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体であって、ユーザ端末から地域情報を含むユーザ情
報が送信された場合に、ディーラ毎の販売可能な地域情
報を記憶するディーラ情報データベースに基づいて、当
該ユーザに対して商品販売が可能なディーラを選択し、
前記ディーラが有する端末に前記ユーザ情報を閲覧可能
に表示させる処理と、前記ユーザ情報を閲覧したディー
ラの有する端末から前記ユーザの会員認証の旨の情報が
送信された場合に、当該ディーラの仮想店舗を前記ユー
ザ端末への入口ページとして登録する処理とを実行する
ためのプログラムを記憶している。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態による
電子商取引システムの構成を示すブロック図である。図
1において、本システムは、インターネット等のネット
ワーク10に接続される複数のユーザ20、21、22
と、複数のディーラ30、31、32と、WWWサーバ
からなる販売制御装置50から構成される。
【0011】販売制御装置50には、各ディーラが持つ
仮想的な電子店舗40、41、42が出店されており、
電子商店街を構成している。この販売制御装置50は、
ユーザの注文をディーラに取り次ぐ制御を行うものであ
る。
【0012】尚、各ユーザ及びディーラは、それぞれデ
ィーラ端末及びユーザ端末を有しており、担当者がこの
端末を操作して販売制御装置50のサイトにアクセスす
ることにより、各電子店舗による商品の販売、購入が行
われる。以下の説明において、単にユーザ又はディーラ
という場合、ユーザ端末又はディーラ端末を指すことが
ある。
【0013】まず、ID申請時の手順について説明す
る。ディーラ情報データベース60には、各ユーザが取
引可能なディーラが各ユーザについて1つ以上登録され
ている。まず、例えばユーザ20が販売制御装置50に
アクセスし、自分の氏名、住所、屋号等を含む属性情報
を入力してIDを申請する。販売制御装置50のメイン
ディーラ決定部51は、ディーラ情報データベース60
からそのユーザ20の居住地域をテリトリとする例えば
ディーラ30を選択し、メインディーラとして決定す
る。また、上記属性情報を含む申請情報をディーラ30
に送る。これを受信したディーラ30は、テリトリ内の
ユーザ会員リスト(例えばその業界の業者リスト)を表
示させ、上記属性情報に基づいてユーザ20が過去にお
いて問題のないユーザか否かをチェックする。
【0014】チェックの結果問題がなければ、会員認証
され、ディーラ30は、ユーザ20のIDを決定し登録
すると共に、そのIDを電子メール等によりユーザ20
に送信すると共に、販売制御装置50に送信する。販売
制御装置50のユーザ登録部52は、ユーザ20のID
を登録する。その場合、ユーザ20の端末への入口ペー
ジにディーラ30の電子店舗40が登録されることにな
る。以降はユーザ20は、ディーラ30をメインディー
ラとし、登録されたIDを用いて商品を購入する手順を
実行することができる。
【0015】次に、ユーザ20が商品を注文する手順に
ついて説明する。ユーザ20がIDを入力すると、販売
制御装置50は、認証部53及びユーザ登録部52で本
人の認証を行う。認証後、商品情報提示部54により、
メインディーラであるディーラ30の電子店舗40から
このディーラが販売する商品情報を取得し、この商品情
報を記載した商品購入画面を作成し、ユーザ20の端末
への入口ページとして掲載させる。尚、この入口ページ
の前に各ディーラ一覧等を示すトップページがあっても
よい。
【0016】上記入口ページの商品購入画面には、商品
陳列表示が行われ、商品名、商品番号、商品画像等が記
載されている。ユーザは、購入したい商品について数量
等を指定した後、商品購入画面内の注文ボタンを押すこ
とにより、注文の意思決定がなされる。
【0017】また、商品購入履歴情報データベース61
には、各ユーザ毎の過去の商品購入履歴情報が登録され
ている。商品購入履歴情報検索部55は、ユーザの指示
に応じて上記データベース61を検索し、図2に示すよ
うなそのユーザの履歴一覧画面を作成してユーザ端末に
表示させる。この履歴一覧画面には、図示のように、当
該ユーザに関する過去の購入日時、商品名、商品番号、
購入数量、ディーラ名等が記載され、各注文動作毎に再
注文ボタン56が表示されている。ユーザは自分の購入
履歴の中における同じ商品を同じ数量だけ再度購入した
い場合は、対応する再注文ボタン56を押すことによ
り、注文の意思決定がなされる。
【0018】次に、本実施の形態においては、ユーザ2
0がメインディーラであるディーラ30の電子店舗40
で商品を注文した後、あるいは電子店舗40に購入した
い商品がない場合に、メインディーラを変更してディー
ラ30以外のディーラ31〜32から商品を購入するこ
とができるようにしている。
【0019】その場合は、ユーザは端末画面上のメイン
ディーラの電子店舗40を出るボタンをクリックするこ
とにより、販売制御装置50のメインディーラ変更部5
7により、メインディーラが変更される。まず、入口ペ
ージから全ディーラの一覧ページにジャンプし、ユーザ
がその一つのディーラを選択すると、そのディーラの電
子店舗(例えばディーラ31の電子店舗41とする)の
商品陳列画面が表示される。次に、ユーザが商品を注文
すると、メインディーラはディーラ31でよいかを確認
する画面となり、ユーザが確認ボタンを押すとメインデ
ィーラがディーラ31に変更される。
【0020】このように変更することによって、ユーザ
の指示に応じて電子店舗41〜42からそれまでのメイ
ンディーラ以外のディーラ31〜32をメインディーラ
として商品を購入することができる。尚、次回の購入手
順開始時には、メインディーラとしてディーラ30の電
子店舗40が再び入口ページに掲載されることになる。
【0021】また、複数のディーラ間のフレンドリショ
ップとしてグループ登録できるようにしてもよい。即
ち、クループ単位のメインディーラが構成され、その場
合は、メインディーラの変更は不可能としてよい。
【0022】また、ディーラが掛け売りが可能である場
合は、そのディーラについて掛け売り選択ボタンを設
け、ユーザが掛け売りで注文したい場合にこのボタンを
押すようにしてよい。
【0023】また、ユーザが各ディーラと商品の値段の
交渉を行えるようにしてもよい。その場合は、ユーザが
最初にメインディーラに対してある商品について買いた
い価格の情報を入力し、それが成立しないときは、他の
ディーラに順次に情報が送られることにより、最も安い
値段を付けたディーラを決定できるようにしてよい。ま
た、ユーザがユーザ掲示板等によりある商品について買
いたい価格を提示して各ディーラが閲覧できるようにな
し、その価格に応じたディーラがいたとき、他のディー
ラは閲覧できないようにしてもよい。
【0024】前述のようにして、注文ボタン又は再注文
ボタンが押されて商品注文の意思決定がなされると、販
売制御装置50の受注部58が受注し、これを受けて発
注部59は、対応するメインディーラに対してユーザが
指定した商品を発注する。また、商品購入履歴情報デー
タベース61が更新される。
【0025】発注を受けたメインディーラは、その発注
された商品を直接又は近隣の配送センタ等からユーザの
店に配送する。商品の代金決裁は、商品と引換え、ある
いはクレジットカードによる決裁等、従来の電子商取引
における公知の決裁方法を用いてよい。
【0026】以上説明したユーザは、例えば理容室・美
容室、その他の業者であってよいが、本実施の形態で
は、一般のユーザにも商品を販売できるようにしてい
る。その場合、一般のユーザには売りたくない業務用商
品があるので、そのような商品を除いた一般ユーザ用商
品情報データベース62が設けられている。そして、一
般ユーザがパソコン等の端末又は携帯電話機のiモード
等によりネットワーク10に接続してきた場合には、商
品情報提示部54は、一般ユーザ用商品情報データベー
ス62から商品情報を検索して一般ユーザに提示するよ
うにしている。
【0027】次に、ディーラの中にはコンピュータの扱
いに不慣れな者もあるので、電子店舗に商品情報のホー
ムページ作成することが困難な場合がある。このために
本実施の形態においては、全商品情報データベース63
が設けられている。ディーラはこのデータベース63に
登録された商品情報をテンプレートとして貰い、その中
の自分の売っている商品に値段を付けるだけで、簡単に
そのディーラのホームページを作成することができる。
【0028】また、各ディーラは、常に商品の特売情報
等のサービス情報を自分の電子店舗に送っていて、ユー
ザ端末に商品情報を表示する際等に、それらのサービス
情報と共に表示するようにしている。
【0029】以上説明した本実施の形態によれば、ユー
ザがアクセスした直後の最初の取引においては、自分の
テリトリにそのユーザが存在するディーラがメインディ
ーラとして選ばれ、他のディーラより優先的に取引を行
うことができるので、従来の商慣行を守ることができ
る。また、最初のメインディーラの電子店舗を出てから
は、任意に他のディーラと取引できるので、ユーザ側は
より良い商品及びサービスを得ることができ、ディーラ
側もより多くのユーザに商品を販売することができるの
で、ユーザ側、ディーラ側共に電子商取引の利点を享受
することができる。
【0030】次に、本発明の実施の形態によるコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体について説明する。図1の
販売制御装置50の前述した動作に基づく処理をCPU
が実行するためのプログラムを格納する記憶媒体は、本
発明によるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を構成
する。
【0031】この記憶媒体としては、光磁気ディスク、
光ディスク、半導体メモリ、磁気記録媒体等を用いるこ
とができ、これらをROM、RAM、CD−ROM、フ
ロッピー(登録商標)ディスク、メモリカード等に構成
して用いてよい。
【0032】またこの記憶媒体は、インターネット等の
ネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラ
ムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコン
ピュータシステム内部のRAM等の揮発性メモリのよう
に、一定時間プログラムを保持するものも含まれる。
【0033】また上記プログラムは、このプログラムを
記憶装置等に格納したコンピュータシステムから伝送媒
体を介して、あるいは伝送媒体中の伝送波により他のコ
ンピュータシステムに伝送されるものであってもよい。
上記伝送媒体とは、インターネット等のネットワーク
(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように
情報を伝送する機能を有する媒体をいうものとする。
【0034】また、上記プログラムは、前述した機能の
一部を実現するためであってもよい。さらに、前述した
機能をコンピュータシステムに既に記録されているプロ
グラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分
ファイル(差分プログラム)であってもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように請求項1、12、1
3の発明によれば、ユーザ端末への入口ページにディー
ラの仮想店舗が掲載されることにより、メインディーラ
を登録するようにしたので、従来のテリトリ制約の商慣
行を守りながら、電子商取引を実現することができる。
【0036】また、請求項2の発明によれば、最初にメ
インディーラを登録した後、メインディーラを変更でき
るようにしたので、従来のテリトリ制約の商慣行を守り
ながら、かつ電子商取引の利点も得ることができる。
【0037】また、請求項3の発明によれば、ユーザに
対して商品購入履歴情報を提示するようにしたので、ユ
ーザは自分の過去の購入履歴を知ることができと共に、
提示された購入履歴情報の中の商品を簡単に再注文する
ことができる。
【0038】また、請求項4の発明によれば、一般ユー
ザが購入可能な商品情報を登録しておき、これを一般ユ
ーザに提示するようにしたので、業者以外のユーザには
売りたくないような商品が注文されることをなくすこと
ができる。
【0039】請求項5、6の発明によれば、ユーザが注
文した商品の受注部及び発注部を設けたことにより、注
文を受けた商品を対応するディーラに速やかに発注し
て、その商品を確実にユーザの元に届けることができ
る。
【0040】請求項7の発明によれば、全商品の商品情
報を登録しておき、各ディーラに提供できるようにした
ことにより、ディーラはその商品情報を取得して商品に
値段をつけるだけで簡単にホームページを作成すること
ができる。
【0041】請求項8、9、10の発明によれば、各デ
ィーラは、ユーザから注文を受ける際等に、値段の交
渉、あるいは掛け売りに応じたり、また、メインディー
ラとして複数のディーラを登録できるようにしたことに
より、電子商取引システムの柔軟な運営を可能とし、電
子商取引の利点をさらに増大させることができる。
【0042】請求項11の発明によれば、ユーザを新規
に登録できるようにしたので、常に新しいユーザを追加
しながらビジネスを発展させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態による電子商取引システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】 ユーザ毎の商品購入履歴画面を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
10 ネットワーク 20、21、22 ユーザ 30、31、32 ディーラ 40、41、42 電子店舗 50 販売制御装置 51 メインディーラ決定部 52 ユーザ登録部 53 認証部 54 商品情報提示部 55 商品購入履歴情報検索部 56 再注文ボタン 57 メインディーラ変更部 58 受注部 59 発注部 60 ディーラ情報データベース 61 商品購入履歴情報データベース 62 一般ユーザ用商品情報データベース 63 全商品情報データベース

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品販売を行う複数のディーラの仮想店
    舗を備え、当該ディーラにより認証を受けたユーザに商
    品購入を許可する電子商取引システムであって、 ディーラ毎の販売可能な地域情報を記憶するディーラ情
    報データベースと、 ユーザ端末から地域情報を含むユーザ情報が送信された
    場合に、前記ディーラ情報データベースに基づいて、当
    該ユーザに対して商品販売が可能なディーラを選択し、
    前記ディーラが有する端末に前記ユーザ情報を閲覧可能
    に表示させるユーザ情報表示手段と、 前記ユーザ情報を閲覧したディーラの有する端末から前
    記ユーザの会員認証の旨の情報が送信された場合に、当
    該ディーラの仮想店舗を前記ユーザ端末への入口ページ
    として登録する入口ページ登録手段とを設けたことを特
    徴とする電子商取引システム。
  2. 【請求項2】 前記入口ページ登録手段により登録され
    た入口ページにおけるディーラの仮想店舗を他のディー
    ラの仮想店舗に変更する変更手段を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の電子商取引システム。
  3. 【請求項3】 前記ユーザ毎の商品購入履歴情報を登録
    する第1の登録部と、 前記ユーザの指示に応じて前記第1の登録部からそのユ
    ーザの商品購入履歴情報を取得して提示する商品履歴情
    報提示部とを設けたことを特徴とする請求項1記載の電
    子商取引システム。
  4. 【請求項4】 一般ユーザが購入可能な商品情報を登録
    する第2の登録部を設け、 前記商品情報提示部は、前記一般ユーザのアクセスに応
    じて前記第2の登録部から商品情報を取得して提示する
    ことを特徴とする請求項1記載の電子商取引システム。
  5. 【請求項5】 前記ユーザに提示された商品情報に基づ
    いてそのユーザが注文した商品を受注する受注部と、前
    記受注した商品を対応するディーラに発注する発注部と
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の電子商取引シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記ユーザに提示された商品購入履歴情
    報に基づいてそのユーザが注文した商品を受注する受注
    部と、前記受注した商品を対応するディーラに発注する
    発注部を設けたことを特徴とする請求項3記載の電子商
    取引システム。
  7. 【請求項7】 全商品の商品情報を登録する第3の登録
    部を設け、前記各ディーラは前記第3の登録部から商品
    情報を取得し、その商品に対して値段をつけることによ
    り、仮想店舗を作成することを特徴とする請求項1記載
    の電子商取引システム。
  8. 【請求項8】 前記各ディーラは、ユーザに提示された
    商品について値段の交渉に応じることを特徴とする請求
    項1又は3記載の電子商取引システム。
  9. 【請求項9】 前記各ディーラは、ユーザに提示された
    商品について掛け売りに応じることを特徴とする請求項
    1又は3記載の電子商取引システム。
  10. 【請求項10】 前記入口ページ登録手段は、前記入口
    ページに複数のディーラの仮想店舗を登録することを特
    徴とする請求項1記載の電子商取引システム。
  11. 【請求項11】 ユーザの申請に応じてそのユーザを新
    規に登録するユーザ登録部を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の電子商取引システム。
  12. 【請求項12】 商品販売を行う複数のディーラの仮想
    店舗を備え、当該ディーラにより認証を受けたユーザに
    商品購入を許可する電子商取引方法であって、 ユーザ端末から地域情報を含むユーザ情報が送信された
    場合に、ディーラ毎の販売可能な地域情報を記憶するデ
    ィーラ情報データベースに基づいて、当該ユーザに対し
    て商品販売が可能なディーラを選択し、前記ディーラが
    有する端末に前記ユーザ情報を閲覧可能に表示させるス
    テップと、 前記ユーザ情報を閲覧したディーラの有する端末から前
    記ユーザの会員認証の旨の情報が送信された場合に、当
    該ディーラの仮想店舗を前記ユーザ端末への入口ページ
    として登録するステップとを設けたことを特徴とする電
    子商取引方法。
  13. 【請求項13】 商品販売を行う複数のディーラの仮想
    店舗を備え、当該ディーラにより認証を受けたユーザに
    商品購入を許可する電子商取引処理を実行するためのプ
    ログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
    体であって、 ユーザ端末から地域情報を含むユーザ情報が送信された
    場合に、ディーラ毎の販売可能な地域情報を記憶するデ
    ィーラ情報データベースに基づいて、当該ユーザに対し
    て商品販売が可能なディーラを選択し、前記ディーラが
    有する端末に前記ユーザ情報を閲覧可能に表示させる処
    理と、 前記ユーザ情報を閲覧したディーラの有する端末から前
    記ユーザの会員認証の旨の情報が送信された場合に、当
    該ディーラの仮想店舗を前記ユーザ端末への入口ページ
    として登録する処理とを実行するためのプログラムを記
    憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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