JP2002015200A - 電子機器、情報通信方法及び記録媒体 - Google Patents

電子機器、情報通信方法及び記録媒体

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JP2002015200A
JP2002015200A JP2000199613A JP2000199613A JP2002015200A JP 2002015200 A JP2002015200 A JP 2002015200A JP 2000199613 A JP2000199613 A JP 2000199613A JP 2000199613 A JP2000199613 A JP 2000199613A JP 2002015200 A JP2002015200 A JP 2002015200A
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Yoichi Takaragi
洋一 宝木
Katsuhiko Hara
勝彦 原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポイントシステムにおいて取得したポイント
を、円滑に他人に譲渡すること。 【解決手段】 商取引の程度に応じて利用者にポイント
を付与し、該ポイントの累積数に応じたサービスを該利
用者に還元するポイントシステムに関する情報を管理す
る情報管理装置に、ネットワークを介して通信可能に接
続される電子機器であって、前記情報管理装置に対し
て、自己の有する前記ポイントの一部又は全部を他人へ
譲渡することを通知する手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファックス、プリ
ンタ等の電子機器、若しくはこれらの機能を複合化した
電子機器及びこれを用いた情報通信方法に関し、特に、
商取引の程度に応じて利用者にポイントを付与し、該ポ
イントの累積数に応じたサービスを該利用者に還元する
ポイントシステムに対応した電子機器及びこれを用いた
情報通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】商品の購入、サービスの提供等における
利用金額等の程度、すなわち、商取引の程度に応じて、
利用者にポイント(クーポンとも呼ばれる。)を与え、
該ポイントの累積数が一定の数に至ると、商品等のディ
スカウントや景品の贈呈等を行うことによりサービスの
還元をするポイントシステムが提案されている。
【0003】このようなポイントシステムをネットワー
ク上で実現する例としては、例えば、特開平11−29
6587のシステム等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなポイントシ
ステムにおいては、自己のポイントを他人に譲渡するこ
とが認められる場合もある。しかしながら、ポイントの
譲渡の手続が煩雑であり、円滑に自由にポイントを譲渡
することは困難である。また、ポイントの譲渡の際に、
譲渡先の何らかの情報が得られれば便利である。
【0005】従って、本発明の主たる目的は、ポイント
システムにおいて取得したポイントを、円滑に他人に譲
渡し得る電子機器、情報通信方法及び記録媒体を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、商取引
の程度に応じて利用者にポイントを付与し、該ポイント
の累積数に応じたサービスを該利用者に還元するポイン
トシステムに関する情報を管理する情報管理装置に、ネ
ットワークを介して通信可能に接続される電子機器であ
って、前記情報管理装置に対して、自己の有する前記ポ
イントの一部又は全部を他人へ譲渡することを通知する
手段を備えたことを特徴とする電子機器が提供される。
【0007】また、本発明によれば、商取引の程度に応
じて利用者にポイントを付与し、該ポイントの累積数に
応じたサービスを該利用者に還元するポイントシステム
に関する情報を管理する情報管理装置に、ネットワーク
を介して通信可能に接続される電子機器を、前記情報管
理装置に対して、自己の有する前記ポイントの一部又は
全部を他人へ譲渡することを通知する手段、として機能
させるプログラムを記録した記録媒体が提供される。
【0008】また、本発明によれば、商取引の程度に応
じて利用者にポイントを付与し、該ポイントの累積数に
応じたサービスを該利用者に還元するポイントシステム
に関する情報を管理する情報管理装置と、前記情報管理
装置にネットワークを介して通信可能に接続された電子
機器と、を用いた情報通信方法であって、前記ネットワ
ークを介して、前記電子機器から前記情報管理装置に対
して、自己の有する前記ポイントの一部又は全部を他人
へ譲渡することを通知する工程を含むことを特徴とする
情報通信方法が提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用されるネッ
トワークシステムを示す図である。
【0010】このネットワークシステムは、電子市場シ
ステムを構築するものであり、ネットワーク11には、
ポイントシステムに関する情報を管理するサーバ13が
接続されている。また、ネットワーク11には、本発明
の一実施形態である電子機器としての画像入出力装置1
2、サーバコンピュータ14が接続されている。
【0011】本実施形態において、ポイントシステムの
対象となる商取引としては、例えば、画像入出力装置1
2に用いられるトナーや記録紙などの消耗品の購入、装
置のアフターサービス等があり、これらの商取引が電子
市場システム又はオフライン取引において行われると、
それらの商品の販売店等が、その料金に応じたポイント
を画像入出力装置12の利用者に与え、これがサーバ1
3に登録されることとなる。この場合、画像入出力装置
12の利用者単位でポイントを付与してもよいし、画像
入出力装置12単位でポイントを付与することもでき
る。ポイントが累積すると、利用者は、トナーのおまけ
や割引などを得ることができる。
【0012】図2は、画像入出力装置12の構成を示す
ブロック図である。画像入出力装置12は、ファクシミ
リ機能とプリンタ機能とを有する複合画像処理装置であ
る。尤も、本発明の電子機器としては、この他に、スキ
ャナ機能、コピー機能を有する複合画像処理装置であっ
てもよいし、或いは、これらの機能のひとつのみを有す
る機器、或いは、コンピュータの周辺機器であってもよ
い。
【0013】図2において、リーダ部1は原稿の画像を
読み取り、原稿画像に応じた画像データを画像入出力制
御部3へ出力する。プリンタ部2は画像入出力制御部3
からの画像データに応じた画像を記録紙上に記録する。
画像入出力制御部3はリーダ部1およびプリンタ部2に
接続されており、ファクシミリ部4、ストレージ部5、
コンビュータインタフェース部7、RIP(raster imag
e processor)部8、操作部9、コア部10を備える。
【0014】ファクシミリ部4は電話回線を介して受信
した圧縮画像データを伸長して、伸長された画像データ
をコア部10へ転送し、又、コア部10から転送された
画像データを圧縮して、圧縮された圧縮画像データを電
話回線を介して送信する。送受信する画像データは、ス
トレージ部5に接続されたハードディスク6中に一時的
に保存することができる。
【0015】ストレージ部5にはハードディスク6が接
続されており、ストレージ部5はコア部10から転送さ
れた画像データを圧縮し、その画像データを検索するた
めのID番号とともにハードディスク6に記憶させる。
又、ストレージ部5はコア部10を介して転送されたコ
ードデータに基づいてハードディスク6に記憶されてい
る圧縮画像データを検索し、検索された圧縮画像データ
を読み出して伸長し、伸長された画像データをコア部1
0へ転送する。
【0016】コンピュータインタフェース部7は、ネッ
トワーク11とコア部10の間のインタフェースであ
り、サーバ13の他、ネットワーク11に接続された図
示しないクライアントコンピュータや別の画像入出力装
置12と通信処理を行い、データのやり取りを行うこと
が可能である。
【0017】RIP部8はネットワーク11から転送さ
れた画像を表すコードデータ(PDL)をプリンタ部2
で記録できる画像データに展開するものである。
【0018】操作部9は、画像入出力装置12の諸機能
を実行させるための指示や、設定を行うためのものであ
り、後で説明するように、タッチパネルディスプレイと
ハードキーとを備える。
【0019】コア部10は、リーダ部1、プリンタ部
2、ファクシミリ部4、ストレージ部5、コンピュータ
インタフェース部7、RIP部8、操作部9のそれぞれ
の間を流れるデータを制御するものである。
【0020】図3は、リーダ部1及びプリンタ部2の断
面図である。リーダ部1の原稿給送装置1101は原稿
を先頭順に1枚ずつプラテンガラス1102上へ給送
し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス110
2上の原稿を排出するものである。原稿がプラテンガラ
ス102上に搬送されると、ランプ1103を点灯し、
そしてスキャナユニット1104の移動を開始させて、
原稿を露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミ
ラー1105、1106、1107、及びレンズ110
8によってCCDイメージセンサ(以下CCDという)
1109へ導かれる。このように、走査された原稿の画
像はCCD109によって読み取られる。CCD110
9から出力される画像データは、所定の処理が施された
後、画像入出力制御部3のコア部10へ転送される。
【0021】プリンタ部2のレーザドライバ1221は
レーザ発光部1201を駆動するものであり、画像入出
力制御部3のコア部10から出力された画像データに応
じたレーザ光をレーザ発光部1201に発光させる。こ
のレーザ光は感光ドラム1202に照射され、感光ドラ
ム1202にはレーザ光に応じた潜像が形成される。こ
の感光ドラム202の潜像の部分には現像器1203に
よって現像剤が付着される。そして、レーザ光の照射開
始と同期したタイミングで、カセット1204及びカセ
ット1205のいずれかから記録紙を給紙して転写部1
206へ搬送し、感光ドラム1202に付着された現像
剤を記録紙に転写する。
【0022】現像剤の乗った記録紙は定着部1207に
搬送され、定着部1207の熱と圧力により現像剤は記
像紙に定着される。定着部1207を通過した記録紙は
排出ローラ1208によって排出され、フィニッシャー
1220は排出された記録紙を束ねて記録紙の仕分けを
したり、仕分けされた記録紙のステイプルを行う。
【0023】また、両面記録が設定されている場合は、
排出ローラ1208のところまで記録紙を搬送した後、
排出ローラ1208の回転方向を逆転させ、フラッパ1
209によって再給紙澱迷路1210へ導く。再給紙搬
送路1210へ導かれた記録紙は上述したタイミングで
転写部1206へ給紙される。
【0024】図4は、コア部10のブロック図である。
【0025】リーダ部1からの画像データはインタフェ
ース1122を介して、データ処理部1121へ転送さ
れる。データ処理部1121は画像の回転処理や変倍処
理などの画像処理や画像データの圧縮、伸長を行うもの
であり、内部にA4/Letterサイズ相当の画像デ
ータ複数ページ分のページメモリを有する。リーダ部1
からデータ処理部1121へ転送された画像データは、
ページメモリに一時的に記憶された後、圧縮されてイン
タフェース1120を介してストレージ部5へ転送され
る。
【0026】また、コンピュータインタフェース部7を
介して入力された画像を表すコードデータ(PDL)
は、インタフェース1120を介してデータ処理部12
1に転送された後RIP部8へ転送されて画像データに
展開され、この画像データはデータ処理部121に転送
された後、ページメモリに一時的に記憶された後、圧縮
されてストレージ部5へ転送される。
【0027】ファクシミリ部4からの画像データは、デ
ータ処理部1121へ転送された後、ページメモリに一
時的に記憶された後、圧縮されてストレージ部5へ転送
される。
【0028】また、ストレージ部5からの画像データ
は、データ処理部1121へ転送された後、伸長されて
ページメモリに一時的に記憶された後、プリンタ部2や
ファクシミリ部4、コンピュータインタフェース部7へ
転送される。
【0029】尚、前述したデータ処理部1121へ各種
画像データを入力し、ページメモリに一時的に記憶した
後、ストレージ部5へ画像データを転送する前に、プリ
ンタ部2やファクシミリ部4、コンピュータインタフェ
ース部7へ転送することも内部のセレクタを切り替えて
転送することができる。
【0030】CPU1123はメモリ1124に記憶さ
れている各種のプログラム、及び操作部9から転送され
た制御コマンドに従って、所定の処理の実行及び装置の
制御を行う。また、メモリ1124はCPU1123の
作業領域としても使われる。
【0031】このように、コア部10を中心に、データ
処理部1121およびストレージ部5を介して、原稿画
像の読み取り、画像のプリント、画像の送受信、画像の
保存、コンピュータからのデータの入出力などの機能を
複合させた処理を行うことが可能である。
【0032】操作部9を詳細に説明したものが図5であ
る。操作部9は、図5に示すように、画面上にタッチパ
ネルシートが貼り付けられている液晶表示部(以下、L
CDという)2013と複数のハードキー2014乃至
2017とを有する。LCD2013は、システムの操
作画面およびソフトキーを表示し、表示されているソフ
トキーが押されると、その位置情報が操作部I/F11
20を介してコア部10のCPU1123に出力され
る。
【0033】ハードキーとしては、スタートキー201
4、ストップキー2015、アクセスキー2016、リ
セットキー2017が設けられている。
【0034】スタートキー2014は原稿画像の読取り
動作の開始を指示するためのキーであり、このキーの中
央部には、緑と赤の2色LED2018が装着されてい
る。2色LED2018の赤色点灯は、スタートキー2
014の押下を受け付けないことを示し、緑色点灯は、
スタートキー2014の押下を受け付けることを示す。
ストップキー2015は稼働中の動作を止めるためのキ
ーである。
【0035】アクセスキー2016は、サーバ13にア
クセスし、種々の処理を開始するためのキーである。リ
セットキー2017は操作部2012からの設定を初期
化するときに用いるキーである。
【0036】次に、画像入出力装置12において、操作
部9のアクセスキー2016が押された場合について説
明する。アクセスキー2016が押されると、コア部1
0がコンピュータインタフェース部7及びネットワーク
11を介してサーバ13にアクセスし、画像入出力装置
12とサーバ13とが通信可能な状態となり、操作部9
のLCD2013には、図26に示すような処理選択画
面が表示される。
【0037】該表示には、譲渡先の登録キー261、ポ
イントの譲渡キー262、ポイントの寄附キー263、
寄附履歴/実績キー264、が含まれる。画像入出力装
置12のユーザがこれらのキーを選択して押すことによ
り、以下に述べる処理が実行される。なお、本実施形態
では、画像入出力装置12がこれらのキー261乃至2
64及びこれらに対応する処理の全てを1台で実行可能
としたが、本発明はこれに限られるものではない。 <ポイントの譲渡>本実施形態において、自己が所有す
るポイントの一部又は全部を他人に譲渡するために、予
め譲渡先を登録することができる。
【0038】図6は、譲渡先を登録するときのLCD2
013の画面表示例を表した図であり、図26の表示画
面において、譲渡先の登録キー261を押すと表示され
る。該表示は、登録せんとする譲渡先の諸情報が入力さ
れる登録情報入力フィールド61、譲渡先を新規に追加
登録するときに用いる新規追加キー62、登録済みの譲
渡先を削除するときに用いる削除キー63、登録済みの
譲渡先の情報を修正するときに用いる編集キー64、譲
渡先の情報を入力後、これを確定させるときに用いる確
定キー65、を有する。
【0039】以下、新規に譲渡先を登録する処理を図7
により説明する。図7は、新規の譲渡先の登録処理を示
すフローチャートである。
【0040】まず、新規の譲渡先を追加するために、新
規追加キー62を押下する(ステップS71)。登録情
報入力フィールド61に譲渡先の登録名、住所、電話番
号を入力する(ステップS72)。入力は、文字、数字
等を入力するための図示しないキー群を設けるか若しく
は、LCD2013上に文字、数字等を入力するための
キー群を表示、タッチすることで行えるようにしてもよ
い。入力し終えたら、確定キー65を押下する(ステッ
プS73)。
【0041】ステップS74では、登録情報入力フィー
ルド61に必要な情報が入力されているか否かを判定
し、そうでない場合は、ステップS72へ戻る。入力さ
れている場合には、サーバ13へ登録情報入力フィール
ド61に入力された情報がネットワーク11へ送出さ
れ、サーバ13はこれを登録する処理を実行することに
なる。
【0042】次に、自己のポイントの一部又は全部を他
人に譲渡する場合の処理について説明する。
【0043】図8は、ポイントを譲渡する場合のLCD
2013の画面表示例を示す図であり、図26の表示画
面において、ポイントの譲渡キー262を押すと表示さ
れる。該表示は、ポイントの譲渡先を選択又は入力して
指定するフィールド81、現在のポイント数の表示及び
譲渡するポイント数の入力のためのフィールド82、譲
渡先及び譲渡ポイント数を確定させるときに用いる確定
キー83、を有する。フィールド81において、”▽”
の部分をタッチすると、上述した手順により予め登録し
た譲渡先のリストが表示され、その中から譲渡先を指定
することができる。予め登録していない譲渡先を指定す
る場合は、直接入力することとなる。
【0044】以下、ポイントを譲渡する処理を図9によ
り説明する。図9は、ポイントを譲渡する処理を示すフ
ローチャートである。
【0045】図8の画面表示において、フィールド81
に必要な情報を直接入力するか、もしくはフィールドの
各ボックス右端の”▽”をタッチして、あらかじめ登録
しておいた譲渡先のリストの中から選択する(ステップ
S91)。次に譲渡するポイント数をフィールド82に
入力する(ステップS92)。入力後、確定キー83を
押す(ステップS93)。
【0046】ステップS94では、フィールド82に譲
渡するポイント数が入力されているか否かをチェックす
る。入力されている場合はステップS95へ進み、そう
でない場合はステップS92へ戻る。ステップS95で
は、フィールド81に譲渡先に関する情報が入力されて
いるか否かをチェックする。入力されていない場合は、
ステップS91へ戻る。入力されている場合は、フィー
ルド81に入力された譲渡先へ、フィールド82に入力
されたポイント数だけ、ポイントの譲渡をする旨がネッ
トワーク11を介してサーバ13へ通知され、サーバ1
3はこの通知に従って、各種情報を更新することとな
る。
【0047】このように本実施形態では、ポイントの譲
渡をネットワークを介して簡単に行うことができ、ポイ
ントの譲渡の手続の円滑化が図れる。 <ポイントの寄附>次に、自己のポイントの一部又は全
部を特定の者に譲渡(寄附)する場合の処理について説
明する。本実施形態では、サーバ13が推奨する団体に
ポイントを寄附することができる。
【0048】このような団体に対する寄附としては、例
えば、普通法人・共同組合や法人格のない社団等に対す
る寄附(一般寄附)、国や地方公共団体に対する寄附若
しくは大蔵大臣の指定する寄附(指定寄附)、公益の増
進に著しく寄与する法人等に対する寄附(特定寄附)等
が考えられる。あるいは、例えば、消耗品であるコピー
用紙の購入に対応して、紙資源としての森林保護活動を
している団体に対する寄附等も考えられる。
【0049】図10は、ポイントを寄附する場合のLC
D2013の画面表示例を示す図であり、図26の表示
画面において、ポイントの寄附キー263を押すと表示
されるる。該表示は、自己の顧客コード及びパスワード
を入力するフィールド101、フィールド101に入力
後、自己の現在のポイント数を取得するための確認キー
102、ポイントシステムの主催者が推奨する寄附先の
団体のリストを表示するフィールド103、寄附先を指
定するためのフィールド104、現在のポイント数の表
示及び寄附するポイント数の入力のためのフィールド1
05、寄附を実行するための確定キー106、を有す
る。
【0050】以下、ポイントを寄附する処理を図11に
より説明する。図11は、ポイントを寄附する処理を示
すフローチャートである。
【0051】ステップS111では、フィールド101
に顧客コード及びパスワードを入力し、確認キー102
を押す。すると、画像入出力装置12がネットワーク1
1を介してサーバ13へアクセスして、ポイントの累積
数を取得する(ステップS112)。取得したポイント
の累積数は、フィールド105の現在のポイント数の欄
に表示される。
【0052】次に、ステップS113では、フィールド
103に表示された寄附先推奨団体参照し、いずれかの
団体の番号をフィールド104に入力する。ステップS
114では、寄附するポイントの数をフィールド105
に入力する。
【0053】ステップS115において、確定キー10
6を押すと、フィールド104に入力された番号の団体
へ、フィールド105に入力されたポイント数だけ、ポ
イントの寄附をする旨がネットワーク11を介してサー
バ13へ通知され、サーバ13はこの通知に従って、各
種情報を更新することとなる。
【0054】このように、本実施形態では、寄附(譲
渡)先の情報がサーバ13から提供されるので、ポイン
トの譲渡を公益に役立つように行うことができ、便利で
ある。
【0055】次に、このようなポイントの寄附を受け付
けたサーバ13において実行される処理の例について説
明する。本実施形態では、寄附されたポイント数に対応
する金銭を、サーバ13が、寄附先である団体の銀行口
座に送金する場合を例にとって説明する。
【0056】図12は、係る送金処理を実行するシステ
ムを示した図であり、サーバ13にはネットワーク11
を介して団体の口座のある銀行のサーバ121が接続さ
れている。サーバ13は、図13に示すテーブルを格納
した顧客ファイル13aと図14に示すテーブルを格納
した寄附先ファイル13bとを有する。
【0057】図15は、係る送金処理を示すフローチャ
ートである。
【0058】ステップS151は、画像入出力装置12
からの顧客コード及びパスワードの入力待ちであり、上
述したステップS111の処理に対応するサーバ13の
処理である。
【0059】ステップS152では、画像入出力装置1
2から顧客コード及びパスワードが送られてきた場合
に、顧客ファイル13aを検索し、パスワードの良否を
確認した上で、その顧客のポイント累積数を画像入出力
装置12へ送出する。上述したステップS112の処理
に対応するサーバ13の処理である。
【0060】ステップS153では、画像入出力装置1
2からの寄附先及び寄附するポイント数の通知待ちであ
り、上述したステップS113乃至S115の処理に対
応するサーバ13の処理である。寄附先及び寄附するポ
イント数が通知されるとステップS154へ進む。
【0061】ステップS154では、サーバ121へア
クセスして、寄附先の団体の口座に対して送金処理を実
行する。この場合、例えば、1ポイントにつき1円とし
て換金し、寄附されたポイント数に応じた金銭を送金す
る。
【0062】ステップS155では、顧客ファイル13
a及び寄附ファイル13bを寄附の内容に基づいて更新
する。以上で処理が終了する。<ポイントの寄附の他の
態様>上述した<ポイントの寄附>では、ポイントシス
テムの主催者が推奨する団体の中から一の団体を選択し
てポイントを寄附するものであった。本実施形態では、
画像入出力装置12のユーザが団体等を指定するもので
ある。
【0063】図16は、ポイントを寄附する場合のLC
D2013の他の画面表示例を示す図である。該表示
は、図10の表示例と比較して、ポイントシステムの主
催者が推奨する寄附先の団体のリストを表示するフィー
ルド103に”4.その他”があり、また、画像入出力
装置12のユーザが任意に団体を指定するためのフィー
ルド107を有する点で異なり、その他は同じである。
【0064】フィールド107は、フィールド104
に”4”を入力した場合に入力可能となり、フィールド
103にリストアップされていない任意の団体を入力す
ることができる。
【0065】図17は、ユーザが指定した団体にポイン
トを寄附する処理を示すフローチャートである。
【0066】図17において、ステップS111’乃至
ステップS115’は、上述したステップS111乃至
ステップS115と同じ処理である。但し、ステップS
113’では、図16の画面表示において、フィールド
104へ”4”を入力し、フィールド107に団体名を
指定する点で異なる。
【0067】ステップS115’において、寄附先の団
体と寄附するポイント数とがサーバ13へ通知される
が、このとき、サーバ13では、通知された団体が、寄
附先ファイル13bを検索して、寄附先団体として登録
されているか否かを判定し、画像入出力装置12に判定
結果を送出することとなる。
【0068】画像入出力装置12では、判定結果がOK
の場合は、処理を終了し、そうでない場合は、図16の
画面表示においてメッセージ108を表示して、ステッ
プS113’に戻り再度寄附先団体の指定を待つことと
なる(ステップS116)。後者の場合、サーバ13
は、寄附の通知を無効とすることはいうまでもない。<
譲渡の証明書の取得>本実施形態では、ポイントの譲渡
があった場合に、その証明書をサーバ13に対して要求
することもできる。ここでは、上述したポイントの寄附
をした場合に、その証明書を取得する場合を例にとって
説明する。
【0069】図18は、ポイントの寄附と証明書の請求
とを行う場合のLCD2013の画面表示例を示す図で
あり、図26の表示画面において、ポイントの寄附キー
263ー押すと表示されるようにすることができる。該
表示は、自己の顧客コード及びパスワードを入力するフ
ィールド181、フィールド181に入力後、自己の現
在のポイント数を取得するための確認キー182、ポイ
ントシステムの主催者が推奨する寄附先の団体のリスト
を表示するフィールド183、寄附先を指定するための
フィールド184、現在のポイント数の表示及び寄附す
るポイント数の入力のためのフィールド185、寄附を
実行するための確定キー186、証明書を請求するため
のチェックボックス187、を有し、図10の画面表示
例とはチェックボックス187を有する点のみが異な
る。
【0070】以下、ポイントの寄附と証明書の請求の処
理を図19により説明する。図19は、ポイントの寄附
と証明書の請求の処理を示すフローチャートであり、以
下に説明するように、図11のフローチャットと比較し
てステップS195の処理を含む点で異なる。
【0071】ステップS191では、フィールド181
に顧客コード及びパスワードを入力し、確認キー182
を押す。すると、画像入出力装置12がネットワーク1
1を介してサーバ13へアクセスして、ポイントの累積
数を取得する(ステップS192)。取得したポイント
の累積数は、フィールド185の現在のポイント数の欄
に表示される。
【0072】次に、ステップS193では、フィールド
183に表示された寄附先推奨団体参照し、いずれかの
団体の番号をフィールド184に入力する。ステップS
194では、寄附するポイントの数をフィールド105
に入力する。
【0073】次に、ステップS195では、チェックボ
ックス187をチェックする。チェックすることによ
り、証明書の請求が可能となり、チェックしない場合は
証明書の請求がないこととなる。
【0074】ステップS196において、確定キー18
6を押すと、フィールド184に入力された番号の団体
へ、フィールド185に入力されたポイント数だけ、ポ
イントの寄附をする旨と、その寄附の証明書を要求する
旨とがネットワーク11を介してサーバ13へ通知さ
れ、サーバ13はこの通知に従って、各種情報の更新と
証明書の発行を行うこととなる。次に、このようなポイ
ントの寄附と証明書の要求とを受け付けたサーバ13に
おいて実行される処理の例について説明する。本実施形
態では、図12に示した環境の下、図15に示したフロ
ーチャートと同様に、寄附されたポイント数に対応する
金銭を、サーバ13が、寄附先である団体の銀行口座に
送金する場合を例にとって説明する。
【0075】図20は、ポイントの寄附に基づく送金処
理及び証明書発行処理のフローチャートである。
【0076】ステップS201は、画像入出力装置12
からの顧客コード及びパスワードの入力待ちであり、上
述したステップS191の処理に対応するサーバ13の
処理である。
【0077】ステップS202では、画像入出力装置1
2から顧客コード及びパスワードが送られてきた場合
に、顧客ファイル13aを検索し、パスワードの良否を
確認した上で、その顧客のポイント累積数を画像入出力
装置12へ送出する。上述したステップS192の処理
に対応するサーバ13の処理である。
【0078】ステップS203では、画像入出力装置1
2からの寄附先、寄附するポイント数及び証明書の請求
の通知待ちであり、上述したステップS193乃至S1
96の処理に対応するサーバ13の処理である。寄附
先、寄附するポイント数及び証明書の請求が通知される
とステップS204へ進む。
【0079】ステップS204では、サーバ121へア
クセスして、寄附先の団体の口座に対して送金処理を実
行する。この場合、例えば、1ポイントにつき1円とし
て換金し、寄附されたポイント数に応じた金銭を送金す
る。
【0080】ステップS205では、顧客ファイル13
a及び寄附ファイル13bを寄附の内容に基づいて更新
する。
【0081】ステップS206では、証明書を発行し、
その電子データを画像入出力装置12へ送出する。画像
入出力装置12のLCD2013には、図21に示すよ
うな証明書の画像が表示される。画像入出力装置12の
ユーザは、その画像データをメモリ等に保存するか若し
くは印刷することにより証明書を保存することができ
る。以上で処理が終了する。 <譲渡履歴情報の取得>本実施形態では、過去に行った
ポイントの譲渡の履歴情報の提供をサーバ13に対して
要求することもできる。ここでは、上述したポイントの
寄附の履歴情報を取得する場合を例にとって説明する。
【0082】図22は、ポイントの寄附の履歴情報の取
得を行う場合のLCD2013の画面表示例を示す図で
あり、図26の表示画面において、寄附履歴/実績キー
264を押すと表示される。該表示は、自己の顧客コー
ド及びパスワードを入力するフィールド221、履歴情
報の取得をサーバ13へ要求するための照会キー22
2、を有する。
【0083】以下、ポイントの寄附の履歴情報をサーバ
13に要求する処理を図23により説明する。
【0084】ステップS231では、フィールド221
に顧客コード及びパスワードを入力する。ステップS2
32では、照会キー222を押す。すると、画像入出力
装置12がネットワーク11を介してサーバ13へアク
セスして、履歴情報を要求することとなる。
【0085】次に、このような履歴情報の要求を受け付
けたサーバ13において実行される処理の例について説
明する。図24は、履歴情報の提供処理のフローチャー
トである。
【0086】ステップS231は、画像入出力装置12
からの顧客コード及びパスワードの入力待ちであり、上
述したステップS231及びステップS232の処理に
対応するサーバ13の処理である。
【0087】ステップS242では、画像入出力装置1
2から顧客コード及びパスワードが送られてきた場合
に、顧客ファイル13aを検索し、パスワードの良否を
確認した上で、該顧客の履歴情報(寄附履歴/実績)の
ファイルを作成し、画像入出力装置12へ送出する。
【0088】画像入出力装置12のLCD2013に
は、図25に示すような履歴情報が表示される。画像入
出力装置12のユーザは、自己がこれまでにした寄附の
履歴を確認することができる。以上で処理が終了する。
【0089】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、本発明の目的は、前述した実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した
記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置
に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出し実行することによっても、達成
されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から
読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態
の機能を実現することになり、そのプログラムコードを
記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。ま
た、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行
することにより、前述した実施形態の機能が実現される
だけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コ
ンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム
(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0090】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ポイントシステムにおいて取得したポイントを、円滑に
他人に譲渡することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるネットワークシステムを示
す図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る画像入出力装置12
の構成を示すブロック図である。
【図3】画像入出力装置12のリーダ部1およびプリン
タ部2の断面図である。
【図4】画像入出力装置12のコア部10のブロック図
である。
【図5】操作部9を表す図である。
【図6】譲渡先を登録するときのLCD2013の画面
表示例を表した図である。
【図7】新規の譲渡先の登録処理を示すフローチャート
である。
【図8】ポイントを譲渡する場合のLCD2013の画
面表示例を示す図である。
【図9】ポイントを譲渡する処理を示すフローチャート
である。
【図10】ポイントを寄附する場合のLCD2013の
画面表示例を示す図である。
【図11】ポイントを寄附する処理を示すフローチャー
トである。
【図12】寄附されたポイントに相当する金銭を寄附先
の団体の銀行口座に送金するシステムを示した図であ
る。
【図13】顧客ファイル13aに格納された、顧客の情
報を管理するテーブルを示した図である。
【図14】寄附先ファイル13bに格納された、寄附を
受ける団体の情報を管理するテーブルを示した図であ
る。
【図15】ポイントの寄附に基づく送金処理のフローチ
ャートである。
【図16】ポイントを寄附する場合のLCD2013の
他の画面表示例を示す図である。
【図17】ユーザが指定した団体にポイントを寄附する
処理を示すフローチャートである。
【図18】ポイントの寄附と証明書の請求とを行う場合
のLCD2013の画面表示例を示す図である。
【図19】ポイントの寄附と証明書の請求の処理を示す
フローチャートである。
【図20】ポイントの寄附に基づく送金処理及び証明書
発行処理のフローチャートである。
【図21】サーバ13からの証明書のLCD2013に
おける画面表示例を示す図である。
【図22】ポイントの寄附の履歴情報の取得を行う場合
のLCD2013の画面表示例を示す図である。
【図23】ポイントの寄附の履歴情報をサーバ13に要
求する処理を示すフローチャートである。
【図24】履歴情報の提供処理のフローチャートであ
る。
【図25】サーバ13からの履歴情報のLCD2013
における画面表示例を示す図である。
【図26】アクセスキー2016が押された場合にLC
D2013に表示される処理選択画面の例を示す図であ
る。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商取引の程度に応じて利用者にポイント
    を付与し、該ポイントの累積数に応じたサービスを該利
    用者に還元するポイントシステムに関する情報を管理す
    る情報管理装置に、ネットワークを介して通信可能に接
    続される電子機器であって、 前記情報管理装置に対して、自己の有する前記ポイント
    の一部又は全部を他人へ譲渡することを通知する手段を
    備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記他人と、前記譲渡する前記ポイント
    の数と、を設定するために、これらを表示する手段を備
    えたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記情報管理装置に対して、自己の有す
    る前記ポイントの一部又は全部を譲渡する譲渡先に関す
    る情報を、登録する手段を備えたことを特徴とする請求
    項1に記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 前記情報管理装置から、前記ポイントの
    譲渡先に関する情報を取得する手段と、取得した前記譲
    渡先に関する情報を表示する手段と、を備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 前記譲渡先に関する情報に含まれる譲渡
    先は、公益増進に寄与する団体であることを特徴とする
    請求項1に記載の電子機器。
  6. 【請求項6】 前記情報管理装置に対して、自己の有す
    る前記ポイントの一部又は全部を他人へ譲渡したことを
    証明する証明書の発行を指示する手段を備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の電子機器。
  7. 【請求項7】 前記情報管理装置から、自己の有する前
    記ポイントの一部又は全部を他人へ譲渡したことの履歴
    情報を取得する手段と、 取得した履歴情報を表示する手段と、を備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の電子機器。
  8. 【請求項8】 商取引の程度に応じて利用者にポイント
    を付与し、該ポイントの累積数に応じたサービスを該利
    用者に還元するポイントシステムに関する情報を管理す
    る情報管理装置に、ネットワークを介して通信可能に接
    続される電子機器を、 前記情報管理装置に対して、自己の有する前記ポイント
    の一部又は全部を他人へ譲渡することを通知する手段、
    として機能させるプログラムを記録した記録媒体。
  9. 【請求項9】 商取引の程度に応じて利用者にポイント
    を付与し、該ポイントの累積数に応じたサービスを該利
    用者に還元するポイントシステムに関する情報を管理す
    る情報管理装置と、前記情報管理装置にネットワークを
    介して通信可能に接続された電子機器と、を用いた情報
    通信方法であって、 前記ネットワークを介して、前記電子機器から前記情報
    管理装置に対して、自己の有する前記ポイントの一部又
    は全部を他人へ譲渡することを通知する工程を含むこと
    を特徴とする情報通信方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012183420A (ja) * 2012-07-03 2012-09-27 Sankyo Co Ltd 遊技用システム
JP2016200966A (ja) * 2015-04-09 2016-12-01 剛秀 上口 支援システム
WO2022014061A1 (ja) * 2020-07-17 2022-01-20 日本電気株式会社 価値譲渡装置、価値譲渡システム、価値譲渡方法及び非一時的なコンピュータ可読媒体

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