JP2002015163A - 求人広告媒体への求人広告掲載取次システム及び求人広告掲載取次方法 - Google Patents

求人広告媒体への求人広告掲載取次システム及び求人広告掲載取次方法

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JP2002015163A
JP2002015163A JP2000198234A JP2000198234A JP2002015163A JP 2002015163 A JP2002015163 A JP 2002015163A JP 2000198234 A JP2000198234 A JP 2000198234A JP 2000198234 A JP2000198234 A JP 2000198234A JP 2002015163 A JP2002015163 A JP 2002015163A
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Hajime Fuchimoto
一 渕本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 求人広告掲載の依頼手続を簡素化するのみな
らず、人員募集者が必要な事項を求人広告媒体提供者に
確実に確認することができると共に掲載後の情報の管理
を可能とする。 【解決手段】 求人広告掲載取次システム10は、人員
募集者側端末14及び求人広告媒体提供者側端末16と
インターネット20を介して接続される中央情報処理装
置12を備えている。この中央情報処理装置12は、求
人広告媒体情報を人員募集者側端末14に提供すると共
に、人員募集者からの求人広告媒体提供者への問い合わ
せ情報及びこの問い合わせ情報に対する求人広告媒体提
供者からの回答情報を人員募集者を求人広告媒体提供者
に秘匿しつつ管理する。また、中央情報処理装置12
は、人員募集者からの広告掲載の申込情報を受信して求
人広告媒体提供者に提供すると共に、この申込情報の受
信に連動して人員募集者毎に掲載日等を記録する掲載情
報ファイルを自動的に作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人員募集者が求人
広告媒体に求人広告を掲載する際の求人広告媒体提供者
への取次を支援すると共に求人広告媒体提供者の作業の
手間を省く求人広告媒体への求人広告掲載取次システム
及び求人広告掲載取次方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】企業等が求人を行う場合、求人広告誌や
近年では広告代理店等が運営するインターネットのホー
ムページ等の求人広告媒体に求人広告を掲載することが
多い。この場合、一般に、求人を行う人員募集者は、求
人広告媒体への求人広告の掲載を求人広告媒体提供者に
依頼するに際して、求人広告を掲載したい適当な求人広
告媒体を決定していない場合には、まず、その選択から
始めなければならない。
【0003】この求人広告を掲載すべき求人広告媒体の
選択、決定に際しては、種々の求人広告媒体に関する情
報を収集して、その長所や短所、また、採用実績等の様
々な要素を勘案して最も自らの求人に適した求人広告媒
体を適切に決定する必要がある。
【0004】しかし、人員を募集している企業等の情
報、即ち、就職希望者が複数の人員募集者に関する情報
を入手して比較検討するための手段(即ち、求人広告媒
体)は、求人広告誌やインターネットのホームページ等
により従来から様々な形で提供されていたが、人員募集
者が要求する求人広告媒体自体に関する情報は、人員募
集者が、実際に求人広告媒体を取り寄せて内容を検討す
る、適当な求人広告媒体を電話帳やインターネット等で
調べる、知り合いの人事担当者等に相談する、取引業者
に紹介してもらう等して、個別に自らの手でその情報を
入手しなければならかった。このため、従来は、この媒
体の選択に非常に大きな時間と労力、更にはコストを割
かなければならず、本来の業務に支障が生じる問題があ
った。
【0005】また、この情報の入手段階のみならず、そ
の後においても、従来は種々の時間及び労力を必要とし
ていた。即ち、入手した情報のみでは判断できない不明
な点(例えば、掲載料金等)等が生じた場合に、確認の
ためにその情報の提供者や求人広告媒体提供者に直接個
別に問い合わせをしなければならず、重複した労力を時
間を要していたと共に、更にその回答を待つ時間が必要
である等の時間的な損失も生じていた。
【0006】更に、候補となる求人広告を掲載すべき求
人広告媒体が絞られた場合も実際にその求人広告媒体提
供者に連絡をして掲載費用の見積等について打ち合わせ
を行って種々の事項を確認する必要があり、更には、求
人広告掲載決定後も掲載原稿の内容等について充分に打
ち合わせを行う時間と労力が必要であった。特に、候補
として挙がった求人広告媒体や掲載を依頼することを決
定した求人広告媒体が複数となった場合には、この打ち
合わせ作業のための重複した手間と時間、通信費等のコ
ストは膨大なものとなる問題が生じていた。
【0007】この非効率的に時間と労力、コストを要す
る問題は、上記と異なり、求人広告を掲載したい求人広
告媒体が予め存在している場合であっても、その掲載を
希望する求人広告媒体の提供者に連絡して、打ち合わせ
等を行う必要がある点で、やはり同様に生じていた。
【0008】なお、従来は、上述の過程を経て求人広告
媒体を決定し、実際に求人広告媒体提供者に連絡をして
確認、打ち合わせをした結果、良い感触を得ることがで
きなかったため、じっくりと時間を掛けて検討したい場
合等においても、一度連絡したために、求人広告媒体提
供者から、検討結果の報告を求めたり、求人広告の掲載
を促す等の電話等による連絡が度々入り、それに応答す
るための時間と労力を割かなければならないない問題が
生じていた。この場合、更には、求人広告媒体提供者側
に自らの氏名又は名称等を連絡した結果、その企業規模
等に応じて、掲載料金等について不公平な取扱いを受け
るおそれもあった。
【0009】また、以上のように、自ら求人広告媒体を
検索、決定する場合のみならず、求人広告代理店等に依
頼して求人広告を掲載する場合においても、人員募集者
の側から見れば、自分の希望する求人広告掲載媒体の発
行地域や予算等に関する自らの希望を伝える等求人広告
代理店の営業担当者等と複数回にわたる打ち合わせを行
う必要があるため、この打ち合わせ等に多大なる時間と
労力を要していた。
【0010】逆に、求人広告代理店の側から見ても、顧
客である人員募集者の希望に沿った適切な掲載プランの
策定、提示作業は勿論のこと、例えば、近年の雇用動
向、特定地域における求人広告媒体に関する情報、求人
広告掲載による応募効果、過去の実績、掲載料や掲載
日、締切日、求人広告媒体の発行部数や流通地域、他の
求人広告媒体の情報、掲載原稿の内容、原稿締切日等の
複雑多岐にわたる質問、問い合わせ等に応じなければな
らず作業が非常に煩雑となる問題が生じていた。特に、
求人広告代理店自らでは回答しかねる問い合わせ等につ
いては、提携している求人広告媒体提供者に確認を採る
必要が生じる等、その作業が非常に非効率的となる問題
があった。このため、現実的には、広告代理店の業務の
殆どが求人広告の取次作業自体よりも求人広告の掲載に
関するコンサルティング業となっているのが実情であ
り、その結果、本来の作業に支障を来すおそれがあっ
た。
【0011】加えて、求人広告の掲載後においても、従
来、掲載誌等が求人広告媒体提供者から人員募集者に郵
送等され、人員募集者において、この掲載原稿等を管
理、保管していたが、その保管等のためのスペースや媒
体の情報整理の手間が必要となり、特に、複数の求人広
告を掲載した場合には、掲載日や掲載媒体等毎の整理、
管理する際に混乱が生じ、適切な整理、保管に多大なる
手間を要する問題があった。
【0012】また、求人の必要性は連続して発生する場
合があり、あるいは、直ちには必要がなくても、今後、
求人広告を掲載する必要が生じる場合に備えて、人員募
集者において、今後求人広告を掲載するに当たっては、
どのような方法や求人広告媒体によることが最も適切か
等を判断する際の参考資料として以前の求人広告に関す
る情報を整理、管理することが必要となる。このため
に、従来は、人員募集者自らが、過去の求人広告による
応募数や採用実績等の情報を整理、管理し、また、その
ために必要なデータファイルを作成していたため、その
作業に非常に多大な時間と労力を要し、特に上記のよう
に、掲載原稿の整理自体に要する手間がこの情報の整理
の煩雑さに拍車を掛けていた。この場合、これらの情報
を、自らのパーソナルコンピュータ等の情報処理端末に
記憶させると、無駄にその情報スペースを要する問題も
あった。
【0013】一方、求人広告媒体提供者の側からして
も、従来は、求人広告媒体に関する統一した情報が提供
されていなかったため、特に、自らが提供する求人広告
媒体への求人広告掲載のニーズがない場合には、近隣で
自ら直接営業可能な範囲において、飛び込み営業をした
り、ダイレクトメールを発送したり、あるいは既存の顧
客からの紹介を受けて営業をしたり、また、遠方であれ
ば現地の広告代理店経由でしか、人員募集者からの広告
の掲載の依頼を受けることができなかった。
【0014】また、特に、広告代理店経由の場合には、
他の競合媒体と同時に営業されることもあり、自らにと
っては必ずしも充分な営業活動を展開することが困難で
あった。この場合、求人広告媒体提供者は、ワールド・
ワイド・ウェブ(World WideWeb:以下単に必要に応じ
て「WWW」と略称する。)上に自らのホームページを
開設すること等によりインターネット等を介して人員募
集者による広告の掲載を受け付ける形態も考えられる
が、特に規模が小さい求人広告媒体の場合には、優れた
求人媒体であっても客観的な価値情報が提示されていな
いため、ホームページ自体を閲覧してもらえず、また、
閲覧はされても掲載申し込みにまでは至らないことが多
いのが実情であった。
【0015】逆に、自らが提供する求人広告媒体への掲
載ニーズがある場合でも、従来は、自らの提供する求人
広告媒体への理解を深めるためにその特徴を説明した
り、信頼感を高めるために、掲載を希望する人員募集者
に複数回訪問をする必要があり、そのために多大なる労
力と時間、コストを割く必要があった。また、人員募集
者や広告代理店からの問い合わせや掲載依頼の連絡が求
人広告媒体提供者の作業に関係なく継続して入り、その
連絡過多により必要な作業の処理に支障が生じるおそれ
もあった。なお、上述したように、人員募集者が実際に
掲載した求人広告媒体に関する情報を整理、管理する場
合に必要な事項について、求人広告媒体提供者に確認を
求める場合が多く、これに対応する労力と時間も必要で
ある問題があった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上記の問題点に鑑み、単に作業の機械化に
よる求人広告代理店の労力の削減による作業効率の向上
にとどまらず、人員募集者の求人広告媒体への求人広告
の掲載依頼の作業に要する無駄な時間と労力を削減する
と共に掲載後の必要な情報の整理を簡易化することがで
きると同時に、求人広告媒体提供者に営業規模を拡大す
る機会を与えることができると共に受付作業を簡易化し
て作業効率を向上させて、求人広告代理店及び人員募集
者、求人広告媒体提供者の本来の業務に支障をもたらす
ことなく円滑な業務遂行を行うことを可能とする求人広
告媒体への求人広告掲載取次システム及び求人広告掲載
取次方法を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するための第1の手段として、人員募集者側端末及
び求人広告媒体提供者側端末と通信回線を介して接続可
能な中央情報処理装置を備えた求人広告媒体への求人広
告掲載取次システムであって、この中央情報処理装置
は、求人広告媒体に関する求人広告媒体情報を人員募集
者に提供する媒体情報提供部と、この媒体情報提供部に
より提供された求人広告媒体情報の中から人員募集者が
選択した1又は2以上の求人広告媒体情報に相当する求
人広告媒体提供者に対する質問等の問い合わせ情報及び
この問い合わせ情報に対する求人広告媒体提供者の回答
等の回答情報を管理するメッセージ情報管理部とを備
え、媒体情報提供部は、求人広告媒体に関する求人広告
媒体情報をデータベースとして登録する媒体情報登録手
段とこの媒体情報登録手段に登録された求人広告媒体情
報を通信回線を介して人員募集者に提供する媒体情報提
供手段とから成り、メッセージ情報管理部は、問い合わ
せ情報及び回答情報を登録するメッセージ情報登録手段
と、人員募集者が人員募集者側端末により入力したメッ
セージ情報登録手段に登録すべき1又は2以上の求人広
告媒体提供者への問い合わせ情報を通信回線を介して受
信すると共にメッセージ情報登録手段に登録された求人
広告媒体提供者からの回答情報を問い合わせ情報を送信
した人員募集者に通信回線を介して提供する募集者側メ
ッセージ情報管理手段と、求人広告媒体提供者が問い合
わせ情報に応じて求人広告媒体提供者側端末により入力
したメッセージ情報登録手段に登録すべき回答情報を通
信回線を介して受信すると共にメッセージ情報登録手段
に登録された人員募集者からの問い合わせ情報を問い合
わせ情報の宛先人である求人広告媒体提供者に通信回線
を介して提供する媒体側メッセージ情報管理手段とから
成っていることを特徴とする求人広告媒体への求人広告
掲載取次システムを提供するものである。
【0018】このように、様々な求人広告媒体情報をデ
ータベースとして提供すると、人員募集者が求人広告媒
体情報を個別に収集する必要がなくなるだけでなく、各
求人広告媒体を直接比較・検討することができるため、
無駄な時間と労力、コストを要することなく簡易に求人
広告媒体の選択を行うことができる。一方、求人広告媒
体提供者にとっても、この媒体情報提供部が、いわば、
自らの広告としての役割をも果たすため、自らの営業地
とは遠隔の地にある人員募集者に対しても、また、必ず
しも規模が大きくない求人広告媒体提供者にとっても、
掲載依頼を獲得する充分な機会を得て営業規模を拡大す
る契機となる。更には、求人広告代理店にとっても、こ
の媒体情報提供部により、データベースにより顧客であ
る人員募集者に常時適切な掲載プランを提示しているの
と同じ状態を確保することができるため、広告掲載の取
次の度毎に当該顧客のニーズに応じた個別の掲載プラン
を提案する必要がなくなり、作業効率が格段に向上す
る。
【0019】また、このように、人員募集者からの問い
合わせ情報や求人広告媒体提供者からの回答情報等をメ
ッセージ情報管理部により登録して管理すると、人員募
集者は人員募集者側端末による入力のみで任意の時間に
一括して求人広告媒体提供者に問い合わせすることがで
きるため、求人広告媒体提供者に個別に連絡をして打ち
合わせ等をする重複労力と時間、コストを削減すること
ができると共に、口頭ではなく文書により客観的に同一
の内容の問い合わせをすることが可能となり求人広告媒
体提供者からの回答を公平に比較検討することができ
る。また、求人広告媒体提供者も任意の時間に自らへの
問い合わせ内容を確認することができるため、本来の作
業に支障を来すことなく円滑に業務を行うことができ
る。更に、求人広告代理店にとっても、形式的には人員
募集者と求人広告媒体とが直接打ち合わせをする形態と
なるので、自ら顧客である人員募集者へ回答する時間と
労力、コストを削減することができるのは勿論、伝聞に
よる質問内容等の情報の歪曲による誤答や、また回答に
ついての責任が発生することがなく、円滑に作業を進め
ることができる。
【0020】特に、この場合、人員募集者と求人広告媒
体提供者とが直接打ち合わせする形態を確保しつつ、問
い合わせ情報及び回答情報は実際には人員募集者や求人
広告媒体提供者ではなく中央情報処理装置のメッセージ
情報登録手段に登録して保管されているため、人員募集
者や求人広告媒体提供者が問い合わせに付随して発生す
る書類が溜まったり、情報の保存のための記憶媒体を用
意する必要がなくなるだけではなく、問い合わせや回答
の内容等を忘れたり、保存していた場合にはそのデータ
を誤って消失させてしまった場合等にも、直ちに内容を
確認することができる。
【0021】本発明は、上記の課題を解決するための第
2の手段として、上記第1の解決手段において、メッセ
ージ情報管理部の媒体側メッセージ情報管理手段は、人
員募集者の少なくとも氏名又は名称その他の人員募集者
を特定する任意の情報を求人広告媒体提供者へは提供し
ないで問い合わせ情報を求人広告媒体提供者に提供する
ことを特徴とする求人広告媒体への求人広告掲載取次シ
ステムを提供するものである。
【0022】このように、例えば、人員募集者と求人広
告媒体提供者とのメッセージ情報登録手段へのアクセス
のルートを分けること等により、求人広告媒体提供者へ
は問い合わせを求めた人員募集者を特定するための情報
を提供することなく問い合わせ情報を提供すると、人員
募集者にとっては、心理的には問い合わせをすることに
抵抗がある質問内容であっても気軽に問い合わせして真
に確認したい情報を得ることができるのは勿論、自らの
連絡先を知られない結果、その後求人広告媒体提供者か
らの一方的な連絡に対応する必要がなくなり、不必要な
時間と労力を削減することができると共に、企業規模等
に応じて不公平な取扱いを受けることがない。なお、こ
の場合、求人広告媒体提供者には提供しない人員募集者
に関する情報は任意に設定することができ、従って、例
えば、問い合わせに対して適切な回答をするために必要
な人員募集者の業種等については、求人広告媒体提供者
に提供することもできる。
【0023】一方、この場合、中央情報処理装置の側で
は当該問い合わせ情報を送信した人員募集者(の氏名又
は名称)を特定しつつ、媒体側メッセージ情報管理手段
により求人広告媒体提供者には人員募集者を特定するた
めの情報を提供しないことができるので、システムにお
いて、人員募集者毎にメッセージ情報の整理、管理をす
ることができる。
【0024】本発明は、上記の課題を解決するための第
3の手段として、上記第1又は第2のいずれかの課題解
決手段において、メッセーッジ情報管理部は、メッセー
ジ情報登録手段に問い合わせ情報が登録されたことを問
い合わせ情報の宛先人である求人広告媒体提供者に通知
すると共にメッセージ情報登録手段に問い合わせ情報の
宛先人である求人広告媒体提供者により回答情報が登録
されたことを問い合わせ情報を送信した人員募集者に通
知する登録通知手段をも有していることを特徴とする求
人広告媒体への求人広告掲載取次システムを提供するも
のである。
【0025】このように、自分宛の問い合わせ情報や回
答情報がメッセージ情報登録手段に登録されたことを人
員募集者や求人広告媒体提供者に通知すると、閲覧が必
要なことを了知することができるのは勿論のこと、常時
閲覧して監視するまでもなく人員募集者や求人広告媒体
提供者は必要なときのみ、メッセージ情報を閲覧すれば
足りるため、人員募集者や求人広告媒体提供者は無駄な
労力と時間、コストを削減して円滑に本来の業務を遂行
することができる。
【0026】本発明は、上記の課題を解決するための第
4の手段として、上記第1乃至第3のいずれかの課題解
決手段において、中央情報処理装置は、人員募集者によ
る求人広告媒体提供者への求人広告掲載の申し込みを管
理する申込情報管理部を更に有し、この申込情報管理部
は、人員募集者が人員募集者側端末により入力して通信
回線を介して送信した少なくとも広告掲載の依頼の意思
表示を含む情報であって人員募集者が求人広告の掲載を
依頼することを選択した1又は2以上の求人広告媒体提
供者に宛てた申込情報を受信する申込情報受信手段とこ
の申込情報を申込情報の宛先人である1又は2以上の求
人広告媒体提供者に提供する申込情報提供手段とから成
っていることを特徴とする求人広告媒体への求人広告掲
載取次システムを提供するものである。
【0027】このように、求人広告媒体の決定の段階の
みならず、広告掲載の申し込みも中央情報処理装置によ
り受け付けると、特に、複数の求人広告媒体に掲載を申
し込む場合には、個別に重複して無駄な時間と労力、コ
ストを要することがなく、また、申し込みに関する情報
を中央情報処理装置において取得することができるた
め、後述するように、その情報を更に活用することが可
能となる。
【0028】本発明は、上記の課題を解決するための第
5の手段として、上記第4の課題解決手段において、中
央情報処理装置は、申込情報管理部が申込情報を受信し
た場合に人員募集者毎に少なくとも求人広告の掲載を依
頼した求人広告媒体名を含む掲載情報を記憶する掲載情
報ファイルを自動的に作成する掲載情報管理部を更に有
し、掲載情報管理部は掲載情報ファイルに記憶された掲
載情報を該当する人員募集者に通信回線を介して提供す
る掲載情報提供手段を有していることを特徴とする求人
広告媒体への求人広告掲載取次システムを提供するもの
である。
【0029】このように、申込情報の受信に連動して自
動的に掲載情報ファイルを作成して人員募集者に閲覧可
能に提供すると、人員募集者自らが必要な情報を整理、
保管する必要がなくなるため、人員募集者自らが整理を
していなかった場合や整理し忘れていた場合は勿論、整
理していた場合にも、そのために要していた時間、労
力、コストの全てを省略しながら、その掲載情報ファイ
ルを人員募集者において適宜参照して活用することによ
り以後の求人広告掲載の依頼の際に有効な情報として活
用することができる。のみならず、この場合、掲載情報
ファイルは、上記のように、中央情報処理装置において
生成されるため、人員募集者の側においてそのデータを
保存するための記憶媒体やスペース等を用意する必要が
なくなる。なお、この掲載情報管理部は、申込情報管理
部と連動させないで独立して実施することもでき、これ
によっても、掲載情報の管理が容易となる。
【0030】本発明は、上記の課題を解決するための第
6の手段として、上記第5の解決手段において、掲載情
報管理部は、人員募集者が人員募集者側端末により入力
して通信回線を介して送信した求人広告媒体による応募
者数、採用者数等の任意の掲載追加情報を受信して、こ
の掲載追加情報を掲載情報ファイルに書き込みする掲載
情報書込手段を更に有していることを特徴とする求人広
告媒体への求人広告掲載取次システムを提供するもので
ある。
【0031】このように、ユーザーである人員募集者の
側の操作により応募者数や採用数、評価等を掲載情報フ
ァイルに書き込み可能とすると、掲載情報ファイルの人
員募集者にとっての今後の求人広告依頼の際の参考資料
としての価値を、より一層高めることができ、人員募集
者がより一層効果的な求人をすることができる。
【0032】本発明は、上記の課題を解決するための第
7の手段として、上記第4乃至第6のいずれかの課題解
決手段において、中央情報処理装置は、申込情報管理部
が受信した申込情報又は求人広告掲載の申込に応じて該
当する求人広告媒体提供者が作成した掲載原稿を登録し
て人員募集者及び求人広告媒体提供者に提供する原稿情
報提供部を更に有していることを特徴とする求人広告媒
体への求人広告掲載取次システムを提供するものであ
る。
【0033】このように、求人広告掲載の申込後におい
ても、掲載原稿の案を原稿情報提供部により人員募集者
及び求人広告媒体提供者に提供すると、日時を決めて打
ち合わせ等をする無駄な時間と手間、コストを削減する
ことができ、特に人員募集者にとっては、本来の業務を
円滑に遂行することができると共に、この掲載原稿情報
を掲載情報管理部において有効に活用することができ
る。
【0034】本発明は、上記の課題を解決するための第
8の手段として、上記第1乃至第7のいずれかの解決手
段において、媒体情報提供部は、求人広告媒体提供者が
求人広告媒体提供者側端末により入力して送信した媒体
書換情報を受信して、この媒体書換情報を媒体情報登録
手段に登録して求人広告媒体情報を書き換えする媒体情
報書換手段を有していることを特徴とする求人広告媒体
への求人広告掲載取次システムを提供するものである。
【0035】このように、求人広告媒体提供者自らによ
り自らに関する求人広告媒体情報を書き換え可能とする
と、人員募集者に迅速に正確な情報を提供することがで
きるのは勿論、データベースの書き換えに要する求人広
告代理店の手間を簡略化して手を煩わせることがない。
【0036】本発明は、上記の課題を解決するための第
9の手段として、上記第1乃至第8のいずれかの解決手
段において、媒体情報提供部は、求人広告媒体情報とし
て、求人広告媒体名、求人広告媒体の発行地域、発行部
数、発行日、掲載広告のサイズ及びその種類、掲載広告
のサイズに応じた広告掲載料金、原稿締切日、媒体価
格、サンプル誌面又は画面、媒体プロフィールを提供す
ることを特徴とする求人広告媒体への求人広告掲載取次
システムを提供するものである。
【0037】このように、求人広告媒体の名称や発行地
域、発行部数等を求人広告媒体情報提供部により提供す
ると、人員募集者の求人広告媒体の選択に際して有効な
参考資料を提供することができる。
【0038】本発明は、上記の課題を解決するための第
10の手段として、上記代1乃至第9のいずれかの解決
手段において、媒体情報提供部の媒体情報提供手段は、
人員募集者が選択する求人広告媒体の発行地域又は掲載
料金のいずれか又は双方の条件に該当する情報毎に求人
広告媒体情報を提供することを特徴とする求人広告媒体
への求人広告掲載取次システムを提供するものである。
【0039】このように、求人広告媒体の発行地域毎や
掲載料金毎に求人広告媒体情報を提供すると、人員募集
者は自らのプランに合う必要な範囲の情報のみを参照す
ることができ、情報収集作業の時間的効率を向上させる
ことができると共に、特に地方の人員募集者であって
も、自らのニーズに充分に応える求人広告媒体を適切に
選択することができる。
【0040】また、本発明は、上記第1乃至第10の解
決手段である求人広告媒体への求人広告掲載取次システ
ムを使用して求人広告の掲載を取り次ぐ以下の方法をも
提供する。即ち、本発明は、上記の課題を解決するため
の第11の手段として、人員募集者側端末及び求人広告
媒体提供者側端末と通信回線を介して接続可能な中央情
報処理装置を使用した求人広告媒体への求人広告掲載取
次方法であって、求人広告媒体に関する求人広告媒体情
報を中央情報処理装置に設けられた媒体情報登録手段に
よりデータベースとして登録して、この媒体情報登録手
段に登録された求人広告媒体情報を中央情報処理装置に
設けられた媒体情報提供手段により通信回線を介して人
員募集者に提供し、この求人広告媒体情報の中から人員
募集者が選択した1又は2以上の求人広告媒体情報に相
当する求人広告媒体提供者に対する質問等の人員募集者
が人員募集者側端末により入力した問い合わせ情報を中
央情報処理装置に設けられた募集者側メッセージ情報管
理手段により通信回線を介して受信して中央情報処理装
置に設けられたメッセージ情報登録手段により登録する
と共にメッセージ情報登録手段に登録された人員募集者
からの問い合わせ情報を中央情報処理装置に設けられた
媒体側メッセージ情報管理手段により通信回線を介して
問い合わせ情報の宛先人である求人広告媒体提供者に提
供し、求人広告媒体提供者が問い合わせ情報に応じて求
人広告媒体提供者側端末により入力したメッセージ情報
登録手段に登録すべき問い合わせ情報に対する回答等の
回答情報を媒体側メッセージ情報管理手段により通信回
線を介して受信してメッセージ情報登録手段により登録
すると共にメッセージ情報登録手段に登録された求人広
告媒体提供者からの回答情報を募集者側メッセージ情報
管理手段により通信回線を介して問い合わせ情報を送信
した人員募集者に提供することを特徴とする求人広告媒
体への求人広告掲載取次方法を提供するものである。
【0041】本発明は、上記の課題を解決するための第
12の手段として、上記第11の解決手段において、メ
ッセージ情報管理部の媒体側メッセージ情報管理手段に
より、人員募集者の少なくとも氏名又は名称その他の人
員募集者を特定する任意の情報を求人広告媒体提供者へ
は提供しないで問い合わせ情報を求人広告媒体提供者に
提供することを特徴とする求人広告媒体への求人広告掲
載取次方法を提供するものである。
【0042】本発明は、上記の課題を解決するための第
13の手段として、上記第11又は第12のいずれかに
解決手段において、中央情報処理装置に設けられた登録
通知手段により、メッセージ情報登録手段に問い合わせ
情報が登録されたことを問い合わせ情報の宛先人である
求人広告媒体提供者に通知すると共にメッセージ情報登
録手段に問い合わせ情報の宛先人である求人広告媒体提
供者により回答情報が登録されたことを問い合わせ情報
を送信した人員募集者に通知することを特徴とする求人
広告媒体への求人広告掲載取次方法を提供するものであ
る。
【0043】本発明は、上記の課題を解決するための第
14の手段として、上記第11乃至第13のいずれかの
解決手段において、中央情報処理装置に設けられた申込
情報受信手段により人員募集者が人員募集者側端末によ
り入力して通信回線を介して送信した少なくとも広告掲
載の依頼の意思表示を含む情報であって人員募集者が求
人広告の掲載を依頼することを選択した1又は2以上の
求人広告媒体提供者に宛てた申込情報を受信すると共
に、中央情報処理装置に設けられた申込情報提供手段に
より申込情報をその申込情報の宛先人である1又は2以
上の求人広告媒体提供者に提供することを特徴とする求
人広告媒体への求人広告掲載取次方法を提供するもので
ある。
【0044】本発明は、上記の課題を解決するための第
15の手段として、上記第14の解決手段において、中
央情報処理装置に設けられた掲載情報管理部により申込
情報受信手段が申込情報を受信した場合に人員募集者毎
に少なくとも求人広告の掲載を依頼した求人広告媒体名
を含む掲載情報を記憶する掲載情報ファイルを自動的に
作成し、掲載情報管理部に設けられた掲載情報提供手段
によりこの掲載情報ファイルに記憶された掲載情報を該
当する人員募集者に通信回線を介して提供することを特
徴とする求人広告媒体への求人広告掲載取次方法を提供
するものである。なお、この場合も、掲載情報管理部を
申込情報管理部と連動させないで独立して用いて実施す
ることもできる。
【0045】本発明は、上記の課題を解決するための第
16の手段として、上記第15の解決手段において、掲
載情報管理部に設けられた掲載情報書込手段により、人
員募集者が人員募集者側端末により入力して通信回線を
介して送信した求人広告媒体による応募者数、採用者数
等の任意の掲載追加情報を受信して、この掲載追加情報
を掲載情報ファイルに書き込みすることを特徴とする求
人広告媒体への求人広告掲載取次方法を提供するもので
ある。
【0046】本発明は、上記の課題を解決するための第
17の手段として、上記第14乃至第16のいずれかの
解決手段において、中央情報処理装置に設けられた原稿
情報提供部により、申込情報管理部が受信した申込情報
又は求人広告掲載の申込に応じて該当する求人広告媒体
提供者が作成した掲載原稿を登録して人員募集者及び求
人広告媒体提供者に提供することを特徴とする求人広告
媒体への求人広告掲載取次方法を提供するものである。
【0047】本発明は、上記の課題を解決するための第
18の手段として、上記第11乃至第17のいずれかの
解決手段において、中央情報処理装置に設けられた媒体
情報書換手段により、求人広告媒体提供者が求人広告媒
体提供者側端末により入力して送信した媒体書換情報を
受信して、この媒体書換情報を媒体情報登録手段に登録
して求人広告媒体情報を書き換えすることを特徴とする
求人広告媒体への求人広告掲載取次方法を提供するもの
である。
【0048】本発明は、上記の課題を解決するための第
19の手段として、上記第11乃至第19のいずれかの
解決手段において、求人広告媒体情報として、求人広告
媒体名、求人広告媒体の発行地域、発行部数、発行日、
掲載広告のサイズ及びその種類、掲載広告のサイズに応
じた広告掲載料金、原稿締切日、媒体価格、サンプル誌
面又は画面、媒体プロフィールを提供することを特徴と
する求人広告媒体への求人広告掲載取次方法を提供する
ものである。
【0049】本発明は、上記の課題を解決するための第
20の手段として、上記第11乃至第19のいずれかの
解決手段において、媒体情報提供手段により、人員募集
者が選択する求人広告媒体の発行地域又は掲載料金のい
ずれか又は双方の条件に該当する情報毎に求人広告媒体
情報を提供することを特徴とする求人広告媒体への求人
広告掲載取次方法を提供するものである。
【0050】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
しながら詳細に説明すると、図1は本発明の求人広告媒
体への求人広告掲載取次システム10の概略を示し、こ
の求人広告掲載取次システム10は、図1に示すよう
に、中央情報処理装置12を備え、この中央情報処理装
置12は、図1に示すように、人員募集者側端末14及
び求人広告媒体提供者側端末16と通信回線18を介し
て接続可能である。
【0051】この通信回線18は、図示の実施の形態で
は、図1に示すように、インターネット20であるのが
示されている。従って、中央情報処理装置12は、図示
の実施の形態では、Webサーバとしての役割を有し、
本発明において提供される種々の情報は、WWW上のサ
イトとしてホームページの画面により提供される。
【0052】この場合、通信回線18としては、不特定
多数人が本発明の求人広告掲載取次システム10を利用
することができるように、インターネット20を用いる
ことが最も望ましいが、必ずしもインターネット20の
みに限定されるものではなく、例えば、特定の契約者の
みが接続することができる専用通信回線その他の適宜な
通信回線18によることもできる。
【0053】もっとも、図示の実施の形態のように、イ
ンターネット20を用いる場合においても、本発明の求
人広告掲載取次システム10を利用するためには、その
後の情報の管理のために、人員募集者の、例えば、氏名
又は名称、住所、電話番号、FAX番号、電子メールア
ドレス、業種等の必要な事項を入力してシステムの利用
を希望する人員募集者の情報の中央情報処理装置12へ
の登録を必要として、これに応じてサーバとしての中央
情報処理装置12へのアクセスの際に必要なパスワード
や認証情報等を設定して登録した人員募集者に発行等す
ることが望ましい。
【0054】一方、求人広告媒体提供者に関する氏名又
は名称等の情報については、例えば、本発明を実施する
システム10の管理者(例えば、求人広告代理店等)が
後述する求人広告媒体情報をデータベース化してする際
に併せて、求人広告媒体提供者に関する名称等の情報を
中央情報処理装置12に登録することができるが、人員
募集者の場合と同様にオンライン登録を可能とすること
もできる。
【0055】なお、本発明における人員募集者及び求人
広告媒体提供者は、自然人、法人の別を問わず、また、
求人広告媒体とは、例えば、求人広告誌やインターネッ
ト上のホームページ等の求人広告の形態の種類を特に問
わず、広く求人広告を掲載するための媒体を指す。
【0056】本発明における中央情報処理装置12は、
図示の実施の形態では、特に図1に示すように、求人広
告媒体に関する求人広告媒体情報を人員募集者に提供す
る媒体情報提供部22と、この媒体情報提供部22によ
り提供された求人広告媒体情報の中から人員募集者が選
択した1又は2以上の求人広告媒体情報に相当する求人
広告媒体提供者に対する質問等の問い合わせ情報及びこ
の問い合わせ情報に対する求人広告媒体提供者の回答等
の回答情報を管理するメッセージ情報管理部24とを備
えている。
【0057】この媒体情報提供部22は、図1に示すよ
うに、求人広告媒体に関する求人広告媒体情報をデータ
ベースとして登録する媒体情報登録手段26と、この媒
体情報登録手段26に登録された求人広告媒体情報を通
信回線18であるインターネット20を介して人員募集
者に提供する媒体情報提供手段28とから成っている。
【0058】媒体情報登録手段26は、中央情報処理装
置12に設けられた図示しない適宜な記憶媒体を備え、
この記憶媒体に適宜な情報入力装置により入力された求
人広告媒体情報を保存して求人広告媒体情報をデータベ
ース化するものであるが、この求人広告媒体情報のデー
タベース化に際しては、情報の信頼性を確保するため
に、システム10の管理者において、求人広告媒体及び
その提供者を審査した上で、求人広告媒体情報として登
録すべき情報を選択することができる。
【0059】その上で、データベース化の初期段階にお
いては、審査をクリアした求人情報媒体提供者からデー
タベース化をすべき必要な事項の提供を受けてシステム
管理者が自ら情報を登録することもできるし、また、求
人広告媒体提供者自らが、パスワードや認証情報等を入
力した上で、求人広告媒体提供者側端末16から直接デ
ータベース化する作業を行うことができるように設定す
ることもできる。なお、求人広告媒体提供者側端末16
は、一般的にパーソナルコンピュータを指すが、必ずし
もこれに限定されるものではなく、これと同様の情報通
信機能を有するその他の情報通信機器等の端末であれ
ば、特にその種類を問わない。
【0060】媒体情報提供手段28は、このようにして
媒体情報登録手段26に登録された求人広告媒体に関す
るデータベースを、中央情報処理装置12に設けられた
通信インターフェースにより通信回線18であるインタ
ーネット20を介して、例えば、図2に示すように、全
国求人広告媒体カタログとして、WWW上のホームペー
ジの画面により、人員募集者に提供することができる。
【0061】従って、人員募集者は、人員募集者側端末
14によりインターネット20を介して、このWebサ
ーバとして機能する中央情報処理装置12に登録された
求人広告媒体情報を閲覧して、必要な情報を検索し、比
較検討することができる。なお、この人員募集者側端末
14も、一般的にパーソナルコンピュータを指すが、必
ずしもこれに限定されるものではなく、これと同様の情
報通信機能を有するその他の情報通信機器等の端末であ
れば、特にその種類を問わない。
【0062】このように、様々な求人広告媒体情報をデ
ータベースとして提供すると、人員募集者が求人広告媒
体情報を個別に収集する必要がなくなるだけでなく、各
求人広告媒体を直接比較・検討することができるため、
無駄な時間と労力、コストを要することなく簡易に求人
広告媒体の選択を行うことができる。一方、求人広告媒
体提供者にとっても、この媒体情報提供部22が、いわ
ば、自らの広告としての役割をも果たすため、自らの営
業地とは遠隔の地にある人員募集者に対しても、また、
必ずしも規模が大きくない求人広告媒体提供者にとって
も、掲載依頼を獲得する充分な機会を得て営業規模を拡
大する契機となる。更には、求人広告代理店にとって
も、この媒体情報提供部22により、データベースによ
り顧客である人員募集者に常時適切な掲載プランを提示
しているのと同じ状態を確保することができるため、広
告掲載の取次の度毎に当該顧客のニーズに応じた個別の
掲載プランを提案する必要がなくなり、作業効率が格段
に向上する。
【0063】この場合、この媒体情報提供手段28は、
具体的には、人員募集者が選択する求人広告媒体の発行
地域に該当する情報毎に求人広告媒体情報を提供するこ
とができる。具体的には、図2に示すように、求人広告
媒体情報の提供に際して、全国求人広告媒体カタログの
画面として、求人広告媒体の発行地域を選択して指定す
る地域指定画面を設定し、人員募集者が求人を希望する
地域に該当する求人広告媒体の発行地域を指定すること
により、該当する発行地域に属する求人広告媒体を検索
することができる。媒体情報提供手段28は、この指定
により、次に、図2に示すように、指定地域の媒体一覧
表示画面を提供し、この媒体一覧の中から更に人員募集
者が選択した情報を入手したい求人広告媒体の個別媒体
データを表示する。なお、この地域指定画面において設
定する発行地域の大きさは、例えば、各都道府県別や、
関東地区、中部地区、関西地区等の任意の大きさで行う
ことができ、また各地区の階層下に更に詳細な地域を選
択できる画面を設けることもできる。
【0064】勿論、この媒体情報提供手段28による選
択画面において設定する条件は、必ずしも、この求人広
告媒体の発行地域に限定されるものではなく、他に、例
えば、掲載料金から該当する条件を選択して、希望の掲
載料金に該当する求人広告媒体を検索できるように設定
することもできるし、また、発行地域と掲載料金の両方
を選択条件として設定することもできる。あるいは、検
索すべき条件を人員募集者自らが任意に設定するように
することもできる。
【0065】このように、求人広告媒体の発行地域毎や
掲載料金毎に求人広告媒体情報を提供すると、人員募集
者は自らのプランに合う必要な範囲の情報のみを参照す
ることができ、情報収集作業の時間的効率を向上させる
ことができると共に、特に地方の人員募集者であって
も、自らのニーズに充分に応える求人広告媒体を適切に
選択することができる。
【0066】なお、この媒体提供部22により提供すべ
き求人広告媒体情報としては、求人広告媒体を特定する
ための求人広告媒体名や上記指定の基準となる求人広告
媒体の発行地域の他、任意の情報を設定することができ
るが、例えば、図2に示すように、求人広告媒体の発行
部数、発行日、掲載広告のサイズ及びその種類、掲載広
告のサイズに応じた広告掲載料金、原稿締切日、媒体価
格、サンプル誌面又は画面、媒体プロフィール等の情報
を設定すると、人員募集者の求人広告媒体の選択に際し
て有効な参考資料を提供することができる。
【0067】一方、メッセージ情報管理部24は、図1
に示すように、メッセージ情報登録手段30と募集者側
メッセージ情報管理手段32と媒体側メッセージ情報管
理手段34とから成っている。
【0068】このメッセージ情報登録手段30は、媒体
情報登録手段26と同様に、中央情報処理装置12に設
けられた図示しない適宜な記憶媒体を備え、人員募集者
からの問い合わせ情報及び求人広告媒体提供者からの回
答情報をこの記憶媒体に登録するものである。なお、こ
の場合に使用する記憶媒体は物理的には、上述した媒体
情報登録手段26において用いられる記憶媒体と同一の
ものを用いることもできる。
【0069】募集者側メッセージ管理手段32は、人員
募集者が人員募集者側端末14により入力したメッセー
ジ情報登録手段30に登録すべき1又は2以上の求人広
告媒体提供者への問い合わせ情報を通信回線18である
インターネット20を介して受信する。具体的には、図
2に示すように、人員募集者に提供する画面として、募
集者側メッセージ管理画面を設定し、この募集者側メッ
セージ管理画面からアクセスすることができる問い合わ
せ情報入力画面を設定し、この問い合わせ情報入力画面
において人員募集者が人員募集者側端末14により入力
した問い合わせ情報を受信するように設定することがで
きる。また、媒体側メッセージ情報管理手段34は、図
3に示すように、このメッセージ情報登録手段30に登
録された人員募集者からの問い合わせ情報を問い合わせ
情報の宛先人である求人広告媒体提供者に通信回線18
であるインターネット20を介して提供するものでる。
具体的には、図3に示すように、求人広告媒体提供者に
提供する画面として、媒体側メッセージ管理画面を設定
し、この媒体側メッセージ管理画面からアクセスするこ
とができる問い合わせ情報閲覧画面を設定し、この問い
合わせ情報閲覧画面を求人広告媒体定休者側端末16に
おいて表示させることにより求人広告媒体提供者に問い
合わせ情報を提供することができる。
【0070】また、この媒体側メッセージ情報管理手段
34は、この提供された問い合わせ情報に応じて求人広
告媒体提供者が求人広告媒体提供者側端末16により入
力したメッセージ情報登録手段30に登録すべき回答情
報を通信回線18を介して受信する。具体的には、図3
に示すように、媒体側メッセージ管理画面からアクセス
することができる回答情報入力画面を設定し、この回答
情報入力画面において求人広告媒体提供者が求人広告媒
体者側端末16により入力した問い合わせ情報を受信す
るように設定することができる。この場合、更に、募集
者側メッセージ情報管理手段32は、図2に示すよう
に、このメッセージ情報登録手段30に登録された求人
広告媒体提供者からの回答情報を、その問い合わせ情報
を送信した人員募集者に通信回線18であるインターネ
ット20を介して提供する。具体的には、図2に示すよ
うに、募集者側メッセージ管理画面からアクセスするこ
とができる回答情報閲覧画面を設定し、この回答情報閲
覧画面を人員募集者側端末14において表示させること
により人員募集者に回答情報を提供することができる。
【0071】この場合、募集者側メッセージ情報管理手
段32は、図2に示すように、人員募集者が1つの問い
合わせ情報入力画面において人員募集者側端末14によ
り入力した複数の求人広告媒体に宛てた問い合わせ情報
を受信することができるように設定される。従って、一
の操作で同時に複数の求人広告媒体提供者に問い合わせ
をすることができるため、人員募集者は人員募集者側端
末14による入力のみで任意の時間に一括して求人広告
媒体提供者に問い合わせすることができるので、求人広
告媒体提供者に個別に連絡をして打ち合わせ等をする重
複労力と時間、コストを削減することができると共に、
口頭による伝達ではなく客観的に同一の内容の文章を複
数の求人広告媒体提供者に送ることができるため、求人
広告媒体提供者からの回答を公平に比較検討することが
できる。
【0072】また、媒体側メッセージ情報管理手段34
も、図3に示すように、通信回線18であるインターネ
ット20を介して、問い合わせ情報閲覧画面により閲覧
可能に求人広告媒体提供者へ問い合わせ情報を提供する
ので、求人広告媒体提供者も、任意の時間に自らへの問
い合わせ内容を確認することができ、本来の作業に支障
を来すことなく円滑に業務を行うことができる。
【0073】更に、求人広告代理店にとっても、形式的
には人員募集者と求人広告媒体とが直接打ち合わせをす
る形態となるので、自ら顧客である人員募集者へ回答す
る時間と労力、コストを削減することができるのは勿
論、伝聞による質問内容等の情報の歪曲による誤答や、
また回答についての責任が発生することがなく、円滑に
作業を進めることができる。
【0074】特に、この場合、人員募集者と求人広告媒
体提供者とが直接打ち合わせする形態を確保しつつ、問
い合わせ情報及び回答情報は実際には人員募集者や求人
広告媒体提供者ではなく中央情報処理装置12のメッセ
ージ情報登録手段30に登録して保管されているため、
人員募集者や求人広告媒体提供者が問い合わせに付随し
て発生する書類が溜まったり、情報の保存のための記憶
媒体を用意する必要がなくなるだけではなく、問い合わ
せや回答の内容等を忘れたり、保存していた場合にはそ
のデータを誤って消失させてしまった場合等にも、直ち
に内容を確認することができる。
【0075】また、この場合、着目すべきは、メッセー
ジ情報登録手段30に登録された登録された情報への人
員募集者と求人広告媒体提供者のアクセス方法を、上記
の通り、募集者側メッセージ管理手段32と媒体側メッ
セージ情報管理手段34とによって、分離している点で
ある。
【0076】即ち、人員募集者には、図2に示すよう
に、募集者側メッセージ管理手段32によって人員募集
者がメッセージ情報登録手段30に接続するための募集
者側メッセージ管理画面を設定して提供し、求人広告媒
体提供者には、図3に示すように、媒体側メッセージ管
理手段34によって求人広告媒体提供者がメッセージ登
録手段30に接続するための媒体側メッセージ管理画面
を設定して提供する。
【0077】このように、メッセージ情報登録手段30
への人員募集者と求人広告媒体のアクセス方法を異なら
せることにより、人員募集者は、自らが発信した問い合
わせ情報に対する求人広告媒体提供者からの回答情報を
閲覧することができ、一方、求人広告媒体提供者は、自
らに宛てられた問い合わせ情報のみを閲覧し、また、そ
れに対する回答情報を送信することができる。
【0078】これにより、メッセージ情報管理部24の
媒体側メッセージ情報管理手段34は、人員募集者の少
なくとも氏名又は名称その他の人員募集者を特定する任
意の情報を求人広告媒体提供者へは提供しないで問い合
わせ情報を求人広告媒体提供者に提供することができ
る。
【0079】即ち、メッセージ情報管理部24において
は、とある問い合わせ情報に関し、その発信者の氏名又
は名称や質問内容等の問い合わせ情報を取得しつつ、媒
体側メッセージ情報管理手段34により、その取得した
情報のうち、少なくとも人員募集者の氏名又は名称等の
人員募集者を特定する情報については、閲覧求人広告媒
体提供者の側へは送信しないで、即ち、問い合わせ情報
閲覧画面には表示しないことにより、いかなる人員募集
者からの問い合わせ情報かを秘匿したまま質問等の問い
合わせ情報を求人広告媒体提供者に提供することができ
る。
【0080】このため、人員募集者にとっては、心理的
には問い合わせをすることに抵抗がある質問内容であっ
ても気軽に問い合わせして真に確認したい情報を得るこ
とができるのは勿論、自らの連絡先を知られない結果、
その後求人広告媒体提供者からの一方的な連絡に対応す
る必要がなくなり、不必要な時間と労力を削減すること
ができると共に、企業規模等に応じて不公平な取扱いを
受けることがない。なお、この場合、求人広告媒体提供
者には提供しない人員募集者に関する情報は任意に設定
することができ、従って、例えば、問い合わせに対して
適切な回答をするために必要な人員募集者の業種等につ
いては、求人広告媒体提供者に提供することもできる。
【0081】一方、この場合、中央情報処理装置12の
側では当該問い合わせ情報を送信した人員募集者(の氏
名又は名称)を特定しつつ、媒体側メッセージ情報管理
手段34により求人広告媒体提供者には人員募集者を特
定するための情報を提供しないことができるので、シス
テム10において、人員募集者毎にメッセージ情報の整
理、管理をすることができる。なお、この場合、人員募
集者及び求人広告媒体提供者が、このメッセージ情報を
閲覧するためには、パスワード等の認証情報を入力する
ことを条件として、情報の漏洩を防止することが望まし
い。また、図示の実施の形態では、図2及び図3に示す
ように、人員募集者に提供される問い合わせ情報入力画
面と回答情報閲覧画面、また、求人広告媒体提供者に提
供される問い合わせ情報閲覧画面と回答情報入力画面と
を、それぞれ分けて構成しているが、これは一例に過ぎ
ず、1つの画面において閲覧及び入力の両方が可能な設
定とすることもできる。
【0082】また、このメッセーッジ情報管理部24
は、図示の実施の形態では、図1に示すように、メッセ
ージ情報登録手段30に問い合わせ情報が登録されたこ
とを問い合わせ情報の宛先人である求人広告媒体提供者
に通知すると共にメッセージ情報登録手段30に問い合
わせ情報の宛先人である求人広告媒体提供者により回答
情報が登録されたことを問い合わせ情報を送信した人員
募集者に通知する登録通知手段36をも有している。
【0083】具体的には、このメッセージ情報登録手段
30にメッセージ情報が登録された場合に、その登録に
連動して、自動的に予め登録された人員募集者又は求人
広告媒体提供者の電子メールアドレスやFAX番号等に
その旨の情報を送信するように設定することにより対応
することができる。
【0084】このように、自分宛の問い合わせ情報や回
答情報がメッセージ情報登録手段30に登録されたこと
を人員募集者や求人広告媒体提供者に通知すると、閲覧
が必要なことを了知することができるのは勿論のこと、
常時閲覧して監視するまでもなく人員募集者や求人広告
媒体提供者は必要なときのみ、メッセージ情報を閲覧す
れば足りるため、人員募集者や求人広告媒体提供者は無
駄な労力と時間、コストを削減して円滑に本来の業務を
遂行することができる。
【0085】なお、このメッセージ情報管理部24にお
いて、併せて、特に、人員募集者が希望する求人広告を
掲載した場合の掲載料金の見積もりを求人広告媒体提供
者が提示できる図示しない見積情報管理手段を設けるこ
ともできる。具体的には、見積情報の入力画面を設定
し、これをサイト上で閲覧可能に提供することにより対
応することができる。
【0086】本発明における中央情報処理装置12は、
図示の実施の形態では、図1に示すように、更に、人員
募集者による求人広告媒体提供者への求人広告掲載の申
し込みを管理する申込情報管理部38と、この申込情報
管理部38が申込情報を受信した場合に人員募集者毎に
少なくとも求人広告の掲載を依頼した求人広告媒体名を
含む掲載情報を記憶する掲載情報ファイルを自動的に作
成する掲載情報管理部40をも有している。
【0087】この申込情報管理部38は、図1に示すよ
うに、人員募集者が人員募集者側端末14により入力し
て通信回線18であるインターネット20を介して送信
した少なくとも広告掲載の依頼の意思表示を含む情報で
あって人員募集者が求人広告の掲載を依頼することを選
択した1又は2以上の求人広告媒体提供者に宛てた申込
情報を受信する申込情報受信手段42と、この申込情報
を申込情報の宛先人である1又は2以上の求人広告媒体
提供者に提供する申込情報提供手段44とから成ってい
【0088】申込情報受信手段42は、具体的には、図
2に示すように、人員募集者が申込情報を入力する申込
情報入力画面を設定して人員募集者に提供し、この申込
情報入力画面に基づいて入力された申込情報を受信す
る。この場合、申込情報入力画面において入力すること
ができる申込情報としては、少なくとも広告掲載の意思
表示を示す情報を含めば、その他、掲載広告のサイズ及
びその種類、掲載広告のサイズに応じた広告掲載料金、
掲載日等の情報も入力することができるように設定する
ことができる。
【0089】この場合の申込情報の入力方法は、例え
ば、広告掲載の意思表示であれば、求人広告媒体の一覧
から人員募集者が求人広告の掲載を希望する求人広告媒
体をチェックボックス形式又はクリックによる反転選択
の形式、あるいは、「掲載を申し込みます。」という文
章による意思表示等の種種の形式をとることができる。
その他の、例えば、掲載広告のサイズや掲載日等につい
ては、上記のようにして求人広告媒体を選択した後、そ
の選択された求人広告媒体毎にこれらの掲載広告のサイ
ズ等の一覧を表示する画面を展開するように設定して、
求人広告媒体毎に入力又は選択することができるように
設定することができる。但し、少なくとも広告掲載の意
思表示を入力すれば、申込情報を受信することができる
ように設定することが望ましい。また、この場合、上記
のように、同時に複数の求人広告媒体への掲載の意思表
示を入力することができるように設定することが望まし
い。
【0090】申込情報送信手段44は、このようにして
申込情報受信手段42が受信した申込情報を、その申込
情報の宛先人である1又は2以上の求人広告媒体提供者
に提供する。この場合、その申込情報の提供の方法は、
具体的には、例えば、上記メッセージ情報管理部24の
登録通知手段36と同様に、求人広告媒体提供者がその
申込情報をホームページの画面上で閲覧をすることがで
きるようにして提供することができるほか、求人広告媒
体提供者が予め指定した電子メールアドレス又はFAX
番号に申込情報の受信に連動して自動的に転送すること
により提供すること、又はこれらの複合により提供する
ことができる。この場合、求人広告媒体提供者が予め希
望する提供の方法を選択することができ、求人広告媒体
提供者毎に異なる設定とすることもできる。
【0091】このように、求人広告媒体の決定の段階の
みならず、広告掲載の申し込みも中央情報処理装置12
により受け付けると、特に、複数の求人広告媒体に掲載
を申し込む場合には、個別に重複して無駄な時間と労
力、コストを要することがなく、また、申し込みに関す
る情報を中央情報処理装置12において取得することが
できるため、次に述べる掲載情報管理部40や後に述べ
る原稿情報提供部50において、その情報を更に活用す
ることが可能となる。
【0092】即ち、掲載情報管理部40は、この申込情
報管理部38の申込情報の受信に連動して、申込情報管
理部38から受信した申込情報を受け取り、その申込情
報に必ず含まれている求人広告の掲載を依頼した求人広
告媒体名を元に、人員募集者毎に少なくともこの求人広
告媒体名を含む掲載情報を記憶する掲載情報ファイルを
自動的に作成する。なお、この段階で作成される掲載情
報ファイルは、申込情報として送信された情報のみが掲
載情報として記憶された、いわば初期ファイルとしての
性格を有する。
【0093】掲載情報管理部40は、図1に示すよう
に、この掲載情報ファイルに記憶された掲載情報を該当
する人員募集者に通信回線18であるインターネット2
0を介して提供する掲載情報提供手段46を有してい
る。この掲載情報提供手段46は、例えば、図2に示す
ように、人員募集者がアクセスできるホームページの画
面として掲載情報スクラップ画面を設け、この掲載情報
スクラップ画面からアクセスすることができる掲載情報
閲覧画面により求人媒体毎に掲載情報を閲覧することが
できるように設定することができ、人員任募集者は、こ
の掲載情報により、自らの求人広告を掲載した求人広告
媒体毎に掲載日や掲載サイズ、掲載料金等を確認、管理
することができる。この場合、掲載情報閲覧画面におい
ては、例えば、図2に示すように、媒体掲載履歴一覧画
面により掲載情報が掲載日順に時系列的に一覧に表示さ
れ、任意の掲載日を選択することにより、該当する掲載
料金や掲載原稿等の掲載情報を閲覧することができるよ
うに設定することができる。又、その他求人広告媒体毎
に掲載情報を表示することもでき、人員募集者毎にこれ
らのうちを希望する表示形式を選択することができるよ
うにで設定することもできる。
【0094】このように、申込情報の受信に連動して自
動的に掲載情報ファイルを作成して人員募集者に閲覧可
能に提供すると、人員募集者自らが必要な情報を整理、
保管する必要がなくなるため、人員募集者自らが整理を
していなかった場合や整理し忘れていた場合は勿論、整
理していた場合にも、そのために要していた時間、労
力、コストの全てを省略しながら、その掲載情報ファイ
ルを人員募集者において適宜参照して活用することによ
り以後の求人広告掲載の依頼の際に有効な情報として活
用することができる。
【0095】のみならず、この場合、掲載情報ファイル
は、上記のように、中央情報処理装置12に生成される
ため、人員募集者の側においてそのデータを保存するた
めの記憶媒体やスペース等を用意する必要がなくなる。
【0096】また、図示の実施の形態では、掲載情報管
理部40は、図1に示すように、人員募集者が人員募集
者側端末14により入力して通信回線18であるインタ
ーネット20を介して送信した、とある求人広告媒体に
よる応募者数、採用者数等の任意の掲載追加情報を受信
して、この掲載追加情報を掲載情報ファイルに書き込み
する掲載情報書込手段48を更に有している。
【0097】この掲載情報書込手段48は、例えば、図
2に示すように、掲載情報提供手段46により人員募集
者に提供される掲載情報スクラップ画面からアクセスで
きる掲載情報書込画面をホームぺージ上の画面として設
定し、この掲載情報書込画面に情報入力欄を設けておく
ことにより、掲載追加情報を受信することができるよう
に設定することができる。従って、該当する人員募集者
以外の者が勝手に情報を操作しないように、この掲載情
報ファイルにアクセスするためには、パスワード等の認
証情報を入力することを条件とすることが望ましい。な
お、図示の実施の形態では、掲載情報提供手段46によ
り設定される掲載情報閲覧画面と掲載情報書込手段48
により設定される掲載情報書込画面とが別の画面として
構成されているが、掲載情報提供手段46と掲載情報書
込手段48とは概念として異なるだけであって、物理的
には図2と異なり1つの画面において、掲載情報の閲覧
と掲載追加情報の入力とを行うことができるように設定
することもできる。
【0098】このように、ユーザーである人員募集者の
側の操作により応募者数や採用数、評価等を掲載情報フ
ァイルに書き込み可能とすると、掲載情報ファイルの人
員募集者にとっての今後の求人広告依頼の際の参考資料
としての価値を、より一層高めることができ、人員募集
者がより一層効果的な求人をすることができる。
【0099】なお、掲載情報管理部70は、上記の実施
の形態では、申込情報管理部38による申込情報の受信
に連動する形式としたが、必ずしもこの形態には限定さ
れず、申込情報管理部38とは連動させないで独立して
実施することもでき、これによっても掲載情報の管理が
容易となる。
【0100】更に、本発明における中央情報処理装置1
2は、図示の実施の形態では、図1に示すように、申込
情報管理部38が受信した申込情報又は申込管理部38
を介さないで行われた求人広告掲載の申込に応じて該当
する求人広告媒体提供者が作成した掲載原稿を登録して
人員募集者及び求人広告媒体提供者に閲覧可能に提供す
る原稿情報提供部50をも有している。
【0101】この原稿情報提供部50は、具体的には、
例えば、図3に示すように、ホームページ上の求人広告
媒体提供者側のメニュー画面の中に、掲載原稿を文字入
力又はイメージ入力により入力して中央情報処理装置1
2に送信し、この中央情報処理装置12設けられた図示
しない適宜な記憶媒体に記憶させて登録するための掲載
原稿登録画面を設定することにより(原稿情報受信手
段)、求人広告媒体提供者から掲載原稿を受け取ること
ができる。
【0102】このようにして原稿情報提供部50に登録
された掲載原稿は、例えば、図2に示すように、同じく
ホームページ上の人員募集者側のメニュー画面の中に、
掲載原稿閲覧画面を設定することにより、人員募集者に
提供することができる(原稿情報送信手段)。但し、掲
載原稿の提供方法は、このホームページ上の設定画面に
は限られず、その他、例えば、前述したメッセージ情報
管理部24の登録通知手段36や申込情報管理部38の
申込情報提供手段44と同様に、形成原稿が掲載原稿提
供部50に登録された場合に、その登録に連動して、自
動的に人員募集者が予め指定した電子メールアドレス又
はFAX番号に転送することにより提供すること、又は
これらの複合により提供することができる。この場合、
人員募集者が予め希望する提供の方法を選択することが
でき、人員募集者毎に異なる設定とすることもできる。
【0103】なお、この掲載原稿提供部50において、
上記のように、ホームページ上の掲載原稿閲覧画面によ
り掲載原稿を提供する場合においては、上記メッセージ
情報管理部24と異なり、人員募集者を特定するための
情報を求人広告媒体提供者に秘匿する必要はないため、
人員募集者と求人広告媒体提供者との間で、同一の掲載
原稿閲覧画面を閲覧可能とすることもでき、これによ
り、人員募集者と求人広告媒体提供者の両者間で同一の
画面を見ながらの修正等の打ち合わせを効率的に行うこ
ともできる。
【0104】また、この原稿情報提供部50による掲載
原稿閲覧画面においては、このように掲載原稿を閲覧す
るだけではなく、例えば、情報入力欄を設ける等して、
この掲載原稿に人員募集者又は求人広告媒体提供者が直
接書き込みをして追加又は修正をすることができるよう
に、設定することもできる。特に、この場合には、やは
り、上記の掲載情報管理部40の掲載情報書込手段48
と同様に、当事者である人員募集者及び求人広告媒体提
供者以外の者が勝手に情報を操作しないように、この掲
載原稿閲覧画面にアクセスするためには、パスワード等
の認証情報を入力することを条件とすることが望まし
い。
【0105】このように、求人広告掲載の申込後におい
ても、掲載原稿の案を原稿情報提供部50により人員募
集者及び求人広告媒体提供者に提供すると、日時を決め
て打ち合わせ等をする無駄な時間と手間、コストを削減
することができ、特に人員募集者にとっては、本来の業
務を円滑に遂行することができる。
【0106】また、特に、図示の実施の形態のように、
掲載情報管理部40を設ける場合にあっては、この原稿
情報提供部50により取得した掲載原稿情報を掲載情報
管理部40において有効に活用することができる。即
ち、例えば、この掲載原稿情報を掲載情報管理部40に
登録したり、又は、掲載情報管理部50にリンクさせる
ことにより、上述した求人広告媒体名や掲載日、掲載料
金のみならず、図2に示すように、掲載情報として具体
的な掲載原稿の内容まで確認することができ、掲載情報
管理部40の有用性をより一層高めることができる。
【0107】なお、前述した媒体情報提供部22は、図
示の実施の形態では、図1に示すように、媒体情報登録
手段26及び媒体情報提供手段28に加え、更に求人広
告媒体提供者が求人広告媒体提供者側端末16により入
力して送信した媒体書換情報を受信して、この媒体書換
情報を媒体情報登録手段26に登録して求人広告媒体情
報を書き換えする媒体情報書換手段52をも有してい
る。
【0108】この媒体情報書換手段52は、例えば、図
3に示すように、求人広告媒体提供者側のメニュー画面
において媒体情報書換画面を設定し、例えば、自らが提
供する求人広告媒体の掲載料金や求人広告媒体の発行地
域、発行日等に変更があった場合に、これらの情報を入
力して媒体情報登録手段26に記憶された情報を書き換
えることができるように設定する。従って、この場合
も、該当する求人広告媒体提供者以外の者により、勝手
に情報を書き換えられることがないよう、この媒体情報
書換画面にアクセスするためには、パスワード等の認証
情報を入力することを条件とすることが望ましい。
【0109】このように、求人広告媒体提供者自らによ
り自らに関する求人広告媒体情報を書き換え可能とする
と、人員募集者に迅速に正確な情報を提供することがで
きるのは勿論、データベースの書き換えに要する求人広
告代理店の手間を簡略化して手を煩わせることがない。
特に、上述したように、このデータベース化の初期段階
において求人広告媒体提供者自らが求人広告媒体提供者
側端末16から直接データベース化可能な設定と併せて
実施すると求人広告代理店等のシステム10の管理者の
労力をより一層を軽減させることができる。
【0110】なお、図示の実施の形態では、媒体情報提
供部22は、図1に示すように、媒体情報登録手段2
6、媒体情報提供手段28に加え、媒体情報書換手段5
2をも有するが、少なくとも、媒体情報登録手段26と
媒体情報提供手段28とを有すれば、必ずしも媒体情報
書換手段52は設けなくても良い。
【0111】同様に、図示の実施の形態では、メッセー
ジ情報管理部24も、図1に示すように、メッセージ情
報登録手段30と募集者側メッセージ情報管理手段32
及び媒体側メッセージ情報管理手段34に加えて、登録
通知手段36をも有するが、少なくとも、メッセージ情
報登録手段30と募集者側メッセージ情報管理手段32
及び媒体側メッセージ情報管理手段34とを有すれば、
必ずしも登録通知手段36は設けなくても良い。
【0112】また、図示の実施の形態では、掲載情報管
理部40も、図1に示すように、掲載情報提供手段46
に加え、掲載情報書込手段48を有するが、少なくと
も、掲載情報提供手段46を有すれば、掲載情報書込手
段48は必ずしも設けなくても良い。
【0113】更に、このような各部の構成のみならず、
中央情報処理装置12全体の構成においても、少なくと
も媒体情報提供部22及びメッセージ情報管理部24を
有すれば、申込情報管理部38、掲載情報管理部40、
原稿情報提供部50は必ずしも設けなくても良いし、ま
た、例えば、(1)媒体情報提供部22及びメッセージ
情報管理部24と申込情報管理部38の組合せ、(2)
媒体情報提供部22及びメッセージ情報管理部24と掲
載情報管理部40の組合せ、(3)媒体情報提供部22
及びメッセージ情報管理部24と申込情報管理部38と
掲載情報管理部40の組合せ、(4)媒体情報提供部2
2及びメッセージ情報管理部24と原稿情報提供部50
の組合せ、(5)媒体情報提供部22及びメッセージ情
報管理部24と申込情報管理38と原稿情報提供部50
の組合せ、(6)媒体情報提供部22及びメッセージ情
報管理部24と掲載情報管理部40と原稿情報提供部5
0の組合せ等、これらの組合せを任意に選択して実施す
ることができる。
【0114】もっとも、掲載情報管理部40を、上述し
たように、申込情報管理部38による申込情報の受信に
連動して自動的に掲載情報ファイルを作成するように設
定して実施する場合には、この掲載情報管理部40は、
申込情報管理部38の存在を前提とし、申込情報管理部
38との組合せにおいてのみ実施することができるた
め、上記(2)や(6)の組合せはない。
【0115】なお、図2及び図3に示す画面設定もあく
まで一例に過ぎず、このほか、例えば、ヘルプ画面やシ
ステム10の管理者の紹介画面等も設定することができ
るのは勿論である。
【0116】
【発明の効果】本発明によれば、上記のように、様々な
求人広告媒体情報をデータベースとして提供するため、
人員募集者が求人広告媒体情報を個別に収集する必要が
なくなるだけでなく、各求人広告媒体を直接比較・検討
することができるので、無駄な時間と労力、コストを要
することなく簡易に求人広告媒体の選択を行うことがで
きる実益がある。
【0117】一方、本発明によれば、求人広告媒体提供
者にとっても、この媒体情報提供部が、いわば、自らの
広告としての役割をも果たすため、自らの営業地とは遠
隔の地にある人員募集者に対しても、また、必ずしも規
模が大きくない求人広告媒体提供者にとっても、掲載依
頼を獲得する充分な機会を得て営業規模を拡大する契機
となる実益がある。
【0118】更には、本発明によれば、求人広告代理店
にとっても、この媒体情報提供部により、データベース
により顧客である人員募集者に常時適切な掲載プランを
提示しているのと同じ状態を確保することができるた
め、広告掲載の取次の度毎に当該顧客のニーズに応じた
個別の掲載プランを提案する必要がなくなり、作業効率
が格段に向上する実益がある。
【0119】また、本発明によれば、上記のように、人
員募集者からの問い合わせ情報や求人広告媒体提供者か
らの回答情報等をメッセージ情報管理部により登録して
管理するため、人員募集者は人員募集者側情報端末によ
る入力のみで任意の時間に一括して求人広告媒体提供者
に問い合わせすることができるため、求人広告媒体提供
者に個別に連絡をして打ち合わせ等をする重複労力と時
間、コストを削減することができると共に、口頭ではな
く文書により客観的に同一の内容の問い合わせをするこ
とが可能となり求人広告媒体提供者からの回答を公平に
比較検討することができる実益がある。
【0120】本発明によれば、上記のように、求人広告
媒体提供者も任意の時間に自らへの問い合わせ内容を確
認することができるため、本来の作業に支障を来すこと
なく円滑に業務を行うことができる実益がある。
【0121】更に、本発明によれば、上記のように、求
人広告代理店にとっても、形式的には人員募集者と求人
広告媒体とが直接打ち合わせをする形態となるので、自
ら顧客である人員募集者へ回答する時間と労力、コスト
を削減することができるのは勿論、伝聞による質問内容
等の情報の歪曲による誤答や、また回答についての責任
が発生することがなく、円滑に作業を進めることができ
る実益がある。
【0122】特に、この場合、本発明によれば、上記の
ように、人員募集者と求人広告媒体提供者とが直接打ち
合わせする形態を確保しつつ、問い合わせ情報及び回答
情報は実際には人員募集者や求人広告媒体提供者ではな
く中央情報処理装置のメッセージ情報登録手段に登録し
て保管されているため、人員募集者や求人広告媒体提供
者が問い合わせに付随して発生する書類が溜まったり、
情報の保存のための記憶媒体を用意する必要がなくなる
だけではなく、問い合わせや回答の内容等を忘れたり、
保存していた場合にはそのデータを誤って消失させてし
まった場合等にも、直ちに内容を確認することができる
実益がある。
【0123】本発明によれば、上記のように、例えば、
人員募集者と求人広告媒体提供者とのメッセージ情報登
録手段へのアクセスのルートを分けること等により、求
人広告媒体提供者へは問い合わせを求めた人員募集者を
特定するための情報を提供することなく問い合わせ情報
を提供するため、人員募集者にとっては、心理的には問
い合わせをすることに抵抗がある質問内容であっても気
軽に問い合わせして真に確認したい情報を得ることがで
きるのは勿論、自らの連絡先を知られない結果、その後
求人広告媒体提供者からの一方的な連絡に対応する必要
がなくなり、不必要な時間と労力を削減することができ
ると共に、企業規模等に応じて不公平な取扱いを受ける
ことがない実益がある。
【0124】一方、本発明によれば、上記のように、中
央情報処理装置の側では当該問い合わせ情報を送信した
人員募集者(の氏名又は名称)を特定しつつ、媒体側メ
ッセージ情報管理手段により求人広告媒体提供者には人
員募集者を特定するための情報を提供しないことができ
るので、システムにおいて、人員募集者毎にメッセージ
情報の整理、管理をすることができる実益がある。
【0125】本発明によれば、上記のように、自分宛の
問い合わせ情報や回答情報がメッセージ情報登録手段に
登録されたことを人員募集者や求人広告媒体提供者に通
知するため、閲覧が必要なことを了知することができる
のは勿論のこと、常時閲覧して監視するまでもなく人員
募集者や求人広告媒体提供者は必要なときのみ、メッセ
ージ情報を閲覧すれば足りるので、人員募集者や求人広
告媒体提供者は無駄な労力と時間、コストを削減して円
滑に本来の業務を遂行することができる実益がある。
【0126】本発明によれば、上記のように、求人広告
媒体の決定の段階のみならず、広告掲載の申し込みも中
央情報処理装置により受け付けるため、特に、複数の求
人広告媒体に掲載を申し込む場合には、個別に重複して
無駄な時間と労力、コストを要することがなく、また、
申し込みに関する情報を中央情報処理装置において取得
することができるため、その情報を更に活用することが
可能となる実益がある。
【0127】本発明によれば、上記のように、申込情報
の受信に連動して自動的に掲載情報ファイルを作成して
人員募集者に閲覧可能に提供するため、人員募集者自ら
が必要な情報を整理、保管する必要がなくなるので、人
員募集者自らが整理をしていなかった場合や整理し忘れ
ていた場合は勿論、整理していた場合にも、そのために
要していた時間、労力、コストの全てを省略しながら、
その掲載情報ファイルを人員募集者において適宜参照し
て活用することにより以後の求人広告掲載の依頼の際に
有効な情報として活用することができる実益がある。
【0128】のみならず、この場合、本発明によれば、
掲載情報ファイルは、上記のように、中央情報処理装置
において生成されるため、人員募集者の側においてその
データを保存するための記憶媒体やスペース等を用意す
る必要がなくなる実益がある。
【0129】本発明によれば、上記のように、ユーザー
である人員募集者の側の操作により応募者数や採用数、
評価等を掲載情報ファイルに書き込み可能とするため、
掲載情報ファイルの人員募集者にとっての今後の求人広
告依頼の際の参考資料としての価値を、より一層高める
ことができ、人員募集者がより一層効果的な求人をする
ことができる実益がある。
【0130】本発明によれば、上記のように、求人広告
掲載の申込後においても、掲載原稿の案を原稿情報提供
部により人員募集者及び求人広告媒体提供者に提供する
ため、日時を決めて打ち合わせ等をする無駄な時間と手
間、コストを削減することができ、特に人員募集者にと
っては、本来の業務を円滑に遂行することができると共
に、この掲載原稿情報を掲載情報管理手段において有効
に活用することができる実益がある。
【0131】本発明によれば、上記のように、求人広告
媒体提供者自らにより自らに関する求人広告媒体情報を
書き換え可能とするため、人員募集者に迅速に正確な情
報を提供することができるのは勿論、データベースの書
き換えに要する求人広告代理店の手間を簡略化して手を
煩わせることがない実益がある。
【0132】本発明によれば、上記のように、求人広告
媒体の名称や発行地域、発行部数等を求人広告媒体情報
提供手段により提供するため、人員募集者の求人広告媒
体の選択に際して有効な参考資料を提供することができ
る実益がある。
【0133】本発明によれば、上記のように、求人広告
媒体の名称や発行地域、発行部数等を求人広告媒体情報
提供部により提供するため、人員募集者の求人広告媒体
の選択に際して有効な参考資料を提供することができる
実益がある。
【0134】本発明によれば、上記のように、求人広告
媒体の発行地域別に求人広告媒体情報を提供するため、
人員募集者は自らのプランに合う必要な範囲の情報のみ
を参照することができ、情報収集作業の時間的効率を向
上させることができると共に、特に地方の辞任募集者で
あっても、自らのニーズに充分に応える求人広告媒体を
適切に選択することができる実益がある。
【0135】本発明によれば、上記のように、求人広告
媒体の発行地域毎や掲載料金毎に求人広告媒体情報を提
供するため、人員募集者は必要な範囲の情報のみを参照
することができ、情報収集作業の時間的効率を向上させ
ることができると共に、特に地方の人員募集者であって
も、自らのニーズに充分に応える求人広告媒体を適切に
選択することができる実益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の求人広告媒体への求人広告掲載取次シ
ステムの概略系統図である。
【図2】本発明により人員募集者へ提供する画面構成の
概略図である。
【図3】本発明により求人広告媒体提供者へ提供する画
面構成の概略図である。
【符号の説明】
10 求人広告掲載取次システム 12 中央情報処理装置 14 人員募集者側端末 16 求人広告媒体提供者側端末 18 通信回線 20 インターネット 22 媒体情報提供部 24 メッセージ情報管理部 26 媒体情報登録手段 28 媒体情報提供手段 30 メッセージ情報登録手段 32 募集者側メッセージ情報管理手段 34 媒体側メッセージ情報管理手段 36 登録通知手段 38 申込情報管理部 40 掲載情報管理部 42 申込情報受信手段 44 申込情報提供手段 46 掲載情報提供手段 48 掲載情報書込手段 50 原稿情報提供部 52 媒体情報書換手段

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人員募集者側端末及び求人広告媒体提供
    者側端末と通信回線を介して接続可能な中央情報処理装
    置を備えた求人広告媒体への求人広告掲載取次システム
    であって、前記中央情報処理装置は、前記求人広告媒体
    に関する求人広告媒体情報を前記人員募集者に提供する
    媒体情報提供部と、前記媒体情報提供部により提供され
    た求人広告媒体情報の中から前記人員募集者が選択した
    1又は2以上の求人広告媒体情報に相当する求人広告媒
    体提供者に対する質問等の問い合わせ情報及び前記問い
    合わせ情報に対する前記求人広告媒体提供者の回答等の
    回答情報を管理するメッセージ情報管理部とを備え、前
    記媒体情報提供部は、前記求人広告媒体に関する求人広
    告媒体情報をデータベースとして登録する媒体情報登録
    手段と前記媒体情報登録手段に登録された前記求人広告
    媒体情報を前記通信回線を介して前記人員募集者に提供
    する媒体情報提供手段とから成り、前記メッセージ情報
    管理部は、前記問い合わせ情報及び前記回答情報を登録
    するメッセージ情報登録手段と、前記人員募集者が前記
    人員募集者側端末により入力した前記メッセージ情報登
    録手段に登録すべき1又は2以上の求人広告媒体提供者
    への問い合わせ情報を前記通信回線を介して受信すると
    共に前記メッセージ情報登録手段に登録された前記求人
    広告媒体提供者からの回答情報を前記問い合わせ情報を
    送信した前記人員募集者に前記通信回線を介して提供す
    る募集者側メッセージ情報管理手段と、前記求人広告媒
    体提供者が前記問い合わせ情報に応じて前記求人広告媒
    体提供者側端末により入力した前記メッセージ情報登録
    手段に登録すべき回答情報を前記通信回線を介して受信
    すると共に前記メッセージ情報登録手段に登録された前
    記人員募集者からの問い合わせ情報を前記問い合わせ情
    報の宛先人である前記求人広告媒体提供者に前記通信回
    線を介して提供する媒体側メッセージ情報管理手段とか
    ら成っていることを特徴とする求人広告媒体への求人広
    告掲載取次システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の求人広告媒体への求人
    広告掲載取次システムであって、前記メッセージ情報管
    理部の前記媒体側メッセージ情報管理手段は、前記人員
    募集者の少なくとも氏名又は名称その他の前記人員募集
    者を特定する任意の情報を前記求人広告媒体提供者へは
    提供しないで前記問い合わせ情報を前記求人広告媒体提
    供者に提供することを特徴とする求人広告媒体への求人
    広告掲載取次システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    の求人広告媒体への求人広告掲載取次システムであっ
    て、前記メッセーッジ情報管理部は、前記メッセージ情
    報登録手段に前記問い合わせ情報が登録されたことを前
    記問い合わせ情報の宛先人である求人広告媒体提供者に
    通知すると共に前記メッセージ情報登録手段に前記問い
    合わせ情報の宛先人である前記求人広告媒体提供者によ
    り前記回答情報が登録されたことを前記問い合わせ情報
    を送信した前記人員募集者に通知する登録通知手段をも
    有していることを特徴とする求人広告媒体への求人広告
    掲載取次システム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の求人広告媒体への求人広告掲載取次システムであっ
    て、前記中央情報処理装置は、人員募集者による求人広
    告媒体提供者への求人広告掲載の申し込みを管理する申
    込情報管理部を更に有し、前記申込情報管理部は、前記
    人員募集者が前記人員募集者側端末により入力して前記
    通信回線を介して送信した少なくとも広告掲載の依頼の
    意思表示を含む情報であって前記人員募集者が求人広告
    の掲載を依頼することを選択した1又は2以上の前記求
    人広告媒体提供者に宛てた申込情報を受信する申込情報
    受信手段と前記申込情報を前記申込情報の宛先人である
    1又は2以上の求人広告媒体提供者に提供する申込情報
    提供手段とから成っていることを特徴とする求人広告媒
    体への求人広告掲載取次システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の求人広告媒体への求人
    広告掲載取次システムであって、前記中央情報処理装置
    は、前記申込情報管理部が前記申込情報を受信した場合
    に前記人員募集者毎に少なくとも前記求人広告の掲載を
    依頼した求人広告媒体名を含む掲載情報を記憶する掲載
    情報ファイルを自動的に作成する掲載情報管理部を更に
    有し、前記掲載情報管理部は前記掲載情報ファイルに記
    憶された掲載情報を前記該当する人員募集者に前記通信
    回線を介して提供する掲載情報提供手段を有しているこ
    とを特徴とする求人広告媒体への求人広告掲載取次シス
    テム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の求人広告媒体への求人広告掲載取次システムであっ
    て、前記中央情報処理装置は、前記人員募集者毎に少な
    くとも求人広告の掲載を依頼した求人広告媒体名を含む
    掲載情報を記憶する掲載情報ファイルを作成する掲載情
    報管理部を更に有し、前記掲載情報管理部は前記掲載情
    報ファイルに記憶された掲載情報を前記該当する人員募
    集者に前記通信回線を介して提供する掲載情報提供手段
    を有していることを特徴とする求人広告媒体への求人広
    告掲載取次システム。
  7. 【請求項7】 請求項5又は請求項6のいずれかに記載
    の求人広告媒体への求人広告掲載取次システムであっ
    て、前記掲載情報管理部は、前記人員募集者が前記人員
    募集者側端末により入力して前記通信回線を介して送信
    した前記求人広告媒体による応募者数、採用者数等の任
    意の掲載追加情報を受信して、前記掲載追加情報を前記
    掲載情報ファイルに書き込みする掲載情報書込手段を更
    に有していることを特徴とする求人広告媒体への求人広
    告掲載取次システム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載
    の求人広告媒体への求人広告掲載取次システムであっ
    て、前記中央情報処理装置は、前記申込情報管理部が受
    信した申込情報又は求人広告掲載の申込に応じて前記該
    当する求人広告媒体提供者が作成した掲載原稿を登録し
    て前記人員募集者及び前記求人広告媒体提供者に提供す
    る原稿情報提供部を更に有していることを特徴とする求
    人広告媒体への求人広告掲載取次システム。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載
    の求人広告媒体への求人広告掲載取次システムであっ
    て、前記媒体情報提供部は、前記求人広告媒体提供者が
    前記求人広告媒体提供者側端末により入力して送信した
    媒体書換情報を受信して、前記媒体書換情報を前記媒体
    情報登録手段に登録して前記求人広告媒体情報を書き換
    えする媒体情報書換手段を有していることを特徴とする
    求人広告媒体への求人広告掲載取次システム。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至請求項9のいずれかに記
    載の求人広告媒体への求人広告掲載取次システムであっ
    て、前記媒体情報提供部は、前記求人広告媒体情報とし
    て、求人広告媒体名、求人広告媒体の発行地域、発行部
    数、発行日、掲載広告のサイズ及びその種類、掲載広告
    のサイズに応じた広告掲載料金、原稿締切日、媒体価
    格、サンプル誌面又は画面、媒体プロフィールを提供す
    ることを特徴とする求人広告媒体への求人広告掲載取次
    システム。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至請求項10のいずれかに
    記載の求人広告媒体への求人広告掲載取次システムであ
    って、前記媒体情報提供部の前記媒体情報提供手段は、
    人員募集者が選択する求人広告媒体の発行地域又は掲載
    料金のいずれか又は双方の条件に該当する情報毎に前記
    求人広告媒体情報を提供することを特徴とする求人広告
    媒体への求人広告掲載取次システム。
  12. 【請求項12】 人員募集者側端末及び求人広告媒体提
    供者側端末と通信回線を介して接続可能な中央情報処理
    装置を使用した求人広告媒体への求人広告掲載取次方法
    であって、前記求人広告媒体に関する求人広告媒体情報
    を前記中央情報処理装置に設けられた媒体情報登録手段
    によりデータベースとして登録して前記媒体情報登録手
    段に登録された前記求人広告媒体情報を前記中央情報処
    理装置に設けられた媒体情報提供手段により前記通信回
    線を介して前記人員募集者に提供し、前記求人広告媒体
    情報の中から前記人員募集者が選択した1又は2以上の
    前記求人広告媒体情報に相当する求人広告媒体提供者に
    対する質問等の前記人員募集者が前記人員募集者側端末
    により入力した問い合わせ情報を前記中央情報処理装置
    に設けられた募集者側メッセージ情報管理手段により前
    記通信回線を介して受信して前記中央情報処理装置に設
    けられたメッセージ情報登録手段により登録すると共に
    前記メッセージ情報登録手段に登録された前記人員募集
    者からの問い合わせ情報を前記中央情報処理装置に設け
    られた媒体側メッセージ情報管理手段により前記通信回
    線を介して前記問い合わせ情報の宛先人である前記求人
    広告媒体提供者に提供し、前記求人広告媒体提供者が前
    記問い合わせ情報に応じて前記求人広告媒体提供者側端
    末により入力した前記メッセージ情報登録手段に登録す
    べき前記問い合わせ情報に対する回答等の回答情報を前
    記媒体側メッセージ情報管理手段により前記通信回線を
    介して受信して前記メッセージ情報登録手段により登録
    すると共に前記メッセージ情報登録手段に登録された前
    記求人広告媒体提供者からの回答情報を募集者側メッセ
    ージ情報管理手段により前記通信回線を介して前記問い
    合わせ情報を送信した前記人員募集者に提供することを
    特徴とする求人広告媒体への求人広告掲載取次方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の求人広告媒体への
    求人広告掲載取次方法であって、前記メッセージ情報管
    理部の前記媒体側メッセージ情報管理手段により、前記
    人員募集者の少なくとも氏名又は名称その他の前記人員
    募集者を特定する任意の情報を前記求人広告媒体提供者
    へは提供しないで前記問い合わせ情報を前記求人広告媒
    体提供者に提供することを特徴とする求人広告媒体への
    求人広告掲載取次方法。
  14. 【請求項14】 請求項12又は請求項13のいずれか
    に記載の求人広告媒体への求人広告掲載取次方法であっ
    て、前記中央情報処理装置に設けられた登録通知手段に
    より、前記メッセージ情報登録手段に前記問い合わせ情
    報が登録されたことを前記問い合わせ情報の宛先人であ
    る求人広告媒体提供者に通知すると共に前記メッセージ
    情報登録手段に前記問い合わせ情報の宛先人である前記
    求人広告媒体提供者により前記回答情報が登録されたこ
    とを前記問い合わせ情報を送信した前記人員募集者に通
    知することを特徴とする求人広告媒体への求人広告掲載
    取次方法。
  15. 【請求項15】 請求項12乃至請求項14のいずれか
    に記載の求人広告媒体への求人広告掲載取次方法であっ
    て、前記中央情報処理装置に設けられた申込情報受信手
    段により前記人員募集者が前記人員募集者側端末により
    入力して前記通信回線を介して送信した少なくとも広告
    掲載の依頼の意思表示を含む情報であって前記人員募集
    者が求人広告の掲載を依頼することを選択した1又は2
    以上の前記求人広告媒体提供者に宛てた申込情報を受信
    すると共に、前記中央情報処理装置に設けられた申込情
    報提供手段により前記申込情報を前記申込情報の宛先人
    である1又は2以上の求人広告媒体提供者に提供するこ
    とを特徴とする求人広告媒体への求人広告掲載取次方
    法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の求人広告媒体への
    求人広告掲載取次方法であって、前記中央情報処理装置
    に設けられた掲載情報管理部により前記申込情報受信手
    段が前記申込情報を受信した場合に前記人員募集者毎に
    少なくとも前記求人広告の掲載を依頼した求人広告媒体
    名を含む掲載情報を記憶する掲載情報ファイルを自動的
    に作成し、前記掲載情報管理部に設けられた掲載情報提
    供手段により前記掲載情報ファイルに記憶された掲載情
    報を前記該当する人員募集者に前記通信回線を介して提
    供することを特徴とする求人広告媒体への求人広告掲載
    取次方法。
  17. 【請求項17】 請求項12乃至請求項15のいずれか
    に記載の求人広告媒体への求人広告掲載取次方法であっ
    て、前記中央情報処理装置に設けられた掲載情報管理部
    により前記人員募集者毎に少なくとも求人広告の掲載を
    依頼した求人広告媒体名を含む掲載情報を記憶する掲載
    情報ファイルを作成し、前記掲載情報管理部に設けられ
    た掲載情報提供手段により前記掲載情報ファイルに記憶
    された掲載情報を前記該当する人員募集者に前記通信回
    線を介して提供することを特徴とする求人広告媒体への
    求人広告掲載取次方法。
  18. 【請求項18】 請求項16又は請求項17のいずれか
    に記載の求人広告媒体への求人広告掲載取次方法であっ
    て、前記掲載情報管理部に設けられた掲載情報書込手段
    により、前記人員募集者が前記人員募集者側端末により
    入力して前記通信回線を介して送信した前記求人広告媒
    体による応募者数、採用者数等の任意の掲載追加情報を
    受信して、前記掲載追加情報を前記掲載情報ファイルに
    書き込みすることを特徴とする求人広告媒体への求人広
    告掲載取次方法。
  19. 【請求項19】 請求項12乃至請求項18のいずれか
    に記載の求人広告媒体への求人広告掲載取次方法であっ
    て、前記中央情報処理装置に設けられた原稿情報提供部
    により、前記申込情報管理部が受信した申込情報又は求
    人広告掲載の申込に応じて前記該当する求人広告媒体提
    供者が作成した掲載原稿を登録して前記人員募集者及び
    前記求人広告媒体提供者に提供することを特徴とする求
    人広告媒体への求人広告掲載取次方法。
  20. 【請求項20】 請求項12乃至請求項19のいずれか
    に記載の求人広告媒体への求人広告掲載取次方法であっ
    て、前記中央情報処理装置に設けられた媒体情報書換手
    段により、前記求人広告媒体提供者が前記求人広告媒体
    提供者側端末により入力して送信した媒体書換情報を受
    信して、前記媒体書換情報を前記媒体情報登録手段に登
    録して前記求人広告媒体情報を書き換えすることを特徴
    とする求人広告媒体への求人広告掲載取次方法。
  21. 【請求項21】 請求項12乃至請求項20のいずれか
    に記載の求人広告媒体への求人広告掲載取次方法であっ
    て、前記求人広告媒体情報として、求人広告媒体名、求
    人広告媒体の発行地域、発行部数、発行日、掲載広告の
    サイズ及びその種類、掲載広告のサイズに応じた広告掲
    載料金、原稿締切日、媒体価格、サンプル誌面又は画
    面、媒体プロフィールを提供することを特徴とする求人
    広告媒体への求人広告掲載取次方法。
  22. 【請求項22】 請求項12乃至請求項21のいずれか
    に記載の求人広告媒体への求人広告掲載取次方法であっ
    て、前記媒体情報提供手段により、人員募集者が選択す
    る求人広告媒体の発行地域又は掲載料金のいずれか又は
    双方の条件に該当する情報毎に前記求人広告媒体情報を
    提供することを特徴とする求人広告媒体への求人広告掲
    載取次方法。
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JP2018173675A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 Hrソリューションズ株式会社 求人媒体抽出システム、プログラム、及び求人媒体抽出方法
JP2022063242A (ja) * 2020-10-09 2022-04-21 株式会社イオレ 求人連携サーバ、求人情報連携方法、及びプログラム

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