JP2002014725A - 出力監視回路 - Google Patents
出力監視回路Info
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- JP2002014725A JP2002014725A JP2000194362A JP2000194362A JP2002014725A JP 2002014725 A JP2002014725 A JP 2002014725A JP 2000194362 A JP2000194362 A JP 2000194362A JP 2000194362 A JP2000194362 A JP 2000194362A JP 2002014725 A JP2002014725 A JP 2002014725A
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- relay
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 最小限度の部品構成にて、出力接点部までの
監視を可能とする。 【解決手段】 リレー出力接点４と直列にフォトカプラ
５の１次側を接続するとともに、フォトカプラ５の２次
側からＣＰＵ１に信号を伝達することによって、ＣＰＵ
１から出力接点部までの監視を行ない異常の有無を判定
する。
監視を可能とする。 【解決手段】 リレー出力接点４と直列にフォトカプラ
５の１次側を接続するとともに、フォトカプラ５の２次
側からＣＰＵ１に信号を伝達することによって、ＣＰＵ
１から出力接点部までの監視を行ない異常の有無を判定
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、保護リレー等に
使用される出力回路部の監視回路に関するものである。
使用される出力回路部の監視回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は、従来の出力回路部の監視回路を
示す回路図であり、図において、２１はＣＰＵ、２２は
出力回路、２３はリレーコイル、２４はリレー出力接点
である。次に動作について説明する。ＣＰＵ２１から発
生された出力信号が、出力回路２２を介してリレーコイ
ル２３を動作させる。この時の出力回路２２からの信号
をＣＰＵ２１にフィードバックし、出力回路２２のチェ
ックを行なっていた。
示す回路図であり、図において、２１はＣＰＵ、２２は
出力回路、２３はリレーコイル、２４はリレー出力接点
である。次に動作について説明する。ＣＰＵ２１から発
生された出力信号が、出力回路２２を介してリレーコイ
ル２３を動作させる。この時の出力回路２２からの信号
をＣＰＵ２１にフィードバックし、出力回路２２のチェ
ックを行なっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の出力回路部の監
視回路は、以上のように構成されているので、ＣＰＵか
ら出力接点部までのチェックは不可能であり、監視対象
外とせざるをえず、故障を生じ易い接点部の監視が充分
でないという問題点があった。
視回路は、以上のように構成されているので、ＣＰＵか
ら出力接点部までのチェックは不可能であり、監視対象
外とせざるをえず、故障を生じ易い接点部の監視が充分
でないという問題点があった。
【０００４】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、ＣＰＵから出力接点部までの
監視を可能とすることを目的とする。
るためになされたもので、ＣＰＵから出力接点部までの
監視を可能とすることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項１に係
る出力監視回路は、ＣＰＵからの信号により出力回路を
介してリレーコイル及びリレー出力接点からなるリレー
を動作させるものであって、リレー出力接点と直列に絶
縁型素子を接続すると共に、絶縁型素子の出力をＣＰＵ
に取込んで異常の有無を監視するものである。
る出力監視回路は、ＣＰＵからの信号により出力回路を
介してリレーコイル及びリレー出力接点からなるリレー
を動作させるものであって、リレー出力接点と直列に絶
縁型素子を接続すると共に、絶縁型素子の出力をＣＰＵ
に取込んで異常の有無を監視するものである。
【０００６】この発明の請求項２に係る出力監視回路
は、リレー出力接点と並列に直流電圧源を接続するとと
もに、出力部分に切離し用リレー出力接点を接続したも
のである。
は、リレー出力接点と並列に直流電圧源を接続するとと
もに、出力部分に切離し用リレー出力接点を接続したも
のである。
【０００７】
【発明の実施の形態】実施の形態１．以下、この発明の
一実施形態を図に基づいて説明する。図１はこの発明の
実施の形態１による出力監視回路を示す回路図であり、
図において、１はＣＰＵ、２は出力回路、３はリレーコ
イル、４はリレー出力接点、５はフォトカプラ等の絶縁
型素子である。
一実施形態を図に基づいて説明する。図１はこの発明の
実施の形態１による出力監視回路を示す回路図であり、
図において、１はＣＰＵ、２は出力回路、３はリレーコ
イル、４はリレー出力接点、５はフォトカプラ等の絶縁
型素子である。
【０００８】次に動作について説明する。ＣＰＵ１から
発生された出力信号に基づき、出力回路２からの出力信
号によりリレーコイル３が励磁され、このリレーコイル
３に連動したリレー出力接点４が閉成動作する。リレー
出力接点４と直列に絶縁型素子例えばフォトカプラ５の
１次側が接続されている。出力回路２から出力信号が出
力されると、リレー出力接点４が閉成動作し、電源（図
示せず）からの電流がリレー出力接点４に流れる。この
時、リレー出力接点４に直列に接続されたフォトカプラ
５の１次側にも電流が流れるため、フォトカプラ５の２
次側へ光信号を送出する。フォトカプラ５の２次側は１
次側からの光信号を受信するとＣＰＵ１へ動作信号を出
力する。ＣＰＵ１はフォトカプラ５の２次側からの動作
信号の受信によりリレー出力接点４が動作したと判断す
る。このようにして、出力回路２からリレー出力接点４
までの間の異常有無のチェックを行なう。
発生された出力信号に基づき、出力回路２からの出力信
号によりリレーコイル３が励磁され、このリレーコイル
３に連動したリレー出力接点４が閉成動作する。リレー
出力接点４と直列に絶縁型素子例えばフォトカプラ５の
１次側が接続されている。出力回路２から出力信号が出
力されると、リレー出力接点４が閉成動作し、電源（図
示せず）からの電流がリレー出力接点４に流れる。この
時、リレー出力接点４に直列に接続されたフォトカプラ
５の１次側にも電流が流れるため、フォトカプラ５の２
次側へ光信号を送出する。フォトカプラ５の２次側は１
次側からの光信号を受信するとＣＰＵ１へ動作信号を出
力する。ＣＰＵ１はフォトカプラ５の２次側からの動作
信号の受信によりリレー出力接点４が動作したと判断す
る。このようにして、出力回路２からリレー出力接点４
までの間の異常有無のチェックを行なう。
【０００９】実施の形態２．上記構成においては、外部
への信号出力と平行してチェックを行なうものである
が、チェック動作時の出力を外部に出力しないようにし
た例を以下説明する。図２において、１はＣＰＵ、２は
出力回路、３はリレーコイル、４はリレー出力接点、５
はフォトカプラ等の絶縁型素子、６は整流ダイオード、
７は整流ダイオード、８は直流電圧源、９は切離し用リ
レーコイル、１０は切離し用リレー出力接点である。
への信号出力と平行してチェックを行なうものである
が、チェック動作時の出力を外部に出力しないようにし
た例を以下説明する。図２において、１はＣＰＵ、２は
出力回路、３はリレーコイル、４はリレー出力接点、５
はフォトカプラ等の絶縁型素子、６は整流ダイオード、
７は整流ダイオード、８は直流電圧源、９は切離し用リ
レーコイル、１０は切離し用リレー出力接点である。
【００１０】次に動作について説明する。リレー出力接
点４と直列に絶縁型素子例えばフォトカプラ５の１次側
を接続し、またリレー出力接点４と並列に整流ダイオー
ド７および直流電圧源８を接続し、出力部分に切離し用
リレー出力接点１０を接続する。最初に切離し用リレー
出力接点１０を動作させ、リレー出力接点４から外部へ
出力される回路を分離し、リレー出力接点４を動作させ
る。リレーコイル３及びリレー出力接点４が動作したこ
とにより、リレー出力接点４に直流電圧源８から電流が
流れる。この時、リレー出力接点４に直列に接続された
フォトカプラ５の１次側にも電流が流れるため、フォト
カプラ５の２次側へ光信号を送出する。フォトカプラ５
の２次側は１次側からの光信号を受信すると、ＣＰＵ１
に対し信号を送ることにより出力回路２〜リレー出力接
点４までの間のチェックを行う。このようにして、外部
へリレー出力接点４の出力を送出しないようにしてから
チェックを行ない、異常の有無を判定するものである。
点４と直列に絶縁型素子例えばフォトカプラ５の１次側
を接続し、またリレー出力接点４と並列に整流ダイオー
ド７および直流電圧源８を接続し、出力部分に切離し用
リレー出力接点１０を接続する。最初に切離し用リレー
出力接点１０を動作させ、リレー出力接点４から外部へ
出力される回路を分離し、リレー出力接点４を動作させ
る。リレーコイル３及びリレー出力接点４が動作したこ
とにより、リレー出力接点４に直流電圧源８から電流が
流れる。この時、リレー出力接点４に直列に接続された
フォトカプラ５の１次側にも電流が流れるため、フォト
カプラ５の２次側へ光信号を送出する。フォトカプラ５
の２次側は１次側からの光信号を受信すると、ＣＰＵ１
に対し信号を送ることにより出力回路２〜リレー出力接
点４までの間のチェックを行う。このようにして、外部
へリレー出力接点４の出力を送出しないようにしてから
チェックを行ない、異常の有無を判定するものである。
【００１１】以上のように、この発明による出力監視回
路は、合理的にＣＰＵから出力接点部までの監視を可能
とする効果があるので、より信頼性の高い機器を構築す
ることができる。
路は、合理的にＣＰＵから出力接点部までの監視を可能
とする効果があるので、より信頼性の高い機器を構築す
ることができる。
【００１２】
【発明の効果】この発明の請求項１に係る出力監視回路
によれば、ＣＰＵからの信号により出力回路を介してリ
レーコイル及びリレー出力接点からなるリレーを動作さ
せるものであって、リレー出力接点と直列に絶縁型素子
を接続すると共に、絶縁型素子の出力をＣＰＵに取込ん
で異常の有無を監視するようにしたので、合理的にＣＰ
Ｕから出力接点部までの監視が可能となる。
によれば、ＣＰＵからの信号により出力回路を介してリ
レーコイル及びリレー出力接点からなるリレーを動作さ
せるものであって、リレー出力接点と直列に絶縁型素子
を接続すると共に、絶縁型素子の出力をＣＰＵに取込ん
で異常の有無を監視するようにしたので、合理的にＣＰ
Ｕから出力接点部までの監視が可能となる。
【００１３】この発明の請求項２に係る出力監視回路に
よれば、リレー出力接点と並列に直流電圧源を接続する
とともに、出力部分に切離し用リレー出力接点を接続し
たので、チェック動作時の出力を外部に出力しないよう
にすることができる。
よれば、リレー出力接点と並列に直流電圧源を接続する
とともに、出力部分に切離し用リレー出力接点を接続し
たので、チェック動作時の出力を外部に出力しないよう
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 この発明の実施の形態１による出力監視回路
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図２】 この発明の実施の形態２による出力監視回路
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図３】 従来の出力監視回路を示す回路図である。
１ ＣＰＵ、２ 出力回路、３ リレーコイル、４ リ
レー出力接点、５ フォトカプラ、８ 直流電圧源、１
０ 切離し用リレー出力接点。
レー出力接点、５ フォトカプラ、８ 直流電圧源、１
０ 切離し用リレー出力接点。
Claims (2)
- 【請求項１】 ＣＰＵからの信号により出力回路を介し
てリレーコイル及びリレー出力接点からなるリレーを動
作させる出力監視回路において、上記リレー出力接点と
直列に絶縁型素子を接続すると共に、上記絶縁型素子の
出力を上記ＣＰＵに取込んで異常の有無を監視すること
を特徴とする出力監視回路。 - 【請求項２】 リレー出力接点と並列に直流電圧源を接
続するとともに、出力部分に切離し用リレー出力接点を
接続したことを特徴とする請求項１記載の出力監視回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000194362A JP2002014725A (ja) | 2000-06-28 | 2000-06-28 | 出力監視回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000194362A JP2002014725A (ja) | 2000-06-28 | 2000-06-28 | 出力監視回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002014725A true JP2002014725A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=18693206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000194362A Pending JP2002014725A (ja) | 2000-06-28 | 2000-06-28 | 出力監視回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002014725A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101820160A (zh) * | 2010-03-26 | 2010-09-01 | 上海创力矿山设备有限公司 | 光耦隔离装置 |
| WO2017015581A1 (en) * | 2015-07-22 | 2017-01-26 | Mercury Systems, Inc. | Multi-voltage to isolated logic level trigger |
-
2000
- 2000-06-28 JP JP2000194362A patent/JP2002014725A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101820160A (zh) * | 2010-03-26 | 2010-09-01 | 上海创力矿山设备有限公司 | 光耦隔离装置 |
| CN101820160B (zh) * | 2010-03-26 | 2012-08-22 | 上海创力集团股份有限公司 | 光耦隔离装置 |
| WO2017015581A1 (en) * | 2015-07-22 | 2017-01-26 | Mercury Systems, Inc. | Multi-voltage to isolated logic level trigger |
| US9722608B2 (en) | 2015-07-22 | 2017-08-01 | Mercury Systems Inc. | Multi-voltage to isolated logic level trigger |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061221 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20061221 |
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| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20061221 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090115 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090120 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090901 |