JP2002013265A - スレート葺き屋根における屋根上設置パネルの架台支持装置と、これを使用した屋根上設置パネルの固定装置及びその取付方法 - Google Patents

スレート葺き屋根における屋根上設置パネルの架台支持装置と、これを使用した屋根上設置パネルの固定装置及びその取付方法

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JP2002013265A
JP2002013265A JP2000193723A JP2000193723A JP2002013265A JP 2002013265 A JP2002013265 A JP 2002013265A JP 2000193723 A JP2000193723 A JP 2000193723A JP 2000193723 A JP2000193723 A JP 2000193723A JP 2002013265 A JP2002013265 A JP 2002013265A
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fixing
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Harumi Hori
治美 堀
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YANEHARU KK
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    • Y02E10/47Mountings or tracking

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スレート葺き屋根において、パネルの設置高
さを極力低くすると共に、波打ち状態の屋根面に安定的
に固定する。 【解決手段】 パネル2の側辺を保持するコ字状のガイ
ドレールを設けたパネル取付杆材から成る架台装置を、
スレート葺き屋根上で流れ方向へ移動自在に突設した支
柱ボルトに上下位置調整自在に取付けることにより、パ
ネル取付杆材を流れ方向でパネル幅に対応した間隔を以
て平行配置できる様にすると共に、屋根面からのパネル
2の据え付け位置を低くし、支柱ボルトによる架台装置
の上下高さ調整で屋根面の平面度の不均一性を吸収す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スレート葺き屋根
に設置される太陽電池モジュール、太陽熱集熱器等の屋
根上設置パネルの架台支持装置と、これを使用した屋根
上設置パネルの固定装置及びその取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の屋根上設置パネルを設置
した固定装置として、例えば瓦葺き屋根では、帯状鋼板
を略Z型に屈曲形成した架台支持具の基端部を屋根の流
れ方向で重合している瓦間に挿入して、その基端部を野
地板に固定し、下段の瓦上に立設した架台支持具の先端
部に角パイプで格子状に組んだ架台を固定していた。そ
して、上記パネルの架台への設置に当たっては、架台に
おいて上側に組み付けた角パイプ上に、L字杆をパネル
幅を以て平行配置する様に直交状に組み付け、L字杆の
間にパネルを固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、スレート葺
き屋根では、スレートと野地板間に架台支持具の挿入端
部を固定するスペースが全くないため、架台支持具をス
レート上面から野地板へ単純に釘着して架台を取付けて
いた。従って、架台支持具が固定されたスレートにプレ
ートと架台の荷重が集中し、スレートやその下部の野地
板を破損する恐れがあった。その他、上記構成のパネル
固定装置では、以下の問題を有していた。即ち、パネル
は、角パイプを縦横に組み付けた架台の上に取り付ける
ため、屋根面よりかなり高い位置に設置されることとな
り、強風の影響を受け易い。又、上記の架台支持具で
は、屋根面の波打ち(屋根面の平面度不均一)状態に対
する平面度への修正ができないため、架台を架台支持具
に確実に固定できない。更に、架台上にパネル毎に一対
のL字杆をセットした後に、パネルを取付けねばならな
いため、作業効率が悪い。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑
み、屋根の流れ方向に対応する方向に支柱ボルトを移動
自在に立設した基盤プレートを、屋根の流れ方向前後で
隣接する上下段スレートに跨がらせると共に、下段スレ
ートとの隙間にスペーサを介装して基盤プレートを屋根
面に釘着固定することにより、基盤プレートにかかる荷
重を屋根面上に分散させて架台装置を安定させる。そし
て、基盤プレートの固定位置に制約があるため、支柱ボ
ルトを上記流れ方向前後に対応する方向に移動調整し
て、この後に支柱ボルトに取付けられて、屋根の流れ方
向に平行配置されるパネル取付杆材の間隔をプレート幅
に対応させる。又、パネル取付杆材を支柱ボルトに上下
位置調整自在に取付けることにより、屋根面からのパネ
ルの据え付け位置を極めて低くし、支柱ボルトによる架
台装置の上下高さ調整で屋根面の平面度の不均一性を吸
収する。又、パネル取付杆材にパネルの側辺を保持する
コ字状のガイドレールを設けることにより、パネルをス
ライド配置して作業効率を向上させる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。1はスレート葺き屋根R上に設置さ
れるパネル固定装置であり、該固定装置1は、方形平板
状の屋根上設置パネル2を複数設置する架台装置3と、
これを屋根面R上で支持する架台支持装置4とから構成
している。尚、上記パネル2は、矩形板状の太陽電池モ
ジュールMを外囲器Kに封入した太陽電池パネルを示し
たが、これに限定されることなく、平板型太陽集熱器や
太陽電池モジュールMと平板型太陽集熱器とを一体的に
組み付けたパネルであっても良い。
【0006】架台装置3は、アルミニウム又はステンレ
ス製から成る複数本のパネル取付杆材5をパネル2の幅
を以て流れ方向Yに平行配置している。パネル取付杆材
5は、一対の断面略コ字状のガイドレール6、6aを背中
合わせにして、且つガイドレール6、6aの背部間に間隙
7を設ける様に両者6、6aを一体形成している。ガイド
レール6、6aのコ字溝8、8aの高さは、パネル2の厚み
に対応しており、隣接配置される各パネル2の側辺を保
持する様に成している。又、パネル取付杆材5は、その
底部9を高強度と成すと共に、パネル取付杆材5の高さ
を極力低くするために、偏平角パイプ状に形成してい
る。又、ガイドレール6、6aの背部の適所に透孔を設
け、該透孔に太陽電池モジュール用配線又は太陽集熱器
用配管などの接続部材10を挿通し、流れ方向Yで隣接配
置されるパネル2同志を接続している。
【0007】架台装置3において、屋根Rの棟側及び軒
側に配置されたパネル取付杆材5は、棟側及び軒側に夫
々指向したガイドレール6aを廃し、片側のガイドレール
6のみを設けると共に、底部9の長手側辺に垂れ11を垂
下形成している。又、架台装置3において、パネル取付
杆材5の端部には、ガイドレール6、6aで支持されるパ
ネル2の当止め部材12を流れ方向Yに渡って設けてい
る。この当止め部材12は、偏平角パイプ状の基体13と、
その一方の長手側辺に立設した鉤状の当止め壁14と、他
方の長手側辺に垂下形成した垂れ15とから成る。そし
て、当止め壁14をパネル取付杆材5の端部に当接すると
共に、パネル取付杆材5において、その長手方向に延出
形成した底部9に、当止め部材12の基体13を載置し、該
基体13を底部9にボルト16とナット16aで締結してい
る。
【0008】17はパネル取付杆材5の間隙7の上部を被
冠したカバーであり、該カバー17は、帯板の長手側辺に
垂下壁18、18aを設け、該垂下壁18、18aをガイドレー
ル6、6aの背部上方に設けた断面L字状の突片19、19a
に係止している。20は屋根棟の上方に設置した棟カバー
であり、該棟カバー20は、棟側に配置したパネル取付杆
材5間に架設され、又棟カバー20の下部に防水シート21
を設けている。22は屋根棟上にその長手方向に渡り複数
立設した棟金具であり、該棟金具22の上部に架設支持し
た梁部材23上に棟カバー20を固定している。尚、棟カバ
ー20は、必ずしも設置する必要はなく、特に屋根R全面
にパネル2を敷設する場合に設置される。
【0009】次に、架台支持装置4について説明する。
架台支持装置4は、流れ方向Y前後で隣接した上下段ス
レート24、25に跨がって設置される基盤プレート26と、
該基盤プレート26と下段スレート25との間に介装される
スペーサ27と、基盤プレート26の長手方向中心線上に移
動自在に立設した支柱ボルト28と、該支柱ボルト28に固
定される架台装置3の上下位置調整手段29とから構成し
ている。
【0010】基盤プレート26は、アルミニウム、ステン
レス製で矩形板の長手方向中央を所定幅を以て段丘30状
に膨出形成すると共に、基盤プレート26の尻側端部31を
平面視二等辺三角形の山形状に形成すると共に、尻側端
部31の頂角部を頭側端部32と平行に切断している。そし
て、段丘部30上面には、その長手方向にスリット33を開
設し、又基盤プレート26の左右の尻側及び頭側にはネジ
釘挿通用の複数の貫通孔34を設けている。又、基盤プレ
ート26の裏面には、基盤プレート26の平面形状と同形の
防水シート35を接着一体化し、該防水シート35の裏面に
図示しない接着層を設けている。一方、支柱ボルト28
は、その全長に渡って螺子を形成し、その下端部に上記
スリット33より幅大な矩形板状の頭部28aを設けて成
り、支柱ボルト28下端をスリット33に挿通すると共に、
該頭部28aを上記段丘部30の裏面に摺動自在に配するこ
とにより、基盤プレート26のスリット33に沿って支柱ボ
ルト28を移動自在に設けている。又、支柱ボルト28に
は、その上端部からスリット33の幅より大径なワッシャ
ー36、バネ座金37及び固定ナット38を装着し、該固定ナ
ット38の締結により、頭部28aとワッシャー36とでスリ
ット33の周囲を挟持し、該スリット33の適所に支柱ボル
ト28を固定する様に成している。
【0011】スペーサ27は、耐候性を有する合成ゴム製
のプレートから成り、基盤プレート26における防水シー
ト35の頭側に接着一体化している。スペーサ27の形状
は、その厚みを上段スレート24と、幅を基盤プレート26
と夫々同一に設けると共に、その尻側端部27aを二等辺
三角形の山形状とした五角形状であり、又、基盤プレー
ト26を上下段スレート24、25上に設置した状態で、スペ
ーサ27の尻側端部27aの頂角部27bと上段スレート24の
頭側端部24aとの間に隙間Sが設けられる様にスペーサ
27の長さを設定し、上段スレート24とスペーサ27間の雨
水溜まりの発生を防止している。尚、上記の様に、基盤
プレート26又はスペーサ27の尻側端部31、27aを略三角
山状に形成することで、夫々の尻側端部31、27aに雨水
を停滞させず、基盤プレート26又はスペーサ27の周囲に
流れる雨水の水捌けを良好にしている。又、スペーサ27
の裏面には、これと同形の防水シート35aを接着一体化
し、該防水シート35aの裏面に図示しない接着層を設け
ている。尚、スペーサ27及び防水シート35、35aは基盤
プレート26の貫通孔34に連通する貫通孔34aを設けてい
る。
【0012】そして、基盤プレート26を上下段スレート
24、25上に跨がって設置することで、上記接着層によ
り、基盤プレート26と上下段スレート24、25とを接着一
体化すると共に、基盤プレート26の貫通孔34から上下段
スレート24、25及びスペーサ27を貫通してスレート24、
25下部の野地板Fへネジ釘39を釘着している。各ネジ釘
39の頭部下には、椀形防水ワッシャ40を設け、該ワッシ
ャ40内部に防水パッキン、Oリング等のシール材40aを
配して、貫通孔34をシーリングしている。又、基盤プレ
ート26下部の上下段スレート24、25の重合部には、予め
防水シート41、41aを介装し、ネジ釘39周囲及び野地板
F上のルーフィング(図示せず)と上下段スレート24、
25間には、貫通孔34よりコーキング材Cを注入し、ネジ
釘39の孔を伝わる雨水の防水処理を施している。上記の
様に、基盤プレート26を設置することにより、支柱ボル
ト28を流れ方向Y前後に移動自在と成しており、固定ナ
ット38の締結による支柱ボルト28の位置決め後、スリッ
ト33をコーキング材等から成る固定補助手段42にて埋め
て支柱ボルト28を堅固に固定する様に成している。又、
基盤プレート26において、段丘部30の裏側には、凹溝30
aが形成されることと成るため、基盤プレート26の設置
後、凹溝30aの開口した尻側端部31をコーキング材Cに
て閉塞し、上記スリット33の固定補助手段42によるスリ
ット33の閉塞により、凹溝30a内への雨水の防水処理を
施している。尚、支柱ボルト28の頭部28aを凹溝30aの
幅に対応させることにより、支柱ボルト28がスリット33
のいずれの位置で固定されてもその回転を防止する様に
している。又、基盤プレート26は、図6に示す3通りの
位置に取付けできる。即ち、上下段スレート24、25各1
枚の合計2枚のスレート上に設置する位置A、1枚の上
段スレート24と、桁行方向Xで隣接した2枚の下段スレ
ート25の合計3枚のスレート上に設置する位置B、又は
桁行方向Xで隣接した2枚の上段スレート24と、1枚の
下段スレート25の合計3枚のスレート上に設置する位置
Cである。
【0013】上下位置調整手段29は、支柱ボルト28の下
側から順に装着したレベルナット43、アルミニウム又は
ステンレス製の支持プレート44及び合成ゴム製の緩衝部
材45とから成る。支持プレート44は、その下部を支持し
ているレベルナット43が支柱ボルト28の上下を移動する
ことで上下位置が調整され、架台装置3のパネル取付杆
材5を緩衝部材45を介して載置する様に成している。
又、支持プレート44は、パネル取付杆材5を載置するに
適した平板状に形成されたもの使用し、緩衝部材45は支
持プレート44と同形のものが接着一体化されている。そ
して、架台装置3のパネル取付杆材5の間隙7に対応し
た底部9に設けた挿通孔に支柱ボルト28を貫通し、支柱
ボルト28の上端部をトップナット46で締結することによ
り、上下位置が調整された支持プレート44上にパネル取
付杆材5を固定する。尚、トップナット46は、図示しな
い緩衝部材を介して取付けている。
【0014】次に、固定装置の取付け方法について、以
下工程順に説明する。 (1)防水シート介装工程 屋根R上で使用されるパネル数に応じ予め決定された架
台支持装置4の取付け位置において、上下段スレート2
4、25の重合部の夫々に基盤プレート26より大きな防水
シート41、41aを挿入する。この作業は、専用の細長く
平らな鉄梃を上記重合部に挿入し、その重合部の隙間を
広げて行う。 (2)1次固定工程 基盤プレート26の裏面に防水シート35、スペーサ27を接
着すると共に、スペーサ27の裏面に防水シート35aを接
着して一体化した後、前記各防水シート35、35a裏面の
接着層により、基盤プレート26を上下段スレート24、25
に跨がる様にして、その尻側を上段スレート24に接着す
ると共に、頭側をスペーサ27を介して下段スレート25に
接着する。かかる接着状態において、スペーサ27は、そ
の尻側端部37の頂角部37aと上段スレート24の頭側端部
24aとの間に隙間Sを設けている。 (3)2次固定工程 (3−a)穿孔形成工程 基盤プレート26において、頭側及び尻側の夫々に設けた
貫通孔34から上下段スレート24、25に穿孔機などを用い
て穿孔Hを形成する。 (3−b)コーキング注入工程 基盤プレート26及びスペーサ27の貫通孔34、34aより穿
孔Hへコーキング材Cを注入する。コーキング材Cは、
貫通孔34、34a、穿孔H及びその周囲や野地板F上のル
ーフィング上に充分に行き渡らせている。 (3−c)釘着工程 基盤プレート26の貫通孔34から穿孔Hを通して上下段ス
レート24、25下部の野地板Fへネジ釘39をシール材40a
を内装したワッシャ40と共に釘着する。 (4)支柱位置決め工程 流れ方向Y前後に隣接する支柱ボルト28の間隔をパネル
2の幅に略対応する様に調整する。即ち、支柱ボルト28
をスリット33に沿って流れ方向Yに移動調整して、この
後に支柱ボルト28に取付けられて、流れ方向Yに平行配
置されるパネル取付杆材5の間隔をプレート幅に対応さ
せ、その後固定ナット38を締め付けることで支柱ボルト
28の固定を成し得る。そして、支柱ボルト28の固定後、
コーキング材からなる固定補助手段42でスリット33を閉
塞し、支柱ボルト28の固定状態を補強する。尚、この際
に、基盤プレート26において、凹溝30aの開口した尻側
端部31をコーキング材Cで閉塞する。 (5)架台取付工程 支柱ボルト28毎にレベルナット43の上下位置を調整し、
かかるレベルナット43上の支持プレート44上に架台装置
3を載置し、これを支柱ボルト28に固定する。即ち、パ
ネル取付杆材5を支持プレート44上に緩衝部材45を介し
て載置し、パネル取付杆材5の底部9を貫通突出した支
柱ボルト28の上端部にトップナット46を締結し、パネル
取付杆材5を流れ方向Yにパネル幅の間隔を以て平行配
置する。
【0015】次に、パネルの設置方法について説明す
る。架台装置3では、上記の様にパネル取付杆材5が流
れ方向Yにパネル幅の間隔を以て平行に配置されてお
り、パネル取付杆材5における桁行方向X端部側からパ
ネル2の対向辺をガイドレール6、6aに嵌め、該ガイド
レール6、6aに沿ってパネル2を順次スライド配置し
て、ガイドレール6、6a間に複数のパネル2を列設す
る。全パネル2が配置された後、パネル取付杆材5の桁
行方向X端部に延出した底部9上に当止め部材12をボル
ト16及びナット16aで締結する。
【0016】上記の様に、全パネル2が架台装置3に設
置され、パネル2間で配線又は配管接続された後、パネ
ル取付杆材5の間隙7にカバー17を被冠する。又、特に
屋根R全面にパネル2を設置する場合では、屋根棟の左
右の屋根面Rに設置した架台装置3間に棟カバー20を架
設しても良い。この場合、屋根棟上にその長手方向に渡
って複数の棟金具22を立設し、その上端部に梁部材23を
固定し、該梁部材23上に裏面に防水シート21を設けた棟
カバー20を固定する。
【0017】
【発明の効果】要するに本発明は、基盤プレート26を上
下段スレート24、25に跨がる様にして、その尻側を上段
スレート24に、頭側をスペーサ27を介して下段スレート
25に設置したので、上下段スレート24、25下部の野地板
Fへの面圧を基盤プレート26付近の複数のスレート24、
25の面積に分散させられる。又、基盤プレート26をその
頭側及び尻側の上面から上下段スレート24、25及びスペ
ーサ27を貫通して上下段スレート24、25下部の野地板F
に釘着したので、確実に基盤プレート26を屋根本体Rに
一体的に固定させることが出来、よってスレート葺き屋
根Rであっても、スレート面で受ける荷重分散を確保し
た設置が可能と成り、架台装置3及びパネル2を安定的
に取付けできる。又、上記の様に、荷重分散が可能なた
め、一定重量のパネル2に対する基盤プレート26の使用
数を大幅に減らすことができ、現場での作業効率を大幅
に向上することができる。そして、支柱ボルト28を流れ
方向Yに移動自在に立設したので、基盤プレート26が上
記の様に上下段スレート24、25に跨がって設置されると
いった固定位置に制約があっても、支柱ボルト28を流れ
方向Yに移動調整して、この後に支柱ボルト28に取付け
られて、流れ方向Yに平行配置されるパネル取付杆材5
の間隔をパネル2の幅に対応させることができる。
【0018】又、基盤プレート26とスペーサ27を接着一
体化すると共に、これらを上下段スレート24、25に接着
一体化したので、基盤プレート26を屋根本体Rに確実強
固に一体化させられ、より安定した架台装置3などの取
付け状態を保持できる。又、基盤プレート26の接着後
に、基盤プレート26及びスペーサ27の貫通孔34、34aよ
り上下段スレート24、25に穿孔Hを形成するので、基盤
プレート26の設置位置に、予め貫通孔34、34aに対応し
た穿孔形成位置を位置決めする手間が不用で容易に穿孔
Hを形成できる。
【0019】又、基盤プレート26を固定した釘着部材38
の周囲をコーキングしたので、釘着部材38を伝わる孔を
完全にシールでき、雨漏りを防止できる。又、このコー
キング材Cは、穿孔形成工程後に基盤プレート26の貫通
孔34より注入するため、釘着部材38と貫通孔34、34a、
穿孔Hとの隙間に容易に充填できる。
【0020】又、支柱ボルト28の固定補助手段42を設け
たので、支柱ボルト28の位置決め後、この位置より支柱
ボルト28が移動しない様に確実堅固な状態と成すことが
でき、支柱ボルト28に取付けられる架台装置3及びパネ
ル2をより安定的に支持することができる。
【0021】又、基盤プレート26及びスペーサ27の裏面
に夫々防水シート35、35aを接着一体化したので、基盤
プレート26と上段スレート24及びスペーサ27の間、スペ
ーサ27と下段スレート25の間への雨水の侵入を防止でき
ると共に、基盤プレート26を固定したネジ釘などの釘着
部材38の孔(貫通孔34、34a、穿孔H)を伝わる雨水の
侵入を防止している。又、基盤プレート26下部の上下段
スレート24、25の重合部に防水シート41、41aを介装す
ることにより、特に上下段スレート24、25及び野地板F
の狭間においても釘着部材38の孔を伝わる雨水の侵入を
防止している。
【0022】又、架台支持装置4の支柱ボルト28に、屋
根Rの流れ方向Yに平行配置する様に、パネル取付杆材
5を上下位置調整手段29にて上下位置調整自在に取付け
たので、屋根面Rからの架台装置3の取付け高さ位置
を、従来に比し低く設定できること、並びに支持ボルト
28によるパネル取付杆材5の高さ位置を自由に設定でき
ることで、強風の影響を低減させられ、しかも従来に比
し部品点数も少なく、取付け作業も捗るので、施工費の
低減が可能となる。又、支柱ボルト28の流れ方向Yの位
置調整により、パネル取付杆材5の間隔はパネル幅に設
定されているため、パネル取付杆材5間にパネル2を確
実堅固に取付けできる。又、支持ボルト28による架台装
置3の取付け高さ位置の調整で、スレートの波打ちを吸
収して、パネル2などの荷重が屋根面Rに均一にかかる
様にできると共に、架台装置3に設置したパネル2の平
面度を高めることができる。特にパネル2が太陽電池モ
ジュールから成る場合、このパネル2から充分な放熱効
果が得られる様に屋根面Rと架台装置3との空間を確保
し、効率良く発電させることが出来る。又、パネル取付
杆材5の上下位置調整手段29として、支柱ボルト28に支
持プレート44を設けることにより、支柱ボルト28に対す
るパネル取付杆材5の固定状態を安定さられると共に、
支持プレート44とパネル取付杆材5との間に緩衝部材45
を設けることにより、家屋からの振動を吸収することが
出来る。特に、パネル取付杆材5と支持プレート44との
材質が異なる金属である場合、これらを接触させておく
と、局所電池を生じ、かかる接触部位から腐食が進むこ
とがあるが、緩衝部材45を介在することで、この様な現
象を未然に防止できる。
【0023】又、パネル取付杆材5は、パネル2の側辺
を保持するコ字状のガイドレール6、6aを設けたので、
パネル取付杆材5間で対向するガイドレール6、6aの端
部からパネル2の対向側辺を嵌めてスライドするだけ
で、簡単にパネル2を架台装置3に設置することが出
来、従来に比しその作業効率を飛躍的に向上できる。
【0024】又、パネル取付杆材5の端部にパネル2の
当止め部材12を設けることにより、ガイドレール6、6a
に保持したパネル2を個々に固定ブラケットなどを用い
て固定することなく、少なくとも一対のパネル取付杆材
5間に列設した複数のパネル2の固定ができ、作業性も
一段と向上する等その実用的効果甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】パネル固定装置の使用状態を示す流れ方向の断
面図である。
【図2】パネル固定装置の使用状態を示す桁行方向の断
面図である。
【図3】パネル固定装置の斜視図である。
【図4】パネル固定装置の一部断面図である。
【図5】架台支持装置の断面図である。
【図6】架台支持装置の配置例を示す平面図である。
【符号の説明】
2 パネル 4 架台支持装置 5 パネル取付杆材 6、6a ガイドレール 12 当止め部材 24 上段スレート 25 下段スレート 26 基盤プレート 27 スペーサ 28 支柱ボルト 29 上下位置調整手段 34、34a 貫通孔 35、35a 防水シート 39 釘着部材 41、41a 防水シート 42 固定補助手段 C コーキング材 F 野地板 H 穿孔 R 屋根 X 桁行方向 Y 流れ方向

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根の流れ方向前後で隣接した上下段ス
    レートに跨がって設置される基盤プレートと、該基盤プ
    レートにおいて前記流れ方向に対応する方向に移動自在
    に立設した支柱ボルトと、基盤プレートと下段スレート
    との間に介装するスペーサとから成るスレート葺き屋根
    における屋根上設置パネルの架台支持装置。
  2. 【請求項2】 基盤プレートを上下段スレート下部の野
    地板に釘着したことを特徴とする請求項1記載のスレー
    ト葺き屋根における屋根上設置パネルの架台支持装置。
  3. 【請求項3】 支柱ボルトには、これに取付けられるパ
    ネル取付杆材の上下位置調整手段を設けたことを特徴と
    する請求項1又は2記載のスレート葺き屋根における屋
    根上設置パネルの架台支持装置。
  4. 【請求項4】 支柱ボルトの固定補助手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1、2又は3記載のスレート葺き屋
    根における屋根上設置パネルの架台支持装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の架台支持
    装置の支柱ボルトに、屋根の流れ方向に平行配置する様
    に、パネル取付杆材を上下位置調整自在に取付けたこと
    を特徴とするスレート葺き屋根における屋根上設置パネ
    ルの固定装置。
  6. 【請求項6】 パネル取付杆材は、パネルの側辺を保持
    するコ字状のガイドレールを設けたことを特徴とする請
    求項5記載のスレート葺き屋根における屋根上設置パネ
    ルの固定装置。
  7. 【請求項7】 パネル取付杆材の端部にパネルの当止め
    部材を設けたことを特徴とする請求項6記載のスレート
    葺き屋根における屋根上設置パネルの固定装置。
  8. 【請求項8】 屋根の流れ方向に移動自在に支柱ボルト
    を立設した基盤プレートを上下段スレートに跨がる様に
    して、その尻側を上段スレートに接着すると共に、頭側
    をスペーサを介して下段スレートに接着する1次固定工
    程と、基盤プレートをその頭側及び尻側の上面から上下
    段スレート下部の野地板へ釘着する2次固定工程と、流
    れ方向前後に隣接する支柱ボルトの間隔をパネル幅に略
    対応する様に調整する支柱位置決め工程と、屋根の桁行
    方向に列設する支柱ボルトにパネル取付杆材を上下位置
    調整自在に取付けて、パネル取付杆材を流れ方向に平行
    配置する架台取付工程とから成ることを特徴とするスレ
    ート葺き屋根における屋根上設置パネルの固定装置の取
    付方法。
  9. 【請求項9】 パネル取付杆材は、パネルの側辺を保持
    するコ字状のガイドレールを設けたことを特徴とする請
    求項8記載のスレート葺き屋根における屋根上設置パネ
    ルの固定装置の取付方法。
  10. 【請求項10】 1次固定工程前に上下段スレートの重
    合部に防水シートを挿入する防水シート介装工程を設け
    たことを特徴とする請求項8又は9記載のスレート葺き
    屋根における屋根上設置パネルの固定装置の取付方法。
  11. 【請求項11】 1次固定工程で、基盤プレート及びス
    ペーサの裏面に防水シートを接着一体化したことを特徴
    とする請求項8、9又は10記載のスレート葺き屋根に
    おける屋根上設置パネルの固定装置の取付方法。
  12. 【請求項12】 2次固定工程では、基盤プレート及び
    スペーサの貫通孔をを通して上下段スレートに穿孔を形
    成する穿孔形成工程と、基盤プレートの貫通孔よりコー
    キング材を注入する工程とを設けたことを特徴とする請
    求項8、9、10又は11記載のスレート葺き屋根にお
    ける屋根上設置パネルの固定装置の取付方法。
  13. 【請求項13】 支柱位置決め工程では、支柱ボルトの
    位置決め固定後、この固定状態を固定補助手段にて補強
    したことを特徴とする請求項8、9、10、11又は1
    2記載のスレート葺き屋根における屋根上設置パネルの
    固定装置の取付方法。
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