JP2002013087A - 製紙用二層織物 - Google Patents

製紙用二層織物

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JP2002013087A
JP2002013087A JP2000199305A JP2000199305A JP2002013087A JP 2002013087 A JP2002013087 A JP 2002013087A JP 2000199305 A JP2000199305 A JP 2000199305A JP 2000199305 A JP2000199305 A JP 2000199305A JP 2002013087 A JP2002013087 A JP 2002013087A
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papermaking
surface side
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woven fabric
fabric layer
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Kazuhisa Miyashita
和久 宮下
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Nippon Felt Co Ltd
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Nippon Felt Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強度低下を引き起こすことなく脱水性を向上
させて走行負荷を低減すると共に、良好な紙層形成を可
能にする製紙用二層織物を提供する。 【解決手段】 本発明の製紙用二層織物1は、製紙面側
経糸21と製紙面側緯糸22とで形成される製紙面側織
物層2と、走行面側経糸31と走行面側緯糸32とで形
成される走行面側織物層3により完全組織を構成してい
る。そして、製紙面側織物層2と走行面側織物層3のク
ロスカバーファクターの値の比率は1:(0.98〜
0.99)、投影空間率の比率は1:(1〜1.0
6)、製紙面側緯糸間の長さと走行面側緯糸間の長さの
比は1:(3.21〜3.58)であることから、製紙
面側織物層2が密で、走行面側織物層3が粗となり、製
紙面側織物層2及び走行面側織物層3の被覆度合いの差
が著しい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製紙用二層織物に
関し、更に詳しくは、強度低下を引き起こすことなく脱
水性を向上させて走行負荷を低減すると共に、良好な紙
層形成を可能にする製紙用二層織物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より製紙工程においては、ワイヤー
パートで脱水された湿紙を受け取ってプレスパートへ運
び、プレスロールの間を通してさらに水を絞り、同時に
湿紙の表面を平滑にしてドライパートに送るために、製
紙用織物が利用されている。そして今日、抄造される紙
の品質向上及び抄速の高速化による生産効率向上の要請
に応えるために、製紙用織物として、強度的に優れると
共に、脱水性を向上させて良好な紙層形成を可能にする
と共に、走行負荷を低減することができる製紙用織物の
開発が進められている。
【0003】従来、脱水負荷を低減して紙料の脱水効率
を高め、抄速の高速化による生産効率向上の要請に応え
るために、走行面側緯糸及び経糸として、線径が小さい
ものを利用して走行面側織物層を粗な組織とすることも
行われたが、走行面側緯糸及び経糸の線径を小さくする
と、耐摩耗性が低下するおそれがあるという問題があっ
た。また、抄造過程において、紙料はある程度水分を保
持している方が紙層形成の点から好ましいが、脱水効率
を高めるため、あまりに織物層の組織を粗にすると、紙
料からの脱水が過剰となって、紙料が必要以上に乾燥し
てしまう結果、抄造される紙の強度が低下したり、地合
い不良となるという問題があった。そこで、従来より、
製紙用織物の強度を低下させることなく、紙料の脱水効
率を高め、抄速の高速化による生産効率向上の要請に応
えると共に、適切な脱水により良好な紙層形成を可能に
する製紙用織物の開発が求められてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであり、強度低下を引き起こすことな
く脱水性を向上させて走行負荷を低減すると共に、良好
な紙層形成を可能にする製紙用二層織物を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記目的を達
成するべく、製紙用織物の構造、経糸と緯糸の織込みパ
ターンと製紙用織物の性質との関係について鋭意検討し
た結果、製紙面側織物層と走行面側織物層のクロスカバ
ーファクターの値との比率と投影空間率の比率を所定範
囲とすることにより、製紙面側織物層を緻密な組織と
し、走行面側織物層を粗い組織とすると、表裏被覆度合
いの差を著しく大きくでき、上記目的を達成できること
を見出して本発明を完成するに至った。
【0006】本第1発明の製紙用二層織物は、製紙面側
経糸と製紙面側緯糸とで形成される製紙面側織物層と、
走行面側経糸と走行面側緯糸とで形成される走行面側織
物層を有し、該製紙面側織物層と走行面側織物層のクロ
スカバーファクターの値の比率が1:(1未満)であ
り、且つ、投影空間率の比率が1:(1以上)であるこ
とを特徴とする。
【0007】本第1発明の製紙用二層織物1は、図1に
示すように、製紙面側経糸21と製紙面側緯糸22とで
形成される製紙面側織物層2と、走行面側経糸31と走
行面側緯糸32とで形成される走行面側織物層3により
完全組織を構成している。そして、本第1発明におい
て、上記「クロスカバーファクター」及び「投影空間
率」は、製紙用二層織物を構成する各織物層の被覆度合
いの指標となるものであり、以下の式により求められる
ものである。尚、以下の式で線径の単位は全てmmであ
る。 クロスカバーファクター=A+B−(A×B) A:経糸カバーファクター B:緯糸カバーファクタ
ー (カバーファクター=線径×込数/25.4〔注:1イ
ンチ〕) 投影空間率 =(25.4−C×D)×(25.4−E×F)×10
0/645.16 C:経糸線径 D:経糸込数 E:緯糸線径 F:緯糸
込数
【0008】本第1発明の製紙用二層織物は、製紙面側
織物層のクロスカバーファクターの値と走行面側織物層
のクロスカバーファクターの値の比が1:(1未満)、
好ましくは1:(0.95〜0.99)、更に好ましく
は1:(0.97〜0.99)であり、製紙面側織物層
の投影空間率と走行面側織物層の投影空間率の比が1:
(1以上)、好ましくは1:(1〜1.10)、更に好
ましくは1:(1〜1.05)である。かかる範囲とす
ることにより、製紙面側織物層は緻密な組織として紙料
支持性を向上させて、適度な水分を紙料に保持させるこ
とにより、紙層形成に好影響をもたらすと共に、走行面
側織物層は粗な組織として脱水性を向上させて、走行負
荷を低減することができる。また、上記クロスカバーフ
ァクターの値の比を1:(1以上)としたり、あるい
は、上記投影空間率の比を1:(1未満)とすると、走
行面側織物層が密となる結果、脱水性が低下して走行負
荷が増加するので好ましくない。
【0009】本第1発明の製紙用二層織物において、織
り込む際の各経糸及び緯糸の配置パターンについては特
に限定はないが、本第2発明に示すように、上記製紙面
側緯糸間の長さと上記走行面側緯糸間の長さの比が1:
(2.5以上)、好ましくは1:(2.5〜3.5)、
更に好ましくは1:(2.5〜3.0)となるように配
置して織り込むことができる。このような構成とするこ
とにより、織り込まれる糸、特に走行面側経糸及び緯糸
の線径を変えることなく、製紙面側織物層をより密な組
織とし、走行面側織物層をより粗な組織とすることがで
きるので好ましい。尚、上記製紙面側緯糸間の長さ(m
m)及び上記走行面側緯糸間の長さ(mm)は、以下の
ようにして求めることができる。 緯糸間の長さ=(25.4−緯糸の線径〔mm〕×込
数)/(込数−1)
【0010】また、本第1発明の製紙用二層織物におい
て、織り込む際の各経糸及び緯糸の込数についても特に
限定はないが、本第3発明に示すように、上記製紙面側
緯糸の込数と上記走行面側緯糸の込数の比率が5:(1
〜5)、好ましくは5:(3〜5)、更に好ましくは
5:(4〜5)となるように織り込むことができる。こ
のような構成とすることにより、織り込まれる糸、特に
走行面側経糸及び緯糸の線径を変えることなく、製紙面
側織物層をより密な組織とし、走行面側織物層をより粗
な組織とすることができるので好ましい。
【0011】本発明の製紙用二層織物は、製紙面側緯糸
又は製紙面側経糸が、走行面側緯糸又は経糸を織り込ん
で接結部を形成することにより、製紙面側織物層と走行
面側織物層とを連結することもできるが、図1に示すよ
うに、製紙面側織物層と走行面側織物層の中間に接結糸
を織り込むことにより、製紙面側織物層と走行面側織物
層とを連結することもできる。このように、接結糸を用
いる場合、接結糸の配置パターンについては特に限定は
ないが、本第5発明に示すように、製紙用二層織物の製
紙面側織物層を構成する上記製紙面側緯糸5本おきに接
結糸が織り込まれるように配置することができる。かか
る配置パターンとすることにより、製紙面側織物層の平
滑性を向上させることができる結果、表面性に優れた紙
を抄造することができるので好ましい。
【0012】本発明の製紙用二層織物において、上記経
糸、緯糸及び接結糸の線径については特に限定はない
が、通常、0.13〜0.35mm、好ましくは0.1
5〜0.30mm、更に好ましくは0.15〜0.25
mmである。かかる範囲とすることにより、網厚が必要
以上に厚くならないようにして、適度な空隙量を有した
構造とすることができるので好ましい。また、上記製紙
面側緯糸の線径と上記走行面側緯糸の線径の比率につい
ては特に限定はないが、本第4発明に示すように、通
常、1:(0.7〜2)、好ましくは1:(1〜2)、
更に好ましくは1:(1〜1.5)である。かかる範囲
とすることにより、製紙面側緯糸と走行面側緯糸の織物
構造におけるバランスが保たれ、織物の層構造における
二重性が崩れなくなることから好ましい。更に、本発明
の製紙用織物で接結糸を用いる場合、本第6発明に示す
ように、接結糸の線径を上記製紙面側緯糸の線径の0.
88〜1倍、好ましくは0.88〜0.95倍、更に好
ましくは0.88〜0.90倍の範囲にすることができ
る。かかる範囲とすることにより、接結糸の織物構造
上、平滑性や脱水性が損なわれる等の好ましくない影響
度合いがほとんどなくなるので好ましい。
【0013】本発明の製紙用二層織物において、完全組
織を構成する経糸の本数には特に限定はなく、本第7発
明に示すように、経糸16本又は経糸20本で完全組織
を構成するようにすることができる。ここで「経糸」と
は、製紙面側経糸と走行面側経糸の両方の本数の合計を
意味する。
【0014】本発明の製紙用二層織物を構成する製紙面
側経糸、走行面側経糸や製紙面側緯糸、走行面側緯糸の
材質については限定はなく、例えば、ポリエステルモノ
フィラメント、ナイロンモノフィラメント(6ナイロ
ン、66ナイロン、610ナイロン、612ナイロン
等)等を使用することができる。この場合、上記各経糸
や各緯糸は、単一材質で構成されているものの他、経糸
あるいは緯糸ごとに材質が異なる2種以上の材質で構成
されているものとすることができる。
【0015】また、本発明の経糸及び緯糸の織込みパタ
ーンについては特に限定はないが、通常は平組織となる
ように織込まれる。上記「平組織」とは、図1に示すよ
うに、製紙面側緯糸22が製紙面側経糸21の下に来る
ように織込み、続いて、隣りの製紙面側経糸21の上に
来るように織込むことにより形成される組織をいう。上
記のような構成とすることにより、製紙面側織物層の平
滑性を向上させることができるので好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の製紙用織物につい
て、実施例と比較例を挙げて具体的に説明する。 (1)製紙用二層織物の構造 本実施例の製紙用二層織物の縦断面模式図に示す。本実
施例の製紙用二層織物1は、図1に示すように、製紙面
側経糸21と製紙面側緯糸22とで形成される製紙面側
織物層2と、走行面側経糸31と走行面側緯糸32とで
形成される走行面側織物層3により完全組織を構成して
いる。尚、比較例として挙げた従来品の製紙用二層織物
も同様の構成である。実施例1及び2の各製紙用二層織
物の製紙面側経糸及び製紙面側緯糸の線径は0.20m
m、走行面側経糸の線径は0.25mm、走行面側緯糸
の線径は0.35mm、接結糸の線径は0.18mmで
ある。また、実施例1の製紙用織物における各経糸及び
緯糸の込数は、製紙面側経糸が58本/inch、製紙
面側緯糸が63.5本/inch、走行面側経糸が5
8.5本/inch、走行面側緯糸が26本/inch
である。一方、実施例2では製紙面側経糸が57本/i
nch、製紙面側緯糸が63本/inch、走行面側経
糸が57本/inch、走行面側緯糸が24本/inc
hである。
【0017】また、実施例1〜2及び比較例1〜6の各
製紙用二層織物の製紙面側織物層と走行面側織物層のカ
バーファクター、投影空間率並びに製紙面側緯糸間の長
さ及び走行面側緯糸間の長さと、その比を以下の表1に
示す。この表1より、比較例1〜6ではクロスカバーフ
ァクターの比が1:(1.003〜1.25)、投影空
間率の比が1:(0.48〜0.99)であるのに対
し、実施例1及び2は、クロスカバーファクターの比が
1:(0.98〜0.99)、投影空間率の比が1:
(1〜1.06)である。また、製紙面側緯糸間の長さ
と走行面側緯糸間の長さの比は、比較例1〜6では1:
(0.63〜2.45)であるのに対し、実施例1〜2
では1:(3.21〜3.58)であることから、比較
例と比べて製紙面側織物層で密であり、走行面側織物層
で粗であることが判る。以上より、比較例1〜6の製紙
用二層織物と比較して、実施例1〜2では製紙面側織物
層で密で、走行面側織物層で粗であることから、製紙面
側織物層及び走行面側織物層の被覆度合いの差が著し
く、その結果、強度低下を引き起こすことなく脱水性を
向上させて走行負荷を低減すると共に、良好な紙層形成
が可能になる。
【0018】
【表1】
【0019】尚、本発明においては、前記具体的実施例
に示すものに限られず、目的、用途に応じて種々変更し
た実施例とすることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の製紙用二層織物は、製紙面側経
糸と製紙面側緯糸とで形成される製紙面側織物層と、走
行面側経糸と走行面側緯糸とで形成される走行面側織物
層を有し、該製紙面側織物層と走行面側織物層のクロス
カバーファクター及び投影空間率の比率を所定範囲とす
ることにより、製紙面側織物層と走行面側織物層の被覆
度合いの差が著しい構成となる。そして、かかる構成と
することにより、強度低下を引き起こすことなく脱水性
を向上させて走行負荷を低減すると共に、良好な紙層形
成が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製紙用二層織物の縦断面模式図であ
る。
【符号の説明】
1;製紙用二層織物、2;製紙面側織物層、21;製紙
面側経糸、22;製紙面側緯糸、3;走行面側織物層、
31;走行面側経糸、32;走行面側緯糸、4;接結
糸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AK41 AK48 BA02 DG12A DG12B GB90 JA13 JA20 JD05 4L048 BA01 BA09 CA00 CA11 CA15 DA39 4L055 CE31 CE32 EA15 EA18 FA14 FA30

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製紙面側経糸と製紙面側緯糸とで形成さ
    れる製紙面側織物層と、走行面側経糸と走行面側緯糸と
    で形成される走行面側織物層を有し、該製紙面側織物層
    と走行面側織物層のクロスカバーファクターの値の比率
    が1:(1未満)であり、且つ、投影空間率の比率が
    1:(1以上)であることを特徴とする製紙用二層織
    物。
  2. 【請求項2】 上記製紙面側緯糸間の長さと上記走行面
    側緯糸間の長さの比が1:(2.5以上)である請求項
    1記載の製紙用二層織物。
  3. 【請求項3】 上記製紙面側緯糸の込数と上記走行面側
    緯糸の込数の比率が5:(1〜5)である請求項1又は
    2記載の製紙用二層織物。
  4. 【請求項4】 上記製紙面側緯糸の線径と上記走行面側
    緯糸の線径の比率が1:(0.7〜2)である請求項1
    乃至3のいずれかに記載の製紙用二層織物。
  5. 【請求項5】 上記製紙面側織物層と上記走行面側織物
    層が接結糸により接合され、且つ、該接結糸が、上記製
    紙面側緯糸5本おきに1回存在する請求項1乃至4のい
    ずれかに記載の製紙用二層織物。
  6. 【請求項6】 上記接結糸の線径が上記製紙面側緯糸の
    線径の0.88〜1倍である請求項5記載の製紙用二層
    織物。
  7. 【請求項7】 経糸16本又は20本で完全組織となる
    請求項1乃至6のいずれかに記載の製紙用二層織物。
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Cited By (2)

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