JP2002012899A - 固形石鹸 - Google Patents

固形石鹸

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面がふやけにくく、表面に異物が付着しに
くい固形石鹸を提供すること。 【解決手段】 脂肪酸石鹸と非イオン界面活性剤を含有
し、内部に気泡を含む固形石鹸であって、気泡の周囲に
非イオン界面活性剤を含む層が形成されているようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴用や洗顔用等に
用いられる、内部に気泡を含む固形石鹸に関する。
【0002】
【従来の技術】固形石鹸は、一般的な皮膚洗浄料として
最も古い歴史を持ち、安価であることと、そのさっぱり
した使用感が好まれ、現在も入浴時等の洗浄料として広
く使われている。一方、固形石鹸とは異なった豊かな泡
立ちと嗜好性の高い香りを持った液体ボディ洗浄料も出
現し、普及が進んできたが、携帯に不便であること、プ
ラスチック容器の廃棄等に伴う環境側面で問題があるこ
となどから、再び固形石鹸の利便性が見直されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来より固形
石鹸は、浴室等で使用する際に、水で濡れてその表面が
ふやけてぬめるため、そこへ髪の毛などの異物が付着し
やすく美観を損なう等の問題を有していた。
【0004】本発明は、表面がふやけにくく髪の毛等の
異物が付着しにくい固形石鹸を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、脂肪酸石鹸
をベースとする、内部に気泡を含むいわゆる軽量石鹸あ
るいは浮き石鹸において、非イオン界面活性剤が含まれ
ていることにより、内部気泡の周囲に非イオン界面活性
剤を含む層が形成され、その結果、石鹸表面に疎水性が
付与されることを見いだした。
【0006】そこで、上記目的を達成する本発明は、脂
肪酸石鹸と非イオン界面活性剤を含有し、内部に気泡を
含む固形石鹸であって、気泡の周囲に非イオン界面活性
剤を含む層が形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0007】内部気泡の周囲に形成される層において、
その最外層では、界面活性剤の疎水基部分が気泡側に向
けて配列していると考えられる。それにより、気泡の内
表面は疎水性を持ち、その結果、石鹸表面に存在するそ
の疎水性の気泡内表面がバリアとなって水が侵入しにく
くなり、また、石鹸部(気泡以外の部分)の断面積が小
さくなって水の進入経路も少なくなるため、石鹸表面が
撥水性になり、ふやけにくくなると考えられる。
【0008】ここで、上記層は、クライオSEM(凍結
ステージ付電子顕微鏡)観察において、内部気泡の周り
にリング状に観察される部分をいう。この層は、気泡の
全周に形成されているか、または、気泡の周囲の一部に
形成されたもの(つまり、リングの一部)である。ま
た、この層は、少なくとも一部の気泡の周囲に形成され
ていれば、本発明の効果を得ることができる。さらに、
層の構成成分については、少なくともその最外層に配列
していると考えられる非イオン界面活性剤の他に、層の
内部には、脂肪酸石鹸等のその他の配合成分が含まれて
いてもよい。本発明においては、固形石鹸中の少なくと
も5%、好ましくは10%の気泡について、その全周に
上記層が形成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の固形石鹸は、脂肪酸石鹸
と非イオン界面活性剤を含有し、内部に気泡を含む固形
石鹸であって、気泡の周囲には非イオン界面活性剤を含
む層が形成されている。
【0010】ベースとなる脂肪酸石鹸としては、炭素数
8〜22の飽和または不飽和脂肪酸のアルカリ金属塩
(ナトリウム塩、カリウム塩等)、アンモニウム塩およ
びアルカノールアミン塩(モノエタノールアミン塩、ジ
エタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩等)から
なる群から選択されるものが挙げられ、これらを単独
で、または2種以上を混合して用いることができる。な
かでも、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアル
カリ金属の水酸化物をアルカリ剤として製造された石鹸
を用いることが好ましい。また、ラウリン酸、ミリスチ
ン酸を単独でまたは混合して好ましく用いることができ
る。脂肪酸石鹸の含有量は、泡立ち性と固化性の観点か
ら20重量%以上であることが好ましく、他の配合成分
とのバランスから50重量%以下であることが好まし
い。さらに、25〜45重量%、特に30〜40重量%
であることが好ましい。
【0011】脂肪酸石鹸を構成する脂肪酸としては、各
種動物油脂および植物油脂(牛脂、水添牛脂、ヤシ油、
パーム油、パーム核油等)を用いることができる。これ
らは、単独で、または2種以上を混合して用いることが
できる。これらの油脂には、その不飽和結合量を減少さ
せるために、水素添加処理を施しておくことが好まし
い。
【0012】非イオン界面活性剤としては、公知のもの
を用いることができ、中でも、親水基として平均EO付
加モル数が6〜150、好ましくは10〜50のポリオ
キシエチレン基を有する化合物、たとえば、ポリオキシ
エチレンソルビタン高級脂肪酸(炭素数10〜20の飽
和脂肪酸)エステルを挙げることができる。具体的に
は、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート(た
とえば、レオドールTW−L120;花王(株)製、HL
B=16.7、EO:20モル)、ポリオキシエチレン
ソルビタンモノステアレート(たとえば、レオドールT
W−S120;花王(株)製、HLB=14.9、EO:
20モル)等が挙げられる。また、ヒドロキシ酸エステ
ル系、モノグリセライド系、ショ糖エステル系、乳酸エ
ステル系等の非イオン界面活性剤を用いることも好まし
い。非イオン界面活性剤は、12〜20、特に14〜1
8のHLB値を有することが好ましい。非イオン界面活
性剤の含有量は、気泡の形成性能・安定保持性能(破泡
しにくいこと)の観点から、1〜15重量%であること
が好ましく、さらに4〜10重量%、特に5〜9重量%
であることが好ましい。
【0013】本発明の固形石鹸には、上記成分の他に様
々な添加剤を配合することができる。たとえば、気泡の
安定性を高める等の目的で保湿剤としてポリオール類
(グリセリン、ソルビトール、キシリトール、マンニト
ール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール等)を添加することが好ましい。その含有量は、充
分な添加効果を得るために5重量%以上であることが好
ましく、石鹸の固化を妨げないように40重量%以下で
あることが好ましく、さらに15〜30重量%であるこ
とが好ましい。
【0014】製造時に石鹸組成物に良好な流動性を与え
るためには、塩化ナトリウム等の無機塩を、泡立ち性を
低下させない範囲内で、つまり0.1〜5重量%、特に
0.1〜3重量%の量で含有させることが好ましい。ま
た、低温での泡立ち性を向上させるために、陰イオン界
面活性剤(アルカノイルイセチオン酸塩、ポリオキシエ
チレンエーテル硫酸塩、メチルタウリン塩、ザルコシネ
ート、スルフォサクシネート、モノアルキルリン酸等)
を、1〜20重量%含有させることも好ましい。さら
に、キレート剤(EDTA、DTPA(ジエチレントリ
アミンテトラ酢酸)、ヒドロキシエタンジホスホン酸
等)、香りの安定化等のために有機酸(グルコン酸、ク
エン酸等)、酸化防止剤(BHA、BHT、アスコルビ
ン酸等)、殺菌剤(トリクロサン、トリカルバン酸
等)、白色剤(酸化チタン等)、増泡剤(ジエチルジチ
オカルバミン酸ナトリウム、SCI(ヤシ油脂肪酸エチ
ルエステルスルホン酸ナトリウム)等)、香料、染料な
どを適宜添加することができる。
【0015】以上のような成分を均一に溶融させてニー
トソープを得るためには、通常、20〜50重量%の水
が配合される。
【0016】本発明の固形石鹸は、枠練り法により好ま
しく製造することができる。すなわち、各成分を溶融ま
たは溶解させてから家庭用または工業用のホイップ装置
でエアレーション処理を施して気泡を含有させた後、冷
却枠に流し込み、そのまま冷却・固化する。または、気
泡を含有させたニートソープを、圧縮空気等で連続的に
押し出しながら、外側を冷却した空気等に接触させるこ
とで固化させ、成形してもよい。あるいは、気泡を含有
させたニートソープを乾燥し、水分が7〜15重量%の
石鹸組成物にした後、押出機で低速で成形してもよい。
固化後の固形石鹸は、必要に応じて乾燥させ、個状また
は棒状に切断成形される。なお、製造の際、特に乾燥工
程を設けない場合は、ニートソープに配合される水の量
と製造される固形石鹸中の水の量とは実質的に同一であ
る。乾燥工程を設ける場合、水の損失分を考慮して各成
分の配合量が適宜選択される。
【0017】気泡の含有量は、固形石鹸の比重が好まし
くは1未満かつ0.03以上となるようにする。気泡の
含有量を調節することで、固形石鹸の用途などを考慮し
て適切な比重を設定することができる。たとえば、強度
を重視する観点から、比重を1未満かつ0.7を超える
範囲としてもよい。他方、溶け易さを重視する観点か
ら、比重を0.2未満かつ0.03以上の範囲、特に
0.1未満かつ0.03以上の範囲としてもよい。後者
の場合、固形石鹸が非常にかさ高くなるため、たとえば
1〜2回の手洗いに通常必要な量で1個の石鹸として包
装しやすく、扱いやすい大きさにすることができる。気
泡が含まれることにより得られる効果を充分に達成する
ために、上記気泡は、固形石鹸の比重が0.9以下にな
るような量で含まれていることが好ましい。なお、気泡
の含有量は、ニートソープの粘度、およびエアレーショ
ン処理における攪拌速度や攪拌時間を適宜設定すること
により、任意に調整可能である。また、気泡に混入され
る気体は、空気の他、窒素等であってもよい。
【0018】以上のようにして、ほぼ球形をした気泡の
周囲に非イオン界面活性剤を含む層が形成され、その気
泡と気泡の間の石鹸部が脂肪酸やポリオール類等の配合
成分によりランダムに埋められてなるミクロ構造を有す
る固形石鹸を製造することができる。層の内部では、疎
水基を内側に向けて非イオン界面活性剤が集合し、その
外側に向いた親水基と最外層の非イオン界面活性剤の親
水基とが会合するために、層の最外層では、気泡の内部
に疎水基を向けた非イオン界面活性剤が確実かつ安定に
配列すると考えられる。
【0019】こうした気泡の周囲の非イオン界面活性剤
の配列を模式的に示すと、図1のようになると考えられ
る。同図(a)において、固形石鹸1の石鹸部10の内
部に形成された気泡2の周囲には、非イオン界面活性剤
を含む層3が形成されている(ここでは全周に形成され
た例を図示)。同図(b)は、その層3部分の拡大模式
図であるが、層3は、最外層31と内層32と最内層3
3とからなり、最外層31では、非イオン界面活性剤4
が気泡2内部に疎水基を向けて配列し、内層32では、
非イオン界面活性剤4が球状のミセル状に会合してい
る。図2は固形石鹸の断面を模式的に示し、同図(b)
は(a)の表面部の拡大図である。同図において、固形
石鹸1の表面に表れた気泡2の内側には、非イオン界面
活性剤4がその疎水基を内側に向けて配列し、石鹸表面
に疎水面を形成している。
【0020】固化後の固形石鹸は、個状または棒状に切
断成形されるが、図2に模式的に示したように、その切
断表面には気泡部からなる疎水面が形成されるので、水
にふやけにくく髪の毛等の異物が付着しにくいという効
果が奏される。さらに、本発明の固形石鹸では、気泡を
含んでいるため泡立ちが良好であり、石鹸カス(スカ
ム)が残りにくい、気泡内部に香りが封じ込められて使
用時に香りがはじけると共に香料が逃げにくい、等の効
果が得られる。
【0021】
【実施例】(実施例1〜3)表1の処方の成分を70℃
で溶融させてニートソープを調製した。これを70℃に
保ったまま、家庭用ホイップ機(ナショナルハンドミキ
サーMK−H3)でホイップして、固形石鹸の比重が
0.6になる量の気泡を含ませた。得られた泡立ちニー
トソープを、10cm×10cm×3cmの金型に流し
込み、15℃で冷却して固形石鹸(合計400g)を得
た。なお、表中、非イオン界面活性剤はレオドールTW
−L120、陰イオン界面活性剤はやし油脂肪酸エチル
エステルスルホン酸ナトリウム、安定化剤はヒドロキシ
エタンジホスホン酸0.5重量%、ジブチルヒドロキシ
トルエン0.1重量%、ジエチレントリアミン5酢酸
0.25重量%およびグルコン酸ナトリウム0.15重
量%の混合物であり、香料は花王(株)製香料である。
【0022】(比較例)実施例と同様にして、表1の成
分からなるニートソープを調製し、気泡を含ませること
なく冷却固化して固形石鹸を得た。
【0023】(気泡周囲の層形成の確認)得られた実施
例および比較例の固形石鹸の切断面をクライオSEM
(日本電子製)で観察し、気泡の周囲に層が形成されて
いるか否かを観察した。
【0024】(表面乾燥試験)得られた実施例および比
較例の固形石鹸を、30mm×30mm×15mmの試
験片に切断し、25℃の水道水中に4時間浸漬した後、
引き上げて室温で乾燥させた。試験片の表面に髪の毛が
付着しなくなるまでの乾燥時間を測定し、以下の判定基
準により表面乾燥度を目視評価した。 ○:1時間以内に表面が乾燥 △:2時間以内に表面が乾燥 ×:2時間経過しても表面が乾燥しない 結果を表1に併せて示す。
【0025】
【表1】 上記実施例の固形石鹸では、図3の電子顕微鏡写真にみ
るように、気泡の周囲に層が形成されていた。そして、
比較例の固形石鹸に比べ、実施例の固形石鹸は表面乾燥
性に優れ、ふやけが生じにくいことが判明した。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、表面がふやけにくく髪
の毛等の異物が付着しにくい固形石鹸を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る固形石鹸の気泡の周囲に
形成される層の一例を模式的に示した説明図である。
【図2】図2は、本発明に係る固形石鹸の断面のミクロ
構造の一例を模式的に示した説明図である。
【図3】図3は、本発明に係る固形石鹸の気泡の周囲に
形成された層の一例を示す電子顕微鏡写真である。
【符号の説明】
1 固形石鹸 2 気泡 3 層 4 非イオン界面活性剤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脂肪酸石鹸と非イオン界面活性剤を含有
    し、内部に気泡を含む固形石鹸であって、前記気泡の周
    囲に前記非イオン界面活性剤を含む層が形成されている
    固形石鹸。
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