JP2002010877A - ベッド - Google Patents

ベッド

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JP2002010877A
JP2002010877A JP2000194791A JP2000194791A JP2002010877A JP 2002010877 A JP2002010877 A JP 2002010877A JP 2000194791 A JP2000194791 A JP 2000194791A JP 2000194791 A JP2000194791 A JP 2000194791A JP 2002010877 A JP2002010877 A JP 2002010877A
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JP
Japan
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bed
base frame
panel board
panel
board
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Withdrawn
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JP2000194791A
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English (en)
Inventor
Sadanori Machida
貞徳 待田
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レギュラーサイズ、ロングサイズといった長
さの異なるベッドで、ベッドの構成部品が同じで、マッ
トレスの交換のみで対応できるベッドを提供する。 【解決手段】 ベッド1を構成するベースフレーム2
と、ベースフレーム2の端部に取り付けられるヘッドボ
ード3aと、ベースフレーム2に載置される2枚以上か
ら成るパネルボード3と、ベースフレーム2とパネルボ
ード3を締結するボルト10から構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベッドの長さを変
えることが可能なベッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のベッドとして図9のベッドがあ
る。
【0003】図9のベッド30は、ベッド30のヘッド
部に設けられたヘッドボード31と、ベッド30の両側
面部に設けられたサイドフレーム32と、ベッドのフッ
ト部に設けられたフットボード33と、ヘッドボード3
1と、サイドフレーム32とフットボード33に囲まれ
てマットレスを載置するためのボトムボード34と、ベ
ッド30の下面に設けられた脚35から構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常ベッドには、ベッ
ドの長手方向に対してレギュラーサイズとロングサイズ
の2種類ある。この2種類のベッドでは、ヘッドボー
ド、フットボード、脚の構成部品が共通で使用可能だ
が、サイドフレーム、ボトムボードについては、レギュ
ラーサイズとロングサイズごとに用意する必要がある。
【0005】本発明は上記問題を解決するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ベー
スフレームと、該ベースフレームの端部に取り付けられ
るヘッドボードと、前記ベースフレームに載置される2
枚以上から成るパネルボードと、前記ベースフレームと
前記パネルボードを締結する締結手段と、前記ベースフ
レームと前記パネルボードは任意の位置に締結可能であ
ることを特徴とする。
【0007】請求項1の発明では、2枚以上のパネルボ
ードがベースフレームの任意の位置に締結可能であるた
め、用途に応じてベッド長さを変更することができる。
またベッドの長さごとに部品を作り分ける必要がないた
め、生産設備費用の低減、及び同一部品の量産効果によ
るコスト低減が可能である。
【0008】請求項2の発明は、前記ベースフレームに
配設される複数の締結穴と、前記パネルボードに配設さ
れる複数の連結穴で、前記締結穴と前記連結穴を任意の
位置で前記締結手段により締結することにより、ベッド
長さが変わることを特徴とする。
【0009】請求項2の発明では、ベースフレームに配
設した複数の締結穴とパネルボードに配設した複数の連
結穴を組み合わせて締結することにより、使用者のニー
ズに応じた細かなベッド長さの変更が可能である。
【0010】請求項3の発明は、前記ヘッドボードは前
記パネルボードから構成されることを特徴とする。
【0011】請求項3の発明では、ヘッドボードにパネ
ルボードを使用することにより、ベッドを構成する部品
の種類を低減でき、ヘッドボードの専用設計、専用生産
が不用となる。また、パネルボードの量産効果によるコ
ストの低減ができる。
【0012】請求項4の発明は、2枚以上から成る前記
パネルボードで、サイズが異なるパネルボードが組み合
わされることを特徴とする。
【0013】請求項4の発明では、異なるサイズのパネ
ルボードを組み合わせることにより、パネルボードの一
部をサイドテーブル等として利用可能となる。パネルボ
ードにベッドの幅方向に長いものを使用した場合、ベッ
ドの両サイドにサイドテーブルを設けることができる。
壁際などにベッドを寄せる場合は、壁と反対のサイドに
のみサイドテーブルを設けることができる。また、ベッ
ドの長手方向の任意の位置に、複数の長さの異なるサイ
ドテーブルを設けることも可能である。
【0014】請求項5の発明は、前記パネルボードに脚
を設けたことを特徴とする。
【0015】請求項5の発明では、突出したパネルボー
ドの連結穴を利用して脚を設けることにより、パネルボ
ードの突出部に重量物の載置可能なサイドテーブル、又
は椅子としての利用が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のベッドを詳細に説
明する。
【0017】図1は、本発明を具現化したパネルボード
を組み合わせることによりベッド長さを変えることがで
きるベッド1である。ベッド1はベースフレーム2と、
ベースフレーム2に載置される4枚のパネルボード3
と、ベースフレーム2に取り付けられヘッドボードとし
て利用されるパネルボード3aと、ベースフレーム2の
下部に取り付けられる脚4から構成される。
【0018】パネルボード3とヘッドボードとして利用
されるパネルボード3aは、パネルボード3とパネルボ
ード3aに複数設けられた連結穴8を利用して、締結手
段であるボルト10によりベースフレーム2の任意の位
置に締結される。
【0019】図2と図3は、図1のベッド1を上面から
示した実施例である。図2において、レギュラーサイズ
のマットレス5はパネルボード3に載置される。パネル
ボード3は同一のサイズのものである。本実施例ではヘ
ッドボードのパネルボード3aと、ベースフレーム2に
載置するパネルボード3は、同一のものである。この場
合には、ヘッドボードの専用設計、専用設備が不用であ
り、又同一部品であるパネルボード3の量産効果による
コスト低減ができる。
【0020】図3は、ロングサイズのマットレス6をパ
ネルボード3に載置した場合である。ロングサイズのマ
ットレス6を使用する場合には、ベースフレーム2に載
置されるパネルボード3の間隔Bを、レギュラーサイズ
のマットレスを載置する場合の間隔Aより広げることに
より、長さの異なるマットレスに対応することができ
る。
【0021】本実施例では、ベッド1を構成するベース
フレーム2、パネルボード3、パネルボード3a、脚4
を共通の部品で使用できる。そしてレギュラーサイズの
マットレス5、ロングサイズのマットレス6のみを交換
することにより、異なる長さのベッド1が構成されるた
め、図9の従来ベッド30のようにサイドフレーム3
2、ボトムボード34を、レギュラーサイズとロングサ
イズごとに用意する必要がない。
【0022】したがって、異なるベッドの長さに対して
も同一の構成部品で対応できるため、長さの違いごとに
必要であった専用設計、専用設備が不用となり、又同一
部品の量産効果によるコストの低減ができる。また、使
用者がベッド1を購入後にロングサイズのベッドに変更
したい場合でも、マットレス5、6のみの交換で対応で
きるため経済的である。
【0023】図4は本発明のベッド1の底面図で、下側
がレギュラーサイズのベッド1、上側がとロングサイズ
のベッドにおけるパネルボード3、ベースフレーム2、
脚4の取り付け位置状態を示した説明図である。ベース
フレーム2には任意の位置に複数の締結穴7が設けてあ
り、パネルボード3はベッドの幅方向及びベッドの長手
方向に複数の連結穴が設けてある。ベッド1はベースフ
レーム2の締結穴7とパネルボード3の連結穴8を組み
合わせて、ボルト10で締結することにより構成され
る。
【0024】下側のレギュラーサイズのベッド1は、パ
ネルボード3は一定の間隔Aを保つように、ベースフレ
ーム2の締結穴7とパネルボード3の連結穴8が組み合
わされて、ボルト10により締結される。このとき脚4
はベースフレーム2に設けた締結穴7を利用して取り付
けられる。
【0025】上側のロングサイズのベッド1は、パネル
ボード3はレギュラーサイズのベッド1の間隔Aより長
い一定の間隔Bを保つように、ベースフレーム2の締結
穴7とパネルボード3の連結穴8が組み合わされて、ボ
ルト10により締結される。このとき脚4はロングサイ
ズのベッド1に適した任意の位置に取り付けられる。
【0026】本実施例のように、ベースフレーム2の締
結穴7とパネルボード3の連結穴8を自由に組み合わせ
ることにより、任意の長さのベッド1を構成することが
できる。
【0027】図5はサイズの異なるパネルボード3bを
組み合わせたベッド1の実施例で、マットレス5から突
出したパネルボード3bの両端をサイドテーブルとして
利用したものである。本実施例のように、複数のパネル
ボード3の一部を長さの異なるパネルボード3bに変え
ることにより、容易にサイドテーブルを設けることがで
きる。
【0028】図6は、図5のベッド1を壁際に配置した
場合の実施例で、パネルボード3bに設けた複数の連結
穴8とベースフレーム2の締結穴の組み合わせ位置を変
えることにより、壁と反対側にサイドテーブルを設ける
ことができる。本発明では、使用者は任意の側にパネル
ボード3bを用いたサイドテーブルを設けることがで
き、部屋のレイアウトの自由度が広がる。
【0029】図7及び図8は、パネルボード3cに脚9
を設けた実施例である。幅の長いパネルボード3cのマ
ットレス5から突出した部分に、パネルボード3cに設
けた連結穴8を利用して脚5を取り付けることにより、
パネルボード3cに重量物の載置が可能となる。本実施
例ではパソコン用のテーブルとして用いたが、人が座る
椅子等として利用することも可能である。
【0030】尚、本発明では、ベースプレート2とパネ
ルボード3を締結する為にボルト10を実施例とした
が、ベースプレート2あるいはパネルボード3のいずれ
かに凸部、他方に凹部を設けて嵌合させ、ワンタッチで
着脱自在にしてもよい。その他、種々の締結手段を実施
してもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明では、レギュラーサイズ、ロング
サイズといった長さが異なるベッドで、パネルボードの
取り付け幅を変えることにより、共通の構成部品で対応
することができる。従ってベッドの長さごとにベースフ
レーム、パネルボード、脚を作り分ける必要がないた
め、専用設計、専用設備が不用で、又同一部品の量産効
果によるコスト低減が可能である。
【0032】また、サイズの異なるパネルボードを組み
合わせることによりサイドテーブル、椅子等としても利
用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるベッドである。
【図2】本発明に係わるレギュラーサイズのベッドの上
面図である。
【図3】本発明に係わるロングサイズのベッドの上面図
である。
【図4】本発明に係わるベッドの底面図である。
【図5】本発明に係わるサイズの異なるパネルボードを
組み合わせたベッドの上面図である。
【図6】本発明に係わるサイズの異なるパネルボードを
組み合わせたベッドの上面図である。
【図7】本発明に係わるパネルボードに脚を取り付けた
場合のベッドの上面図である。
【図8】本発明に係わるパネルボードに脚を取り付けた
場合のベッドの正面図である。
【図9】従来のベッドを示す説明図である。
【符号の説明】
1 ベッド 2 ベースフレーム 3 パネルボード 3a パネルボード 3b パネルボード 3c パネルボード 4 脚 5 マットレス 6 マットレス 7 締結穴 8 連結穴 9 脚 10 ボルト(締結手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースフレームと、該ベースフレームの
    端部に取り付けられるヘッドボードと、前記ベースフレ
    ームに載置される2枚以上から成るパネルボードと、前
    記ベースフレームと前記パネルボードを締結する締結手
    段と、前記ベースフレームと前記パネルボードは任意の
    位置に締結可能であることを特徴とするベッド。
  2. 【請求項2】 前記ベースフレームに配設される複数の
    締結穴と、前記パネルボードに配設される複数の連結穴
    で、前記締結穴と前記連結穴を任意の位置で前記締結手
    段により締結することにより、ベッド長さが変わること
    を特徴とする請求項1に記載のベッド。
  3. 【請求項3】 前記ヘッドボードは前記パネルボードか
    ら構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載のベッド。
  4. 【請求項4】 2枚以上から成る前記パネルボードで、
    サイズが異なるパネルボードが組み合わされることを特
    徴とする請求項1乃至3に記載のベッド。
  5. 【請求項5】 前記パネルボードに脚を設けたことを特
    徴とする請求項4に記載のベッド。
JP2000194791A 2000-06-28 2000-06-28 ベッド Withdrawn JP2002010877A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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