JP2002010396A - 補聴器 - Google Patents

補聴器

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JP2002010396A
JP2002010396A JP2000191642A JP2000191642A JP2002010396A JP 2002010396 A JP2002010396 A JP 2002010396A JP 2000191642 A JP2000191642 A JP 2000191642A JP 2000191642 A JP2000191642 A JP 2000191642A JP 2002010396 A JP2002010396 A JP 2002010396A
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正忠 和智
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耳穴の密閉度を高くしなくてもハウリングが起
こらない補聴器を提供する。 【解決手段】左耳の装用ユニット1Lにおいて、マイク
3Lから入力された信号を、ヘッドアンプ4Lからアッ
テネータ5Lを介して同じ装用ユニット内の加算器8L
に入力するストレート信号と、ヘッドアンプ4Lから反
対側の装用ユニット1Rに供給するクロス信号に分岐す
る。また、反対側の装用ユニット1Rから入力されたク
ロス信号を加算器8Lでストレート信号と加算してスピ
ーカ10Lから放音する。反対側の信号であるクロス信
号は、ゲインを大きくしてもハウリングが生じないた
め、所望の音響ゲインを得ることができる。また、クロ
ス信号を遅延回路7Lで数ms〜数十ms程度遅延させ
ることにより、聴覚の先行効果の作用によって正しい方
向に音像が定位される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、装用者の耳に装
用される装用ユニットにスピーカ、マイクの両方を設け
たいわゆる耳穴型または耳掛け型の補聴器に関し、特に
両耳用の装用ユニットを有する両耳型の補聴器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】耳穴内に挿入して使用されるいわゆる耳
穴型の補聴器は、小型で目立ちにくいうえ、マイクが本
来の耳の位置にあるため、音像の定位や臨場感に優れて
いるという利点から多く用いられている。また、この耳
穴型の補聴器を両方の耳に装用すれば正常な聴覚を有す
る者と同じような音像の定位・臨場感が得られるという
利点がある。この音像定位、臨場感については、両耳に
掛けて使用する耳掛け型の補聴器もほぼ同様の機能を有
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記耳穴型の
補聴器、耳掛け型の補聴器は、構造上マイクとスピーカ
が至近距離(数ミリメートル〜数センチメートル)にあ
るため、ハウリングが生じやすいという問題点がある。
ハウリングは、スピーカから出力された音響がマイクに
帰還し、アンプのゲインによって自励発振を起こしてし
まう現象である。補聴器のゲインが20dB程度であれ
ば、ハウリングは殆ど起こらないが、高度難聴者用にゲ
インをそれ以上、たとえば40dB程度まであげると耳
穴に放音された音響が耳穴外部に洩れてマイクに伝わり
ハウリングが生じてしまう。
【0004】この対策としては、補聴器の構造や材質を
工夫することによって耳穴との密着度を上げて耳穴を密
閉し、これによって、スピーカから外耳道に放音される
音響の外部への漏れを無くすようにすることが考えられ
る。
【0005】しかし、耳穴型や耳掛け型の補聴器と耳穴
との間の密着度を上げることは、各装用者毎に耳穴の大
きさや形状が異なるため汎用の補聴器では困難であり、
各装用者毎に装用ユニットの形状を変更することは実際
上不可能であった。また、密着度の高い補聴器は装用者
にとって装用感の良いものではなかった。
【0006】この発明は、耳穴の密閉度を高くしなくて
もハウリングが起こらない補聴器を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、右耳用、左
耳用の装用ユニットを有する両耳用の補聴器において、
各装用ユニットは、マイクと、該マイクから入力された
信号を出力するスピーカと、前記マイクから入力された
信号を他方の装用ユニットに伝送するとともに、他方の
伝送ユニットから伝送された信号を前記スピーカに供給
するクロス伝送手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】この発明は、両耳用の補聴器において、左
耳用の装用ユニット(左耳ユニット)のマイクから入力
された信号は左耳ユニットのスピーカに供給されるが、
この信号をクロス伝送手段を介して右耳ユニットにも伝
送する。同様に、右耳ユニットのマイクから入力された
信号は右耳ユニットのスピーカに供給されるが、この信
号をクロス伝送手段を介して左耳ユニットにも伝送す
る。そして、各装用ユニットでは反対側の装用ユニット
から伝送されてきた信号をスピーカに供給する。スピー
カから放音する音響のゲインは、同じ装用ユニットのマ
イクから入力された信号の場合、ハウリングを防止する
ため20dB程度以上にあげることは困難であるが、反
対側の装用ユニットから伝送されてきた信号の場合、ハ
ウリングのおそれが殆どないため、他の条件が許す範囲
内で自由なゲインにあげることができる。この場合にお
いて、同じ装用ユニットのマイクから入力された信号の
ゲインは上記の20dBに限定されることはなく、装用
時にハウリングを起こさない範囲で自由に設定すればよ
い。
【0009】さらにこの発明は、上記発明において、各
装用ユニットの前記クロス伝送手段は、他方の装用ユニ
ットに伝送する信号または他方の装用ユニットから伝送
された信号を所定時間遅延する遅延手段を含むことを特
徴とする。
【0010】上記の発明では、各装用ユニットのマイク
から入力された信号を同じ側の装用ユニットのスピーカ
から放音するとともに反対側のスピーカから放音するこ
とによってハウリングを防止しながら全体の音響ゲイン
を上げている。しかし、入力されたマイクと反対側のス
ピーカから音響が放音されるため、音像の定位が反転し
てしまう可能性がある。しかし人間の聴覚は、音声が入
力されたとき最初の数ミリ秒〜数十ミリ秒間の信号に反
応して定位を判断するというハース効果(先行効果)が
働くことが知られている。そこで、クロス伝送手段に、
信号を数ミリ秒〜数十ミリ秒遅延させる遅延手段を含め
ることにより、装用者はクロス系統の信号のゲインが大
きくても信号源の定位を反転することなく判断すること
が可能になる。なお、人間の左右の耳の距離に対応する
音波の伝搬遅延時間は約0.5ミリ秒であるため、遅延
時間はこれよりも長く設定することが好ましく、また遅
延時間をあまり長くすると信号がエコーのようになって
聞こえるため、遅延時間は50ミリ秒以下に設定するこ
とが好ましい。
【0011】この発明は、上記発明において、各装用ユ
ニットの前記クロス伝送手段は、他方の装用ユニットに
伝送する信号または他方の装用ユニットから伝送された
信号のレベルを調整するレベル調整手段を設けたことを
特徴とする。
【0012】クロス伝送手段を介して伝送される反対側
のマイクの信号は、上記のように音響ゲインを大きくす
るため寄与するが、その反面、音像の定位を反転させて
しまう可能性も持ったものである。そこで、クロス伝送
手段が伝送する反対側の信号のレベルを調整できるよう
にすることにより、ゲインを重視した設定と、定位を重
視した設定に切り換えることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施形態である
両耳用補聴器のブロック図である。この両耳用補聴器
は、同じ側のマイクから入力された音声であるストレー
ト系Aの信号と、反対側のマイクから入力された音声で
あるクロス系Bの信号を、両方のスピーカ(レシーバ)
から出力するものであり、ストレート系Aの信号は小さ
いレベルで増幅し、クロス系Bの信号は0.5〜50m
s遅延させて大きなレベルで増幅するようにしたことに
より、密閉度を上げずに大ゲインを実現し、且つ音源の
定位が反転しないようにしたものである。この両耳用補
聴器は耳穴型のものでもよく、また、耳掛け型のもので
もよい。この補聴器は、左耳に装用される装用ユニット
である左耳ユニット1L、右耳に装用される装用ユニッ
トである右耳ユニット1Rからなっているが、内部構成
は全く同様である。そこで、以下では左耳ユニット1L
について説明する。
【0014】マイク3Lは、装用ユニット1Lが装用者
に装用されたときにも外部空間に向くように設けられて
いる。マイク3Lに入力された外部音声はヘッドアンプ
4Lで増幅されたのち、アッテネータ5Lを介して加算
器8Lにストレート信号として入力される。加算器8の
後段には出力アンプ9L−スピーカ(レシーバ)10L
が設けられている。アッテネータ5Lは、ストレート信
号をスピーカ10Lから放音するときのレベル(ゲイ
ン)を設定する。
【0015】また、ヘッドアンプ4Lの出力は、伝送路
11Lを介して右耳ユニット1Rに伝送される。同様に
右耳ユニット1Rからはクロス伝送路11Rを介してマ
イク3Rから入力され、ヘッドアンプ4Rで増幅された
信号が伝送されてきて、これがクロス信号として遅延回
路7Lに入力される。遅延回路7Lは、クロス信号を数
ms〜数十ms遅延し、アッテネータ6Lを介して加算
器8Lに入力する。アッテネータ6Lは、クロス信号を
スピーカ10Lから放音するときのレベル(ゲイン)を
設定する。
【0016】加算器8Lは、上記レベル設定されたスト
レート信号およびクロス信号を加算する。加算された信
号は出力アンプ9Lに入力される。出力アンプ9Lは、
この加算された信号を増幅してスピーカ10Lに入力す
る。スピーカ10Lは、装用者の左耳の外耳道に増幅さ
れた音響を放音する。出力アンプ9Lには、装用者の特
性に合わせてダイナミックレンジ、周波数特性、左右バ
ランスなどを調整するフィッティング回路が内蔵されて
いる。このフィッティング回路には周波数特性を調整す
るイコライザ回路を含んでいる。
【0017】なお、アッテネータ5L,6Lのレベル設
定は、ユーザがスイッチの切り換えなどによってその場
で自由に調整することができる。ストレート信号のレベ
ルは、装用時にハウリングが起きない程度のレベル(2
0dB程度)を上限として調節可能にし、クロス信号の
レベルは、ハウリングを考慮する必要がないため、構成
部品であるスピーカや駆動用の電源電圧/容量などの制
約の範囲で自由に設定することができる。
【0018】遅延回路7(7L,7R)でクロス信号を
遅延させることにより、両耳のスピーカ10(10L,
10R)からは、ストレート信号が一瞬早く外耳道に放
音されるため、ハース効果により、装用者は音像を正し
い定位で認識することが可能になる。クロス信号のレベ
ルを大きくすれば音量優先モードとなり、クロス信号の
成分を小さくすれば定位優先モードとなる。なお、遅延
回路7の遅延時間は、上記のように数十ms以下である
ため、DSPを用いたデジタル処理をしなくても、たと
えばスイッチドキャパシタ回路などのアナログ回路で実
現することも可能であり、補聴器そのものをデジタル補
聴器、アナログ補聴器いずれで実現することもできる。
【0019】なお、この補聴器の用途が正面の発音源に
限定される場合には上記遅延回路を省略しても、定位の
反転の心配がない。また、テレビ鑑賞や特定個人との会
話などに限定される場合には、視覚による補正効果があ
るため、上記遅延回路を省略しても大きな不具合や不自
然さが生じない。
【0020】なお、アッテネータ6および遅延回路7を
反対側のクロス信号を入力した側に設けているが、この
アッテネータ6および遅延回路7を反対側にクロス信号
を送る側に設けてもよい。また、アッテネータは可変抵
抗器で構成してもよく、複数の抵抗器をスイッチで切り
換える構成にしてもよい。また、ヘッドアンプをストレ
ート信号用、クロス信号用別々に設け、アッテネータに
代えて、各ヘッドアンプのゲインを調整することでスト
レート信号およびクロス信号のレベルを設定するように
してもよい。
【0021】図2は上記補聴器の外観図である。この補
聴器は有線型の例を示している。左耳ユニット1L、右
耳ユニット1Rはケーブル12で接続されている。装用
者はこのケーブルを後頭部または顎の下に回して各ユニ
ットを両耳に装用する。なおこのケーブル12の中央部
に操作ユニット13を設け、この操作ユニット13にア
ッテネータ6L,6Rを内蔵して、レベル調整操作子を
露出し、装用者がアッテネータ6L,6Rのレベル設定
を自由に調整できるようにしてもよい。
【0022】また左耳ユニット1Lと右耳ユニット1R
との間を無線で接続するようにしてもよい。その場合、
左耳ユニット1LのPLの部分および右耳ユニット1R
のPRの部分に図3に示すような送受信部を設ける。
【0023】以下、再び左耳ユニット1Lについて説明
する。送信回路15Lは、左耳ユニット1Lから右耳ユ
ニット1Rに送信するクロス信号でキャリア信号をFM
変調する。このFM変調されたキャリア信号は、アイソ
レータ17Lを介してアンテナ18Lに供給される。ア
ンテナ18Lで輻射されたキャリア信号は右耳ユニット
1Rのアンテナ18Rに受波される。一方、アンテナ1
8Lが受波した右耳ユニット1Rからのクロス信号は、
アイソレータ17Lを介して受信回路16Lに入力され
る。受信回路16Lは、FM変調されたキャリア信号か
らクロス信号を復調して遅延回路7Lに入力する。な
お、この変調方式としてPCM等のデジタル信号を使用
したデジタル方式を用いることも可能である。
【0024】なお、この実施形態では、耳穴型の補聴器
について説明したが、この発明は、耳掛け型の補聴器に
も同様に適用することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、装用ユ
ニットにマイクを設けた臨場感の高い補聴器において、
ハウリングを起こすことなくゲインを上げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態である補聴器のブロック図
【図2】同補聴器の外観の例を示す図
【図3】同補聴器を無線型にした場合の送受信部の構成
を示す図
【符号の説明】
1…装用ユニット、3…マイク、4…ヘッドアンプ、5
…(ストレート信号の)アッテネータ、6…(クロス信
号の)アッテネータ、7…遅延回路、8…加算器、9…
出力アンプ、10…スピーカ(レシーバ)、11…クロ
ス伝送路、12…ケーブル、13…操作ユニット、15
…送信回路、16…受信回路、17…アイソレータ、1
8…アンテナ
フロントページの続き (72)発明者 林 好典 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株式 会社内 Fターム(参考) 5D062 AA71

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 右耳用、左耳用の装用ユニットを有する
    両耳用の補聴器において、 各装用ユニットは、マイクと、該マイクから入力された
    信号を出力するスピーカと、前記マイクから入力された
    信号を他方の装用ユニットに伝送するとともに、他方の
    伝送ユニットから伝送された信号を前記スピーカに供給
    するクロス伝送手段と、を備えた補聴器。
  2. 【請求項2】 各装用ユニットの前記クロス伝送手段
    は、他方の装用ユニットに伝送する信号または他方の装
    用ユニットから伝送された信号を所定時間遅延する遅延
    手段を含む請求項1に記載の補聴器。
  3. 【請求項3】 各装用ユニットの前記クロス伝送手段
    は、他方の装用ユニットに伝送する信号または他方の装
    用ユニットから伝送された信号のレベルを調整するレベ
    ル調整手段を設けた請求項1または請求項2に記載の補
    聴器。
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