JP2002009900A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2002009900A
JP2002009900A JP2000189187A JP2000189187A JP2002009900A JP 2002009900 A JP2002009900 A JP 2002009900A JP 2000189187 A JP2000189187 A JP 2000189187A JP 2000189187 A JP2000189187 A JP 2000189187A JP 2002009900 A JP2002009900 A JP 2002009900A
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Masayuki Matsumoto
正幸 松本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無条件転送モ−ドの設定となっていることを
確実に認識できる構成とした通信端末装置を提供するこ
と。 【解決手段】 1、1aは発信元、2は交換機、3は転
送元の通信端末装置、4、5は転送先である。発信元1
または1aから送信された通話を交換機2を通して通信
端末装置3で着信して転送先4、5に転送する。このよ
うな通信端末装置3において、回線業者がサ−ビスする
転送方式の中で無条件転送モ−ドが設定されると、発信
元1、1aからの通話があるときに、転送元3の電話を
呼び出さずに交換機2が直接に転送先4、5にこの通話
を転送する。無条件転送モ−ドが設定されると、交換機
2から着信転送警告信号(TIR)が通信端末装置3に
送出される。通信端末装置にはTIR信号を検出して報
知する手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無条件転送モ−ドの設
定となっていることを確実に認識できる構成とした通信
端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置においては、コピ−機
能を併せ持つ複合機として構成されるものが知られてい
る。このような複合機は、一般にオ−トドキュメントフ
ィ−ダ(ADF)や、フラットベッドスキャナ(FB
S)として機能するフラットベッド型の読み取り用原稿
載置台が備え付けられている。
【0003】複合機で原稿をコピ−する際には、コピ−
部数や原稿の種類(通常の文字や図形のイメ−ジ情報か
写真か)に応じた読み取りモ−ド(解像度)を指定して
から、スタ−トボタンを押して原稿の読み取りを開始
し、指定した部数の記録紙にコピ−プリントしている。
【0004】前記複合機等の通信端末装置においては、
通話機能を有するものや、発信元から送信される画像を
受信して、受信した画像を予め設定されている転送先に
転送する機能を有するものが知られている。画像を転送
する場合には、発信元から送信された画像を交換機を通
して通信端末装置が受信して画像メモリに記憶する。通
信端末装置は転送元となって、受信した画像を必要に応
じて交換機を通して転送先に転送する。
【0005】また、通話機能を有する通信端末装置にお
いては、回線業者がサ−ビスする転送機能を用いて、通
信端末装置で着信した発信元からの通話を転送先に転送
する構成とすることができる。通信端末装置は、異なる
時間に着信した通話をそれぞれ指定された転送先に順次
転送する。
【0006】このような通話転送の方式として、無条件
転送モ−ドを利用することができる。無条件転送モ−ド
は、発信元からの通話があるときに、転送元の電話を呼
び出さずに交換機が直接に転送先にこの通話を転送する
ものである。
【0007】このように、無条件転送モ−ドが設定され
ていると発信元からの通話は自動的に転送先に転送され
る。転送元は発信元とは通話ができないので、転送元に
対して着信転送警告信号(TIR)を送出して、無条件
転送モ−ドが設定されていることを報知している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、交換機への
設定の間違い等により、意図していないにも拘らず無条
件転送モ−ドの設定となることがある。このような場合
には、前記TIR信号が転送元の通信端末装置に送出さ
れる。しかしながら、TIR信号は2〜3秒間の短時間
送出されるだけであるので、TIR信号が出力されてい
ることに気が付かない場合がある。したがって、転送元
で気が付かないまま転送先が不在の場合にも通話が転送
されてしまうことがあり、通話転送機能を有効に利用で
きないという問題があった。
【0009】本発明は、かかる現状に鑑みてなされたも
のであり、無条件転送モ−ドの設定となっていることを
確実に認識できる構成とした通信端末装置の提供を目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1に
係る発明において、通信端末装置を、発信元および転送
先と交換機を介して接続される通信端末装置であって、
発信元からの通話を自動的に転送先に転送する無条件転
送モ−ドが設定されているときに、交換機から送出され
る着信転送警告信号(TIR)を検出する手段と、前記
TIR信号が検出されたことを報知する手段とを設けた
構成とすることによって達成することができる。
【0011】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の通信端末装置において、前記発信元の発信者情報
を検出する手段と、無条件転送中であることのメッセ−
ジおよび前記発信者情報を報知する手段とを設けたこと
を特徴としている。
【0012】また、請求項3に係る発明は、請求項1ま
たは請求項2に記載の通信端末装置において、前記TI
R信号を所定回検出すると、無条件転送モ−ドの設定を
解除する信号を交換機に送出することを特徴としてい
る。
【0013】請求項1に係る発明によれば、無条件転送
モ−ドが設定されているときに、交換機から送出される
着信転送警告信号(TIR)が検出されたことを報知す
る手段を設けている。このため、無条件転送モ−ドの設
定となっていることを確実に認識することができる。
【0014】請求項2に係る発明によれば、無条件転送
中であることのメッセ−ジおよび前記発信者情報を報知
する手段とを設けている。このため、通信端末装置の利
用者は、無条件転送モ−ドの設定となっていることに気
が付かず、意図していないにも拘らず発信元からの通話
が転送先に転送されたことを確認できる。そして、発信
者情報に基づいて発信元に通話して、無条件転送された
通話に対して適確な処置をすることができる。
【0015】請求項3に係る発明によれば、TIR信号
を所定回検出すると、無条件転送モ−ドの設定を解除す
る信号を交換機に送出している。このため、操作の誤り
等により設定された無条件転送モ−ドを、通信端末装置
の処理で解除することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、通話機能を有する
通信端末装置を配置した例を示すブロック図である。図
1において、1、1aは発信元、2は交換機、3は転送
元の通信端末装置、3aは出先部門や外出先の電話機、
4、5は転送先である。発信元1または1aから送信さ
れた通話を交換機2を通して通信端末装置3で着信して
転送先4、5に転送する。
【0017】このような通信端末装置3において、回線
業者がサ−ビスする転送方式の中で無条件転送モ−ドが
設定されると、発信元1、1aからの通話があるとき
に、転送元である通信端末装置3の電話を呼び出さずに
交換機2が直接に転送先4、5にこの通話を転送する。
無条件転送モ−ドが設定されると、前記のように交換機
2からTIR信号が通信端末装置3に送出される。
【0018】本発明においては、通信端末装置3にTI
R信号の検出手段を設け、TIR信号が検出されると、
予め登録されている宛先3aに発呼し、無条件転送モ−
ドが設定されていることを伝達するものである。また、
TIR信号を検出したときには通信端末装置3のベルを
鳴動しないように構成している。
【0019】図2は本発明の通信端末装置の制御装置を
示す概略のブロック図である。次にこのブロック図につ
いて説明する。図2において、通信端末装置の制御装置
11は、各種信号やデ−タを処理するための制御部12
を有している。この制御部12は、例えばCPU(中央
処理装置)により構成されている。
【0020】制御部12には、回線制御部(NCU)1
4、SVFモデム15、画像メモリ16、RAM17、
ROM18、表示部19、操作部20、読取部21、記
録部22、音声圧縮メモリ23、音声コ−デック26、
フックスイッチ27、画像コ−デック28、ブザ−29
が接続されている。
【0021】回線制御部14は、図示を省略している交
換機を介して外部回線13と接続され、相手先のダイヤ
ル番号に対応したダイヤルパルスの送出、及び着信を検
出する。SVFモデム15は、ITU(国際通信連合)
のT.svf(音声ファクシミリ同時通信端末)勧告に
基づいて構成されており、画像と音声の通信を可能とし
ている。なお、SVFモデム15に代えて音声機能付の
モデムを使用することもできる。
【0022】画像メモリ16は、前記回線制御部14と
SVFモデム15からなる通信部により送受信される画
像を格納する。RAM17は予約送信またはメモリ受信
における管理デ−タが格納される。また、転送先の電話
番号を予め設定しておく転送テ−ブルや、無条件転送モ
−ド設定時にTIR信号を検出したときに発呼する宛先
が格納される。ROM18には通信端末装置の各種動作
に必要なデ−タやプログラムが格納される。
【0023】陰極線管(CRT)や液晶表示器(LC
D)を用いた表示部19には、通信端末装置の動作に必
要な各種メッセ−ジが表示される。キ−ボ−ドやマウス
等からなる操作部20は通信端末装置の各種動作、停止
を指示する。また、原稿の画像の拡大倍率を設定する。
【0024】読取部21は、送信側から送信されてきた
原稿の画像を読み取る。両面原稿を読み取る場合は、表
面の画像の読み取りと、裏面の画像の読み取りを行な
う。記録部22は送信側から送信されてきた画像を記録
紙に記録する。画像の記録は、記録紙の両面に行なう場
合と記録紙の片面に行なう場合がある。
【0025】前記記録部22には電子写真方式のプリン
タを設け、受信画像や光学読取系で読み取られた画像
を、図示しない給紙カセットから供給される定形サイズ
の記録紙上にコピ−する。なお、プリンタでは各種デ−
タを記録紙に記録することができる。音声圧縮メモリ2
3には、録音した通話の内容が記憶される。
【0026】また、操作部20には各種キ−が設けられ
ている。例えば、コピ−・ファクシミリ複合機をコピ−
モ−ドとファクシミリ通信モ−ドとのいずれの機能を選
択するかのコピ−/通信キ−、原稿が文字等のイメ−ジ
情報か写真情報かに応じてコピ−の読み取りモ−ド(解
像度)を設定する読み取りモ−ドキ−、自動縮小、自動
記録紙選択モ−ドを設定するキ−等の各種動作モ−ドを
設定するキ−が設けられている。
【0027】制御部12は画像メモリ16に格納されて
いる画像を読み出し、当該画像を所定の転送先に転送す
る。また、録音された通話の内容を音声圧縮メモリから
23から読み出して所定の転送先に転送したり、録音さ
れたメッセ−ジを音声圧縮メモリから23から読み出し
て発信元に送信することができる。なお、時計部を設け
てで現在時刻をカウントし、その出力を用いて受信した
原稿にその時点の時刻を印字することも可能である。
【0028】ハンドセット24は、通信端末装置の通話
用補助電話器を構成し、A/D、D/A変換部25を介
して、デジタル音声信号を符号化・復合化処理する音声
コ−デック26に接続される。フックスイッチ27は、
ハンドセット24のオンフック、オフフックを検出す
る。
【0029】なお、図2の例では、フックスイッチ27
を外部回線13に接続して、外部回線13の電圧を用い
てハンドセット24のオンフック、オフフックを検出し
ているが、ハンドセット24自体を検出する機械式スイ
ッチによってもハンドセット24のオンフック、オフフ
ックを検出することができる。
【0030】また、図2の例では、ハンドセット24を
A/D、D/A変換部25を介して、音声コ−デック2
6に接続しているが、NCU14から通常の信号線でハ
ンドセット24を接続して、音声信号を外部回線13に
送出する構成としてもよい。
【0031】画像コ−デック28は、読み取り画像を送
信相手先装置の復号能力に合わせて符号化(エンコ−
ド)する。また、受信画像を復合化(デコ−ド)し、最
も圧縮率の高いMMR方式またはJBIG方式で再符号
化して画像メモリに格納する。ブザ−29は、呼び出し
アラ−ムを鳴動する。なお、TIR信号を検出したとき
にはブザ−29は動作しない。
【0032】通信端末装置からは、通話時に「後程おか
けなおし下さい」等の音声ガイダンスを外部回線13に
送出する。このような音声ガイダンスは、製造時に予め
ROM18に格納しておくことができる。また、ユ−ザ
がハンドセット24からメッセ−ジを吹き込み、音声圧
縮メモリ23に登録しても良い。
【0033】図3は、制御装置11の別の構成を部分的
に示すブロック図である。図3の例では、回線制御部1
4の具体的構成が示されている。図3において、回線制
御部14は、第1のスイッチSaと第2のスイッチSb
が設けられている。また、着信検出部14a、直流電圧
およびベル信号発生部14b、オフフック検出部14c
が設けられている。
【0034】図3において、前記オフフック検出部14
cはハンドセット24に流れる電流を検出している。ス
イッチSbがa接点側に投入されているときには、回線
13のから電流を検出する。また、スイッチSbがa接
点側に投入されているときには、直流電圧およびベル信
号発生部14bからの電流を検出する。
【0035】前記オフフック検出部14cは、ハンドセ
ット24自体を検出する機械式スイッチを用いても良
い。また、NCU14から通常の信号線でハンドセット
24を接続して、音声信号を外部回線13に送出する構
成としている。
【0036】図3の状態で、発信元の発呼信号の着信を
着信検出部14aで検出すると、スイッチSaが閉結さ
れ、また、直流電圧およびベル信号発生部14bのベル
が鳴動する。着信の報知を図2のブザ−29が鳴動する
構成としても良い。
【0037】利用者がハンドセット24を持ち上げると
スイッチSbは接点a側に切り替わり、ハンドセット2
4は外部回線13と接続されて通話可能となる。この際
にオフフック検出部14cは、ハンドセット24のオフ
フックを検出する。また、スイッチSaが閉結されると
画像と音声がSVFモデム15を通して送受信が可能と
なる。
【0038】図4、図5は、本発明の処理手順を示すフ
ロ−チャ−トである。次に、このフロ−チャ−トについ
て説明する。
【0039】(1)ステップS1で処理プログラムを開
始し、ステップS2の処理で無条件転送設定防止機能を
オンにする。次にステップS3の処理でTIRのカウン
トを0にクリアする。続いて、ステップS4の処理でベ
ル信号有かどうかを判定する。この判定結果ががNO
(以下、Nと略記する)であれば、ステップS4の処理
の待機状態となる。
【0040】(2)ステップS4の判定結果がYES
(以下、Yと略記する)であれば、次にステップS5の
処理でCAR信号有かどうかを判定する。回線業者がサ
−ビスするナンバ−ディスプレイの機能、すなわち、発
信元の電話番号を表示部に表示する機能を通信端末装置
が具備しているときには、ステップS5の判定結果がY
となりステップS6の処理に移行する。
【0041】(3)ステップS6のの処理では図3に示
したスイッチSaを閉じ、次にステップS7の処理でモ
デムにより発信者情報を検出する。続いてステップS8
の処理で前記スイッチSaを開放し、ステップS9の処
理に移行する。ステップS9の処理では、ベル信号有か
どうかを判定する。この判定結果がNであればステップ
S9の処理の待機状態となる。
【0042】(4)通信端末装置がナンバ−ディスプレ
イの機能を具備していないために、CAR信号が到来せ
ず前記ステップS5の処理の判定結果がNのときには、
ステップS10の処理に移行する。また、ベル信号有で
ステップS9の判定結果がYのときにもステップS10
の処理に移行する。
【0043】(5)ステップS10の処理では、着信転
送警告信号(TIR)有かどうかを判定する。この判定
結果がYであれば、次にステップS11の処理で図3に
示したスイッチSbをa接点に接続して電話機のベルを
鳴らす。通信端末装置に無条件転送モ−ドが設定されて
いないためにTIR信号が検出されず、ステップS10
の判定結果がNであれば、ステップS12の処理で前記
スイッチSbをa接点に接続して電話機のベルを鳴ら
す。次にステップS13の処理で発信元と通話し、ステ
ップS23でプログラムを終了する。
【0044】(6)ステップS11の処理に続いて、ス
テップS14の処理で”無条件転送中”のメッセ−ジ
と、”発信者電話番号”を表示部に表示する。次にステ
ップS15のの処理で、プリントするかどうかを判定す
る。この判定結果がYであれば、ステップS16の処理
で記録紙に”自動転送あり”の語句と、このときの時
刻、発信者電話番号をプリントする。更に、転送先を表
示してプリントすることもできる。
【0045】(7)次に、ステップS17の処理で無条
件転送の履歴をログメモリに格納し、続いてステップS
18の処理でTIRカウントを+1加算する。次にステ
ップS19の処理に移行して、TIRカウント値がNよ
りも大きいかどうかを判定する。ここにNは0からNま
での数値であり、N=0の設定であれば1回のTIR信
号受信でステップS19の判定結果がYになる。
【0046】(8)ステップS19の判定結果がNであ
れば、ステップS4の処理に戻りベル信号有かどうかを
判定する処理の待機状態となる。所定回数のTIR信号
の受信でステップS19の判定結果がYになると、ステ
ップS20の処理で交換機に自動転送設定オフのコマン
ドを送出する。
【0047】(7)次にステップS21の処理でログデ
−タ一覧をプリントし、続いてステップS22の処理で
ログデ−タをクリアする。最後にステップS23の処理
でプログラムを終了する。
【0048】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1に
係る発明によれば、無条件転送モ−ドが設定されている
ときに、交換機から送出される着信転送警告信号(TI
R)が検出されたことを報知する手段を設けている。こ
のため、無条件転送モ−ドの設定となっていることを確
実に認識することができる。
【0049】請求項2に係る発明によれば、無条件転送
中であることのメッセ−ジおよび前記発信者情報を報知
する手段とを設けている。このため、通信端末装置の利
用者は、無条件転送モ−ドの設定となっていることに気
が付かず、意図していないにも拘らず発信元からの通話
が転送先に転送されたことを確認できる。そして、発信
者情報に基づいて発信元に通話して、無条件転送された
通話に対して適確な処置をすることができる。
【0050】請求項3に係る発明によれば、TIR信号
を所定回検出すると、無条件転送モ−ドの設定を解除す
る信号を交換機に送出している。このため、操作の誤り
等により設定された無条件転送モ−ドを、通信端末装置
の処理で解除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る通信端末装置を用い
た通話転送の構成例を示すブロック図である。
【図2】通信端末装置の制御装置の構成を示すブロック
図である。
【図3】通信端末装置において制御装置の別の構成を部
分的に示すブロック図である。
【図4】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図5】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【符号の説明】
1、1a 発信元 2 交換機 3 通信端末装置 4、5 転送先 11 制御装置 12 中央演算制御部(CPU) 13 外部回線 14 回線制御部(NCU) 15 SVFモデム 16 画像メモリ 19 表示部 20 操作部 21 読取部 22 記録部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月26日(2001.3.2
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
発明の属する技術分野】本発明は、無条件転送モ−ド
の設定となっていることを確実に認識できる構成とした
通信端末装置に関する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信元および転送先と交換機を介して接
    続される通信端末装置であって、発信元からの通話を自
    動的に転送先に転送する無条件転送モ−ドが設定されて
    いるときに、交換機から送出される着信転送警告信号
    (TIR)を検出する手段と、前記TIR信号が検出さ
    れたことを報知する手段とを設けたことを特徴とする通
    信 端末装置。
  2. 【請求項2】 前記発信元の発信者情報を検出する手段
    と、無条件転送中であることのメッセ−ジおよび前記発
    信者情報を報知する手段とを設けたことを特徴とする、
    請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記TIR信号を所定回検出すると、無
    条件転送モ−ドの設定を解除する信号を交換機に送出す
    ることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の
    通信端末装置。
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