JP2002009660A - データキャリアシステム - Google Patents

データキャリアシステム

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JP2002009660A
JP2002009660A JP2000183807A JP2000183807A JP2002009660A JP 2002009660 A JP2002009660 A JP 2002009660A JP 2000183807 A JP2000183807 A JP 2000183807A JP 2000183807 A JP2000183807 A JP 2000183807A JP 2002009660 A JP2002009660 A JP 2002009660A
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Japan
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circuit
signal
carrier system
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data
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Shiyoujirou Ichikawa
商二郎 市川
Hiroyuki Yanagihara
弘之 柳原
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Yokogawa Denshikiki Co Ltd
Original Assignee
Yokogawa Denshikiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外乱電波を確実に識別し、無用のウェイクア
ップが発生を防止したデータキャリアシステムを提供す
る。 【解決手段】 応答器手段と、質問器手段とよりなり、
この質問器手段が応答器手段に近接したときにウェイク
アップして質問器手段との間でマイクロ波による通信を
実行するデータキャリアシステムにおいて、質問器手段
は、マイクロ波の発射開始時に低周波のAM変調信号を
付加する機能を具備し、応答器手段は、低周波のAM変
調信号を受信した時のみウェイクアップする機能を具備
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データキャリアシ
ステム(個別対象物認識システム)に係わり、特にその
応答器(以下IDタグ)の機能改善技術に関する。
【0002】
【従来の技術】データキャリアシステムは、質問器(リ
ーダ/ライタ、以下R/W)が、マイクロ波を用いて、
このR/Wから離れた位置にあるIDタグの中に記憶さ
れた個別データを読み出し、またIDタグにデータを書
き込むシステムである。このようなデータキャリアシス
テムは、FA(Factory Automation)、物流、鉄道切符
およびスーパーマーケットの価格読み取り、あるいは鉄
道保安装置等に広く利用されている。
【0003】ここで、一般的なデータキャリアシステム
の概要を説明する。図6は、データキャリアシステムの
構成を示したブロック図である。この図において、符号
1はIDタグであり、認識される対象物に搭載され、変
復調回路2、アンテナ3、MPU回路4、メモリ5およ
び内蔵電池6から構成されており、R/W7より送信さ
れる自身の個別情報データがメモリ5に記憶されてい
る。
【0004】R/W7は、送受信回路8、アンテナ9、
変復調回路10およびMPU回路11で構成されてお
り、ホストコンピュータ12に通信回線D3を介して接
続され、ホストコンピュータ12より命令を受け、ID
タグ1内のメモリ5に保持されているデータの読出し、
および書込みを行う。ホストコンピュータ12は、R/
W7を制御し、複数のIDタグに対する個別情報データ
の収集と管理を行う。
【0005】IDタグ1において、変復調回路2はMP
U回路4から送信された信号を変調し、信号波としてア
ンテナ3により送信すると共に、アンテナ3で受信され
た信号波を復調し、MPU回路4に受信信号を送信する
ものである。MPU回路4は、変復調回路2からの受信
信号および変復調回路2への送信信号の送受信データの
管理を行う。
【0006】R/W7において、送受信回路8はIDタ
グ1との通信における送信波および受信波をアンテナ9
により送受信するものである。変復調回路10は、送受
信回路8へ送信する信号の変調を行い、送受信回路8よ
り受信する信号の復調を行うものである。MPU回路1
1は、送受信するデータの管理およびホストコンピュー
タ12との通信制御を行う。
【0007】次に、IDタグ1とR/W7の動作を説明
する。まず、ホストコンピュータ12が個別データの書
込み又は読出し命令を、たとえばRS−232Cの規格
で制御される通信回線D3を介し、R/W7へ送信す
る。次に、ホストコンピュータ12からの信号を受信す
ると、R/W7は、命令データをASK(Amplitude Sh
ift Keying)変調した送信波RD10を介して認識対象
物であるIDタグ1へ送信する。
【0008】そして、R/W7からの命令データを変復
調回路2が受信すると、IDタグ1のMPU回路4は、
回路が動作していないスリープモードからウェイクアッ
プし、受信データを変復調回路2で復調した命令データ
の解読を行う。次に、解読された読出しまたは書込みの
命令に従い、MPU回路4はメモリ5に記憶されるデー
タの読出しまたは書込みを行う。
【0009】次に、MPU回路4は、データ処理終了後
に終了信号を変復調回路2へ送信し、変復調回路2は、
終了信号をFSK(Frequency Shift Keying)変調およ
びBPSK(Binary Phase Shift Keying)変調を行
い、R/W7へアンテナ3により送信波TD10として
送信する。ここで、IDタグ1とR/W7との間での個
別情報データの読出しおよび書込みを実行するデータ通
信の媒体は、たとえば2.45GHz帯のマイクロ波が
用いられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、IDタ
グ1とR/W7との間での個別情報データの読出しおよ
び書込みを実行するデータ通信の媒体は、たとえば2.
45GHz帯のマイクロ波が用いられる。しかしなが
ら、同一周波数帯2.4GHz〜2.48GHzには無
線LANで使用されているSS無線があり、IDタグ1
がこの環境に接近して使用される場合は、外乱電波とな
り、無用のウェイクアップが発生し、無駄な電池消耗が
発生する。
【0011】本発明は、上記技術課題に鑑みてなされた
ものであり、外乱電波を確実に識別し、無用のウェイク
アップの発生を防止したデータキャリアシステムの提供
を目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴の第1は、
応答器手段と質問器手段とからなり、この質問器手段が
応答器手段に近接したときにウェイクアップして該質問
器手段との間でマイクロ波による通信を実行するデータ
キャリアシステムにおいて、前記質問器手段は、マイク
ロ波の発射開始時に低周波のAM変調信号を付加する機
能を具備し、前記応答器手段は、前記AM変調信号を受
信した時のみウェイクアップする機能を具備せしめた点
にある。
【0013】更に特徴の第2は、応答器手段は、AM変
調信号をパルス積分する手段と、このパルス積分手段の
直流出力の所定レベルをスレッシュホールドとする比較
手段とを具備し、この比較手段の出力によりウェイクア
ップせしめた点にある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係わるデータキャリアシステムの一実施形態について説
明する。
【0015】図1は、本実施形態におけるIDタグのブ
ロック図である。なお、この図では、図6を用いて既に
説明した従来の構成要素と同一の構成要素には同一符号
を付している。
【0016】このIDタグ1’において、13はダイオ
ードによる検波回路であり、受信されたマイクロ波から
エンベロープ信号d1を抽出する。このエンベロープ信
号d1は、変復調回路2及びレベル比較回路14に入力
される。レベル比較回路14は、エンベロープ信号d1
の所定レベル以上の信号d2を本発明の主要部である安
定化回路15に供給する。w1は安定化回路15から出
力されるウェイクアップ制御信号である。電池6は、レ
ベル比較回路14及び安定化回路15に待機用電源Vcc
1を常時供給する。
【0017】16は上記ウェイクアップ制御信号w1で
作動する割込制御回路であり、アンテナ3からのR/W
7からの受信信号が発生したときに他の信号処理に優先
してこの入力データをメモリ5に取り込むべく、MPU
回路4に割り込みをかける。
【0018】17はウェイクアップ制御信号w1で作動
する主電源Vcc2制御回路であり、ウェイクアップ制御
信号w1の入力によりMPU回路4を含む他の回路に主
電源Vcc2が給電されてウェイクアップ状態となり、割
り込み処理が実行される。この割り込み処理が終了する
と、MPU回路4より終了信号w2がVcc2制御回路1
7に与えられ、主電源Vcc2の供給はオフとなり、本I
Dタグ1’はスリープモードに戻る。
【0019】18は通信制御回路であり、R/W7より
の受信信号に基づく割り込み処理の期間中、復調回路2
aにより復調された命令データをMPU回路4に渡し、
MPU回路4から渡されるデータを変調回路2bを介し
てアンテナ3に供給し、R/W7との間の電波通信を制
御する。
【0020】図2は、上記安定化回路15の詳細構成を
示す回路図である。抵抗R1〜R3、コンデンサC1,
C2およびダイオードD1からなる回路は、パルス積分
回路である。上記信号d2の最初のパルスは、ダイオー
ドD1で整流されてコンデンサC1にチャージされる。
次のパルスは同様にコンデンサC1にチャージされると
共に、前回のチャージ電荷はコンデンサC2に移行す
る。以後信号d2のパルス入力の都度、コンデンサC1
の電荷がコンデンサC2に積分加算されるので、コンデ
ンサC2の2次側電圧e1は、AM変調信号d2のパル
ス入力に同期してステップ状に上昇する。
【0021】コンデンサC3,C4、ダイオードD3,
D4からなる回路は、倍電圧回路である。上記2次側電
圧e1のレベルを2倍に増幅した電圧e2を、バッファ
機能を兼ねたインバータU1に供給する。電圧e2がイ
ンバータU1固有のスレッシュホールドレベルesを超
えたときインバータU1の比較出力e3は反転する。即
ちこのインバータU1は比較手段を構成する。比較出力
e3は、バッファ機能を兼ねたインバータU2に供給さ
れる。インバータU2の出力はウェイクアップ信号W1
であり、入力側の抵抗R6とコンデンサC5からなる時
定数回路により、立ち上がり及び立下りにスロープを有
する信号となる。
【0022】図3は、このような安定化回路15の各部
の信号波形を示している。(a)は、レベル比較回路1
4から出力された信号d2であり、データの送信に先立
ってAM変調波が付加されている。(b)は、比較手段
を構成するインバータU1の入力電圧e2の波形を示
し、時刻t0より上記AM変調波のパルス毎にステップ
上昇し、時刻t1でスレッシュホールドレベルesを越
える。(c)は、インバータU1の出力e3であり、上
記時刻t1で反転する。(d)はインバータU2の出力
w1であり、時刻t1で立ち上がると共にデータの終了
時刻t2で立ち下がる。
【0023】図4は、本データキャリアシステムの通信
手順の説明図である。まず、ホストコンピュータ12か
らコマンド(命令データ)をR/W7’に送出すると、
R/W7は低周波のAM変調信号を含んだマイクロ波を
タグ1に送出する。タグ1’は、この低周波のAM変調
信号を検出するとR/W7’からの電波であることを認
識し、ウェイクアップ動作を開始する。
【0024】そして、ウェイクアップが完了するとタグ
1’はタグネームをR/W7’に返す。R/W7’は、
タグネームをメモリ5に記憶すると共にKILLコマンドを
タグ1’に返す。タグ1’は、このKILLコマンドを受け
ると、MPU回路4より信号w2を発信して主電源Vcc
2をオフとし、スリープモードに戻る。R/W7’はレ
スポンスとしてタグネームをホストコンピュータ12に
返す。
【0025】図5は、上記動作の処理を時系列的示すフ
ローチャート図である。スリープモードの状態におい
て、R/W7’から低周波のAM変調信号を含んだマイ
クロ波を受信すると、タグ1’は、安定化回路15の処
理を実行してウェイクアップし、Vcc2制御回路17に
よる主電源Vcc2の供給がオンとなる。そして、電波通
信処理において割込制御回路16による割り込み処理が
実行され、割り込み通信の処理が終了すると、主電源V
cc2の供給がオフとなり、スリープモードに戻る。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、マイクロ波に含まれる
AM変調信号とタグ内に設けた安定化回路の信号処理に
より、外乱電波を確実に識別することができるので、無
用のウェイクアップの発生を防止したデータキャリアシ
ステムを容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態におけるデータキャリア
システムの機能構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の主要部をなす安定化回路の実施例を
示す回路構成図である。
【図3】 安定化回路の動作を説明する各部の波形図で
ある。
【図4】 本発明を適用したデータキャリアシステムの
通信手順の説明図である。
【図5】 本発明の一実施形態におけるIDタグの処理
を時系列的に示すフローチャート図である。
【図6】 従来のデータキャリアシステムの一構成例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1,1’……IDタグ(応答器手段) 2……変復調回路 2a……復調回路 2b……変調回路 3……アンテナ 4……MPU回路 5……メモリ 6……電池 7,7’……R/W(質問器手段) 8……送受信回路 9……アンテナ 10……変復調回路 11……MPU回路 12……ホストコンピュータ 13……検波回路 14……レベル比較回路 15……安定化回路 16……割込制御回路 17……Vcc2制御回路 18……通信制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 応答器手段と質問器手段とからなり、こ
    の質問器手段が前記応答器手段に近接したときにウェイ
    クアップして該質問器手段との間でマイクロ波による通
    信を実行するデータキャリアシステムにおいて、 前記質問器手段は、マイクロ波の発射開始時に低周波の
    AM変調信号を付加する機能を具備し、 前記応答器手段は、前記AM変調信号を受信した時のみ
    ウェイクアップする機能を具備することを特徴とするデ
    ータキャリアシステム。
  2. 【請求項2】 応答器手段は、AM変調信号をパルス積
    分する手段と、このパルス積分手段の直流出力の所定レ
    ベルをスレッシュホールドとする比較手段とを具備し、
    この比較手段の出力によりウェイクアップせしめること
    を特徴とする請求項1記載のデータキャリアシステム。
JP2000183807A 2000-06-19 2000-06-19 データキャリアシステム Withdrawn JP2002009660A (ja)

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Effective date: 20070904