JP2002008363A - データ保存システム及びその粉塵回収方法 - Google Patents

データ保存システム及びその粉塵回収方法

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JP2002008363A
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Noritada Kuwayama
則忠 桑山
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/14Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
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    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報記憶媒体からの情報の読み出し又情報記
憶媒体への情報の書込みが確実に行なえるデータ保存シ
ステムを提供する。 【解決手段】 ライブラリシステム10は、ハウジング
12によって囲まれた空間24の中に粉塵回収器36を
有する。粉塵回収器は、第1の開口部52,54と第2
の開口部68とを有する容器48と、第1の開口部5
2、54に配置された粉塵捕獲フィルタ64、66と、
第1の開口部52、54と第2の開口部68を通過する
空気の流れを形成するために第2の開口部68に配置さ
れた強制送風機70とを有する。このシステム10によ
れば、ハウジング12は実質的に密閉されているので、
このハウジングの中に外部から粉塵が進入することはな
い。また、ハウジングの内部で発生した粉塵は、粉塵捕
獲フィルタ64、66に捕獲されて回収される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の情報記憶媒
体を保存するデータ保存システム(例えば、ライブラリ
システム)に関する。
【0002】
【発明の背景】データ保存システムとして、ハウジング
の中に、多数の情報記憶媒体(例えば、CD−ROM、
MD)を保管した媒体保管部と、各情報記憶媒体に記憶
されているデータを読み出すデータ読取部と、各情報媒
体を媒体保管部とデータ読取部との間で搬送する媒体搬
送部とを備えたもの(例えば、ライブラリシステム)が
知られている。また、データ保存システムに利用される
情報記憶媒体として、近年、単位面積当たりに膨大なデ
ータを保存できるDVD等の光ディスクが利用される傾
向にある。ところが、これらの光ディスクは、これに極
めて小さな埃が付着した場合でも、この埃が付着した部
分に記憶されているデータの再生やその部分へのデータ
の書込みに支障を来す恐れがある。特に、単位面積当た
りの記憶容量の大きなMOディスク、DVDディスクの
場合、データ再生率や記憶率が、埃の付着に大きく左右
される。
【0003】一方、データ保存システムとして、内部で
発生する熱を廃棄するために、媒体保管部・データ読取
部・媒体搬送部等を囲うハウジングに吸気孔と排気孔を
設けるとともに、一般には排気孔の近くに換気ファンを
設け、これにより、吸気孔からハウジング内に外気を吸
引し、排気孔からハウジング内の空気を外部に排出する
ものが提供されている。
【0004】しかし、このデータ保存システムは、単に
内部の熱を外部に廃棄するだけのもである。また、吸気
孔や排気孔は適当なメッシュサイズのネットで覆われて
いるが、このネットは外部からハウジング内に進入する
微小な埃を捕獲し得るものでないし、ハウジングの内部
で発生した埃を捕獲し得るものでない。
【0005】そのため、従来のデータ保存システムで
は、外部からハウジング内に進入した埃やハウジングの
内部で発生した埃が情報記憶媒体に付着してデータ再生
不良や記憶不良を発生していた。また、ハウジング内に
含まれる埃が時間の経過と共に増加し、データ再生不良
率や記憶不良率が時間の経過と共に増加する傾向にあっ
た。
【0006】
【発明の概要】そこで、本願発明は、ハウジングの中に
外から粉塵が進入することを防止するとともに、ハウジ
ングの中で発生した粉塵を回収するデータ保存システム
及びその粉塵回収方法を提供することを目的としてなさ
れたものである。
【0007】この目的を達成するために発明された本願
発明のデータ保存システムは、ハウジングによって囲ま
れた空間の中に、複数の記憶媒体を有する媒体保管部
と、上記媒体保管部から記憶媒体を取り出し又上記媒体
保管部へ記憶媒体を収める媒体搬送部とを有する。この
システムにおいて、ハウジングによって形成された空間
は実質的に密閉されている。
【0008】なお、「実質的に密閉」されているとは、
ハウジングの内部から外部へ又外部から内部へと意図的
に空気の移動させるための開口部を備えていないことを
意味し、例えば、ハウジングを形成する際に不可避的に
生じ得る部品間の隙間の存在や、ハウジングの内部空間
を開放するための扉の存在や、ハウジングの内部に(内
部から)必要な機器や部品等を装入する(取り出す)た
めの装入・取出部の存在を否定するものでない。
【0009】本発明の第1の形態では、ハウジングによ
って囲まれた空間の中には、粉塵捕獲フィルタと、粉塵
捕獲フィルタを通過する空気の流れを形成する強制送風
機とを有する粉塵回収器が配置されている。
【0010】また、本発明の第2の形態では、ハウジン
グによって囲まれた空間の中に粉塵回収器が配置されて
いる。この粉塵回収器は、第1の開口部と第2の開口部
とを有する容器と、第1の開口部に配置された粉塵捕獲
フィルタと、第1の開口部と第2の開口部を通過する空
気の流れを形成するために上記第2の開口部に配置され
た強制送風機とを有する。
【0011】このように構成されたデータ保存システム
によれば、ハウジングは実質的に密閉されているので、
このハウジングの中に外部から粉塵が進入することはな
い。また、ハウジングの内部で発生した粉塵は、強制送
風機の駆動により形成されるハウジング内の気流に乗
り、粉塵捕獲フィルタに捕獲されて回収される。そのた
め、粉塵捕獲フィルタの性能、すなわち、捕獲可能な粉
塵の最小サイズは、この粉塵が光記憶媒体に付着すると
記憶不良や再生不良を発生させ得る最小な大きな以下と
することが好ましい。
【0012】本発明はまた、データ保存システムにおけ
る粉塵回収方法に関する。この粉塵回収方法は、複数の
記憶媒体と搬送装置とを収容する、実質的に密閉された
ハウジングを用意する工程と、ハウジングの中に粉塵捕
獲フィルタを配置する工程と、粉塵捕獲フィルタにハウ
ジング内の空気を強制的に通過させ、その空気に含まれ
る粉塵を粉塵捕獲フィルタで捕獲する工程とを有する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の具体的な実施形態を説明する。なお、以下の説明では
適宜方向を表す用語(例えば、「上」、「下」、及びそ
れらを含む用語)を用いるが、それらは発明の理解を容
易にするために用いるものであって、それらの用語によ
って発明の範囲が限定的に解釈されるべきものでない。
また、説明の重複を避けるために、複数の図において共
通する装置・部品・部分等には同一の符号を用いる。
【0014】(1)データ保存システムの構成 図1は本発明にかかるデータ保存システムの一形態であ
るライブラリシステム10の全体を示し、図2はライブ
ラリシステム10の横断面を示す。これらの図に示すよ
うに、ライブラリシステム10は、後に説明するデータ
保存に必要な機器を収容するハウジング12を備えてい
る。ハウジング12は、天井板14、底板16と、これ
ら天井板14と底板16とを連結する前板18、後板2
0、左右の側板22,22とで構成されており、これら
複数の板で囲まれた内部空間24が実質的に密閉されて
いる。前板18と後板20は左右いずれかの側板22に
回転自在にヒンジ結合されており、前板18、後板20
を開けることによって、ハウジング12の中に配置され
ている複数の機器を点検又は修理できるようにしてあ
る。また、前板18には、後述する記憶媒体を装入・取
出すための装入・取出部や、必要に応じて、操作部及び
(又は)表示部が設けてある。
【0015】なお、「実質的に密閉されている」とは、
ハウジング12の内部から外部へ又外部から内部へと意
図的に空気の移動させるための開口部(例えば、通気
孔)を備えていないことを意味し、上述のようにハウジ
ング12の中に配置されている機器の修理点検用の扉の
存在や、ハウジングを形成する際に不可避的に生じ得る
部品間の隙間の存在や、ハウジングの内部に(内部か
ら)必要な装置又は部品等を装入する(取り出す)ため
の装入・取出部の存在を否定するものでない。したがっ
て、ハウジング12を構成する複数の板の接続部に存在
し得る隙間や、扉の開閉時に生じる開口部から、ハウジ
ング12の外部から内部に僅かな粉塵が進入する可能性
はある。
【0016】図2に示すように、ハウジング12に囲ま
れた内部空間24には、鉛直方向に向けて軸26が配置
されている。記憶媒体を搬送するための媒体搬送部(ハ
ンドラ)28は、軸26に沿って上下動自在に且つ軸2
6を中心に回転自在に支持されている。媒体搬送部28
の周囲には、一つ又は複数の媒体保存部30と、一つ又
は複数の読取部32と、一つ又は複数の書込み部34が
配置されている。媒体保存部30は、多数の光記録式記
憶媒体(例えば、CD−ROM、DVD−RAM、DV
D−ROM)又は磁気式記憶媒体を積層して収容できる
ように、多数の棚(図示せず)を備えている。読取部3
2は記憶媒体に記憶されている情報を読み取る装置であ
り、書込み部34は記憶媒体に新たな情報を記憶する装
置である。当然、読取部32と書込み部34は、両者の
機能を一体化した装置に置換してもよい。また、データ
保存システムは、読取部32又は書込み部34のいずれ
か一方だけを有する場合もある。
【0017】(2)データ保存システムの動作 このように構成されたライブラリシステム10の動作を
簡単に説明する。媒体保存部30に保存されている記憶
媒体は、搬送部28によって取り出される。このとき、
搬送部28は、軸26に沿って上下し、また必要に応じ
て回転し、取り出すべき記憶媒体が保管されている棚の
対向部に移動し、搬送部28の有する媒体把持機構(図
示せず)により目的の媒体を取り出す。取り出した記憶
媒体に記憶されている情報を再生する場合、搬送部28
は、再び軸26に沿って上下し、また必要に応じて回転
し、指定された読取部32との対向部に移動し、この読
取部32に記憶媒体を供給する。一方、取り出した記憶
媒体に新たな情報を記憶する場合、搬送部28は、指定
された書込み部34の対向部に移動し、この書込み部3
4に記憶媒体を供給する。情報の読み取り又は書込みが
終了すると、搬送部28は読取部32又は書込み部34
から記憶媒体を取り出し、再び軸26に沿って上下し、
また必要に応じて回転し、その記憶媒体を元の棚に戻
す。
【0018】(3)粉塵回収器の構成 このように構成されたライブラリシステム10はまた、
ハウジング12の内部で発生した粉塵を回収するため
に、粉塵回収器36を備えている。図3と図4に最も良
く示すように、粉塵回収器36は、適当な材料(金属又
はプラスチック)からなる板を組み合わせて構成された
もので、天井壁38・底壁40・前壁42・後壁44・
左右の側壁46からなる容器48を有し、この容器48
の中に空気通路50(図4参照)が形成されている。
【0019】天井壁38と前壁42は、適当な大きさの
開口部(第1の開口部)52、54が形成され、それぞ
れの開口部52、54に着脱自在なフィルタ部品56、
58が装着できるようにしてある。各フィルタ部品5
6、58は、金属又はプラスチックからなる枠60、6
2と、この枠60、62に保持されたフィルタ64、6
6とからなる。フィルタ64、66は、ハウジング12
の内部に配置されている複数の機器の機械的接触等によ
り発生する微小な磨耗粉等、特に、記憶媒体に対する情
報の読み書きに障害となる大きさの粉塵(例えば、最小
大きさが1μmから10μmの粉塵)を捕獲できるもの
が好適に利用される。そのようなフィルタ64、66と
しては、例えば、(株)ブリジストン製のHB−30が
好適に利用できる。
【0020】底壁40は、前壁42から後壁44に向か
って斜め下方に向けて配置されており、本実施形態で
は、2つの開口部68が形成されている。これら開口部
68には、それぞれ強制送風機である電動ファン70が
配置されている。なお、電動ファン70としては、例え
ば、三洋電機(株)製の10−R0812H402が好
適に利用できる。
【0021】このような構成を有する粉塵回収器36
は、ハウジング12の内部の適当な箇所に配置される。
本実施形態では、粉塵回収器36は、図1及び図2に示
すように、側板22の内側上部に固定されている。しか
し、粉塵回収器36の固定位置は、本実施形態に限るも
のでなく、可能であれば、前板18、後板20、天井板
14、底板16の内側のいずれに設けてもよい。
【0022】(4)粉塵回収器の動作 この粉塵回収器36によれば、電動ファン70が駆動す
ると、空気通路50の空気が開口部68から外部に強制
排出される。強制排出された空気は、図1に一点鎖線7
2で示す空気の循環を形成する。このとき、ハウジング
12の内部で浮遊する粉塵が空気の流れに乗って移動す
る。ハウジング12内を循環する空気は、天井壁28と
前壁42の開口部52、54に配置されているフィルタ
64、66を介して空気通路50に吸い込まれ、空気に
乗って移動する浮遊粉塵がフィルタ64、66に捕獲さ
れる。粉塵を捕獲したフィルタ64、66は、新たなフ
ィルタと適宜交換される。また、空気の循環72によっ
て、ハウジング12の内部で発生する熱が拡散され、特
定の場所に熱が蓄積されることもない。
【0023】ところで、ハウジング12は「実質的に密
閉」されている。しかし、実際には、ハウジング12を
構成する複数の板の接続部に存在する小さな隙間や、点
検時に前板18や後板20を開けたときに生じる開口部
を通じて、ハウジング12の外部から内部空間24に粉
塵が侵入する可能性があり、これらの隙間等からハウジ
ング12の内部空間24に侵入した粉塵も、上述のよう
に、ハウジング12内を循環する空気に乗ってフィルタ
64、66で捕獲される。
【0024】なお、以上の説明では、電動ファン70
は、これを駆動することにより空気通路50の空気を外
部に排出するように動作ものとしたが、反対に、これを
駆動することにより空気通路50に空気を吸引するよう
に動作してもよい。
【0025】また、上記実施形態では粉塵回収器36に
容器48を設け、この容器48にフィルタ64,66及
び電動ファン70を保持したが、要するに、ファン70
でハウジング12の内部に気流を生じさせ、この気流に
乗って移動する粉塵をフィルタ64又は66で回収でき
るものであればよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、データ保存システムのハウジング内部に外部
の粉塵が吸引されることはない。また、ハウジングの内
部で発生した粉塵はフィルタによって捕獲されて回収さ
れる。したがって、粉塵が全く又は殆ど情報記憶媒体に
付着しないので、この情報記憶媒体からの情報の読み出
し又情報記憶媒体への情報の書込みが確実に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ライブラリシステムの斜視図。
【図2】 図1のII−II線断面図。
【図3】 図1のライブラリシステムに内蔵された粉塵
回収器の斜視図。
【図4】 図3のIV−IV線断面図。
【符号の説明】
10:ライブラリシステム 12:ハウジング 24:内部空間 36:粉塵回収器 48:容器 50:空気通路 52、54:開口部(第1の開口部) 64、66:フィルタ 68:開口部(第2の開口部) 70:電動ファン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングによって囲まれた空間の中
    に、複数の記憶媒体を有する媒体保管部と、上記媒体保
    管部から記憶媒体を取り出し又上記媒体保管部へ記憶媒
    体を収める媒体搬送部とを配置したデータ保存システム
    において、 上記ハウジングによって形成された空間は実質的に密閉
    されており、 上記空間の中に、 粉塵捕獲フィルタと、 上記粉塵捕獲フィルタを通過する空気の流れを形成する
    強制送風機と、を有する粉塵回収器を配置したことを特
    徴とするデータ保存システム。
  2. 【請求項2】 ハウジングによって囲まれた空間の中
    に、複数の記憶媒体を有する媒体保管部と、上記媒体保
    管部から記憶媒体を取り出し又上記媒体保管部へ記憶媒
    体を収める媒体搬送部とを配置したデータ保存システム
    において、 上記ハウジングによって形成された空間は実質的に密閉
    されており、 上記空間の中に、 第1の開口部と第2の開口部とを有する容器と、 上記第1の開口部に配置された粉塵捕獲フィルタと、 上記第1の開口部と第2の開口部を通過する空気の流れ
    を形成するために上記第2の開口部に配置された強制送
    風機と、を有する粉塵回収器を配置したことを特徴とす
    るデータ保存システム。
  3. 【請求項3】 複数の記憶媒体と上記記憶媒体を搬送す
    る搬送装置とを備えたデータ保存システムにおいて、 上記複数の記憶媒体と搬送装置とを収容する、実質的に
    密閉されたハウジングを用意し、 上記ハウジングの中に粉塵捕獲フィルタを配置し、 上記粉塵捕獲フィルタに上記ハウジング内の空気を強制
    的に通過させ、上記空気に含まれる粉塵を上記粉塵捕獲
    フィルタで捕獲することを特徴とする粉塵回収方法。
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