JP2002008357A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2002008357A
JP2002008357A JP2000189783A JP2000189783A JP2002008357A JP 2002008357 A JP2002008357 A JP 2002008357A JP 2000189783 A JP2000189783 A JP 2000189783A JP 2000189783 A JP2000189783 A JP 2000189783A JP 2002008357 A JP2002008357 A JP 2002008357A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラ一体型ビデオテープレコーダ等の電子
機器における電気回路基板間の伝送線の数を減少させ、
それにより製造コストの削減及び配線の信頼性の向上を
図ることを目的とする。 【解決手段】 全体を制御するシステム制御装置17が
配された第1の電気回路基板14と、外部入力端子3,
4を有すると共に信号処理集積回路52,53が配され
た第2の電気回路基板6,7と、この第1及び第2の電
気回路基板14及び6,7の間を電気的に接続するため
のコネクタ9,10及びケーブル12,13とを有する
電子機器において、この第2の電気回路基板6,7の外
部入力端子3,4に外部端子が接続されているかどうか
を検出する検出手段26,25を設け、この検出手段2
6,25の検出信号をこの信号処理集積回路52,53
の出力信号に重畳して、この第1の電気回路基板14の
システム制御装置17に伝送するようにしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカメラ一体
型ビデオテープレコーダ等に適用して好適な電子機器に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般にカメラ一体型ビデオテープレコー
ダは、画像を映像信号に変換するカメラブロックと、こ
のカメラブロックで変換された映像信号を磁気テープ等
に記録するビデオテープレコーダブロックとが一体に形
成された構成となっている。
【0003】図2に従来のカメラ一体型ビデオテープレ
コーダの例を示す。このカメラ一体型ビデオテープレコ
ーダは一定の場所に設置して使用するよりは、携帯し、
手で持って使用することが多いため、ユーザが使用した
ときに使いやすいように、各種設定スイッチ2や外部と
の入出力端子3、外部マイクロホン18が接続される入
力端子4がこのカメラ一体型ビデオテープレコーダの様
々な部位に設けられている。
【0004】このため、従来のカメラ一体型ビデオテー
プレコーダは、各種設定スイッチ2が配された電気回路
基板5、外部との入出力端子3が配された電気回路基板
6、外部マイクロホン18が接続される入力端子4が配
された電気回路基板7及びこのカメラ一体型ビデオテー
プレコーダの全体を制御するマイクロコンピュータより
成るシステム制御装置17が配されたメインの電気回路
基板14等を有している。
【0005】この電気回路基板5,6及び7を夫々コネ
クタ8,9及び10と夫々複数の信号を伝送する複数の
伝送線より成るケーブル11,12及び13とを介して
メインの電気回路基板14に夫々電気的に接続する如く
している。
【0006】また、このカメラ一体型ビデオテープレコ
ーダでは、このシステム制御装置17が配されているメ
インの電気回路基板14にカメラ信号処理回路15、映
像信号処理回路16、音声信号処理回路23等を配する
如くしている。
【0007】このシステム制御装置17は各種設定スイ
ッチ2や外部との入出力端子3や外部マイクロホン18
を接続する入力端子4からの情報や種々の信号をケーブ
ル11,12及び13を介して、得ることができ、それ
らの情報や信号に基いて、このカメラ一体型ビデオテー
プレコーダの全体を制御する如くしている。
【0008】ここで、この図2の従来例において外部マ
イクロホン18を用いて映像信号と共に音声信号を記録
する場合の動作を説明する。ユーザがこのカメラ一体型
ビデオテープレコーダの各種設定スイッチ2を使用する
ことで、電源を入れ、記録をスタートさせたとき、電源
オン信号及び記録開始信号はコネクタ8に接続されてい
るケーブル11を介して、メインの電気回路基板14に
伝送され、このシステム制御装置17に送られる。
【0009】このシステム制御装置17は内蔵するアナ
ログデジタル変換器(A−Dコンバータ)19によっ
て、伝送されてきた信号を判別し、このシステム制御装
置17からの通信によって、カメラ信号処理回路15及
び映像信号処理回路16の電源を立ち上げて処理を行
い、磁気テープ等の記録媒体27に記録する。
【0010】この場合、入力端子4に外部マイクロホン
18が接続されているかどうかをスイッチ25によって
検出し、この検出した検出信号がコネクタ10に接続さ
れたケーブル13によってメインとなる電気回路基板1
4に伝送され、システム制御装置17に送られる。
【0011】このシステム制御装置17は内蔵するA−
Dコンバータ20によって伝送されてきた信号を判別
し、このカメラ一体型ビデオテープレコーダの音声入力
を内蔵マイクロホン21から外部マイクロホン18に切
り換えて音声信号処理を行う如くする。
【0012】このとき、外部マイクロホン18からの入
力信号は微弱であるためマイクアンプ22で増幅するの
であるが、このマイクアンプ22は外部マイクロホン1
8の入力端子4の近くにあることが望ましく、この入力
端子4の配された電気回路基板7に配され、システム制
御装置17からの通信によって制御され、この音声信号
を増幅してからコネクタ10に接続されたケーブル13
を介してメインとなる電気回路基板14に伝送され、こ
の音声信号が音声信号処理回路23に入力され、映像信
号と共に記録媒体27に記録される。
【0013】次に、外部との入出力端子3に入力された
信号を記録する場合の動作につき説明する。ユーザがカ
メラ一体型ビデオテープレコーダの各種設定スイッチ2
を使用することで、電源を入れ、記録をスタートさせた
とき、電源オン信号及び記録開始信号は前述の如く、コ
ネクタ8に接続されているケーブル11を介して、メイ
ンの電気回路基板14に伝送され、システム制御装置1
7に送られる。
【0014】このときシステム制御装置17は内蔵する
A−Dコンバータ19によって、伝送されてきた信号を
判別し、このシステム制御装置17からの通信によって
カメラ信号処理回路15及び映像信号処理回路16の電
源を入れて処理を行い、磁気テープ等の記録媒体27に
記録する。
【0015】この場合、外部との入出力端子3に外部か
らの信号ケーブルの端子が接続されているかどうかをス
イッチ26で検出し、この検出信号がコネクタ9に接続
されたケーブル12を介してメインの電気回路基板14
に伝送され、システム制御装置17に送られる。
【0016】このシステム制御装置17は内蔵するA−
Dコンバータ24によって伝送されてきた信号を判別
し、このカメラ一体型ビデオテープレコーダの映像信号
及び音声信号の入力をこの外部との入出力端子3に入力
された信号に切り換えて映像信号及び音声信号処理を行
う如くする。
【0017】この場合、この外部との入出力端子3が配
されている電気回路基板6の上にシステム制御装置17
からの通信によって制御される集積回路より成るアンプ
28が配され、この入出力端子3よりの信号をこのアン
プ28により増幅してからコネクタ9に接続されたケー
ブル12を介してメインの電気回路基板14に伝送され
映像信号処理回路16及び音声信号処理回路23によっ
て信号処理され記録媒体27に記録される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、斯るカメ
ラ一体型ビデオテープレコーダは、その内部に多数の電
気回路基板を有し、またそれらの電気回路基板の上に一
部の信号処理回路が配され、また、それらの信号処理回
路はメインの電気回路基板に配されたシステム制御装置
により制御される。
【0019】結果としてメインの電気回路基板と他の電
気回路基板との間の信号伝送の為の配線の数が増大し、
そのため、製造コストの上昇や信頼性が低下する不都合
があった。
【0020】本発明は斯る点に鑑み、カメラ一体型ビデ
オテープレコーダ等の電子機器における電気回路基板間
の伝送線数を減少させ、それにより製造コストの削減及
び配線の信頼性の向上を図ることを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明電子機器は、全体
を制御するシステム制御装置が配された第1の電気回路
基板と、外部入力端子を有すると共に信号処理集積回路
が配された第2の電気回路基板と、この第1及び第2の
電気回路基板の間を電気的に接続するためのコネクタ及
びケーブルとを有する電子機器において、この第2の電
気回路基板の外部入力端子に外部端子が接続されている
かどうかを検出する検出手段を設け、この検出手段の検
出信号をこの信号処理集積回路の出力信号に重畳して、
この第1の電気回路基板のシステム制御装置に伝送する
ようにしたものである。
【0022】斯る本発明によれば第2の電気回路基板の
外部入力端子に外部端子が接続されているかどうかの検
出信号を信号処理集積回路の出力信号に重畳して第1の
電気回路基板のシステム制御装置に伝送するので、第1
及び第2の電気回路基板間のケーブルの伝送線の数を減
少することができ、それにより製造コストの削減及び配
線の信頼性の向上を図ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図1を参照して本発明電子
機器の実施の形態の例を説明しよう。図1例は本発明を
カメラ一体型ビデオテープレコーダに適用したもので、
図1において図2に対応する部分には同一符号を付して
示す。
【0024】図1例によるカメラ一体型ビデオテープレ
コーダは、各種設定スイッチ2が配された電気回路基板
5、外部との入出力端子3が配された電気回路基板6、
外部マイクロホン18が接続される入力端子4が配され
た電気回路基板7及びこのカメラ一体型ビデオテープレ
コーダの全体を制御するマイクロコンピュータより成る
システム制御装置17が配されたメインの電気回路基板
14等を有している。
【0025】また、本例のカメラ一体型ビデオテープレ
コーダでは、このシステム制御装置17が配されている
メインの電気回路基板14に、カメラ信号処理回路1
5、映像信号処理回路16、音声信号処理回路23等を
配する如くする。
【0026】この各種設定スイッチ2が配された電気回
路基板5にはメインの電気回路基板14と電気的に接続
するためのコネクタ8が配されており、この電気回路基
板5とメインの電気回路基板14とを複数の信号を伝送
する複数の伝送線より成るケーブル11によって電気的
に接続する如くする。
【0027】本例においては、外部との入出力端子3が
配された電気回路基板6に、この入出力端子3に外部よ
りのケーブルの端子である外部端子が接続されているか
どうかを検出するスイッチ26を設けると共にこの入出
力端子3よりの外部信号を増幅等する信号処理集積回路
52を配する。この電気回路基板6においては、スイッ
チ26より得られる検出信号を集積回路52に内蔵され
ているA−Dコンバータ55を介して、この集積回路5
2の出力信号に重畳してこの集積回路52より出力する
如くする。
【0028】また、この電気回路基板6にメインの電気
回路基板14と電気的に接続するためのコネクタ9が配
されており、この電気回路基板6とメインの電気回路基
板14とを信号を伝送する複数の伝送線より成るケーブ
ル12によって電気的に接続する如くする。
【0029】この場合、入出力端子3に外部よりのケー
ブルの端子が接続されているかどうかの検出信号を集積
回路52の出力信号に重畳して出力するようにしたの
で、このケーブル12の伝送線の数及びコネクタ9の接
点数を従来に比し減少することができる。
【0030】また本例においては、外部マイクロホン1
8の端子が接続される入力端子4が配された電気回路基
板7に、この入力端子4に外部マイクロホン18の端子
即ち外部端子が接続されているかどうかを検出するスイ
ッチ25を設けると共にこの外部マイクロホン18及び
内蔵マイクロホン21の音声信号を増幅等する信号処理
集積回路53を配する。この電気回路基板7においては
スイッチ25より得られる検出信号をこの信号処理集積
回路53に内蔵されているA−Dコンバータ54を介し
て、この集積回路53の出力信号に重畳して、この集積
回路53より出力する如くする。
【0031】また、この電気回路基板7にメインの電気
回路基板14と電気的に接続するためのコネクタ10が
配されており、この電気回路基板7とメインの電気回路
基板14とを信号を伝送する複数の伝送線より成るケー
ブル13によって電気的に接続する如くする。
【0032】この場合、入力端子4に外部マイクロホン
18の端子が接続されているかどうかの検出信号をこの
集積回路53の出力信号に重畳して出力するようにした
ので、このケーブル13の伝送線の数及びコネクタ10
の接点数を従来に比し減少することができる。
【0033】また、このシステム制御装置17は各種設
定スイッチ2、外部との入出力端子3、外部マイクロホ
ン18を接続する入力端子4等からの情報や種々の信号
をケーブル11,12及び13を介して得ることがで
き、それらの情報や信号に基いて、このカメラ一体型ビ
デオテープレコーダの全体を制御する如くしている。
【0034】次に図1例において、外部マイクロホン1
8を用いて映像信号と共に音声信号を記録する場合の動
作を説明する。ユーザがこのカメラ一体型ビデオテープ
レコーダの各種設定スイッチ2を使用することで、電源
を入れ、記録をスタートさせたとき、電源オン信号及び
記録開始信号はコネクタ8に接続されているケーブル1
1を介して、メインの電気回路基板14に伝送され、こ
のシステム制御装置17に送られる。
【0035】このとき、このシステム制御装置17は内
蔵するA−Dコンバータ19によって、伝送されてきた
信号を判別し、システム制御装置17からの通信によっ
てカメラ信号処理回路15及び映像信号処理回路16の
電源を立ち上げて処理を行い、磁気テープ等の記録媒体
27に記録する。
【0036】この場合、入力端子4に外部マイクロホン
18が接続されているかどうかをスイッチ25によって
検出し、その検出した検出信号を信号処理集積回路53
に供給する。この信号処理集積回路53は内蔵するA−
Dコンバータ54でこの検出信号を判別し、システム制
御装置17との通信に対して、判別した信号を、この信
号処理集積回路53の出力信号に重畳し、このシステム
制御装置17に伝送する。
【0037】このシステム制御装置17は、この信号処
理集積回路53より伝送された通信内容をもとに、この
信号処理集積回路53に内蔵した切換スイッチを切り換
えて内蔵マイクロホン21から外部マイクロホン18へ
と入力音声信号を切り換える如くする。
【0038】この増幅された信号処理集積回路53より
の音声信号をコネクタ10に接続されたケーブル13を
介してメインの電気回路基板14に伝送されて音声信号
処理回路23に入力され、映像信号と共に記録媒体27
に記録される。
【0039】この場合、上述例においては従来のカメラ
一体型ビデオテープレコーダに比べて、外部マイクロホ
ン18の端子が入力端子4に接続されているかどうかの
検出信号を直接伝送線を使用してシステム制御装置17
に伝送されるのではなく、信号処理集積回路53の出力
信号に重畳して、このシステム制御装置17に伝送する
ので、電気回路基板7とメインの電気回路基板14との
間のケーブル13の伝送線の数を1本減らすことができ
ると共にコネクタ10の接点数及びこの電気回路基板
7,14内の配線も減らすことができる。
【0040】次に、外部との入出力端子3に入力された
信号を記録する場合の動作につき説明する。ユーザがカ
メラ一体型ビデオテープレコーダの各種設定スイッチ2
を使用することで、電源を入れ、記録をスタートさせた
とき、電源オン信号及び記録開始信号は前述の如く、コ
ネクタ8に接続されているケーブル11を介して、メイ
ンの電気回路基板14に伝送され、システム制御装置1
7に送られる。
【0041】このときシステム制御装置17は、内蔵す
るA−Dコンバータ19によって、伝送されてきた信号
を判別し、このシステム制御装置17からの通信によっ
てカメラ信号処理回路15及び映像信号処理回路16の
電源を立ち上げて処理を行い、磁気テープ等の記録媒体
27に記録する。
【0042】この場合、外部との入出力端子3に外部か
らの信号ケーブルの端子が接続されているかどうかをス
イッチ26で検出し、この検出信号を外部信号を増幅等
信号処理する信号処理集積回路52に供給する。
【0043】この信号処理集積回路52は内蔵するA−
Dコンバータ55でこの検出信号を判別し、システム制
御装置17との通信に対して、判別した信号をこの信号
処理集積回路52の出力信号に重畳し、このシステム制
御装置17に伝送する。
【0044】このシステム制御装置17はこの信号処理
集積回路52より伝送された通信内容をもとに、この信
号処理集積回路52のアンプの電源を立ち上げ、外部か
らの信号を増幅する。この増幅された外部からの映像信
号はコネクタ9に接続されたケーブル12を介してメイ
ンの電気回路基板14に伝送されて、映像信号処理回路
16で処理されて音声信号と共に記録媒体27に記録さ
れる。
【0045】この場合、上述例においては、従来のカメ
ラ一体型ビデオテープレコーダに比べて、外部からの信
号ケーブルの端子が接続されているかどうかの検出信号
を直接伝送線を使用してシステム制御装置17に伝送さ
れるのではなく、信号処理集積回路52の出力信号に重
畳して、このシステム制御装置17に伝送するので、電
気回路基板6とメインの電気回路基板14との間のケー
ブル12の伝送線の数を1本減らすことができると共に
コネクタ9の接点数及びこの電気回路基板6,14内の
配線も減らすことができる。
【0046】以上述べた如く、本例によれば、電気回路
基板6及び7の夫々の入出力端子3及び入力端子4に信
号ケーブルの端子及び外部マイクロホン18の端子が接
続されているかどうかの検出信号を夫々信号処理集積回
路52及び53の出力信号に重畳してメインの電気回路
基板14のシステム制御装置17に伝送するので、電気
回路基板6及び7と電気回路基板14との間のケーブル
12及び13の伝送線の数を減少することができ、コネ
クタ9,10の接点数及びこの電気回路基板6,7,1
4内の配線数を減らすことができ、製造コストの削減及
び配線の信頼性の向上を図ることができる。
【0047】尚、上述例においては本発明をカメラ一体
型ビデオテープレコーダに適用した例につき述べたが、
本発明を上述同様にして、その他の電子機器にも適用で
きることは勿論である。
【0048】また、本発明は上述例に限ることなく本発
明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採り
得ることは勿論である。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、第2の電気回路基板の
外部入力端子に外部端子が接続されているかどうかの検
出信号を信号処理集積回路の出力信号に重畳して、第1
の電気回路基板のシステム制御装置に伝送するので、こ
の第1及び第2の電気回路基板間のケーブルの伝送線の
数を減少することができ、コネクタの接点数及びこの第
1、第2の電気回路基板内の配線数を減らすことがで
き、製造コストの削減及び配線の信頼性の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明電子機器の実施の形態の例を示す構成図
である。
【図2】従来のカメラ一体型ビデオテープレコーダの例
を示す構成図である。
【符号の説明】
2‥‥設定スイッチ、3‥‥入出力端子、4‥‥入力端
子、5,6,7,14‥‥電気回路基板、8,9,10
‥‥コネクタ、11,12,13‥‥ケーブル、15‥
‥カメラ信号処理回路、16‥‥映像信号処理回路、1
7‥‥システム制御装置、18‥‥外部マイクロホン、
19,54,55‥‥A−Dコンバータ、21‥‥内蔵
マイクロホン、23‥‥音声信号処理回路、25,26
‥‥スイッチ、52,53‥‥信号処理集積回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体を制御するシステム制御装置が配さ
    れた第1の電気回路基板と、 外部入力端子を有すると共に信号処理集積回路が配され
    た第2の電気回路基板と、 前記第1及び第2の電気回路基板の間を電気的に接続す
    るためのコネクタ及びケーブルとを有する電子機器にお
    いて、 前記第2の電気回路基板の外部入力端子に外部端子が接
    続されているかどうかを検出する検出手段を設け、前記
    検出手段の検出信号を前記信号処理集積回路の出力信号
    に重畳して、前記第1の電気回路基板のシステム制御装
    置に伝送するようにしたことを特徴とする電子機器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9987317B2 (en) 2010-12-07 2018-06-05 University Of Oslo Cardio-protective agents from kiwifruits

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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