JP2002007742A - インターネットを利用するショッピングシステム - Google Patents

インターネットを利用するショッピングシステム

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JP2002007742A
JP2002007742A JP2000192534A JP2000192534A JP2002007742A JP 2002007742 A JP2002007742 A JP 2002007742A JP 2000192534 A JP2000192534 A JP 2000192534A JP 2000192534 A JP2000192534 A JP 2000192534A JP 2002007742 A JP2002007742 A JP 2002007742A
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internet
music
service
data
convenience store
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JP2000192534A
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Seiji Sugawara
聖二 菅原
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Publication date
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】インターネット上の音楽配信サービスコンテン
ツから、デジタル圧縮された音楽データをパソコンを使
用することなく、多数の利用者が容易に発注し購入可能
なデジタル音楽配信システムを提供する。 【解決手段】全国的に広く普及しているブラウザ内蔵携
帯電話(例えばiモード端末)1を利用し、インターネ
ット5上の音楽配信サービス提供業者3のコンテンツに
アクセスして希望する楽曲を発注する。発注した楽曲デ
ータのダウンロードおよび対価の支払はマルチメディア
端末4aを設置するコンビニエンスストアにて行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネットを利
用するショッピングシステム、特にブラウザ機能内蔵携
帯端末を使用して楽曲データ等のデジタルデータを注文
し購入するインターネットを利用するショッピングシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットを利用する従来の音楽配
信サービスは、例えば特開平10−302150号公報
の「音楽配信媒体試聴販売システムおよび方法並びに音
楽配信媒体試聴販売制御プログラムを記録した記録媒
体」等に開示されている。また、SONY(株)が運用
する音楽データ配信サービスである「bitmusi
c」では、インターネット上のホームページ(bitm
usic)上の音楽データを、インターネットに接続さ
れた、マイクロソフト社のOS(オペレーティングシス
テム)であるWINDOWSで動作するパーソナルコン
ピュータ(以下、パソコンという)を使用してホームペ
ージからダウンロードする。そして、ダウンロードした
パソコンで楽曲を再生するか又はSDMIに準拠したメ
モリデバイス(MG対応メモリスティック)へコピー
し、専用の音楽再生端末である「メモリスティックウォ
ークマン」で再生することができる。音楽データの購入
代金は、クレジットカード番号を直接通知するか、「S
mash」を利用してクレジットカード代金引き落とし
をするか又は「WebMoney」といったオンライン
ショッピング用のプリペイドカードを利用して支払う。
楽曲購入代金の他に音楽データをダウンロードする間の
回線接続料金および利用するISPの接続時間に応じた
接続料金が別途課金される。
【0003】上述した「bitmusic」以外の大手
の音楽配信サイトである「MP3.com」を利用した
場合でも、音楽データの圧縮フォーマットの違いや、決
済方法の違い等はあるが、基本的な仕組みは同じであ
る。即ち、インターネットに接続されたパソコンからの
ダウンロードを前提としている。
【0004】また、2000年4月頃より試験運用され
るNTTドコモ(株)の音楽配信サービス「MMDサー
ビス」では、SDMI準拠のメモリデバイス(松下
(株)はSDカード、SONY(株)はMG対応メモリ
スティックを使用)をサポートしたPHS(Personal
Handy-phone System)移動機で、インターネット上の
音楽データをそのメモリデバイスへ直接ダウンロードす
る。そして、別途用意した専用の音楽再生端末(SON
Y(株)の場合には上述した「メモリスティックウォー
クマン」)で再生可能なサービスを提供する予定であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術は、次の如き幾つかの解決するべき課題を有する。
第1に、音楽を再生するためにパソコンを必要とする。
その理由は、「bitmusic」や「MP3.co
m」から音楽データをダウンロードするために必要なア
プリケーションおよび再生に必要なアプリケーション
は、基本的に上述したOSであるWINDOWS上で動
作するパソコン用のアプリケーションを前提にサービス
を提供している。そこで、インターネットに接続された
WINDOWSパソコンを持たないユーザは、サービス
を受けることができないためである。
【0006】第2に、音楽データの購入にかかる料金と
時間が、サービス利用環境によって均一でなく、セル売
りの楽曲購入と比べて割高感があり、場合によってはシ
ングルCD1曲のダウンロードに30分以上要する場合
もあり得る。その理由は、先ずインターネットへ接続で
きる環境を用意する必要があるため、一般的にはプロバ
イダ契約と利用料金が必要になる。また、通信費用とし
て4分程度の曲をアナログ回線に接続された32Kbp
sのモデムを利用してダウンロードする場合には、約1
7分程度の電話料金が必要になる。インターネットの回
線混雑具合によって、更にそれ以上の時間と電話料金が
必要となる場合もあるためである。
【0007】第3に、サポートエリアが限定される。そ
の理由は、NTTドコモ(株)の提唱するDDMサービ
スでは、PHS利用を前提としてあるため、PHSのサ
ービスエリア外では利用できず且つ回線速度も64Kb
psサービスエリアと32Kbpsサービスエリアの地
域差が生じるためである。
【0008】第4に、代金の支払方法に対するリスクが
ある。代金支払にクレジットカードを利用した支払に対
しては、カード番号と暗証番号等の個人情報流出に対す
る不安が拭えない。また、プリペイドカード式の電子決
済利用時には、個人情報流出時の損害範囲は少ないが、
残高の払い戻しは基本的にできないので、少額の残高は
無駄になるリスクを伴う(「WebMoney」では残
高の引継ができるが、それでも少額の残高は最終的には
無駄になる)ためである。
【0009】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、インフラスト
ラクチャを利用した、何時でも、誰でも、何処でも、安
く且つ迅速に楽曲データ等のデジタルデータのインター
ネットを利用するショッピングシステムを提供すること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のインターネット
を利用するショッピングシステムは、インターネット上
でサービスを提供しているサービス提供者に、サービス
利用者がインターネットを介してアクセスして希望する
デジタルデータを注文して購入するシステムであって、
サービス利用者は、ブラウザ機能内蔵携帯端末を使用し
てサービス提供者のコンテンツを閲覧して希望するデジ
タルデータを注文し、サービス提供者は、注文を受けた
デジタルデータをインターフェースを介してコンビニエ
ンスストアのマルチメディア端末に転送し、サービス利
用者がダウンロード可能にする。
【0011】また、本発明のインターネットを利用する
ショッピングシステムの好適実施形態によると、サービ
ス利用者は、注文したデジタルデータが転送されるコン
ビニエンスストアの店舗を予め指定する。サービス利用
者のブラウザ機能内蔵携帯端末の位置をGSPシステム
により検出して、コンビニエンスストアのうち最も近い
店舗を検索して指定する。コンビニエンスストアのマル
チメディア端末は、サービス利用者の個人認証を行う。
デジタルデータは、マルチメディア端末からメモリステ
ィック等のメモリデバイスにダウンロードされる。メモ
リデバイスには、予めサービス利用者の認証情報が書き
込まれている。また、サービス利用者は、購入したデジ
タルデータの対価をコンビニエンスストアに支払う。更
に、デジタルデータは、楽曲データである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるインターネッ
トを利用するショッピングシステムの好適実施形態の構
成および動作を、添付図を参照して詳細に説明する。
【0013】先ず、図1は、本発明によるインターネッ
トを利用するショッピングシステムの好適実施形態であ
る音楽配信システムの構成を示すブロック図である。こ
のシステムは、iモード端末1、ドコモ(株)のiモー
ドサーバ(以下、単にiモードサーバという)2、音楽
配信サービス提供業者3、コンビニエンスストア4に設
置されたマルチメディア端末4aおよびインターネット
5より構成される。
【0014】図1に示す本発明の実施形態では、iモー
ド端末1は、サービス利用者(ユーザ)がインターネッ
ト5へアクセスするためのブラウザ内蔵携帯端末であ
る。iモードサーバ2は、iモード端末1専用のコンテ
ンツ(番組)を提供し、またiモード端末1からインタ
ーネット5へ接続する。音楽配信サービス提供業者3
は、シングルやアルバム単位で楽曲をデジタルデータと
してインターネット5上からデータ配信するサービスを
行うコンテンツプロバイダである。マルチメディア端末
4aは、サービス利用者が、楽曲データのダウンロード
先として指定し、楽曲データの受取と、代金支払を行う
ものであり、コンビニエンスストア4内に設置されてい
る。インターネット5は、iモードサーバ2と、音楽配
信サービス提供業者3、コンビニエンスストア4内のマ
ルチメディア端末4aとを接続し、注文情報や楽曲デー
タ等のデジタルデータを転送(通信)するものであり、
専用線ネットワークであっても良い。
【0015】次に、図1に示すインターネットを利用す
るショッピングシステムの動作を説明する。図2のフロ
ーチャートは、サービス利用者(ユーザ)が、新たな楽
曲のデジタルデータを入手(購入)するために、音楽配
信サービス提供業者3のコンテンツを閲覧し、幾つかの
楽曲を試聴し、その後特定の楽曲データ購入指示(発
注:オーダエントリ)するまでの一連の流れを示す。サ
ービス利用者(ユーザ)は、先ずユーザが携帯している
iモード端末1を使用して、データパケット専用のドコ
モ(株)の回線網であるドコモパケット網6aを通じて
iモードサーバ2へ接続する。このiモードサーバ2を
ゲートウェイサーバとしてインターネット5へアクセス
する。そして、インターネット5に接続された、楽曲デ
ータの販売を行う音楽配信サービス提供業者3のコンテ
ンツを閲覧する(図2中の#1閲覧参照)。
【0016】次に、サービス利用者は、音楽配信サービ
ス提供業者3コンテンツの中から試聴したい楽曲がある
場合には、試聴用のデータを音声回線用のドコモ携帯網
6bを使用して、音声通話として楽曲を試聴する(図2
中の#2試聴参照)。このとき、iモード端末1へは、
音声呼による呼出が発生し、オフフック後ガイダンスの
後に続き楽曲試聴データが流れ、試聴できる。楽曲の試
聴は、iモード端末1を終話処理(オンフック)するこ
とで終了し、音声呼の発呼前の状態へ戻る。サービス利
用者の位置情報は、ドコモパケット網6aにある端末の
位置登録情報から概略のエリアを特定し、音楽配信サー
ビス提供業者3へ送信する(図2中の#3位置情報参
照)。サービス利用者の位置情報を入手した音楽配信サ
ービス提供業者3は、上述した#3位置情報に基づき音
楽配信可能なコンビニエンスストア4の最寄りの店舗情
報を検索する。そして、サービス利用者の持つiモード
端末1を利用して情報を提供する(図2中の#4店舗情
報参照)。
【0017】更に、サービス利用者は、購入希望の楽曲
が決定したら、音楽配信サービス提供業者3に対して購
入を希望する楽曲を指示する。同時に、指定ダウンロー
ド先のコンビニエンスストア4を、#4店舗情報から指
定又はサービス利用者の位置情報に関係なく特定の利用
コンビニエンスストアがある場合には、その店舗を指定
して発注要求を出す(図2中の#5発注参照)。
【0018】次に、図3は、音楽配信サービス提供業者
3が、サービス利用者からの発注要求データ(図2中の
#5発注参照)に従い、指定されたコンビニエンススト
ア4のマルチメディア端末4aへ楽曲データ・認証デー
タ等をダウンロードするまでの流れを示すフローチャー
トである。上述した#5発注を受けた音楽配信サービス
提供業者3は、サービス利用者からの要求に従って、指
定された楽曲データおよびその楽曲データに付随する認
証データを、インターネット5を経由して#5発注で指
定された特定の店舗のコンビニエンスストア4内にある
マルチメディア端末4aへダウンロードする(図3中の
#6ダウンロード参照)。
【0019】上述した#6ダウンロードが終了後、マル
チメディア端末4aは、サービス利用者が要求した楽曲
データおよびそれに付随する認証用データ等のダウンロ
ードが正常終了したことを音楽配信サービス提供業者3
に通知する(#7終了応答参照)。この#7終了応答を
受け取った音楽配信サービス提供業者3は、ダウンロー
ドが正常に終了し、指定のコンビニエンスストア4で楽
曲データを受け取る準備が完了したことおよびサービス
利用者がデータを受け取る際に必要な認証データ、その
他店舗名や明細書等の必要事項を記載したメールを、i
モードメールとしてサービス利用者宛に送信する(図3
中の#8通知参照)。そこで、サービス利用者は、iモ
ード端末1が自動的に受信した#8通知メールを受け
て、楽曲購入の準備ができたことおよび購入の際に必要
な認証データ等を確認することができる。
【0020】次に、図4は、コンビニエンスストア4内
で、サービス利用者が、マルチメディア端末4aから音
楽データを入手し再生可能な状態になるまでの流れを示
すフローチャートである。サービス利用者は、#8通知
メールに指定されたコンビニエンスストア4に行き、音
楽データを購入するために、マルチメディア端末4aに
対し#8通知メールに指定された認証番号を入力する
(図4中の#9認証番号入力参照)。そして、マルチメ
ディア端末4aは、認証DB(データベース)4a1の
データベースから#9認証番号入力で入力された認証番
号を検索し、#6ダウンロードで指定された認証番号と
一致することを確認する(図4中の#10認証参照)。
【0021】マルチメディア端末4aは、#10認証の
結果から該当する課金データを課金DB4a3から検索
し、サービス利用者へ入金を指示する。サービス利用者
は、指定金額をマルチメディア端末4aへ入金する(図
4中の#11入金参照)。入金が正しくなされたことを
示すレシートを受領する(図4中の#12レシート参
照)。サービス利用者は、入金後、メモリデバイス7を
マルチメディア端末4aの指定スロットへセットし、音
楽DB4a2から音楽データをメモリデバイス7へコピ
ーする(図4中の#13データコピー参照)。#13デ
ータコピーの楽曲データコピーが終了すると、サービス
利用者は、メモリデバイス7をマルチメディア端末4a
から取り出し、携帯音楽プレーヤ8へセットする(図4
中の#14実装参照)。携帯音楽プレーヤ8を使用した
楽曲データ再生を行う(図4中の#15再生参照)。
【0022】図5は、サービス利用者が、音楽配信サー
ビス提供業者3のコンテンツへアクセスし、楽曲データ
を購入する迄に必要なサービス料、楽曲購入代金等、代
金の代行徴収の流れを示すフローチャートである。サー
ビス利用者は、iモード端末1を使用して、音楽配信サ
ービス提供業者3のコンテンツ閲覧、試聴、発注までに
要したパケット使用料および音声回線使用料を合わせ
た、回線利用料金である「回線使用料」Aと、音楽配信
サービスを利用するために必要なサービス提供料金であ
る「情報料」Bを、毎月のドコモ携帯電話利用料金とし
てiモードサーバ2(即ち、ドコモ(株))に対して支
払う。また、実際に購入した楽曲データの購入代金であ
る「音楽データ料」Cを、現金又はコンビニエンススト
ア4で利用可能なプリペイドカード、クレジットカード
等を使用してコンビニエンスストア4に支払う。
【0023】NTTドコモ(株)は、iモードサーバ2
の「情報料金徴収代行サービス」に従い「情報料」Bか
らiモードサービス手数料(現状9%)を差し引いた
「情報料」B’を音楽配信サービス提供業者3に支払
う。また、コンビニエンスストア4は、「楽曲データ代
金徴収代行サービス」として、「音楽データ料」Cから
手数料を差し引いた「音楽データ料」C’を音楽配信サ
ービス提供業者3に支払う。音楽配信サービス提供業者
3は、「情報料」B’と「音楽データ料」C’の中か
ら、著作権料としてJASRAC(日本著作権協会)に
対し「著作権料」Eを支払い、またコンビニエンススト
ア4に対して、コンビニエンスストア4のネットワーク
利用の対価としての「回線利用料」Dを支払う。
【0024】次に、図6乃至図8は、上述したサービス
を実現する本発明によるショッピングシステムの他の実
施形態を示す。この例では、個人認証に必要なデータを
予め内蔵のメモリデバイスへ書き込むことによって、コ
ンビニエンスストアでの認証作業の効率化を図ることが
可能になる。
【0025】図6に示す実施形態では、無線機10aお
よびメモリデバイス10bを含む携帯情報処理端末1
0、音楽配信サービス提供業者3、コンビニエンススト
ア4に設置されたマルチメディア端末4aおよびインタ
ーネット5より構成される。携帯情報処理端末10は、
インターネット5へ接続するための手段として無線機1
0aを持ち、更にSDMI準拠のメモリデバイス10b
を有する。また、この携帯情報処理端末10は、ブラウ
ザ機能、電子メールアプリケーションおよび音楽再生機
能を有する。図7は、携帯情報処理端末10を使用し、
音楽配信サービス提供業者3へ楽曲データの発注を行う
までの説明図である。サービス利用者は、携帯情報処理
端末10の無線機10aを使用し、音楽配信サービス提
供業者3のコンテンツへアクセスする(図7中の#1閲
覧参照)。楽曲データの購入要求は、#5発注として、
音楽配信サービス提供業者3へ通知される。音楽配信サ
ービス提供業者3は、この#5発注に基づき、サービス
利用者から指定された楽曲データを、指定されたコンビ
ニエンスストア4の店舗内にあるマルチメディア端末4
aへダウンロードする(#6ダウンロード参照)。
【0026】このときダウンロードされる内容は、認証
情報等を含む認証データ11bおよび楽曲のデジタルデ
ータである楽曲データ11cの2種類である。ダウンロ
ードが正常に終了したことをマルチメディア端末4aは
#7終了応答として、音楽配信サービス提供業者3へ通
知する。この通知を受けた音楽配信サービス提供業者3
は、サービス利用者へダウンロードが正常に終了し、指
定したコンビニエンスストア4で楽曲データの購入準備
ができたことを示す通知を#8通知として、メール配信
する。この#8通知を受け取った携帯情報処理端末10
は、その中から認証データ11aを、メモリデバイス1
0bへ自動的に記録する。
【0027】図8を参照してメモリデバイス10bに記
録された認証データ11aを利用した認証および楽曲デ
ータ11cの入手を説明する。サービス利用者は、ダウ
ンロード先として指定したコンビニエンスストア4で、
メモリデバイス10bをマルチメディア端末4aへセッ
トする。セットされたメモリデバイス10bには、認証
データ11aが記録されており、この認証データ11a
と、マルチメディア端末4a内の認証DB4a1に登録
されている認証データ11bとの認証作業を行う(図8
中の#10認証参照)。#10認証結果が正しかった場
合には、楽曲DB4a2に登録された楽曲データ11c
を、メモリデバイス10bへコピーする(図8中の#1
3データコピー参照)。#13データコピー終了後、再
びメモリデバイス10bを携帯情報処理端末10へセッ
ト(図8中の#14実装参照)することで、購入した楽
曲を再生することが可能になる。
【0028】次に、図9は、上述したサービスを実現す
る本発明によるショッピングシステムの更に他の実施形
態を示す。この実施形態では、GPS(Global Positi
oning System)衛星12、携帯情報処理端末10、音
楽配信サービス提供業者3、インターネット5およびG
PS測位・位置情報提供サーバ13より構成される。携
帯情報処理端末10は、無線機10aおよびGPSアン
テナ10cを含んでいる。
【0029】図9の実施形態では、サービス利用者の位
置情報を、GPS衛星12による測位システムを利用し
たことにより、一層高精度の位置情報を得ることができ
るシステム例を示す。図9の、携帯情報処理端末10に
は、GPSアンテナ10cを内蔵し、GPS衛星12か
らの位置情報電波(図9中の#16位置情報参照)を受
信し、無線機10aを使ってGPS測位・位置情報提供
サーバ13へとGPS衛星12からキャッチした情報を
送る(図9中の#17GPS情報参照)。通常GPS衛
星12を利用した測位法では、複数(3以上)のGPS
衛星12からの位置情報電波を利用するため、複数の#
16位置情報をまとめた情報が#17GPS情報とな
る。GPS測位・位置情報提供サーバ13は、#17G
PS情報から携帯情報処理端末10の位置を割り出し、
音楽配信サービス提供業者3へ#18測位結果として伝
える。または、音楽配信サービス提供業者3からの位置
情報提供の問い合わせに対し、#18測位結果を返信す
る。また、GPS衛星12を使用する他の例として、無
線機10aにPHSを使用した場合には、NTTドコモ
(株)の「いまどこサービス」を利用した位置情報の提
供が可能になる。
【0030】図10では、サービス利用者が、ダウンロ
ード先のコンビニエンスストア4を指定せずに、携帯情
報処理端末10の位置情報を手がかりとして、常にサー
ビス利用者の最寄りのコンビニエンスストア4へ楽曲デ
ータを移動するサービスを示す。図10に於いて、今、
携帯情報処理端末10(t1)がコンビニエンスストア
4Aの近くにいる場合には、認証データ11b(t1)
と楽曲データ11c(t1)は、マルチメディア端末4
Aaの中に存在する。このとき、携帯情報処理端末10
(t1)が、10(t2)へ移動したとき(図10中の#
20移動(t1)参照)、PHS無線機10a(t1)の位
置登録情報が、10a(t2)へ移動するため、ドコモ
『いまどこサービス』サーバ14は、携帯情報処理端末
10が移動したことをコンビニエンスストア4Aへ通知
する(図10中の#19位置通知1参照)。これに伴
い、認証データ11b(t1)と楽曲データ11c(t
1)は、コンビニエンスストア4Bへ移動する。このサ
ービスによって、サービス利用者は、ダウンロード先の
コンビニエンスストア4を指定することなく、常に身近
なコンビニエンスストア4の店舗で楽曲データのダウン
ロードが可能になる。
【0031】また、図8において、マルチメディア端末
4a内にある楽曲DB4a2は、一度音楽配信サービス
提供業者3からダウンロードされた楽曲データ11c
を、サービス利用者のメモリデバイス10bへコピーし
た後も一定期間保存する。その後別のサービス利用者か
らの要求で、同じ楽曲データ11cの要求があった場合
には、音楽配信サービス提供業者3から楽曲データ11
cをダウンロードせず、楽曲DB4a2内に保存されて
いる楽曲データ11cを使用する。このことにより、音
楽配信サービス提供業者3からマルチメディア端末4a
へダウンロードされるデータ量を減らすことができる。
また、この楽曲DB4a2内には、同様に保存されてい
る楽曲データ11cの優先順位を、『最後にアクセスさ
れた日時』、『アクセスされた回数』等の条件から優先
順位を付け、優先順位の低い楽曲データから、最新の楽
曲データへと置換される。
【0032】以上、本発明によるブラウザ機能内蔵携帯
端末の好適実施形態の構成および動作を詳述した。しか
し、斯かる実施形態は本発明の単なる例示に過ぎず、何
ら本発明を限定するものではない。本発明の要旨を逸脱
することなく、種々の変形変更が可能であること、当業
者には容易に理解できよう。例えば、上述の説明は、音
楽配信システムの例であったが、デジタルデータは楽曲
データに限定されず、例えばコンピュータソフトウエア
およびゲーム用ソフトウエア等であっても良いこと勿論
である。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
のインターネットを利用するショッピングシステムによ
ると、次に如き種々の実用上顕著な効果が得られる。第
1に、普段使うiモード携帯端末だけで、インターネッ
ト音楽配信サービス等を安価に利用できる。その理由
は、インターネット音楽配信サービスを利用するとき
に、ホームページ(コンテンツ)の閲覧、希望購入楽曲
の発注までをiモード携帯電話で行い、実際の楽曲デー
タダウンロードを、例えば近くのコンビニエンスストア
のマルチメディア端末とそれに繋がるネットワークを利
用することで、これまで音楽配信サービスを個人で楽し
むために不可欠であったWINDOWSパソコンを購入
する必要がない。換言すると、パソコンを持たない人も
音楽配信サービスが受けられる。また、インターネット
アクセスに必要なプロバイダ契約、プロバイダ利用料金
および通信回線料金等を利用せずにサービスの利用が可
能になるためである。
【0034】第2に、地域格差、インターネット利用環
境の格差がなくなり、日本全国で均一のサービスを提供
可能である。その理由は、NTTドコモ(株)の提供す
るDDMサービスで伝送路に使用するPHSは、全国主
要都市部でのみ利用可能であり、また64Kbpsの電
送速度が可能なエリアは更に都市部の中心に限られる。
有線環境でインターネットを利用する場合においては、
東京メタリック通信等のADSLサービスに代表される
高速通信サービスや、ISDN接続料金の固定料金サー
ビス等のサービスは、一部地域のみに限定されている。
また、インターネットへ接続するプロバイダのアクセス
ポイントの能力による通信速度格差や、テレホーダイ時
間帯の通信速度の低下など、利用する地域、場所および
時間等によってインターネット利用環境は大きく異な
る。しかし、人口普及率98.8%(平成H11年10
月時点、NTTドコモ(株)調べ)のiモード通信エリ
アと、日本全国に普及するコンビニエンスストア(例え
ばセブンイレブンジャパン社の場合、全国約8000店
舗)を利用することで、地域格差なしに全国で利用でき
るためである。
【0035】第3に、コンテンツ提供者(音楽配信サー
ビス提供業者)にとって、確実に代金の徴収が可能とな
る。その理由は、コンビニエンスストアの専用マルチメ
ディア端末へのデータダウンロードサービスにかかる費
用の回収は、サービス利用代金としてiモードサービス
の代金徴収サービスを利用し、また楽曲データに対する
購入代金はコンビニエンスストアでの代金の代行徴収サ
ービスを利用することで、コンテンツ提供業者が直接代
金を回収する必要がなく、またクレジットカード等の個
人データを不正利用される等のリスクを回避できるため
である。
【0036】第4に、サービス利用者(ユーザ)にとっ
て、毎月の利用料金が携帯電話の利用料金1つで決済で
きることと、インターネットショッピングでクレジット
カードを利用しないため、個人情報の流出等のリスクを
回避できる。その理由は、パソコンを使用して家庭でイ
ンターネットアクセスする際に発生する諸費用の、プロ
バイダ利用料金、NTT回線利用料金、クレジットカー
ド決済した際の利用料金の3種類の引き落としが発生す
るのに対して、iモード携帯端末を利用した場合には、
ドコモ回線利用料とサービス利用料を1つに纏めて決済
されるため、利用料金の管理が簡素化できる。また、楽
曲購入でクレジットカードを利用せずにコンビニエンス
ストアで現金支払いするため、クレジットカード番号を
含む個人情報をインターネットに流す必要がないためで
ある。
【0037】第5に、コンビニエンスストアにとって
は、無形物である楽曲データの販売代行を行うことで、
陳列棚の増設・フロアの増床等の投資を行う必要なく、
陳列品目の多様化、集客効果を期待できる。その理由
は、コンビニエンスストア店舗内に設置したマルチメデ
ィア端末には、インターネットをバックボーンとした無
尽蔵のデータを商品として扱うことによって、セル売り
の音楽CDや、コンビニエンスストアで本来扱う飲食品
等のように物理的スペースを必要とした物品と比べて、
空間を必要としない効率のよい販売が可能になる。ま
た、楽曲データ購入のためにコンビニエンスストアへ来
店したついでに、本来の飲食品等の購入も期待できるた
めである。
【0038】第6に、音楽配信サービス提供業者にとっ
ては、販売網の全国展開と収益率の向上を期待できる。
その理由は、例えばコンビニエンスストアとしてセブン
イレブンジャパン社を利用した場合には、全国約800
0店舗が直営の販売店となる巨大な販売店網を、設備投
資する必要なく準備でき、また実際の店舗で必要な販売
員が不要なため人件費も削減できるためである。
【0039】第7に、メモリデバイスと携帯音楽プレー
ヤの低価格化と、ラインナップの多様化が期待できる。
その理由は、現在スマートメディアやマルチメディアカ
ード等のメモリデバイスを使用した携帯音楽プレーヤを
利用する場合には、音楽CDを専用フォーマット(例え
ばMP3:MPEG1 Audio Layer3等)に圧縮して
メモリデバイスへ書き込むために、またインターネット
音楽配信サービスコンテンツからダウンロードした楽曲
データをメモリデバイスへ書き込むために、必ずパソコ
ンが必要となる。そのため音楽配信サービス利用者や、
メモリデバイスを使用した携帯音楽プレーヤの市場は、
パソコン利用者の市場以上に普及することはない。しか
し、本発明ではパソコンを使用せずにインターネット音
楽配信サービスが利用できる環境を提供することによっ
て、メモリデバイスを使用した携帯音楽プレーヤの市場
は、パソコン市場だけでなく一般のオーディオ家電とし
て市場が拡大し、製品の多様化、低価格化が期待できる
ためである。
【0040】第8に、NTTドコモ(株)にとっては、
iモードを利用したコンテンツサービスの拡充によっ
て、サービス利用料金、パケット通信料金収入の増大、
端末の普及等が期待できる。その理由は、iモード携帯
端末を使用し、音楽配信サービスの楽曲データ購入の窓
口を用意するというサービスを開始することで、新たな
利用者の獲得が期待できる。また、サービス利用に伴う
一連の作業で、ブラウザアクセス、試聴時の音声通話、
通知用のiモードメールを使用するため、一定のパケッ
ト使用量、回線使用量が期待できるためである。
【0041】最後に、マーケットリサーチを行う会社に
とって、売れ筋調査の新たな指標として利用できる。そ
の理由は、最終的な楽曲データ購入はコンビニエンスス
トアで集計されるが、コンビニエンスストアでは代金徴
収時に、『性別』、『大凡の年齢』等を同時に入力して
いる。これらのデータを集計すれば、『地域』、『年齢
層』、『性別』、『曲名』および『期間』等の要素を含
めて、ダウンロード、即ち購入される曲の傾向が集計可
能となる。従って、カラオケランキングや有線放送ラン
キング等よりも一層細かい情報収集が可能になるためで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインターネットを利用するショッ
ピングシステムの好適実施形態のシステム構成図であ
る。
【図2】図1のシステムにおける楽曲発注操作の説明図
である。
【図3】図1のシステムにおける楽曲データダウンロー
ド操作の説明図である。
【図4】図1のシステムにおける楽曲購入操作の説明図
である。
【図5】図1のシステムにおける料金回収操作の説明図
である。
【図6】本発明によるインターネットを利用するショッ
ピングシステムの他の実施形態のシステム構成図であ
る。
【図7】図6のシステムにおける楽曲発注操作の説明図
である。
【図8】図6のシステムにおける楽曲データダウンロー
ド操作の説明図である。
【図9】本発明によるインターネットを利用するショッ
ピングシステムの更に他の実施形態のシステム構成図で
ある。
【図10】本発明による購入先を固定しない楽曲ダウン
ロード操作の説明図である。
【符号の説明】
1、10 ブラウザ内蔵携帯端末 2 iモードサーバ 3 音楽配信サービス提供業者 4 コンビニエンスストア 4a マルチメディア端末 5 インターネット 7 メモリデバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 17/40 G07F 17/40

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネット上でサービスを提供してい
    るサービス提供者に、サービス利用者が前記インターネ
    ットを介してアクセスして希望するデジタルデータを注
    文して購入するインターネットを利用するショッピング
    システムにおいて、 前記サービス利用者は、ブラウザ機能内蔵携帯端末を使
    用して前記サービス提供者のコンテンツを閲覧して希望
    するデジタルデータを注文し、前記サービス提供者は、
    前記注文を受けたデジタルデータを、前記インターネッ
    トを介してコンビニエンスストアのマルチメディア端末
    に転送し、前記サービス利用者がダウンロード可能にす
    ることを特徴とするインターネットを利用するショッピ
    ングシステム。
  2. 【請求項2】前記サービス利用者は、前記注文したデジ
    タルデータが転送される前記コンビニエンスストアの店
    舗を予め指定することを特徴とする請求項1に記載のイ
    ンターネットを利用するショッピングシステム。
  3. 【請求項3】前記サービス利用者の前記ブラウザ機能内
    蔵携帯端末の位置をGPSシステムにより検出して、前
    記コンビニエンスストアのうち最も近い店舗を検索して
    指定することを特徴とする請求項1に記載のインターネ
    ットを利用するショッピングシステム。
  4. 【請求項4】前記コンビニエンスストアの前記マルチメ
    ディア端末は、前記サービス利用者の個人認証を行うこ
    とを特徴とする請求項1、2又は3に記載のインターネ
    ットを利用するショッピングシステム。
  5. 【請求項5】前記デジタルデータは、前記マルチメディ
    ア端末からメモリスティック等のメモリデバイスにダウ
    ンロードされることを特徴とする請求項1乃至4の何れ
    かに記載のインターネットを利用するショッピングシス
    テム。
  6. 【請求項6】前記メモリスデバイスには、予め前記サー
    ビス利用者の認証情報が書き込まれていることを特徴と
    する請求項1乃至5の何れかに記載のインターネットを
    利用するショッピングシステム。
  7. 【請求項7】前記サービス利用者は、前記購入したデジ
    タルデータの対価を前記コンビニエンスストアに支払う
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載のイン
    ターネットを利用するショッピングシステム。
  8. 【請求項8】前記デジタルデータは、楽曲データである
    ことを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載のイン
    ターネットを利用するショッピングシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004216678A (ja) * 2003-01-14 2004-08-05 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2007263920A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Clarion Co Ltd ナビゲーション装置、方法、プログラム、配信サーバ、方法及びプログラム
JP2009217641A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Ntt Communications Kk 香りサービス提供システム、香りサービス管理装置、香り発生装置、香り発生制御装置、香りサービス提供方法、及びプログラム

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