JP2002007458A - 映像視聴方法と映像視聴装置および映像視聴方法を記録した記録媒体 - Google Patents

映像視聴方法と映像視聴装置および映像視聴方法を記録した記録媒体

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JP2002007458A
JP2002007458A JP2000185648A JP2000185648A JP2002007458A JP 2002007458 A JP2002007458 A JP 2002007458A JP 2000185648 A JP2000185648 A JP 2000185648A JP 2000185648 A JP2000185648 A JP 2000185648A JP 2002007458 A JP2002007458 A JP 2002007458A
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stream
video
scene
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JP2000185648A
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English (en)
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Takashi Murakami
尚 村上
Toru Yuguchi
徹 湯口
Masanori Ishiguro
正典 石黒
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のチャンネル及びストリームの中から視
聴者が嗜好に合うストリームをその時々に応じて選択し
て視聴することは極めて負担が大きい。 【解決手段】 映像受信装置100は各シーンにインデ
クスが付与された複数のストリーム映像の受信を行い、
視聴者が嗜好するシーンやオブジェクト情報をあらかじ
め設定して嗜好情報蓄積手段300に蓄積しておき、オ
ブジェクト探索手段220とシーン探索手段240は設
定されたオブジェクトとシーンを各ストリーム映像内で
連続的に探索し、オブジェクト状態計算手段230は探
索されたオブジェクトの状態を計算し、最適ストリーム
決定手段は探索されたオブジェクトと計算されたオブジ
ェクト状態と探索されたシーンを基に最も嗜好に近いス
トリームを決定し、この決定したストリームを映像表示
装置500に表示できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログ、ディジ
タル地上波、BS、CS放送、CATV放送、インター
ネット放送等で使用される映像送受信システムに係り、
特に映像の各シーンにインデクスが付与されたストリー
ム映像から視聴者の嗜好に基づいたストリーム映像に自
動切替して表示するための映像視聴方法および映像視聴
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】放送や映像配信分野においてディジタル
化が進むと、数百チャンネルの番組放送が可能となり、
さらに1チャンネルは複数のストリームから構成される
放送が可能となる。視聴者は番組視聴において見たいチ
ャンネルおよびストリームを自由に選択して視聴するこ
ととなるが、従来の映像送受信システムでは視聴者の嗜
好に近い映像が常に自動的に選択・表示されるような予
約を行うことはできない。
【0003】例えば、あるチャンネルでは野球中継が放
送されており、センター側からバッテリーを撮影してい
るメインストリームに加えて、ピッチャーを正面から撮
影しているストリームや、バッターを横から撮影してい
るストリームなどから構成されているとする。また、別
のチャンネルでは野球選手に関するドキュメント番組が
放送されており、選手の紹介を行うメインストリームに
加えて、選手の生い立ちを説明するストリームや、関係
の深い選手を説明するストリームなどから構成されてい
るとする。視聴者はこれら複数のチャンネルおよびスト
リームの中からその時々に応じて自身の嗜好に近いスト
リームを選択して視聴する。
【0004】このような場合、嗜好に近いストリームを
見逃さずに視聴するためには、視聴者は常にチャンネル
およびストリームを切り替えて最適なストリームを探し
ながら映像を視聴しなければならない。仮に、一度、蓄
積メディアに記録してから視聴するとしても、同様に最
適なストリームを探しながら映像を視聴せざるを得な
い。また。仮に複数のチャンネルおよびストリームを同
時に表示することが可能な環境があるとしても、嗜好に
近いストリームを見逃さずに視聴するためには、常に全
てのストリームに視線を配り、嗜好に近いストリームを
発見しながら視聴しなければならない。いずれにして
も、視聴者への負担が大きくなるとともに、嗜好に近い
ストリームを見損ねる可能性がある。現状ではこのよう
に視聴者が最適なストリームを常に探すという行為を行
わなければ、嗜好に近い映像を視聴することができな
い。
【0005】以上のような課題を解決しようとする方式
として、文献「LiveWatch:見たいシーンを見
逃さないライブ中継」(田中清、阿久津明人、外村佳
伸、泰泉寺浩史、2000年電子情報通信学会総合大会A−
16−48.2000年3月)を応用することが考えられる。
【0006】この「LiveWatch」方式は、送信
すべき映像データを遅延させ、その遅延の間に該映像の
各シーンに対するインデクスを付与した後、該映像デー
タと該インデクスを多重化して送信する。ここで付与さ
れるインデクスは、映像処理技術で抽出されるオブジェ
クト(映像内における人物、動植物等の切り出し可能な
物体)の動作や文字領域などの物理的特徴量および、ア
ウトカウントや得点情報といったユーザ入力による特徴
がある。受信側では映像と共に送信されてくる該インデ
クスによってシーンの内容を解釈することが可能となる
ため、見たいシーンの予約が可能となる。
【0007】送信される各チャンネルの各ストリーム映
像に対して、「LiveWatch」方式を適用するこ
とで、ストリーム映像それぞれにインデクスが付与さ
れ、受信側ではストリーム映像と共に送信されてくるイ
ンデクスによって各ストリームの内容を解釈することが
可能となるため、視聴者の嗜好に合うストリームを自動
的に選択・切り替えて表示することが可能となり、視聴
者は見たいストリームを見逃さずに視聴することが可能
になると考えられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記「Liv
eWatch」方式における手法にて視聴者が見たいス
トリームを予約するためには、各ストリームの映像に適
切なインデクスがあらかじめ付与されていることが必要
である。例えば、視聴者の特定のひいき選手が写ってい
るストリームを予約するような場合、視聴者の着目する
オブジェクトに対してインデクスが設定されていなけれ
ばならない。
【0009】一般的に、上記のような視聴者の嗜好する
オブジェクトやシーンは多種多様であり、そのすべての
シーン、すべてのオブジェクトに対して、想定されるす
べてのインデクスを設定することは極めて困難である。
【0010】さらに、上記「LiveWatch」方式
における手法にて視聴者の嗜好に近いストリームの切替
えを、チャンネル間で行うためには、すべてのチャンネ
ルにて設定されているインデクスおよびその解釈方法を
あらかじめ知り得ているか、またはすべてのチャンネル
において統一されたインデクスを用いる必要がある。一
般的に、番組の製作者は多種多様であり、数百チャンネ
ルすべてにおいて設定されるインデクスおよびその解釈
方法をあらかじめすべてを知り得るかまたは、数百チャ
ンネルすべてにおいて統一されたインデクスを設定する
ことは極めて現実的でない。
【0011】さらに、数百チャンネルの中にはライブ映
像を放送しているチャンネルも含まれる。上記「Liv
eWatch」方式における手法では、映像送信側にお
いて送信前にインデクスを設定してから映像と多重化し
て送信するため、インデクスを設定する間、送信する映
像に時問的な遅延を持たせる必要がある。そのため、受
信側に送信されてくる映像は真のライブ映像とはなら
ず、結果としてライブ性が損われる。
【0012】本発明の目的は、複数チャンネルおよび複
数ストリームを扱う映像送受信システムにおいて、映像
送信側にて各映像に対する詳細なインデクスをあらかじ
め設定することなく、受信側にて視聴者の嗜好に近いス
トリーム映像を自動的に選択・表示できる映像視聴装置
と映像視聴方法およびこの方法を記録した記録媒体を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、あらかじめ設定された視聴者の嗜好情
報に基づいて各ストリームを探索し、最も嗜好に近いス
トリームを自動的に選択、表示するようにするものであ
る。
【0014】図1に本発明の原理的な処理手順を示す。
本発明による映像切替方法は、視聴者が嗜好するオブジ
ェクトやシーン等に関する嗜好情報を設定しておき(処
理S11)、設定された嗜好情報から抽出される画像信
号情報や音声信号情報等の物理的特徴量を基にして、類
似する特徴量を有するストリーム映像を連続的に探索し
(処理S12)、単位時間毎に最も嗜好に近い(類似度
の高い)ストリームを決定し(処理S13)、該ストリ
ームに切り替えて表示する(処理S14)。
【0015】この処理方式によれば、複数チャンネル・
複数ストリームから構成されている放送を視聴するにあ
たり、嗜好に近いストリームへの切り替えが自動的に行
われ、視聴することが可能となる。
【0016】例えば、あるチャンネルにおけるサッカー
のライブ中継を例にとると、視聴者のひいき選手が写っ
ているストリームに自動的に切り替えて視聴できるよう
に予約することが可能となる。またこのとき、別のチャ
ンネルで該ひいき選手が登場すると該チャンネルに自動
的に切り替わり視聴することも可能となる。
【0017】また、映像送信側で映像内の各オブジェク
トやシーンに応じたインデクスをあらかじめ設定すると
いった作業を省略することができるため、番組作成に要
する時間や労力等を軽減することが可能となるととも
に、ライブ映像の場合はライブ性を損なうことなく映像
を配信することが可能となる。
【0018】以上のことから、本発明は、以下の映像視
聴装置と方法およびこの方法を記録した記録媒体を特徴
とする。
【0019】映像の各シーンにインデクスが付与された
複数のストリーム映像を受信し、各ストリーム映像から
視聴者の嗜好に応じて自動的にストリーム映像を切り替
える方法であって、視聴者が嗜好する情報をあらかじめ
設定しておき、前記設定された嗜好情報に基づいて各ス
トリーム映像を連続的に探索し、各ストリーム映像のう
ち最も視聴者の嗜好に近いストリーム映像を決定し、前
記決定したストリームに自動的に切り替えて表示するこ
とを特徴とする映像視聴方法。
【0020】また、映像の各シーンにインデクスが付与
された複数のストリーム映像の受信を行う映像受信装置
と、視聴者が嗜好するシーンやオブジェクト情報をあら
かじめ設定する嗜好情報設定手段と、前記設定された嗜
好情報を蓄積しておくデータベースやファイル等の嗜好
情報蓄積手段と、前記設定されたオブジェクトを各スト
リーム映像内で連続的に探索するオブジェクト探索手段
と、前記探索されたオブジェクトの状態を計算するオブ
ジェクト状態計算手段と、前記設定されたシーンを各ス
トリーム映像内で連続的に探索するシーン探索手段と、
前記探索されたオブジェクトと計算されたオブジェクト
状態と探索されたシーンを基に最も嗜好に近いストリー
ムを決定する最適ストリーム決定手段と、前記映像受信
装置からの受信映像または前記最適ストリーム決定手段
が決定したストリーム映像を切り替える映像切替装置
と、前記映像切替装置が切り替えた映像を表示するディ
スプレイ等の映像表示装置とを有することを特徴とする
映像視聴装置。
【0021】また、前記映像視聴方法における処理手順
をコンピュータに実行させるためのプログラムを、該コ
ンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録したことを
特徴とする記録媒体。
【0022】
【発明の実施の形態】図2は、本発明の実施形態を示す
映像視聴装置のブロック図である。図2に示す装置は、
送信されてくるストリーム映像を受信する映像受信装置
100と、視聴者の嗜好に近いストリームを計算する嗜
好ストリーム計算装置200と、視聴者が設定する嗜好
情報を蓄積しておくデータベースやファイル等の嗜好情
報蓄積手段300と、映像の切替を行う映像切替装置4
00と、映像を表示するディスプレイ等の映像表示装置
500とを有する。
【0023】上記嗜好ストリーム計算装置200は、視
聴者が嗜好する情報として、ストリーム映像内に登場す
るオブジェクトやシーンを設定する嗜好情報設定手段2
10と、設定された嗜好情報のうち、オブジェクトを各
ストリーム映像内で連続的に探索するオブジェクト探索
手段220と、該探索されたオブジェクトの状態を計算
するオブジェクト状態計算手段230と、設定された嗜
好情報のうち、シーンを各ストリーム映像内で連続的に
探索するシーン探索手段240と、探索されたオブジェ
クト、計算されたオブジェクト状態、探索されたシーン
を基に、最も嗜好に近いストリームを決定する最適スト
リーム決定手段250とを有する。
【0024】上記嗜好情報設定手段210は、オブジェ
クト設定手段と状態設定手段とシーン設定手段とを有す
る。
【0025】上記オブジェクト設定手段は、視聴者が嗜
好するオブジェクトに関する情報を設定し、上記嗜好情
報蓄積手段300に蓄積する。例えば、オブジェクトの
画像ファイルあるいはオブジェクトの音声ファイル等を
設定・蓄積する。
【0026】上記状態設定手段は、視聴者が上記オブジ
ェクト設定手段にて設定したオブジェクトに対して嗜好
する状態に関する情報を、上記嗜好情報蓄積手段300
に蓄積する。例えば、オブジェクトの移動方向や位置等
を設定・蓄積する。
【0027】上記シーン設定手段は、視聴者が嗜好する
シーンに関する情報を設定し、上記嗜好情報蓄積手段3
00に蓄積する。例えば、嗜好するシーンと類似するシ
ーンを有する映像を設定・蓄積する。
【0028】図3は、視聴者が上記嗜好情報設定手段2
10を用いて、オブジェクトとオブジェクト状態とシー
ンとを設定する際の一連の処理を示すフローチャートで
ある。
【0029】図5は、上記嗜好情報蓄積手段300の蓄
積例である。図5の(a)は、設定されたオブジェクト
に関する情報の蓄積例を示す図で、図3の処理S41に
て設定され、オブジェクト情報テーブルに蓄積されてい
る。この例では、オブジェクトに対応する名称、画像が
蓄積されている。
【0030】図5の(b)は、設定されたオブジェクト
状態に関する情報の蓄積例を示す図で、図3の処理S4
2にて設定され、状態情報テーブルに蓄積されている。
この例では、状態に対応する名称、属性値が蓄積されて
いる。
【0031】図5の(c)は、設定されたシーンに関す
る情報の蓄積例を示す図で、図3の処理S44にて設定
され、シーン情報テーブルに蓄積されている。この例で
は、シーンに対応する名称、映像が蓄積されている。
【0032】図5の(d)は、オブジェクトと状態との
関係付けの結果の蓄積例を示す図で、図3の処理S43
にて設定され、オブジェクト・状態関係情報テーブルに
蓄積されている。例えば、オブジェクトID「J00
2」に関係付けられた状態は、IDが「R002」の状
態であることを示している、これは、選手Bが映像内を
移動して矩形(x1,y1、x2,y2)に到達した状
態を意味する。
【0033】次に、上記オブジェクト探索手段220
は、オブジェクト特徴量抽出手段と映像内オブジェクト
走査手段とを有する。
【0034】上記オブジェクト特徴量抽出手段は、上記
嗜好情報設定手段210にて設定され上記嗜好情報蓄積
手段300に蓄積されているオブジェクトの物理的な特
徴量を、一般的な映像処理技術あるいは一般的な音声処
理技術によって抽出する。例えばオブジェクトに関する
情報としてオブジェクトの映像が設定・蓄積されていれ
ば、該画像から、色、形状、テクスチャ、文字領域、音
声等の特徴量を抽出する。
【0035】上記映像内オブジェクト走査手段は、スト
リーム映像のフレーム毎にフレーム全体を走査して上記
オブジェクト特徴量抽出手段にて抽出された特徴量を基
にオブジェクトの有無を探索する処理を、すべてのスト
リーム映像に対し時間的に並行して行う。オブジェクト
の有無の探索法は、例えば、フレーム内に探索領域を走
査させて、一走査毎に該探索領域内の物理的な特徴量を
映像処理技術によって抽出し、上記オブジェクト特徴量
抽出手段にて抽出した特徴量とのマッチングを行う。こ
のとき、探索領域のサイズは固定である必要はなく動的
に変化させてよいし、形状も固定でなくてもよい。そし
て、該マッチングの度合いが、しきい値(OThとす
る)未満であれば、該探索領域内にオブジェクトが存在
すると決定し、マッチングの度合いがOTh以上であれ
ば、該探索領域内にオブジェクトは存在しないと決定す
る。ここで、OThはマッチングを行う特徴量に応じて
異なる値であってよいし、固定値ではなくドメインに応
じて変更してもよい。マッチングの例として、例えば特
徴量として色を抽出している場合は、色ヒストグラムを
作成し、色ヒストグラム間のユークリッド距離を計算す
ることでマッチングを行い、ある距離値未満ならばオブ
ジェクトが存在すると決定する。
【0036】次に、上記オブジェクト状態計算手段23
0は、上記オブジェクト探索手段220にて探索された
オブジェクトの特徴量から該オブジェクトの状態を計算
する。例えば、探索されたオブジェクトの領域内の画素
値のオプティカルフローを計算してオブジェクトの動ベ
クトルを算出し、該動ベクトルの向きと大きさによって
オブジェクトの移動状態を計算したり、探索されたオブ
ジェクトの領域の重心座標を計算することによりオブジ
ェクトの存在位置を計算する。そして、上記オブジェク
ト・シーン設定手段210にて設定され上記嗜好情報蓄
積手段300に蓄積されている状態とのマッチングを行
う。そして、該マッチングの度合いが、しきい値(JT
hとする)未満であれば、オブジェクトが該状態に達し
ていると決定し、マッチングの度合いがJTh以上であ
れば、オブジェクトは該状態に達していないと決定す
る。ここで、JThはマッチングを行う対象に応じて異
なる値であってよいし、固定値ではなくドメインに応じ
て変更してよい。マッチングの例として、例えばオブジ
ェクトの移動方向を考える場合は、オブジェクト状態計
算手段230にてオプティカルフローを計算し得られた
動ベクトルと上記嗜好情報蓄積手段300に蓄積されて
いる方向ベクトルとの間で差演算を行い、速度差がある
範囲内ならばオブジェクトが該状態に達していると決定
する。
【0037】次に、上記シーン探索手段240は、シー
ン特徴量抽出手段と映像内シーン走査手段とを有する。
上記シーン特徴量抽出手段は、上記嗜好情報設定手段2
10にて設定され上記嗜好情報蓄積手段300に蓄積さ
れているシーンの物理的な特徴量を、一般的な映像処理
技術あるいは、一般的な音声処理技術によって抽出す
る。例えば、シーンに関する情報としてシーンに対応す
る映像が併せて設定・蓄積されていれば、該画像から、
色分布、色配置、テクスチャ、文字領域、音声等の特徴
量を抽出する。このとき、複数の連続したシーンを一シ
ーンとする場合(例えば、ホームランシーンを、バッテ
リーとバッターがセンター側から写るシーンの次に、カ
メラがボールを追いかけるシーンがあり、その次にスタ
ンドが写るシーンがあり、その次にボールの飛び込んだ
スタンドの位置がズームアップされるシーンがあり、そ
の次にランナーがグランドを走るシーンがある、と定義
するような場合)には、順序関係のある複数の特徴量を
新たに特徴量とする。
【0038】上記映像内シーン走査手段は、ストリーム
映像のフレーム毎にフレーム全体を走査して上記シーン
特徴量抽出手段にて抽出された特徴量を基にシーンの有
無を探索する処理を、すべてのストリーム映像に対し時
間的に並行して行う。
【0039】シーンの有無の探索法は、例えば、フレー
ム毎にフレーム全体の物理的な特徴量を映像処理技術に
よって抽出し、上記シーン特徴量抽出手段にて抽出した
特徴量とのマッチングを行う。そして、該マッチングの
度合いが、しきい値(SThとする)未満であれば、シ
ーンに該当すると決定し、マッチングの度合いがSTh
以上であれば、シーンに該当しないと決定する。ここ
で、SThはマッチングを行う特徴量に応じて異なる値
であってよいし、固定値ではなくドメインに応じて変更
してよい。マッチングの例として、例えば特徴量として
色を抽出している場合は、色ヒストグラムを作成し、色
ヒストグラム間のユークリッド距離を計算することでマ
ッチングを行い、ある距離値未満ならばシーンに該当す
ると決定する。
【0040】次に、上記最適ストリーム決定手段250
は、上記オブジェクト探索手段220と上記オブジェク
ト状態計算手段230と上記シーン探索手段240によ
り計算されたオブジェクトとオブジェクト状態とシーン
のうち、最も嗜好に近いものを含むストリームを決定
し、映像切替装置400に対して該ストリームへの切替
えを指示する。最も嗜好に近いストリームを決定法は、
例えば、上記オブジェクト探索手段220と上記オブジ
ェクト状態計算手段230と上記シーン探索手段240
におけるマッチングの多しきい値に、それぞれ適切な重
みを乗算したものの間で比較を行い、最も値の小さいし
きい値を算出するストリームを最適ストリームとして決
定する。
【0041】図4は、嗜好ストリーム計算装置200に
て視聴者の嗜好に近いストリームが決定されるまでの一
連の処理を示すフローチャートで、上記オブジェクト探
索手段220と、上記オブジェク卜状態計算手段230
と、上記シーン探索手段240と、上記最適ストリーム
決定手段250を用いて行われる。処理S51と処理S
52においては上記オブジェクト探索手段220を用い
る。処理S53においては上記オブジェクト状態計算手
段230を用いる。処理S54と処理S55においては
上記シーン探索手段240を用いる。処理S56におい
ては上記最適ストリーム決定手段250を用いる。
【0042】以上、本発明を前記実施形態に基づき説明
したが、本発明は、前記実施形態に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可
能である。以下に変更可能な個所の一例を説明する。
【0043】(1)嗜好ストリーム計算装置200 上記実施形態では、嗜好ストリーム計算装置200を一
台の装置を用いて実現したが、本発明を適用する分野に
よっては、複数台の装置を用い、上記各手段を分散させ
て実現してもよい。また、ソフトウェア構成とすること
ができる。
【0044】また、上記実施形態では、嗜好ストリーム
計算装置200内の各手段を映像受信側にて実現してい
るが、本発明を適用する分野によっては、送信装置側に
て各手段を実現してもよい。また、上記実施形態では、
嗜好ストリーム計算装置200と映像受信装置100と
映像切替装置400とをそれぞれ独立した装置として実
現したが、同一装置内に実現してもよい。
【0045】(2)嗜好情報蓄積手段300 上記実施形態では、オブジェクト情報テーブルと、状態
情報テーブルと、シーン情報テーブルと、オブジェクト
・状態関係情報テーブルをすべて設定情報蓄積手段30
0内に実現したが、本発明を適用する分野によっては、
異なる蓄積手段に分けて苔積してもよい。また、上記実
施形態では、オブジェクト情報テーブルと、状態情報テ
ーブルと、シーン情報テーブルと、オブジェクト・状態
関係情報テーブルを、それぞれ図5の(a)〜(d)に
示す蓄積形態で実現したが、本発明を適用する分野によ
っては、別の蓄積形態を用いてもよい。
【0046】(3)嗜好情報設定手段210 上記実施形態では、嗜好情報設定手段210において、
オブジェクトに関する情報と、状態に関する情報と、シ
ーンに関する情報を新規に入力することで嗜好情報の設
定を実現したが、本発明を適用する分野によっては、他
の手段を用いてもよい。例えば、嗜好情報蓄積手段30
0にあらかじめオブジェクトに関する情報と、状態に関
する情報と、シーンに関する情報を蓄積しておき、設定
時には一覧表示されたものを視聴者が遺択することによ
り設定を行ってもよい。また、設定時のインターフェー
スにおいても種々変更可能であり、例えばオブジェクト
に関する情報の設定においてはマウス等のポインティン
グデバイスを用いて映像中のオブジェクトを直接指示す
ることでオブジェクトを設定してもよいし、オブジェク
ト状態に関する情報の設定においてオブジェクトが到達
する領域を設定する場合であれば、マウス等のポインテ
ィングデバイスを用いて画面上をドラッグすることによ
って領域を選択することで設定してもよい。
【0047】(4)オブジェクト探索手段220 上記実施形態では、オブジェクト探索手段220におけ
る映像内走査手段において、フレーム毎に映像内の全画
素を走査してオブジェクトの有無を探索しているが、本
発明を適用する分野によっては、別の手法を用いてもよ
いし複数の手法を用いてもよい。例えば、オブジェクト
領域内の画素の速度場やオブジェクトの過去の移動方向
からオブジェクトを追跡することによりオブジェクトを
探索してもよい、 (5)シーン探索手段240 上記実施形態では、シーン探索手段240における特徴
量抽出手段において、映像から特徴量を抽出している
が、本発明を適用する分野によっては、別の手法を用い
てもよい。
【0048】(6)最適ストリーム決定手段250 上記実施形態では、最適ストリーム決定手段220にお
いて、マッチングの各しきい値に重みを乗算したものの
単純な比較により最適なストリームを決定しているが,
本発明を適用する分野によっては、別の手法を用いても
よい。
【0049】以上までの本実施形態による映像視聴装置
または方法の応用例としては、映像受信側で視聴者が、
例えば興味ある選手Aをあらかじめ設定することで、希
望するストリームを予約しておく。この設定時に、背番
号情報や顔写真の情報を入力・普積しておく。その後、
例えば複数のストリームから構成されるサッカー試合中
継チャンネルにおいて、背番号情報や顔写真の情報を基
にストリーム毎にマッチングを行い、選手Aが写るスト
リームに自動的に切替えて画面に表示してくれる。さら
に、他チャンネルにて選手Aが登場するストリームがあ
ると、該ストリームに自動的に切替えて画面に表示して
くれる。
【0050】なお、本発明は、視聴者の嗜好情報を保存
し、それらを自由に読み出し可能なハードディスクやそ
れに準ずる装置と、嗜好ストリームの計算等の処理を行
う際のデータの保存等に必要なバッファやそれに準ずる
装置と、所望の情報を表示、出力するディスプレイなど
の出力装置と、キーボードやマウスなどの入力装置を備
え、それらハードディスク、バッファ、出力装置及び入
力装置などをあらかじめ定められた手順に基づいて制御
するコンピュータやそれに準ずる装置により、図1〜図
4で示した本発明の方法の実施形態例での処理の手順な
いし計算アルゴリズムをコンピュータ等に実行させるた
めのプログラムを該コンピュータが読み取り可能な記録
媒体、例えばフロッピー(登録商標)ディスクやメモリ
カード、MO、CD、DVDなどに記録して配布するこ
とが可能である。
【0051】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、複数チ
ャンネル・複数ストリームから構成されている放送を視
聰するにあたり、嗜好に近いストリームへの切り替えが
自動的に行われ、視聴することが可能となる。
【0052】また、映像送信側で映像内の各オブジェク
トやシーンに応じたインデクスをあらかじめ設定すると
いった作業を省略することができるため、番組作成に要
する時間や労力等を軽減することが可能となるととも
に、ライブ映像の場合はライブ性を損なうことなく映像
を配信することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を原理的に説明するための処理手順図。
【図2】本発明の実施形態を示す映像視聴装置のブロッ
ク図。
【図3】実施形態における嗜好情報設定手段210の処
理フローチャート。
【図4】実施形態における嗜好ストリーム計算装置20
0の処理フローチャート。
【図5】実施形態における嗜好情報蓄積手段300の情
報蓄積例。
【符号の説明】 100…映像受信装置 200…嗜好ストリーム計算装置 300…嗜好情報蓄積装置 400…映像切替装置 500…映像表示装置 210…嗜好情報設定手段 220…オブジェクト探索手段 230…オブジェクト状態計算手段 240…シーン探索手段 250…最適ストリーム決定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石黒 正典 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND12 NK06 PQ02 PR06 QM08 UU34 5C025 AA23 AA28 BA01 BA11 BA19 BA22 CA02 CB08 DA08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像の各シーンにインデクスが付与され
    た複数のストリーム映像を受信し、各ストリーム映像か
    ら視聴者の嗜好に応じて自動的にストリーム映像を切り
    替える方法であって、 視聴者が嗜好する情報をあらかじめ設定しておき、 前記設定された嗜好情報に基づいて各ストリーム映像を
    連続的に探索し、 各ストリーム映像のうち最も視聴者の嗜好に近いストリ
    ーム映像を決定し、 前記決定したストリームに自動的に切り替えて表示す
    る、ことを特徴とする映像視聴方法。
  2. 【請求項2】 映像の各シーンにインデクスが付与され
    た複数のストリーム映像の受信を行う映像受信装置と、 視聴者が嗜好するシーンやオブジェクト情報をあらかじ
    め設定する嗜好情報設定手段と、 前記設定された嗜好情報を蓄積しておくデータベースや
    ファイル等の嗜好情報蓄積手段と、 前記設定されたオブジェクトを各ストリーム映像内で連
    続的に探索するオブジェクト探索手段と、 前記探索されたオブジェクトの状態を計算するオブジェ
    クト状態計算手段と、 前記設定されたシーンを各ストリーム映像内で連続的に
    探索するシーン探索手段と、 前記探索されたオブジェクトと計算されたオブジェクト
    状態と探索されたシーンを基に最も嗜好に近いストリー
    ムを決定する最適ストリーム決定手段と、 前記映像受信装置からの受信映像または前記最適ストリ
    ーム決定手段が決定したストリーム映像を切り替える映
    像切替装置と、 前記映像切替装置が切り替えた映像を表示するディスプ
    レイ等の映像表示装置と、を有することを特徴とする映
    像視聴装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の映像視聴方法における
    処理手順をコンピュータに実行させるためのプログラム
    を、該コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録し
    たことを特徴とする映像視聴方法を記録した記録媒体。
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