JP2002007245A - プロバイダ管理装置 - Google Patents

プロバイダ管理装置

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JP2002007245A
JP2002007245A JP2000186402A JP2000186402A JP2002007245A JP 2002007245 A JP2002007245 A JP 2002007245A JP 2000186402 A JP2000186402 A JP 2000186402A JP 2000186402 A JP2000186402 A JP 2000186402A JP 2002007245 A JP2002007245 A JP 2002007245A
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Kokichi Kobayashi
宏吉 小林
Nobuhiro Kurashiki
信宏 倉敷
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Hitachi Information Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザー4が最も適したプロバイダを選択す
る際に、プロバイダ別のアクセス料金及びアクセス環境
を含むプロバイダ情報を提供することが可能なプロバイ
ダ管理装置を提供する。 【解決手段】 インターネットアクセスに適したプロバ
イダ31 〜3n の選択を可能にするプロバイダ管理装置
であり、データ収集部21 、制御部22 、表示選択部2
3 を備え、データ収集部21 は制御部22 の制御により
プロバイダ情報を収集蓄積し、表示選択部23 は、ユー
ザー端末4がプロバイダ管理装置2にアクセスしたと
き、制御部22 の制御によりアクセスしたユーザー端末
4によって要求されたプロバイダ情報を制御部22 の制
御により選択的にアクセスしたユーザー端末4に転送さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロバイダ管理装
置に係わり、特に、各ユーザー端末がインターネットに
アクセスするときのプロバイダを選択する際に、その時
点に適したプロバイダの選択が行えるようにプロバイダ
情報を提供するプロバイダ管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、インターネットは、多数のユー
ザー端末(コンピュータ)をネットワークに組み入れ、
このネットワークに組み入れられた任意のユーザー端末
間で情報の送受信を行っているもので、各ユーザー端末
がインターネットにアクセスするためには、各ユーザー
端末が契約したプロバイダを通して行われる。
【0003】ところで、インターネットは、その規模が
国内に留まらず、全世界に拡大されていることから、イ
ンターネットへのアクセスを請け負うプロバイダも既に
多数設立されている。そして、それぞれのプロバイダ
は、特徴のあるサービス内容をユーザーに提供するた
め、アクセス料金等のサービス内容をそれぞれ異にして
いる。この場合、アクセス料金についていえば、定額料
金制(例えば、入会金や年間使用料金を払えば、その後
のアクセス接続料金が不要になる等)を採用しているプ
ロバイダや、従量料金制(例えば、アクセスする毎に定
額料金を払い、しかも、アクセス時間に応じた定額料金
を払う等)を採用しているプロバイダや、定額料金と従
量料金の併用制(例えば、一定のアクセス時間に達する
まで定額料金を払い、その時間をオーバーしたとき従量
料金を払う等)を採用しているプロバイダがあり、これ
以外の料金制を採用しているプロバイダもある。
【0004】また、ユーザーが自己に適したプロバイダ
を選択する要件としては、アクセス料金の他にアクセス
時に確実にアクセスできる環境、すなわちアクセス環境
も重要な要件である。この場合、プロバイダによって
は、アクセス料金が他のプロバイダに比べて安価であっ
てもアクセス環境が必ずしも良好でないプロバイダや、
アクセス料金が他のプロバイダに比べて高めであっても
アクセス環境が良好であるプロバイダがあり、この他に
も、アクセス環境が良好であり、短いアクセス時間の範
囲内であればアクセス料金が安価であっても、長いアク
セス時間になったときアクセス料金が極端に高くなった
りするプロバイダがある。このため、ユーザーは、アク
セス料金及びアクセス環境をそれぞれ見比べながら自己
に適したプロバイダを選択することになる。
【0005】さらに、ユーザーは、自己に適したプロバ
イダを選択することの他に、ユーザー端末に最も近いイ
ンターネットのアクセスポイントを選択することも重要
な事項である。このアクセスポイントは、数多く存在し
ているもので、近いアクセスポイントを選択した場合と
遠いアクセスポイントを選択した場合とではアクセス料
金が異なり、アクセスポイントが近ければ近いほどアク
セス料金が安くなるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ユーザー端末がインタ
ーネットにアクセスする際には、契約したプロバイダを
通して行われることから、インターネットに先だって、
ユーザーは自己に適したプロバイダを選択し、選択した
プロバイダと契約を行わねばならない。そして、ユーザ
ーがあるプロバイダと契約したが、後になってそのプロ
バイダが必ずしもユーザーに適したプロバイダでないこ
とが判明した場合、当該プロバイダとの契約の解除をし
たり、当該プロバイダ以外のプロバイダへの契約変更を
行う必要があるが、プロバイダによっては、一旦契約を
すれば、契約日から数か月程度の間、契約継続期間とし
て契約の解除ができないプロバイダも数多くあり、ユー
ザーが他のプロバイダに契約変更したとしても、元のプ
ロバイダの契約継続期間中、元のプロバイダに料金を払
い続ける必要がある。このように、現在の状況下におい
ては、プロバイダとの契約内容に不満を持っているユー
ザーが数多くあり、ユーザーにとって最初に行なうプロ
バイダの選択は非常に重要な事項となっている。
【0007】ところで、現在、ユーザーが自己に適した
プロバイダを選択する際の選択情報としては、プロバイ
ダ側が発表している料金体系、情報伝送速度や契約(加
入)者数等の選択情報に限られており、これらの選択情
報の内容に基づいてユーザーがそのプロバイダと契約を
交わすことになる。しかしながら、これらの選択情報
は、アクセス環境についての情報を殆んど含んでいない
ため、そのプロバイダについて地域独特のアクセス環境
の変動または時間帯別のアクセス環境の変動が存在して
いても、ユーザーがそのプロバイダとの契約前に知覚す
ることができず、そのプロバイダを通してインターネッ
トアクセスして始めてこのようなアクセス環境の変動が
存在することに気付くという事態に陥る。
【0008】この発明は、このような技術的背景に鑑み
てなされたもので、その目的は、ユーザーが最も適した
プロバイダを選択する際に、プロバイダ別のアクセス料
金及びアクセス環境を含むプロバイダ情報を提供するこ
とが可能なプロバイダ管理装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明によるプロバイダ管理装置は、インターネッ
トアクセスに適したプロバイダの選択を可能とするもの
であって、少なくとも収集部、制御部及び表示選択部を
備え、収集部は、制御部の制御によりプロバイダ情報を
収集蓄積し、表示選択部は、各ユーザー端末がプロバイ
ダ管理装置にアクセスしたとき、制御部の制御によりア
クセスしたユーザー端末によって要求されたプロバイダ
情報を制御部の制御により選択的にアクセスしたユーザ
ー端末に転送させる手段を具備している。
【0010】また、前記手段におけるプロバイダ情報
は、地区毎に、各プロバイダについて各アクセスポイン
トにおける時間別の接続状況、料金及び情報伝送速度を
含む情報からなっているものである。
【0011】さらに、前記手段におけるプロバイダ情報
は、プロバイダ管理装置からプロバイダ接続ソフトを選
択的にダウンロード指定可能な情報も含むものである。
【0012】これらの手段を具備したプロバイダ管理装
置によれば、ユーザー端末がプロバイダ管理装置にアク
セスし、プロバイダ管理装置に対して各プロバイダにつ
いて各アクセスポイントにおける時間別の接続状況、料
金及び情報伝送速度等を含んだプロバイダ情報を要求す
ると、プロバイダ管理装置からプロバイダ情報がユーザ
ー端末に転送供給されるので、ユーザーは自己端末で転
送供給されたプロバイダ情報を見ることにより、その時
点にユーザーに最も適したプロバイダを選択することが
できる。
【0013】この後で、ユーザーは、選択したプロバイ
ダと契約したい場合、プロバイダ情報を用いてプロバイ
ダの選択を行うとともに、プロバイダ接続ソフトの要求
をすると、プロバイダ管理装置から必要とするプロバイ
ダ接続ソフトがダウンロードされるので、このプロバイ
ダ接続ソフトを用いて直ちにそのプロバイダとの間で契
約を交わすことが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0015】図1は、本発明によるプロバイダ管理装置
の一つの実施の形態であって、プロバイダ管理装置を含
んだインターネットアクセス装置の要部構成を示すブロ
ック図である。なお、以下の説明においては、説明の便
宜上、プロバイダ管理装置をプロバイダ管理サイトと呼
ぶことにする。
【0016】図1において、1はインターネット、2は
プロバイダ管理サイト、21 はデータ収集部、22 は制
御部、23 は表示選択部、31 はAプロバイダ、32
Bプロバイダ、33 はCプロバイダ、3n はNプロバイ
ダ、4はユーザー端末、41は操作部、42 は制御部、
3 は表示部である。この場合、プロバイダ管理サイト
2は、インターネット1内に設置されおり、データ収集
部21 と、制御部22と、表示選択部23 とからなって
いる。ユーザー端末4は、操作部41 と、制御部4
2 と、表示部43 とからなっている。
【0017】そして、プロバイダ管理サイト2におい
て、制御部22 はデータ収集部21 と表示選択部23
それぞれ接続される。ユーザー端末4において、制御部
2 は操作部41 と表示部43 にそれぞれ接続される。
Aプロバイダ31 、Bプロバイダ32 、Cプロバイダ3
3 、Nプロバイダ3n は、選択的にインターネット1に
アクセスされ、インターネット1へのアクセス時に、デ
ータ収集部21 にアクセスしたことを示す情報を供給す
る。ユーザー端末4は、プロバイダ管理サイト2へのア
クセス時に、制御部42 が直接表示選択部23 にアクセ
スされるか、制御部42 が1つのプロバイダ、例えばC
プロバイダ33 を通して表示選択部23 にアクセスされ
る。この場合、ユーザー端末4は、図1に1つだけ図示
されているが、実際、インターネット1に対して数多く
のユーザー端末4が存在している。また、プロバイダ管
理サイト2は、図1に1つだけ図示されているが、イン
ターネット1内の複数の箇所にそれぞれ設置されている
ものである。
【0018】複数のプロバイダ、すなわちAプロバイ
ダ、Bプロバイダ、C7プロバイダ、Nプロバイダ等が
インターネット1にアクセスした際には、複数のアクセ
スポイントにおいてプロバイダ毎に定期的に各種の情報
がプロバイダ情報としてプロバイダ管理サイト2のデー
タ収集部21 に供給され、そこに収集される。なお、デ
ータ収集部21 に収集されるプロバイダ情報については
後述する。
【0019】次に、図2は、図1に図示されたインター
ネットアクセス装置において、データ収集部21 に収集
されているプロバイダ情報の一部をユーザー端末4の表
示部43 に表示した際の表示の一つの例を示す説明図で
ある。この場合、プロバイダ情報は、ユーザー端末4か
らの要求によって、プロバイダ管理サイト2から提供さ
れる情報である。
【0020】図2に図示の表示を行う手順は、ユーザー
がプロバイダ管理サイト2の表示選択部23 にアクセス
し、最初に、プロバイダ情報のメニュー情報(フロント
ページ)をユーザー端末の4の表示部43 に表示させ
る。このとき、操作部41 の操作によりメニュー情報の
表示内容の中から地域として、例えば神奈川県東部地域
を指定すると、その指定地域の中の地区別のプロバイダ
情報(プロバイダメニュー情報)が表示される。このと
き、操作部41 の操作により地区別のプロバイダメニュ
ー情報の表示内容の中から地区として、例えば横浜地区
1を指定すると、図2に示されるような、その指定地区
内でアクセスするのに適した複数のプロバイダ、例えば
Aプロバイダ、Bプロバイダ、Cプロバイダ別の料金、
情報伝送速度、アクセス状態等の比較内容を示すプロバ
イダ情報が表示され、料金、情報伝送速度、アクセス状
態等の比較の評価は、それぞれ全データの平均値や最大
値等に基づいて総合的に3段階、A(良好)、B(普
通)、C(不良)の表示が行われる。
【0021】次いで、図3は、図1に図示されたインタ
ーネットアクセス装置において、データ収集部21 に収
集されているプロバイダ情報の一部をユーザー端末4の
表示部43 に表示した際の表示の他の一つの例を示す説
明図である。
【0022】図3に図示の表示を行う手順は、図2に図
示された比較内容を示すプロバイダ情報の表示内容の中
から、プロバイダとして、例えばAプロバイダを、ま
た、アクセスポイントとして、例えば横浜駅周辺をそれ
ぞれ指定すると、図3に示されるような、Aプロバイダ
の横浜駅周辺のアクセスポイントについての、日時毎
の、料金、情報伝送速度、アクセス状態、利用ユーザー
数対加入ユーザー数等が表示される。
【0023】ところで、図2及び図3に図示されたプロ
バイダ情報は、データ収集部21 に収集されているプロ
バイダ情報の中の極く一部を表わしているに過ぎないも
のであり、データ収集部21 には、これらのプロバイダ
情報以外にも多くのプロバイダ情報が、各プロバイダ毎
及び各アクセスポイント毎にそれぞれ収集蓄積されてい
る。そして、これらのプロバイダ情報は、ユーザーの指
定により適宜必要な部分がユーザー端末4の表示部43
に表示される。また、データ収集部21 へのプロバイダ
情報の収集は、一定時間が経過する度に1回、例えば1
時間に1回行われるもので、アクセス状況については、
各プロバイダ31 、32 、… …、3nからのプロバイ
ダ管理サイト2への定期的に発呼に基づいて、そのアク
セス回数等を計算する。
【0024】続く、図4は、図1に図示されたインター
ネットアクセス装置において、ユーザー端末4がプロバ
イダ情報を取得する際の動作経緯を示すフローチャート
である。
【0025】図4に図示されたフローチャートを用い、
このインターネットアクセス装置の動作について説明す
る。
【0026】始めに、ステップS1において、準備段階
として、ユーザー(ユーザー端末4のことで、以下、ユ
ーザー端末4という)がいずれかのプロバイダと契約し
ているか否かを判断する。そして、ユーザー端末4がい
ずれかのプロバイダ、例えばCプロバイダ33 と契約し
ていると判断した(Y)ときは次のステップS2に移行
し、一方、ユーザー端末4がいずれのプロバイダとも契
約していないと判断した(N)ときは他のステップS3
に移行する。
【0027】次に、ステップS2において、ユーザー端
末4は、既に契約しているCプロバイダ33 を通してプ
ロバイダ管理サイト2にアクセスし、ユーザー端末4と
プロバイダ管理サイト2とをインターネット接続する。
【0028】また、ステップS3において、ユーザー端
末4は、操作部41 の操作によってユーザー端末4とプ
ロバイダ管理サイト2との接続設定を行う。このときの
接続設定の手順は、プロバイダ管理サイト2への問い合
わせや、雑誌等の書誌情報や、テレビジョン等の表示情
報等によって得られた情報に基づいて行う。
【0029】次いで、ステップS4において、プロバイ
ダ管理サイト2との接続設定が行われた後、ダイヤルア
ップ等によりユーザー端末4とプロバイダ管理サイト2
とをインターネット接続する。
【0030】続く、ステップS5において、ユーザー端
末4は、操作部41 の操作によってプロバイダ管理サイ
ト2の表示選択部23 を駆動し、プロバイダ管理サイト
2のデータ収集部21 に収集蓄積されているプロバイダ
情報の中からユーザー端末4が必要とするプロバイダ情
報(メニュー情報)を選択する。選択されたメニュー情
報は、表示選択部23 からユーザー端末4に転送され、
表示部43 に表示される。このとき、ユーザー端末4
は、表示部43 に表示されたメニュー情報からより詳し
いプロバイダメニュー情報が得たい場合、操作部41
操作によって表示中のメニュー情報における必要とする
プロバイダやアクセスポイントを指定すると、そのプロ
バイダやアクセスポイントに該当するプロバイダメニュ
ー情報が表示選択部23 で選択され、選択されたプロバ
イダメニュー情報は、表示選択部2 3 からユーザー端末
4に転送され、表示部43 に表示される。
【0031】続いて、ステップS6において、ユーザー
端末4は、表示部43 に表示されているプロバイダメニ
ュー情報の中のプロバイダ及びアクセスポイントにアク
セスを希望するか否かを判断する。そして、アクセスを
希望すると判断した(Y)ときは次のステップS7に移
行し、一方、アクセスを希望しないと判断した(N)と
きは他のステップS10に移行する。
【0032】次に、ステップS7において、ユーザー端
末4は、操作部41 の操作により表示しているプロバイ
ダメニュー情報の中の希望したプロバイダ及びアクセス
ポイントを選択し、希望したプロバイダ及びアクセスポ
イントとの接続処理を行う。
【0033】次いで、ステップS8において、ユーザー
端末4は、操作部41 の操作により表示しているプロバ
イダメニュー情報の中のプロバイダ接続ソフトの要求操
作を行うと、プロバイダ管理サイト2から接続処理を行
ったプロバイダ、例えばAプロバイダ31 に対するプロ
バイダ接続ソフトがダウンロードされる。
【0034】続く、ステップS9において、ユーザー端
末4は、ダウンロードされたプロバイダ接続ソフトを用
いて希望したプロバイダ、例えばAプロバイダ31 への
接続設定を行う。この接続設定が行われると、ユーザー
端末4は、希望したプロバイダ、例えばAプロバイダ3
1 を介してインターネット1へのアクセスができるよう
になり、必要とするホームページの閲覧が可能になる。
そして、ステップS9が終了したとき、この一連のフロ
ーチャートを終了させる。
【0035】また、ステップS10において、ユーザー
端末4は、再度、表示部43 に表示させたプロバイダメ
ニュー情報の中のプロバイダ及びアクセスポイントにア
クセスを希望するか否かを判断する。そして、アクセス
を希望すると判断した(Y)ときは前のステップS5に
戻り、ステップS5以降の処理が繰り返し実行され、一
方、アクセスを希望しないと判断した(N)ときはこの
一連のフローチャートを終了させる。
【0036】このように、この実施の形態によるインタ
ーネットアクセス装置によれば、ユーザー端末4がプロ
バイダ管理サイト2にアクセスすると、プロバイダ管理
サイト2からプロバイダ情報がユーザー端末に転送供給
され、ユーザー端末4に表示されるので、ユーザーがそ
の表示内容を見ることによって、その時点にユーザーに
最も適したプロバイダを選択することが可能になり、そ
の結果、ユーザーがプロバイダの選択を誤るという事態
の発生を大幅に少なくし、有効なインターネットアクセ
スを行うことができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ユーザ
ー端末がプロバイダ管理サイトにアクセスし、プロバイ
ダ管理サイトに各プロバイダについて各アクセスポイン
トにおける時間別の接続状況、料金及び情報伝送速度等
を含んだプロバイダ情報を要求したとき、プロバイダ管
理サイトからプロバイダ情報がユーザー端末に転送供給
されるので、ユーザーは自己端末でプロバイダ情報を見
ることにより、その時点にユーザーに最も適したプロバ
イダを選択することができるという効果がある。
【0038】また、本発明によれば、この後、ユーザー
は、選択したプロバイダと契約したい場合、プロバイダ
情報の中でプロバイダ選択を行うとともにプロバイダ接
続ソフトを要求すると、プロバイダ管理サイトから必要
とするプロバイダ接続ソフトがダウンロードされるの
で、このプロバイダ接続ソフトを用いて直ちにそのプロ
バイダとの間で契約を交わすことが可能になるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプロバイダ管理装置の一つの実施
の形態であって、プロバイダ管理装置を含むインターネ
ットアクセス装置の要部構成を示すブロック図である。
【図2】図1に図示されたインターネットアクセス装置
において、データ収集部に収集されているプロバイダ情
報の一部をユーザー端末の表示部に表示した際の表示の
一つの例を示す説明図である。
【図3】図1に図示されたインターネットアクセス装置
において、データ収集部に収集されているプロバイダ情
報の一部をユーザー端末の表示部に表示した際の表示の
他の一つの例を示す説明図である。
【図4】図1に図示されたインターネットアクセス装置
において、ユーザー端末がプロバイダ情報を取得する際
の動作経緯を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 インターネット 2 プロバイダ管理サイト 21 データ収集部 22 制御部 23 表示選択部 31 プロバイダA 32 プロバイダB 33 プロバイダC 3n プロバイダN 4 ユーザー端末 41 操作部 42 制御部 43 表示部
フロントページの続き Fターム(参考) 5K025 AA08 BB01 DD05 JJ02 JJ10 JJ18 5K030 HA05 HB08 KA01 KA07 LD12 5K101 KK16 LL02 MM07 NN18

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットアクセスに適したプロバ
    イダの選択を可能とするプロバイダ管理装置であって、
    少なくとも収集部、制御部及び表示選択部を備え、前記
    収集部は、前記制御部の制御によりプロバイダ情報を収
    集蓄積し、前記表示選択部は、前記各ユーザー端末が前
    記プロバイダ管理装置にアクセスしたとき、前記制御部
    の制御によりアクセスしたユーザー端末によって要求さ
    れたプロバイダ情報を前記制御部の制御により選択的に
    前記アクセスしたユーザー端末に転送させることを特徴
    とするプロバイダ管理装置。
  2. 【請求項2】 前記プロバイダ情報は、地区毎に、各プ
    ロバイダについて各アクセスポイントにおける時間別の
    接続状況、料金及び情報伝送速度を含む情報であること
    を特徴とする請求項1に記載のプロバイダ管理装置。
  3. 【請求項3】 前記プロバイダ情報は、前記プロバイダ
    管理装置からプロバイダ接続ソフトを選択的にダウンロ
    ード指定可能な情報も含むことを特徴とする請求項2に
    記載のプロバイダ管理装置。
JP2000186402A 2000-06-21 2000-06-21 プロバイダ管理装置 Pending JP2002007245A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002065710A1 (fr) * 2001-02-14 2002-08-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de diffusion de contenu numerique et appareil correspondant
JP2010147927A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Sharp Corp データ受信装置、テレビジョン装置、ネットワーク情報提供サーバ、データ受信システム、データ受信方法、プログラム、および記録媒体
JP2015185102A (ja) * 2014-03-26 2015-10-22 Kddi株式会社 接続システム、接続サーバ、接続方法およびプログラム

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