JP2015185102A - 接続システム、接続サーバ、接続方法およびプログラム - Google Patents

接続システム、接続サーバ、接続方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2015185102A
JP2015185102A JP2014063480A JP2014063480A JP2015185102A JP 2015185102 A JP2015185102 A JP 2015185102A JP 2014063480 A JP2014063480 A JP 2014063480A JP 2014063480 A JP2014063480 A JP 2014063480A JP 2015185102 A JP2015185102 A JP 2015185102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
connection
unit
configuration information
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014063480A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6141785B2 (ja
Inventor
武史 服部
Takeshi Hattori
武史 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2014063480A priority Critical patent/JP6141785B2/ja
Publication of JP2015185102A publication Critical patent/JP2015185102A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6141785B2 publication Critical patent/JP6141785B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

【課題】複数のネットワーク装置を経由する場合においても、目的の装置に対して、より容易に接続することができる。
【解決手段】通信部13は、他の装置と通信を行う。情報取得部111は、装置に接続する際に用いる装置接続情報と、各ネットワークに接続している装置と各ネットワークに接続している他のネットワークとを示すネットワーク構成情報とを取得する。経路特定部114は、ネットワーク構成情報に基づいて、操作対象装置までの通信経路を特定する。接続処理部115は、装置接続情報を用いて、経路特定部114が特定した通信経路順に装置に接続し、操作対象装置に接続する。
【選択図】図2

Description

本発明は、接続システム、接続サーバ、接続方法およびプログラムに関する。
従来、ユーザ装置がサーバに接続する際の認証方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特表2011−522327号公報
一般的に、ネットワーク装置は、ネットワーク構成により、プライベートネットワークとインターネットとの分離など、セキュリティーを確保するために各ネットワーク単位で分離されていることが多い。そのため、ユーザが複数のネットワークを超えた先の装置に接続する際には、複数のネットワーク装置を経由して接続する必要がある。すなわち、各ネットワーク装置を経由する毎に、ログインIDやパスワードを入力して、各ネットワーク装置に対するユーザ装置の接続認証を行う必要がある。
また、ネットワーク装置によって、キーの割り当てや、キャラクターコードや、入力コマンドや、権限範囲や、port等、接続する方法が異なる。そのため、目的のネットワーク装置に接続するために複数のネットワーク装置を経由する必要がある場合、接続手順が複雑となるという問題がある。
例えば、接続するネットワーク装置毎に、ログインIDとパスワードとを入力する必要がある。また、接続するネットワーク装置毎に、ターミナルを用いて接続するか、接続用のアプリケーションを導入して接続するかを把握する必要がある。また、接続するネットワーク装置毎に、ターミナルやアプリケーションに必要な設定を行う必要がある。
そこで、本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、複数のネットワーク装置を経由する場合においても、目的の装置に対して、より容易に接続することができる接続システム、接続サーバ、接続方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の幾つかの態様は、装置に接続する際に用いる装置接続情報を記憶する装置接続情報記憶部と、他の装置と通信を行う装置接続情報サーバ通信部と、を備える装置接続情報サーバと、各ネットワークに接続している装置と各ネットワークに接続している他のネットワークとを示すネットワーク構成情報を記憶するネットワーク構成情報記憶部と、他の装置と通信を行うネットワーク構成情報サーバ通信部と、を備えるネットワーク構成情報サーバと、他の装置と通信を行う通信部と、前記装置接続情報サーバから前記装置接続情報を取得し、前記ネットワーク構成情報サーバから前記ネットワーク構成情報を取得する情報取得部と、前記ネットワーク構成情報に基づいて、操作対象装置までの通信経路を特定する経路特定部と、前記装置接続情報を用いて、前記経路特定部が特定した前記通信経路順に装置に接続し、前記操作対象装置に接続する接続処理部と、を備える接続サーバと、を含むことを特徴とする接続システムである。
また、本発明の他の態様は、他の装置と通信を行う通信部と、装置に接続する際に用いる装置接続情報と、各ネットワークに接続している装置と各ネットワークに接続している他のネットワークとを示すネットワーク構成情報とを取得する情報取得部と、前記ネットワーク構成情報に基づいて、操作対象装置までの通信経路を特定する経路特定部と、前記装置接続情報を用いて、前記経路特定部が特定した前記通信経路順に装置に接続し、前記操作対象装置に接続する接続処理部と、を備えることを特徴とする接続サーバである。
また、本発明の他の態様の接続サーバにおいて、前記装置接続情報は、装置毎のログイン情報と接続方法とを含んでいることを特徴とする。
また、本発明の他の態様は、前記ネットワーク構成情報に基づいて、各ネットワークに接続している装置の一覧を示す装置一覧画面を生成し、前記装置一覧画面を操作元装置に送信する画面生成部を備えることを特徴とする接続サーバである。
また、本発明の他の態様の接続サーバにおいて、前記画面生成部は、前記接続処理部が処理を行った結果を表示する装置操作画面を生成し、前記装置一覧画面を前記操作元装置に送信することを特徴とする。
また、本発明の他の態様の接続サーバにおいて、前記装置一覧画面はWebブラウザで表示することができ、コマンドの入力を受け付けることが可能な画面であることを特徴とする。
また、本発明の他の態様は、装置に接続する際に用いる装置接続情報と、各ネットワークに接続している装置と各ネットワークに接続している他のネットワークとを示すネットワーク構成情報とを取得する情報取得ステップと、前記ネットワーク構成情報に基づいて、操作対象装置までの通信経路を特定する経路特定ステップと、前記装置接続情報を用いて、前記経路特定ステップで特定した前記通信経路順に装置に接続し、前記操作対象装置に接続する接続処理ステップと、を含むことを特徴とする接続方法である。
また、本発明の他の態様は、装置に接続する際に用いる装置接続情報と、各ネットワークに接続している装置と各ネットワークに接続している他のネットワークとを示すネットワーク構成情報とを取得する情報取得ステップと、前記ネットワーク構成情報に基づいて、操作対象装置までの通信経路を特定する経路特定ステップと、前記装置接続情報を用いて、前記経路特定ステップで特定した前記通信経路順に装置に接続し、前記操作対象装置に接続する接続処理ステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、複数のネットワーク装置を経由する場合においても、目的の装置に対して、より容易に接続することができる。
本発明の一実施形態におけるネットワークの概要を示した構成図である。 本実施形態における接続サーバの構成を示したブロック図である。 本実施形態におけるネットワーク構成情報サーバの構成を示したブロック図である。 本実施形態における装置接続情報サーバの構成を示したブロック図である。 本実施形態におけるユーザ装置の構成を示したブロック図である。 本実施形態におけるネットワーク構成情報のデータ構造を示す概略図である。 本実施形態における装置接続情報のデータ構造を示す概略図である。 本実施形態における装置一覧画面の一例を示した概略図である。 本実施形態における装置操作画面の一例を示した概略図である。 本実施形態における接続サーバの動作手順を示したフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。図1は、本実施形態のネットワークの概要を示した構成図である。図示する例では、ネットワークAと、ネットワークBと、ネットワークCと、ネットワークDとが示されている。ネットワークA〜ネットワークDは、それぞれ独立したネットワークである。
接続システム1は、接続サーバ10と、ネットワーク構成情報サーバ20と、装置接続情報サーバ30とを含む。図示する例では、接続サーバ10と、ネットワーク構成情報サーバ20と、装置接続情報サーバ30と、ユーザ装置40(操作元装置)とは、ネットワークAに接続しており、互いに通信を行うことができる。また、A装置61と、B装置62とは、ネットワークBに接続しており、互いに通信を行うことができる。また、C装置63と、D装置64と、E装置65とは、ネットワークCに接続しており、互いに通信を行うことができる。F装置66と、G装置67とは、ネットワークDに接続しており、互いに通信を行うことができる。
接続サーバ10は、ユーザ装置40が、他の装置を操作する際の接続処理を代行する。接続サーバ10の処理手順の詳細については後述する。ネットワーク構成情報サーバ20は、ネットワークの構成を示すネットワーク構成情報を記憶する。ネットワーク構成情報の詳細については後述する。装置接続情報サーバ30は、各装置の情報を格納した装置接続情報を記憶する。装置接続情報の詳細については後述する。A装置61と、B装置62と、C装置63と、D装置64と、E装置65と、F装置66と、G装置67とは、サーバなどの装置である。
ネットワークAとネットワークBとは、第1ネットワーク装置51を介して接続されている。また、ネットワークBとネットワークCとは、第2ネットワーク装置52を介して接続されている。また、ネットワークCとネットワークDとは、第3ネットワーク装置53を介して接続されている。第1ネットワーク装置51と、第2ネットワーク装置52と、第3ネットワークCとは、認証した装置の通信のみを中継し、認証していない装置の通信を拒否する。本実施形態では、第1ネットワーク装置51と、第2ネットワーク装置52と、第3ネットワークCとによる認証には、ユーザIDとパスワードとを用いる。
例えば、ネットワークAに接続されているユーザ装置40が、ネットワークDに接続されているG装置67を操作する場合について説明する。ネットワークAに接続されているユーザ装置40が、ネットワークDに接続されているG装置67を操作するには、ネットワークBとネットワークCとを経由してネットワークDに入る必要がある。従って、ユーザ装置40は、第1ネットワーク装置51を経由して、ネットワークBに入る。続いて、ユーザ装置40は、第2ネットワーク装置52を経由して、ネットワークCに入る。続いて、ユーザ装置40は、第3ネットワーク装置53を経由して、ネットワークDに入る。続いて、ユーザ装置40は、ネットワークDに接続されているG装置67の操作を行う。
このように、ユーザ装置40は、操作する装置が他のネットワークに接続されている場合には、複数のネットワーク装置を経由して、他のネットワークに入る必要がある。本実施形態では、接続サーバ10が、これらの接続処理を行う。
次に、接続サーバ10の構成について説明する。図2は、本実施形態における接続サーバ10の構成を示したブロック図である。図示する例では、接続サーバ10は、制御部11と、記憶部12と、通信部13とを備える。制御部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)であり、記憶部12に記憶されているプログラムを実行することによって、接続サーバ10が備える各部の動作を制御する。
例えば、制御部11は、情報取得部111として動作する。情報取得部111は、通信部13を介して、ネットワーク構成情報サーバ20から、ネットワーク構成情報を取得する。また、例えば、制御部11は、画面生成部112として動作する。画面生成部112は、ユーザ装置40に表示させる各種画面を生成する。また、例えば、制御部11は、操作装置特定部113として動作する。操作装置特定部113は、ユーザ装置40が操作を行う対象の装置を特定する。また、例えば、制御部11は、経路特定部114として動作する。経路特定部114は、ユーザ装置40が操作を行う対象の装置までのネットワーク上の経路を特定する。また、例えば、制御部11は、接続処理部115として動作する。接続処理部115は、ユーザ装置40が操作を行う対象の装置に対して接続し、操作を行う。
記憶部12は、例えばROM(Read Only Memory)や、RAM(Random Access Memory)や、ハードディスク等で構成され、接続サーバ10が備える各部の動作に必要なデータを記憶する。通信部13は、他の装置とデータの送受信を行う。
次に、ネットワーク構成情報サーバ20の構成について説明する。図3は、本実施形態におけるネットワーク構成情報サーバ20の構成を示したブロック図である。図示する例では、ネットワーク構成情報サーバ20は、制御部21と、記憶部22(ネットワーク構成情報記憶部)と、通信部23(ネットワーク構成情報サーバ通信部)とを備える。制御部21は、例えばCPUであり、記憶部22に記憶されているプログラムを実行することによって、ネットワーク構成情報サーバ20が備える各部の動作を制御する。
記憶部22は、例えばROMや、RAMや、ハードディスク等で構成され、ネットワーク構成情報サーバ20が備える各部の動作に必要なデータを記憶する。例えば、記憶部22は、ネットワーク構成情報を記憶する。ネットワーク構成情報は、各ネットワークに接続している装置と各ネットワークに接続している他のネットワークとを示す情報である。ネットワーク構成情報の詳細については後述する。通信部23は、他の装置とデータの送受信を行う。
次に、装置接続情報サーバ30の構成について説明する。図4は、本実施形態における装置接続情報サーバ30の構成を示したブロック図である。図示する例では、装置接続情報サーバ30は、制御部31と、記憶部32(装置接続情報記憶部)と、通信部33(装置接続情報サーバ通信部)とを備える。制御部31は、例えばCPUであり、記憶部32に記憶されているプログラムを実行することによって、装置接続情報サーバ30が備える各部の動作を制御する。記憶部32は、例えばROMや、RAMや、ハードディスク等で構成され、装置接続情報サーバ30が備える各部の動作に必要なデータを記憶する。例えば、記憶部32は、装置接続情報を記憶する。装置接続情報は、装置に接続する際に用いる情報である。装置接続情報の詳細については後述する。通信部33は、他の装置とデータの送受信を行う。
次に、ユーザ装置40の構成について説明する。図5は、本実施形態におけるユーザ装置40の構成を示したブロック図である。図示する例では、ユーザ装置40は、制御部41と、記憶部42と、通信部43と、表示部44と、入力部45とを備える。制御部41は、例えばCPUであり、記憶部42に記憶されているプログラムを実行することによって、ユーザ装置40が備える各部の動作を制御する。記憶部42は、例えばROMや、RAMや、ハードディスク等で構成され、ユーザ装置40が備える各部の動作に必要なデータを記憶する。通信部43は、他の装置とデータの送受信を行う。表示部44は、例えば液晶ディスプレイなどを備え、画像を表示する。入力部45は、例えばキーボードやマウスなどを備え、ユーザからの入力を受け付ける。
次に、ネットワーク構成情報サーバ20の記憶部22が記憶するネットワーク構成情報について説明する。図6は、本実施形態におけるネットワーク構成情報のデータ構造を示す概略図である。ネットワーク構成情報は、各ネットワークの構成情報を含んでいる。図6(A)は、ネットワークAの構成情報を示す概略図である。図6(B)は、ネットワークBの構成情報を示す概略図である。図6(C)は、ネットワークCの構成情報を示す概略図である。図6(D)は、ネットワークDの構成情報を示す概略図である。
各ネットワークの構成情報は、「ネットワーク名」と、「参照元ネットワーク名」と、「参照元ネットワーク装置名」と、「参照先ネットワーク名」と、「参照先ネットワーク装置名」と、「接続装置名」とのデータ項目を有している。データ項目「ネットワーク名」は、当該ネットワークの名称を格納する。データ項目「参照元ネットワーク名」は、当該ネットワークに接続されているネットワークのうち、通信経路において接続サーバ10側に接続されているネットワーク名を格納する。データ項目「参照先ネットワーク装置名」は、当該ネットワークと参照元ネットワークとの間に接続されているネットワーク装置名を格納する。
データ項目「参照先ネットワーク名」は、当該ネットワークに接続されているネットワークのうち、通信経路において接続サーバ10とは反対側に接続されているネットワーク名を格納する。データ項目「参照先ネットワーク装置名」は、当該ネットワークと参照先ネットワークとの間に接続されているネットワーク装置名を格納する。データ項目「接続装置名」は、当該ネットワークに接続されている装置名を格納する。
図6(A)に示す例では、データ項目「ネットワーク名」に格納されている値は「ネットワークA」である。これは、当該ネットワークが「ネットワークA」であることを示している。また、データ項目「参照元ネットワーク名」には値が格納されていない。これは、「ネットワークA」に接続されているネットワークのうち、通信経路において接続サーバ10側に接続されているネットワークが無いことを示している。また、データ項目「参照元ネットワーク装置名」には値が格納されていない。これは、「ネットワークA」と参照元ネットワークとの間に接続されているネットワーク装置が無いことを示している。
また、データ項目「参照先ネットワーク名」に格納されている値は「ネットワークB」である。これは、「ネットワークA」に接続されているネットワークのうち、通信経路において接続サーバ10とは反対側に接続されているネットワークは「ネットワークB」であることを示している。また、データ項目「参照先ネットワーク装置名」に格納されている値は「第1ネットワーク装置」である。これは、「ネットワークA」と参照先ネットワークである「ネットワークB」との間に接続されているネットワーク装置名は「第1ネットワーク装置51」であることを示している。
また、データ項目「接続装置名」に格納されている値は「接続サーバ」と、「ネットワーク構成情報サーバ」と、「装置接続情報サーバ」と、「ユーザ装置」とである。これは、「ネットワークA」に接続されている装置は、「接続サーバ10」と、「ネットワーク構成情報サーバ20」と、「装置接続情報サーバ30」と、「ユーザ装置40」とであることを示している。
図6(B)に示す例では、データ項目「ネットワーク名」に格納されている値は「ネットワークB」である。これは、当該ネットワークが「ネットワークB」であることを示している。また、データ項目「参照元ネットワーク名」に格納されている値は「ネットワークA」である。これは、「ネットワークB」に接続されているネットワークのうち、通信経路において接続サーバ10側に接続されているネットワークは「ネットワークA」であることを示している。また、データ項目「参照元ネットワーク装置名」に格納されている値は「第1ネットワーク装置」である。これは、「ネットワークB」と参照元ネットワークである「ネットワークA」との間に接続されているネットワーク装置は「第1ネットワーク装置51」であることを示している。
また、データ項目「参照先ネットワーク名」に格納されている値は「ネットワークC」である。これは、「ネットワークB」に接続されているネットワークのうち、通信経路において接続サーバ10とは反対側に接続されているネットワークは「ネットワークC」であることを示している。また、データ項目「参照先ネットワーク装置名」に格納されている値は「第2ネットワーク装置52」である。これは、「ネットワークB」と参照先ネットワークである「ネットワークC」との間に接続されているネットワーク装置名は「第2ネットワーク装置52」であることを示している。
また、データ項目「接続装置名」に格納されている値は「A装置」と、「B装置」とである。これは、「ネットワークB」に接続されている装置は、「A装置61」と、「B装置62」とであることを示している。
図6(C)に示す例では、データ項目「ネットワーク名」に格納されている値は「ネットワークC」である。これは、当該ネットワークが「ネットワークC」であることを示している。また、データ項目「参照元ネットワーク名」に格納されている値は「ネットワークB」である。これは、「ネットワークC」に接続されているネットワークのうち、通信経路において接続サーバ10側に接続されているネットワークは「ネットワークB」であることを示している。また、データ項目「参照元ネットワーク装置名」に格納されている値は「第2ネットワーク装置」である。これは、「ネットワークC」と参照元ネットワークである「ネットワークB」との間に接続されているネットワーク装置は「第2ネットワーク装置52」であることを示している。
また、データ項目「参照先ネットワーク名」に格納されている値は「ネットワークD」である。これは、「ネットワークC」に接続されているネットワークのうち、通信経路において接続サーバ10とは反対側に接続されているネットワークは「ネットワークD」であることを示している。また、データ項目「参照先ネットワーク装置名」に格納されている値は「第3ネットワーク装置53」である。これは、「ネットワークC」と参照先ネットワークである「ネットワークD」との間に接続されているネットワーク装置名は「第3ネットワーク装置53」であることを示している。
また、データ項目「接続装置名」に格納されている値は「C装置」と、「D装置」と、「E装置」とである。これは、「ネットワークC」に接続されている装置は、「C装置63」と、「D装置64」と、「E装置65」とであることを示している。
図6(D)に示す例では、データ項目「ネットワーク名」に格納されている値は「ネットワークD」である。これは、当該ネットワークが「ネットワークD」であることを示している。また、データ項目「参照元ネットワーク名」に格納されている値は「ネットワークC」である。これは、「ネットワークD」に接続されているネットワークのうち、通信経路において接続サーバ10側に接続されているネットワークは「ネットワークC」であることを示している。また、データ項目「参照元ネットワーク装置名」に格納されている値は「第3ネットワーク装置」である。これは、「ネットワークD」と参照元ネットワークである「ネットワークC」との間に接続されているネットワーク装置は「第3ネットワーク装置53」であることを示している。
また、データ項目「参照先ネットワーク名」には値が格納されていない。これは、「ネットワークD」に接続されているネットワークのうち、通信経路において接続サーバ10とは反対側に接続されているネットワークが無いことを示している。また、データ項目「参照先ネットワーク装置名」には値が格納されていない。これは、「ネットワークD」と参照元ネットワークとの間に接続されているネットワーク装置が無いことを示している。
また、データ項目「接続装置名」に格納されている値は「F装置」と、「G装置」とである。これは、「ネットワークD」に接続されている装置は、「F装置65」と、「G装置66」とであることを示している。
次に、装置接続情報サーバ30の記憶部32が記憶する装置接続情報について説明する。図7は、本実施形態における装置接続情報のデータ構造を示す概略図である。装置接続情報は、「装置名」と、「ログインID」と、「パスワード」と、「接続方法」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に関連付けて記憶する。
データ項目「装置名」は、装置の名称を格納する。データ項目「ログインID」は、装置に接続する際(認証を受ける際)のログインIDを格納する。データ項目「パスワード」は、装置に接続する際のパスワードを格納する。データ項目「接続方法」は、装置に接続する際に用いるプロトコル名を格納する。
図示する例では、行701のデータ項目「装置名」に格納されている値が「第1ネットワーク装置」であり、データ項目「ログインID」に格納されている値が「user1」であり、データ項目「パスワード」に格納されている値が「abcde」であり、データ項目「接続方法」に格納されている値が「telnet」である。
これは、第1ネットワーク装置51に対して接続する際のログインIDは「user1」であり、接続する際のパスワードは「abcde」であり、接続する際のプロトコルは「telnet」であることを示している。なお、他の行については図示するとおりである。
次に、接続サーバ10が生成し、ユーザ装置40に表示させる画面例について説明する。図8は、本実施形態において、接続サーバ10の画面生成部112が生成し、ユーザ装置40に表示させる装置一覧画面の一例を示した概略図である。図示する例では、装置の名称と、装置が接続されているネットワーク名と、装置に接続する際に用いるプロトコルとの組み合わせが装置毎に表示されている。
画面生成部112は、ネットワーク構成情報サーバ20の記憶部22が記憶するネットワーク構成情報のデータ項目「接続装置名」に格納されている装置名と、データ項目「ネットワーク名」に格納されているネットワーク名とに基づいて、「装置の名称」と「装置が接続されているネットワーク名」の表示を生成する。また、画面生成部112は、装置接続情報サーバ30の記憶部32が記憶する装置接続情報のデータ項目「接続方法」に格納されているプロトコル名に基づいて、「装置に接続する際に用いるプロトコル」の表示を生成する。
例えば、行801には、「A装置」と、「ネットワークB」と、「telnet」とが表示されている。これは、A装置61はネットワークBに接続されており、A装置61に接続する際のプロトコルはtelnetであることを示している。
また、装置一覧画面に表示されている装置の名称はクリックすることができる状態で表示される。ユーザ装置40を利用するユーザは、装置一覧画面に表示されている装置の名称のうち、操作を行いたい装置の名称をクリックすることで、操作対象の装置を選択する。
図9は、本実施形態において、接続サーバ10が生成し、ユーザ装置40に表示される装置操作画面の一例を示した概略図である。図示する例では、装置操作画面には、コマンドを入力することができるCUI(character user interface)901が含まれている。ユーザ装置40を利用するユーザは、装置操作画面に表示されているCUI901にコマンドを入力することで、操作対象の装置の操作を行う。
次に、接続サーバ10の経路特定部114が、操作対象装置までの経路を決定する方法について説明する。経路特定部114は、ネットワーク構成情報サーバ20が記憶しているネットワーク構成情報と、装置接続情報サーバ30が記憶している装置接続情報とに基づいて、操作対象装置までの経路を決定する。
例えば、操作対象装置が「F装置65」である場合について説明する。初めに、経路特定部114は、ネットワーク構成情報を参照し、「F装置65」が接続しているネットワーク名を検索する。図6に示した例では、「F装置65」が接続しているネットワーク名は「ネットワークD」である。続いて、経路特定部114は、ネットワーク構成情報を参照し、「ネットワークD」の「参照元ネットワーク」と「参照元ネットワーク装置名」とを検索する。図6に示した例では、「ネットワークD」の参照元ネットワークは「ネットワークC」である。また、「ネットワークD」の参照先ネットワーク装置名は「第3ネットワーク装置53」である。これにより、経路特定部114は、「ネットワークD」に接続するには、「ネットワークC」から「第3ネットワーク装置53」を経由して接続することを特定する。
続いて、経路特定部114は、ネットワーク構成情報を参照し、「ネットワークC」の「参照元ネットワーク」と「参照元ネットワーク装置名」とを検索する。図6に示した例では、「ネットワークC」の参照元ネットワークは「ネットワークB」である。また、「ネットワークC」の参照先ネットワーク装置名は「第2ネットワーク装置52」である。これにより、経路特定部114は、「ネットワークC」に接続するには、「ネットワークB」から「第2ネットワーク装置52」を経由して接続することを特定する。
続いて、経路特定部114は、ネットワーク構成情報を参照し、「ネットワークB」の「参照元ネットワーク」と「参照元ネットワーク装置名」とを検索する。図6に示した例では、「ネットワークB」の参照元ネットワークは「ネットワークA」である。また、「ネットワークB」の参照先ネットワーク装置名は「第1ネットワーク装置51」である。これにより、経路特定部114は、「ネットワークB」に接続するには、「ネットワークA」から「第1ネットワーク装置51」を経由して接続することを特定する。
続いて、経路特定部114は、ネットワーク構成情報を参照し、「ネットワークA」の「参照元ネットワーク」と「参照元ネットワーク装置名」とを検索する。図6に示した例では、「ネットワークA」の参照元ネットワークおよび参照先ネットワーク装置名は格納されていない。これにより、経路特定部114は、接続サーバ10が「ネットワークA」に接続していることを特定する。
上述した処理により、経路特定部114は、「F装置65」までの接続経路として、「第1ネットワーク装置51」と、「第2ネットワーク装置52」と、「第3ネットワーク装置53」とを順に経由する経路を特定する。
次に、接続サーバ10の接続処理部115が、操作対象装置に接続する方法について説明する。接続処理部115は、装置接続情報サーバ30が記憶する装置接続情報を参照し、経由する装置および接続対象装置の「ユーザID」と、「パスワード」と、「接続方法」とを取得する。続いて、接続処理部115は、経路特定部114が特定した接続経路に基づいて、経由する順に、経由する装置と操作対象装置に接続する。
例えば、図7に示した例では、第1ネットワーク装置51に対して接続する際のログインIDは「user1」であり、接続する際のパスワードは「abcde」であり、接続する際のプロトコルは「telnet」である。従って、接続処理部115は、第1ネットワーク装置51に接続する場合には、接続する際のプロトコルは「telnet」であり、ログインID「user1」とパスワード「abcde」とを用いて接続する。なお、「接続方法」にアプリケーション名が格納されている場合には、接続処理部115は、当該アプリケーションをダウンロードして実行し、当該アプリケーションを用いて経由する装置や操作対象装置に接続する。なお、接続処理部115がアプリケーションを正常にダウンロードできるのであれば、アプリケーションをダウンロードする先は、どの装置であってもよい。
次に、接続サーバ10の動作手順について説明する。図10は、本実施形態における接続サーバ10の動作手順を示したフローチャートである。
(ステップS101)情報取得部111は、通信部13を介して、ネットワーク構成情報サーバ20から、ネットワーク構成情報を取得する。また、情報取得部111は、通信部13を介して、装置接続情報サーバ30から、装置接続情報を取得する。その後、ステップS102の処理に進む。
(ステップS102)画面生成部112は、ステップS101の処理で情報取得部111が取得したネットワーク構成情報と装置接続情報とに基づいて、装置一覧画面を生成する。その後、ステップS103の処理に進む。
(ステップS103)画面生成部112は、ステップS102の処理で生成した装置一覧画面を、ユーザ装置40に通信部13を介して送信する。その後、ステップS104の処理に進む。
ユーザ装置40は、接続サーバ10から装置一覧画面が送信された場合、表示部44に装置一覧画面を表示させる。また、ユーザ装置40は、ユーザによって操作対象装置が選択された場合、選択された操作対象装置を特定する操作対象装置特定情報を接続サーバ10に対して送信する。
(ステップS104)操作装置特定部113は、ユーザ装置40から操作対象特定情報を受信したか否かを判定する。操作対象装置特定情報を受信したと操作装置特定部113が判定した場合にはステップS105の処理に進み、それ以外の場合にはステップS104の処理を再度実行する。
(ステップS105)操作装置特定部113は、ステップS104の処理で受信したと判定した操作対象特定情報に基づいて、操作対象装置を特定する。その後、ステップS106の処理に進む。
(ステップS106)経路特定部114は、ステップS101の処理で情報取得部111が取得したネットワーク構成情報に基づいて、ステップS105の処理で特定した操作対象装置までの通信経路を特定する。その後、ステップS107の処理に進む。
(ステップS107)接続処理部115は、ステップS101の処理で情報取得部111が取得した装置接続情報を用いて、ステップS106の処理で経路特定部114が特定した通信経路順にネットワーク装置に接続し、操作対象装置に接続する。その後、ステップS108の処理に進む。
(ステップS108)画面生成部112は、接続処理部115が処理を行った結果を表示する装置操作画面を生成する。その後、ステップS109の処理に進む。
(ステップS109)画面生成部112は、ステップS108の処理で生成した装置操作画面を、ユーザ装置40に通信部13を介して送信する。その後、ステップS110の処理に進む。
ユーザ装置40は、接続サーバ10から装置操作画面が送信された場合、表示部44に装置操作画面を表示させる。また、ユーザ装置40は、ユーザによって装置操作画面のCUIにコマンドが入力された場合、入力されたコマンドを接続サーバ10に対して送信する。
(ステップS110)接続処理部115は、ユーザ装置40から受信したコマンドは終了を指示するコマンドであるか否かを判定する。終了を指示するコマンドであると接続処理部115が判定した場合には処理を終了し、それ以外の場合にはステップS111の処理に進む。
(ステップS111)接続処理部115は、ユーザ装置40から受信したコマンドに基づいて処理を実行する。その後、ステップS108の処理に戻る。
上述したとおり、本実施形態によれば、経路特定部114は、ネットワーク構成情報に基づいて、操作対象装置までの通信経路を特定する。また、接続処理部115は、装置接続情報を用いて、経路特定部114が特定した通信経路順にネットワーク装置に接続し、操作対象装置に接続する。これにより、複数のネットワーク装置を経由する場合においても、操作対象装置に対して、より容易に接続することができる。例えば、ユーザは、複数のネットワーク装置の接続状況を把握することなく、操作対象装置に対して接続することができる。また、例えば、ユーザは、複数のネットワーク装置のユーザIDやパスワードなど、接続に必要な情報を把握することなく、操作対象装置に対して接続することができる。
また、ネットワーク装置や操作対象装置の管理者は、ネットワーク装置や操作対象装置のユーザIDやパスワードなどの情報や、接続状況などが変更された場合においても、ネットワーク構成情報と装置接続情報とを変更するだけでよく、ユーザに報知する必要がない。これにより、管理者の負担をより軽減することができる。
また、本実施形態によれば、画面生成部112は、コマンドを入力することができるCUIを含んだ装置操作画面を生成し、ユーザ装置40に表示させる。また、ユーザ装置40と接続サーバ10との間のデータの送受信は、例えば、CUIを含んだ装置操作画面を介して行う。また、ユーザ装置40は、例えば、Webブラウザ上で装置操作画面を表示する。これにより、ユーザは、ユーザ装置40に表示されている装置操作画面を操作することで、目的の装置の操作をより容易に行うことができる。また、ユーザ装置40は、Webブラウザさえあれば装置操作画面を表示させることができる。そのため、ユーザ装置40は、特別な環境設定や特殊なアプリケーションのインストールが不要になる。
なお、上述した例では、接続サーバ10に接続するユーザ装置40に対してアクセス制限を行っていないが、例えば、接続サーバ10は、予め登録されたユーザ装置40からのみアクセスを受け付け、登録されていないユーザ装置40からのアクセスは拒否するようにしてもよい。これにより、予め登録されているユーザ装置40のみが、他の装置に接続することができる。
また、上述した例では、接続サーバ10は、ネットワーク構成情報のデータ項目「接続装置名」に格納されている全ての装置名を装置一覧画面に表示しているが、これに限らない。例えば、ユーザ装置40を使用するユーザ毎に、接続可能な装置を予め登録し、登録された装置名のみを装置一覧画面に表示するようにしてもよい。これにより、ユーザ毎に、接続する事ができる装置を変更することができる。なお、ユーザの特定は、例えば、ユーザIDまたは顧客番号と、パスワードを用いて特定する。
また、上述した例では、接続サーバ10は、ネットワーク構成情報のデータ項目「接続装置名」に格納されている全ての装置名を装置一覧画面に表示しているが、これに限らない。例えば、ユーザ装置40毎に、接続可能な装置を予め登録し、登録された装置名のみを装置一覧画面に表示するようにしてもよい。これにより、ユーザ装置40毎に、接続する事ができる装置を変更することができる。
また、上述した例では、ユーザ装置40を使用するユーザについて制限を行っていないが、例えば、接続サーバ10は、予め登録されたユーザがユーザ装置40を使用している場合のみアクセスを受け付け、登録されていないユーザがユーザ装置40を使用している場合にはアクセスを拒否するようにしてもよい。これにより、予め登録されているユーザがユーザ装置40を使用している場合にのみ、他の装置に接続することができる。
なお、上述した実施形態における接続サーバ10が備える各部の機能全体あるいはその一部は、これらの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶部のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時刻の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時刻プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の一実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1・・・接続システム、10・・・接続サーバ、11,21,31,41・・・制御部、12,22,32,42・・・記憶部、13,23,33,43・・・通信部、20・・・ネットワーク構成情報サーバ、30・・・装置接続情報サーバ、40・・・ユーザ装置、44・・・表示部、45・・・入力部、51・・・第1ネットワーク装置、52・・・第2ネットワーク装置、53・・・第3ネットワーク装置、61・・・A装置、62・・・B装置、63・・・C装置、64・・・D装置、65・・・E装置、66・・・F装置、67・・・G装置、111・・・情報取得部、112・・・画面生成部、113・・・操作装置特定部、114・・・経路特定部、115・・・接続処理部、901・・・CUI

Claims (8)

  1. 装置に接続する際に用いる装置接続情報を記憶する装置接続情報記憶部と、
    他の装置と通信を行う装置接続情報サーバ通信部と、
    を備える装置接続情報サーバと、
    各ネットワークに接続している装置と各ネットワークに接続している他のネットワークとを示すネットワーク構成情報を記憶するネットワーク構成情報記憶部と、
    他の装置と通信を行うネットワーク構成情報サーバ通信部と、
    を備えるネットワーク構成情報サーバと、
    他の装置と通信を行う通信部と、
    前記装置接続情報サーバから前記装置接続情報を取得し、前記ネットワーク構成情報サーバから前記ネットワーク構成情報を取得する情報取得部と、
    前記ネットワーク構成情報に基づいて、操作対象装置までの通信経路を特定する経路特定部と、
    前記装置接続情報を用いて、前記経路特定部が特定した前記通信経路順に装置に接続し、前記操作対象装置に接続する接続処理部と、
    を備える接続サーバと、
    を含むことを特徴とする接続システム。
  2. 他の装置と通信を行う通信部と、
    装置に接続する際に用いる装置接続情報と、各ネットワークに接続している装置と各ネットワークに接続している他のネットワークとを示すネットワーク構成情報とを取得する情報取得部と、
    前記ネットワーク構成情報に基づいて、操作対象装置までの通信経路を特定する経路特定部と、
    前記装置接続情報を用いて、前記経路特定部が特定した前記通信経路順に装置に接続し、前記操作対象装置に接続する接続処理部と、
    を備えることを特徴とする接続サーバ。
  3. 前記装置接続情報は、装置毎のログイン情報と接続方法とを含んでいる
    ことを特徴とする請求項2に記載の接続サーバ。
  4. 前記ネットワーク構成情報に基づいて、各ネットワークに接続している装置の一覧を示す装置一覧画面を生成し、前記装置一覧画面を操作元装置に送信する画面生成部
    を備えることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の接続サーバ。
  5. 前記画面生成部は、前記接続処理部が処理を行った結果を表示する装置操作画面を生成し、前記装置一覧画面を前記操作元装置に送信する
    ことを特徴とする請求項4に記載の接続サーバ。
  6. 前記装置一覧画面はWebブラウザで表示することができ、コマンドの入力を受け付けることが可能な画面である
    ことを特徴とする請求項5に記載の接続サーバ。
  7. 装置に接続する際に用いる装置接続情報と、各ネットワークに接続している装置と各ネットワークに接続している他のネットワークとを示すネットワーク構成情報とを取得する情報取得ステップと、
    前記ネットワーク構成情報に基づいて、操作対象装置までの通信経路を特定する経路特定ステップと、
    前記装置接続情報を用いて、前記経路特定ステップで特定した前記通信経路順に装置に接続し、前記操作対象装置に接続する接続処理ステップと、
    を含むことを特徴とする接続方法。
  8. 装置に接続する際に用いる装置接続情報と、各ネットワークに接続している装置と各ネットワークに接続している他のネットワークとを示すネットワーク構成情報とを取得する情報取得ステップと、
    前記ネットワーク構成情報に基づいて、操作対象装置までの通信経路を特定する経路特定ステップと、
    前記装置接続情報を用いて、前記経路特定ステップで特定した前記通信経路順に装置に接続し、前記操作対象装置に接続する接続処理ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2014063480A 2014-03-26 2014-03-26 接続システム、接続サーバ、接続方法およびプログラム Active JP6141785B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014063480A JP6141785B2 (ja) 2014-03-26 2014-03-26 接続システム、接続サーバ、接続方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014063480A JP6141785B2 (ja) 2014-03-26 2014-03-26 接続システム、接続サーバ、接続方法およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015185102A true JP2015185102A (ja) 2015-10-22
JP6141785B2 JP6141785B2 (ja) 2017-06-07

Family

ID=54351512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014063480A Active JP6141785B2 (ja) 2014-03-26 2014-03-26 接続システム、接続サーバ、接続方法およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6141785B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002007245A (ja) * 2000-06-21 2002-01-11 Hitachi Information Systems Ltd プロバイダ管理装置
JP2006067389A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Nec Corp 通信端末、ネットワーク接続方法、ネットワーク接続プログラムおよび通信システム
JP2011134255A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Yahoo Japan Corp Webサーバ及び方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002007245A (ja) * 2000-06-21 2002-01-11 Hitachi Information Systems Ltd プロバイダ管理装置
JP2006067389A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Nec Corp 通信端末、ネットワーク接続方法、ネットワーク接続プログラムおよび通信システム
JP2011134255A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Yahoo Japan Corp Webサーバ及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6141785B2 (ja) 2017-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4713693B1 (ja) オフライン二要素ユーザ認証システム、その方法、およびそのプログラム
JP4713694B1 (ja) 二要素ユーザ認証システム、およびその方法
JP5313372B2 (ja) アプリケーションシステム、アプリケーションインストール方法、アプリケーションサーバ、プログラム
US9143939B2 (en) Controlling device
CN108462810A (zh) 信息处理装置、图像形成装置、系统及方法和存储介质
JP6558279B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム
US20200366675A1 (en) Communication system and computer readable storage medium
JP2011081762A (ja) 機器設定装置及び機器設定装置における機器再設定方法
JP6353471B2 (ja) Api連携装置、api連携方法及びapi連携プログラム
JP6430689B2 (ja) 認証方法、端末およびプログラム
JP2017034517A (ja) 通信システム、通信方法、通信装置およびプログラム
JP5889437B2 (ja) パラメータ設定システムおよび情報処理装置
US20180145961A1 (en) Communication system, communication method, and computer program
JP5602054B2 (ja) オフライン二要素ユーザ認証システム、その方法、およびそのプログラム
US11853102B2 (en) Remote control system, remote control method, and non-transitory information recording medium
JP6141785B2 (ja) 接続システム、接続サーバ、接続方法およびプログラム
JP6800011B2 (ja) サーバ、ログイン処理方法、及び、ログイン処理プログラム
JP6763244B2 (ja) 印刷装置、印刷制御方法及びプログラム
JP2016029765A (ja) 通信システムおよびルーター
WO2015006903A1 (zh) 数据处理系统、中心装置以及程序
US11343242B2 (en) Dynamic connection across systems in real-time
JP2016162278A (ja) アクセス中継装置、情報処理方法、及びプログラム
JP6122984B1 (ja) 認証処理装置および認証処理方法
JP2012079285A (ja) 二要素ユーザ認証システム、およびその方法
JP5668536B2 (ja) 中継サーバ及び中継通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20160215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20170208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170418

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170508

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6141785

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150