JP2002007205A - キュー作成装置 - Google Patents
キュー作成装置Info
- Publication number
- JP2002007205A JP2002007205A JP2000185399A JP2000185399A JP2002007205A JP 2002007205 A JP2002007205 A JP 2002007205A JP 2000185399 A JP2000185399 A JP 2000185399A JP 2000185399 A JP2000185399 A JP 2000185399A JP 2002007205 A JP2002007205 A JP 2002007205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- record
- queue
- data
- empty
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Memory System (AREA)
Abstract
用する空キューの検索と更新時間を短縮する。 【解決手段】 空キュー番号格納レジスタ群50と送信
済レコード格納レジスタ群54は、それぞれ複数のレジ
スタから成る。空キュー番号格納レジスタ群50の各レ
ジスタは、受信データをデータ記憶装置22に格納する
ときのアドレスとして使用される空レコード番号を保持
している。全レジスタの内容が使用されると、空キュー
読取回路51がデータ記憶装置22から1度に空レコー
ド番号を読み込んで、空キュー番号格納レジスタ群50
に提供する。送信済みレコード格納レジスタ群54の各
レジスタは、データ記憶装置22から読み込まれた送信
データを回線に送出すると、そのレコード番号を保持
し、全レジスタが満たされると、開放書込回路52がデ
ータ記憶装置22に全レコードを1度に開放する。
Description
したデータをデータ記憶装置にキュー形式で格納するた
めのキュー作成に関する。
データを通信回線を使用して高速に伝達することを可能
化した。このようは高速通信の下では、データ受信装置
に受信されたデータは、一旦その受信順にデータ記憶装
置内にキュー形式で格納され、その後に順次送信されて
いく。したがって、新しいデータを受信する毎に、その
受信データを含んだ新しいデータレコードがデータ記憶
装置に書き込まれ、キューに接続される。
ば、特開昭60−163145号公報に記載されてい
る。図16は、このキュー作成装置100の一実施例を
示し、データ受信装置200が通信回線から受信したデ
ータを受信の順にデータ記憶装置300に格納するため
のキューを作成する。
記憶装置300に格納しているレコードの内、使用され
ておらず、キューに組み込まれていない空レコードのレ
コード番号を検索する。データレコード作成回路103
は、データ受信装置200が通信回線から受信したデー
タに、検索された空きレコードの番号を付加した新デー
タレコードを作成する。
ータ記憶装置300へ書き込まれたデータレコードで形
成されるキューを管理するキュー管理レコードをデータ
記憶装置300から読み込む。キュー管理レコード更新
回路102は、新データレーコード作成に際してキュー
管理レコードを更新する。そのとき、古いキュー末尾レ
コード番号を新しいデータ格納済末尾レコード番号と
し、検索して得た空レコード番号を新しいキュー末尾レ
コード番号とする。キュー末尾レコードとはデータが格
納されていないキューの最後尾ののレコード、データ格
納済末尾レコードとはデータとキュー末尾レコードを示
すアドレスが格納されたレコードをいう。
タから作成された新データレコードを、読み込んだキー
管理レコード内のキュー末尾レコード番号(新しいデー
タ格納済末尾レコード番号)のレコードとしてデータ記
憶装置300に書き込み、また、更新されたキュー管理
レコードを元のレコード番号のレコードとしてデータ記
憶装置300に書き込む。タイミング制御回路101
は、上述の動作を行なわせるために、各回路102〜1
06に必要な制御タイミングを供給する。
レコード番号(空レコードの先頭レコードの番号)を前
もって求めておき、データ格納済末尾レコードの次レコ
ード番号部分に指定しておく。次のデータをデータ記憶
装置300に書き込むときに、そのキュー末尾レコード
番号のレコードに新データを書き込む。これによって、
古いデータ格納済末尾レコードの次レコード番号部分を
変更しなくて済む。したがって、古いデータ格納済末尾
レコードをデータ記憶装置300から読み込み、更新し
て書き込むという処理を省略できるので、効率の良いキ
ュー作成装置を提供できる。
のタイミングチャートおよび図18〜図25の空レコー
ド番号管理図を参照して説明する。
タを受信した場合には、図17に示すように、先ず、キ
ュー管理レコード読込フェーズT01において、キュー
管理レコード番号格納バッファ(図示省略)が示すアドレ
スに従い、キュー管理レコード読込回路104がデータ
記憶装置300からキュー管理レコードを読み込む。こ
のキュー管理レコードのキュー末尾レコード番号はA番
地を示す。
T01で入手したキュー管理レコードにおける旧データ
格納済末尾レコードの次のレコード番号で示されるA番
地に、新データレコードが図18に示すように書き込ま
れる。新データレコードは、データレコード作成回路1
03が、受信データに次レコード番号(B番地)を付加
したものである。このとき、空レコードレコード番号検
索回路106は、空キュー先頭レコード番号としてB番
地、空キュー末尾レコード番号としてV番地を検索して
いる。
03では、キュー管理レコード更新回路102で更新さ
れたキュー管理レコードがレコード書込回路105によ
ってデータ記憶装置300に書き込まれる。更新された
新キュー管理レコードのデータ格納済末尾レコード番号
はA番地を指定し、キュー末尾レコード番号はB番地を
指定する。すなわち、空キュー先頭レコード番号を示す
B番地が、キュー管理レコード更新回路102内の新キ
ュー末尾レコード番号格納バッファ(図示省略)で更新
されている。そのため、空キューレコード読込動作フェ
ーズT04では、図19に示すように、空レコード検索
回路106が検索した、空キュー先頭レコード番号は、
B番地からC番地に更新されている。この例では、アル
ファベットで示される順序に空番地が連なっているから
である。以上のT01〜T04で第1の受信データのデ
ータ記憶装置300への書込が終了する。
データ記憶装置300への書込が行なわれる。キュー管
理レコード読込動作フェーズT05において、キュー管
理レコード番号格納バッファが示すアドレスに従い、デ
ータ記憶装置300からキュー管理レコードを読み込
む。
は、T05で入手したキュー管理レコードにおける旧デ
ータ格納済末尾レコード(A番地)の次レコード番号で
示される、データ記憶装置300のB番地に新データレ
コードが、図20に示すように書き込まれる。新データ
レコードは、受信データに次レコード番号(C番地)が
付加されたものである。このときの次レコード番号(C
番地)は、T04において空レコード番号検索回路10
6がデータ記憶装置300から読み込んでいたものであ
る。
7では、キューレコード更新回路102で更新されたキ
ュー管理レコードがデータ記憶装置300に書込まれ
る。新キュー管理レコードのデータ格納済末尾レコード
番号はB番地を指定し、キュー末尾レコード番号はC番
地を指定する。すなわち、空キューの先頭レコード番号
を示すC番地が、新キュー末尾レコード番号格納バッフ
ァで更新されている。そのため、空キューレコード読込
動作フェーズT08では、図21に示すように、空レコ
ード検索回路106が検索した空キュー先頭レコード番
号は、C番地からD番地に更新されている。
データ記憶装置300への書込が行なわれる。キュー管
理レコード読込動作フェーズT09において、キュー管
理レコード番号格納バッファが示すアドレスに従い、デ
ータ記憶装置300からキュー管理レコードを読み込
む。
は、図22に示すように、T09で入手したキュー管理
レコードにおける旧データ格納済末尾レコード(B番
地)の次レコード番号で示されるデータ記憶装置300
のC番地に新データレコードが書き込まれる。新データ
レコードは、第3の受信データに次レコード番号(D番
地)が付加されたものである。このときの次レコード番
号は、T08において空レコード番号検索回路106が
データ記憶装置300から読み込んでいたものである。
1では、キューレコード更新回路102で更新されたキ
ュー管理レコードがデータ記憶装置300に書込まれ
る。新キュー管理レコードのデータ格納済末尾レコード
番号はC番地を指定し、キュー末尾レコード番号はD番
地を指定する。すなわち、空キューの先頭レコード番号
を示すD番地が、新キュー末尾レコード番号格納バッフ
ァで更新されている。そのため、空キューレコード読込
動作フェーズT12では、図23に示すように、空レコ
ード検索回路106が検索した空キュー先頭レコード番
号は、D番地からE番地に更新されている。
動作を示す。キュー管理レコード読込動作フェーズT1
3では、キュー管理レコード番号格納バッファが示すア
ドレスに従い、キュー管理レコード読込回路104がデ
ータ記憶装置300からキュー管理レコードを読込む。
は、T13で入手したキュー管理レコードにおけるキュ
ー先頭レコード番号が示すA番地のデータをデータ記憶
装置300から読み込む。この読込回路は図16に明示
されていないが、レコード書込回路105と同位置に設
置されよう。この結果、A番地は空きとなったため、キ
ュー管理レコード更新回路102は、T13で読み込ん
だキュー管理レコードにおいて、A番地に空キュー末尾
レコード番号を付する。
5では、キュー管理レコード更新回路102で更新され
たキュー管理レコードがレコード書込回路105によっ
てデータ記憶装置300に書き込まれる。
6では、図24に示すように、T13で読み込まれた旧
キュー管理レコードにおけるキュー先頭レコード番号
(A番地)を空キュー末尾レコード番号であるデータ記
憶装置300のV番地に書き込み、空キュー末尾レコー
ド番号をV番地からA番地に更新する。
動作を示す。キュー管理レコード読込動作フェーズT1
7では、キュー管理レコード番号格納バッファが示すア
ドレスに従い、データ記憶装置300からキュー管理レ
コードを読み込む。
は、T17で入手したキュー管理レコードにおけるキュ
ー先頭番号が示す旧データ格納先頭レコード番地の先頭
が示すX番地のデータをデータ記憶装置300から読み
込む。この結果、X番地は空きとなるため、キュー管理
レコード更新回路102は、T17で読み込んだキュー
管理レコードにおいて、X番地に空キュー末尾レコード
番号を付す。
9では、キューレコード更新回路102で更新されたキ
ュー管理レコードがデータ記憶装置300に書き込まれ
る。
では、図25に示すように、T17にて読み込まれた旧
キュー管理レコードにおけるキュー先頭レコード番号
(X番地)を空キュー末尾レコード番号であるデータ記
憶装置300のA番地に書き込み、空キュー末尾レコー
ド番号をA番地からX番地に更新する。
置では、それまでは、空キューレコードの読込・書込,
キュー管理レコードの読込・書込およびキュー末尾レコ
ードの読込・書込と合計7回行われていたデータ記憶装
置へのアクセスを、最後の2つのアクセスを省略できる
構成とすることにより、合計5回で済むようにしたもの
である。
データ格納/送信毎に、次に使用する空キューレコード
番号の取込時間と使用済みキューの開放とを行っている
ため、そのための時間の制約により、キューの作成に時
間がかかりデータ格納/送信時間が制約されるという問
題がある。
成時間を短縮できるキュー作成装置を提供することにあ
る。
成装置(23)は、通信回線から受信した受信データを
データ記憶装置(22)にキュー形式で格納した後に、
受信の順に従って読み込み通信回線に送出するためのキ
ュー作成装置において、データ記憶装置(22)におけ
る複数の空レコードの番号を格納し、受信データのデー
タ記憶装置(22)への書込時には、空レコード番号の
1つをそのために提供する空キュー番号格納レジスタ群
(50)と、空キュー番号格納レジスタ群(50)の全
ての空レコード番号が使用されると、データ記憶装置
(22)から次の複数の空キューレコード番号を読み込
んで空キュー番号格納レジスタ群(50)に供給する空
キュー読取回路(51)と、データ記憶装置(50)か
ら受信データが通信回線に送出されると、そのレコード
番号を複数格納できる送信済レコード番号格納レジスタ
群(54)と、送信済レコード番号格納レジスタ群(5
4)が満たされると、それらのレコード番号をデータ記
憶装置(22)へ書き込む開放書込回路(52)とを設
けたことを特徴とする。
線からデータ送受信装置(24)で受信した受信データ
をデータ記憶装置(22)にキュー形式で格納した後
に、受信の順に従って読み込みデータ送受信装置(2
4)から通信回線に送出するためのキュー作成装置にお
いて、タイミング制御回路(26),キュー管理レコー
ド読込回路(25),キューレコード更新回路(2
7),データレコード作成回路(28),レコード書込
/読出回路(29)および空レコード番号検索回路(2
1)を備え、タイミング制御回路(26)は、データ送
受信装置(24)から受信要求/送信要求を受けると各
回路(21,25,27,28,29)にデータ格納要
求/データ読出要求を出力し、キュー管理レコード読込
回路(25)は、受信要求/送信要求を受けるとデータ
記憶装置(22)からキュー管理レコードを読み込んで
キューレコード更新回路(27)およびレコード書込/
読出回路(29)に出力し、キューレコード更新回路
(27)は、読み込まれたキュー管理レコードを更新し
てレコード書込/読出回路(29)および空レコード番
号検索回路(21)に出力し、データレコード作成回路
(28)は、データ格納要求を受けると、データ送受信
装置(24)からの受信データに空レコード番号検索回
路(21)からの次レコード番号を付けてレコード書込
/読出回路(29)に出力し、またデータ読出要求を受
けるとレコード書込/読出回路(29)からの読込デー
タをデータ送受信装置(24)に出力すると共に次レコ
ード番号をキュー更新回路(27)に出力し、レコード
書込/読出回路(29)は、データ格納要求を受ける
と、更新後のキュー管理レコードおよび次レコード番号
が付された受信データをデータ記憶装置(22)に書き
込み、またデータ読出要求を受けると、データ記憶装置
(22)から読み込んだ読込データをデータレコード作
成回路(28)に出力し、空レコード番号検索回路(2
1)は、データ記憶装置(22)における複数の空レコ
ード番号と、データレコード作成回路(28)からデー
タ送受信装置(24)に出力された送信データの複数の
送信済レコード番号を格納し、データ格納要求を受ける
と、空レコード番号の1つをキューレコード更新回路
(27)とデータレコード作成回路(28)へ出力し、
この時、空レコード番号を全て使い果たすとデータ記憶
装置(22)から空レコード番号を読み取り、また、デ
ータ読出要求を受けると、キューレコード更新回路(2
7)から出力された送信済レコード番号を送信済レコー
ド番号の1つに追加し、この時、送信済レコード番号が
満たされると、データ記憶装置(22)に全ての送信済
レコード番号を空キューとして書き込むことを特徴とす
る。
回路(25)は、データ記憶装置(22)に格納された
受信データのキュー先頭を示すキュー先頭レコード番
号,データ記憶装置(22)に格納された受信データの
キュー末尾を示すデータ格納済末尾レコード番号および
データ記憶装置(22)における空レコードのキュー先
頭を示すキュー末尾レコード番号から成るキュー管理レ
コードを格納するレコード番号格納バッファ(37)
と、前記キュー管理レコードが格納されている前記デー
タ記憶装置のアドレスを格納するキュー管理レコード番
号格納バッファ(39)とから成ることを特徴とする。
は、データ格納要求を受けると、キュー管理レコード読
込回路(25)からの旧キュー先頭レコード番号を新キ
ュー先頭レコード番号、旧キュー末尾レコード番号を新
データ格納済末尾レコード番号とし、空レコード番号検
索回路(21)からの空キューレコード番号を新キュー
末尾レコード番号としてレコード書込/読出回路(2
9)に出力することと、データ読出要求を受けると、キ
ュー管理レコード読込回路(25)からの旧データ格納
済末尾レコード番号を新データ格納済末尾レコード番
号、旧キュー末尾レコード番号を新キュー末尾レコード
番号とし、データレコード作成回路(28)からの次レ
コード番号を新キュー先頭レコード番号としてレコード
書込/読出回路(29)に出力すると共に、空レコード
番号検索回路(21)に旧キュー先頭レコード番号を出
力することを特徴とする。
は、データ格納要求を受けると、データ送受信装置(2
4)から入力される受信データをラッチする受信データ
格納バッファと、空レコード番号検索回路(21)から
提示される空キューレコード信号をラッチする次レコー
ド番号格納バッファから成り、それぞれをレコード書込
/読出回路(29)へ出力する第1のバッファ(34)
と、データ読出要求を受けると、レコード書込/読出回
路(29)から提示される読込データを受け取り、読込
データの内の送信データをラッチしてデータ送受信装置
(24)に出力する送信データ格納バッファと、読込デ
ータの内の次レコード番号をラッチしてキューレコード
更新回路(27)に出力する次レコード番号格納バッフ
ァから成る前記第2のバッファ(35)とを備えたこと
を特徴とする。
は、データ格納要求を受けると、キュー管理レコード番
号格納バッファ(39)の内容をアドレスとして新レコ
ード番号格納バッファ(44)の内容をデータ記憶装置
(22)に書き込み、またキュー先頭レコード番号格納
バッファの内容をアドレスとして第1のバッファ(3
4)の内容をデータ記憶装置(22)に書き込み、デー
タ読出要求を受けると、キュー末尾レコード番号格納バ
ッファの内容をアドレスとしてデータ記憶装置(22)
からレコードを読み込んで第2のバッファ(35)に出
力することを特徴とする。
は、データ記憶装置(22)における複数の空レコード
の番号を格納し、受信データのデータ記憶装置(22)
への書込時には、空レコード番号の1つをキューレコー
ド更新回路(27)およびデータレコード作成回路(2
8)に出力する空キュー番号格納レジスタ群(50)
と、空キュー番号格納レジスタ群(50)の全ての空レ
コード番号が使用されると、データ記憶装置(22)か
ら複数の空キューレコード番号を次空キューレコード番
号とともに読み込んで空キュー番号格納レジスタ群(5
0)に供給する空キュー読取回路(51)と、読み込ま
れた次空キューレコード番号を格納し、複数の空キュー
レコード番号の読込時にデータ記憶装置(22)へその
読出アドレスとして出力した後で、空キュー読取回路
(51)から次空キューレコード番号をラッチする空キ
ュー先頭レコード番号格納バッファ(49)と、データ
記憶装置(22)からの読込データが通信回線に送出さ
れると、キューレコード更新回路(27)からのレコー
ド番号を格納する複数のレジスタから成る送信済レコー
ド番号格納レジスタ群(54)と、送信済レコード番号
格納レジスタ群(54)が満たされると、送信済レコー
ド番号を次空キューレコード番号とともにラッチしてデ
ータ記憶装置(22)へ書き込む開放書込回路(52)
と、データ受信時にラッチされた次空キューレコード番
号を格納し、複数の送信済レコード番号の書込時にデー
タ記憶装置(22)へその書込アドレスとして出力した
後で、開放書込回路(52)から次空キューレコード番
号をラッチする空キュー末尾レコード番号格納バッファ
(53)とを備えたことを特徴とする。
ジスタから成る空キュー番号格納レジスタ群と送信済レ
コード格納レジスタを設けることのよって、空キューを
複数の単位で管理し、1度に複数の空きキュ−を確保お
よび開放動作が行える手段を設け、これによりキュー作
成装置の高速化を図ったものである。
て図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、本キュー作成装置23は、データ送
受信装置24が回線から受信した受信データを、一旦、
データ記憶装置22に蓄え、蓄えられた受信データを再
びデータ送受信装置24へ出力する。
レジスタ群50,空キュー読取回路51,送信済レコー
ド番号格納レジスタ群54および開放書込回路52を含
む空レコード番号検索回路21と、キュー管理レコード
読込回路25と、タイミング制御回路26と、キューレ
コード更新回路27と、データレコード作成回路28
と、レコード書込/読出回路29とで構成される。
受信した場合場合は、データ送受信装置24からの受信
要求/送信許可信号1による受信要求をタイミング制御
回路26が受け取り、データ送受信装置24からの送受
信データ11による受信データをデータレコード作成回
路28が受け取る。
コード読込回路25,キューレコード更新回路27,レ
コード書込/読出回路29,空レコード番号検索回路2
1およびデータレコード作成回路28に対して、それぞ
れデータ格納要求/データ読出要求信号2,7,14,
9,10によりデータ格納要求を出力する。
ミング制御回路26からデータ格納要求/データ読出要
求信号2によりデータ格納要求を受け取ると、データ記
憶装置22からデータ・バス4経由でキュー管理レコー
ドを読み込み、読み込んだキュー管理レコードは、レコ
ード書込/読出回路29およびキューレコード更新回路
27へそれぞれキュー管理レコード信号5および3によ
り出力する。
グ制御回路26から、データ格納要求/データ読出要求
信号9によりデータ格納要求を受け取ると、空キュー番
号格納レジスタ群50内の空レコード番号の1つが、キ
ューレコード更新回路27とデータレコード作成回路2
8へ空キューレコード信号8により出力される。この
時、空キュー番号格納レジスタ群50内の空レコード番
号を全て使い果たすと、空キュー読取回路51が、デー
タ記憶装置22よりデータ・バス16経由で空キューを
読み取り、読み取ったレコード番号を空キュー番号格納
レジスタ50にセットする。
グ制御回路26からデータ格納要求/データ読出要求信
号7によりデータ格納要求を受け取ると、キュー管理レ
コード読込回路25からキュー管理レコード信号3によ
り提示されるキュー管理レコードと、空レコード番号検
索回路21から空キューレコード信号8経由で提示され
る空キューレコード番号を受け取るのを待って、レコー
ド書込/読出回路29に対して更新キュー管理レコード
信号6経由で、更新されたキュー管理レコードを出力す
る。
グ制御回路26からデータ格納要求/データ読出要求信
号10によりデータ格納要求を受け取ると、空レコード
番号検索回路21から空キューレコード信号8経由で提
示される空キューレコード番号を受け取るのを待って、
レコード書込/読出回路29に対して、書込/読出デー
タ・バス13経由で、次レコード番号と受信データとに
より構成される書込データを出力する。
グ制御回路26からデータ格納要求/データ読出要求信
号14により、データ格納要求を受け取ると、キューレ
コード更新回路27から更新キュー管理レコード信号6
経由で出力されるキュー管理レコードと、データレコー
ド作成回路28から書込/読出データ・バス13経由で
出力される書込データとをデータ・バス15経由で、デ
ータ記憶装置22に書き込む。
回路26がデータ送受信装置24からの受信要求/送信
許可信号1により、送信許可を受け取り、データレコー
ド作成回路28からの送信データが送受信データ11に
出力される。
コード読込回路25,キューレコード更新回路27,レ
コード書込/読出回路29,空レコード番号検索回路2
1およびデータレコード作成回路28に対して、それぞ
れデータ格納要求/データ読出要求2,7,14,9お
よび10によりデータ読出要求を出力する。
ミング制御回路26からデータ格納要求/データ読出要
求信号2によりデータ読出要求を受け取ると、データ記
憶装置22からデータ・バス4経由でキュー管理レコー
ドを読み込み、レコード書込/読出回路29およびキュ
ーレコード更新回路27へキュー管理レコード信号3お
よび5により出力する。
グ制御回路26からデータ格納要求/データ読出要求信
号14によりデータ読出要求を受け取ると、データレコ
ード作成回路28に対して書込/読出データ・バス13
経由で、データ記憶装置22からデータ・バス15経由
で読み込んだ読込データを出力する。
グ制御回路26からデータ格納要求/データ読出要求信
号10によりデータ読出要求を受け取ると、レコード書
込/読出回路29からの書込/読出データ・バス13経
由で提示される読込データを受け取るのを待って、デー
タ送受信装置24に対して送受信データ信号11により
送信データを、またキューレコード更新回路27に対し
て次レコード番号信号30により次レコード番号をそれ
ぞれ出力する。
グ制御回路26からデータ格納要求/データ読出要求信
号7によりデータ読出要求を受け取ると、キュー管理レ
コード読込回路25からキュー管理レコード信号3によ
り提示されるキュー管理レコードと、データレコード作
成回路28から次レコード番号30経由で提示される次
レコード番号を受け取るのを待って、レコード書込/読
出回路29に対して更新キュー管理レコード信号6によ
り、更新されたキュー管理レコードを出力する。
グ制御回路26からデータ格納要求/データ読出要求信
号9によりデータ読出要求を受け取ると、キューレコー
ド更新回路27から空キューレコード信号8により出力
された送信済レコード番号を、送信済レコード番号格納
レジスタ群54内の1つのレジスタに追加する。この
時、送信済レコード番号格納レジスタ群54に蓄えられ
た送信済レコード番号が所定の個数になると、それらの
レジスタ番号が開放書込回路52により、データ記憶装
置22へデータ・バス16経由で、空キューとして書き
込まれる。
細図である。図2において、制御部32はタイミング制
御回路26からのデータ格納要求/データ読出要求信号
10によりデータ格納要求を受けたときには、次レコー
ド番号格納バッファおよび受信データ格納バッファから
成るバッファ34のデータラッチ制御を行う。また、デ
ータ読出要求を受けたときには、次レコード番号格納バ
ッファおよび送信データ格納バッファから成るバッファ
35のデータラッチ制御を行う。
ラッチ信号31を受けると、送受信データ信号11から
入力される受信データと、空レコード番号検索回路21
から出力されている空キューレコード信号8をラッチし
て書込/読出データ・バス13を経由しレコード書込/
読出回路29へ出力する。
ッチ信号33を受けると、レコード書込/読出回路29
からの読込データをラッチして、次レコード番号格納バ
ッファの内容を次レコード番号30へ、送信データ格納
バッファの内容を送受信データ11に出力する。
の詳細図である。図3において、制御部38はタイミン
グ制御回路26からのデータ格納要求/データ読出要求
信号2により、キュー先頭レコード番号格納バッファ,
データ格納済末尾レコード番号格納バッファおよびキュ
ー末尾レコード番号格納バッファから成るレコード番号
格納バッファ37と、キュー管理レコード番号格納バッ
ファ39とのデータラッチ制御を行う。
ラッチ信号36を受けると、データ記憶装置22から入
力される読込データを、データ・バス4経由で受け取っ
てラッチし、キューレコード更新回路27とレコード書
込/読出回路29へキュー管理レコード信号3と5によ
り出力する。
は、制御部38から読出アドレス切替信号40を受ける
と、その内容をレコード書込/読出回路29に対してキ
ュー管理レコード信号5により出力する。レコード書込
/読出回路29は、これをデータ記憶装置22に対する
キュー管理レコード読出アドレスとして使用する。
細図である。図4において、制御部47はタイミング制
御回路26からのデータ格納要求/データ読出要求信号
7により、旧キュー先頭レコード番号格納バッファ,旧
データ格納済末尾レコード番号格納バッファおよび旧キ
ュー末尾レコード番号格納バッファから成る旧レコード
番号格納バッファ41、ならびに新キュー先頭レコード
番号格納バッファ,新データ格納済末尾レコード番号格
納バッファおよび新キュー末尾レコード番号格納バッフ
ァから成る新レコード番号格納バッファ44のデータラ
ッチ制御を行う。
タラッチ信号42を受けると、キュー管理レコード読込
回路25から入力されるキュー管理レコード信号3をラ
ッチして、旧キュー先頭レコード番号48を新キュー先
頭レコード番号格納バッファに、旧キュー末尾レコード
番号45を新データ格納済末尾レコード番号格納バッフ
ァと新キュー末尾レコード番号格納バッファに、旧デー
タ格納済末尾レコード番号46を新データ格納済末尾レ
コード番号格納バッファに、また、空キューレコード信
号8を新キュー末尾レコード番号格納バッファにそれぞ
れ出力する。
タラッチ信号43を受けると、データ受信の場合は、旧
レコード番号格納バッファ41からの旧キュー先頭レコ
ード番号48および旧データ末尾レコード番号45と、
空レコード番号検索回路21からの空キューレコード信
号8を空レコード番号検索回路21へそれぞれ出力す
る。
号格納バッファ44は、データラッチ信号43を受ける
と、旧レコード番号格納バッファ41からの旧データ格
納済末尾レコード番号46および旧キュー末尾レコード
番号45と、データレコード作成回路28からの次レコ
ード番号30とをラッチして、レコード書込/読出回路
29へ更新キュー管理レコード信号6を出力する。
図である。図5において、制御部56はタイミング制御
回路26からのデータ格納要求/データ読出要求信号9
により、空キュー先頭レコード番号格納バッファ49,
空キュー末尾レコード番号格納バッファ53,空キュー
読取回路51,開放書込回路52,空キュー番号格納レ
ジスタ群50および送信済レコード番号格納レジスタ群
54のデータラッチ制御、ならびにデータ記憶装置22
のデータ書込/読出制御を行う。
9は、データ受信時に制御部56からデータラッチ信号
67を受けると、データ記憶装置22にデータ・バス1
6経由で読出アドレスを出力した後、空キュー読取回路
51からの次空キューレコード番号59をラッチする。
3は、データ送信時にデータラッチ信号67を受ける
と、データ記憶装置22にデータ・バス16経由で読出
アドレスを出力した後、開放書込回路52からの次空キ
ューレコード番号69をラッチする。
御部56からデータラッチ信号62を受けると、データ
記憶装置22からデータ・バス16経由で、3つの空キ
ューレコード番号をラッチし、空キュー番号格納レジス
タ群50に空レコード番号60,空レコード番号61お
よび空レコード番号67経由で出力する。
つ、送信済レコード番号格納レジスタ群54内の送信済
レコード番号格納レジスタ0〜3全てが格納の状態、す
なわちFLAGがオン状態の時に、制御部56からデー
タラッチ信号63を受けると、送信済レコード番号格納
レジスタ群54からの4つの送信済レコード番号64,
65,66および68をラッチしてデータ記憶装置22
にデータ・バス16経由で出力する。
タ受信時に、かつ、空キュー番号格納レジスタ群50内
の空レコード番号格納レジスタ1〜3全てが空の状態、
すなわちFLAGがオフ状態の時に、制御部56からデ
ータラッチ信号57を受けると、空キュー読取回路51
から、3つの空レコード番号60,61および67をラ
ッチし、キューレコード更新回路27およびデータレコ
ード作成回路28に空キューレコード信号8により出力
する。
は、データ送信時に制御部56からデータラッチ信号5
8を受けると、キューレコード更新回路27からの空キ
ューレコード信号8をラッチして、開放書込回路52
に、4つの送信済レコード番号64,65,66および
68を出力する。開放書込回路52からは、空キュー末
尾レコード番号格納バッファ53に次空キューレコード
番号69を出力する。
イミングチャートおよび図7〜図14の空レコード番号
管理図を参照しながら説明する。図6は図17と、ま
た、図7〜図14は図18〜図25とそれぞれ対応す
る。データ記憶装置22は、図6に示されるように、A
番地を先頭にV番地までが空キューを形成しているもの
とする。
は、図6におけるキュー管理レコード読込フェーズT0
1で、キュー管理レコード読込回路25内のキュー管理
レコード番号格納バッファ39が示すデータ記憶装置2
2のアドレスから、キュー管理レコード読込回路25が
キュー管理レコードを読み込む。読み込まれたキュー管
理レコードは、レコード番号格納バッファ37からキュ
ーレコード更新回路27へ送られ、新レコード番号格納
バッファ44の新キュー末尾レコード番号格納バッファ
には、空レコード番号検索回路21の空キュー番号格納
レジスタ群50からA番地が格納される。
は、図7に示す空きキュー番号格納レジスタ群50のA
番地を次レコード番号に使用し、第1の受信データとと
もに、T01にて入手した旧キュー末尾レコード番号が
示すデータ記憶装置22のアドレスに書き込まれる。
V番地までが空キューレコードを記憶している状態にお
いて、A番地が使用されるようになったときの様子を示
す。空キュー番号格納レジスタ群50には、まだB番地
とC番地が空キューとして、その番号が格納されている
ため、このときに空キュー番号をデータ記憶装置22か
ら読み込まなくてよい。
ので、空キュー番号格納レジスタ群50のA番地のFL
AGは、「ON」から「OFF」となる。また、空キュ
ー先頭レコード番号格納バッファ49はD番地を格納し
ており、データ記憶装置22のD番地は、次空キューレ
コード番号としてG番地、空レコード番号としてD番
地,E番地およびF番地を記憶している。
3では、キューレコード更新回路27で更新されたキュ
ー管理レコードがデータ記憶装置22に書き込まれる。
キュー管理レコードの更新内容は、図4において以下の
ようである。旧キュー先頭レコード番号48は、そのま
ま新キュー先頭レコード番号格納バッファにコピーさ
れ、新データ格納済末尾レコード番号格納バッファには
旧キュー末尾レコード番号45、新末尾番号格納バッフ
ァには空レコード番号検索回路21の空キュー番号格納
レジスタ群50からA番地がそれぞれセットされる。
タ記憶装置22への書込を示す。キュー管理レコード読
込動作フェーズT04では、キュー管理レコード番号格
納バッファ39が示すデータ記憶装置22のアドレスか
らキュー管理レコードを読み込む。このアドレスは、デ
ータ記憶装置22内のキュー管理レコードが格納されて
いる任意の固定アドレスを示す。
は、図8に示す空キュー番号格納レジスタ群50が保持
するB番地を次レコード番号に使用し、第1の受信デー
タとともに、T04で入手した旧キュー格納末尾レコー
ド番号が示すデータ記憶装置22のアドレス「A番地」
に書き込まれる。このとき、B番地の空キューは使用さ
れたので、空キュー番号格納レジスタ群50のFLAG
は、「ON」から「OFF」となる。また、バッファ3
4には、B番地を次レコード番号に使用し、第2の受信
データが格納される。
6では、キューレコード更新回路27で更新されたキュ
ー管理レコードがデータ記憶装置22に書き込まれる。
新データ格納済末尾レコード番号バッファには、旧キュ
ー末尾レコード番号(A番地)がコピーされ、新キュー
末尾レコード番号格納バッファには空キュー番号格納レ
ジスタ群50からB番地がセットされる。
タ記憶装置22への書込を示す。キュー管理レコード読
込動作フェーズT07では、キュー管理レコード番号格
納バッファ39が示すデータ記憶装置22内の任意の固
定アドレスからキュー管理レコードを読み込む。
は、図9に示す空キュー番号格納レジスタ群50のC番
地を次レコード番号に使用し、第2の受信データととも
に、T07にて入手した旧キュー末尾レコード番号が示
すデータ記憶装置22のアドレス「B番地」に書きこま
れる。このとき、C番地の空キューは使用されたので、
空キュー番号格納レジスタ群50のFLAGは、「O
N」から「OFF」となる。また、バッファ34には、
C番地を次レコードが番地に使用し、第3の受信データ
が格納される。
9では、キューレコード更新回路27で更新されたキュ
ー管理レコードがデータ記憶装置22に書き込まれる。
新データ格納済末尾レコード番号には、旧キュー末尾レ
コード番号(B番地)がコピーされ、新キュー末尾レコ
ード番号格納バッファには、空キュー番号格納レジスタ
群50からC番地がセットされる。
ーズである。T08における処理の結果、図9に示すよ
うに、空キュー格納レジスタ群50のFLAGは全てO
FFとなったため、空キュー先頭レコード番号格納バッ
ファ49が示すデータ記憶装置22のアドレス「D番
地」から空きキューレコードを読み込む。読み込まれた
空キューレコードは、空キュー先頭レコード番号格納バ
ッファ49および空キュー番号格納レジスタ群50にセ
ットされる。図10は、この状態を示し、空キュー先頭
レコード番号格納バッファ49は、これまでのD番地が
G番地に更新される。また、空キュー格納レジスタ群5
0は、A番地がD番地に、B番地がE番地に、C番地が
F番地にそれぞれ更新され、格レジスタのFLAGは全
て「ON」にセットさている。本実施例では、このよう
に、空キューレコードのデータ記憶装置22から読込を
3つの受信データに対して1回だけ行えばよい。
への送信動作を示す。キュー管理レコード読込動作フェ
ーズT11では、キュー管理レコード番号格納バッファ
39が示すデータ記憶装置のアドレスからキュー管理レ
コードを読み込む。
は、T11で読み込んだキュー管理レコード内のキュー
先頭レコード番号によって示されるデータ記憶装置22
のアドレスからレコードを読み込む。読み込まれたレコ
ードの内の読込レコードは、データ送受信装置24に送
信データとして送られ、回線に送出される。また、読込
レコードの内の次レコード番号は、バッファ35から新
レコード番号格納バッファ44に送られ、キュー管理レ
コードの更新に使用される。
ード番号は、図11に示す送信済レコード番号格納レジ
スタ群54に入力される。このとき、M番地が送信済レ
コードとして入力されており、送信済レコード番号格納
レジスタ群54の内のそのFLAGは、「OFF」から
「ON」となる。
3では、キューレコード更新回路27で更新されたキュ
ー管理レコードがデータ記憶装置22に書き込まれる。
キュー管理レコードの更新内容は、図4において、以下
のようである。旧キュー末尾レコード番号格納バッフ
ァ,旧データ格納済末尾レコード番号格納バッファは、
そのまま新キュー末尾レコード番号格納バッファ,新デ
ータ格納済末尾レコード番号格納バッファにコピーさ
れ、新キュー先頭レコード番号格納バッファにはT11
で読み込まれた次レコード番号がセットされる。
への送信動作を示す。キュー管理レコード読込動作フェ
ーズT14では、キュー管理レコード番号格納バッファ
39が示すデータ記憶装置22のアドレスからキュー管
理レコードを読み込む。
は、T14で読み込んだキュー管理レコード内のキュー
先頭レコード番号によって示されるデータ記憶装置22
のアドレスからレコードを読み込む。読み込まれたレコ
ードはバッファ35に格納され、その内の読込データは
送信データとしてデータ送受信装置24に送られる。ま
た、次レコード番号は、バッファ35から新レコード番
号格納バッファ44に送られ、キュー管理レコードの更
新に使用される。
ード番号は、図12に示す送信済レコード番号格納レジ
スタ群54に入力される。このとき、L番地には送信済
レコードが入力されており、送信済レコード番号格納レ
ジスタ群54のFLAGは「OFF」から「ON」とな
る。
6では、キューレコード更新回路27で更新されたキュ
ー管理レコードがデータ記憶装置22に書き込まれる。
レコードの更新内容は、図4において以下のようであ
る。旧キュー末尾レコード番号格納バッファ,旧データ
格納済末尾レコード番号格納バッファは、そのまま新キ
ュー末尾レコード番号格納バッファ,新データ格納済末
尾レコード番号格納バッファにコピーされ、新キュー先
頭レコード番号格納バッファにはT14で読み込まれた
次レコード番号がセットされる。
への送信動作を示す。キュー管理レコード読込動作フェ
ーズT17では、キュー管理レコード番号格納バッファ
39が示すデータ記憶装置22のアドレスからキュー管
理レコードを読み込む。
は、T17で読み込んだキュー管理レコード内のキュー
先頭レコード番号によって示されるデータ記憶装置22
のアドレスからレコードを読み込む。読み込まれたレコ
ードはバッファ35に格納され、その内の読込データ
は、送信データとしてデータ送受信装置24に送られて
回線に送出される。また、次レコード番号はバッファ3
5から新レコード番号格納バッファ44に送られ、キュ
ー管理レコードの更新に使用される。
ード番号は、図13に示す送信済レコード番号格納レジ
スタ群54に入力される。このとき、A番地には送信済
レコードが入力されており、送信済レコード番号格納レ
ジスタ群54のそのFLAGは、「OFF」から「O
N」となる。
9では、キューレコード更新回路27で更新されたキュ
ー管理レコードがデータ記憶装置22に書き込まれる。
レコードの更新内容は、図4において以下のようであ
る。旧キュー末尾レコード番号格納バッファ,旧データ
格納済末尾レコード番号格納バッファは、そのまま新キ
ュー末尾レコード番号格納バッファ,新データ格納済末
尾レコード番号格納バッファにコピーされ、新キュー先
頭レコード番号格納バッファにはT17で読み込まれた
次レコード番号がセットされる。
ーズである。T18における処理の結果、図14に示す
ように、送信済レコード番号格納レジスタ群54のFL
AGは全て「ON」となったため、空キュー末尾レコー
ド番号格納バッファ53が示すデータ記憶装置22のア
ドレス「V番地」へ空キューレコードを書き込むととも
に、空キュー末尾レコード番号格納バッファ53の値
は、V番地からA番地に更新される。また、送信済レコ
ード番号格納レジスタ群54のFLAGは全て「OF
F」にセットする。
を参照して説明する。
すると、この実施例では、第1の実施例に対して、空キ
ュー番号格納レジスタ群50内の空レコード番号格納レ
ジスタと、送信済レコード番号格納レジスタ群54内の
送信済レコード番号格納レジスタをそれぞれ1つだけ多
く設けられている。また、第1の実施例に対して、空キ
ュー読取回路51には、空レコード番号格納バッファ
を、開放書込回路52には送信済レコード番号格納バッ
ファをそれぞれ1つだけ追加している。送信済レコード
番号70と空レコード番号71は、追加されたレジスタ
とバッファ間を接続している。
格納レジスタと送信済レコード番号格納レジスタを増設
することにより、空キューの管理単位数を増やし、1度
により多くの空キュ−を確保して保持し、空キューの検
索回数を減らすことができるので、空キューの検索と作
成時間を第1の実施例におけるよりも短縮することがで
きる。
タから成る空キュー番号格納レジスタ群と送信済レコー
ド格納レジスタ群を設けることによって、空キューの検
索時間と作成時間を短縮できるようになったということ
ある。その理由は、空キュー番号格納レジスタ群と送信
済レコード格納レジスタ群を設けることにより、空キュ
ーを複数の単位で管理し、1度に複数の空キュ−を確保
して保持できることになったため、従来はデータ格納/
送信毎に行われていたデータ記憶装置からの空キューの
検索/作成動作回数を減らすことができるからである。
ック図
ク図
の詳細ブロック図
細ブロック図
細ブロック図
チャート
置22への書込動作時の状態図
置22への書込動作時の状態図
置22への書込動作時の状態図
空キューレコード更新の状態図
出動作時の状態図
出動作時の状態図
出動作時の状態図
空キューレコード更新の状態図
ける空レコード番号検索回路21の詳細ブロック図
チャート
憶装置300への書込動作(前半)時の状態図
憶装置300への書込動作(後半)時の状態図
憶装置300への書込動作(前半)時の状態図
憶装置300への書込動作(後半)時の状態図
憶装置300への書込動作(前半)時の状態図
憶装置300への書込動作(後半)時の状態図
送出動作時の状態図
送出動作時の状態図
号 2,7,9,10,14 データ格納要求/デー
タ読出要求信号 3,5 キュー管理レコード信
号 4,15,16 データ・バス 6 更新キュー管理レコー
ド信号 8 空キューレコード信号 11 送受信データ 13 書込/読出データ・バ
ス 21 空レコード番号検索回
路 22 データ記憶装置 23 キュー作成装置 24 データ送受信装置 25 キュー管理レコード読
込回路 26 タイミング制御回路 27 キューレコード更新回
路 28 データレコード作成回
路 29 レコード書込/読出回
路 30 次レコード番号 31,33,36,42,43 データラッチ信号 32,38,47,56 制御部 34,35 バッファ 37 レコード番号格納バッ
ファ 39 キュー管理レコード番
号格納バッファ 40 アドレス切替信号 41 旧レコード番号格納バ
ッファ 44 新レコード番号格納バ
ッファ 45 旧キュー末尾レコード
番号 46 旧データ格納済末尾レ
コード番号 48 旧キュー先頭レコード
番号 49 空キュー先頭レコード
番号格納バッファ 50 空キュー番号格納レジ
スタ群 51 空キュー読取回路 52 開放書込回路 53 空キュー末尾レコード
番号格納バッファ 54 送信済レコード番号格
納レジスタ群 57、58、62、63、67 データラッチ信号 59 次空キューレコード番
号 60,61,67,71 空レコード番号 64,65,66,68,70 送信済レコード番号 69 次空キューレコード番
号
Claims (7)
- 【請求項1】 通信回線から受信した受信データをデー
タ記憶装置にキュー形式で格納した後に、前記受信の順
に従って読み込み前記通信回線に送出するためのキュー
作成装置において、 前記データ記憶装置における複数の空レコードの番号を
格納し、前記受信データの前記データ記憶装置への書込
時には、前記空レコード番号の1つをそのために提供す
る空キュー番号格納レジスタ群と、 該空キュー番号格納レジスタ群の全ての空レコード番号
が使用されると、前記データ記憶装置から次の複数の空
キューレコード番号を読み込んで前記空キュー番号格納
レジスタ群に供給する空キュー読取回路と、 前記データ記憶装置から前記受信データが前記通信回線
に送出されると、そのレコード番号を複数格納できる送
信済レコード番号格納レジスタ群と、 該送信済レコード番号格納レジスタ群が満たされると、
それらのレコード番号を前記データ記憶装置へ書き込む
開放書込回路とを設けたことを特徴とするキュー作成装
置。 - 【請求項2】 通信回線からデータ送受信装置で受信し
た受信データをデータ記憶装置にキュー形式で格納した
後に、前記受信の順に従って読み込み前記データ送受信
装置から前記通信回線に送出するためのキュー作成装置
において、 タイミング制御回路,キュー管理レコード読込回路,キ
ューレコード更新回路,データレコード作成回路,レコ
ード書込/読出回路および空レコード番号検索回路を備
え、 前記タイミング制御回路は、前記データ送受信装置から
受信要求/送信要求を受けると前記各回路にデータ格納
要求/データ読出要求を出力し、 前記キュー管理レコード読込回路は、前記受信要求/送
信要求を受けると前記データ記憶装置からキュー管理レ
コードを読み込んで前記キューレコード更新回路および
前記レコード書込/読出回路に出力し、 前記キューレコード更新回路は、前記読み込まれたキュ
ー管理レコードを更新して前記レコード書込/読出回路
および前記空レコード番号検索回路に出力し、 前記データレコード作成回路は、前記データ格納要求を
受けると、前記データ送受信装置からの受信データに前
記空レコード番号検索回路からの次レコード番号を付け
て前記レコード書込/読出回路に出力し、また前記デー
タ読出要求を受けると前記レコード書込/読出回路から
の読込データを前記データ送受信装置に出力すると共に
次レコード番号を前記キュー更新回路に出力し、 前記レコード書込/読出回路は、前記データ格納要求を
受けると、前記更新後のキュー管理レコードおよび前記
次レコード番号が付された受信データを前記データ記憶
装置に書き込み、また前記データ読出要求を受けると、
前記データ記憶装置から読み込んだ読込データを前記デ
ータレコード作成回路に出力し、 空レコード番号検索回路は、前記データ記憶装置におけ
る複数の空レコード番号と、前記データレコード作成回
路から前記データ送受信装置に出力された送信データの
複数の送信済レコード番号を格納し、前記データ格納要
求を受けると、前記空レコード番号の1つを前記キュー
レコード更新回路と前記データレコード作成回路へ出力
し、この時、前記空レコード番号を全て使い果たすと前
記データ記憶装置から空レコード番号を読み取り、ま
た、前記データ読出要求を受けると、前記キューレコー
ド更新回路から出力された送信済レコード番号を前記送
信済レコード番号の1つに追加し、この時、前記送信済
レコード番号が満たされると、前記データ記憶装置に該
全ての送信済レコード番号を空キューとして書き込むこ
とを特徴とするキュー作成装置。 - 【請求項3】 前記キュー管理レコード読込回路は、前
記データ記憶装置に格納された受信データのキュー先頭
を示すキュー先頭レコード番号,前記データ記憶装置に
格納された受信データのキュー末尾を示すデータ格納済
末尾レコード番号および前記データ記憶装置における空
レコードのキュー先頭を示すキュー末尾レコード番号か
ら成るキュー管理レコードを格納するレコード番号格納
バッファと、 前記キュー管理レコードが格納されている前記データ記
憶装置のアドレスを格納するキュー管理レコード番号格
納バッファとから成ることを特徴とする請求項2に記載
のキュー作成装置。 - 【請求項4】 前記キューレコード更新回路は、 前記データ格納要求を受けると、前記キュー管理レコー
ド読込回路からの旧キュー先頭レコード番号を新キュー
先頭レコード番号、旧キュー末尾レコード番号を新デー
タ格納済末尾レコード番号とし、前記空レコード番号検
索回路からの空キューレコード番号を新キュー末尾レコ
ード番号として前記レコード書込/読出回路に出力する
ことと、 前記データ読出要求を受けると、前記キュー管理レコー
ド読込回路からの旧データ格納済末尾レコード番号を新
データ格納済末尾レコード番号、旧キュー末尾レコード
番号を新キュー末尾レコード番号とし、前記データレコ
ード作成回路からの次レコード番号を新キュー先頭レコ
ード番号として前記レコード書込/読出回路に出力する
と共に、前記空レコード番号検索回路に前記旧キュー先
頭レコード番号を出力することを特徴とする請求項2ま
たは請求項3のいずれかに記載のキュー作成装置。 - 【請求項5】 前記データレコード作成回路は、 前記データ格納要求を受けると、前記データ送受信装置
から入力される受信データをラッチする受信データ格納
バッファと、前記空レコード番号検索回路から提示され
る空キューレコード信号をラッチする次レコード番号格
納バッファから成り、それぞれを前記レコード書込/読
出回路へ出力する第1のバッファと、 前記データ読出要求を受けると、前記レコード書込/読
出回路から提示される読込データを受け取り、該読込デ
ータの内の送信データをラッチして前記データ送受信装
置に出力する送信データ格納バッファと、前記読込デー
タの内の次レコード番号をラッチして前記キューレコー
ド更新回路に出力する次レコード番号格納バッファから
成る前記第2のバッファとを備えたことを特徴とする請
求項2ないし請求項4のいずれかに記載のキュー作成装
置。 - 【請求項6】 前記レコード書込/読出回路は、 前記データ格納要求を受けると、前記キュー管理レコー
ド番号格納バッファの内容をアドレスとして前記新レコ
ード番号格納バッファの内容を前記データ記憶装置に書
き込み、また前記キュー末尾レコード番号格納バッファ
の内容をアドレスとして前記第1のバッファの内容を前
記前記データ記憶装置に書き込み、前記データ読出要求
を受けると、前記キュー末尾レコード番号格納バッファ
の内容をアドレスとして前記データ記憶装置からレコー
ドを読み込んで前記第2のバッファに出力することを特
徴とする請求項2ないし請求項5のいずれかに記載のキ
ュー作成装置。 - 【請求項7】 前記空レコード番号検索回路は、 前記データ記憶装置における複数の空レコードの番号を
格納し、前記受信データの前記データ記憶装置への書込
時には、前記空レコード番号の1つを前記キューレコー
ド更新回路および前記データレコード作成回路に出力す
る空キュー番号格納レジスタ群と、 該空キュー番号格納レジスタ群の全ての空レコード番号
が使用されると、前記データ記憶装置から複数の空キュ
ーレコード番号を次空キューレコード番号とともに読み
込んで前記空キュー番号格納レジスタ群に供給する空キ
ュー読取回路と、 前記読み込まれた次空キューレコード番号を格納し、前
記複数の空キューレコード番号の読込時に前記データ記
憶装置へその読出アドレスとして出力した後で、前記空
キュー読取回路から次空キューレコード番号をラッチす
る空キュー先頭レコード番号格納バッファと、 前記データ記憶装置からの読込データが前記通信回線に
送出されると、前記キューレコード更新回路からのレコ
ード番号を格納する複数のレジスタから成る送信済レコ
ード番号格納レジスタ群と、 該送信済レコード番号格納レジスタ群が満たされると、
送信済レコード番号を次空キューレコード番号とともに
ラッチして前記データ記憶装置へ書き込む開放書込回路
と、 該開放書込回路受信時にラッチされた次空キューレコー
ド番号を格納し、前記複数の送信済レコード番号の書込
時に前記データ記憶装置へその書込アドレスとして出力
した後で、前記開放書込回路から次空キューレコード番
号をラッチする空キュー末尾レコード番号格納バッファ
とを備えたことを特徴とする請求項2ないし請求項6の
いずれかに記載のキュー作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000185399A JP4651780B2 (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | キュー作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000185399A JP4651780B2 (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | キュー作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002007205A true JP2002007205A (ja) | 2002-01-11 |
JP4651780B2 JP4651780B2 (ja) | 2011-03-16 |
Family
ID=18685723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000185399A Expired - Fee Related JP4651780B2 (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | キュー作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4651780B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60163145A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-26 | Nec Corp | キユ−作成装置 |
JPS6224355A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-02 | Hitachi Ltd | バッファ管理方法 |
JPS63198449A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-17 | Nec Corp | 情報処理装置における通信処理のメモリ管理方式 |
JPH05216745A (ja) * | 1992-02-04 | 1993-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メモリ管理装置 |
JPH0764901A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | データ通信システムにおけるバッファ管理方法 |
JPH11282745A (ja) * | 1998-03-27 | 1999-10-15 | Nec Corp | キュー管理システム |
-
2000
- 2000-06-20 JP JP2000185399A patent/JP4651780B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60163145A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-26 | Nec Corp | キユ−作成装置 |
JPS6224355A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-02 | Hitachi Ltd | バッファ管理方法 |
JPS63198449A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-17 | Nec Corp | 情報処理装置における通信処理のメモリ管理方式 |
JPH05216745A (ja) * | 1992-02-04 | 1993-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メモリ管理装置 |
JPH0764901A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | データ通信システムにおけるバッファ管理方法 |
JPH11282745A (ja) * | 1998-03-27 | 1999-10-15 | Nec Corp | キュー管理システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4651780B2 (ja) | 2011-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE40467E1 (en) | Method and apparatus for managing the flow of data within a switching device | |
US9871727B2 (en) | Routing lookup method and device and method for constructing B-tree structure | |
JPS61276031A (ja) | デ−タ処理装置 | |
EP0292501B1 (en) | Apparatus and method for providing a cache memory unit with a write operation utilizing two system clock cycles | |
JPH01503011A (ja) | キャッシュマネッジメントシステムを含むデジタルデータ処理システム用汎用プロセッサユニット | |
US7058049B2 (en) | Load store queue applied to processor | |
CN112822126A (zh) | 报文存储方法、报文出入队列方法及存储调度装置 | |
CN115344245A (zh) | 加速比较函式执行的方法及加速比较函式执行的系统 | |
JP2003345520A (ja) | ディスクアレイ・システム及びディスクアレイ・システムにおけるキャッシュ制御方法 | |
US10379899B2 (en) | Systems and methods for frame presentation and modification in a networking environment | |
JP2002007205A (ja) | キュー作成装置 | |
US20080244153A1 (en) | Cache systems, computer systems and operating methods thereof | |
JP3604282B2 (ja) | アドレス開放方法及び、これを用いるatm交換システムの共通バッファ装置 | |
JP2009199384A (ja) | データ処理装置 | |
KR20000006575A (ko) | 빈버퍼들에대한포인터들을포함하는프리포인터선입선출메모리를이용하여버퍼들을관리하는시스템및방법 | |
US7417986B1 (en) | Shared buffer switch interface | |
US8112584B1 (en) | Storage controller performing a set of multiple operations on cached data with a no-miss guarantee until all of the operations are complete | |
JPS58169390A (ja) | バツフア記憶の書込み方法 | |
JP3183250B2 (ja) | キュー管理システム | |
JPH1131066A (ja) | バッファ制御システム | |
JP2756546B2 (ja) | デジタルデータ処理システムに使用される処理装置 | |
CN116450648A (zh) | 数据存储方法及系统 | |
EP1990726B1 (en) | Data control apparatus, data control method, and data control program | |
CN118069570A (zh) | 一种门铃式芯片访问系统、装置和方法 | |
JP2002033765A (ja) | リンクトリスト方式バッファメモリ制御装置およびその制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070517 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100709 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100905 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101006 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101203 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4651780 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |