JP2002003331A - 刺激抑制化粧料 - Google Patents

刺激抑制化粧料

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JP2002003331A JP2000187140A JP2000187140A JP2002003331A JP 2002003331 A JP2002003331 A JP 2002003331A JP 2000187140 A JP2000187140 A JP 2000187140A JP 2000187140 A JP2000187140 A JP 2000187140A JP 2002003331 A JP2002003331 A JP 2002003331A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防腐力などの化粧料の基本機能を損なわず
に、一過性の刺激発現を抑制する手段を提供する。 【解決手段】 化粧料或いは化粧料組成物にイソプレン
グリコールと1,2−ペンタンジオールとを含有させ
る。好ましくは、低容量の塩化ベンザルコニウムを防腐
剤として使用する。かかる化粧料組成物を支持体に含浸
させ、シート状化粧料とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート状化粧料な
どに有用な化粧料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】化粧料に於いて、使用時の刺激発現を抑
制することは重要な課題である。これは、化粧料そのも
のの効果が、生理的な効果よりも心理的な効果に依存す
る割合が高く、使用時に於ける、刺激感のような好まし
くない使用感の発現は、化粧料の効果そのもののに大き
な影響を与えるからである。化粧料に於ける、使用時の
刺激感は、通常一次刺激と表現されている炎症性の刺激
とは異なり、一過性のものであることは既に化粧料の分
野においては常識となっているが、その具体的なメカニ
ズムについては知られておらず、その原因物質として、
桂皮酸エステルやパラアミノ安息香酸誘導体などの紫外
線吸収剤や安息香酸エステルなどの防腐剤などが考えら
れると言われている。この内、防腐剤は水性化粧料に於
いては必要不可欠な成分であり、これに由来する一過性
の刺激発現は目をつぶらざるを得ないことがしばしばで
あった。
【0003】一方、化粧料の分野において、近年不織布
などの新素材の開発に伴い、その閉塞性を利用して有効
成分の経皮吸収を高める目的で、シート状の化粧料が盛
んに開発されるようになってきたが、この様な製剤を用
いる場合上記のような刺激発現は特に著しくなり、この
様な系での刺激発現の抑制は通常の化粧料に比して非常
に重要な課題となっている。
【0004】他方、化粧料において、イソプレングリコ
ールと1,2−ペンタンジオールを併用することによ
り、系での防腐剤の配向性を変え、少量の防腐剤でも有
効な防腐効果を持たせるような試みは為されていなかっ
た。又、この様な処置により、前記の一過性の刺激発現
が抑制されることも全く知られていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この様な状
況下為されたものでであり、防腐力などの化粧料の基本
機能を損なわずに、一過性の刺激発現を抑制する手段を
提供することを課題とする。
【0006】
【課題の解決手段】この様な状況に鑑みて、本発明者ら
は防腐力などの化粧料の基本機能を損なわずに、一過性
の刺激発現を抑制する手段を求めて、鋭意研究努力を重
ねた結果、イソプレングリコールと1,2−ペンタンジ
オールとを化粧料(或いは化粧料組成物)に含有させる
ことにより、防腐剤の配向性を変え、安息香酸のエステ
ルを使用せずに、塩化ベンザルコニウムなどを防腐剤と
して使用することにより一過性の刺激発現を抑制しうる
ことを見いだし発明を完成させるに至った。ここで、本
発明で言う、化粧料とは例えばクリームのようにそれ単
独で使用できるものを意味し、化粧料組成物とは、シー
ト状の化粧料におけるシート(支持体)とそれに含浸す
る組成物のような関係に於ける含浸組成物の様な、それ
自体は化粧料としての機能を有しているが、他の構成要
素が存在してはじめて化粧料となるような組成物を意味
する。本発明について概観するならば、本発明は以下に
示す技術に関するものである。 (1)イソプレングリコールと1,2−ペンタンジオー
ルとを含有することを特徴とする、化粧料又は化粧料組
成物。 (2)シート含浸用であることを特徴とする、(1)に
記載の化粧料又は化粧料組成物。 (3)安息香酸のエステルを含有しないことを特徴とす
る、(1)又は(2)に記載の化粧料又は化粧料組成
物。 (4)防腐剤として塩化ベンザルコニウムを含有するこ
とを特徴とする、(1)〜(3)何れか1項に記載の化
粧料又は化粧料組成物。 (5)(1)〜(4)何れか1項に記載の化粧料組成物
をシート状の保持体に含浸してなる、シート状の化粧
料。 (6)ダメージ肌用であることを特徴とする、(5)に
記載のシート状の化粧料。以下、本発明について、実施
の形態を中心に詳細に説明を加える。
【0007】
【発明の実施の形態】(1)本発明の化粧料又は化粧料
組成物 本発明の化粧料又は化粧料組成物は、イソプレングリコ
ールと1,2−ペンタンジオールとを含有することを特
徴とする。これらのグリコールは何れも化粧料の保湿の
ための原料として使用されているが、これらを組み合わ
せて用いることは未だ為されていない。これらの成分の
好ましい含有量は、イソプレングリコールが5〜20重
量%が好ましく、更に好ましくは、10〜15重量%で
あり、1,2−ペンタンジオールが1〜10重量%であ
り、更に好ましくは2〜6重量%である。更に、イソプ
レングリコールと1,2−ペンタンジオールの重量比
は、4:1〜1:1であり、更に好ましくは5:2〜
3:2である。これは、この様な含有量と重量比におい
て、防腐剤等の成分の配向を好ましく変えられ、一過性
の刺激発現を抑制できるからである。又、これらの成分
は保湿作用を有するので保湿性を皮膚に付与することが
出来る副次的効果を有する。この様な性質を有するた
め、閉塞効果による刺激起因物質の経皮透過性昂進に伴
う、一過性の刺激が出やすい保湿のための使用されるシ
ート状の化粧料の、含浸用の化粧料組成物に用いるの
が、本発明の化粧料又は化粧料組成物の好ましい適用方
法である。本発明の化粧料又は化粧料組成物において
は、これら必須成分以外に、通常化粧料で使用される任
意成分を含有することができる。かかる任意成分として
は、例えば、スクワラン、ワセリン、マイクロクリスタ
リンワックス等の炭化水素類、ホホバ油、カルナウバワ
ックス,オレイン酸オクチルドデシル等のエステル類、
オリーブ油、牛脂、椰子油等のトリグリセライド類、ス
テアリン酸、オレイン酸、リチノレイン酸等の脂肪酸、
オレイルアルコール、ステアリルアルコール、オクチル
ドデカノール等の高級アルコール、ポリエチレングリコ
ール、グリセリン、1,3−ブタンジオール等の多価ア
ルコール類、増粘・ゲル化剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、色剤、防腐剤、粉体等を例示することができる。こ
れらの内、防腐剤に於ける安息香酸のエステル類或いは
紫外線吸収剤に於ける桂皮酸エステルやパラアミノ安息
香酸誘導体等の一過性刺激発現の原因であろうと言われ
ている成分は、危険回避の意味で含まないことが好まし
い。防腐剤としては、一過性の刺激発現をしにくい塩化
ベンザルコニウムを使用するのが特に好ましく、このも
のの含有量も、本発明の製剤の特徴を利用して、0.0
01〜0.01重量%、更に好ましくは0.001〜
0.004重量%程度に抑えるのが好ましい。又、好ま
しい任意成分としては、ヒアルロン酸ナトリウム、硫酸
化トレハロースナトリウム、トレハロースなどの保湿成
分が好ましく、中でもヒアルロン酸ナトリウムと硫酸化
トレハロースナトリウムとの両者を含むことが特に好ま
しい。これは優れた保湿性を発揮するためであり、この
様な形態の化粧料用組成物を支持体に含有させてシート
状の化粧料として用いることは、特に好適な形態であ
る。これらの保湿成分の好ましい含有量は、それぞれ
0.001〜0.2重量%であり、更に好ましくは、
0.05〜0.1重量%である。これは少なすぎると保
湿効果を発揮しない場合があり、多すぎるとアクネなど
の原因となる場合があるからである。本発明の化粧料又
は化粧料組成物はこれら必須成分と任意の成分とを常法
に従って処理することにより製造することが出来る。
【0008】(2)本発明のシート状の化粧料 本発明のシート状の化粧料は、上記化粧料組成物をシー
トなどの支持体に含浸させたものである。この様なシー
ト状の化粧料の支持体となるものは、通常シート状化粧
料で使用されているものであれば特段の限定無く使用す
ることが出来、例えば、不織布、ガーゼ、リント布、
紙、ウレタン布、フランネル布などが好ましく例示で
き、これらで特に好ましいものは、支持量が多く、使用
感に優れる不織布である。
【0009】前記支持体に含浸させる化粧料組成物とし
ては、化粧料で使用される製剤であれば特段の限定無く
適用することが出来、例えば、クリーム、乳液、パステ
ーテ、ローション、高粘度液などが例示できるが、含浸
のさせ易さから、粘度が1000センチストークス以下
の低粘性組成物が特に好ましく、この様な低粘性組成物
はエマルション形態でも透明一様溶状であってもかまわ
ない。かかる化粧料組成物の含浸量は、やや過剰の支持
状態であって、化粧料を皮膚などにおいたときに化粧料
組成物が僅かに流れる程度が好ましい。具体的には0.
01〜0.1ml/cm2程度の含浸が好ましい。この
様な化粧料は1回分ごとに分包させることも可能である
し、ビンなどに数回分の支持体を置き、これに化粧料組
成物を含浸させた形態でもかまわない。
【0010】本発明のシート状の化粧料の使用部位は体
表であれば特段限定されないが、顔に適用するのが好ま
しく、顔でも特に必要な部位にのみ適用する形態が好ま
しい。部分使用で特に好ましい部位としては、目の下の
乾燥の現れやすい部位である。これは、本発明の化粧料
組成物の保湿性に優れる副次的効果を有利に活用できる
ためである。この場合のシート1枚の面積は20〜50
cm2程度となり、化粧料組成物の含浸量は0.05〜
3ml程度が好適である。かくして得られた、本発明の
シート状の化粧料は、閉塞性に優れ、有効成分の吸収促
進作用が有るにも関わらず、一過性の刺激発現は極めて
低いものとなる。
【0011】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明について更に
詳細に説明を加えるが、本発明が、かかる実施例にのみ
限定されないことは言うまでもない。
【0012】<実施例1>下記に示す処方に従って、本
発明の化粧料用組成物を作成した。即ち、処方成分を8
0℃に加熱し、攪拌可溶化して、攪拌冷却し化粧料組成
物1を得た。 ポリエチレングリコール1500 4 重量部 ポリエチレングリコール6000 2 重量部 POE(24)POP(24)セチルエーテル 2 重量部 ジプロピレングリコール 3 重量部 イソプレングリコール 12 重量部 1,2−ペンタンジオール 4 重量部 グリセリン 15 重量部 キサンタンガム 0.1重量部 ヒアルロン酸ナトリウム 0.1重量部 硫酸化トレハロースナトリウム 0.1重量部 塩化ベンザルコニウム 0.002重量部 水 57.698重量部
【0013】<実施例2>下記に示す処方に従って、本
発明の化粧料用組成物を作成した。即ち、処方成分を8
0℃に加熱し、攪拌可溶化して、攪拌冷却し化粧料組成
物2を得た。 ポリエチレングリコール1500 4 重量部 ポリエチレングリコール6000 2 重量部 POE(24)POP(24)セチルエーテル 2 重量部 ジプロピレングリコール 3 重量部 イソプレングリコール 12 重量部 1,2−ペンタンジオール 4 重量部 グリセリン 15 重量部 キサンタンガム 0.1重量部 ヒアルロン酸ナトリウム 0.1重量部 硫酸化トレハロースナトリウム 0.1重量部 メチルパラベン 0.2重量部 水 57.5重量部
【0014】<実施例3>実施例1、2の化粧料組成物
を図1に示す形状の不織布(面積約29cm2)に、
0.5ml浸漬し、シート状化粧料1及び2を作成し
た。同時に実施例2の化粧料組成物2のイソプレングリ
コールを1,2−ペンタンジオールに置換した比較化粧
料組成物1、1,2−ペンタンジオールをイソプレング
リコールに置換した比較化粧料組成物2の化粧料を作成
し、同様に支持体に含浸させ、比較シート状化粧料1及
び2を作成した。これらのシート状化粧料について、パ
ネラーを用い、目の下部に10分貼付し、その保湿性付
与効果を調べた。保湿性付与効果は、貼付前と貼付除去
1時間後でのコルネオメーターによる計測で求めた、コ
ルネオ値の差(処置による上昇値)として評価した。こ
の値が大きいと皮膚水分量が豊かで良い肌状態であると
判断される。結果を表1に示す。これより、本発明のシ
ート状化粧料は保湿作用に優れることが判る。これは必
須成分である1,2−ペンタンジオールとイソプレング
リコールの組合せ効果によるものであることがわかる。
【0015】
【表1】
【0016】<実施例4>上記、シート状化粧料1、2
及び比較シート状化粧料1、2について、パネラー1群
30名を用いた実使用テストによって安全性を確認し
た。実使用テストはサンプルを連日2週間使用してもら
って行った。評価は明かな発疹や発赤などの出現を陽性
者とし、僅かな発疹や発赤などの出現を疑陽性者とし、
ひりひり感、火照り感などの出現を一過性刺激発現者と
し、その例数として行った。結果を表2に示す。何れの
サンプルも安全性が極めて高いレベルであるが、一過性
の出現者数に注目すれば、シート状化粧料1は極めて安
全性の高い化粧料であることが確認された。この様な状
況は安息香酸のエステル類を含まないことに起因すると
考えられる。
【0017】
【表2】
【0018】<実施例5>化粧料組成物1のイソプレン
グリコールを1,3−ブタンジオールに置換した比較化
粧料用組成物3と化粧料組成物1の1,2−ペンタンジ
オールを1,3−ブタンジオールに置換した比較化粧料
組成物4と化粧料組成物1のイソプレングリコールと
1,2−ペンタンジオールとを1,3−ブタンジオール
に置換した比較化粧料用組成物5を作成し、これら比較
化粧料組成物3〜5及び化粧料組成物1、2について、
防腐効果を調べた。方法は、キャンディダ・アルビカン
スをRPM1640培地で予備培養し、ガーゼを用いて
濾過し、分生子を集めた。この分生子を同培地で希釈
し、104(10の4乗)個/mlに調整し、この液を
それぞれの化粧料組成物10mlに0.1ml加え、3
7℃で48時間培養した。培養後、ギムザ染色で化粧料
組成物中の菌体を染色した。結果を表3に示す。この表
より、本発明の化粧料組成物が優れた防腐力を備えてい
ることが判る。又、防腐剤として、安息香酸のエステル
の変わりに塩化ベンザルコニウムを用いることにより、
安全性、防腐力及び保湿作用に極めて優れた化粧料及び
化粧料用組成物が得られることは特記すべきことであ
る。
【0019】<実施例6>以下に示す処方に従って、本
発明の化粧料である化粧水1を作成した。即ち、処方成
分を80℃で加熱攪拌、可溶化し、攪拌冷却して化粧水
を得た。この化粧水は、一過性の刺激も少なく(n=1
0で0例)、優れた防腐作用と保湿作用を有していた。 イソプレングリコール 10 重量部 1,2−ペンタンジオール 4 重量部 1,3−ブタンジオール 5 重量部 塩化ベンザルコニウム 0.003重量部 硫酸化トレハロースナトリウム 0.02重量部 ヒアルロン酸ナトリウム 0.03重量部 トレハロース 0.01重量部 水 80.937重量部
【0020】<実施例7>下記に示す処方に従って、パ
ック化粧料を作成した。即ち、処方成分を攪拌混合して
パック化粧料を得た。このものは、優れた保湿付与作
用、安全性及び防腐力を有していた。 イソプレングリコール 15 重量部 1,2−ペンタンジオール 10 重量部 グリセリン 5 重量部 酢酸ビニルポリマーエマルジョン 40 重量部 ヒビテングルコネート 0.05重量部 トレハロース 0.1重量部 水 29.85重量部
【0021】<実施例8>化粧料組成物1、2及び化粧
水1について、モルモット損傷皮膚に於ける安全性を調
べた。即ち、1群6匹のハートレー系白色種モルモット
(雌、300〜350g)の背部を低毛した後、ガムテ
ープで2回ストリッピングを行った。ここに上記サンプ
ルを48時間クローズドパッチし、パッチ除去後に皮膚
反応をドレーズの基準に従って判定した。即ち、皮膚反
応++:浮腫を伴う反応、皮膚反応+:明らかな紅斑を
伴う反応、皮膚反応±:疑わしい紅斑を伴う反応、皮膚
反応−:無反応の判定基準である。結果は何れの動物も
無反応であり、本発明に化粧料がダメージを受けた皮膚
でも好適に使用できることが判る。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、防腐力などの化粧料の
基本機能を損なわずに、一過性の刺激発現を抑制する手
段を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明でシート状化粧料の作成に用いた、目
の下貼付用の不織布を示す図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イソプレングリコールと1,2−ペンタ
    ンジオールとを含有することを特徴とする、化粧料又は
    化粧料組成物。
  2. 【請求項2】 シート含浸用であることを特徴とする、
    請求項1に記載の化粧料又は化粧料組成物。
  3. 【請求項3】 安息香酸のエステルを含有しないことを
    特徴とする、請求項1又は2に記載の化粧料又は化粧料
    組成物。
  4. 【請求項4】 防腐剤として塩化ベンザルコニウムを含
    有することを特徴とする、請求項1〜3何れか1項に記
    載の化粧料又は化粧料組成物。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4何れか1項に記載の化粧料
    組成物をシート状の保持体に含浸してなる、シート状の
    化粧料。
  6. 【請求項6】 ダメージ肌用であることを特徴とする、
    請求項5に記載のシート状の化粧料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7582681B2 (en) 2002-02-19 2009-09-01 Symrise Gmbh & Co. Kg Synergistic mixtures of 1,2-alkane diols
JP2010043022A (ja) * 2008-08-12 2010-02-25 Kao Corp シート状化粧料

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